谷地「ひぇっ?!」/////
日向 ウ~ン ムニャムニャ
谷地「どどどどうして日向が目の前に?!」/////
---2時間前 バス停---
日向「ごめんね谷地さん、来てもらっちゃって」
谷地「いいよ別に、まさか私の家が使えないとは・・・」
日向「そんじゃ案内するよ」
谷地「うん」(日向の家行くの初めてだな、どんな家だろう?)
---日向家---
谷地「日向の家大きいね・・・」(すごい和だ)
日向「まあ昔からあるから少し痛んでたりするけどね」
谷地「へええええ」(そんな風にはみえないんですが・・・)
日向「ただいま~」ガラッ
夏 「あ!仁花ちゃんだ!」ダダダダダ
谷地「あ、夏ちゃん久しぶり~」ナデナデ
日向「あれ、夏って谷地さんと仲よかったっけ?」
夏 「しんゆうだよ~」にへぇ
日向母「あら、仁花ちゃんいらっしゃい」
谷地「こんにちは、おじゃましてます」
日向(やっぱり俺の家族だと打ち解けやすいのかな~♪)
日向母「ありがとうね仁花ちゃん、勉強教えてもらって。翔陽馬鹿だから」
日向(言い返せない)
谷地「いえ、こちらも教えることで理解が深まるので」
夏 「休憩のときならおしゃべりできる?」
谷地「もちろん!」
夏 パアアァァァ
谷地(かわいい)
日向(夏を見てほっこりしてる谷地さんかわいい)
日向「じゃあ、まずは英語から教えて!」
谷地「わかった」
---リビング---
谷地「あ、こたつがある!」
日向「?谷地さんちはないの?」
谷地「家は床暖房があるからないんだよねぇ~」
日向「ゆかだんぼう!?ハイテク!でもこたつないんだ。こたつあったかくてぽかぽかするから気持ちいいよ~」
谷地「じゃあ早速はいります」もぞっ
日向「おれも」もぞっ
谷地「あったかいね~」(なんかすごい良い)
日向「だよねえ~」
谷地「じゃあ勉強始めますか。」
日向「おす。じゃあまずは107ページからで」
~~~1時間後~~~
谷地「ふう~、じゃあ休憩しよう」
日向「うん」ぐで~
谷地「あ、そうだ夏ちゃんてどこにいる?」
日向「夏なら隣の部屋にいると思うよ」
谷地「わかった」
---夏の部屋---
谷地「夏ちゃんいる~?」
夏 「あ、勉強の休憩中?おしゃべりしよう!」
谷地「うん!」
ペラペラワイワイアーダコーダアハハハハ
夏 「そういえば翔兄って結構仁花ちゃんのこと話すんだよ!」
谷地「え、そうなの!?」///
夏 「うん、マネージャーの仕事してるときの仁花ちゃんの様子とか話してるよ」
谷地「た、たとえばどんなの?」
夏 「えっと、たとえばみんなの練習を見てて目を輝かせてるのがかわいいとか、ボールがあたりそうになってひやひやするとか」
谷地「へ、へええぇぇぇ」(なんか恥ずかしいな)
---1時間後---
谷地「あ、もう結構時間たってる、って日向の事忘れてた!」
夏 「そういえば・・・」
谷地「何?」
夏 「仁花ちゃんって翔兄の事好き?」
谷地「」////// ブハッ
夏 「あ・・・やっぱり」ニヤニヤ
谷地「ナンデソウオモッタンデスカ?」
夏 「仁花ちゃんが翔兄の事話すとき楽しそうだから」
谷地「あ、あははははは・・・」/////
夏 「それよりもうそろそろ翔兄の所に戻った方がいいよ」
谷地「そ、そうだね。じゃあまた後で」
---日向の部屋---
谷地「ごめん日向、夏ちゃんと話してたらわすれ・・・」
日向inこたつ スゥー スゥー
谷地「寝てる・・・」
ジーッ
谷地「いつもの日向と違ってかわいいな」 ふへへ
なでなでなでなで
谷地「お・・・起きないよね?」 もぞもぞ シツレイシマース
谷地inこたつ(日向の言ってたとおりだ。暖かくてきもちいいなあ)
日向「う~・・・ん?」 うつらうつら
谷地「!?」
日向「ん~?谷地さん」(あれ・・・?谷地さんがこたつにはいってて・・・目の前にいる・・・てことはまだ夢の中なのかな?)
谷地「あの・・・えと・・・その・・・こたつ気持ち良さ
日向「谷地さ~ん♪」 なでなで
谷地「ふえっ?」
日向「ふへへ~~」 なでなで
谷地「」//////////
日向(谷地さん顔真っ赤にしてる・・・かわいい)
谷地(日向になでられてる日向になでられてる日向になでられてる日向に(ry ///////////
谷地「あの・・・えっと、ひな
日向「えい!」 ギュウウ
谷地「ほわあああ!?」/////
日向「谷地さんかわいいなあ」ギュウウ
谷地 パクパク////
日向(夢なら告白の練習しても問題ないな)
日向「仁花」
谷地「ななななな何?」/////
日向「好きだよ」
谷地「え・・・あう・・・」プシューーーーー
日向(かわいい・・・な・・・あ・・・)
谷地「ひっ日向、そそそそれはどうゆう意味・・・」
日向 スゥー スゥー
谷地「寝ちゃった」(寝ぼけてたのかな?でも私の事好きっていってくれた、しかも名前でよんでくれた・・・うれしいなあ)
谷地「私も好きだよ・・・翔陽・・・」/////
谷地(眠くなってきちゃったな・・・いいや、寝ちゃえ)
スゥー スゥー
~~~しばらく後~~~
日向母「仁花ちゃ~ん、もう結構な時間になってるわよ~」
シーン
日向母「ん?」 テクテクテク ガラッ
日仁
向花 inこたつ
日向母「・・・いい絵ねえ・・・」 パシャ
~~~すっかり暗くなった後~~~
日向「ふわ~あ・・・あ!?」(やべ・・・すっかり寝ちまってた・・・ん?) チラッ
谷地 スゥー スゥー
日向「え・・・」(ここに寝てる・・・ってことは・・・あれ夢じゃなかったのか!?なんかいろいろやったうえに告っちゃったんだけど・・・)/////
谷地「う~ん」 もぞもぞ
日向(やべ、起きる・・・とりあえず寝たふり) スゥー スゥー
谷地「うん?」
で、冒頭に戻る
すいません、冒頭の2時間前っていうのはなしで6時間前ってことにしてください。
谷地「そういえば日向のとなりに入って寝ちゃったんだっけ・・・」
谷地「とりあえず日向も起こそうかな・・・日向~、もうすっかり暗くなってるよ」
日向「う~ん?・・・はっ!え!もうこんな時間?あんま勉強できなかったな・・・」
谷地「しょうがないよ・・・それより顔ちょっと赤くない?」
日向「いやいやいやいやそんなことない!」 アセアセアセアセ
谷地「そう?じゃあ時間も時間だから今日は帰るね」
日向「ああ、じゃあ送ってくよ」
---玄関---
谷地「おじゃましました~」
日向母「あ、ちょっとまって仁花ちゃん。はいこれあげる」
谷地「はい?」
写真
谷地「へええええ!?ここここれは・・・」///////
日向母「これからもよろしくね仁花ちゃん」
谷地「ははははひっ!」
日向「ん?谷地さんなにもらったの?」
谷地「いやいやいやいやたいしたもんじゃないよ」
日向母「あとであんたにもあげるわよ」 フフフ
谷地「え。それはちょっと・・・」/////
日向「え?俺が見ると都合悪いの?」
谷地「いや、そういうわけじゃないんだけど・・・」
日向母「ほら、もう遅いんだからはやく帰りな」
谷地「はい!いこっ」
日向「ああ、うん」
---バス停---
日向「今日はありがとう。また今度勉強教えて♪」
谷地「もちろん!そういえばさ・・・こたつ入ってる時に言ったことって・・・」
日向「え・・・(ああ~!やっぱり夢じゃなかった~!)
谷地「あ、あれってもしかして本心?」/////
日向「いや・・・その・・・アハハ・・・」/////
谷地「うれしかったよ」 ぼそっ
日向「えっ!?」/////
谷地「でも返事は待っててね。今は部活に支障がでるといけないから」/////
谷地「あ、バス来た。それじゃまたね」 たったっ
プシューー ブロロロロッ
---バスの中---
谷地「この写真、部屋に飾ろうかな・・・フフフ♪」/////
---日向家---
日向「ただいま」
日向母「おかえり。そうだ、翔陽にもあげるわね、この写真」
日向「ん?さっき谷地さんにあげってたやつ?」
写真
説明 こたつに入っている日向が同じくこたつに入っている谷地を抱きしめている
日向は谷地の髪のにおいを嗅いでいる感じで、谷地は日向の胸におでこをあてて嬉しそうな顔をしている
日向「ここここの写真は!?」
日向母「さっき翔陽たちが寝てるときに撮った」ドヤァ
日向「ありがとう!」 たったった
ヒャッホーーウ
日向母「10年後くらいには孫の顔がみれたりするのかしら・・・。楽しみね♪さて、夕飯つくらないとね」
ガチャ バタン
fin.
翔陽と仁花ちゃんがいっしょにこたつで寝ているという妄想から生まれた物語でした。
読んでくれた人いたらありがとうです。
おまけとして(次回作のとっかかりも含めて)もうちょっと書きます。
できればもう少しお付き合いください
---バスの中---
谷地「ふへへ」にやにや
清水「どうしたの仁花ちゃん、そんなにやにやして」
谷地「はひ!?し清水先輩どうしてここに?」 サッ
清水「たまたまバスを使っただけ。それよりも今なんか隠したよね?」にやにや
谷地「いえなにも」キリッ
清水「ほっ」 パシッ
谷地「あああああ、みみみ見ないでください~」/////
清水「へえ~、日向と仲良くこたつで寝るほどの仲なんだあ。もしかしてもう」にやにや
谷地「ななな何言ってるんですか?!そんなわけないですよ」 あせあせ
清水「いってみただけ」 くすくす
谷地「先輩は好きな人いないんですか?」
清水「私は・・・いる・・・けど?」
谷地「ほほう、してその人は烏野の人ですか?」
清水「そうだけど・・・」
谷地「じゃあもう時間ないじゃないですか!卒業まであと1ヶ月ですよ?」
清水「そうなんだけどね・・・」
谷地「何か問題があるんですか?」
清水「うん。その人私が告白すると驚いて死んでしまうかもしれない」
谷地「心あたりが約2名いるんですが・・・」
清水「たぶんそのうちの背が低い方だと思う」
谷地「西谷先輩ですか」
清水「うん」
谷地(まあありえるかもしれない。がんばれの一言でしばらく硬直してたらしいし)
清水「どうしたの?」
谷地「あ、いえ、何でもないです」
清水「私もがんばって告白してみようかな」
谷地「がんばってください!ってなんで私が告白したの知ってるんですか!?」
清水「やっぱり告白してたんだ」 くすくす
谷地(しまった~~~)//////////
清水「私もがんばってみようかな♪」
谷地「おおお応援してます!」
清水「ありがと♪」
谷地(やっぱり美人だな~」
清水「声にでてる」 くすくす
谷地「」/////
このSSまとめへのコメント
よかった
こんばんは❗
今から小説書きます!
いいんさ
おもしろかったです!
なごむっ!
いいですね!
面白かった!
癒されます~♥♥
すごいいいです。
いいね~~~。ビバガールズトーク!
めっちゃいい!
特徴捉えてるね