おはようこんにちはこんばんは
今回は銀の匙のSSとなっています
(まだ書き手がいないので俺が先陣切って書いていこうと思う)
よろしくお願いします
※このSSは最後うつ展開で終わります(ぶっちゃけ)
そういうのが駄目な人は戻ってください
※誤字、脱字、間違いがあったら教えてください
※ぶっちゃけ、もう出来てます。ですが、更新ペース遅くなるかもです。今日中には終わらんかも
豪士「大学を無事に出て、夢の厩務員の仕事に勤めることができたし、そろそろ結婚とか考えないんか?」
政子「そうよ。そろそろ結婚せんと、今後いろいろと大変になってくるよ。」
御影「・・・・・」
サト「もう26なんだし、結婚して天国の爺ちゃん安心させてくれよ。」
御影「・・・そんな事言ったって・・・あたし結婚する気無いもん・・・」
豪士「・・・・・」
御影「・・・八軒君が帰ってくるまで結婚しないって言ったもの!」
政子「そうは言っても・・・・」
「アキが大学へ入学してから7年間・・・失踪してるしねぇ・・・」
え なにこれ
いちいち書き込むとトップ画面に戻るんだけど
この機能いらないんだけど
え なにこれ
いちいち書き込むとトップ画面に戻るのはなんで
いらないんだけど
大事なことなので二回言いました
御影アキが大蝦夷畜産大学に入学した年。
八軒勇吾は高校卒業後、就職するため、実家にきていた。
親とも和解し、その後に進路についてもいざこざは無かった。
しかし、実家に帰った5日後、勇吾は消えてしまった。
その日、朝から勇吾の姿はなかった。
テーブルには置手紙があった
携帯もつながらない。八軒は家を出て行ってしまった。
両親はひどく嘆き悲しんだ
御影も悲しんだ。大学に向けての受験勉強を手伝ってくれたから。
そして大学受験への合格を一番喜びあったのだから。
しかしみな思う。なぜあの八軒が急に失踪したのか。それについては誰もわからなかった。
八軒 失踪 約1ヶ月前
大蝦夷農業高校(以下エゾノー)厩舎
八軒「よかっっっっっったーーーーー!大学の合格おめでとう!!!」
御影「ありがとう!!ほんと八軒君のおかげだよ!」
八軒「どういたしまして!3年間、受験勉強おつかれ!」
御影「うん!ありがとう!あたし!大学行ってがんばるから!」
八軒「おう!がんばってこいよ!」
御影「・・・そういえば八軒君は今後の進路どうするの?」
八軒「とりあえず地元に帰って就職の準備をする。・・・そのために親ときっちり話し合ってケジメつけてくる」
御影「八軒君成長したね。私もそれくらい成長するため頑張ってくるよ」
八軒「おう!がんばってな!」
御影「・・・そしたら約束してほしいことがあるんだ・・・」
八軒「?なに?」
御影「・・・あたしが大学卒業したら・・・結婚・・・してくれますか?////」
八軒「!!・・・俺と・・・結婚・・・いいのかよ・・・」
御影「八軒君だからこそだよ!私!八軒君以外とは誰とも結婚しないし、付き合わない。そう、心に決めた」
八軒「・・・わかった」
栄 (八軒・・・御影・・・)
丸山(二人とも、がんばれよ)
木野(はちけんのうんこ野郎!!)
そして2人はそれぞれの道をあゆむため、卒業していきました。
八軒 失踪 2日前
実家 午後7時 エゾノーでの出来事から約3週間後
美沙子(以下八軒母)「・・・あなたが就職だなんて・・・だいじょうぶなの」
八軒「わからないけど、ひとつ当てがあるから」
数正(以下八軒父)「どこだ」
八軒 「高校の友達が経営してる牧場。」
八軒母「友達の職場って・・・迷惑じゃない?」
八軒「いいって言ってるから大丈夫」
八軒父「なぜ企業とかではなく牧場なんだ」
八軒「いいだろ!別に!俺には俺の考えがあるんだ!」
八軒父「・・・もういい・・・わかった・・・」
八軒 失踪 当日
八軒宅
八軒母「勇吾!朝だから起きなさい」ガチャ…
部屋「・・・・・・」ダレモイマヘン
八軒母「・・・ってあれ?勇吾・・・がいない・・・布団もたたまれている・・・」
パラッ…
八軒母「?なにこれ・・・って!!ちょっと!あなた!」タタタタタ・・・・・
手紙「探さないでください」
これまでが失踪するまでのエピソードになっています
このあとはその後のエピソードです
八軒 失踪から7年
正午 帯広競馬場 休憩室
女1「えーーー!あんた合コンで知り合ったあの男からの告白振ったの!」
御影「うん。あまり私の好みじゃないし」
女2「好みじゃないって・・・あんなにすごくかっこいいのに!やさしいのに!何で!」
御影「だから私の好みじゃないから」
女1「私の好みじゃないって・・・あんたの好みって何?このままじゃあ男寄ってこないよ」
女2「行っちゃああれだけど、ここおじさんしかいないんだから、合コンの男まで振ったらあんたの人生一生未婚よ!」
女1「ほんと、あんたの好みの男は数少ないわね」
御影「あたしの好きな人は1人だけだから。結婚するって約束したから待つだけなの」
女2「え。なにそれ。誰。どこで知り合った男。kwsk教えてよー」
御影「うん。女2にはしらない人」
女1「うわ、あっさりと。ちょっとひどい」
女2「ひどすぎる。のであなたのおかずのウインナーを持っていく」
御影「あ!ちょっとやめてよ!」
アタシノウインナーカエシテ!…ア、タベタ!
同日付 午後7時
アパート 御影の部屋
御影「ただいまー。何か郵便でも届いているかな・・・電気料金の通知と、はがきが一通届いてる。誰だろう?」
御影「差出人は・・・吉野まゆみ・・・懐かしいな、どうしたんだろう」パラ
御影アキへ
お久しぶりです。こうして連絡するのは高校の時以来だね。
今回、久しぶりにアキと直接話しをしてみたくなっちゃった。
時間があるときでいいから、ここに連絡して。
私のわがままで申し訳ないけど、よろしくお願いします。
(以下、電話番号と住所)
吉野まゆみより
御影「・・・そういえば有給あったな。ちょっと会いに行こうかな」
…ppppppp…pppppp……
一週間後 午前10時
吉野チーズ工房前
御影「まゆみ!久しぶり!」
吉野「お久しぶりー!7年ぶりかな!」
御影「そうだね。高校のとき以来だよ。」
吉野「懐かしいなぁ・・・とりあえずなか入りなよ」
吉野チーズ工房 店内
吉野「今日はアキのために、店休みにしといたから、遠慮なく。食べたいチーズとかある?」
御影「じゃあこの(ry
チーズの事に関しては詳しくないし、めんどくさいからカット
吉野「いやぁ、びっくりしたよ。家の牧場継いでいるのかと思ったら、ばんえいの厩務員になったなんて」
御影「吉野こそ、自分の夢かなってよかったじゃん」
吉野「いやぁ、本格的なチーズ作り勉強して、工房作るのに何年もかかっちゃった」
御影「聞いたけど、フランスに留学したんだって?」
吉野「そう!4年間行ってたの。そのおかげで高校の同窓会いけなかったんだから!」
御影「あ、だからあの時いなかったんだ」
吉野「そ。同窓会のとき、高校の時のあんたの彼氏、八軒とはどうだった?」
御影「八軒君?吉野知らないの?」
吉野「しらないって・・・あぁ、そうだ・・・思い出した・・・ごめん・・・」
御影「ううん、いいのいいの。気にしないで」
吉野「高校の時のアキ、大学はいるために八軒と一生懸命勉強してたものね」
御影「うん・・・」
吉野「八軒か・・・」
御影「・・・」
吉野「・・・」
御影「・・・実は卒業する前、八軒君に告白したんだ『あたしが大学でたら、結婚しよう』って」
吉野「え!そうだったの!八軒OKだった!?」
御影「うん。『わかった』って」
吉野「はあぁ、あの時のあんたら、そこまで話進んでたの!」
御影「でも、その1ヶ月後にどこか行っちゃった・・・」
吉野「あらら、それはつらいね・・・」
御影「・・・でも八軒君なら大丈夫!いままで勉強とかで疲れたからきっとどこかで遊んでるだけだと思う」
吉野「もしそれが本当なら御影、そこ怒るところだと思う」
pppppppppp
吉野「あっ電話だ、ごめん。ちょっと待ってて」タタタ…
御影「・・・今なにしてんだろう、八軒君」
御影はかばんから携帯を取り出し、画面をつけた
待ち受け画面には八件の写真
御影は一度たりとも八軒を忘れたりはしなかった
吉野「ごめんごめん。多摩子からの電話だった」
御影「多摩子から?何で?」
吉野「実はこのチーズすべてギガファームの牛乳で作ってんだ」
御影「へえ、たまちゃんの牛乳使ってんだ」
吉野「うん。『友人なら割引してあげる』って言って、安く仕入れているんだ。さっきの電話は仕入れの話。」
御影「へえ、そうなんだ。それはよかったね」
吉野「うん。牛乳の質もいいし、すごくお得。それでこのあと暇?」
御影「え?うん、一応あいてるけど」
吉野「なら、一緒にチーズ作らない?」
御影「え?いいの?」
吉野「いいのいいの。白衣とかは貸すから」
このあと2人はチーズを作るけどめんどくさいし、関係ないからカット
吉野「今日はごめんね。いきなり呼び出しちゃって」
御影「いいよ、私も楽しかったし。今日はありがとう」
吉野「うん。・・・はいお土産。あたしの作ったチーズ。家で食べて」
御影「ほんと。じゃあありがたくもらうよ」
吉野「うん。バスとか大丈夫?」
御影「あ!もうすぐくる。じゃあね」
吉野「じゃあね~」
チョイ休憩
意外と早く終わりそう
同日付 午後5時
御影 アパート
御影「ちょっと今月水道代高くなっちゃった。節水心がけないと」
ピンポーン
御影「あれ、誰だろう。お客さんかな?はーい」ガチャ
八軒「・・・久しぶり」
御影「え・・・うそ・・・八軒君・・・だよね・・・」
八軒「・・・今までごめん・・・御影」
御影「・・・・・っ!」パシン!
八軒「うっ!」
御影「いままで何やってたの!あたしをおいてどこかにいって!
いろんな人に迷惑かけて!この自分勝手!ほんとに・・・ふらふら・・・・」ポロポロ
八軒「・・・・ほんとにごめん」
御影「・・・ごめんじゃ・・・ないよ・・・
あたし・・・どれだけ八軒君のこと・・・心配したか・・・」ポロポロ
八軒「・・・今日は今までのことを話にきた」
御影「・・・わかった。全部聞かして」
八軒 失踪 約一ヶ月前
八軒と御影の会話の前
校舎はずれの運動用具部屋
八軒「・・・で何?話って。しかも二人で話がしたいって・・・」
栄 「女子がこんな人気のないとこに男子を呼び出すって言ったら決まってるでしょう」
八軒「・・・ごめん。そういうのだったら「御影のこと、好きなんでしょう」
八軒「・・・」
栄 「やっぱりか。」
八軒「だっだからなんだよ」
栄 「あたしのこと、女としてどう思う」
八軒「どうっていわれても・・・」
栄 「あたしは、八軒君が好き。好きでたまらない」
八軒「・・・え」
栄 「でも八軒君は御影のことさ好きみたいだった。現にそうだった」
栄 「でも私、すごく嫉妬深いの。だから御影に対してすごく嫉妬した
でも思うの。まだ間に合うと思うの。この私の恋は」スタ…
八軒「栄・・・どうし・・・たの・・・」
栄 「だから私はどんなことをしてでも、あなたを私の物にしてみせる。
・・・どんな関係でもいいから!」ドン
八軒「うわ!」(押し倒された!)
スルスル… ファサ…
八軒「ちょっと!何服脱いでるの!」
栄 「・・・ごめんね・・・二人とも・・・」
そして二人は体を交わしてしまった
御影「・・・・・・・・・・」
八軒「だから7年間、俺は栄のところにずっといた。
子供を育てるためにも。女の子だった」
御影「子供って・・・」
八軒「7年経てば娘は小学校に入る。だから最低でも7年面倒を見る必要あった」
御影「・・・ちょっとまってよ。じゃあ何でそのこと言ってくれなかったの!」
八軒「いえるわけないだろ。『栄と俺の子ができるかも』なんて、心の底から好きなやつに」
御影「じゃああたしが告白したとき!いってくれたよね!『わかった』って言ってくれたよね!
あれは何なの!嘘だったって言うの!」
八軒「嘘じゃないよ。好きだった。・・・でも俺弱虫だから、ちゃんと言えなかった・・・」
御影「・・・そんな・・・私の・・・今までの気持ち・・・苦労は・・・なんだったの・・・」
八軒「・・・これが到底許されるとは思っていないけど・・・ほんとにごめん!」
御影「・・・」
八軒「だらしなくて、弱虫で、だけど自分勝手に逃げてばかりで・・・ほんとに・・・ごめん・・・」ポロポロ
御影「・・・あたしがおかしくなる前に隣の部屋に行って・・・」
八軒「・・・わかった・・・」スッ…
バタン…
ウワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア………………
同日付 同時刻
栄の家
栄「ほんと・・・若いって怖いわ・・・」
栄「他人の人生踏みにじって、自分の欲望のためだけに・・・
・・・いつか謝らないと・・・だめだよね・・・」ポロポロ
娘 「ママー絵本よn・・・ママ、何で泣いているの?」
栄 「ちょっと昔のこと思い出してね」
娘 「そういえばパパどこ行ったの」
栄 「ちょっと昔の友達のところに行ったの。もうすぐ帰ってくるよ」
結局、御影との結婚の約束はなくなり、栄との生活を続けることになった
御影の家族には謝ったが、溝は大きく広がってしまった
そして御影アキは八軒勇吾との縁を切り、今後一切会わないという約束を交わした
需要のないSS書いてしまった
でも満足
このSSはピクシブにも載せておきます
ではさようなら
このSSまとめへのコメント
八アキ好きとして絶対に許せない!
栄を次からそういう目で見てしまうかもな
次作は八アキのグッドエンドになるよう期待
今作は最悪
うーん
ちょっとね〜
ふざけんな
つまんない