-立体機動訓練後-
コニー「なぁマルコ?今日のお前、いつもに増して遅くなかったか?」
マルコ「実戦のことを考えて・・・っていうわけじゃなくて、最近また筋肉がついて体型が変わってきたみたいで、シャツがきついんだ。ボタンが弾け飛んじゃいそうで、激しく動けなくてね」
ベルトルト「ボタン付けってめんどうだもんね、でも、実戦ではそんなこと言ってられないよね」
ジャン「そうだぞ、おっぱい見られたくないから本気出さずに飛んでて巨人に齧られました、じゃ、シャレになんねぇだろ」
マルコ「お前が付けまくった痕をみんなに見せらんないからだよ」ボソ
ライナー「俺のみたいに伸縮性のあるインナーにすればいい。ほら、俺の大胸筋にもどんな激しい動きにも耐える優れものだぞ」
コニー「ライナーの胸、ぱっつんぱっつんだもんなー!どうやったらこんな分厚い胸板になれるんだ?」サワサワ
ライナー「どうやったらと言われても、食って寝て訓練してとしか・・・おい、くすぐったいって」ウヒヒ
ベルトルト「ちょ、ちょっとコニー、ライナーの体、あんまり触らないでくれる?」オロオロ
コニー「ん?なんでベルトルトが困ってるんだ?おー、マルコもライナー程じゃないけど、確かに筋肉ついてるな!ムキムキというかむちむちだけど」モニモニ
マルコ「むちむちって、太ってるって言われてるのかな?心外だなぁ」
ジャン「なっ・・・コニーてめぇ、マルコに勝手に触るんじゃねぇ!」イライラ
コニー「えー、どうしてジャンが怒るんだよ!わっけわかんねー、もういいよ!」ダッ
エレーン!オマエハキンニクツイテルカー?
ナンダコニー!イキナリサワルナ!?
!?エレンニナンテコトヲ!ボグシャー
ベルトルト「今度はエレンの胸を触ってミカサに殴られてるよ、コニーは何がしたいんだ・・・」
ライナー「困った奴だな」グビグビ
ジャン「あ!ライナー、それマルコの水筒じゃねぇか!・・・飲んだのか!?」
ライナー「すまんすまん、確認してなかった」
マルコ「いいよ、僕は気にしないから」
ライナー「マルコが気にしなくてもジャンの奴が気にするか・・・間接キスだしな」
ベルトルト「ライナー!キ、キスだなんてそんな・・・!」アワワワ
ジャン「ライナー・・・お前、どうなっても知らねーぞ?」
ライナー「そこまで怒るような事だったか」
ジャン「そんなんじゃねぇけど・・・いや、やっぱりいいや、行くぞマルコ」
マルコ「え?あ、うん」
ライナー「ジャン、言いかけて止めるのはよせ、気になるだろ」(ジャンはマルコの手を引いて足早に立ち去った、なんだっていうんだ・・・)
ベルトルト「・・・」スリスリ
ライナー「・・・何をしているんだ」(ベルトルトは無言で俺の胸を撫で回している)
ベルトルト「いや、コニーに触られたとこ、僕で上書きしとこうと思って」スリスリ
ライナー「それなら、マルコと間接キスした場所もお前に上書きしてもらわないといかんな、ん」
ベルトルト「も、もう!それは後で、人目のないとこで、ね」
イマスグニココデキスシテクレヨ、ナァ
ライナーハモウ!ショウガナイナァ!
キャッキャウフフ
クリスタ(あ、ゲイだ)
ユミル(ゲイだな)
サシャ(ゲイですね)
-翌朝-
ライナー「なんだか今朝はやけに胸が張るな、昨日のマルコじゃないが筋肉がついたせいか?」
ライナー「しかも寝巻きがびしょ濡れだ、よだれか?・・・気持ち悪いしとっとと着替えるか」ヌギヌギ
ライナー「え」ピュ
ライナー「な、なんだこれは!?乳首から白い液体が・・・!?」ピッピュ
ライナー「ペロ・・・これは青酸カリ!!・・・では無いな」ペロ
ライナー「乳首から出る、白い液体・・・この二つの符号が意味するものはひとつ・・・・・・!でも、まさかなぁ」
ベルトルト「おはようライナー・・・って、上半身裸でどうしたの?」
ライナー「おう、ベルトルト、ところで俺の胸を見てくれ、こいつをどう思う?」(ベルトルトが起き出してきた、胸からあふれ出る白い液体を見せてみた)
ベルトルト「それ、胸から出てるのって・・・」
ライナー「見ての通りだ、母乳・・・と言っていいのか?乳が出るようになってしまった・・・」
ベルトルト「ぼっぼぼ、ぼぼうぼ、ぼぼうぼ、ぼぼう!?」
ライナー「落ち着けベルトルト、青いくるみもすっぱいかりんも吹き飛ばせそうな勢いになってるぞ」(当事者の俺よりもベルトルトの方が混乱している、そのせいで混乱するタイミングを逃してしまった)
ベルトルト「母乳だなんて・・・!もしかして・・・・・・出来ちゃったのライナー!?どうしよう、僕まだ十六なのにお父さんになっちゃったの!?それより妊娠なんて訓練兵でいられないよ僕たち揃って開拓地送りだよ任務も遂行できないしでも元気な赤ちゃんを産んでもらうには開拓地の方が安心安全なのかもしれないし予定日はいつかなああもう名前はどうしよう!?」
ライナー「落ち着けベルトルト、俺とお前の関係だと出来ちゃうのはお前だろうが」(ベルトルトは青ざめた顔で早口に捲し立てる、どこから突っ込んだらいいんだこれは)
ベルトルト「なにそれ!僕との子供じゃないなら誰との子なの!?」
ライナー「落ち着けベルトルト、誰との子もいないって」
ベルトルト「子供が出来たんじゃないの?・・・本当に、妊娠しているんじゃないんだね?」
ライナー「当然だ、妊娠なんてしないし出来ないだろ、常識的に考えて」
ベルトルト「妊娠はしていないけど、母乳が出るようになったってこと・・・?」
ライナー「そういうことになるな、普通出るはずないんだがな、常識的に考えて」
ベルトルト「妊娠はしていないけど、母乳が出るようになったってこと・・・?」
ライナー「落ち着けベルトルト、そのセリフさっきも聞いた」
ベルトルト「ライナー、僕は落ち着いてるよ、今まで生きてきた中で初めて落ち着いている・・・そんなことよりそれ、どうすんの?訓練中に垂れ流すわけにもいかないでしょ」
ライナー「お前は落ち着いているんじゃなくて思考停止してるだけじゃないのか?乳はまったくもって止まる気配がないな」
ベルトルト「乳首に絆創膏を貼ってみようか」ペタペタ
ライナー「ニプレスみたいだな・・・ダメだ絆創膏でどうにかできるレベルじゃないぞコレ」ダラダラ
ベルトルト「タオルで押さえてみる?」
ライナー「これならなんとか・・・でも訓練中ずっと押さえておく訳にもいかんしな、上からサラシでも巻いとくか」グルグル
-訓練後
ライナー(なんとか無事に訓練を終えることができた、が、乳を吸ったサラシがびしょ濡れで重い・・・)
サシャ「ライナーどうしたんですか?服がびしょ濡れですよ?」
ライナー「あ、ああ、最近どうにも汗をかきやすくてな」ダラダラ(サラシだけじゃなくシャツやジャケットにまで染み出してきた)
サシャ「うーん、でも汗臭いといいますか、これは・・・なんの臭いですかね?」スンスン
コニー「あれ?オレ、この臭い知ってるぞ?弟たちが小さかった頃によく嗅いでた臭いだな・・・」クンクン
ライナー「二人とも、近付いて嗅ぎまわるのは止めてくれ!」(ヤバイマズイ気付かれる!?)
サシャ「そんなに悪い臭いではないような、なんだか懐かしいような?」フンスフンス
コニー「思い出した!これってちちくさ・・・ふぐっ!?」クンカクンカ
ライナー「わー!わー!」(コニーに気付かれた!?コニーの口を塞いで急いでその場を後にした)ダッ
サシャ「ライナー、コニーを連れてどこに行くんです!?・・・はあ、置いてけぼりにされちゃいました」
コニー「なんだよ!急になにすんだよ!・・・ってライナーそれ、胸がぬれてるの弟たちが生まれた頃の母ちゃんと同じ匂いだ、まさか・・・」ハァハァ
ライナー「コニー・・・気付いてしまったようだな」ハァハァ(コニーを引き摺って人気のない場所まで逃げた、が、どうする?秘密を知られたからには・・・)
コニー「マジか・・・なあライナー、やっぱそれ本当に母乳なのか?」
ライナー「ああ、みんなには言わないでくれるか?」
コニー「言わないって!つうかオレがライナーのおっぱいから母乳が出てる、って言いふらしたところで信じるような奴がいると思うか?」
ライナー「それもそうだな・・・ところでコニーのお母さんはどう対処してたんだ?その、溢れないようにするためには」
コニー「んー?全部吸ってもらえばいいんじゃね?サニーもマーティンも毎回残らず吸ってたみたいだからな、無駄がねぇって母ちゃん言ってたわ。覚えてねぇけどオレも同じだったらしいぜ」
ライナー「そうか、残さず全部吸ってもらえばいいんだな・・・!ありがとうコニー、助かった!」
コニー「いや、礼を言われるほどのことじゃねぇって」(えー、誰かに吸わせんのか?絞って捨てるとか、病院にいくとかいう選択肢はねぇのかよ・・・)
-夕刻、寮内-
ベルトルト「ライナー、例のあれの具合は?」
ライナー「コニーにバレてしまったが代わりに対処法を聞くことが出来てな、溢れないようにするには残さず吸わせるしかないらしい」
ベルトルト「で、僕に吸えと」
ライナー「そういうことだ、イヤじゃないだろ?じゃあベルトルト、頼む」
ベルトルト「うん、まかせて」チュク
ライナー「・・・どうだ」
ベルトルト「なんか・・・味が薄くてそんなに美味しいものでもないね」チウチウ
ライナー「どんな味を想像してたんだ」
ベルトルト「もっと練乳みたいに甘くて美味しいかと思ってた」ヂュウゥ
ライナー「甘い体液を分泌とか、アブラムシでもあるいまいし無理だろ」
アルミン「ねえライナー!今日の訓練のことで君の意見も聞きたいんだけど・・・あ」ヒョコ
ライナー「あ」
ベルトルト「あ」
ライナー(開け放したドアからアルミンが顔を覗かせる、ベルトルトに乳を吸われているところをおもくそ見られてしまった)
アルミン「そ、そんな・・・二人がそういうあれだったなんて・・・!薄々感づいてはいたけれども・・・!」
ベルトルト「アルミン、それは誤解だ。これは生命を育むための神聖な行為・・・そう、授乳だ!だから僕とライナーは君が思うようなそういうあれではないんだよ!?」
アルミン「え?エロいことをしてたんじゃなかったの?」
ベルトルト「エロいだなんてとんでもない!まったく正反対のことですよ?僕はね、アルミン、こうやってライナーの母乳に育まれて大きくなったんだよ」
アルミン「そっか・・・!ライナーの母乳のおかげでベルトルトはそんなに大きくなれたんだね!」
ライナー「そうだぞ」(ベルトルトの無理のある弁解をアルミンは真に受けている)
アルミン「同じものを食べて、同じように生活しているのに、どうしてこんなに身長差があるのか不思議だったんだけど、謎が解けたよ!」
ベルトルト「そういうわけなので、今ライナーはちょっと手が離せないんだ」
アルミン「うん!邪魔してごめんね!じゃあライナー、また後で」
ライナー「ああ、またな」(アルミンは跳ねるような足取りで去って行った)
ベルトルト「・・・次、反対側も吸うね」
ライナー「・・・俺はお前を育てた覚えはないんだがな」
ベルトルト「まあ、いいじゃないごまかせたんだからさ」
-翌日夕刻、寮内-
ライナー「じゃあベルトルト、今日も頼む」
ベルトルト「任せてよ!あ、今日はちゃんとドアを閉めてるよ」
アルミン「ライナーいるー?」ガチャ
コニー「頼みたいことがあるんだけどよ!あれ、ベルトルトも一緒か」ズカズカ
ライナー「ドア閉めてても鍵をかけなきゃ意味が無いだろう」(アルミンとコニーがノックもせずに部屋に上がりこんできた)
ベルトルト「そうだった・・・二人ともライナーに何の用事?これから二人きりですることがあるから、とっととどっか行って欲しいんだけど」
コニー「ライナー頼む!この通りだ!」
アルミン「僕達に君の母乳を吸わせてくれ!」
ライナー「え」
ベルトルト「そ、そんな・・・!ダメだよ!ライナーのおっぱいは僕のものなのに!」
コニー「ベルトルトがでかくなったのはライナーの母乳で育ったからだって聞いたぞ!ひとりじめはよくねぇぞ!」
アルミン「僕達もおっきくなりたいんだよう!吸わせてくれたらこの事はバラさないって約束するから!」
ベルトルト「それって暗に吸わせないとバラすって言ってるよね!?」
ライナー「言いふらされたりしたらかなわんし、しょうがないな・・・でも一回だけだぞ?ベルトルト、すまんが我慢してくれ」
ベルトルト「うぅ・・・そんなぁ」
アルミン「ありがとうライナー!」
コニー「よっしゃあぁ!やったぜアルミン!言ってみるもんだな!」
コニー「あんまり味しねぇな、これ」ペロチュパ
アルミン「おっきくなりたい、おっきくなりたい・・・」チュッチュウ
ライナー「二人とも、焦って吸わなくてもいいんだぞ?」(ちっこい二人が一所懸命に俺の乳を吸っている、でっかいベルトルトと違って小動物を育てているみたいでなんかかわいい・・・)
ベルトルト「うぅ、ライナー・・・」グシグシ
ライナー「泣くなベルトルト、かわりに下の濃いミルクを吸わせてやるから」ナデナデ
ベルトルト「そういうことじゃなくってぇ!」ウワァァン
-翌朝、食堂-
コニー@筋肉ダルマ「おう!二人ともおはよう!」
アルミン@197cm「おはよう、今日もいい朝だね」
ライナー「」
ベルトルト「」
コニー@筋肉ダルマ「ん?どしたんだ?二人ともなに固まってるんだ?」
ライナー「あっああ、おはよう・・・コニーとアルミン、だよな?」(ベルトルトよりでかいアルミンと、俺よりガチムチなコニーに話しかけられた。どっちも顔は変わらず童顔のままだから違和感が半端ない、しかもパンイチだ)
ベルトルト「」
アルミン@197cm「ベルトルト、黙り込んでるけど大丈夫?調子悪いの?」スッ
ベルトルト「うっ、うわぁぁぁ!?」ビクゥ
アルミン@197cm「え!?なに?僕なにか悪いことした?」
ベルトルト「ご、ごめん・・・!僕より大きい人に頭を撫でられる事ってそうそうないから、びっくりしちゃって・・・」
コニー@筋肉ダルマ「そうだよ、それそれ、ライナーのおかげでオレもアルミンもこんなに大きくなれたんだぜ!」
アルミン@197cm「まさか一晩でここまで伸びると思わなかったよー、ライナーには感謝してるよ!」
ライナー「そりゃ、すごいな、よかったな」(衝撃的過ぎて小学生並みの感想しか言えない)
コニー@筋肉ダルマ「でもさ、急に体型が変わったから手持ちの服が着れないんだよなー」
アルミン@197cm「教官に新しい制服を支給してもらいに行かないと、パンイチで訓練に参加するわけにもいかないからね」
ライナー(パンイチで食堂に現れるのもどうかと思うが)
コニー@筋肉ダルマ「んじゃ、二人ともまたあとでなー」
ベルトルト「また、あとで・・・ね・・・」
ライナー「あいつら、本当に大きくなりやがった・・・」
ベルトルト「口からでまかせだったのに・・・」
クリスタ「・・・」ジー
ダズ「・・・」ジー
-同日夕刻、寮内-
ライナー「じゃあベルトルト、今日も頼む」
ベルトルト「まかせて!昨日はアルミンとコニーにとられちゃったけど、ライナーのおっぱいは僕が責任をもって吸うよ」
???「ライナーいるかな?」コンコン
???「入ってもいいかな?」
ベルトルト「ぐっ、また邪魔がぁ」
ライナー「ああ、居るぞ、入ってくれ」(この間みたいに現場を見られなくてよかったが、だれだ?何のようだ?)
クリスタ「ライナーにお願いがあるんだけど・・・」
ダズ「オレも・・・」
ベルトルト「え、クリスタ!?ダズはともかく君は男子寮になんて来ちゃだめじゃないか」
クリスタ「コニーとアルミンが大きくなったのって、ライナーのおっぱいのおかげなんだよね?私たちにも別けて欲しいの!私、どうしても大きくなりたくて!」
ダズ「オレも大きくというか、応用して解決したい悩みがあるんだ!だから吸わせてくれ!」
ベルトルト「なっ・・・君たちまで、そんなっ」
ライナー「ダズはともかく、クリスタはこんな所まで頼みに来るなんて、そうまでされて断れないだろ・・・ベルトルト、かまわんか?」
ベルトルト「イヤ、だけど・・・ライナーのために我慢する・・・・・・でも、女の子に触れられてるライナーを見てなんていられないから、外に出てるね・・・」トボトボ
ライナー(ベルトルトは目尻に涙を浮かべて部屋を後にした、胸が痛むがクリスタに吸われることを考えると別の意味でさらに胸が痛くなってきた)
クリスタ「すごい、吸っても吸っても溢れてくるよ・・・!」チュッチュウ
ダズ「これでフケ顔じゃなくなるなら、いくらでも吸ってやる!」チューチューラブリームニムニムラムラプリンプリンボロンヌルルレロレロ
ライナー「あ・・・あへ」(クリスタのちっちゃなお口が俺の乳首を!?それにも増してダズの吸い方がヤバ過ぎる!母乳、出るようになってよかったかも・・・)
ベルトルト「ううっ、ぐすん・・・ライナー、僕もう、他の誰かにライナーのおっぱい吸われるの・・・やだよぅ」シクシク
ライナー「ああ、俺もこれ以上不特定多数に乳首を吸われたくないな・・・」(と言いつつ、クリスタはかわいかったしアルミンとコニーも別の意味でかわいかったし、ダズはテクニックがヤバかった)
ベルトルト「で、でも、アルミンとコニーみたいに、クリスタとダズの見た目が変わってたら・・・」グスグス
ライナー「あいつらが喋らなくても、勘のいい奴らが来るだろうな・・・」
ベルトルト「うう、うわあぁぁぁぁん!」
-翌朝、訓練兵団食堂-
クリスタ「あ!おはよう、ライナー!」ポヨンポヨン
???「おはよう!」ツヤツヤ
ライナー「おはようクリスタ、えっと・・・そちらの童顔の方はどなたですか」(クリスタのおっぱいがとんでもない事に!隣の丸顔童顔の男はたぶんアイツだろうな・・・)
ダズ@ベビーフェイス「やだなぁライナー、オレだよダズだよ!ライナーのおかげでこんな童顔になれて・・・!顔がふわっと膨らんだみたいで、法令線もとれたしドモホルンリンクルでも消えなかった目尻のしわまで消えて、嬉しくて吐き気が・・・」ウプ
クリスタ@Fカップ「私も!こんなに大きくなれて、ライナーにはなんてお礼を言っていいのかわかんないよ!あ、食堂に来る途中でイエローキャブにスカウトされたんだよ!」プルンプルン
ベルトルト「二人とも、このことは内密に・・・」
クリスタ@Fカップ「うん!大丈夫!ところでグラビアを飾るならヤンジャンより先にヤンマガの方がいいよね?出版社的に考えて」ポインポイン
ダズ@ベビーフェイス「恩人を裏切ったりはしないよ!」
ライナー(もうすでにいろいろと手遅れな気がしてきた)
ユミル「なあ、あれ・・・」
サシャ「ええ、わかってます・・・」
-同日夕刻、寮内-
ユミル「ライナー、言わなくてもわかってるよな?」
サシャ「私はそういったものに興味はありませんが、ライナーの母乳という珍味を味わわないわけにはいけませんから」
ライナー「今日はお前たちか・・・」
ベルトルト「ね、ねえ二人とも、僕のでよかったらいくらでも吸わせてあげるから、ライナーのは勘弁してよ・・・」
ユミル「ベルトルさんは母乳出るのか?」
ベルトルト「・・・出ないけど」
サシャ「それは論外ですねぇ、残念ですけど」フゥー
ライナー「・・・すまんな、ベルトルト」
ベルトルト「ひぐ・・・ぐすっ、らいなぁぁぁ」ウェェェン
ユミル「私がこんなもん吸うハメになるとはねぇ」ジュッパジュッパジュッパ
サシャ「そんなに美味しい物でもないですが・・・珍味ですねぇ」ズヂュルルヂュズルズル
ライナー「二人とも痛いって!乳首取れる!乳首取れる!」
ライナー「めっちゃくちゃに吸いまわされた・・・毎日あんなふうに吸われてたら、画太郎の描くババアみたいな乳首になってしまうんじゃないのか?」
ベルトルト「画太郎!?こ、これ以上はもう、ダメだって!」
-翌朝-
ライナー「なあ・・・食堂に行くのが、あいつらと顔をあわせるのがめっちゃ恐ろしい」
ベルトルト「それは僕もだけど・・・行かない訳にも・・・」
ライナー「・・・」グーグルグル
ベルトルト「・・・」グーキュルキュー
ライナー「腹減ったし・・・・・・行くか」
ベルトルト「何かあったら・・・僕がライナーを、ライナーのおっぱいを守るから・・・」プルプル
ライナー(悲壮な表情で震えながら守るとか言われても、でもちょっとだけベルトルトが頼もしく見えた)
-訓練兵団食堂-
ユミル「よぉ、ライナーさん」ニコニコ
サシャ「おはようございます!」ニコニコ
ライナー「・・・おはよう」(この二人は特に大きな変化はなさそうだ、これで終わりか?)
ベルトルト「サシャもユミルも特に何の変化も無いみたいだけど」
ユミル「いやいやベルトルさん、よく見てみなって!ソバカス、消えてるだろ?見せらんねーけど、肩や背中のまで消えてんの!六十年以上悩まされてたあいつとお別れできるなんて、信じられないよ!」ニコニコ
サシャ「私の方はですね、お腹がなぜだか満たされてて・・・空気がお肉やお芋やお菓子の味になって、もう夢みたいですよ!」ニコニコ
ライナー「ああー、そうなんだー、よかったなー」(くそ・・・やっぱり効果があるのか!?)
ユミル@美白「見た目以外の願いも叶うなんてな!マジパネェって!ライナーのおっぱいマジパネェ!」ギャーギャー
サシャ@おなかいっぱい「もうね!あれですよ!?ライナーのおっぱいはみんなの願いをかなえる魔法のおっぱい、みたいな!?」ワーワー
ライナー「おいやめろ!大きな声で騒ぐな!」
トーマス「今の聞いたか?」ヒソヒソ
サムエル「・・・本当なんだろうか?」チラチラ
ベルトルト「ライナー、みんなが・・・」
ライナー「言うなベルトルト、言われなくても分かってる」
-同日、訓練中-
ライナー「今日の立体機動術はエレンとミカサと同じ班か」
ミカサ「よろしく、ライナー」チラッ
エレン「・・・よろしく」ジー
ライナー「二人ともよろしくたのむ」
エレン「・・・」ジー
ライナー「な、なんだエレン、俺の胸に何かついているか?」
ミカサ「・・・エレン、無遠慮な視線は控えるべき」グイッ
エレン「・・・あ!す、すまんライナー、気にしないでくれ!」ソソクサ
ライナー「うん、かまわんが・・・」(気にしないですむか!?めっちゃ胸を凝視してたぞ!?)
-夕食時、食堂-
ナック「なあ・・・ライナーの・・・マジなのか?」ヒソヒソ
ミリウス「・・・らしいな・・・みたいだぜ?」コソコソ
フランツ「へぇ・・・」ジロジロ
ハンナ「ふぅん・・・」チラチラ
ライナー「・・・」(みんなが俺の胸をチラ見しながらひそひそと会話している・・・)
ベルトルト「・・・」
ライナー「なあベルトルト、みんなが俺の胸をじろじろ見ている気がするんだが・・・」
ベルトルト「やだなライナー、胸の成長期が他の子たちより早く来ちゃったJSみたいなこと言わないでよ・・・でも、ライナーの言ってることは当たってると思うよ・・・・・・」
???「・・・」バァン!
一同「!?!?!?」
ライナー(小さな人影が大きな音を立ててドアを開け、食堂へ入ってきた・・・誰だ?)
エレン「おい・・・!あれって調査兵団のリヴァイ兵長じゃないのか!?」
アルミン@198cm「え!あの人類最強の!?そんな人がなんで訓練兵団の食堂なんかに・・・」
リヴァイ「おい・・・ガキども、ライナー・ブラウンとかいう訓練兵はどこにいやがる?」
ライナー「俺、ですが・・・何の御用でしょうか?」(お、俺に用なのか!?)
リヴァイ「お前の母乳を吸うと背が伸びると聞いた・・・吸わせろ」
ライナー「!?」
ざわざわ・・・
ざわざわ・・・
エレン「ちょっと待ってくださいよ!」
リヴァイ「・・・なんだお前は」
エレン「ライナーのおっぱいは訓練兵のみんなで順番に吸っていくって暗黙の了解ができたところなんだ!いくら調査兵団の人類最強のリヴァイ兵長だと言っても、割り込みなんて許されないですよ!?」
ライナー「待て、そんな暗黙の了解、俺は認めんぞ!?」
ベルトルト「僕だって認めないよ!?」
リヴァイ「ほおう・・・ならば力ずくで奪うまでだ」
ミカサ「エレンに危害を加えようというなら・・・私が相手になる」スッ
リヴァイ「いいだろう、かかってこい・・・母乳で喉を潤す前に一汗かいておくのも、悪くない」
ライナー「ええー!?」(食堂のど真ん中でミカサとリヴァイ兵長の戦いが始まった、俺たち訓練兵は遠巻きに見守ることしか出来ない)
アニ「・・・ライナー」
ライナー「アニ!どうしよう、大変なことになってきた・・・」
アニ「次、私に吸わせな、私とあんたの仲なんだ、構わないだろ?」
ライナー「え」
ベルトルト「ちょっと・・・アニまで!?」
ミーナ「あ!アニずるい!抜け駆けはよくないよ!」
トーマス「そうだ!ライナーのおっぱいを吸う権利はオレ達にだってあるはずだ!」
ベルトルト「そんな権利無いよ!?」
サムエル「黙れベルトルト!独り占めしようったって、そうは問屋が卸さないぞ!」
ナック「そうだ!ライナーのおっぱいはみんなのおっぱいだぞ!」
ライナー「いや待て、俺の胸は俺だけのものだろ!?」
ミリウス「どうでもいいから吸わせろ!」
フランツ「僕にも、ライナーのぱいぱいをくれー」
ハンナ「おっぱい、ライぱい・・・!」
ライナー「うぎゃー!うぎゃー!」(その場に居た同期たちがゾンビのように俺へと押し寄せてくる・・・!)
ベルトルト「僕が、僕がライナーを守らないと・・・!ライナー、逃げよう!全力で走って!」ダッ
ベルトルト「なんとか追っ手を撒くことはできたけど・・・ライナー、同期のみんなはもう、だめだ」ハアハア
ライナー「キース教官のところに行くか?教官ならまだ真っ当な対応をしてくれるだろう」ゼェゼェ
ベルトルト「じゃあ、みんなにみつからないように教官室へ行こう」
-訓練兵団教官室前-
ベルトルト「教官室までたどり着いたけど、中からたくさんの人の気配がする・・・」
ライナー「窓から覗いてみたが・・・偉そうな人ばかりだな」
ベルトルト「しかも、ライナーのことを話してるんじゃ・・・」
ナイル「ブラウン訓練兵の身柄を憲兵団に引き渡してもらおう、彼の母乳は王政を覆しかねん脅威となる」
キース「訓練兵の母乳が脅威とか言われても、ねえ?」
エルヴィン「いや、彼は調査兵団で預かる。彼の母乳を頭皮に塗れば死滅した毛根すら甦り、ふっさふさのわっさわさになると聞いている」
キース「!?・・・それは、本当なのか?」
リーブス「あんな逸材を育毛剤程度で終わらせようってのか?これだから調査兵団は・・・万民が納得できるよう市場に流通させるには商会でなければ無理だろう?だからそいつをうちの商会によこせ」
ピクシス「彼は駐屯兵団が預かるべきじゃと思うがの・・・母乳を、授乳プレイを純粋に楽しむことができん欲望にまみれた連中が手にしていいものではないぞ」
ザックレー「それは審議で決めると言っている・・・・・・母乳が出る男か、これは責め甲斐がありそうな」イヒヒ
女第一憲兵団員「アッカーマン隊長、私もう帰っていいですか?」
ケニー「うるせぇ、俺だって帰りたい」
ベルトルト「・・・」
ライナー「・・・」
ベルトルト「ねえライナー、もう・・・故郷に帰ろうよ」
ライナー「お前、でも任務が・・・!」
ベルトルト「もう、任務がどうとか言ってる段階じゃないよ!ライナー、ここに居たらなにされるかわかんないよ!?僕は牧場で搾乳されて母乳を出荷されるライナーの姿なんて見たくないよぉ・・・」グスグス
ライナー「そうだな・・・手ぶらで帰って責められる方が、ここに居るより何倍もマシだ・・・・・・帰るか」
ベルトルト「よかった・・・へへっ」ニコ
ライナー「・・・嬉しそうだなベルトルト」
ベルトルト「だって・・・ライナーと一緒に帰りたかったんだもん、こんなことで叶うのはイヤだけど、それでもやっぱり嬉しくて・・・」
ライナー「かわいいこと言いやがって、くそ」
アルミン@199cm「その日を境にライナーとベルトルトは姿を消した。時を同じくしてトロスト区から壁外南方へ走り去る鎧の巨人を見たという目撃情報が多く寄せられた」
アルミン@200cm「それ以降、鎧の巨人も超大型巨人も僕らの前に姿を現すことはなかった・・・そして、あの二人も」
アルミン@199cm「だが、壁内人類は失われてしまった希望を諦めることなどできなかった、ライナーの母乳を求め続けたのだ」
アルミン@198cm「商会によるライナーの母乳と偽った水で薄めた牛乳やただの片栗粉を溶いた水の流布は壁内経済を混乱におとしいれた」
アルミン@197cm「調査兵団の壁外調査は形骸化しライナーの母乳発見し隊と成り下がった、ゴリラの母乳を求めて多額の金銭と人的損害を費やすその姿は組織そのものの失墜をもたらした」
アルミン@196cm「王政と憲兵団によるライナー似の男性の強制連行と強制搾乳は人心の離反を加速させた」
アルミン@195cm「また、純粋に授乳プレイのみを求める者達とライナーの母乳の奇跡を求める者達の教義をめぐった熾烈な争い、ヴァーディクトウォーの勃発」
アルミン@195cm「壁内は別の意味で再び地獄と化した・・・」
???「・・・」ヂュー
???「なんだか外、大変なことになってるみたいだね」
???「オレ達には関係ないだろ・・・次、反対側」プハ
???「ん、わかった・・・ねえ、これっておいしいの?」
???「うまい、超うまい、100%お前味」ヂュー
???「僕味ってどんな味!?・・・ライナーも同じの出てるみたいだけど」
???「ああ、らしいな」ヂュー
???「ライナーのには背が伸びたり、胸が大きくなったり、フケ顔が童顔になったりする効果があるんだって」
???「オレは興味ねぇな、お前のしか吸いたくねぇ・・・お前もオレ以外に吸わせんなよ」チュパ
???「それはわかってるけど、僕のには何か特殊な効果は無いのかな」
???「オレを幸せにしてる」チュル
???「そもそも、男なのにこんなの出てる時点で・・・気持ち悪い?」
???「は?気持ち悪くなんかねぇし、オレが嬉しいからいいの!」
???「お前が喜んでるなら、いいのかな」
???「・・・なあ」
???「どうしたの?」
???「分不相応な願いを無理に叶えるとさ、大きな代償を払わされるらしいぜ?・・・オレはどんな代償を払うんだろうな?」チュク
???「ふふっ、難しいことを言ってるけど、おっぱい飲みながらじゃ全然様にならないよ」
???「そうなんだけどよ・・・」チュ
???「死にたくない、大切な人と一緒に生きたいってことが分不相応というなら・・・僕に願えることなんて何も無くなってしまうな」
???「お前も、難しいこと言ってるけどおっぱい吸わせながらじゃ様になんねーぞ」
???「そうだね、いろいろとおかしいけど・・・お前と一緒に過ごせるなら、ま、いっか」
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