京太郎「家庭教師咏?」咏「死ぬ気でやったほうがいいかもねぇ」 (154)


何番煎じかの京太郎スレです。

イベント時は安価。

本編では基本鬱やらほのぼの()はない。

1000取りは小ネタのみ。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1401378830

私立リツベ高校。生徒数は6000人を超える県内有数のマンモス校である。

この学校は麻雀に優れた生徒を積極的に受け入れており、たとえ学力や人格に多少難があっても、麻雀さえ強ければそれだけで入学することができる。

ゆえにこの学校には全国津々浦々、様々な雀士たちが集まっている。

そんな学園に通う須賀京太郎は、今日も見事に……


モブA「ロン。11600」


飛んでいた……


モブB「おいおい、また飛びかよ……」

モブC「しかも焼き鳥」

モブA「てか、まだ東場だぜ?こんなんじゃ練習にもならねえよ」

京太郎「ごめん……」

モブB「てことで掃除頼まれてくれない?俺らお前と違って忙しいんだわ」


そういって彼らは帰り始める。

いつもの光景。見慣れた光景。入部以来、上がれたことは一度もなく、飛ばなかった日なんて数えるほど。

典型的ダメ雀士。この学校に通う価値などないのだろう。

先ほど、同卓していた彼らが笑い合ってるのが窓の外から見える。

おそらく京太郎の悪口を言い合ってるのだろう。そんな彼がこの学校に通ってる理由、それは―――


京太郎(原村和に会えるから)


ベンチに腰かけていた彼女を眺めて癒されていたら原村に声をかける男がいた。

たしか名前は忘れたが剣道部の主将を務めている男で、原村とデキているという噂が流れてた記憶がある。

帰ろう。こんなとこにいても意味なんてない。

そういって京太郎は家路についたのであった。


学校の様子を根掘り葉掘り聞いてくる母親を適当にあしらい、ゲームをしていると母親が変な紙を持って入ってきた。

京太郎「なんのようだよ、母さん」

須賀母「実はね、今朝ポストに面白いチラシが入ってたの。なんでも、お子さんを次世代のニューリーダーに育てるって」

京太郎「いくらなんでも胡散臭すぎるだろ母さん」

須賀母「で、今日の夕方来るんだって」

京太郎「なんで俺に何も聞かずに申し込んでるんだよ!」


なんてことを言い争っていると玄関のチャイムがなった。

どんな胡散臭いやつが出てくるのかびりびりしながらドアを開けるとそこには―――


咏「初めまして、だねぇ。君を立派なマフィアのボスに育てるために依頼されたんだ。知らんけど」

京太郎「チェンジで」


女の子がいました。


とりあえず導入部分のみ。

基本更新はゆっくり。

あ、>>2に酉つけるの忘れてた

メインは和咏のダブルヒロイン
あとサブヒロインたくさん

でもサブヒロインが持ってく可能性も0じゃない
イベント次第

咲ちゃんはないんですか!?

どっちかとボンゴレGPノリや初期ノリが合いそう
あとリボーンキャラは出ますか?せめてパイナポーさんは出してください
パイナップルサンバの動画を張りますから!

あ、出会い編はサクサク進むと思
勝負リング争奪戦とかやりたい

>>13
持田先輩とか、ジジヂヂと変態爺とか未来でへんな猪使ってた人なら

>>11
あるよ

個人的に都市伝説やライダースレみたいな王道少年漫画的なノリが好きだからバトルメインになると思
あとGPは読んだことない

よし!逆にカピバラに乗ろう!(提案)

初期から好きで最終回がどう終わるか気になって最後まで読んだ派
最終回の「突如としてオレの前に舞い降りた 羽のない天使… ってホメすぎかな?」が好き
明らかにOP1の歌詞を意識しているし

少し透華~
即興だからグダグタになるかも




少女というより幼女といったほうがいい身長。

首元についているおしゃぶりが彼女の幼さを際立たせる。

彼女の頭上にはカメレオンがのっていた。


咏「私の名前は三尋木咏。君の家庭教師だ」

京太郎「ぷぷっ。お前みたいな赤ん坊に教わることなんてない……」グキッ

「痛い痛いギブギブギブ」

咏「それじゃ早速授業といこうかねぇ」


そういって京太郎を連れて部屋に向かった。

超直感とか麻雀で使えたら凄く強くなりそうだな

>>32
大空の『調和』で能力を均等化して実質無効化して実力勝負に持ち込むことができるのが微レ存

ぶっちゃけあまり麻雀と属性は関係しないですね

野球終わったら更新再開予定

あとロペスすげぇ

亀井ありがとう!


─京太郎の部屋─


京太郎「俺がマフィアのボスに?」

咏「そ。イタリアにあるボンゴレファミリーの先代ボスからの依頼が来てね」

京太郎「でもなんで一般人の俺が?」

咏「ボス候補は他に3人いたんだけどみんな死んじゃってねぇ」

「あ、写真あるけどみるかい?」

京太郎「やだよ!呪われそうだし」

咏「それで初代の血を引く君に白羽の矢がたったんだよ」

「そして君を立派なボスに育てるため私が来たってわけ」


文が浮かばんので今日はここまで

因みにこのスレの麻雀の関わり度はライダースレや奇怪忌憚レベルです

無双系はつまらないからね
段々強くなるよ、王道だし
あとヒロインが傷つく可能性もあるね、王道だし

因みに小ネタに関しては
エロ
京カプ以外のカップリング
ヒロインNTR
1が元ネタを知らない作品のパロ、若しくはクロス
は、安価下もしく上となりますゆえ

読んでないですね


マフィア。それは血と硝煙の臭いの漂う裏社会に生きるもの。

命を奪いそして奪われる弱肉強食の世界に生きるもの。

自分がそんな世界を統べるものになる?

そんなの───


京太郎「嫌だ」

咏「ん?」

京太郎「マフィアみたいな人の命を奪っても平気、そんな人間になりたくはない」

「人間でなくなる位なら落ちこぼれのままでいたい」

咏「へえ」


おそらく自分は殺されるだろう。

嫌だと言ってハイそうですかで終わるほど甘い世界ではないのだろう。


咏「うん。気に入った」

京太郎「え?」

咏「ここで嬉々としてボスになることを受け入れるような器じゃなくて良かったよ」

「君みたいな人だからこそボスになる資質がある」

「9代目はこのへんも予想していたのかね」

「老いてもやはりボンゴレってとこか、知らんけど」

「ま、安心しなよ。私が君を立派なボスに育ててあげるからさ」


その笑顔は見惚れるほどきれいで、彼女が赤ん坊位の見た目ということを忘れさせるほどであった。




咏「それじゃ授業を始めようかねぇ」

京太郎「でももう時間遅いし」

咏「あ、言ってなかったっけ?」

「君の成績あがるまで住み込みの契約なんだよ」

「建前だけどね」

京太郎「」

咏「それじゃあまずは───」


その夜、京太郎の悲鳴が辺り一帯に響き渡ったのだった。

一旦ここまで
レポート終わったら再開するかも

あくまでパロであってクロスではないですからねぇ
基本咲キャラをあててくことになりますゆえ

ちょいと今週はリアルがいそがしめなんで週末まで更新できなそうです

天鳳パンタクで二回連続トップ目取って地味にテンションあがりました
ある程度このスレが進んだら天鳳で小ネタ募集するのも面白いと思ったり


─翌日─

眠い……

遅くまで咏の指導を受けてたからだろう。

とてつもなく眠い。

あとダルい。精神的に。

昨夜のスパルタ指導によるものもあるが、それ以上に


京太郎「なんでついてくるんだよ」

咏「家庭教師だからねぃ」


意味わかんないって。



そんなことを話ながら学校に向かってると反対側の通りから原村が歩いてくるのが見え、とっさに隠れてしまった。


咏「なんで隠れるんだい?」

京太郎「それは、その……」

咏「なるほどねぃ。あの子にホの字ってわけかい」

「このヘタレ」

京太郎「うるさい」




そして、原村が通りすぎようとしたその瞬間、咏は京太郎のもとから飛び出し、原村の前に出た。


和「幼稚園児……いや、赤ちゃんですか」

「お母さんお父さんはどこにいるのですか?」

咏「あいにくだけど両親はもういなくてねぃ」

和「それはお気の毒に……」

咏「別に気にしてないからねぃ」

和「強がらなくてもいいんです」

「あなたはまだ小さいんですから泣きたいときは泣いていいんですよ」


そういって咏を抱き締める和。


咏「いやだから……」

「というか、胸でか……」


しばらくして、和は咏から離れる。

そして、メモ帳に何かを書いたと思うと、それを手渡した。


和「なにかありましたら、ここに連絡くださいね」


そういって和は去っていった。


その頃の京ちゃん。


京太郎「羨ましい……」

「俺もあの胸に挟まれたいのに!!」


幼女に嫉妬していた。

血涙を流して。

今日はここまで。

次回は死ぬ気モード登場予定。

土曜に更新出来るようがんばります。

最近麻雀漫画にハマってます
立ち読み中心ですから飛び飛びですけど

ちょいと先週の遊戯王見てたら予告でプラアデスが出てて驚いた
個人的にセイクリは好きでないので打ち負かしてほしいとこですね


あんまり関係ないけど、「夜の炎」の特性ってなんだろう?作中で語られなかったけど……
晴:活性、雷:硬化、嵐:分解、雨:鎮静、霧:構築、曇:増殖、大空:調和
自分は「接合」だと思う。炎で別空間と繋いでいるみたいだったし


最近艦これにハマりつつあった1です

ゆっくりと透華してきます


咏「幼女に嫉妬なんて見苦しいねぃ」

京太郎「うるさいな」

咏「告白したのかい?」

京太郎「え?」

咏「好きなんだろ、あの子のことがさ」

京太郎「それは……そうだけど……」

「出きるわけないだろ……」

「俺は落ちこぼれ、彼女は優等生」

「釣り合わないにも程があるさ」

「第一接点すらないんだ。それでどう告白しろって言うんだ」


咏「だから告白しないのかい?」

京太郎「ああ、そうだよ」

咏「ふぅん」

「じゃ1回死んでみるかい?」


そういって銃を取り出す咏。


京太郎「え?ちょ、待って……」


そして────


咏「んじゃちょっと死んでねぃ」

京太郎「軽っ」


銃弾が放たれた。


放たれた弾はこめかみにあたり、京太郎は地面に倒れる。


京太郎(あぁ、俺死ぬんだな)

(こんなことなら和に告白していれば良かったかな)

(死ぬ気でやれば成功していたのかもしれないのに)


薄れゆく意識の中京太郎は後悔する。


(死ぬ気で告白すれば良かった)







京太郎「復活(リ・ボーン)!」


その後悔を胸に京太郎は立ち上がる。


「死ぬ気で和に告白する!」


もう二度と同じ後悔をしないために。

キタァァァァァァァァァァ!!!
絵柄が変わって、あの姿が見れた最終回前は少し感動したものだ

今日はここまでです
明日は友人と卓囲むんで更新は無さそうです

面子足りなくて麻雀がお流れになって不完全燃焼感の強い1です

ちょい進めます

ちょいと急用が入りまして進められませんでした

今度こそ透華~


和を探すために街中を走り回る京太郎。

途中、バイクに轢かれたり、崖から落ちたりした。

アゴのとがった人やワカメ髪の人、外国の少女を連れた少年とすれ違った。

髪の逆立った人や総理大臣ともすれ違ったりした。

そんなこんなで捜索することはや4分。

ついに和を見つけることに成功したのだった。


京太郎「原村和!!!!」

「俺と付き合ってください!!!!」


和の前に立つ京太郎。

しかし悲しいかな。

パンイチの格好で現れたため、その告白が和に届くことはなかった。


和「あのっ」


和が声を上げる。


和「そのような格好で歩くことは刑法174条に定められている公然わいせつ罪に触れるおそれがあります」

「罰則は 6ヵ月以下の懲役もしくは30万円以下の罰金、また は拘留、科料とされていますので今後そのような格好で出歩くのは避けたほうがいいですよ」


そう言い残し、和は逃げるように去っていった。

その後、京太郎が和と一緒にいた剣道部主将にボコられたのは言うまでもない。


今日は多分ここまで

次回は説明シーンから

あと、告白からボコられまでは1分間の出来事です

1分間で終わるような内容じゃねえよという野暮なつっこみはなしで


旋風が漸く解除されてややテンションあがったので透華


酉ミスったので変えてくるので少々お待ちを

あれ、かわってる
てす

打ち間違えただけだったみたいなので続ける


咏「首尾はどうだい?」

京太郎「駄目に決まってるじゃん。半裸で告白して成功するわけないだろ」

咏「それはどうかねぃ」

京太郎「で、なんだったんだ?今の」

咏「これはボンゴレ秘蔵の弾丸、死ぬ気弾だよ」

京太郎「死ぬ気弾?」

咏「外部からリミッターを外すことでいつも以上の力を発揮させる弾だ」

「まあ、火事場の馬鹿力みたいなものだと考えてくれるといいよ」

「それで撃たれた時に後悔したことを全力で実行する」

「まあ、なにも後悔してなかったら死んでたんだけどねぃ」








京太郎「じゃあ、1歩間違えたら死んでたってことじゃねえかよ!」

咏「まあ、死ななかったんだからいいんじゃね」

京太郎「お前なぁ……あれっ」

「痛い、全身が痛い痛い痛い……」


咏に詰め寄ろうとした京太郎だが、突然倒れ、転がり回る。


咏「因みに死ぬ気モードの時に受けた痛みはそれが解けてから襲いかかってくるからねぃ」

京太郎「いてー!!!」


少し休憩


京太郎(学校行きたくないなぁ……)


いつもより通学路が長く感じる。

足もいつも以上に重い。

それでも学校に向かうのは……


京太郎(銃で脅すとか反則でしょ)

咏「ん?どうかした?」


重い体を無理矢理動かしなんとか教室の前にたどり着く。

ドアを開けた京太郎を待っていたのは……


「お、変態様の登校だ」

「半裸で告白したとか」

「きもーい」

「変態」

「変態」

「変態」


クラスメイトからの罵倒であった。


帰ろう。

そう考え踵を返す。

しかし

「おっと逃がさないぜ」

「お前は剣道部主将の……えっと、誰だっけ」

「あの人でしょ、えっと……」

「あー、とにかく剣道部主将に呼ばれてんだ」

「一緒に来てもらうぜ」


持田「よく来たな、須賀京太郎!」

「お前みたいな変態はこの俺が成敗してくれるわ」

「勝負内容は剣道。ハンデとして俺が10本とるまでに1本とれたら勝ちとしてやる」

「商品は勿論原村和だ!」

和「私が!?」

モブ「やっぱあの先輩最低だな」

「だから名前忘れられるんだよ」

持田(フフフ、実は奴に渡す竹刀も防具は普通の倍以上に重いものだ)

(そして、奴は肩を怪我していることもリサーチ済み)

(この勝負、万に1つも俺の負けはない!)

持田「それで、須賀は?」

モブ「逃げました」

持田「ということは不戦勝か!」

「これで原村和は俺のものだ!!」

モブ「俺、今まで先輩ってのはみんな頭いいと思ってた」

「俺も……」

最近リアルが忙しくなかなか更新出来なくて申し訳ないです

明さんかっこいいですね
ああいったどこか抜けてる感じの人好きなんです

今日こそ終わらします


咏「逃げるのかい?」

京太郎「勝てるわけないからな」

咏「肩の怪我が理由かい?」

京太郎「怪我はほぼ治ってるから運動自体は問題ないんだ」

「ただ、恐いんだ。スポーツってのが」


思い出すのは最後の全中の県決勝。

激しい交錯で肩を壊した。

その時の痛みの記憶が体を襲う。

もう治ったはずなのに。




京太郎「あの時のことを思い出すと今でも体が震える」

「和を賭けの対象にするなんて許せないしぶっ倒したいとも思ってる」

「でも足が動かないんだ」

咏「だから逃げるってのかい?」

京太郎「……ああ」

咏「私は嫌いだね。君のすぐ諦めるとこ」

「でも家庭教師だから治してあげるよ」

「だから……死ね」


銃声が鳴り響く。


─剣道場─

持田「やはり須賀は逃げたみた……」


ドン!

大きな音を鳴らして扉が開く。


持田「ッチ。来やがったか」

「パンイチで来るとはやはり変態だったか」

「まあいい、貴様はこの俺が直々に成敗してくれるわ」

「さあ、防具をつけぶぐわ」


京太郎の拳が持田の顔を捉え、持田は床に倒れる。


京太郎は持田の上に馬乗りになり手刀を掲げる。


モブ「京太郎の奴、手刀で1本とるつもりか!」

「だが、審判も持田先輩の息のかかった人間
。1本と認めるかどうか……」

京太郎「100本とったぞ!!!」

モブ「はっ!?」


モブ「いやでもこれもありか?」

「ああ、何を1本とるとは言わなかったもんな」

「だが、まさか髪を抜くとはなぁ」

「だか、審判の旗は上がらない」

京太郎「うぉおおお!!!」

「全部本」

審判「赤」


モブ「勝った……勝ちやがった」

「京太郎が持田先輩に……!」


剣道場中に称賛の声が響く。


京太郎「え……?」

「俺勝った……のか……?」

モブ「すげぇな京太郎!」

「まさか、勝っちまうとは」

「やるなぁ!」

京太郎「ちょ、痛いって。叩くなってば」


和「おめでとうございます、須賀くん」

京太郎「和……」


あんな告白をしたからか、まともに目を合わせることができない。


京太郎「あの時は……その……」

和「私よく言われるんです」

「お前にはじょうだんが通じないなって」

京太郎(冗談だと思われてた!?)

和「あと、男の人ともあまり話するのに慣れてなくて」

「恥ずかしくて逃げてしまいました」

「でも今日の試合見てて思いました」

「須賀くんって面白い人ですね」

「これからも仲良くしてくれると嬉しいです」


その笑顔は言葉に出来ないほど素晴らしいものだった。



続く

今日はここまで

咲はまだまだ出てこない。

因みにこのスレでは咲さんにはならないです。

可愛い文学少女のままです。

今日から旋風3枚使えるのでややテンションがあがっています
やる相手いないけど

征竜とかいう不死身の竜

オールセの選手間で選ばれたメンバーかなりいいね
微妙なのはブランコ位かな
セのファーストだったらゴメスが一番凄い印象がある

テスト終わるまで更新できないと思うので一応報告

最近深海提督とかいうスレを読んでこのスレの話の流れをそういった風にするのも面白いかもという誘惑に負けかけた1です
まあ1はぐう聖と呼ばれるようになりたいんでリクがない限り書きませんけど

そろそろ進めないといけないかなーと思ったので進めます


教師「ああそうだ忘れてた」


いつもならすぐ出て行く教師がなぜか今日はすぐ出て行かず、なにか忘れていたかのように話だした。


教師「今日は転校生を紹介する」


教室に響く歓声。


モブ「先生、転校生ってどんな人ですか?」

「イケメンですか?男の娘ですか?」

「ふ、とうとう嗅ぎ付けられてしまったようだ」

「デュフフ、今日から拙者のラブコメが始まるんでござるな」

「そんなことよりおなかがすいたよ」


濃いクラスメイトだなぁ……







そして、転校生が入ってくる。



入ってきたのは、可愛い女の子だった。


髪の色は京太郎と同じ金色で長さはロング。

スタイルは悪くない。個人的には胸が物足りないが。

ただ、何だろう。

なぜか庇護欲と加虐心が擽られる。


「大星淡です。よろしくお願いします!」


細かい展開に詰まったので少し休憩


個人的に今まで見たなかで一番面白かったのは、ダブリンの鐘突きカビ人間。

ラストのオチがほんと好き


京太郎「ったく、なんだよあの転校生」


あのあと何故か転校生に因縁つけられた。

具体的に言うと足で机蹴られた。


京太郎「初対面に嫌われるとかなんだよ……」


なんて呟きながら歩いてると誰かにぶつかった。


京太郎「あ、すみません」

モブ「うわっいてー」

「これ骨折れてんじゃね」

「てことで金だせ」

京太郎「雑すぎるだろ」


なんだこのバカ達。なんて呆れてると


大星「邪魔」グチャ

モブ「くぺっ」


大星が不良のあそこを蹴りあげた。

てか、効果音がヤバい。

ひゅんとしたよ、マジで。


京太郎「まあ、なんにせよ助かったよ。ありがとな、大星」

淡「そんなことより顔貸してよ」


会話が成り立ってない。

というか、不良から逃げられたと思ったら別の不良に捕まるとか厄でもついてるのかな。

近くでビクンビクンしてる不良を見ると逃げる勇気が湧かないので渋々ながらついていく事とした。

あ、踏まれた。


京太郎「で、こんなとこ連れ出して何のようだよ」

淡「話がある」

京太郎「話って?」

淡「私はアンタがボンゴレ10代目なんて認めない」

京太郎「認めるもなにもなるって言った覚えないんですが」

淡「ねぇ、うたー。そこにいるんでしょ?」

咏「お、見つかっちまったかい」

京太郎「そりゃ段ボールに隠れてたら気付くよ」


めんどくさいから無視してたけど。


淡「で、こいつを殺れば私がボスになれるんでしょ?」

咏「まあねぃ。ま、殺れればだけどねぃ」

淡「そ」


大星は頷くとダイナマイトを取りだし……ダイナマイト?

なんて驚いてると目の前に火のついたダイナマイトがきていた。

なんとか避けることに成功する。


淡「まだまだいくよ」


次々と飛来するダイナマイト。

それを避けるために恥も外聞も捨てて闘争する。

しかし……


淡「どうやらここまでみたいだね」

京太郎「くそっ」


壁際に追い詰められてしまった。

おい、麻雀しろよ


せめて武器は代えた方がいいんじゃなかったか?
これだとほぼリボーン原作再現になるぞ


咏「ここまでみたいだねぃ」


なんて呑気なことを言い出した咏。


京太郎「なんで裏切るんだよ、咏!!」

咏「別にそんなつもりはないけどねぃ」

「ま、この状況くらいなんとかしなよ」

「ボスなんだからさ」

京太郎「だからボスにはならないって」

「それにダイナマイトだぞ!?当たったら死ぬんだぞ!?」

咏「じゃ、今死んでみるかい?」


そういって咏が銃をこちらに向けたのと淡のダイナマイトが投げつけられたのはほぼ同時だった。

>>148
序盤はほぼ原作再現ですね
黒曜あたりから安価か、コンマ、本編に関係ある小ネタとか入れようかと考えてるのでそこから展開が変わるかと

本日はここまで

ああ、早く夏の戦隊&ライダー映画見に行きたい

なんか書きたいものと話の展開の解離が激しいように思えてきた
このあとも上手く書けるかという不安もわいてきたし

ということでこのスレは落とします

余裕が出来たら短編スレたててそっちで自由に書くのが一番楽しい気がしてきた

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