ベルトルト「いい加減故郷に帰ろう」ライナー「あ?」(18)

初スレ立て&初ssです。

※激しいキャラ崩壊注意
※ネタバレも含むかもしれません

初なので指摘してもらうと嬉しいです。

ーー倉庫ーー


ベルトルト「君は本当に故郷に帰る気があるのかい…?」

ライナー「ねぇよ…。面倒なんだよ。」

ベルトルト「…僕たちは故郷へ帰る為に…ここに来たんだよね?」

ライナー「ああ、そうだが…。俺はもう疲れたんだ…。」

ーーある日ーー


エレン「じゃあ、寝るぞ。」

アルミン「あ、僕も。」

ライナー「お休み。」

ベルトルト「zzz…」

ライナー「……皆寝るの早いな。」

ライナー「俺も寝よう…。」


ーーベルトルト「故郷へ帰ろう」ーー


ーーアニ「私達は“やることをやるべき」ーー


ーーライナー「そう…俺は戦士だ。」ーー


ライナー「……。」


ーーベルトルト「帰ろうよ」ーー


ーーアニ「…帰ろう」ーー


ーーライナー「俺達は帰る」ーー


ーー鎧の巨人「ウォォォォ」ーー

ドガァッッッ

民衆「クソ…俺達の家が…」

ーーエレン「…駆逐してやる」ーー


ライナー「…ハァハァ…。」ドクドク

ベルトルト「君は魘されていたのかい…?」

ライナー「ああ、まあそういう事になるな。」

ベルトルト「何で…僕やアニに言わなかったのかい?」

ライナー「お前らに心配かけたくなかったしな…。」

ベルトルト「ライナー…。今度から僕に言いなよ?」

ライナー「そうだ。他にも…。」


ーー食堂ーー

ライナー「よし、今日は此処で食べるか。」

ベルトルト「そうだね。」

サシャ「あ、ライナー。パン頂きますよ。」ヒョイパク

ライナー「あ…。」


ーーどうしていつも…。ーー


ーー命も…。ーー


ーー希望も…。ーー


ーーパンも…。ーー


ーーどうして…。ーー


ーーライナー「諦めて…たまるかぁ!?」ーー


ベルトルト「君はパンを取られただけで深刻すぎるんだよ。」

ライナー「凄いパン取られたら何か…溢れてくるんだよな…。」

ベルトルト「まぁ…今度サシャにパン取られたら言いなよ…。僕が半分あげるからさ。」

ライナー「あ、こんな事もあったな…。」

ーー対格闘人訓練ーー


エレン「アニ!今日も組もうぜ!」

アニ「いいよ…。」

ミカサ「…ライナー…組もう。」ボキッ

ライナー「ああ、いいぞ。」

ライナー「じゃあ俺が“ならずものやるぞ。」

ライナー「りゃああっ」ドドッ

ミカサ「ふんっ…。」ブンッ

ライナー「へ…?」


ーー訓練兵「ライナーが宙を待ってるぞ!」ーー


ーー嗚呼…ーー


ーー俺が選択を間違っていなければ…ーー


ーー俺がミカサと組みさえしていなければ…ーー


ベルトルト「最高に理不尽だね。」

ライナー「俺は最低の気分だがな…。」

ベルトルト「今度…ミカサに誘われたら…僕に言いなよ…止めてあげるからさ。」

ライナー「ああ…。」

ベルトルト「じゃあもう一度聞くけど…君は何者だい?」

ライナー「勿論…兵士だが。」

ベルトルト「……全部言ったんだろう?まだ気がすまないのかい…?」

ライナー「いや…ん?何かいい忘れているような気がするんだが…?」

ベルトルト「あ、もう少しで消灯だよ!早く帰らないと!」

ライナー「あ…あぁ…。」


ーー食堂ーー


ライナー「今日は此処で食べるか…。」

ベルトルト「だね。」

サシャ「あ、ライナー!パンください!」

ベルトルト「待ってサシャ!」

サシャ「何ですか?お腹空いてるんで早くしてください。」

ベルトルト「…僕のをあげるからさ!そのパンをライナーに返してあげてくれないかな?」

サシャ「いいですけど…?」ヒョイ

ベルトルト「ハイ。ライナー。」ヒョイ

ライナー「お、おう…悪いな…。」

ベルトルト「いいよいいよ。大丈夫だからさ。」

ライナー「あ、あぁ…。」

ーー対格闘人訓練ーー


エレン「アニ!組もうぜ!」

アニ「いいよ。どこからでも、かかってきな」

ミカサ「…ライナー組もう。」

ライナー「え…ちょ」

ミカサ「組もう。」

ベルトルト「待って…ミカサ!」

ミカサ「何?貴方は黙って…」

ベルトルト「ミカサ!僕と組もう!」

ライナー「は…はぁ?冗談じゃないだろうなベルトルト…」

ミカサ「分かった」

ライナー「ミ…ミカサ?」

ベルトルト「僕がならずものやるから
ね。」

ミカサ「…どこからでもかかってきて。」

ベルトルト「…いくよ…!」ダダッ

ミカサ「…ふんっ」ヒョイ

ベルトルト「…ふぁっ!?」

訓練兵「…ベルトルトが宙を舞ってるぞ!?」ザワザワ

訓練兵「ライナーじゃないのか!?」

ライナー「……。」


ーー倉庫ーー


ライナー「…どうしたんだ…急に呼び出して?」

ベルトルト「ライナー…君が魘されるのも分かる気がしてきたよ…。」

ライナー「それで、何のようだ?」

ベルトルト「……気持ちは変わったかい?」

ライナー「いや…何でだろう…悪化したような気がするんだが…。」

ベルトルト「君にはかける言葉が無いよ…。」

ライナー「あぁ…すまない…。」

ベルトルト「いや、大丈夫だよ…!気が変わったら言ってくれ。」

ライナー「本当にすまんな…。」

ーーアルミン部屋ーー


アルミン「ベルトルトに心配掛けすぎなので…相談しに来たと…。」

ライナー「ということだな。」

アルミン「まあ…心配掛けないようにすればいい話じゃないか…。」

ライナー「心配掛けないようにどうしたらいいのかを相談しにきたんだ。」

アルミン「…なんで僕なの?」

ライナー「そういうキャラだから。」

アルミン「キャラ変えよっかな。」

アルミン「まあ、いつも通りに皆と接してればいい話だよ。」

ライナー「ああ…分かった。ありがとうアルミン。」

アルミン「どういたしまして。」

ガチャ

アルミン「……キャラ変えよ。」


ーー翌日食堂ーー


ライナー「今日は此処で…サシャ「ライナーパンください!」

ベルトルト「ライナー僕が変わろう…ライナー「いや、いい」ヒョイ

サシャ「ライナーありがとうです!」パクッ

ベルトルト「………。」


ーー対格闘人訓練ーー


ミカサ「エレン、私と組もエレン「アニ!組もうぜ!」

アニ「いいよ…またやってあげるよ…。」

ミカサ「ライナー組もう。」

ベルトルト「ミカサ…僕とライナー「分かったいいぜ。」

ミカサ「ふんっ」ヒョイ

ライナー「うおっ」ヒュン

訓練兵「またライナーが宙を待ってるぞ!」ザワザワ

ベルトルト「……。」

ーー夜倉庫ーー


ライナー「何なんだよ…今日も此処に呼び出しやがって…。」

ベルトルト「…君は故郷に帰りたいと思ってるのかい…?」

ライナー「いやぁ別に…。」

ベルトルト「いい加減にしなよ。僕もキレるよ。」ガシャン

ライナー「おお…怖い事言うなよ…。」

ベルトルト「怖くて当然だよ。僕がどれだけ怒っているか…。」

ライナー「…分かってるよ…!でも…ベルトルトに心配掛けたくねぇんだ…。」

ベルトルト「ライナー…君は…。」ギュッ

ライナー「…すまない…。」ギュッ


壁|ーナ「…ライベルホモォ…発見!」

今更ですが
※ホモ注意


ーー翌日食堂ーー


訓練兵「おい、アイツらだ…!」ザワザワ

ライナー「何か今日やけに騒がしくないか?」パクッ

ベルトルト「そうだね。何だか僕達の方を見てくるし…。」パクッ

ライナー「サシャはこなサシャ「ライナーパンください!」

ライナー「しゃーねーな。ちょっとだけだぞ?」ヒョイ

サシャ「ちょっと少ないですね…。」

ベルトルト「僕のも少しあげようか?」ヒョイ

サシャ「わあ!ありがとです!」パクッ

ライナー「……。」

ベルトルト「……。」

IDが変わっていますが>>1です。


~~倉庫~~


ベルトルト「…何で僕達を避けるようにしている人がいるんだろう…?」

ライナー「知らないナベルトルト「本当に笑えないから」

ライナー「はい…。」

アニ「…あんた達…こんな所に居たのか…」

ベルトルト「アニ!」

ライナー「ダニィベルトルト「笑えないって言ってるだろうが。」

ライナー「はい…。」

アニ「で…?アンタ達は何をしているんだい?」

ライベル「「話してた」」」

アニ「…私帰るよ…。」

ベルトルト「あ…待ってアニ!」

アニ「…なんだい?」

ベルトルト「今日は…三人で話さない…?」

ライナー「いいな。アニ、ここ座れ。」

アニ「うん、そうだね…。」

ベルトルト「…アニは僕達が避けられている理由知ってるかな…?」

アニ「ライベルホモ疑惑の事だね…。」

ライベル「「…は?」」

アニ「ミーナがさ、ライナーとベルトルトが抱き合ってたって皆に流したからね…。」

ライナー「…ミーナの野郎…。」

ベルトルト「骨折って食ってやる…。」

アニ「…私は信じてないけどさ…。」

ベルトルト「アニ…。」

ライナー「ダニィベルトルト「一回死ぬ?」

ライナー「ずびばぜん…。」

アニ「…故郷へ帰ろう…。」

ライベル「「へ…?」」

WWWW

>>13 ありがとう


アニ「…故郷に帰ればホモ疑惑も掛けられないし…色々楽だし…ライナーもクリスタ狂じゃなくなると思うし…。」

ライナー「俺はいつまでもクリアニ「…クリスタにチくるよ…気持ち悪い。」

ライナー「…はい…。」

ベルトルト「そうだね…帰ライナー「クリスタは連れて帰るぞ。」

アニ「しつこいよ、死ぬ?いや*す。」

ライナー「ずびばぜん…。」ブルブル

ベルトルト「…うさぎおーいしかのやまー」

ライナー「ウホッ…!?いきなり何だよ…!」

アニ「…こぶなつーりしかのかわー」

ベルトルト「ゆーめーはいまーもめーぐりてー」

アニ「わすれがーたきふーるさとー」

ベルトルト「いーかにいーますちちははー」

アニ「つつがなーしや…ライナー「ホモ餓鬼ー」

ベルトルト「粉末にしてやろうか」

ライナー「じゅびばじぇん…」チョロロロ

アニ「兎に角帰るよ…。」

ライナー「それは故郷かそれとも兵舎か…?」

ベルアニ「「故郷に決まってんだろ」」

ライナー「…ひゃい…。」ダラダラ

帰ライナー……(笑)

>>15
自分でも思ったww
何か気付くとかさなってますねー。
クリアニ…CPかいな…。
ありがとうす。


アニ「もうこんな時間だね…。」

ライナー「時間の経過早ベルトルト「黙れ」

ライナー「hai…。」

アニ「兵舎に戻ろうか」


ーー男子兵舎ーー


エレン「…お、帰ってきたか」

悪人面ジャン「何処逝ってたんだホモ御二人さんよ」クックック

ゲスミン「ジャンキモいよ」

ヂャン「」

オニー「ジャン…気持ち悪いぜ…」

ザァン「」

エレン「よしよし」ジャンサスサス

ジャン「ぅぅ…。」

ライナー「…俺らホモじゃないぞ…。」

ゲスミン「前は俺の尻揉んでおいて今度はベルトルトか浮気もいいとこにしておけよ」

エレン「俺も」

ジャン「俺も」

コニー「質問の意味がわからないのは俺の頭が悪いからじゃないよな?」

ベルトルト「僕は友情という事で抱き合っていたんだと思ってたよ。」

ゲスミン「まあベルトルトはいいとして」

ライナー「いやいや何で俺だけ」

皆「俺ら皆揉まれたから」

塊イナー「」


ーー女子兵舎ーー


クリスタ「あ、お帰りアニ!」

ユミル「遅かったな、何かあったのか?」

アニ「…いや…別に…。」

ミカサ「何か怪しい」

アニ「…別に普通…。」

ミーナ「そう言えばホモ二人どうなったんだろ?」

ミカサ「エレン以外興味ない」

ユミル「今頃、男子全員でイチャイチャしてんじゃねーの?」

クリスタ「もう…!そんな事言わないの!」

ユミル「はは、クリスタは本当に可愛いな!」

サシャ「芋取ってきました!」ムシャムシャ

|扉ース「何か芋を食べる音がしたんだが何のミカサ「サシャが芋を食べる音です。」

|扉ース「ブラウス訓練兵!死ぬまで走ってこい!」

サシャ「」

IDが変わりすぎだ…。
俺はIDに何かしたのかよ…。


ーー翌日男子兵舎ーー


エレン「んんっ…御早う…。」

アルミン「んーっ…御早う…。」

コニー「ぐーがぁ~」

ジャン「んぐっ…おはライナー「おっはライナアアアアア!!」

ジャン「うあああああああああああ何で俺の布団の中にいるんだよおおおおお」

ライナー「暖かったから」サスサス

ジャン「クソ…じゃあ改めておはネルトルト「おっはあああああトルトおおおおおおお!!」

ジャン「何でお前もいるんだよおおおおおおおおお」

ベルトルト「暖かったから」

ジャン「ん……?そう言えば何か妙に暖かいような…うっ…。」ガサ

エレン「どうしたんだ?」

ジャン「…誰かにーーーされた…。」

皆「」ライナージーッ

ライナー「てへっ」

ジャン「てへっじゃねーー夕方倉庫ーー

ベルトルト「なんだいライナー」

アニ「こんな所に呼び出して」

ライナー「…俺さやっぱり故郷帰るわ…。」

ベルトルト「おっ!ライナーやっと決ライナー「でも1つ条件だ」

アニ「…何だい?」

ライナー「…クリスタとユミルを連れて帰ろう。」

ベルトルト「おいおい…ライナー…クリスタはまだしもユミルまで連れて帰れると思ライナー「思わねぇけどよ!?…だけど…あいつらは…何故か離せないんだ…。」

ベルトルト「うーん…。」

アニ「…じゃあもう一人連れて帰っていい…?」

ライベル「…誰だ…?」

アニ「教えない」

ライベル「いいじゃアニ「教えない」

ライベル「はい…。」

ベルトルト「まあ色々あったけど」

アニ「…一件落着だね。」

ライナー「よし皆で帰ろう」

ライベルアニ「こきょコニー「あれ?お前らそんなところで何してんだ?」

ライベルアニ「」


一応終わり

またID変わってると思うが

おまけ


エレン「ジャン…大丈夫か…?」

ジャン「…うん」ブルブル

エレン「…怖かったよな…」ヨシヨシ

ジャン「……」ブルブル

エレン「…ジャンが不安ならいつも側にいてやるよ…。」ダキッ

ジャン「…ありがとう」ブルブル

|壁ーナ「ふへへへ…エレジャン発見だぁ…。」

マジで終わり

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