ことり「海未ちゃん……>>3やって?」 (188)

海未「で、ですが……」

ことり「海未ちゃん……おねがぁい!」ウルウル

海未「はうっ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1396515373

海未「わ、分かりました……一応やってはみますが」

ことり「本当!?海未ちゃんありがと~♪」

海未「ですが確かに最近のあの二人の行動は目に余るものがありますね」

ことり「うんうん」

海未「ことりはμ'sのことを思って……?」

ことり「えっ?あ、あー。うん!そう!」

海未「どうやって絵里から穂乃果を寝とりましょう?」

ことり「そうだね~……>>7とかはどうかな?」

代わりにことりをあてがう

海未「それは……一体どういうことですか?」

ことり「まずね?いっつもくっついてる二人をなんとかして離すでしょ?」

海未「はい」

ことり「それで、穂乃果ちゃんには海未ちゃん、絵里ちゃんにはことりがっていう風に付きっきりになるの!」

海未「その隙に私は穂乃果を寝とれ……と」

ことり「そういうこと!」

海未「上手くいくでしょうか……何せ私はあんまりそういった経験がないものですから」

ことり「大丈夫だよ~。海未ちゃんモテモテだよ?」

海未「そ、そんなことはないですよ」

ことり「そんなことあるの!とりあえず今日はお互い家に戻って明日のために作戦を考えよ?」

海未「そうですね。それではまた明日」

ことり「うん♪また明日~」

翌日


絵里「はい、穂乃果。あ~ん」

穂乃果「あ~ん♪」パクッ

絵里「どうかしら?」

穂乃果「すっごい美味しいよ!!絵里ちゃんのお弁当毎日食べたいなぁ……」

絵里「何よそれプロポーズ?」

穂乃果「あ!ほ、ほんとだ……ち、違うよ!?ま、まだ早いかなぁ……なんて」///

絵里「ふふ、分かってるわよ。本当可愛いわね穂乃果は」ナデナデ



海未「相変わらずのラブラブっぷりですね」コソコソ

ことり「口から砂糖吐き出しちゃいそうだよ」コソコソ

海未「それで、まずはどう二人を離すか、ですけど」

ことり「>>13してみるとか」

海未「>>14はどうでしょう」


コンマ以下大きい方に決定

穂乃果のトラウマスイッチをONにする

ことり「同じだね!」

海未「ええ。珍しいこともあるものですね」

ことり「うん♪」

海未「ところで……穂乃果のトラウマって何でしたっけ」

ことり「ええっ!?忘れたのに言っちゃったの?」

海未「すみません……」

ことり「いいよ!穂乃果ちゃんのトラウマといえば>>18でしょ?」

教室でお漏らししてしまったところを男子に見られて言いふらされた

海未「ああ!そうでしたね。あまり話さないようにしていたことですから、忘れていました」

ことり「酷い話だよね!」

海未「それを掘り起こそうとしているんですけどね……私達」

ことり「それは言っちゃダメ♪」

ことり「それじゃあ、何気なく中庭を通りかかりつつお漏らしっぽい話をしてみよー!」

海未「はい!」


~~~~~

絵里「あら、あれ海未とことりじゃない」

穂乃果「何話してるんだろ?」


海未「そういえばこの間、私の姪がうちへ遊びに来たときにお漏らし!!したんですよ……」

ことり「へえ~、お漏らし!かぁ……」

海未「後始末が大変でしたけど、まだ小さい子ですしね」

ことり「うんうん、しょうがないよ」


絵里(お漏らし?)

穂乃果(お漏らし……?……!)

絵里「どうしたの穂乃果、なんだか顔色が悪いわよ?」

穂乃果「う、ううん!な、なんでもない……」


ことり「お漏らし!といえばさ~、小学生くらいのときだったかなぁ」

海未「ああ、穂乃果ですか?」

ことり「そうそう、穂乃果ちゃんがお漏

穂乃果「ちょっとちょっとちょっとー!!!!」タタタッ

ことり「あっ、穂乃果ちゃん!」

穂乃果「今……私の話してたよね?」

海未「ええ、そうですが」

穂乃果「その話……例え私がその場にいなくてもするのやめてもらえないかな……」

海未「あっ……」

穂乃果「思い返すだけでもちょっと気分悪くなっちゃうから」


絵里(穂乃果、走って二人のところへ行ってしまったわ……)

絵里(一体どうしたのかしら)


ことり「ごっ、ごめんねぇ」

海未「あ、ああ!えーと……気分を害させてしまって申し訳ありません」

穂乃果「いや、わかってくれるならいいよ!」

海未「あ、そうだ!そのお詫びと言ってはなんですがパンでも奢りますよ」

穂乃果「えっ、でも今私絵里ちゃんとご飯……」

海未「遠慮なさらず!さあ、行きましょう!!」グイグイ

穂乃果「あっ、ちょっと!海未ちゃん!」


ことり(海未ちゃん……グッジョブだよ)

海未(穂乃果をなんとか連れてきたのはいいのですけど……)

海未(これからどうしようか考えて無いんですよね……)

穂乃果「ちょっとー!海未ちゃんっ!手が痛いよっ!」

海未(さて……どうしたものか)グググ

穂乃果「痛い痛い!!?痛いってば!!」

海未「はっ!?すみません!」パッ

穂乃果「はぁ……折れるかと思っちゃった。えへへ」

海未(ここは>>26して様子を見ましょうか)

とりあえず唇を強引に奪う

海未「穂乃果っ!」

穂乃果「なになにどうしt」チュッ

海未「……」チュー

穂乃果「んー!?んん!?んむ」

海未(し、舌を入れてみましょうか)ドキドキ

穂乃果「んぁっ……ふぁ!?じゅるっ……んー!!」

海未「ちゅっ……んむ」

穂乃果「……!!」ドンッ

海未「痛っ!」クラッ

穂乃果「な、なななな!!どうしちゃったの!?」///

海未「穂乃果……」

海未(あー!どうしましょう!我ながら大胆すぎますよ!様子見がキスってどういう神経してるんですか私!!)///

海未(ひ、ひとまず落ち着くことが最優先ですよね!?)

海未(明鏡止水心頭滅却大悟徹底虚心坦懐……!)

~~~~~~

絵里「穂乃果が連れられてしまったわ……何かあったのかしら」

絵里「まだお弁当残ってるのに……」

ことり「え、絵里ちゃぁん……」

絵里「ことり!穂乃果、どうかしたの?」

ことり「え!?えっとー……ぱ、パンを買いに行ったよ?」

絵里「えっ、パン?」

絵里(私のお弁当が舌に合わなかったのかしら……)シュン

ことり(あれ、なんか落ち込んでる……?)

ことり(いやいや、とりあえずどうしようかなー絵里ちゃん)

ことり(>>35して様子見だね♪)

ポニーテールのテールの部分を切断

ことり「あのー……」

絵里「何かしら?」

ことり「ちょっとだけ、目をつむっててもらっていいかな?」

絵里「え?別にいいけど」


ことり「……」ソロー

ことり「……」ニヤッ

ことり「……」チャキン


絵里「!?」

絵里「な、何!?」パチッ

絵里「……は?え……。な、え?」

絵里「待って……待ってよ……。これ、ことりが切ったの?」

ことり「う、うん」

絵里「どうして?」

ことり「え?理由?えーと……」

絵里「どうしてよ!!!!!」

ことり「ぴぃっ!?」ビクッ

ことり「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!」

絵里「謝罪はいいのよ!!どうして!?ねえ!」

絵里「あなた正気なの!?」

絵里「普通突然他人の髪の毛を切るなんてしないわよね!?」

絵里「自分で言うのもおかしいかもしれないけど、私結構この髪自慢だったのよ……?」

絵里「ううう……」ポロポロ


ことり「ご、ごめんね……?」

ことり「あの、ことり……>>42だったから……絵里ちゃんの髪の毛切っちゃったの」

絵里ちゃんと絶交したいから、代わりに絵里ちゃんの髪を切ってほしい

って穂乃果に頼まれた

~~~~~~

穂乃果「海未ちゃん。おーい、海未ちゃーん」

海未「あっ、な、何ですか?」

穂乃果「何ですか?じゃないよ!」

穂乃果「いきなりキ、キスだなんて……」///

海未「あっ、す、すみません!>>48だったもので……」

してほしそう

穂乃果「ええ!?そんな理由ってないよ!」

海未「しょうがないじゃないですか!毎日毎日絵里とイチャイチャイチャイチャと……」

海未「しかし穂乃果は絵里に積極的になりすぎて嫌われるのを恐れてあと一歩踏み出せなかった。違いますか?」

穂乃果「ぐぐ……」

海未「溜まっていたんでしょう……?」

穂乃果「溜まる……?」

海未「あっ、いえ。ごほん!ま、まあそういうことなんです!」

穂乃果「で、でも海未ちゃん私と絵里ちゃんが付き合うことになったときに喜んで祝ってくれてたじゃん!」

海未「そ、そうでしたっけ?お、覚えてないですー」

穂乃果「絶対ウソついてるでしょ!」

穂乃果「はぁ……もういいよ!今回は海未ちゃんだから特別に許してあげるから!」

穂乃果「私絵里ちゃんのとこに戻るからね?」

海未「あっ!ちょっと待って下さい!」

穂乃果「いいや!ちょっと海未ちゃんは頭を冷やして!」ダッ

海未「あっ、穂乃果!!」タタッ

海未(まずいです……穂乃果が絵里の所へ戻ってしまいます!)

海未(しかも昔より足が速くなっててこの靴じゃ追いつけない……!)

海未(ことりは上手くやってくれているでしょうか……)

~~~~~~

ことり「穂乃果ちゃんが……絵里ちゃんと絶交したいから髪を切って欲しいって……それで」

絵里「嘘よ……そんなの……」

絵里「うう……うわぁぁぁ」ポロポロ



ことり(ちょっとかわいそう……)

ことり(でもこんなことになってしまった手前もうどうしようもないよ……)

ことり(何かいい案が出ないかな!うーん!うーん!)

ことり(……そうだ!)

ことり(>>57しちゃえばいいんだ!)

本当に絶交させちゃえば

ことり(でもどうやって絶交させようかなぁ……)



タッタッタッタッ

穂乃果「絵里ちゃーん!ごめんね!待たせ……!?」


絵里「うっ、うぐっ……ほ、穂乃果……」

穂乃果「ど、どうしちゃったのその髪!」

絵里「触らないで!!!!!」

穂乃果「えっ!?」ビクッ

絵里「あなたが……そんな人だとは思わなかった……!」

絵里「嫌なら嫌って言ってくれたらよかったじゃない……ひぐっ」

穂乃果「え、絵里ちゃん……?」

絵里「ごめんなさい。少し一人にさせて……ください」



海未(何やらとんでもないことになってます!)

海未(絵里は髪がバッサリ切られてますし……おまけに情緒不安定になってるようですね)

海未(ことり……一体何を)チラッ

ことり(あわわわ……!絶交……とまではいってないけど、大変なことになっちゃったよ!)

ことり(あっ、海未ちゃんだ)チラッ

海未(何やらこっちを見てますけど……『助けてくれ』ってことでしょうか?)

海未(いやいや、この状況をどう打破しろと)


穂乃果「ことりちゃん」

ことり「な、何かな?穂乃果ちゃん」

穂乃果「何……したの?」

ことり「……」

穂乃果「ねえってばあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」


海未(まずい!)

海未「ことり!!逃げますよ!」

ことり「うっ、海未ちゃん!」

海未「早く!」



穂乃果「くっ……う」

穂乃果「」バタン

~~~~~~

海未「一体何をしたんですか!?」

ことり「実は……カクカクシカジカで」


海未「……」パシッ

ことり「っ」

海未「あなたは馬鹿ですか!!」

ことり「だ、だって……絵里ちゃんから穂乃果ちゃんを寝とる方法を考えてたら、もうだんだん歯止めが効かなくなって……」

ことり「自分でもコントロールしようがなくて……」

海未「はぁ……とりあえず落ち着きましょう」

ことり「……うん」

海未「私達が蒔いた種です。私達でカタを付けなくてはいけません」

ことり「うん」

海未「絵里と穂乃果を傷つけた、だけでは済まされませんよ」

ことり「わかってます……」

――――――――

にこ「って!」

にこ「何よこのゲーム!!!」

にこ「私達をモデルにしたゲームができたって聞いたからやってみたけど何よこれ!」

にこ「はあ……休みが終わっちゃったじゃないの」

にこ「あっ!スーパーの特売がもうすぐ始まるじゃない!」

にこ「急がなきゃ!ここあーこころー!今日の夕御飯何がいいー?」






やり直しますか? >>73

直す

――――――――

ことり「海未ちゃん……>>80、してほしいなあ?」

海未「ええ!?」

ことり「おねがぁい♪」

海未「あうっ」


ことり(何か違和感があるような)

海未(このやり取り……前にもしたような気がするのですが、私の気のせいでしょうか)

亜里沙とデート

海未「それは……またどうして」

ことり「亜里沙ちゃんって海未ちゃんのこと大好きでしょ?」

海未「そ、そうなのでしょうか」

ことり「うん♪それに、亜里沙ちゃんは海未ちゃんだけじゃなくて、μ'sのこともすっごく応援してくれてるから恩返ししたいなぁって」

海未「なるほど……しかし、別に恩返しなら他にも」

ことり「海未ちゃん!」

海未「……はい」

ことり「亜里沙ちゃんのこと嫌いなの?」

海未「い、いえ!そんなことはありませんが、で、デートなんて……少し、恥ずかしいというか……」

ことり「じゃあ普通に遊ぶってことだけでもいいから!」

海未「それならまあ。まずは絵里に相談してみましょうか」

放課後 生徒会室


コンコン

絵里「どうぞ」

海未「失礼します」

ことり「こんにちは!」

希「あれっ、海未ちゃんにことりちゃんやん!どうしたん?」

海未「絵里に折り入って相談が」

絵里「相談?何かしら」

海未「亜里沙と遊b

ことり「海未ちゃんが亜里沙ちゃんとデートしたいって!」

海未「ちょっとことり!」///

絵里「ええ!?」

希「これはこれは」

海未「ち、違うんです!単純に遊びたいということでして!」

絵里「あっ、ああ、ごめんなさい。ちょっとびっくりしちゃっただけだから。きっと亜里沙なら二つ返事でOKよ」

希「せやね。うちがエリチの家に行くたびに海未ちゃんのこと聞いてくるんよ?亜里沙ちゃんったら」

ことり「ありがたいね♪海未ちゃん」

海未「そ、そうですね。あっ、でも!本当にデートではないので、安心してくださいよ!絵里」

絵里「ふふふ、分かってるわよ!」

絵里「今なら亜里沙は家にいるだろうし、電話して聞いてみようかしら。ちょうど明日は休日だし」

ことり「お願いー」

海未「勝手に話を進めないでください!」


prrr....

希「せっかくだからスピーカーにしよ!」ピッ


亜里沙『もしもし?どうしたの?』

絵里「ああ、亜里沙?あのね……とっておきのニュースがあるわよ」

亜里沙『えっ!?なになに!?』

絵里「それは……」

亜里沙「……」ゴクリ

絵里「海未が亜里沙とデートしたいって!」

海未「ちょっと絵里!!」

亜里沙『本当ですか!!!???もちろんOKです!!!明日ですか?明日ですよね!何します?』

ことり「す、すごいテンションだね」

希「純粋やろ?」

海未「亜里沙ちゃんはしたいことはありますか?」

亜里沙『私の希望でいいんですか!?なら>>89がいいです!』

しょっぴんぐ

海未「ええ。いいですよ」

亜里沙『ありがとうございます!やったぁ♪』

海未「詳しいことはまたあとで話しましょう」

亜里沙『はいっ!それではまた……!』ピッ

絵里「良かったわね。海未」

海未「はい……ってそうじゃなくてですね!純粋に恩返しということで」

絵里「はいはい。そういうことにしておいてあげる」

ことり「あれっ、絵里ちゃんちょっぴり髪切った?」

絵里「あっ、わかる!?」

ことり「うん……ほんのちょっぴりだけ短くなってるよね。後ろ」

絵里「ことりだけよ……言わずに気づいてくれた人」

希「うちはそれだけ切ってもほとんど変わらんと思うんやけどなぁ」

絵里「もう……モテないわよ?」

希「ここ女子校やん!」



prrr..

ことり「はいっ」

亜里沙『あっ、ことりさん!今日はありがとうございました!』

ことり「ううん!お安い御用です!……ところで、例のアレ、本当にくれるんだよね?」

亜里沙『もちろんです!>>93はちゃんと差し上げますよ』

穂乃果さん

亜里沙『とはいえ、最終的にはことりさんが頑張らなくちゃいけないんですからね』

ことり「そうだね……うん!精一杯やるよ!」

亜里沙『悔しながら、海未さんの気持ちは若干ながら穂乃果さんに向いているのは間違いないでしょう』

ことり「それで……私は穂乃果ちゃんが好き」

亜里沙『穂乃果さんは誰が好きなのかはわかりませんけど、海未さんが告白するならきっとOK出しちゃいますよね』

亜里沙『というか、海未さんに告白されて断れる女性なんていないはず!』

ことり「お互い頑張ろうね!」

亜里沙『はい!健闘を祈ります!』ピッ



ことり「ふう……」

ことり「ことりも穂乃果ちゃんにデートのお誘いしてみよっかなぁ」

ことり「……」ポチポチポチッ

ことり「送信っと」

ことり(あれ?送り先ちゃんと穂乃果ちゃんになってたかなあ?)

送り先 >>97

穂乃果なら穂乃果のまま、送り先を間違えてしまったなら別のμ'sメンバーを

穂乃果

ことり「あっ、良かったぁ……。セーフ!」

ピロリン

穂乃果『もちろんいいよ!駅前で待ち合わせだね!わかったよ~』



ことり「OKもらえちゃったっ!」

ことり「お寝坊しちゃって駅までダッシュにならないように、ことりはもう寝よっと」カチッ

翌日


海未「亜里沙ちゃんは……まだ来てないようですね」

海未(しかし、ことりがデートだなんて言うせいで、変に意識してしまって昨日はよく眠れませんでした)ドキドキ

海未(ま、前髪とか大丈夫ですよね)サワサワ

海未(……あっ、お店の中の人と目があってしまいました)///




亜里沙「海未さーん!」

海未「おはようございます」

亜里沙「ごめんなさい!お待たせしてしまいましたか!?」

海未「いえいえ。全然ですよ?」

亜里沙「時計は……。あぁ……やっぱり少し遅刻しちゃいましたね」

海未「たったの5分ですよ、気にしないでください」

亜里沙「やっぱり優しいですね……!」

海未「そんなことは……。今日は楽しみましょうね」

亜里沙「はい!あ、あの。もしよかったらなんですけど、亜里沙のワガママを聞いてもらってもいいですか?」

海未「……?なんでしょうか?」

亜里沙「亜里沙のこと、呼び捨てにしてください!」

海未「えっ、そんなことでいいんですか?」

亜里沙「はいっ!いいんですか!?」

海未「もちろんですよ。亜里沙」

亜里沙「……!!」///

~~~~~~


絵里「こちらエリーチカ。どうぞ」

希「こちらノゾーチカ。どうぞ」

希「……って!何これ!」

絵里「気合入ってるでしょ?このカッコ」

希「確かにすっごい探偵っぽいなって思ったけど!というかなんでうちまで付き合わされてるん!?」

絵里「一人でこんなことするとキツイのよ」

希「もうなるようになるわ」

希「ところで、どうしてエリチは二人を尾行しようなんて思たん?」

絵里「姉心ってやつよ」

希「つまり、好奇心やね?」

絵里「まあ、そうとも言うわ」

絵里「私としては、亜里沙が喜んでくれると嬉しいわ」

絵里「だから、どうしてもあの二人のデートを最高の物にしたいのよ」

希「エリチ……」

絵里「だから、占いをしてもらえないかしら?」

希「えっ、うちの役割それなん?」

絵里「二人の前に起こるアクシデントが予め予想できたら楽じゃない!」

希「せ、せやね……しょうがないからやるけど」ピラッ

絵里「なんだかんだで希も用意周到じゃない。道具を持ってきてるなんて」

希「んん……!はーっ!わ、わかったで!あの二人の前に起こるアクシデント……それは、>>104!」

雨が降る

~~~~~~

ことり「穂乃果ちゃ~ん♪」

穂乃果「やっほー、こっとりちゃーん!」

ことり「それじゃあ行こっか!」

穂乃果「へ?どこに?」

ことり「え?>>106だよ」

映画館

穂乃果「映画館ね!ことりちゃんなにが見たいの?」

ことり「あのよく宣伝してるやつだよ!」

穂乃果「あぁ!アレね!」

ことり「それじゃあれっつごー!」

穂乃果「れっつごー!」

穂乃果「あ、ことりちゃん」

ことり「なに?」

穂乃果「手、繋ごっか!」スッ

ことり「えっ!?」///

穂乃果「えっ?」

ことり「う、ううん!なんでもないよ。繋ご繋ごー」スッ

ことり(しかし……どうやって穂乃果ちゃんと距離を縮めようかなぁ)

ことり(ずっと幼なじみだし、これ以上にないくらい距離は縮まってるけど、穂乃果ちゃんはことりのことを友達としか思ってないだろうし……)

ことり(どうやってことりを意識させようかな?)

ことり(>>110、とか?)

~~~~~~

亜里沙「まさか、こうやって海未さんと二人っきりでデートできる日が来るなんて思ってもみませんでした!」

海未(亜里沙はデートだと思っているのでしたね……。まあ、わざわざデートではないと否定するほど私も無粋ではありませんけど)

海未「亜里沙はショッピングがしたかったんですっけ」

亜里沙「はい!暖かくなってきたので、服を新調しようかなと思ったんです」

海未「確かに……私も少しは新しいものを買いましょうかね」

亜里沙「あっ、ならお互いにコーディネートしてみるのはどうでしょう!」

海未「いっ、いいですけど、私のセンスは保証できませんよ……?」

亜里沙「海未さんの選んだ服ならなんでもいいです!」

海未「それはそれでどうなんですか?」

亜里沙「えへへ」

海未「まあ、そろそろ参りましょうか」

今日はここまでで。
一発目は力量不足で申し訳ない・・・

亜里沙「そういえば今日の海未さんの服とってもオシャレです!」

海未「そうでしょうか?ありがとうございます。亜里沙の服もとても可愛らしいですよ」

亜里沙「よ、良かったぁ……2時間かけて選んできた甲斐がありました」

海未「2時間もですか!?」

亜里沙「なかなか候補を絞れなくて……」

海未「確かに、候補を絞れなくなるのはわかりますが……。迷えば迷うほどはまってしまいますよね」

亜里沙「そうなんです!最初はお姉ちゃんにも服を見てもらってたんですけど、途中で逃げられちゃいました」

海未(大変でしたね……絵里)

海未「私も亜里沙くらいに可愛い洋服を着こなすことができたら良いのですが」

亜里沙「絶対に似合いますよ!というか、現にとても可愛いじゃないですか!」

海未「そ……そうですか?で、でも私そういうフリフリなものは似合わないと思って持ってないんです」

亜里沙「ええ!?ライブの衣装があんなに似合うんですよ?私が選びますから、そういうのも着てみましょうよ!」

海未「は、はい……善処します」

服屋

亜里沙「それじゃあ亜里沙、海未さんに似合う服を探してきます!」

海未「私は亜里沙に」

亜里沙「はい!楽しみです!」



海未(私が選ぶとなると地味になってしまいそうですね……気をつけなければ)

海未(亜里沙はいいですね……細くてスタイルもとてもいいですし、大概の服は着こなせてしまうんじゃないでしょうか)






映画館

ことり(間違えて官能映画を見ちゃう……とか?)

ことり(あー……ダメだよ!そんなの、恥ずかしい)///

ことり(いや、でも……顔が真っ赤になってる穂乃果ちゃんも見てみたいかも)







ことり(買っちゃった……)チラッ

ことり(映画館の人になんとも言えない目で見られたけど、なんとか耐えてみせた)

ことり(にしても、『米農家、昼下がりの獣欲』なんて、すっごいタイトルだよ)

穂乃果「ことりちゃん!ポップコーンとジュース買ってきたよ!」

ことり「うん、ありがと~」///

穂乃果「それじゃあ行こ?」

ことり「う、うん……」///

穂乃果「私達以外にいないね!貸し切り状態だよ!」

ことり「そ、そうだねー」

穂乃果「本当にすごいや……会場間違えちゃったりしてないよね?」

ことり「……!」ビクッ

穂乃果「ま、大丈夫かぁ」

ことり「ふぅ……」

穂乃果「ん?どうしたの?」

ことり「なっ、何でもないよ!」

ブーッ

ことり(はっ、始まったよぉ!)///




――――――――
――――

「農作業、疲れちゃったぁ……元気に育ってね」

「ん……ちょっとムラムラしてきちゃった」


「ぁっ……ん、だめぇ……」


ガラガラッ

「おーい!いるかにゃー?」

「っ!?」

「なっ、何してるの……?」

「あ、あの……これは、ちがくて……」

「何が違うのかにゃぁ」サワサワ

「はうっ、な、何してるの!?」///

「こうされたいんでしょ?」

「い、いやぁ……だ、ダメだよぉ」


――――
――――――――

ことり(話が無理やりすぎだよ!)///

ことり(ほ、穂乃果ちゃんは……)チラッ


穂乃果の反応 >>122

発情してハアハア言ってる

穂乃果「はぁ、はぁっ……」///

ことり(きっ、期待通りの反応っ!)///

ことり(顔をほてらせて息が乱れてる穂乃果ちゃん可愛い!)

ことり(けど、これからどうしよう……)

ことり(ここは>>125してもいいよね?)

ことり「……」モニュッ

穂乃果「んん!?」///

穂乃果「こっ、ことりちゃん……!な、何して」

ことり「穂乃果ちゃん……ことりに任せて」ムニムニ

穂乃果「ま、まずいよ……ここ映画館だよ」

ことり「ことり達以外に誰もいないから大丈夫だよ」

穂乃果「で、でもっ……んぁっ」

ことり「可愛いっ……穂乃果ちゃん」

穂乃果「んん……はぁぁ、はぁっ」ピクッ

ことり「ふーっ」

穂乃果「ぁっ!?」ビクッ

ことり「ことり知ってるんだよ、穂乃果ちゃんお耳が弱いって」

穂乃果「ほ、本当にダメだってえ……」

~~~~~~

亜里沙「はい!海未さん、持ってきました!」

海未「なっ!?こんなにたくさんですか……!?」

亜里沙「海未さんのスタイルが良すぎて似合いそうな服が多すぎるのが悪いんですよ?」

海未「しかしこんなには流石に買えませんよ……?」

亜里沙「だから試着して亜里沙が一番似合うものを見極めます!」

海未「やっぱりそうですか……穂乃果やことりと服を見に行った時を思い出します……」

亜里沙「なっ、今日はそのお二人のことは話に出さないでください!」

海未「え?」

亜里沙「今日はデートなんですよ?」

海未「そ、そうですか……」

亜里沙「むー」

亜里沙「……」

海未「私が悪かったですから、どうか機嫌を直してください」

亜里沙「……」

海未「亜里沙……」

亜里沙「へへ、わかってます!ちょっとからかってみただけです!」

海未「なっ、あまり年上をからかわないでください!」

亜里沙「ごめんなさーい。可愛い反応が見れて亜里沙は幸せですっ」

海未「もう……」

亜里沙「はいはい、それじゃあ試着室に入ってください!」グイグイ

海未「わわっ、押さないでください!」

~~~~~~

絵里「海未が試着室に入ったわけだけど」

希「あんまりうちらやることないね」

絵里「そうね……低い体勢で尾行するのも流石に疲れたし」

希「じゃあもうええやろ。うちに帰ってのんびりしようやぁ」

絵里「それは認められないわ。……私考えたの」

希「あんまり聞きたくないんやけど」

絵里「二人にちょっかいをかけましょう!」

希「やっぱりうちの意見は無視ですか」

絵里「希に占ってもらったはいいけど、雨が降るなんて普通じゃない」

絵里「降ったら降ったでコンビニでビニール傘でも買えばいいのよ……」

絵里「だったら私達が間接的に二人にアクシデントを起こしてやりましょうってわけよ」

希「うん……。この際だから最後まで付き合うで……」

絵里「ハラショーよ、希。早速だけど、>>131してみるなんてどうかしら」

隕?擇繧偵▽縺代※莠憺㈹豐吶r隱俶巨

希「覆面なんてないやん」

絵里「ほら」パサッ

希「用意周到やね……」

絵里「ふふっ」



シャーッ

海未「着替え終わりましたが、どうでしょ……」

亜里沙「んーっ!んーっ!」

??「この子は頂いたわ!さらば!」

?「ちょ、ちょっと暴れんといて!」

海未「なっ、誰ですかあなた達!」

亜里沙「んーっ!」

??「行くわよ!」タッタッ

海未「まっ、待ちなさい!!」


店員「お客さん、服が……」

海未「あっ」

海未「くっ……今着てるもの全部買います!」

海未「もういない!」

海未「どうしましょう……。私が目を離してしまった隙に……」

海未「>>137して亜里沙を助けます!そして.犯人達を>>138してやります!」

海未のプロマイドで釣って

ラブアローシュート

~~~~~~

穂乃果「んんっ……!」ビクンビクン

ことり「穂乃果ちゃん……」

穂乃果「ことりちゃぁん……」トローン

ことり(あっ、映画も終わっちゃった)

ことり(照明が戻って穂乃果ちゃんの姿がよく見えるように……)///

穂乃果「ことりちゃん……どうして」///

ことり「ほ、穂乃果ちゃん。>>141

ことり「穂乃果ちゃん……好きです」

穂乃果「え……」

ことり「い、いきなりこんなこと言われても混乱しちゃうよね」

穂乃果「う、うん……」

ことり「昔から穂乃果ちゃんのことを可愛いなって思ってて」

ことり「気づけばその気持ちがだんだん恋愛感情に変わっていって」

ことり「なんとかして穂乃果ちゃんの気を引いてみたりもしたんだけど、気付かれなくて」

穂乃果「ご、ごめんなさい」

ことり「ううん。それで、こんな手段を取っちゃったの」

ことり「ごめんね……気持ち悪いよね」

穂乃果「そっ、そんなことないよ!それに私だって……そ、そういう気になっちゃったし」///

穂乃果「あっ、あのね?私まだ恋愛とかよくわからないけど、ことりちゃんだったら安心できるかなって思うの」

ことり「そ、それって……」

穂乃果「う、うん!つ、付き合ってみる……?」

ことり「穂乃果ちゃん!!」

穂乃果「わっ、急に抱きつかないでよ」///

ことり「うっ……うぅ」ポロポロ

穂乃果「えっ!?どうして泣いてるの!?な、何かおかしなこと言っちゃったかな……」

ことり「ううん!違うの……ことり不安だったから、嬉しくて……!ぐすっ」

穂乃果「そっか……」ナデナデ

ことり「穂乃果ちゃん、ありがとね……」

穂乃果「うん!でもその……え、えっちなこととかはあんまりしないでね」///

ことり「う、うん!」///

穂乃果「そ、そうだ!これから何して遊ぼっか?」

ことり「えっとー……」

穂乃果「>>149なんてどうかな?」

デート

~~~~~~

海未「何か犯人達の気を引けるものは……」ガサゴソ

海未「これは……どうして私のブロマイドがバッグに」

海未「これで犯人達を釣って……って何を考えてるんでしょう私」




絵里「何やらバッグを物色しているわね」

希「うちらどうなるんやろね」

亜里沙「その声……お姉ちゃんに希さん?」

絵里「ええ」

希「あっさりバラしてまうんや……」

亜里沙「どうしてこんなことを……」

絵里「私は亜里沙に上手くいってもらいたいの」

亜里沙「その気持ちはありがたいけど……」

絵里「恋愛には障壁がつきものなのよ?」

亜里沙「そうなの?」

絵里「そうよ!その障壁があるからこそさらに恋の炎が燃え上がるのよ!」

亜里沙「ハラショー……!」

希「姉も姉なら妹も妹やね」

海未(犯人はどこへ……背格好や声からして犯人達は女性でした。町中で誘拐だなんて怪しまれてまずできないはず)

海未(犯人達は恐らくあの目立つ格好から着替えているに違いありませんね……)



絵里「…・…ああもう、じれったいわね」

絵里「あー!μ'sの園田海未のブロマイドが欲しいなあー!あー!」



海未「ん……?」チラッ

海未(いたー!!)

海未(隠れる気がさらさらあるように思えません!あんなの!本当に誘拐する気があるんですか!?)

海未(とにかく、捕まえて亜里沙を助けなければ!)ダッ


絵里「来た!逃げるわよ!希!」タッタッタッ

希「う、うん!」

亜里沙「おっ、お姉ちゃん!あんまり強く引っ張らないで!」

海未「待ちなさい!」

絵里(流石海未ね……足が速いし、スタミナもまだまだ有り余っているみたいね)

絵里(まあ、本当に逃げてもしょうがないから丁度いいのだけど!)

路地裏

絵里「行き止まりね……!」

海未「あなた達……どこの誰だか存じませんが、亜里沙を返していただきます!」


希「どうするんや?」コソコソ

絵里「ここはね……こうするのよ」ガッ

亜里沙「きゃっ!?」

絵里「残念だったわね園田海未!それ以上近づこうものなら亜里沙がどうなっても知らないわよ!」

海未「っ!汚いです!」

絵里「少しでも動いてごらんなさい、亜里沙に>>154するわ!」

☝︎

亜里沙「えっ!?」

希「なっ」

海未「そんな……!」

海未「貴方のような人に亜里沙の純潔が奪われるなどあってはなりません!」

海未「この技はあまり出したくなかったのですが……」

絵里「すっ、すごい殺気よ……」

希「エリチのせいで怒らしてしまったんとちゃう!?」

絵里「懐かしいわね……合宿を思い出すわ」

希「現実逃避せんといてー!」

海未「不肖、園田海未、16年間の全て!受けてみなさい!」

海未「ラブアローシュート!」スパァン

絵里「うっ!?」
希「ぐっ」

絵里と希はどうなった? >>156

ほのキチになった

亜里沙(ラブアローシュート……可愛い!)

亜里沙(あの海未さんがあんな可愛い笑顔をするなんて……ますます好きになっちゃいました)


絵里「ホノ……ホノカ……」

希「ほっ、ほっ……」

絵里「穂乃果ああああ!!」

希「穂乃果ちゃん!!!」

海未「!?」

絵里「あぁぁぁ、穂乃果のパンツをさっと湯に通してそのまま頂きたいチカ!」

希「穂乃果ちゃんはうちがのことが好き、はっきりわかんだね」

海未「絵里!希!」

海未「私がラブアローシュートしたせいでおかしくなってしまいました……」

絵里「待ってて!マイスイートハニー!」ダダッ

希「うちの占いによると穂乃果ちゃんは南東の方にいるみたいや!」ダダッ


海未「……」

亜里沙「……」

海未「……だ、大丈夫ですか?」

亜里沙「は、はい」

亜里沙「ごめんなさい。私のお姉ちゃんが……」

海未「いっ、いえいえ!しかし、どうしてあんなこと」

亜里沙「……ちょっとわからないです」

海未「まあ、二人の意外な側面が見れたということで!」

亜里沙「そ、そうですね!きっと疲れがたまっているんですよ!」

海未「……心配しましたよ」

亜里沙「助けてくれて、ありがとうございます」

海未「感謝するのはこちらの方です。無事でいてくれて、ありがとうございます。……もし本当に誘拐犯だったらと思うと」

亜里沙「……やっぱり、優しすぎます」///

海未「普通ですよ、このくらい。……おや、顔が赤いですが、大丈夫ですか?」

亜里沙「えっ!?ぜ、全然平気です!」

海未「ちょっと失礼しますよ」ピタッ

亜里沙「なっ、海未さん!?」

亜里沙(海未さんの顔がこんなに近く……!しかも海未さんのおでこが亜里沙にくっついてるなんて)

亜里沙(亜里沙、このまま死んでもいいかもしれません……)///

海未「やっぱりちょっと熱いですよ?」

亜里沙「へ、平気ですから!ちょっとだけ緊張しちゃってるだけで」

海未「緊張?」

亜里沙「い、いえ!あの……えーと」

海未「大丈夫ですよ。やはり2つも年が離れているんです。緊張してしまうのも当然のことですよね」

海未「今日は本当に、年齢なんて気にせず、同い年だと思って頂いて構わないんですよ?」

亜里沙「はい……」

亜里沙(いざとなると臆病になっちゃって、なかなか踏み出せない……)

~~~~~~

ことり「デート!?」

穂乃果「だ、だってほら……付き合ってるんでしょ?私達」

ことり「あっ、あっ、そうだね!まだ実感があんまりなくて……えへへ」

穂乃果「私もあんまり実感はないよ!長年ずっと一緒だったんだし」

ことり「そうだよね。でもこれからは恋人ならではのこともたくさんしたいな♪」

穂乃果「恋人ならでは?」

ことり「こうやってデートすることもそうでしょ?」

穂乃果「でもいっつも遊ぶのとあんまり変わらないよね?」

ことり「もう!これからのことだからどうなるかわからないよ?」

穂乃果「えへへ、ごめんごめん」

ことり「ここからだと……>>165が近いから、そこに行こ?」

穂乃果「だったら>>166ができるね!」

加速

穂乃果の家

高坂家

ことり「突然お邪魔しても本当に大丈夫かな?」

穂乃果「うちは全然大丈夫だよー」

ガラガラッ

穂乃果「ただいまー」

穂乃果母「いらっしゃい、ことりちゃん」

ことり「お邪魔します」

穂乃果「お母さん、今日ことりちゃん泊まってくねー」

穂乃果母「ええ!?」

穂乃果「いいでしょ?」

穂乃果母「まあ……うちはいいんだけど、ことりちゃんちは大丈夫?」

ことり「はい!大丈夫です!」

穂乃果「よしっ!じゃあ部屋に行こう!」

ことり「うん♪」


穂乃果「はい!ほむまん!」

ことり「ありがと~♪」パクッ

ことり「美味しい~!いつ食べても美味しいね」

穂乃果「自慢の味だからね」

ことり(穂乃果ちゃんの家に来たけど、何話そうかなぁ)

ことり「穂乃果ちゃん、>>175

二人の関係は、海未ちゃんにはしばらく秘密にしない?

穂乃果「え?どうして?」モグモグ

ことり「……今までずっと穂乃果ちゃんと海未ちゃんとことりで三人一緒だったでしょ?」

ことり「だからそれを崩したくないっていうのかな……」

穂乃果「確かに……」

ことり「それに、急にことり達が付き合ったっていったら海未ちゃん気を遣っちゃうと思うの」

穂乃果「そりゃ遣っちゃうよね。私が海未ちゃんの立場だったとしても気を遣うもん」

ことり「だから、大丈夫と思えるまでは秘密にしておこ?」

穂乃果「そうだね。μ'sのみんなにも秘密にしないとね」

ことり「うん!なんだか秘密の関係って、悪いことしてるみたいだね」

穂乃果「映画館であんなことしたあとだから、もう十分秘密な関係だよ!」

ことり「そ、その話は一旦忘れよ?ね?」

穂乃果「ええ~。忘れられないよ……ことりちゃん、穂乃果の初めての人になっちゃったんだよ?」

ことり「そういう言い方されると……なんだか嬉しいかも♪」

穂乃果「もう、ちょっとは反省してね!」

穂乃果「なんだかこうやってお泊りするのって久々じゃない?」

ことり「確かにそうかも」

穂乃果「だよね!最近は何をするにもいっつもμ'sのみんなでだったからね~」

ことり「たまには、こういうのがあってもいいよね!」

穂乃果「うん!」

ことり「でも、やっぱりこういう仲になれたんだから、たまにはまたデートしようね?」

穂乃果「もちろん!次はことりちゃんの家にお泊りしに行こうかな?」

ことり「本当!?ことり腕によりをかけて夕ごはん作るね♪」

穂乃果「楽しみ~!」

ことり「それとも一緒に作ろっか?」

穂乃果「えー……私は味見の方がいいなぁ」

ことり「穂乃果ちゃんもお料理できるでしょ?」

穂乃果「まあ、できないことはないんだけどさー。やっぱり食べる方が向いてるんだよね!」

~~~~~~

希「ここや!」

絵里「穂乃果の家チカね」

希「穂乃果ちゃんに会える……穂乃果ちゃんに会える……」

絵里「んんっ、ほのかに穂乃果の香りがするチカぁ……」

ガラガラッ

穂乃果母「いらっしゃい!あなた達はもしかして?」

絵里「そうです!穂乃果さんと同じμ'sでお世話になっている絢瀬絵里です!」

絵里「絵里って呼んでください!お義母様」

希「うちは東條希です。同じく希って呼んでくださいお義母様」

穂乃果母「え、ええ……。穂乃果に用かしら?」

絵里「はいチカ!」

穂乃果母(チカ?)

穂乃果母「なら、上がってちょうだい。穂乃果なら部屋にいるわよ。あとことりちゃんも」

絵里「ことりちゃん…だと!?」ボソボソ

希「アカン……アカンで」ボソボソ

穂乃果母「……?どうかしたかしら?」

希「いっ、いえ!お邪魔します~」

絵里「まずいわ……ことりがいるチカね」

希「楽しそうに会話してるやん……ぐぬぬ」

絵里「ここは協力しましょう」

希「せやね」

絵里「部屋に入って、穂乃果に>>180しましょう」

希「>>181やろ!」

コンマ以下大きい方に決定

浣腸プレイ

神田明神に拉致する

本日はここまでにします
なかなか不慣れで面白いSSにできてるかどうかわかりませんが、もう少しお付き合いください

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom