オタク「彼女が欲しい」(17)

オタク「彼女が欲しいなぁ」

オタ友「チャットでもしたら?」

オタ「チャットしてどうするんだよ?」

オタ友「女のメル友作る」

オタ「でも、そうゆうのは大概ブスだろ。俺はかわいい彼女が欲しいんだぁぁぁ」

オタ友「そーでもないぞぉ、ほら見てみろ」

オタ「嘘だろ、お前はいつの間にそんなに可愛い彼女ができたんだよ。」

オタ友「彼女じゃねぇよ、告白したけど・・・」

オタ「ドンマイ」

オタ友「まぁ、お前もやってみろ、これURLな」

オタ「暇だったらやって見る」

オタ友「んじゃな」

オタ「またいつか」

オタ「暇だし、ちょっとやって見るか」

オタ「なんか、普通の交流サイトみたいだな」

オタ「このルーム女って人が一人だけか、でも女の子っぽい名前でもチャットだから男の可能性もあるけどな」

オタ「まぁ、当たって砕けるか」

~8時50分男入室~

女「こん~」

オタ「こん~」

女「初めましてだよね?」

オタ「初めましてです。」

女「何故に敬語w」

オタ「チャットするの初めてなんで緊張してるんです。」

オタ「暇だし、ちょっとやって見るか」

オタ「なんか、普通の交流サイトみたいだな」

オタ「このルーム女って人が一人だけか、でも女の子っぽい名前でもチャットだから男の可能性もあるけどな」

オタ「まぁ、当たって砕けるか」

~8時50分男入室~

女「こん~」

オタ「こん~」

女「初めましてだよね?」

オタ「初めましてです。」

女「何故に敬語w」

オタ「チャットするの初めてなんで緊張してるんです。」

女「そうなんだ、まぁ慣れるよそのうち」

オタ「敬語じゃなくてもいいですか?」

女「いいに決まってるでしょ、オタ君は面白いな」

オタ「そうかな?」

女「それより、今日初めてこのサイトでチャットするんでしょ?」

オタ「うん」

女「なんでチャット初めたの?」

オタ「彼女が欲しいって友達に言ったらオススメされたんだよ」

女「そうなんだw私も同じ感じ」

オタ「女さんも同じなんだ」

女「うん、まぁね。ちょっと用事があるからこれで失礼!!また私に会いたかったらこのroomに来てね」

オタ「うん、わかった。バイバイ」

女「んじゃ、ノシ」

オタク「こうして僕のチャット生活が始まった」

オタク「しかし……ここから濃厚なクソミソホモバトルが始まるなんて今の僕には全くわからなかった」

オタク「そしてそれが恐るべきゲイバトルロワイヤルの幕開けだとも」

日数が経つほど僕は女と仲良くなって来たそんなある日

女「今度、リアルで会わない?」

オタ「いいよ」

女「んじゃ明日◯◯に8時集合ね」

オタ「わかった」

楽しみだなぁ



オタ「これはどういうことだ!?」

女「ようこそホモの集まりへ」

オタ「女、君は男だったなんて!!」

女「そう!俺様は男、ホモの王さっ」

オタ友「よく来たな、オタ」

オタ「オタ友もグルだったのか!!」

男「さぁ、始めようではないかホモlifeを」

男「これから始めるのはバトルロワイヤルだ。下僕が1番多い人の勝ち。」

オタ「俺はそんな事はしない」

男「残念だったな、ここは山奥逃げ切れない。」

オタ「いつの間に!?今さっきまで、駅の前だったのに」

男「ふっ、俺の特殊能力は広範囲瞬間移動なんだ」

オタ「特殊能力?なにを馬鹿なこといってるんだ」

男「まぁいい、これから始めるゲームのルーム説明をする。」

オタ「意味がわからん」

男「まず、初めまして、全国のホモの皆さん」

オタ「全国のホモ?っていつの間に、こんなに人がいるんだ!?」

男「僕はホモの王、攻めか受けかと聞かれると攻めだ」

オタ「」

男「ではルーム説明。ルーム1・一人一人特殊能力がある、それで好きなように戦ってくれ、相手を殺すもよし下僕にするもよし仲間にするのも自由だ。ルーム2・100人以上を従えてるものは「色」が与えられる。ルール3・ここにいるホモの80%を自分の色にそめたらこのゲームの勝利者になる。以上」

男「では皆さん」

オタ「なんだったんだ、ここはどこだ!?今さっきと場所が違う。ん、なんだこの白い紙は」

白い紙(貴方の能力は>>14です。」

オタ「はぁ!?」

このスレを終わらせる能力(この能力は勝手に発動する)

つまりこのスレ終了

オタ「なに!?スレを消す能力?」














fin

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