男「考えて見たんだ。殺しても殺しても湧いてくるなら…
ずっと逃げてればいいじゃないか! 」
男「それでたまに遊んだりなんかして…
可愛いゾンビの女の子とラブコメ的展開になったりしたらいいな!」
ここは東京、しかし昔の人と車とキレイな建物がいっぱい並んでいた東京じゃない
車はあちらこちらに転がり、建物はいつ壊れてもおかしくない程にボロボロ
そして人の替わりに――
歩く屍、ゾンビがブラブラと足を動かしている
いつからだろう、こんな風になったのは、もうずっと昔だからあまり覚えていない
確か最初は戦争をするとか言いだしたお偉いさんがいてそれが失敗したとか何とかで
ウイルスが研究所の施設内にばらまかれた。そこからはもう簡単、
街中にあっと言う間に広まった。
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