まずはキャラクターの才能を決定します。コメ欄に才能名をお願いします。
そのレスのコンマ十の位で【交友力】、一の位で【集中力】が決定します。

「交友力」・・・そのキャラの人付き合いの良さや、他人に対してのコミュニケーション力などを表します。
　　　　　　　　高ければ高いほどそのキャラに対する他人からの評価が上がりやすくなります。
　　　　　　　　また、裁判中ではこれが高いほど発言力の最大値が大きくなります。
　　　　　　　　原作に当てはめた場合、苗木、日向、朝日奈、小泉などのキャラクターが高めとなります。

「集中力」・・・そのキャラの捜査能力や、議論においての話術などを表します。
　　　　　　　　高ければ高いほどそのキャラの捜査の行動に補正がかかります。
　　　　　　　　また、裁判中ではこれが高いほど集中力の最大値が大きくなります。
　　　　　　　　原作に当てはめた場合、霧切、十神、狛枝、七海などのキャラクターが高めとなります。

禁止事項について
こちらに抵触したと判断した場合、安価↓扱いとさせて頂く場合があります。

・別の作品からの登場する単語
例『超高校級のデュエリスト』『超高校級のスタンド使い』など……
理由：前シリーズで使いどころが難しく、なかなかに処理が難しいため

・連投によるキーワード・才能設定
一度の質問で連投はしないようにお願いします。

・こちらが無効と判断した場合
これに関しては自分の判断となります。（極力無効にはしないっす）


それでは男子生徒の才能（３名分）
よろしくお願いします。

安価↓３　才能名

ゲーム実況者

弁護士

男子生徒
【超高校級のプランナー】（交友９：集中５））
【超高校級のゲーム実況者】（交友５：集中４））
【超高校級の喧嘩師】（交友０【特殊判定有】：集中４）

無難な感じで決まりましたね。
それでは続いて女子生徒へ

安価↓４　才能名

恐竜博士

女子生徒
【超高校級のバレリーナ】（交友６：集中４）
【超高校級の調教師】（交友９：集中７）
【超高校級の地質学者】（交友０【特殊判定有】：集中６）
【超高校級のチアガール】（交友０【特殊判定有】：集中９）

やだ……特殊判定多すぎ……？
ちなみに自分の決め方知らない人の為に解説。


・特殊判定とは
交友または集中に０が含まれているときに発生。
キーワード作成の際に、言葉の意味が変質する。
キーワードが変質し、スキルの性能が変化する。

それではキャラの性格・特技を決めるキーワードを決定します。

【超高校級のプランナー】
キーワード３つでキャラクターを設定。
安価↓３

石動 慧(いするぎ さとし)
皮肉屋

如何なるときも饒舌

机上の空論

一応言っておくと、熟語は分解した上で採用させていただきます。（ヘンリー君参照）
あと今回は名前安価は別に取らせてもらいますね。

【超高校級のプランナー】男
交友力　９（ビジネスの世界で磨いた高いコミュニケーション力を持つ）
集中力　５（一般的なレベルの集中力）

スキル
「プランナー」……あらゆる経営計画を立てるスキル。ビジネスに精通する。
「心優しい」……人間的に出来た人物。他人のことを考えて行動する。
「皮肉屋」……他人を皮肉る言葉が多い。思いやっての言葉、なのだが……
「意欲的」……自らの仕事などに関しては意欲的、積極的に行動する。

プランナーの名前判定。
安価↓3まで。コンマが高いものを採用。

石動 慧(いするぎ さとし)

対々和 秀那 (といとい しゅな)
悪戯好き

すいません下の部分は無視して下さい……

鶴木 通(ツルキ　トオル)【超高校級のプランナー】男
交友力　９（ビジネスの世界で磨いた高いコミュニケーション力を持つ）
集中力　５（一般的なレベルの集中力）

スキル
「プランナー」……あらゆる経営計画を立てるスキル。ビジネスに精通する。
「心優しい」……人間的に出来た人物。他人のことを考えて行動する。
「皮肉屋」……他人を皮肉る言葉が多い。思いやっての言葉、なのだが……
「意欲的」……自らの仕事などに関しては意欲的、積極的に行動する。

このコミュ力お化け！
意外と自分のシリーズではいなかったタイプですね。


【超高校級のゲーム実況者】
キーワード３つでキャラクターを設定。
安価↓３

かなり大柄

【超高校級のゲーム実況者】男
交友力　５（人としゃべれないわけではないが、好きではない）
集中力　４（人並み程度の集中力を持つ）

スキル
「ゲーム実況者」……ゲームをネット上で実況したいた。ゲーム関連の知識が多い。
「自堕落」……自分で動くことを非常に嫌がる。んあー……
「大柄」……身体はかなり大きい。だが自堕落故に威圧感はない
「笑い上戸」……些細な事で笑い転げてしまう。笑いの沸点が非常に低い。

ゲーム実況者の名前判定。
安価↓3まで。コンマが高いものを採用。

御盾 錦 (みたて にしき)

塩谷 純平(しおや じゅんぺい)

檜垣　一（ひがき　はじめ）

養老 凱（ヨウロウ　ガイ）【超高校級のゲーム実況者】男
交友力　５（人としゃべれないわけではないが、好きではない）
集中力　４（人並み程度の集中力を持つ）

スキル
「ゲーム実況者」……ゲームをネット上で実況したいた。ゲーム関連の知識が多い。
「自堕落」……自分で動くことを非常に嫌がる。んあー……
「大柄」……身体はかなり大きい。だが自堕落故に威圧感はない
「笑い上戸」……些細な事で笑い転げてしまう。笑いの沸点が非常に低い。

大柄さえなければんあーちゃん枠だった。

【超高校級の喧嘩師】
キーワード３つでキャラクターを設定。
安価↓３

虚勢

ドジっ子

不本意な称号

ドジっ子はミアロザちゃんと被るので再判定とさせていただきます。

キーワード一つ。安価↓

女々しい

【超高校級の喧嘩師】男
交友力　０（？？？）
集中力　４（人並み程度の集中力を持つ）

スキル
「喧嘩師」……喧嘩で無敗を誇る無敵の男
「虚勢」……はったりで勝ち抜いた場面も。腕っ節だけが強さではない。
「王子様」……まるで王子のような人間。それとも本当に王子なのか……？
「単純」……単純な思考故に騙されやすい。

喧嘩師の名前判定。
安価↓3まで。コンマが高いものを採用。
また、コンマ０によるキーワード変質判定。
安価↓3までのコンマが最も低いレスの場所によって
キーワードのどれかが変質。（偶数で＋、奇数で－）

司馬垣 一徹(しばがき いってつ)

早乙女　薫　(さおとめ　かおる)

姫路 麗 (ひめじ れい)

炎道 太陽(えんどう たいよう)

中和田　羅吊(ナカワダ　ラズリ)

姫路 麗 (ヒメジ　レイ)【超高校級の喧嘩師】男
交友力　０（？？？）
集中力　４（人並み程度の集中力を持つ）

スキル
「喧嘩師」……喧嘩で無敗を誇る無敵の男。
「虚勢（-）」……はったりで勝ち抜いた場面も。勝つためならばどんな手段もいとわない。
「王子様」……まるで王子のような人間。それとも本当に王子なのか……？
「単純」……根の部分としては単純。わりと騙されやすい。

多分喧嘩に凶器を持ち出しても平然としてるタイプっすね。

じゃあ次からは女子生徒になります。

落ち着くのじゃ……まだ早い……

【超高校級のバレリーナ】
キーワード３つでキャラクターを設定。
安価↓３

熱血

ど根性

お淑やか

【超高校級のバレリーナ】女
交友力　６（人付き合いはそれなりに良い）
集中力　４（人並みではあるものの、計算高い）

スキル
「バレリーナ」……バレエダンスで優秀な成績を残した少女。
「二面性」……相手に対して態度を変える、二面性を持った少女。
「熱血」……しかし、バレエにかける情熱は本物である。
「感情表現豊か」……感情表現が凄まじく豊か。すぐ表情がコロコロ変わる。

バレリーナの名前判定。
安価↓3まで。コンマが高いものを採用。

久々原 舞々(くぐはら まいまい)

緒鳥 りな(おどり りな)

白鳥沢 美玲（シラトリザワ ミレイ)【超高校級のバレリーナ】女
交友力 ６（人付き合いはそれなりに良い）
集中力 ４（人並みではあるものの、計算高い）

スキル
「バレリーナ」……バレエダンスで優秀な成績を残した少女。
「二面性」……相手に対して態度を変える、二面性を持った少女。
「熱血」……しかし、バレエにかける情熱は本物である。
「感情表現豊か」……感情表現が凄まじく豊か。すぐ表情がコロコロ変わる。

これは昔からいる少女漫画のライバルキャラですわ……

【超高校級の調教師】
キーワード３つでキャラクターを設定。
安価↓３

姐御肌

リアリスト

【超高校級の調教師】女
交友力 ９（人当たりの良く付き合いやすいが、ウザい）
集中力 ７（頭はよく回る方とのこと。）

スキル
「調教師」……動物を使役し、操る事を仕事とする。
「被虐体質」……苦痛に快楽を見出すタイプ。実際変態。
「姉御肌」……基本的な性格はサバサバしたタイプ。
「嫌われ者」……その性癖のせいで結構引かれているようで……

調教師の名前判定。
安価↓3まで。コンマが高いものを採用。
また、コンマ０によるキーワード変質判定。

須々賀之原 椿(すすがのはら つばき)

犬飼 猫美(いぬかい ねこみ)

久々森 調(ククモリ シラベ)

すいません、変質判定もまとめてコピペしたんで変質は無しです。

須々賀之原 椿（すずがのはら つばき）【超高校級の調教師】女
交友力 ９（人当たりの良く付き合いやすいが…）
集中力 ７（頭はよく回る方とのこと。）

スキル
「調教師」……動物を使役し、操る事を仕事とする。
「被虐体質」……苦痛に快楽を見出すタイプ。実際変態。
「姉御肌」……基本的な性格はサバサバしたタイプ。
「嫌われ者」……その性癖のせいで結構引かれているようで……

へ、変態だ-！（AA略）

【超高校級の地質学者】
キーワード３つでキャラクターを設定。
安価↓３

男っぽい

一途

好奇心旺盛

高所恐怖症

【超高校級の地質学者】女
交友力 ０（？？？）
集中力 ６（平均より高めの集中力を持つ）

スキル
「地質学者」……地質や地層を調査する学者。
「男っぽい」……行動や癖がどこか男っぽい。
「奥ゆかしい」……何処か品のある動作をする。
「一途」……一つの物事に関して純粋に思い続ける。

地質学者の名前判定。
安価↓3まで。コンマが高いものを採用。
また、コンマ０によるキーワード変質判定。
安価↓3までのコンマが最も低いレスの場所によって
キーワードのどれかが変質。（偶数で＋、奇数で－）

川瀬 みちる (かわせ みちる)

ヤンデレになるのか…？

性格がエグいことになるぞ…

伊具無 命子【超高校級の地質学者】女
交友力 ０（興味のあるものに関しては偏執的になる）
集中力 ６（平均より高めの集中力を持つ）

スキル
「地質学者」……地質や地層を調査する学者。
「男っぽい」……行動や癖がどこか男っぽい。
「奥ゆかしい」……何処か品のある動作をする。
「一途(-)」……興味のある物事に関しては、変質的なまでに追い続ける。

ヤンデレって書いてないからヤンデレじゃないよ！（ヤンデレにならないとは言ってない）

【超高校級のチアガール】
キーワード３つでキャラクターを設定。
安価↓３

怪力

猫系

リーダーシップ

かいかつ

【超高校級のチアガール】女
交友力 ０（？？？）
集中力 ９（特定のことには高い集中力を持つ）

スキル
「チアガール」……チアや応援などのダンス技能を持つ。
「のんびり屋」……マイペースな部分が多い。
「チョロイン」……何処か品のある動作をする。
「飄々」……捉え所のない少女、故に自由人。

チアガールの名前判定。
安価↓3まで。コンマが高いものを採用。
また、コンマ０によるキーワード変質判定。
安価↓3までのコンマが最も低いレスの場所によってキーワードが変質。

御幸 優子(みゆき やさこ)

猫宮　未来　(ねこみや　みらい)

鳳 小春(おおとり こはる)

小暮 梓(こぐれ あずさ)

鳶姫すもも（トビヒメ スモモ）【超高校級のチアガール】女
交友力 ０（？？？）
集中力 ９（特定のことには高い集中力を持つ）

スキル
「チアガール」……チアや応援などのダンス技能を持つ。
「のんびり屋」……マイペースな部分が多い。
「チョロイン（+）」…… 全くもってちょろい。悪く言えば恋多き乙女。
「飄々」……捉え所のない少女、故に自由人。

ちょっとしたことで人が好きになっちゃうタイプですね。

それじゃあ誤字や不備などを直して生徒名簿を作成します。
しばしお待ちを

あと一人はどうするんすかね？

あっ、ごめん計算間違いしてた。
男が一人いるやん……（今更）

じゃあ取り合えず才能募集しますね。
ボーナスステージってことで……（大嘘）

安価↓５までコンマが一番高いやつ
才能名をお願いします。

探偵助手

【超高校級のアルバイター】（交友８：集中７）


じゃ、申し訳ないけどすすめるべ
【超高校級のアルバイター】
キーワード３つでキャラクターを設定。
安価↓３

多重人格者(全ての人格と対話可能)

御影 直斗(みかげ なおと)

悪いが多重人格者は人格一つ一つ考えるの辛いし、
何より自分が書ききれないと思うから安価↓で処理させてくれい
自分にも出来ないことはある……

【超高校級のアルバイター】男
交友力 ８（仕事で培ってきた高いコミュニケーション力を持つ）
集中力 ７（浅く広く高いスキルを持つ）

スキル
「アルバイター」……アルバイトを転々としてきた男。小器用。
「勘が鋭い」……第六感の判断に長ける。直感での行動が成功しやすい。
「専科百般」…… 様々なものに関して、一定以上のスキルを持つ。
「いじられ系」……コミュニケーションで受け身になりやすいタイプ。

アルバイターの名前判定。
安価↓3まで。コンマが高いものを採用。

御影 直斗(みかげ なおと)
ごめんフライングした

千鳥 直斗(ちどり なおと)

すいません、多重人格については原作のジェノサイダー翔と違って「対話できる」というイメージでした。ご迷惑をかけてすいません。

御影 直斗(ミカゲ　ナオト) 【超高校級のアルバイター】男
交友力 ８（仕事で培ってきた高いコミュニケーション力を持つ）
集中力 ７（浅く広く高いスキルを持つ）

スキル
「アルバイター」……アルバイトを転々としてきた男。小器用。
「勘が鋭い」……第六感の判断に長ける。直感での行動が成功しやすい。
「専科百般」…… 様々なものに関して、一定以上のスキルを持つ。
「いじられ系」……コミュニケーションで受け身になりやすいタイプ。


それじゃあ名簿を作り直すまでお待ち下さい。
多分１９時位に来ます。

おつー

前作面白かったよ

【生徒名簿】
生徒番号０１
久門光一（クモン コウイチ）【超高校級の小説家】男
交友力　６　（人並み以上のコミュニケーション力）
精神力　９　（強固なメンタルを持つ）
スキル
「主人公補正」…特定の状況を除き、状況被害者・加害者にならない。
「小説家」…小説家としてのスキル。
「草食系」…草食系男子。人当たりの良い性格だが、恋愛事には消極的。
「予知」…未来の出来事を感じ取ることができる。特殊イベントが追加。
「さとり」…心を読んでいる……と言わんばかりに鋭い洞察力を持つ。

生徒番号０２
贄波　玄羽（ニエナミ クロハ）【超高校級の幸運】 男？
交友力　７（高い交友スキルを持つ。）
集中力　６（一般より高い程度の集中力）
スキル
「偶然の幸運」……普段は幸運の状態も見えないが、一定の状態になると……？
「ダンボール信仰」……ダンボールを愛する……なぜだ？ダンボールに関して偏執的な興味を持つ。
「残念系美少女」……行動がどこか残念。そして男の娘。
「義理堅い」……約束はきちんと守るし受けた恩は忘れない。その考え方が行動にも出る。

生徒番号０３
機谷 創次（ハタタニ ソウジ）【超高校級の発明家】男
交友力　６（人並み以上のコミュニケーションは取れる）
集中力　９（とてつもなく高い集中力）
スキル
「発明家」……発明家としてのスキル。機械に関しての知識を持つほか、放置されている機材で簡単な道具を作れる。
「料理レシピ」……料理開発スキル。イベント中に料理に関する発明をする可能性がある。
「昼行灯」……基本的にどこか抜けていて役に立たない可能性がある。集中にある程度のマイナス補正。
「無表情」……無表情なため、感情を表に出すことが少ない。

生徒番号０４
姪墨 礼済（メイスミ レズン）【超高校級のピエロ】男
交友力　０（偏執的な方面に傾くが……一応コミュ力はある。）
集中力　９（高い精神力を持つ。）
スキル
「ピエロ」……道化師としてのスキル。曲芸などの技能を持つ。
「泣きまね上手」……泣きまねがうまい。迫真に迫る演技。
「高機動デブ」……太っている…けど速いよ。
「刃物好き」（＋）……刃物をこよなく愛する……あくまでコレクターとして。刃物の鑑定を行うことができる。

生徒番号０５
鶴木 通(ツルキ　トオル)【超高校級のプランナー】男
交友力　９（ビジネスの世界で磨いた高いコミュニケーション力を持つ）
集中力　５（一般的なレベルの集中力）
スキル
「プランナー」……あらゆる経営計画を立てるスキル。ビジネスに精通する。
「心優しい」……人間的に出来た人物。他人のことを考えて行動する。
「皮肉屋」……他人を皮肉る言葉が多い。思いやっての言葉、なのだが……
「意欲的」……自らの仕事などに関しては意欲的、積極的に行動する。

生徒番号０６
養老 凱（ヨウロウ　ガイ）【超高校級のゲーム実況者】男
交友力　５（人としゃべれないわけではないが、好きではない）
集中力　４（人並み程度の集中力を持つ）
スキル
「ゲーム実況者」……ゲームをネット上で実況したいた。ゲーム関連の知識が多い。
「自堕落」……自分で動くことを非常に嫌がる。んあー……
「大柄」……身体はかなり大きい。だが自堕落故に威圧感はない
「笑い上戸」……些細な事で笑い転げてしまう。笑いの沸点が非常に低い。

生徒番号０７
姫路 麗 (ヒメジ　レイ)【超高校級の喧嘩師】男
交友力　０（喧嘩に誇りを持つゆえに、堅物な部分も……）
集中力　４（人並み程度の集中力を持つ）
スキル
「喧嘩師」……喧嘩で無敗を誇る無敵の男。
「虚勢（-）」……はったりで勝ち抜いた場面も。勝つためならばどんな手段もいとわない。
「王子様」……まるで王子のような人間。それとも本当に王子なのか……？
「単純」……根の部分としては単純。わりと騙されやすい。

生徒番号０８
御影 直斗(ミカゲ　ナオト) 【超高校級のアルバイター】男
交友力 ８（仕事で培ってきた高いコミュニケーション力を持つ）
集中力 ７（浅く広く高いスキルを持つ）
スキル
「アルバイター」……アルバイトを転々としてきた男。小器用。
「勘が鋭い」……第六感の判断に長ける。直感での行動が成功しやすい。
「専科百般」…… 様々なものに関して、一定以上のスキルを持つ。
「いじられ系」……コミュニケーションで受け身になりやすいタイプ。

生徒番号０９
ミアロザ・インシマヤ【超高校級のスパイ】女
交友力　４（一般的な程度の交友力を持つ。）
集中力　８（高い技能を持つ。しかし肝心なところで……）
スキル
「スパイ」……スパイとしての技能。潜入や工作に優れる。
「ドジっ子」……何かしらドジを踏みやすい。ランダムで集中が0になる。
「機転が利く」……想定外の事態にも対応可能。突然の事態で判断を鈍らせづらい。
「マインドコントロール」……相手に特定の行動をとらせるよう誘導させやすい。

生徒番号１０
遺原 想子(イハラ ソウコ) 【超高校級の鑑定士】
交友　０（女性に対しては普通。逆に男性に対しては皆無。）
集中　５（人並みレベルの集中力を持つ。）
スキル
「鑑定士」……物の鑑定ができる。
「ぐうたら」（＋）……あまり自分で動きたがらない。だけどそのせいで割といいところに肉がついている。
「男嫌い」……男性に対しての免疫が皆無。男性には冷たいが女性には優しい。
「万能鑑定士」……様々なものの鑑定を行うことができる。捜査の際に物証の捜査能力がアップ。

生徒番号１１
針山　牡丹(ハリヤマ ボタン) 【超高校級の手芸部】
交友　１（極度のコミュ障）
集中　８（集中すれば高い能力を発揮する）
スキル
「手芸部」……手芸部としての能力。手芸に関して高い能力を発揮する。
「ブラコン」……兄に強い依存心を持っている。兄に関するイベントが発生した場合何らかの補正。
「職人気質」……何事も完璧にやり遂げなければ気が済まない。得意なことに関しての集中力がさらにアップ。
「天才美少女（自称）」……自分に関して絶対の自信を持っている。

生徒番号１２
火ノ宮 糸為(ヒノミヤ イトナ) 【超高校級の？？？】
交友　８（無口だが人付き合いが悪い方ではない）
集中　８（何事にも高い集中力を発揮する。）
「？？？」……才能は謎に包まれている。加害者にも被害者にもなることはないが、突然この効果はなくなることがある。
「無口」……必要がなければ口を開かない。交友力に大きなマイナス補正。
「主人公オーラ」……何やら重要そうな人物であるが……物語のカギを握る？
「霊視」……霊的な存在を見ることができる……けど大したものが見れるわけでもない。

生徒番号１３
白鳥沢 美玲（シラトリザワ ミレイ)【超高校級のバレリーナ】女
交友力 ６（人付き合いはそれなりに良い）
集中力 ４（人並みではあるものの、計算高い）
スキル
「バレリーナ」……バレエダンスで優秀な成績を残した少女。
「二面性」……相手に対して態度を変える、二面性を持った少女。
「熱血」……しかし、バレエにかける情熱は本物である。
「感情表現豊か」……感情表現が凄まじく豊か。すぐ表情がコロコロ変わる。

生徒番号１４
須々賀之原 椿（すずがのはら つばき）【超高校級の調教師】女
交友力 ９（人当たりの良く付き合いやすいが…）
集中力 ７（頭はよく回る方とのこと。）
スキル
「調教師」……動物を使役し、操る事を仕事とする。
「被虐体質」……苦痛に快楽を見出すタイプ。実際変態。
「姉御肌」……基本的な性格はサバサバしたタイプ。
「嫌われ者」……その性癖のせいで結構引かれているようで……

生徒番号１５
伊具無 命子（イグナシ メイコ）【超高校級の地質学者】女
交友力 ０（興味のあるものに関しては偏執的になる）
集中力 ６（平均より高めの集中力を持つ）
スキル
「地質学者」……地質や地層を調査する学者。
「男っぽい」……行動や癖がどこか男っぽい。
「奥ゆかしい」……何処か品のある動作をする。
「一途(-)」……興味のある物事に関しては、変質的なまでに追い続ける。

生徒番号１６
鳶姫すもも（トビヒメ スモモ）【超高校級のチアガール】女
交友力 ０（移り気も早いが概ね友好的）
集中力 ９（特定のことには高い集中力を持つ）
スキル
「チアガール」……チアや応援などのダンス技能を持つ。
「のんびり屋」……マイペースな部分が多い。
「チョロイン（+）」…… 全くもってちょろい。悪く言えば恋多き乙女。
「飄々」……捉え所のない少女、故に自由人。

それじゃあ始めまーす

ｶﾞﾀｯ

………混濁とした意識を起こし、目を開ける。

……気が付けば、目に映ったのは一面の青い空。

何でこうなったんだっけか……？

……どうして、こうなってんだっけ？

思い出せ……どうしてだった……？

空っぽになった意識を振り絞る……

……そうだ。確か……僕は……




私立希望ヶ峰学園。

全国のあらゆる分野で一流……いわゆる『超高校級』の生徒たちを集めて、希望として育てることを目的とした学園。

完全スカウト制の高校だ。

『超高校級の小説家』としてスカウトされたんだ。

……まあ一応自己紹介をしておこう。



僕の名は「久門　光一」。さっきも言ったけど『超高校級の小説家』。

子供のころから文章を書くのが好きで、中学時代には色々な賞を取るようになっていた。

特にミステリー……推理モノの小説は読むのも書くのも好きで……

一時期、ベストセラーになるほどだった。

その結果が認められ……名誉あるこの学園に入ることができたんだ。

この学園を卒業することができれば、人生においても成功したも同然で……

そして……

門をくぐった瞬間に……

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

視界が闇に染まった。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

そして……

久門「……扉？」

……何もない空間に、扉が一つ。

ああ、そうだ。

この扉に入らないと……教室はこの奥だろう……

入学初日から遅れるわけには行かないからな……

そして、扉を開けて入ってみると……



教室の中に置かれていたのは十六個の机。

そして、十数名の……高校生たちだった。

鶴木「ふむ……」

鶴木「どうやら貴様で最後のようだな……私達のクラスは」

久門「……僕で最後？」

白鳥沢「ちょっと？何で最後って分かるんです……？」

鶴木「簡単な予測だよ。この教室には机は１６台……」

鶴木「無駄なものが置いてないとすれば、この人数で正解だろう」

白鳥「ああなるほど……さすがですねぇ……」

なるほどね……推理モノでよくある推理の仕方だけど……

久門「……じゃあ、君達もこの学園の新入生なのか？」

クラスの誰にでもなく……しいて言えば全員に問いかけてみる。

贄波「あっ、はい！そうですよ」

養老「でも……なんかおかしいんだよねェ……」

鳶姫「おかしいって……なんでなんで……って、まさかアレのこととか……？」

ミアロザ「……それ、入った時の目眩のことを言ってるのかい？」

須々賀之原 「……奇遇だ…‥私もだ！これはどういうことだ？」

機谷「……扉も開かないね？どうしたことやら……」

針山「ふええ……どうなってるんですか……？」

針山「私達……どうなって……」

遺原「……まさか、私達……閉じ込められた、とか？」

姪墨「扉……ぶっ壊して見るんだな？」

姫路「おっしゃ、俺に任せとけ……どんな手段使ってでも開けてやるよ」

御影「それは最終手段でいいよ……」

伊具無「うん、やめよ？」

伊具無「……こわすのはあぶないし……おこられるし……」

御影「……そういう意味で言ったんじゃないんだけどね…僕は……」

鶴木「……この意味の分からん状況下でそんなことをするのは阿呆だけだろう」

贄波「えっと、つまりは……」

贄波「お行儀良く待ちましょう！ってことですね！」

火ノ宮「………」

火ノ宮「………とりあえず、前……見たら良いんじゃない？」

久門「……前？」

前には……教壇があるだけだが……

と思っていると………

ﾋﾟｮｲｰﾝ！

………目の前に、ピンク色の何かが飛び出してきた。

鳶姫「わー！可愛いウサちゃんだ！」

養老「え……？可愛い？」

白鳥沢「……センス腐ってんのかこの女……」

針山「え、えっと……ぬいぐるみ、ですか？」

ウサミ「………ピンポーン！大当たりでちゅ！」

久門「えっ……？」

ぬいぐるみが、喋った！？

ミアロザ「え、えっと……状況がボクには整理できないんだけど……」

姫路「……あんたは誰なんだよ？」

ウサミ「あちしの名前はウサミ！ミナサンの担任の先生でちゅ！」

須々賀之原 「担任？ウサギがか！？」

機谷「ロボット……の割には身軽に動くけど……」

遺原「あのねえ……冗談もいい加減にして……」

ウサミ「これから修学旅行にミナサンを引率する先生なんでちゅよ！」

ウサミ「皆で一緒にらーぶらーぶする素敵な修学旅行でちゅ！」

ウサミ「うふふ、らーぶらーぶ！」

久門「え？修学旅行！？」

ウサミ「それでは生徒も揃ったところで……」

ウサミ「楽しい楽しい修学旅行の幕開けでちゅよ！」

そういって、ウサミとやらがステッキを振ると……

まるで箱が開くように教室が解体されていき……

……映った景色は、南の島と形容できるのどかな場所へ。

あまりの非現実的な状況に……

僕は気を失ったのだった。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

【プロローグ　Re：Welcome DANGAN IsLand!!】

そして、時間は冒頭に巻き戻る……

……よく見てみれば、この砂浜にいるのは僕だけじゃないらしい。

そこにいたのは……

安価↓２
１，黒髪を結えた小柄な少女
２，軍服に見える服を着込んだ肌の白い少女
３，物静かな雰囲気の少女

ｻﾞｻﾞｰﾝ……ｻﾞｻﾞｰﾝ……

火ノ宮「……………」

久門「…………」

火ノ宮「…………大丈夫？」

火ノ宮「……生きてる？」

久門「……生きてないように見えるか？」

火ノ宮「……目も開いたし、動いてるから平気そうだよね」

久門「正解……でもありがとな……気を失ってた僕を見てくれてたんだろ？」

火ノ宮「……熱中症とかで死人が出ると寝覚めが悪い」

久門「……例えがいちいち物騒だよな、君は……」

……生きてる？とか、死人、とか……

火ノ宮「……あ、そういえば……」

火ノ宮「……自己紹介、まだだったね……」

久門「あ、そう言えば……」

一応初対面だしな……そういうところはしっかりしないと……

久門「僕は久門、『久門 光一』、ここには超高校級の小説家として来たんだけど……」

火ノ宮「そう……」

……え、それだけ？

久門「……君の名前は？」

火ノ宮「火ノ宮 糸為……」

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　　　　　　　　　 |::::::::::::ト-ﾍl＾ﾄ､; 八__匕ﾊ_l_jﾊ:::::: ::::.　　　　　　　　 【超高校級の？？？】
　　　　　　　　　 l:::::::::: ィ笊示、　　 ィ笊示、!:l:::::: ::::::.　　　　　　　　　　　　　　　　　 火ノ宮 糸為
　　　　　　　　　 |::::::::::::! 弋rｿ　　　　 弋rｿ　::::::::! ::::::::.
　　　　　　　　　 |:::::::::圦 　 　 　 }　　　　　 ﾊ:::::::ｉ ::::::::::.
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　 　 　 　 `､i:i:i:i:i:i:it辷i辷'ﾍ:::`ｰ'//:i:i:i:i:ｉ:ｉ:{:: ＼:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:r'ﾞ::::::::::::::::::::::::::＼
　 　 　 　 　 Y'vrvi厂:i:i:i:i:i:ｉﾍ::::::∨;i:i:i:i:i:ｉ'∧::::: ＼xrvi人 :::::::::::::::::::::::::::::::＼
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　　　　　　　 [:i:i:i:i:i:i:〕ﾄ:i:i:i:i:i:i:i:ﾊ::::::｝;:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:ﾊ :::::::::::::＼ :::: ＼ :::::::::::::::::::::::::::::: ＼"

火ノ宮「…………」

久門「………え、それだけなのか！？」

火ノ宮「…それだけだけど？」

久門「いや、だって……話すこと、他にないのか？」

久門「ほ、ほら……自分がどんな超高校級なのか、とかさ？」

火ノ宮「…………」

火ノ宮「……言う必要はないもの」

久門「言う必要はないって……」

火ノ宮「…………」

ダメだ、会話が続かない……

久門「えっと……他の生徒達は……？僕が倒れている間に何処かに行ったんだろ？」

火ノ宮「……各自、放り出されてから自由に島を探索してるところ」

火ノ宮「………だからみんなバラバラに行動している」

久門「……そ、そうか……」

火ノ宮「………」

な、何か……何か話題を……

安価↓２

１，才能を教えられないわけでもあるのか？
２，とりあえず、看病の件ありがとう……
３,お前のことを教えてくれないとわからないんだが……

２，選択

久門「と、とりあえず看病の件、ありがとな……」

火ノ宮「…別にいい。好きでやったことだから」

……表情を変えずに、言われた……

ま、まあ……悪いやつではなさそうだけど……

久門「……もうちょっと話してくれても……」

火ノ宮「……必要ないんじゃない？」

……………

久門「じゃあ、歩けるようにもなったし……とりあえずは……」

………他の生徒も探してみるか。

どういう状況かはわからないけど、クラスメイトになる奴らだしな……

……事実は小説よりも……という言葉があるが……正にそれだ。

久門「さて……それじゃあ……」

火ノ宮「……待って、地図を出すから……」

久門「……地図？」

火ノ宮「……はい、これ……生徒手帳」

そう言うと火ノ宮は、一つの電子端末をわたしてきた。

これは……電子生徒手帳か何かか？

久門「地図機能もついてるのか……これ」

火ノ宮「とりあえずこれで迷うことはないと思う」

火ノ宮「それに、ここには一応、スーパーやホテルもあるみたい」

火ノ宮「少なくとも、死にはしないと思う……」

久門「……なるほどな……じゃ、行くとするか……」

火ノ宮「……待って……私も一緒に行く」

久門「え？別にかまわないけど……」

……また無視されると思ったが……

火ノ宮「……実際、挨拶は大事。顔見せ程度でも」

久門「……そう思ってるんなら、もう少し喋ってくれよ……」

火ノ宮「……必要ある？」

……必要だよ……凄い必要だよ……

【INFO】
・火ノ宮 糸為と【知り合い】になりました。
・『希望のかけら』を入手しました。
『希望のかけらとは、絆を深めていくことで入手できる交換アイテムです。
　集めることで一部のスキルや特殊なイベントを起こすアイテムと交換することができます。
　交換の際は自由行動の時に『スーパーマーケット』までお立ち寄りください』

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

……地図を見る限り、この島は中央の島、それと橋で五つの島がつながっているみたいだ。

俺達がいるのは周りの島の一つで、ここはホテルやスーパー、空港や牧場が存在しているみたいだ。

……皆はこの島を探索してるんだったか。だったらこの島か……もしくは中央の島くらいかな？あまり遠くには行かないだろうし。

さて、僕たちは……

安価↓２
１、牧場
２、ホテル
３、空港
４、スーパー
５、中央の島

4そいや久門くんの代理AAは無いのん？

【牧場】

……とりあえず、まずは牧場まで来てみた。

火ノ宮「……いい牧場。おいしい牛乳が取れそう」

久門「え？分かるのか？」

火ノ宮「うん。この牛、良い毛並みだし……ステーキにちょうど良さそう」

久門「生々しい算段をつけるなよ！？」

火ノ宮「……一緒に食べてもいいけど？」

久門「そういうことじゃない……」

……火ノ宮……よくわからない奴だ……

さて、この周りを見渡してみれば……


須々賀之原 「なかなかいい馬だな、世話が行き届いている」

須々賀之原 「乗馬用としてもよく育ちそうだ……」

……まず、馬の毛並みを確認している少女と……


伊具無 「………」ｲｼﾞｲｼﾞ……

伊具無 「………ふへへ……」

……何故か、土を見て恍惚としている少女……

まずはどちらに話しかけてみるか……

安価↓２
１，馬を見ている少女
２，土をいじる少女

>>185
久門くん代理は最後に出す予定です

２，選択

ｻﾞｯｸ……ｻﾞｯｸ……

伊具無 「くひひ……いいつち……しょくぶつがよくそだつ……」

伊具無 「……あたたかいきこうと、ゆたかなしぜん……」

伊具無 「とかいじゃとれない……いいつち……」

伊具無 「ふひひ……ふひひ……」

……舌足らずな感じはするが、この島の土を調べてるのか？

久門「…………えっと」

火ノ宮「……この子は確か……」

伊具無 「……あれ？」

伊具無 「……もうしわけない、きづくのがおくれた……」

……土を掘っていた少女は俺達に気づくと……

……パンパン、と軽く自分の洋服から土を払った。

久門「あ、ああ……邪魔したか？」

伊具無 「べつにいいよ。つちはにげないからあとでゆっくりしらべる……」

伊具無 「きみはたしか……さっきたおれちゃってたひとだよね？」

火ノ宮「……伊具無さん、この人は久門さん。さっき起きたの……」

久門「あ、初めまして、僕は久門。久門 光一。『超高校級の小説家』なんだ……」

……俺も自己紹介を先に済ませておくか……

伊具無 「そう、よかった。からだがだるくなったりとか、ずつうがのこってたりとかはしてない？」

久門「今のところは大丈夫だけど……」

伊具無 「きこうのへんかでたおれてしまうひともおおい。ちゅういしてね？」

伊具無 「じゃあ、じこしょうかい……」

伊具無 「わたしは、『いぐなし めいこ』。『ちょうこうこうきゅうのちしつがくしゃ』だよ？」

"　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　λ /　　　　　　　.|.|　　　　ヽ　　　|　 '
　　　　　　　　　　　　　　　　 ./　　,　　　　/ ./ｌ　　　　　　　i　　 ｌ 、　　　 ヽ　　 ,l　 |
　　　　　　　　　　　　　　　 ,/　　 /　　　,/　/ | i　　　　　 /|　　/　|　,　　　｀,　　　　;|
　　　　　　　　　　　　　　　/ /i　/　　　./ ／ ,| |　,　　　　/|　 λ　ｌ　 |　　　,|　　 .　,l
　　　　　　　　　　　　　　/ / ,l　/ .|　 /--,,,,,__| l　.|　　　/ |　/ .{　 |　.|　　　.|　　 {　|
　　　　　　　　　　　　　 .i /　 { /　|　 /_≧=,, .ﾚ|　.ｌ　　 /./ /　　ｌ　|　.l　　　|　　 .| .i
　　　　　　　　　　　　　 .l/　　.{|　 |ｌ　|. l ヾ.鬥ﾐ､|　ｌ　　/7""'''-,, \ﾊ |　　　　 |　　 .|./
　　　　　　　　　　　　　 .|　　　 l　ｌ.|　l＼　乂ソ　ﾍ',　 ///_≧, ﾒ""'''- λ　∧|　 |', ｌ　　　　　　　【超高校級の地質学者】
　　　　　　　　　　　　　　　　　 .| .l |丶＼＼""""　　 ﾍ // """"鬥ヾﾐv.| /i　　/| |　 |λ',　　　　　　　　　 伊具無 命子
　　　　　　　　　　　　　　　　　　'､ｌ |　　.ﾍ￣　　i　　　　　,弋:::ソ ゞﾚ.l　　/ ｌ l　.| ハ',

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／|ヾ　 .ヽ　　　　　　　　　""ﾒ""　 ｌ ./　/|　|/　 ||　ヾ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／／ﾚヽ　| .＼　 -_､　　　 .ﾒ　,,／| /／ .ﾍ　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　／／　 i　ヽ ｌ:::::::::＼　　　_,.．-'''""　 /人　 ﾍ＼　　 .|
　　　　　　　　　　　　　　　/／　　 ./／ﾚ:::::::::::::::::::::￣ヽ　　　　 i/:::::::ヾ ヽ￣　　 |
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　//::::::::::::::::/::/::::::::::::∧　　 　/:::::::::::::＼|::i　　　.|
　　　　　　　　　　　　　／　　　　 /:::::::::::::::::::::::/::::::::::::/、　　　./:::::::::::::::/:::::::＼　　ﾍ
　　　　　　　　　　　　/　　　　　./:::::::::::::i::::::::::::i::::::::::::ヘ　 ,,＿/::::::::::::::/::::::::::::::::ヽ　　ヽ
　　　　　　　　　　　 .i　　　　　/::::::::::::::/::::::::::::l:::::::::::l　　　　/::::::::::::／::::::::::::::::::::::::ヽ　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　 /::::::::::::::/;;:::::::::::|:::::::::::|　　.／::::::::::::/::::/::::::::::::::::::::::::::::',　　＼
　　　　ヘ　　　　　　　　　　 /:::::::::::::::l;/::::::::::::l::::::::::::|.／:::::「~""""'''ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::／l　　 .＼
　　　,「 i　∩ヘ　　　　　　,../:::::::::::::::::/::::::::::::::l:::::::／:::::::ﾍｖ／'"".,　 l:::::::/::::::::::::::::／::::::|　　　 ＼
　 ／ < | | ,|/::::ヽ　　　 ,./:;;i::::::::::::::::::i::::::::::::::::::l::/:::::::::::「::>l, -'""_,,.　ｌ:::::|:::::::::::／:::::::::::::::|ヽ　　　ヽ
　くﾍ＼.Ｕ／::::::::丶、　 .|::::;;l::::::::::::::::::;l::::::::::::::::/:::::::::::::::入::::ヽ""　,,.　l::;;l::::::／::::::::::::::::::::::|＼＼　　　ヽ
　>　　／:::::::::::::::::丶:V:::::::::'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／:::ヾ::::::ヽ<ヾ　|;;;;／:::::::::::::::::::::::::::::|ヾ＼＼　　　ヽ

￣::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ::::＼::::::::::::::::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼""::::::::::::::::::::::::::::::::::::|　ヾ＼　　　　ヾ"

久門「地質学者……じゃあ、ここでも土の研究を？」

伊具無 「うん……すごいはかどる……」

伊具無 「コンクリートジャングルのなかじゃてにはいらないじょうしつなつち……」

伊具無 「このつちが、このしまとくゆうのしょくぶつをそだてているのだとしたら……」

伊具無 「がぜん、きょうみはでる……」

久門「へえ……」

火ノ宮「伊具無さんは……学生の身で地質研究の第一人者で……」

火ノ宮「……世界各国の作物の育ちにくい土地の改良をおこなっているの」

久門「それは凄い……」

……貧しい土地の開拓もしているってわけか……

伊具無 「……ふひひ……それはしゅみみたいなもの……」

伊具無 「いいつちは、てざわりからなにまでさいこう……」

伊具無 「めにいれても……いたくない……」

久門「いや……流石に土を目に入れたら痛いと思うが……」

安価↓２
１，そんなにそれは良い土なのか？
２，どんな作物が取れそうなんだ？
３，そんなことしてたら汚れないか？

久門「と言うか良いのか？そんな格好で土をいじってたら汚れるぞ？」

伊具無 「ふひひ……ちゃんとあらうからだいじょうぶ……」

伊具無 「……くもんくん、しんぱいしないで……わたしはこのつちともうすこしたわむれる……」

伊具無 「このつちはほんとうにかわいい……」

火ノ宮「……土が可愛い……？」

久門「……可愛いって……」

伊具無 「うん……すてき……うっとり……」

伊具無 「ふへへ……ふひひ……ふほほ……」

……自分の世界に入ってしまったか……

なんか笑い声も……

火ノ宮「……例えるなら、『ソレ系の店に入る中年のような笑い声』ね……」

久門「お前……本当に例え方が容赦ないのな……」

【INFO】
・伊具無 命子と【知り合い】になりました。
・『希望のかけら』を入手しました。 【◇×２】

そしてもう一人……

須々賀之原 「……ふむ、これは私の腕の振るいがいがありそうだ！」

須々賀之原 「お前たち！私と一緒に天皇杯を目指すぞ！」

須々賀之原 「大丈夫！私の『超高校級の調教師』としての腕があればたどり着けるさ！」

……馬に話しかける、スラッとした長身の少女。

『超高校級の調教師』といっていたけど……馬用の鞭を持っているところ見ると、

どうやら本当らしい。

話しかけてみるか……

久門「おーい……」

須々賀之原 「ん？君は確か……砂浜で倒れていた……」

火ノ宮「……須々賀之原さん、看病は終わった……」

須々賀之原 「そうなのか……心配していたが杞憂だったようだな……」

久門「……俺は久門光一……君は……」

須々賀之原 「私の名は『須々賀之原 椿』、『超高校級の調教師』となっている」

須々賀之原 「よろしく頼むぞ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　､丶`　￣⌒｀`～､)Ｌ　 　 　 　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　　 　､丶`　　　　　　　　　 　 ＼Ｌ___
　　　　　　　　 　 　 　 ／　　　　　 　 '，　　　'，／⌒〉,ヽ^　、
　　　　　　　　　　 　 /　　 / 　| 　 | 　 ',　＼/ '，　／　V{　　＼
　　　　　　　　　　 　 　 　 l 　 i| 　 ト 、 '， /＼ V 　／ {ﾉ
　　　　　　　　　　 　ｉ　　　l 　 i|＼j{ 　 　､/　　　|／ 　 ﾉ{
　　　　　　　　　　 　l 　V八 　i|　斗fｾ７　' 　 　 Ｌ　／ jﾉ,
　　　　　　　　　　 　|／i抖ﾐ＼j　　Lり　　 '　　　「ハ ／　 ，　　　　　【超高校級の調教師】
　　　　　 　 　 　 　 　 小 {り　　　　　　　　:　　　|)ソ′　　i{　　　　　　　　　　　 須々賀之原 椿
　　　　　　　 　 　 　 　 |∧〈　　 　 　 　 　 ｉ　 　 |ｱ　 　 　 i{
　　　　　　　 　 　 　 　 | 圦 　 __ _ 　 　 　 |　 　 |　　 　 　 i{
　　　　　　　 　 　 　 　 |　　　、　　　　　　 |　 　 |　　　　 　j{
　　　　　　　 　 　 　 　 |　　　 ＼__ 　‐　　_|　 　 |─‐┐　／＼
　　　　　　　 　 　 　 　 |　 　　|　__　}==={ri|　 　ﾉ￣　｛／ ／⌒＼
　　　　　　　 　 　 　 　 |　　 　| lh l‐}==={{ |　／　厂／ ／　　　 　　、
　　　　　 　 　 　 　 　 人　 　 |／(_)￣￣) }/ ⌒/／ ／　　_　　-─‐}
　　　　　　　　　　､丶`⌒＼ 　|／⌒{⌒「＼　　/ { 　{　　‐　　　　　　{

　　　　　　 ､丶`　　　　　xく＼|７ ／{＿j／＾　　、＼ ＼　　　　 　 　 {
　　　､丶`　　　　　　 xく　(　lｱ／ ／⌒　　　　　＼ l＼ ＼　 　 _　　 '，
､丶　　　　 　 　 丶`　　 ＼ v　／　　　 　 　 　 　 }｛i:i:}＼　Ｙ⌒ 　 　 '，
　　　 　 　 　 ,　　　　 　 　 }　/　　　　　　 　 　 　 }｛i:i:}i:i:i}　|　 　 　 　 '，
　　　　　　 　′　　　　　　 jﾊ{　　　　　　　　　 　 , ＼､'，i}　|　　　　　___}
￣￣￣⌒ア{　 　 　 　 　 / 八　　　　　 　 　 　 /　 　＾ｉi:i}　|／⌒￣＿ j
　　　 　 ∠ノ＼　　　 　／／＼ヽ　　＿＿　 　ィ⌒　､　|i:i}＿　　⌒「
　　 　 　 　 　 个s｡ x< ／／＼ `　　＿＿ 　／⌒＼　∧i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|
　　 　 　 　 　 　 　 　 )／／＼ ｀`～､、 　 　 　 　 　 ７∧i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:|
　　　 　 　 　 　 　 　 <／{　　　｀`～､、　￣￣￣￣__]　　}i:i:i:i:i:i:i:i:i:|
　　　　　　　　　　　 　 }i| { 　 　 　 　 　|￣|￣￣￣ /　 　ji:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:|"

久門「超高校級の調教師か……」

火ノ宮「……専門は馬の調教なんだっけ？」

須々賀之原 「うむ、競馬などのレースに出場する馬だな」

須々賀之原 「私が調教した馬は世界中であらゆるレースを勝ち抜いているんだぞ？」

須々賀之原 「故に、私が仕込んだ馬たちは一等数千万以上の値段がついたりする」

久門「数千万！？」

火ノ宮「……調教された馬の値段は高いのよ」

……そういうものなのか……

久門「スケールのデカイ話だが……」

須々賀之原 「なに。やる事は動物との対話のようなものだ……」

須々賀之原 「良ければ少し体験してみないか？鞭の使い方を教えてやろう」

久門「え？」

そう言うと、須々賀之原は持っていた鞭を俺に握らせ……

……そのまま、自身は両手を上げる。

須々賀之原「………さあ！久門！遠慮することない！叩いてみろ！」

久門「……えっと？」

火ノ宮「……叩かないの？久門？」

……叩くって、何をだ？

安価↓２
１，馬を叩く
２，須々賀之原を叩く
３，……やめておこうか

久門「……じゃあ、普通に……」

……馬を叩けば良いのかな？と思い、馬に向かって鞭を振り上げると……

須々賀之原 「やめろぉぉぉぉっ！」

ﾊﾟｼｰﾝ！

須々賀之原 「くっひぃぃぃ……っん♡」

久門「えっ！？」

火ノ宮「……何故、飛び出したの？」

須々賀之原 「こ、このバカ……ぁ……♡いきなり馬を叩くやつがあるかぁ……♡」

久門「ええ……？いや、叩けって言われたから僕は……」

須々賀之原 「適切な力加減というものがあるんだぞぉ……♡ソレは強すぎだぁ……♡」

須々賀之原 「私が叩かれて適切な力加減を教えようとしたのにぃ……♡」

久門「お前何言ってんの！？」

火ノ宮「……………はあ」

火ノ宮が呆れたような目をこちらに送る……

いや、僕のせいじゃないだろう……？

須々賀之原 「も、もうちょっとつよ……いや、弱くて良いんだ……」

須々賀之原 「だ、だから……もう一回……」

久門「……あ、じゃあ僕らは他の人に挨拶するからこれで……」

火ノ宮「……またあとで」

須々賀之原 「ええ！？ここで放置プレイ！？」

……か、関わり合いにならないほうが良いタイプかもしれない……

【INFO】
・須々賀之原 椿と【知り合い】になりました。
・『希望のかけら』を入手しました。 【◇×３】

じゃあ今日はここまで。
色々と試したいことがあるので新要素をぶっこむ方向性で


AAの元ネタは今回のパートでは以下のようになってます
火ノ宮 糸為→ベルンカステル卿（うみねこのなく頃に）
伊具無 命子→番場 真昼（悪魔のリドル）
須々賀之原 椿→ダクネス（この素晴らしき世界に祝福を！）

今日は多分１８時位に来ます。よろしくお願いします。

前シリーズだったら冬崎さんの代理になったろうと思われたAA↓

　r‐.、l~l　　 　 ／〉 　 //　　　　　　　　 　 　 　 　 //
　 ヽ.｀| |fヽ 　/　/ 　.//　　　　　　　　　　　 　 　 /'
　　 ヽ| Ｙ｜__j　 l　 /,'　　　　　　　　　　　　 r‐‐く──‐-　_
　　　 ’ｊ'　| 　 　 ヽ ｌl　　　　　　　　 　-‐　￣　　　 　 　 　 　 丶
　　　 ‘ r┴っ　　 ｝ｌl　　 　 　 　 　 /　　　　　ヽ ＼　　　　丶　　＼
　　 　 Y　(＿　　/ ｌl 　 　 　 　 　 /i　　　　ヽ　‘,　 ＼ 丶　　ヽ　　 ＼
　　　　 ＼　　ヽ .:ヽj　　　　　　　/ ‘,　 　 　 丶 ‘／⌒ゝ､〉 |　l 　　　 ヽ
　　　　 　 丶　　　　＼　　　　　/　 ‘,＼　　　　l/ ｨｱ笊圷ヽlヽ|ヘ　　　 ｀ ‐-　_　　　　　　　 ＿　　-──-
　　　　　　　 ＼　　　　＼　　　 | .;ﾞ　 ヽ､"'- ､　|ヽl　乂ツ 'Vヽlj ‘,｀ー-　 　　　　￣　￣￣　＿　 -‐　　￣
　　　　　　　　　＼　　　　＼　　V　　　ｌ⌒､＼乂＿_　　　 　 ノｨ ハ　　＼　　　────　ヽ
　　　　　　　　　　 ＼　　　　＼　| ｌ　 ＼lｨ了心　　　　＿ 　 　 l/l　‘,　　　＼　　　　＼　＿__ヾ＿＿
　　　　　　　　　　　　＼　　　　`'| l　　　ﾄ､乂ソ､ 　／ 　 }　　 /八　‘,　 　 　 ＼　　 ＼ー--　＿＿　￣　‐-
　　　　　　　　　　　　　 ＼　　　 l ﾊ､ ＼ゝﾏ　　　 乂＿ノ　　'　 l　＼ ゝ-こl＿＿　　 　 ＼　 //　　 ｀　‐-　_
　　　　　　　　　　　　　　　＼　　ヾ-ｌ: Tヘ､_彡'＿＿　　 ／　_／ヽ＿〉. ､_　　￣⌒ヽ　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 |ヽ　 /: : :l　 　 丶＿_　丶´ﾆl／: : : :/:/: : : :lー ､-､　 　｀　‐-　_ ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 | ヾこ : : ﾉ　　　　ﾋ: : :ハ　ヽ_〉──-､／⌒'　　　＼_｀　　 ‐-　_　 丶`丶､
　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　 ￣　 　 　 　 r: /╋ヽ　V╋╋╋ 〉:l_　 .:ﾞ　　　ヽ｀丶､　　　　＼　ヽ　 ｀丶､
　　　　　　　　　　　　　　　　 丶_　　　　 　 　 V:./╋╋‘,　∨ ╋╋l : : | .:ﾞ　　　　　　　 ＼　　 　 ヽ l､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣ 丶､ --　f:.ゝｨ╋╋‘,　V＼＿ﾉ､:r'　l　　　 　 　 　 　 l ､　　　/ﾉ　ヽ＞､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀丶/ : /╋╋: : :ｌ　ﾄ、 ╋╋〉__ l　　　　　＿___／> ヾ=彡'　　　ヽ'ﾉ

　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 |: : :＼╋: : : :l　' : ＼ ／: : :ヽ　　　／　 ／／　＼　　　　　　 Y
　　　　　　　　　　　　　　　　　 , -‐　　　　　 |: : : : :ヾ: : : : ' /: : : : : : : : : 〈:.ﾌ､　 , -く／>'⌒　　ヽ 　:|　　　 }
　　　　　　　　　　　　　　　 ／' 　 　 　 　 　 ‘: : : : : :ゝ : //__丶: : : : : : : :ﾉ　 ￣__r‐＜　　　 　 ﾉ 　 |　　　 }
　　　　　　　　　　　　 　 ／　　　　　 　 　 　 ‘ : : : : ＿彡' : : : : : : : : : : / 　,イ | 〈 ヽ-　 　 _／　 　 | 　 　 '
　　　　　　　　　　　　　/　　　　 　 　 　 　 　 ‘: : : : : : : : : : : : : : : : : : :/　　ヽ _|__ゝ＿, -'"　　 　 　 '　　 /
　　　　　　　　　　　　　|,　　　　　 　 　 　 　 　 〉: : : : : : : : : : : : : : : : : |､─---　 ＿　　　　　 　 　 /　/ l
　　　　　　　　　　　　　|l　　　　　　　　　　　　/:丶: : : : : : : : : : : : : : : /: )､: : : : : : :/　/　　　 　 　/　/l　|
　　　　　　　　　　　　　ヾ､　　　　　　 　 　 　 |: : : :＼: : : : : : : : :／: : : : l: 丶-､: : /　/　 　 　 　 /　/ .l　l
　　　　　　　　　　　　　　ヾ､　　 　 　 　 　 　 |: : : : : :ヽ: : : : ー: : : : : : : : : : : : :ノ7}　　　　　　／ ／　 ゝ丶
　　　　　　　　　　　　　　　丶 ､　　　　 　 　 _|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : r辷⌒ ＞──z──'. ７￣lﾐ ＼｀
　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼　￣￣￣￣/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : r辷⌒:><: : : : : ／ ￣￣ /─‐|ﾐ

少し予告より早いけど始めて行きまーす

……須々賀之原と手早く別れた……

久門「僕はこの学園でやっていけるか心配になってきたよ……」

火ノ宮「……うん、個性的な人が多い」

久門「ああ……」

火ノ宮「……埋もれないか心配……」

久門「お前もお前で結構個性的なんだけどな……」

……さて、牧場を出て次はどこに行こうか……？

安価↓２
１、ホテル
２、空港
３、スーパー
４、中央の島

１，選択

【ホテル】

ここは……

久門「ホテルか……？」

火ノ宮「……寝泊まりはどうやらコテージが用意されているらしい」

火ノ宮「……一人につきひとつのコテージ……なかなかいい待遇……」

久門「……状況がこんなんじゃなければ喜ぶんだがな……」

……コテージの前には各自の写真……いや、ドット絵のようなものが貼られており……

これで誰のコテージか判断するようになってるのだろう。

火ノ宮「……どうするの？コテージをもう少し見る？」

そうだな……

安価↓２

１．コテージを見てみる
２．奥の建物に行ってみる（レストラン）
３．奥の建物に行ってみる（ホテルロビー）

１，選択

……まあ、とりあえずはこのあたりから調べるのが筋か……

と、少し奥側のコテージに目を向けてみると……

贄波「あのー……すみませーん！流石にいきなり寝ちゃうのはどうかと思うんですけど……」

贄波「気持ちは分かるんですけど……もうちょっと頑張りましょうよー！」

贄波「うーん……どうしましょうか……？」

………あっちのコテージは……？

火ノ宮「……あっちは女子側のコテージだけど……」

久門「……何をやってるんだ？」

火ノ宮「……まあ、誰かを外に出そうとしているみたい……」

火ノ宮「きっと誰かがあそこに立てこもったのね……」

久門「……コテージの中に？」

火ノ宮「……いきなりこんな所に連れてこられて、現実逃避したいのかも」

久門「まあ……わからなくもないが……」

僕も現実逃避するように気絶したわけだしな……

火ノ宮「……そこの人」

贄波「……あれ？あなたは……」

贄波「久門さんと火ノ宮さん？具合は良くなったんですか？」

火ノ宮「大丈夫。問題ない」

久門「ああ、心配かけてすまなかった……というか、何で僕の名前を？」

久門「……自己紹介……してなかったよな？」

贄波「あ、すみません……実は私……事前にどんな超高校級の方がいらっしゃってるのか調べてて……」

贄波「自己紹介しますね！私は『贄波 玄羽』。一般抽選で選ばれた『超高校級の幸運』です！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 -――‐-
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　　　　　　　　　　　　　 　 ／:::::彡'　　/:::::::::::/　 Vツ　　　芹圷 j:::::::ﾊj
　　　　　　　 　 　 ＿　 ／::／　　　　/ｲ::::::Κ |　""""　　　　Vツ /::／
　　　　　 　 　 ／:::::::::彡￣　　　　　＿И/　 人 　 r‐､、　"""" /イ＼　　　　　　【超高校級の幸運】
　　 　 　 　 ／::::／￣　　　　　　 ／: : : :＼ヘ＼＼ ー ′ _ ｲ:::::|:::::::＼　　　　　　　　　　　贄波 玄羽
.　　　 ＿／彡　　　　　 　 　 　_/: : : : : : : :ﾊ: ＼＼ r―＜::::::::::人:::::::::ﾊ
　　／⌒　　　　　　　　　　__／: : : ＼: : : : : :| : : ∨ ト　フ:::::／　　＼:::::|

　　　　　　　　　　匸　ーへ⌒＼: : : : : : : |: : ＼: : 芥: :＼⌒　　　 　 }::::|
　　　　　　　　　　 　 )　　　⌒＼）: : : : : :ﾉ: : : : : : || |＼: ﾊ　　 　 　 ﾉ::ﾉ
　　　　 　 　 　 　 ／　ィ 　 　 　 ): : : ／ : : : : : : : し|＼): :|　　＿／／
　　　　　　 　 　 （_／　|　ハ　r ├=彡: : : : : : : : : ﾌﾉ : l」: |　⌒￣
　　　　　　　　　　　　　|　|　し└'　|: : |: : : : : : : : : : ＼: : :.|

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　　 　 　 　 ／　　／　 　 ／　　 ／＼: : : : :／: : : : /"

贄波「……まあ、こんな状況になっている時点で『幸運』とはいえないのかもしれませんが……」

久門「……一般抽選か……」

火ノ宮「……希望ヶ峰は年に一回、全国の高校生から抽選で一人を選ぶ」

火ノ宮「その枠で選ばれた生徒が『超高校級の幸運』……」

久門「なるほど……」

贄波「特に何ができるわけでもありませんから、とりあえず……ネットとかで希望ヶ峰入学者の情報を集めてみて……」

贄波「そしたら久門さんの名前を拝見したんです！」

贄波「私、久門さんの書く推理小説のファンですから！」

久門「え？そうなのか？」

贄波「はい！特に『悪魔城』は中学生の時によく読ませていただきました！」

久門「……それは……」

……僕が始めて賞を取った作品か……

魔城に封印された悪魔を調査しに来た調査隊が、次々謎の変死を遂げるという……

久門「……って事はデビューした頃から読んでくれてたってわけか……」

贄波「憧れの久門さんと同じクラスなんて……そこは幸運だったかもしれません……」

火ノ宮「…………」

火ノ宮「……モテるのね。久門君」

贄波「えっ、そんなんじゃ無いですよ//」

久門「冷やかしはやめろ……読者の声は貴重なんだぞ？」

……さて、それじゃあ……

安価↓２
１，贄波は何してたんだ？
２，この近くで何かあったのか？
３，火ノ宮のことは調べてないのか？

１，選択

久門「……で、贄波はここで一体何を？」

火ノ宮「そこのコテージに呼びかけてたみたいだけど……」

贄波「ええ……実は」

贄波「ここに着いてそうそう……コテージに引きこもってしまった人がいて……」

久門「引きこもった？」

贄波「『日差しが辛い』とか、『歩くのはダルい』とかいっぱい言ってましたけど……」

贄波「……まさか、すぐに眠ってしまうとは……」

火ノ宮「……何そのニート……人の気も知らずに」

久門「……お前の辛辣な言い口にもだんだん慣れてきたよ……」

久門「じゃあ贄波は、その人を外に出そうと？」

贄波「はい……流石に得体の知れない状況で一人になるのもどうかと思うし……」

贄波「せめて誰かそばに居てあげればいいと思ったんですけど……」

久門「なるほど……」

火ノ宮「……だったら、外に出ざるを得ない状況にすればいいじゃない」

久門「……出ざるを得ない状況？」

贄波「……と言うと？」

火ノ宮「……放火とか」

贄波「ほ、放火ですか！？」

久門「……もうちょっと平和な方法で頼むよ」

火ノ宮「……じゃあ、こういうのはどうかしら」

……そう言うと、火ノ宮は……

ﾄﾞｶﾞﾝ!

……コテージのドアを思い切り蹴り飛ばしたのだった

久門「お前……」

火ノ宮「……部屋の前が煩かったら安眠妨害になるでしょう」

贄波「や、やめてあげましょうよ！かわいそうじゃないですか！」

久門「平和な方法って言っただろ！？どこが平和だよ！？」

火ノ宮「……武力による平和的解決だけど」

久門「それを世間では脅迫と言うんだ……」

火ノ宮「……さっき贄波さんも部屋の前で騒いでたじゃない。過程が違うだけで」

贄波「だ、だからってこんな……」

遺原「………るさい」

……部屋の前で言い争いを続けていると、コテージのドアが開いた。

……中から出てきたのは、お世辞にも健康的とは言えない少女。

まるで外に出たことないような白い肌をした彼女はこちらを見て……

遺原「人の安眠を妨害して楽しい……ひっ……！？」

……見た瞬間、怯えの色が顔に浮かんでいるのが見て取れた。

贄波「……え？」

火ノ宮「…………」

久門「……僕か？」

……あからさまに僕を見て怖がっているように見えるが……

贄波「え、えっと……遺原さん！この人は久門さんって言うんです！」

贄波「なんか、探索ついでに挨拶してるみたいで……遺原さんのことも紹介しておいたほうが良いと思って……」

遺原「……っ……余計なことを……私は寝ていたいのに……」

遺原「しかも男が目の前に……勘弁してよ……」

……明らかに渋っている……これは……

贄波「遺原さん……」

遺原「……はあ、自己紹介しないと寝れなさそうな雰囲気だから、手早く済ませるわね……」

遺原「私は『遺原 想子』。『超高校級の鑑定士』よ」

　　　　　　　　 ＼ .l ,.>､　　　 'r､　　|／｀ヽ､　ヽ .|　　　　　　　i!
　　　　　　＿___r＜ヽ/ ｀ヽ.,_　l /ヽ.,_l!　　l　ヽ　l .|　　　 　 　 人__
　　　　　　ヽ_ ./　 7l.l　 _」i!　｀i!　　 ヽi　　i! l ﾉ .l､￣ヽ.,___ ノl､　　 ﾌ
　　　　　　　 ﾌ　 /::|Ⅵﾄi､:|ヾ＿iﾄ､二¨:ｉ!―ｉ!|:ヽ,rﾍﾞ,.　.|　 l´　l､＼/
　　　　　　 　'ーiﾊ::|::ｉ!::r=≦_　　　　二ニ__ |;:::i :::::::i!､ |　 .l　　ヽ,
　　　　　　　　　 i Ⅵ::l:ﾊ.弋zj　　　　込示l.ﾌi:::l,:::::::ﾊ|ヽ┬'　　 ／
　　　　　　　　 　 /i:::ｌ:::ｌ::l.　 　,　　　　￣¨ j'::::i :::::::::i:',. ヽ)__,／
　　 　 　 　 　 　 i　l: :l::l:ﾊ、　｀__　　　　　/ﾘﾉl ::::::::::|:'rﾊ'　　　　　　　　【超高校級の鑑定士】
.　　　 　 　 　 　 l　.|:i:::i!:::::＞, ｀¨　　 _.／才/ :::::: ｌ::|::ﾊ ヽ　　　　　　　　　　　　 遺原 想子
　　　　　　　　　 |　.|i::::i!::::::::l :l｀r-＜／才 /:::／::ｊ::::|:::::ｊ', ヽ,
　　　　　　　　　 ヽ,.l::::::ｊ:::::::::l::l¨ .V7:才__ノ／::::: /::::i!:::ｉ!::)　 ､
　　　　　　　 　 　 r1::::':::ノ :::i!／'l j'／::／::::::::::/:;::::ﾊ:::ｉ'::ﾊ 　ヽ
　　　　　　　 　 rﾉ:::::::／ :::::::iﾊ, ノ:::::／::::::::::::::::ノ:::::j;:l::/　 i!　 i!
　　　　　　　　//::::／:::::::::::::ﾉ::/ ::: /:::::::::::::::::／:::／:／　 　 ヾﾉ
　　　　 　 　 / .,V:::::::::::::::／;∧::::/ ::::::::::::::／::ｰ:::／　 　 　 　 ＼
.　　　 　 　 /　rァ､:::::::／::/i　 .>;:__,:::::::::::::::::::::／　　　　 　 　 　 ヽ
. rz＿　 _z/_ノヽ,rl.｀Yニフ >‐<ヽﾆi≧zz｡ノ')´　　　　　　　　　　　 ＼_,.
.ヽ .l　｀＞‐､　　ヽ≧ｨ＝＝ニ三三三て　 /　　　　　　　　　　　 　 人　｀フi
　ヽl　 lヽ　/l__ ./{/三三≒＝'''''¨¨¨¨¨¨|‐ヽ　　　　　　　　　 _　 /　　ヽ/≧|
　　 ｀二)l　,.､　l ::|　　　　　　 　 　 　 　 |::::::)＿__　　　　_.r＝, ヾ''__　ノr´
.　　　ヽ　ヽ=ヽ{:::ｉ:|　　　 　 　 　 　 　 　 |::::/ ヽ　ミ, ´￣ .／ / _,r三シ´
　　　　 ゝﾉ.　〉ヽ:: |　　　 　 　 　 　 　 　 |:/＿ハ 　 > ／｀ヾiｵ'才´
　　　　　　　/ 　 ヽ|　　　　＿,.. __ 　 rｧzt|__ レ'__／,｀´　/オ''¨
　　　　 　　/　 ー＝z＜¨´　　 　 ヽ/(≦ー >‐＜¨ヽ　　　|
　　　　　　〈　　　　　　　　　　　　　　　〉　　　　　ヽ'　 　ノ
　　　　　　 ヽ,　　　　　　　　 　 　 　 ､/　　　　　　　　 人
　　　　 　 　 ヽ　　　　　　　　　　　　 ''　　　　　　　　 /　ヽ
　　　　　　　　 7¨¨ー-ｧ=　 二＞z.,_　　　　_,.ｨー-､_/　　 ヽ"

久門「『鑑定士』か……」

火ノ宮「……確か……美術品や骨董品の真贋を見極めて……」

火ノ宮「歴史学の世界に一石を投じたんだっけ」

贄波「はい、遺原さんの鑑定で、様々な遺物の歴史的根幹が崩れて……」

贄波「学会が大変なことになったとも聞きます……」

遺原「あいつらの見る目がないだけよ。別に私は大したことをしてるわけじゃない」

遺原「物の劣化具合とか少しわかれば、何年に作られたものか断定できるでしょうに……」

久門「いや、普通はわからないと思うが……それは凄いな……」

遺原「………」ﾌﾟｲ

久門「え？」

贄波「え、えっと……遺原さんってば…‥」

遺原「……私、男の人は苦手なのよ。だから引きこもってたの……」

遺原「外に出なければ男に会うこともないもの」

久門「え……？」

……男嫌いってやつか……

火ノ宮「じゃあ逆に女の子が好きとか？」

遺原「……別に好きなわけじゃないわよ。男よりはマシだけどね」

遺原「……じゃあこれでいい？早く私は寝たいんだけど……」

なかなか冷たい対応だ……

安価↓２

１，苦手を直す意味でも外に出てみたらどうだ？
２，……火ノ宮、説得してやってくれ
３，わかった、もう何も言わないよ

２、選択

久門「……火ノ宮、なんか説得してくれないか？」

火ノ宮「……何故私？」

久門「僕じゃ遺原さんが怯えるだろ？だから……」

火ノ宮「……説得に応じるとは思えないけど」

遺原「そうよ……というか男は目の前から消えてくれたほうが私の精神衛生上いいんだけど」

……ひどい。

贄波「げ、元気だしてください久門さん……」

火ノ宮「……だけど、そのままコテージの中にいるのはいただけないわね」

遺原「……え？何がよ……」

火ノ宮「……大分肉付きが良いみたいだけど」

遺原「……っ！？」

火ノ宮「隠しても無駄よ。特にお尻のあたりとか」

火ノ宮「……きっと、あなたが普段から怠惰に暮らしているツケね」

遺原「……あなた、名前は……？」

火ノ宮「……火ノ宮 糸為」

遺原「……火ノ宮。覚えてなさい……。あなたは今、私の中のブラックリストに加わったから……」

火ノ宮「……そう」

ﾊﾞﾀﾝ

……捨て台詞を吐くと、遺原はコテージの中に戻ってしまった。

久門「って、戻してどうするんだよ！？」

贄波「出す説得じゃなかったんですか！？」

火ノ宮「……危機感を煽ってあげた。いつか出てくるでしょう」

……そういうやり方を求めていたわけじゃないんだが……

【INFO】
・贄波 玄羽、遺原 想子と【知り合い】になりました。
・『希望のかけら』を入手しました。 【◇×５】

……贄波はもう少し遺原のコテージの前にいるらしい……

じゃあホテルの探索に行くとするか……

さて、それじゃあ……

安価↓２
１，一階から見てみるか（ロビー）
２,二階から行ってみるか（レストラン）

１、選択

【ホテル1F ロビー】

さて、とりあえずはホテルの中に入ってみたけど。

もう既にここにも生徒がいるみたいだな。

いるのは………

養老「……クーラーが効くところがあってよかったよ……」

養老「そして、レトロながらもゲーム機もある」

養老「レトロだからって差別してたら『実況者』失格だからね」

養老「レトロと言えど侮れないゲームもあるし……」

ゲーム機の前に座っている。やたらと背の高い男と……


姫路「……結局わけわかんねぇな、おい……」

姫路「こんなところに連れてきて何がしたいんだよ……あのぬいぐるみはよぉ……」

姫路「はあ、やれやれだ……」

少し粗暴な雰囲気は感じるけど、『一般的な学生』と言った感じの男……


……どちらから話しかけるべきかな？

安価↓２
１，ゲームの前に座る男子
２，粗暴な雰囲気の男子

１，選択

久門「……君は…」

養老「ん？あんたたしか……砂浜で倒れちゃってた人だよね」

養老「ククク……いきなり倒れちゃうなんてメンタル弱すぎだよね」

養老「インドア系の中のインドア系の自分より酷いなんて……クスッ…」

会ってそうそう笑われた……

……まあ、僕もどちらかと言えばインドア系だからな……

火ノ宮「……あなたは？」

養老「ん？自分？少しは顔が売れてると思ったんだけどな－……」

養老「ま、一般人への浸透はまだ薄いのかもしれないよね」

養老「ココらへんの視聴者を取り込めれば、もうちょっと儲かるんだけど……」

久門「も、儲かる？」

養老「うん、自分は『超高校級のゲーム実況者』。『養老 凱』」

養老「『ガイちゃんちゃんねる』って聞いたことない？そこで動画とか撮ってるんだけど？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／
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　　　　　　　　　　　　　　　 　 ./　/　　　　　　 ＿ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　Ⅵl /￣｀ー‐≠／

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　　　　　　　　　　　　 　 　 /　　}ト､　 　 　 ― 、.､＞z|
　　　　　　　　　　　　　　／ ,　〃　　 |` ﾍ.　　　'; ､＼_|
　　　　　　　　　　　　 ／_ ./　.;′./., i|　 |i∧. ∨ｉ　 ､.＼
　　　　　　　 　 　 　 ￣｀７./　ｌ＼ｉ //|｜Ⅳ:ｉ／ｌ |.l　.{､_.|
　　　　　　　 　 　 .＿ｘ＜|/l| |.';　ｌ/ﾒ､|｜l|イ.Ⅵ| |ｌ|ﾄ､∨＼　　　　　 【超高校級のゲーム実況者】
　　　　　　　　　　ﾉ=ミ､＼::::| |　弐'tｯｧ∧l{'=ｔｯｱ.|Ⅵ_乂.:::_ ＼　　　　　　　　　　　　　　 養老 凱
　　　　　 　 　 　 |￣｀ヽ ∧:|从Ⅵﾐ彡/:}ﾊミ彡ｌ ,从〉::::／/ ￣.ヽ
　　　　　　　　　　〉--.､:.V∧::::ﾄﾄ､}､ /､′,〉 .〈/Ⅵ:::::/／ ＿ 〔:{|

　　　　　　　　　 ル--.､＼}人::|:l　〉.丶 __ .ィ′ /::::.//　　　　､｀〉
　　　　　 　 　 / ＿_　 .∨|./.:＼〉{　/ハ/ﾊ| 　 |l／.:i ／　　　 ∧
　　　　　　 .r.く＞⌒　､__}_|l__,ｨ__∨/∧:'':/∧ ./.:＿ |_ム　－ ､｀ヽ、
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ゲーム実況者……

久門「……ってなんだ？」

養老「……まあ、一般には馴染みのない文化だよねぇ」

養老「テレビゲームとか、ソーシャルゲームがあるじゃないか。それに声を入れながらプレイするんだよ」

養老「まるでテレビ番組風に編集してね」

久門「へえ……」

世の中にはそういう文化もあるのか……

火ノ宮「……今の時代。動画の再生数に応じて報奨金がもらえるシステムもあるから……」

久門「え？そうなのか？」

養老「今やソレによる広告効果も馬鹿にならないしね」

養老「何より、ゲーム実況なんて楽して食ってける極みじゃないか」

養老「いい時代になったものだよね……フフフ……」

久門「じゃあ君は……」

養老「そ、それで既に自分は結構な収入も貰ってるんだよ？少なくとも一般的なサラリーマンよりはさ」

養老「働くのがくだらなくなってくるよねぇ……クスス……」

……なんか、色んな意味で自堕落な男だな……

凄いんだろうけど、精神的には見習っちゃいけないタイプだ……


安価↓２
１，ゲームが好きなのか？
２，でも電波はつながるのか？
３，まあ、職業にも色々あるか……

……動画サイトに上げるって行ってたけど……

久門「……けどここ……電波届くのか？」

火ノ宮「……ううん。届かない。それどころか……」

養老「……ネットに繋がる系の端末が何もないんだよね……」

養老「まあ録画して撮り溜めは可能だけど……そうすると生の臨場感がなくなるんだよね……」

養老「新作が投稿できないっていうのは客離れにもつながるから避けたいけど……」

養老「……ああ、せめて電波さえあれば……」

久門「……外への助けも呼べるからな」

養老「うん……本当にね……」

養老「まあ、『高校生でサバイバルをやってみた』みたいな動画を撮って……」

養老「外出たら投稿するのもいいかなぁ……くふふ……」

養老「あ、そういう意味では美味しい展開かも。誰かが恋愛にこぎつけたりしたら尚良し」

養老「……クククク……笑いが止まらないよ……」

養老「あ、手始めに聞きたいんだけど、君達二人は……」

火ノ宮「……別に」

久門「いや、会ったばかりだし……」

養老「だよねぇ……まあ、何かあったら教えてちょうだいよ」

養老「自分がしっかり記録に残すからさ……プスス……」

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【INFO】
・養老 凱と【知り合い】になりました。
・『希望のかけら』を入手しました。 【◇×６】

さて、後は……

姫路「……ん？」

久門「えっと……」

……ここに居るもう一人の男子生徒。

……少し、粗野な雰囲気はあるけど……

姫路「俺になんかようか？」

姫路「いや……参ったよな……こんなことに巻き込まれて……」

姫路「とりあえずあのウサギをとっちめてやろうと思ったけど……どこにもいなくてさ……」

姫路「探して入るけど見つからないんだよな……」

火ノ宮「……とっちめるって…ちょっと酷いと思うけど……」

久門「……寝てる人間の部屋のドアを蹴り飛ばすお前が言うか？」

火ノ宮「……二人は何してるんだ？」

久門「……この島の探索ついでに、クラスメイトに挨拶して回ってる」

火ノ宮「……私はその付き添い」

久門「僕は久門。久門 光一って言う。お前は？」

姫路「お、そうなのか…‥じゃあ俺も……」

姫路「俺は『姫路 麗』。えっと……『超高校級』の……」

久門「……『超高校級の』？」

姫路「あー……引かないでほしいんだけど……」

姫路「……『超高校級の喧嘩師』として、ここに入学になったんだ」

"　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧}＼｝＼　}＼ﾊ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　｛＼{::::::＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}∠ ＿
　　　　　　　　　　　　　　　　＿ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::´:::ノ

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　　　　　　　　　　　　　 　 ∠:::イ::/ｲ∨＞ﾊ:::::/::/匕∧八:::::::::::::::::::::_:::＼　　　【超高校級の喧嘩師】
　　　　　　　　　　　　　　　　　/_::::::::::Ｙﾞ弋ｯ∨l/　''弋か Ⅵヽ|＼::::::＼￣　　　　　　　　　　姫路 麗

　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 -─|/|／ﾊ　｀¨ :j　　　　¨""´　 |::/∨ ＼厂
　　　　　　　　　　　　'""´　　　　　 ..:::{:::.　　〈{ .　　　　　 　 lﾑイ::::ﾊ/＼
　　　 　 　 　 　 ／　　 　 　 　..::: -＜圦　　　　　　　　　 .ｲ:::ハ/:／⌒ﾊ
　 　 　 　 　 r '´　　　　　 ..:::イ⌒!￣ ｛　＼　｀_丶　　 ／　V　 }/斗允 i|
　　　　　　　 ＼　　 ､_..:::／:::::|　│　　∨:::/丶､_　.:＜　/／　 ∧／//,'i|
　　　　 　 　 　 ｀ｰ-　　..＿＿|　/　　　｛ /／|_x彳 ｝　／　　 /::::∨///i|
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　　　　　　　　　　 　 　 　 ∨:/:::::::::::＼｝　〈.::/ヽ／|　／｝.::/ 　 　 ::∨/ｉ|
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け、喧嘩師！？

姫路「あー……やっぱり物騒な呼び名だよなぁ……『喧嘩師』……」

久門「喧嘩師って……」

火ノ宮「……まさか、実は地下闘技場のチャンピオンとか？」

姫路「そうじゃなくてさ……俺、昔から何か気に入らないことがあると……結構殴り込みに行く性質でさ……」

姫路「クラスメイトが身に覚えのない借金強いられた時には、吹っ掛けてきた闇金をぶっ潰してきたし……」

姫路「幼馴染が人身売買組織に誘拐されそうになった時は、その組織に殴り込みかけて壊滅させたし……」

姫路「なんか……ヤバイ実験に妹が巻き込まれてた時は、ソレをやってた研究所を爆破したり……」

姫路「……まあ、色々やってたらこうなっちまって……」

久門「それ喧嘩で片付くのか！？」

火ノ宮「……もはやテロの領域」

姫路「いや、まあ……少なくとも喧嘩だと思う……」

姫路「喧嘩ってのは許せねぇ事があるからやるわけだし……何より……」

姫路「……どんな手段を使ってでも助けたい相手だっていたし……」

姫路「何も考えずに殴り込みかけてたわけだし……うん。テロとか大層なものじゃない……と思う……」

……なかなか波乱万丈な人生らしい。

久門「……やっぱり、事実は小説よりも……ってやつだな……」

姫路「ははは……友人に話しても『それなんてラノベ？』って言われちまうからな……」

安価↓２
１，じゃあウサミにも喧嘩を売る気なのか？
２，そんなに強いのかよ……
３，本当に小説みたいな人生だな……

１，選択

久門「……じゃあウサミにも喧嘩を？」

火ノ宮「……とっちめるとか言ってた」

姫路「……まあ、あいつがどことも分からん所に俺達を放り出したのは事実だからな……」

姫路「……けど、今のところはなんか歓迎ムードなんだよなぁ……」

姫路「……あ！もしかしたらサプライズパーティーなのかもしれない！希望ヶ峰流の！」

久門「…これがか？」

姫路「もしそうなら……殴り込みは少し待つとするかな」

火ノ宮「……意外と単純」

姫路「単純で悪かったな。ま、悪いことじゃないなら俺だって暴れねぇよ」

姫路「そうだったら、思いっきり楽しんでやるさ」

……喧嘩師、と聞いて一瞬……怖いと思ってしまったが。

なんだ。結構良いやつじゃないか。

姫路「久門だっけか？なんか困ってるなら言えよ？」

姫路「俺も可能な限りは手伝うからよ！」

【INFO】
・姫路 麗と【知り合い】になりました。
・『希望のかけら』を入手しました。 【◇×７】

【ホテル２F レストラン】

……ロビーでの挨拶を終え、二階に上がってみる。

二階は……

久門「レストランか……」

火ノ宮「……なかなか道具も揃っている。その気になれば美味しい料理が作れそう」

久門「料理って……火ノ宮、料理できるのか？」

火ノ宮「……一応、実家が料理店。ゲテモノばかり出す料理人が居るけど」

……それはまともな料理店なのか？

さて、ここに居るのは……


針山「ふええ……一時はどうなるかと思いましたけど……」

針山「……慣れてみれば、意外と楽しいのかもしれません……」

針山「はあ……できることならお兄ちゃんも連れてきたかったなぁ……」

……席についている小柄なかわいらしい少女と……


御影「……うーん……一通りの道具は揃っているのか……」

御影「流石にレトルトばっかりでは栄養も偏りますからね」

御影「飲食店のバイト経験もありますし、いくつか作ってみるとしますか」

火ノ宮と同じく、キッチンを気にしている少年が……


……さて、どちらか話しかけようか……

安価↓２
１，席についている小柄な少女
２，キッチンを調べている少年

……こっちの子から話しかけてみるか。

久門「……おーい」

針山「ひっ！？ななな、なんでしょうか！？」

話しかけただけで怯えられた……

何だこの小動物系女子は……

火ノ宮「……怖がらなくていい。私達も入学生」

針山「は、はい……」

針山「い、いきなり話しかけられたので緊張して……」

針山「まあ、話しかけた理由はわかりますが……」

久門「ん、ああ……それは……」

針山「私があまりにもかわいすぎるせいですよね！」ﾄﾞﾔｧ

久門「………」

火ノ宮「……いや違う。挨拶だけど」

針山「違うんですか！？あなたからお話したいオーラが感じられるんですけど……」

久門「い、いや……普通に挨拶だから……」

……普通に挨拶したいから話しかけただけなんだが……

針山「そ、それは……差し出がましい真似を……許して下さい！なんでもしますから！」

久門「……じゃ、じゃあ……まずは自己紹介してくれないか？僕は久門っていうんだけど……」

針山「は、はい……わ、私は……『針山 牡丹』と言います……」

針山「『超高校級の手芸部』……と呼ばれています……」

　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／　　 ／　　　　　 　 　 |　　　　　ハ ‘，　 ヽ
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　　　　　　　　　 　 　 　 ムニニﾏ　 　 　 /　　　　　　| 　 　 　 　 ﾊ　ﾊ.　　 ‘，
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　　　　　　　　フ≦′　　　 | 　|LＬ _|_|| l ハ　　/|　 ヽl 「:「￣￣ |.:/　　i|　人 　|
　　　　　　　　　　 |　　 　 | |　rf≠=zzミﾘ　Ⅶ .ﾊj　-‐十┼- 　 :|/ 　　.i|　　乂 i
　　　　　　　　　　 | 　 　　|∧. ヾ　Ⅵじﾊ｀　Ⅵハ! ,.ｱ芹芋抃ミｫx　　　i|　　　 ヽ＝-　　　【超高校級の手芸部】
　　　　　　　　　　 |　　 　 | ∧　| とう辷ﾘ　　V　　　　乂以ｿっｲ　　 　i|:::ヽ≧x _ ＼　　　　　　　　　　針山 牡丹
　 　 　 　 　 　 　 | |　　　|::::::::八 :::::::::..　 　 　 　 ..::::::ﾟ　¨’::/..:/ 　 　.:::::::　Y | 　⌒￣
　 　 　 　 　 　 　 | |　　　|ﾊ::::∧ゝ::::::::　　'　　　　 ::::::::::::::::/..:/　　　/!:::::| 　|/
　 　 　 　 　 　 　 | ﾄ，　 :|　ヽ:::::ヽ　　 　 　 　 　 　 　 　 /.::/　　　/::|:::/　 ﾘ
　　 　 　 　 　 　 从.ｌ∧　 :L⊥ヽﾄ:::＞.。　　 へ　 　 　 ／ﾊ/　 　 /lノ|/ﾉ／
　 　 　 　 　 　 　 人/∧　∨//|' ￣｀¨¨＞　 _ ,.｡s≦´/ﾉｌ/ 　　, ′
　　　　　 　 　 　 ///＼∧　∨/|　　　　 {i　　　 　 　 /ヽ/　 ／
　 　 　 　 　 　 　 i/////ヽ/＼ゝ,|　　 ト＜ヽ 　 　 　 /　/ .∠、
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　　　　　　　〈//////O＼///'ⅣハJ//////////_ノ|ii|ﾊ / x-―　　ヽ

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　　　　　　　ﾊ/////////,ﾘⅳ///////////////,ⅳ/|///|/∧　ヽ　ノ }
　 　 　 　 /ﾑ/////////lⅣ///////////////,Ⅳ//|/////,∧　　　 /

久門「『手芸部』か……」

火ノ宮「女子力が高い……」

針山「そ、そんなわけでもないですよ！元々、お兄ちゃんのために始めたものですし！」

久門「お兄ちゃん？」

針山「はい！お兄ちゃんがデザイナーをやっていて……」

針山「お兄ちゃんがデザインした服を私が作ったりしたんです」

針山「だから、凄いのは私じゃなくてお兄ちゃんなんですよ？」

針山「……まあ、私の腕がなければお兄ちゃんのデザインを正確に再現できないですけどね！」ﾄﾞﾔｧ

……いちいち自信満々な顔はなんなんだ……

火ノ宮「……ふむ……」

久門「……火ノ宮？」

火ノ宮「……なんでもない」

……なんか物憂げになってたけど……何だったんだ……？

針山「……ちょっと不安だったんですけど……お二人ともいい人そうで良かったです」

針山「ここも南国だけあって結構快適ですし……」

針山「……まあ後は……お兄ちゃんさえいてくれれば良いんですけど……」

安価↓２
１，そんなに凄いお兄ちゃんなのか？
２，……その、突然自信満々になるのは何なの？
３，火ノ宮「……腹パンしたい」

今日はここまで。
明日は来ないかちょっとだけやると思います。

今回は『愛の鍵』を導入するつもりだよ！

乙
カワイイボクは南の島でも腹パンされかけるのか

あと書き忘れてたので…

贄波 玄羽→中野梓（けいおん！）
遺原 想子→パチュリー・ノーレッジ（東方Project）
養老 凱→鶴喰鴎（めだかボックス）
姫路 麗→上条当麻（とある魔術の禁書目録）
針山牡丹→輿水幸子（アイドルマスターシンデレラガールズ）

>>275
だって旧シリーズの時から針山さん腹パンしたいって皆言ってたもん……
僕覚えてるし……（ゲス顔）

１９時くらいから来ます

１，選択

久門「……その、針山のお兄さんはそんなにすごい人なのか？」

針山「え？お兄ちゃんですか！？」

久門「いや、話を聞く限り大分尊敬してるみたいだったし……」

針山「尊敬……？いえ、尊敬だけじゃ言い表せないくらいですっ！」

針山「お兄ちゃんは子供の頃から私に優しくしてくれて、お兄ちゃんのおかげで生きてこれたんです！」

針山「そんなお兄ちゃんの助けになりたくてこの学校を出たら海外でお洋服の勉強もしたいと思ってます……！」

針山「そしたらお兄ちゃんはもっと褒めてくれるかなぁ……いずれは兄妹でデザイナーもできるくらい……」

針山「ゆくゆくは……けっ……って何言わせるんですかもぉぉぉぉおっ！」

久門「……えっと？」

……この子は一体何を言ってるんだ？

火ノ宮「……これは病気」

久門「……ストレートに言うのはやめてやれよ」

針山「そ、そうです！これは病気じゃありません！愛なんです！」

久門「……ああ、うん……そうだな」

火ノ宮「……まあ、応援はする。頑張って」

……まあ、愛だろう……アブノーマルではあるけど……

針山「……はあ、でも…話してたら余計寂しくなりました……やっぱりお兄ちゃんに会いたいなぁ……」

針山「……私達、無事に帰れるんでしょうか……？」

……それなんだよなぁ……

【INFO】
・針山 牡丹と【知り合い】になりました。
・『希望のかけら』を入手しました。 【◇×８】

……さて、次はキッチンの方を色々と弄っている少年を見てみよう。

御影「えっと、調味料とかも中々渋いの揃ってるなぁ」

御影「これなら和洋中なんでもかんでもごった煮でいろいろなものが作れそうですね」

御影「生き抜くためにはまず食事から、と言う話もありますし……」

火ノ宮「……そうね。それには同意する」

火ノ宮「食事は全ての活力になるもの。手を抜くことは許されない」

御影「ええ、その通りですね。これは全力で……」

御影「……あれ？針山さん以外に人が……いつの間に？」

久門「……すまない。邪魔したか？」

御影「いえいえ僕も好き勝手調べていただけです。気にしないで」

御影「えっと……あなた達は？」

久門「僕は久門 光一。さっきまで砂浜で倒れてた……」

火ノ宮「……私は火ノ宮。久門くんを介護していた」

久門「介護……」

……そこまで酷かったか？

御影「……ああ、あの時残っていた方ですか。よければ水分は取っておいたほうがいいですよ？」

御影「プールの監視員のバイトをしていた時、熱射病や日射病の可能性があるときはそういう対応をするようにとよく言われてましたし……」

久門「そうなのか……」

御影「冷蔵庫の中に水も入ってたのでよければ一本どうぞ。」

久門「ありがとう。……君は『栄養士』とか……？」

御影「そんな大したものじゃないですよ。ただの『超高校級のアルバイター』です」

御影「御影 直斗と申します。以後よろしくお願いします」

"　　　　　　　 　 　 　 　　 /l　　 　　 , ─ ､ 　 , -- ､
　　　　　　　　　　 　 　 　V　 ´ ￣ノ　 　 ｀´　 　 　＼
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　　 　 　 　 ／ .:.:.:.:.:.:.:.:|: :l　　.:！/l:/ l/　|: :.〃:/l/从ﾒ､:|.:　|
　　　　　／.:.:.::::::.:.:::::／|: :|: l: : :.l/r=＝ﾐ、|／ l/r＝ﾐ: :/ﾘ: : :|　　　　　【超高校級のアルバイター】

　　　　/.:.:.:.::::::.:.::, イ　 |.:l:.Vヽ: :|　 ,,,,,,,　　　　　 ,,,,,, l/: : : /:l　　　　　　　　　　　　　　　　 御影 直斗
　　 　〈.:.:.:::::::::::::::::::.:L_ |:.l: ヽﾉ: :|　u　　　　　 '　　　　l: : ./l/
　 　 　 ',:.:.:::::::::::::::::::::::.:.Llﾊ: :.:ヽﾄ､　　　r--┐　 　 ,.ｲ :./
　　　 　 ヽ.:.::::::::::::::::::::::::::::::.:.｀ヽ: ｀＞､　｀ー'　 ,. イ: l l/
　　　　　　＼.:.::::::::::::::::::::::::.i.:.:::::｀Y:l＼　｀ﾆｴ´/l/lハ{

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久門「アルバイター？その割には詳しいみたいだけど……」

御影「バイトでも集中して取り組めばこのくらいはできますよ」

御影「社員より有能なバイトで回っている企業だってありますし！」

火ノ宮「……でも、バイトなのよね」

御影「……まあ、まだ学生の身なので、社員には中々……」

御影「ですが、広く色んなことが出来ますよ！？」

御影「ちょっとした水漏れの修理とか……配管工もしていましたし」

御影「シャワールームが壊れてたりしたら言ってくださいね！」

御影「これでも１００以上の仕事を渡り歩いてきたプロアルバイターですから」

火ノ宮「……飽きっぽい？」

御影「違います……自分探しをしているだけです」

御影「それに、社会に出てからは一点の能力しかないよりも、浅く広い知識のほうが重要になるんです」

御影「ですから僕のほうが社会人としては向いていると言えます」

火ノ宮「……器用貧乏？」

御影「だから何でそんなに否定的なんですか！」

久門「いや、僕は凄いと思うぞ……？」

実際、何でもそれなりにこなすというのも凄いと思うしな……

安価↓２
１，どんなバイトをしてきたんだ？
２，料理が好きなのか？
３，……こいつはよく分からないやつだから気にするな

久門「さっきからキッチンを入念に見て回ってたけど、料理が好きなのか？」

御影「まあそれなりには……飲食店も幾つか経験してますしね」

御影「食事がしっかりと食べれる環境であれば、精神的充足も図れますし……」

火ノ宮「……全面的にそれは同意する。実家が料理店の人間として」

御影「え？そうなんですか？火ノ宮さん？」

御影「ん……火ノ宮？そう言えばどこかで……」

火ノ宮「……私は料理にはうるさい。生半可なものでは満足しない」

火ノ宮「たかがバイトと思って甘い気持ちで厨房に入るのであれば、私は速攻で叩き出す」

御影「なんでバイトにそんなに厳しいんですか！？」

久門「お前料理には饒舌なんだな……」

火ノ宮「……当たり前。私にだって譲れないものはあるから」

久門「少しお前のことが分かって良かったよ。自分の事あんまり喋らなかったからな」

火ノ宮「……そう？」

久門「御影はこれからどうするんだ？」

御影「もう少しこの辺りを調べては見ますが……」

御影「……もう少し食材とかも見ないといけませんね……舌が肥えている人がいそうですし……」

久門「……無理しなくていいぞ？」

まあ、何か頼めそうなことがあったら聞いてみるか。器用そうだし。

……でも、火ノ宮の意外な一面が見れたな……

【INFO】
・御影 直斗と【知り合い】になりました。
・『希望のかけら』を入手しました。 【◇×９】

……さて、ホテルに関してはこのくらいだな……

火ノ宮「…………」

久門「……そう言えば火ノ宮」

火ノ宮「……なに？」

久門「……いい加減お前も才能を教えてくれても良いんじゃないか？」

火ノ宮「……………」

火ノ宮「……黙秘権を行使する」

久門「……言いたくなったら言ってくれよ？」

火ノ宮「………」

……相変わらず分からない奴だな……

さて、それじゃあ次は……

安価↓２
１、空港
２、スーパー
３、中央の島

３，選択

【中央の島　ジャバウォック公園】

島の橋を渡って、一度隣の島に行ってみると……

そこには不気味な五体の像が建てられた公園があった……

火ノ宮「……造形がリアル……かっこいい」

久門「かっこいいか……？僕はむしろ……」

……今にも動きそうで怖いくらいなんだが……

……周りを見てみると……


ミアロザ「……やっぱり暑いな……祖国の雪が恋しい……」

ミアロザ「けれど、調査はしっかりしないといけないね……連絡の取れない状況だし……」

ミアロザ「……うう、暑い……」

……暑さに参っている軍服の少女……

そして……


鶴木「……ダメだな」

鶴木「やはり通常の手段では連絡することすらできんか」

鶴木「……まあ、私が長い間留守にしているのであれば、クライアントが不審に思うだろう」

鶴木「……そこまで悲観する必要もない、か」

……どことなく優雅な、身なりの良いスーツの男。


ここは……

１，暑さにうだる軍服の少女
２，優雅なスーツの男

安価↓２で

１，選択

久門「……いや、大丈夫か？」

火ノ宮「……すごい汗。そんなに暑い？」

……見ていられないので声をかけた。

軍服……に見える服を着込んだ少女……

ミアロザ「……いや、悪いね……本当に暑くて……」

ミアロザ「調査はしないといけないけど……気候に慣れないから苦労するよ……」

火ノ宮「……大丈夫？水ならあるけど……」

久門「さっき御影から貰ったやつか……」

ミアロザ「……ありがとう……助かるよ……」

……火ノ宮から水を貰うと、彼女は一気に飲み干す。

……余程のどが渇いてたんだな……

ミアロザ「……ふう、助かったよ。恩に着る」

ミアロザ「君達もこの公園の調査へ？」

久門「……まあ、そうだな。そしたら暑さにやられてる君がいたから……」

ミアロザ「あはは……かっこ悪いところを見せちゃったかな？」

ミアロザ「珍しい像があるものだから、何かの手がかりがあると思って……」

ミアロザ「調べていたらいつの間にか脱水症状に……」

久門「僕は久門、君は……」

ミアロザ「……あっ、ボクはミアロザ・インシマヤ。『超高校級のスパイ』と呼ばれているよ」

　　　 　 　 　 　 　 ／　　　./　 ./　　,　i　 　 ',　',　　　 　 　 ',
　　　　　　　　　　/／　　 /　 /　　/ 　.|　　　 ＼＼　　　　　 ',
　　　　　　　　　／　　　 /　 /-‐''/´￣.|　　　__}..＼＼　 　 　 .|
　　　　　　　 ／イ ´　　/　 ,: 　 /. .!　 /| !　　　ﾊ｀ヽヾ＼　　　.|
　　　　　　／／′　　..,　　|　./. ｰ|-/､ !|',　　/　',　 ＼ト＼ 　 |
　 　 ｰ= 彡 　 ′　　　i　　! /　　.ﾚ　　ﾘ ',　/____.',　　 ﾄ ミ　　 !
　　　　　　 　 |/ 　 　..| 　 |/.､ ｰ- ､　　　j/´ィ芋ミ､.　|∧∨　i
　　　　　　 　ｲl...|　　 | 　ﾚ ミ三≧､ 　 　　　んら圷∨! .∧∨!
　　　　　　 ／ .从 　 .| l|八{., , ,. 　 　 　　　〈笏ン ﾘ.ﾊ|　　 ヾﾐ､　　　　【超高校級のスパイ】
　　　　　　 　 /　{ 　 | l|!l圦　　　　　　,　　　 , , ,. ｲ ..ﾘ　,!　|　＼　　　　　　　　ミアロザ・インシマヤ
　　　　　　 　j /ハ　　 ',　 ﾊ 　　　､ 　 　 　 　 　从 　/| 　|
　　　　　　　/ /／} {　　ヽ　､え､.　　r､　´　　 .ｲ i　/　 ,　 |
　　　　　　　／　 j/ ＼ 　 　 ', } ＞.i　}　 ,..イ从/　/　 .∧　!
　　　　　　 　 　 /　　　＼ ＼}ﾊ　　j　,!´ {ヽ__ .彡'/ 　 　 ∧.{
　　　　　　　　　　　　　　r/ヽj　＼,′,__ ノ　ト.._//　　　　　 ヾ
　　 　 　 　 　 　 __＞////∧　　/　 j/ ）＞''´ノ/ｲ＜
　　　　 　 ＞''"´　∨//////ヽ../　　'"´__,. ＜////| 　 ｀ ＜_　　　　　 ヾ､
　　　　　　￣｀ヽ 　 ∨/////〃, 　 　 　 ￣｀iｰ=＝'　　　　 ハ　　　　　　）〉
　　　　　　　　　 ＼　ヾ彡''´〈〈,′　 　 　 （ノ_///ヽ　　　 /　 !､　　　　 ｨ/
　　　　　　　　　　　＼ 　 ／/,i!　　　　　　　 ﾉ//// 　 i ./　　|　 ー= 彡'
　　　　　　　　　　　　 Ⅵ .＞/i! 　　　　　 ／//彡'__　 ﾚ　　　|　　　　｀ ＜
　　　　　　、　　　　　　!i〓{〈::| 　 　 　 ／-‐ ''"　　 ヽ ヾ　　 {　　　 ヾ　　　 ､
　　　　　　 ヽ　　　＼　{! 　| ヾ　　　 イヽ　　　　　 〓 ',　∨　 〉　　 　 ',｀ヽ　 ＼
　　　　　　　∧ 　 　 ヾﾐ.　 ﾄ､ ヽ　　r '-ｲi　　　　　　　 ',　 V / ＼　　　 ,　 ＼　ヽ
　　　　 　 　 .∧　　　　 ＼ ∨/ }　/　___,.|　　　　　　　 .',　.} |　　 ヽ　　 }　 　 ＼ ',

火ノ宮「……スパイ？」

久門「……スパイって……工作員か？」

ミアロザ「そうだね。希望ヶ峰学園には任務のついでに入学させてもらったって感じかな？」

火ノ宮「……任務？」

ミアロザ「…そう、でも深く聞かないでね？内容を知ったら……」

ミアロザ「……消さなきゃいけなくなっちゃうし」

……け、消す！？

ミアロザ「……うん。本国からの極秘の重要任務なんだ。だからあまり詮索しないでほしい」

ミアロザ「ボクもあまり事を荒立てたくないし、ね？」

久門「……あ、ああ……」

……笑顔で物騒なことを言う子だなぁ……

まあ、スパイっていうのが本当なら……それなりに戦えるんだろうし……

……うん、深入りしないほうが良さそうだ。

火ノ宮「………………」

火ノ宮「……だったら、何故任務を受けていることを私達に話したの？極秘なんでしょう？」

ミアロザ「……………」

ミアロザ「……あっ」

久門「……お前、本当にスパイなのか？」

……そして、意外と抜けているらしい。

安価↓２
１，……外国人みたいだけど、何処の国の出身なんだ？
２，そんなんでスパイが務まるのか……？
３，暑いのが苦手なら一回戻ったらどうだ？

３，選択


久門「暑いのが苦手なら、一回コテージに戻ったらどうだ？エアコンとかあるぞ？」

火ノ宮「……既にコテージに住み着いた引きこもりも居る。少しくらい休んでも構わない」

ミアロザ「……お気遣いは感謝するけど……ボクも探しものがあるからさ」

ミアロザ「……今は帰る訳にはいかないよ」

久門「……探しもの？」

ミアロザ「うん。ここに来た時にちょっと思ったことがあってね」

ミアロザ「ボク一人でも大丈夫だし……キミたちは自分の用事を済ませなよ」

久門「いや、良かったら手伝うぞ？探しものなら人数の多いほうが良いだろ？」

火ノ宮「……何を探してるの？」

ミアロザ「い、いや……大したものじゃないんだよ？気にしなくても……」

久門「……そうなのか？」

ミアロザ「……うん、だって……」

ミアロザ「……ここに来た時に……お財布を落としただけだから……」

久門「……財布って」

……普通の落とし物……

ミアロザ「い、いや……ここに来るまではあったんだよ？本当だよ？」

火ノ宮「……まあ、重要な話ではある」

久門「……わかったよ。探すの手伝うしさ……」

……数分後、ミアロザのお尻側のポケットに財布が入ってるのが発見された……

……本当にスパイなのか……？

【INFO】
・ミアロザ・インシマヤと【知り合い】になりました。
・『希望のかけら』を入手しました。 【◇×１０】

そして、もう一人……

今の騒ぎを気にも止めなかった男……

鶴木「………」

……どことなく品のある、スーツ姿の男……

ビジネスマン、と言った感じの出で立ちだけど……

鶴木「……あの女、わざと尻ポケットに財布を入れていたと思ったが……」

鶴木「……天然だったのか……ならば注意するべきだったな……」

久門「……えっと」

鶴木「……すまん。こちらの配慮不足だ」

火ノ宮「……当たり前。こっちもわざとやってるものだと思ってた」

久門「えっと、君は？」

鶴木「人に尋ねる前に、まず自分から名乗ったらどうだ？『超高校級の小説家』？」

久門「え？何で！？」

……ま、まだ才能を話してない……よな？

鶴木「事前に情報を仕入れるのが業界人としては当然なのでね」

鶴木「『久門 光一』だったかな？」

久門「ま、まあそうだけど……自己紹介の必要は……」

鶴木「相手と初対面であれば、最初に自分から自己紹介するのはビジネスマナーとして当然だろう？」

鶴木「……隣のお前は……」

火ノ宮「…………」

鶴木「すまん。お前の情報は取っていなかった」

火ノ宮「……ならそちらから自己紹介するべき。初対面」

鶴木「む……」

……火ノ宮に言い負かされてる。

鶴木「……分かっている。私は『超高校級のプランナー』、『鶴木 通』だ」

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　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 V　ヘ　` ｰ　 　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 F¨¨`ゝ ＞へ　 　ヽ 　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ｊ、　/　 　 　_Ｖ　 　',　　 Y　　　　　　　　【超高校級のプランナー】
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ﾉ　 {　、､,ｨ´rｫV　　ﾚ^ト､{　　　　　　　　　　　　　　　　　鶴木 通
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　_／／} !　ﾍ ｒi　 ` ¨　Ｖ　ん)　ﾉ{
　　　　　　　　　　　　　　 ／ ヾヽ ｿ.ｌ V ﾍj _　　　　 V/ ｒ‐《 {
　　　　　　　　　　　 　 ／　ヽj j j ! ﾘ　Ｖﾍ　＿_,　　 ﾘ /　 Ⅵ
　　　 　 　 　 　 　 　 / 　 ｒ_」　 /　　　 ヽ ﾍ　　 　 , 个　　 ﾍ
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プランナー……余り聞いたことはないけど……

鶴木「主に経営政策や都市開発といった、様々な事業計画を作る専門家だ」

鶴木「私は既に様々な事業の計画を立案し、成功させる手助けをしてきた」

鶴木「……私が経営企画を立てれば、億の金が動く程にね」

久門「……え？」

火ノ宮「……つまりは、敏腕コンサルタント……」

鶴木「その通りだ。まあ仲良くしてくれ。人脈は業界人としても大きな武器になるのでね」

鶴木「特に超高校級の生徒が集まるこの学園ならば、後の経営にも活かせそうだ」

鶴木「私自身にも『希望ヶ峰学園卒業生』という箔がつく。いい話だ……」

如何にもビジネス的な考え方をする男だ……

……故に、立ち振舞いもここまで優雅なのか……

……きっと、洗練されたビジネスの世界にいたんだろうな……

鶴木「まあ、だからといってこんなリゾートで優雅にしているわけにはいかんのだがね……」

久門「リゾート？」

鶴木「どう見てもリゾートだろう？我々が最初にいた島は『宿泊地』そのものだった」

鶴木「……だが、世界中のリゾート施設を把握している私でも見たことのないものだったがね」

……見たことのないリゾート施設、か……

本当にここは何処なんだ？


安価↓２
１，手がかりとかは何かないのか？
２，本当に見たことないのか？
３，ところで火ノ宮……

３，選択

久門「……ところで火ノ宮」

火ノ宮「……何？」

久門「……鶴木が自己紹介してくれたぞ。お前は？」

火ノ宮「……久門君も自分の口でしてないけど……」

鶴木「……もういい。久門に火ノ宮。お前たちの名前はわかった」

鶴木「……しかし、火ノ宮……そんな生徒の情報はなかったが……」

久門「え？」

鶴木「……まあ、私も全ての入学者の情報を取っていたわけではない。『スパイ』や『喧嘩師』などが居るのは知らなかったしな」

鶴木「……火ノ宮……か、君の才能は何なのだ？」

火ノ宮「……まあ、別に……」

鶴木「……『別に』ではなく具体的回答がほしいのだが……」

久門「いくら聞いても無駄だぞ？僕もさっきから聞いてるんだけど……」

鶴木「……火ノ宮……まさかとは思うが……」

鶴木「『火ノ宮 龍也』の妹か？」

久門「……『火ノ宮 龍也』？」

火ノ宮「……まあ、そうだけど」

鶴木「……妹がいるとは聞いていたがな。君がそうだったのか」

久門「……鶴木、その『火ノ宮 龍也』って？」

鶴木「‥…希望ヶ峰学園の『超高校級の料理人』だ」

久門「あ、なるほど……だからお前……」

料理にあそこまで煩かったのか……

鶴木「……ならばちょうどいい。兄上によろしく頼むよ。飲食業系の経営企画でお世話になるかもしれないのでね」

火ノ宮「……善処する」

……兄が超高校級の料理人か……

……けど、こいつ自身の才能は何なんだ？

【INFO】
・鶴木 通と【知り合い】になりました。
・『希望のかけら』を入手しました。 【◇×１１】

ミアロザに鶴木……どっちもすごい才能を持ってるやつみたいだな……

だけど……

火ノ宮「…………」

だけど、何でこいつは頑なに自分の才能を話さないんだ？

……料理人の妹っていうのはわかったけど……それだけなんだよな……

……さて、だいぶ見て回ったけど、残りは二つか……

次は……


安価↓２
１、空港
２、スーパー

……次は空港か……

ここの飛行機で脱出とかは……できないのか？

あたりにいるのは……


機谷「……ZZZZZZ」

……寝ている長髪の男。

遺原と言い、こんな状況でよく寝ていられるな……

そして……


鳶姫「うーん、何故寝ちゃってるんでしょうか……」

鳶姫「私としても入学時のコミュニケーションはしっかりしておきたいというのに……」

鳶姫「はっ……！これはまさか、『俺を起こしてその気にさせてみろよ……』的な無言のアピールでは……？」

鳶姫「きゃーっ……そういうことでしたか……そういうことですねーっ！」

……何やら一人で賑やかなことになっている女子。


どちらにするか……

安価↓２
１，寝ている長髪の男子
２，一人で賑やかな女子

２，選択


……一人で賑やかになってる所に話しかけるのははばかられるけど……

久門「……お、おーい……」

鳶姫「……きゃーっ！きゃーっ！」

……聞いてるのか？

火ノ宮「………久門君。揺さぶってみたら？」

久門「……揺さぶる？」

火ノ宮「この子は周りが見えていないよう。刺激を与えれば良いんじゃない？」

……揺さぶるまでは行かないにしても、肩を叩いて見るとするか……

ﾄﾝﾄﾝ

鳶姫「……っ！は、はい？」

久門「……や、やあ……俺は久門っていうんだけど……」

久門「他のクラスメイトに挨拶してる最中なんだ。よかったら……」

鳶姫「わ、私にボディタッチ！？そ、そんな……いきなり過激な……」

鳶姫「せ、せめて文通から始めるべきかと……」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

……え、ええ？

鳶姫「と、というか私達は自己紹介も済ませていない仲ですよね！？そんな状態でお付き合いを始める訳にはいきません！」

火ノ宮「……脳内ジェットコースター？」

久門「……今ほどお前の例えに同意できる時はないと思う」

鳶姫「私は『鳶姫 すもも』と申します！『超高校級のチアガール』として希望ヶ峰にはスカウトされました！」

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/: /　　 ∨{ ゝ{: : i: : :/: : : / : zzx､ 　∨}: :/:/: : :j: : }‐-　､　　　　　　　　【超高校級のチアガール】
: / 　 　 　 {/ : ゝ{{: /: : : / { :{　　｀'　 　}ノノヾ: /.: : }＿ 　 ｀ﾞヽ、　　　　　　　　　　　　鳶姫 すもも
/　　　　　　ヽ∧/{/{ : : /.} ゞ{　　　 　 { イx {: /: : : } ┌｀ヽ　　 〉
　　　　　　 　 　 ゝ__{: :/ノ 　 r 、　　　ﾉ　 / i/: : : /!‐-､ ／´／
　　 ＿_　 　 　 ./: : :∨∧. 　 ゝ} 　 　 　 /､/ : : :ｲﾉ /´ 　／
／´　　 ｀＼　 /: : : :/｀ヽ ＼　　｀ ￣´／ソ: : ／　　　　 ´　　　　 ／
　　　　　 　 ヽ{: : : : {＿__＼ ≧　_ ,.イ: : |-‐ ´ ／　',　　　　　 ／} }
　　 　 　 　 ヽ{: : : : {　｀ヽ(_ 　 ｀ヽ-‐l: : :|　 ／ 　 　 ＼ ｰ--‐i　 }└
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　　 　 ＼　　 {: : : : {　 { 　 ヽ 　 ＼ 　 ｀'ヽ}, _　 　 　 　 　 　 　 /
　　 　 　 ＼　{: : : : {-‐ゝ'｀ヽ}_ノ´　}　　 /　}ヽ}　　　　　　 　 ／｀}
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　　 　 　 　 　{! : : : {!　ロ|ヽ、＿__ 　'　　　　　　　 ヾ_　|　| |　!
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｀ ‐-〈_　_ =-‐ {!┐┌:{! ＼　　　　ﾏヽ　　 　 ,. ‐´:/.　'
　 ＿r┬i 　 　 {!: :¨ : :{! 　 }　　　　ﾏﾑ-‐ :´ : : ／　./!
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　{　 |　} }　　　 　 |￣￣￣￣.　 ゝ　人 ノ￣}"

チアガール……なんかそれっぽい女の子だけど……

やたらハイテンションだ。ついていくのが辛いほどに……

火ノ宮「……あなたは何しにここへ？」

鳶姫「私は空港から飛行機で脱出できるのでは？と思い、空港に来た次第なんです」

鳶姫「ですが……」

久門「……ですが……？」

鳶姫「まさかナンパされてしまうとは思いませんでした！」

ナンパ？誰がだ？

鳶姫「やはりこの常夏の島……人間の気持ちを開放的にしてしまうみたいですね……」

鳶姫「で、でもいきなりナンパはどうかと思いますよ！？まずはお友達からで……ね？」

火ノ宮「……久門くん？」

久門「え？僕に言ってるのか？」

鳶姫「……ま、まあ、私としてもあなたは好みといえば好みですし、故におつきあいを考えなくもないのですが……」

鳶姫「きゃー、言っちゃった！言っちゃった！きゃーっ！」

久門「い、いや……別に付き合おうといったわけでは……」

……ただの自己紹介のつもりだったんだけど……

別に女の子と付き合うのは……その、お互いの気持ちが大事だと思うしな……

火ノ宮「……手が早い」

久門「お前状況わかってて言ってるんだよな……？」

火ノ宮「……くす」

……こいつ、確信犯かよ……


本日ラスト
安価↓２
１，チアガールってことは…踊れるのか？
２，まずは友達から、な？
３，すみません、お付き合いはできません……

１，選択

じゃあ本日はこれで
勘を取り戻している最中ですまんな

あと通信簿画面なものも作ってるんで待っててね


今回のAA元ネタ一覧
御影 直斗 →綾崎ハヤテ（ハヤテのごとく！）
ミアロザ・インシマヤ→シャルロット・デュノア（インフィニット・ストラトス）
鶴木 通→御剣怜侍（逆転裁判）
鳶姫 すもも→エルフェルト・ヴァレンタイン（GUILTY GEAR）

２０時くらいに来ます

別に人気キャラから殺してるわけじゃないよ
ただ絶望するかな？って思う人から殺してくだけだよ

１，選択

久門「え、えっと……チアガールってことは……ダンスやったりとか？」

鳶姫「はい！４歳の頃からダンスや応援の練習を積んできて……」

鳶姫「今や、いろいろなスポーツチームから引っ張りだこなんです！」

火ノ宮「……聞いたことがある。チアリーダーとしてすごい学生がいて……」

火ノ宮「応援したチームはどんな弱小チームでも必ず優勝できると言うほどのチアリーダー……」

火ノ宮「……『勝利の女神』だとか『弱小チームのジャンヌ・ダルク』だとか呼ばれているらしい……」

久門「戦力差をひっくり返すレベルなのか……」

鳶姫「応援したみんなが頑張ってくれてるだけですよ。私は応援しているだけですし！」

鳶姫「それに、頑張っている男性は格好良くて！思わず惚れ惚れするほどにです……」

鳶姫「あ、でも久門君だってかっこいいですからね！なんちゃって……って……」

鳶姫「……よく見れば、火ノ宮さんと仲良さそうですね……」

鳶姫「うう……それでしたら私も身を引きます……頑張ってくださいね！火ノ宮さん！」

火ノ宮「……一体何を思ってそう言ってるの？」

鳶姫「女の子の恋だって応援しますよ！恋する乙女は全員仲間ですので！」

鳶姫「あっ……でも、同時にライバルなので……略奪愛というのも……」

鳶姫「……いえ！純愛が一番です！私も彼氏作るぞー！おー！」

鳶姫「火ノ宮さんもがんばってくださいね！」

火ノ宮「……どうしてそうなったの？」

久門「……凄まじい思い込みの激しさだよ……」

……鳶姫 すもも……ある意味恐ろしい少女だ……

【INFO】
・鳶姫 すももと【知り合い】になりました。
・『希望のかけら』を入手しました。 【◇×１２】

……あとはあそこで寝ているあいつか……

機谷「……………グー」

火ノ宮「……ダメ。完全に熟睡している」

久門「……本当にここで寝られる神経がわからんのだが」

火ノ宮「……久門くんだって着いてそうそう寝てた」

久門「僕の場合は気絶しただけだろ……？自分から寝たわけじゃない」

久門「まったく……今何が起こってるかすらわからないのに……」

機谷「……今何が起こっているわからないから寝ているんだけどね？」

………！？

久門「え？起きてたのか！？」

機谷「隣でわーわー騒がれたら熟睡はできないよ。良くて仮眠までだ」

機谷「……何があっても対応できるように睡眠して体調を整えているというのに……全く……」

久門「……そ、そうだったのか……」

火ノ宮「……騙されてはダメ、久門君。この人からはニートの匂いしかしない」

機谷「……ここまで酷い謂れを受けたことはないね……まあ半分事実だけど」

久門「事実なのかよ……」

機谷「働かなくても食べていける収入はあるからね……」

機谷「……ああ、すまない。挨拶かな？」

久門「ん、ああ……僕は久門光一。『超高校級の小説家』だ」

機谷「よろしく頼むよ。僕の名前は『機谷 創次』。『超高校級の発明家』だ」

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　　　　　　 /　　　　　/.:.:.:.:.:.:/ｰ＝=ェl.: !: : :l　 ﾌ-じｲイ l.:.:! l､l､.:l　 　|　　　　　　　　　　　　　機谷 創次
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　　　　　/　　　　　ｲ.:.:.:.:.:.:/　l､　　　　 l､: l､:!　　 　 　 　 l.:!. ｌ l'´l　 　 !
　 　 　 ｲ　 　 　 ／l.:.:.:.:.:./　 Ａl､　　　 　 l､l､!　　 　 　 　 l:!/ｌ l〉j　　　l
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r ´　 　l 　ｲく　._/:_'_　　　　　ィｪﾆ=-‐‐--=ﾆｪ､ｰ 　 　 　!　　, -‐y.　 　l､.l
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　 ゝ _,,　　　　　　　　　　　　l､ l､　　// 　 　 　 　 　 　 　 l､ l､l 　　　｀ヾ、l　　l､　l､"

発明家……なんか妙にエネルギーの感じられない男だけど……

機谷「ここ最近では料理器具の自動化を進めているんだ。これが意外と好評でね」

機谷「技術的な特許も多数所持してる。故に働く必要がないというわけさ」

機谷「身の程を弁えれば十分に生きていける程度の貯蓄もあるし……悠々自適に暮らしたいんだよ」

機谷「……静かに落ち着いた暮らしを愛しているんでね」

火ノ宮「……料理器具の……自動化……」

久門「あー……よく分からないけど……レトルト食品みたいなものか？」

機谷「少し違うかな……文字通り自動で料理を作成する為の機械さ」

機谷「大量の料理を一度に作ったりしたりね。給食センターなどで使われているよ」

久門「なるほど……」

機谷「他にも、油を使わない揚げ物器や、焦げ付かないし全自動で最適な温度に調整するホットプレート……」

機谷「主婦の味方となる料理器具を作成しているんだ」

火ノ宮「………それは素晴らしい発明」

久門「……地味だな」

機谷「むしろ派手な発明の方が使い所がなくて困るけどね。やろうと思えば船も作れるけど」

火ノ宮「……船？」

久門「……それがあればここから脱出できるんじゃないか？」

機谷「……まあ、やる気が出たらやるよ。今はその時じゃないし……ふあぁ……」

そう言うと、機谷は一回欠伸をする。

……こいつのやる気はいつ出るんだ……？


安価↓２
１，頼むから真面目にやってくれよ……
２，料理器具以外で何か作ってないのか？
３，あそこの飛行機を直したりとかできないのか？

２，選択

久門「……じゃあ、料理器具以外で何か作ってないのか？」

機谷「そうだね……バイクとか作っていた時期もあったね」

火ノ宮「……バイク？以外だけど…」

機谷「まあ、何でも作れなければ『超高校級』と呼ばれないしね」

機谷「普通の発明家はできないだろうけど。僕はあくまで『やらない』だけ」

機谷「いつか世界を動かす発明をしてみようかな。やる気があれば」

久門「……バイクとか船とか乗り物は作れるんだよな……」

久門「じゃあ早めにやる気を出してくれよ……？」

機谷「……善処しよう。まあ、出来には期待してくれたまえ」

機谷「僕には『中に入れたピザを完全に出来たてを保ったまま運ぶことができるバイク』……とか」

機谷「『中に積んだ食料の分子運動を完全に停止させる冷蔵庫つきの船』を発明した実力があるからね」

久門「……結局料理絡みじゃないか……」

火ノ宮「むしろそれは……乗り物より料理器具の発明なんじゃ……」

機谷……役に立つのか、立たないのか……

【INFO】
・機谷 創次と【知り合い】になりました。
・『希望のかけら』を入手しました。 【◇×１３】

【ロケットパンチマーケット】

最期はスーパーか……

結構大きなスーパーみたいだが……

火ノ宮「……食料に雑貨、何でも揃っているみたい」

火ノ宮「とりあえず、不便になることはなさそう」

久門「……逆にますます不安になってきた」

……何か裏があるのではないかと思えるな……


姪墨「うんしょ……うんしょ……」

姪墨「皆のために、がんばるんだな……」

姪墨「ここに美味しいもの、いっぱいあるし……喜んでくれるはず、なんだな」

……中にいたのは、恰幅のいい、温和そうな男。

……なんか食料品を沢山運んでるな……


白鳥沢「ふふふ、馬鹿の扱いは単純で楽よねー……」

白鳥沢「私は汗なんかかかないで効率よく進めちゃうもの……」

白鳥沢「あー……楽ちーん……」

……それを眺めている、何か……腹に抱えてそうな少女……


じゃあ……

安価↓２
１，恰幅のいい温和そうな男
２，腹黒そうな少女

１，選択

……なんか色々運んでいるけど大丈夫だろうか？

久門「すまない、大丈夫？」

火ノ宮「……重そうだけど……」

姪墨「これくらい皆のために頑張るんだな……って……君は……」

姪墨「は、浜辺で倒れてた人、なんだな！？身体は大丈夫なんだな！？」

久門「ああ、平気だよ。看病してくれてた人もいたみたいだし」

火ノ宮「………」

姪墨「おらの運んでる荷物の中に食料もあるんだな。よかったら食べるんだな。元気出る！」

久門「え、遠慮しとくよ……」

……食料もあるっていうか……

…食料しか、ないというか……

姪墨「そっか……残念なんだな」

久門「……僕は久門っていうんだ。心配させて悪かったな」

火ノ宮「……火ノ宮」

姪墨「仲間を心配するのは当たり前、なんだな……！」

姪墨「オラは『姪墨 礼済』。『超高校級のピエロ』なんだな！」

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　　　　　　　　　　　＜⌒: : : : : : : : : ≧=ｧ´　　 　_ ‐=ミ、　 　'　_ 　i{: : : .､　　）　　　　【超高校級のピエロ】
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　　　　　　　　　　　_ }: : : : : : : : : : : : : {⌒ 　 　 ｌ＿＿ ﾉ　 　 ヽ_ノ　',: ﾊ〉
　　　　　　　_　‐　　/＿: イ⌒}:/＼/⌒`　　　 　 　 　 　 　 　 　 } 　 v
　　 　_　‐　　　　　　|　⌒ヽ 〈/ー　　　　　　　　　 　 　 　 　 ´　'　　 ｌ
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ピエロ……？

随分と、なんというか……

久門「……普通な感じが」

火ノ宮「……メイクは？」

姪墨「あはは……ピエロが常時あんなメイクをしてると思わないでほしいんだな……」

姪墨「でも曲芸もできるし、体も鍛えてるからなかなか速さにも自信があるし……」

姪墨「……『超高校級のピエロ』の自負はあるんだな！」

なるほど……

ピエロっていうのも舞台で沢山の芸をするんだし、体力は必要なんだろうな。

姪墨「……はあ、でもお腹はすくんだな……」

姪墨「早く持ち出したこれを食べたいんだな……」

……持ち出したこれって……この食料品か？

久門「……それ、全部食うのか？」

姪墨「食べないと体が持たないんだな……」

火ノ宮「……燃費が悪い……」

姪墨「……よく言われるんだな。たはは」

……まあ、なかなか話せる良いやつかもしれない。

けど……

安価↓２
１，……流石に食いすぎじゃ……
２，何処に運ぶつもりだったんだ？
３，食料品以外は持っていかないのか？

３、選択

久門「……食料品以外は持ってかないのか？」

姪墨「…………？」

……いや、首をかしげられても……

姪墨「食べ物があれば十分だと思うんだな。別にコテージに持っていくだけだし」

姪墨「それに、今必要なのは食料の確保！なんだな！」

火ノ宮「……一理あるけど……レストランにも食料はあった……」

姪墨「だって……沢山運んでおくに越したことないって……」

姪墨「……あの子も言ってたんだな」

……姪墨はそう言うと、スーパーにいたもう一人の女の子を指差す……

久門「……え？」

姪墨「あの子がオラが持っていった分を『皆に配る』らしいんだな！」

姪墨「みんなも食料いっぱいでハッピーなんだな！」

久門「………」

……いや、それは……騙されてないか？

姪墨「皆の役に立てるんなら嬉しいし、頑張るんだな！」

姪墨「じゃ、久門くんも身体をお大事に、なんだな！」

……そう言うと姪墨は抱えた荷物を持って出ていった……

……多分コテージに向かうんだろうな……

久門「………」

火ノ宮「……間違いなく、あの子は手柄を横取りする気」

……姪墨……疑うことも覚えようよ……

【INFO】
・姪墨 礼済と【知り合い】になりました。
・『希望のかけら』を入手しました。 【◇×１４】

……さて、さっき姪墨を眺めていた女の子だが……

白鳥沢「ふっふーん……デキる女は頭もいいんですよ……」

……なんだろう……

見た目は良い。むしろ可愛い部類だろう。だけど……

腹黒さが……隠しきれていない……

白鳥沢「……あっ、どうしたのかしら？私に何か用？」

久門「……えっと」

火ノ宮「……色々あの人から聞いた。もしかしてあなた……」

白鳥沢「え？何を言ってるのかしら？ちょっとわかんないな？」

久門「……え、ええ……」

……トボケられた……あからさまに……

白鳥沢「それより、私に何か用かなぁ？というか、初対面だよね？」

火ノ宮「……私は火ノ宮糸為……」

白鳥沢「あーうん、よろしくねー……君は？」

火ノ宮「………」ﾑｯ

……なんか、あからさまに火ノ宮への態度が適当だったような……

……火ノ宮も、なんか……ムスッとしてるし……

久門「……僕は久門光一、ここには『超高校級の小説家』として入学したんだ」

白鳥沢「え？小説家なんだ！すごぉい！憧れちゃうなぁ……頭も良さそう！」

久門「あ、ありがとう……」

白鳥沢「あっ、私はね、『超高校級のバレリーナ』、『白鳥沢 美玲』っていうの！」

白鳥沢「これからよろしくね？久門くんに、火ノ宮さん？」

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀　、　　　　＼

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　　　　　　　　　　 |　　 l|　 |　　　 |　 　 　 l|　 　 　‐‐ト　｀ミ /ﾊ`マ三三三 [
　　　　　　　　　　 |　　 ll ,斗-- l　|　 　 　 l|　 | 　l　! | 　　ミ[//[＼>三三三]
　　　　　　　　　　 |　　 l|　 | 　 :l　|　　　　八　l　 ｊ从 ! 　　ミ[//[三＼￣￣
　 　 　 　 　 　 　 从 　 |　 | ｊ 从 l| 　 　 /　 )ﾉイ芥刈＼　ミ[//[三三]
　　　 　 　 　 　 　|八　 |　 li勹芥ﾊ　　 / 　 　 叭___ﾉ]　ｊl　ﾐ乂/[三三[
　　　　 　 　 　 　 |　 ＼|＼l 込__ﾉ]ｊ＼/　　　　乂 こノ ﾉ厂八ｊ了＼三]　　　　　　 【超高校級のバレリーナ】
　　　　 　 　 　 　 |　　 　 从 ￢冖　 ,　　　　　　 ￢ー　　　ｊ [ 八　丁L　　　　　　　　　　　　　　　白鳥沢 美玲
　　　　 　 　 　 　 |　 　　:|八　　　　‘　　　　 　 　 r‐ミ　　 ﾉ У　　 |三[
　　　　 　 　 　 　 |　　 　:|八 　 　 　 　 　 　 　 　 |::::::::＞., イ 　 　 l|三]
　　　　　　r─‐　┴‐- 　」 込　 　　ー- 　‐‐ ´ 　 |::::::::::::::::::＞..,　　l|三[
　　　　　　丶::::::::::::::::::::::::::::::::::〕::.　　　　　　　　　　|::::::::::::::::::::::::::::＞」ニ]

　　　　　　 　 ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::〕::..　　 　 　 　 ノ|:::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　 ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::〕Sc｡｡LIi〔二|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>
　　　　 　 　 　 　 | ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾉハ　 　 ﾉ:::::::::::::::::::::::::::::::::::／
　　　　 　 　 　 　 |　　＼:::::::::::::::::::::::::::∠二 ]　 　V:::::::::::::::::::::::-=ﾆ〔
　　　　 　 　 　 　 |　　　　>‐=ﾆ二二/二二∠ﾆ-＜〉:::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　 　 　 　 　 |　　 ∠／￣ 　 ∠ﾆニ∠￣.＼二＼::::::::::::::::::::::::::::::::::..
　　　　 　 　 　 　 |　∠／ 　 　 ∠／￣了=[　　　＼二＼:::::::::::::::／::::::::｀ヽ、
　　　　　　　　　　∠／ 　 　 ∠／　　　 [ﾆ∧　　 　 ＼二]::::::::／::::::::::::::::::::::.
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　　　　｛　　 /ﾆ/ 　 ￣二ﾆ=‐-　-‐=ﾆ二￣］ﾆ］ 　 　,ｊ:::::::::::::::V:::::::::::::::::::::::::::::"

バレリーナ……

道理で容姿は整っていると思った……けど……

白鳥沢「……？、どうしたの？」

久門「……い、いや……」

……さっきのを見てたからなぁ……

火ノ宮「……さっき、姪墨君と話したんだけど……」

火ノ宮「あなた、姪墨君に荷物を運ばせて、自分が配るって言ってたらしいね……」

白鳥沢「え？そうだけど……」

火ノ宮「……もしかして、あなた……」

白鳥沢「……うふふ、やだ、火ノ宮さんってば」

白鳥沢「あれは、姪墨君が代わりに持ってくれただけだよ？女の子に重い物持たせちゃいけないって」

白鳥沢「だからそんな意図はこれっぽっちもないのよ！」

火ノ宮「……ならいい」

久門「…………」

……まあ、本当にそうなら別にいいんだけど……

なんか、信用できないな……あれみると……

白鳥沢「あ、そうだ久門くん。よかったらちょっとお喋りしない？」

白鳥沢「小説家のお話し聞いてみたいなぁ……なーんて！」

……突然の誘いだが……

火ノ宮「…………」ﾑｽｯ

……火ノ宮が凄いイライラしてるな……なんか……

…受けたら大変なことになりそうだ。

さて、どうするか……

安価↓２
１，……いいけど、少しだけな
２，悪いけど、断るよ。急いでるし……
３，い、いや……ちょっと遠慮するよ……

１，選択


……まあ、断っても白鳥沢の印象が悪くなるだけか……

こういう女性は、なんか……敵に回すと背後からナイフで突き刺しそうなんだよな……

自分も小説でそんなシーン書いたことあるし……

久門「……いいけど、少しだけな……他にも行くところがあるし……」

白鳥沢「やったー、じゃ、ちょっとだけお話ね？」

火ノ宮「……はあ」

火ノ宮「………まあいいけど」

白鳥沢「久門くんってばどんな本を書いてるの？」

久門「まあ、色々書くけど……だいたい出版するのは推理モノ……ミステリーかな」

久門「母さんがミステリー作家だったからね。その影響で昔からミステリー読んでたし」

久門「僕もその影響で、って感じ」

白鳥沢「そうなんだぁ！推理モノって頭が良くないと書けなさそう……私馬鹿だからぁ……」

久門「いや、ああいうのはパズルと同じだぞ？ちょっと読んでみれば分かるけど」

白鳥沢「うふふ……今度良い小説があったら紹介してね？久門くんの書いたやつでも良いけど……」

久門「ん？ああ……でもここには本とかなさそうだしな……」

白鳥沢「ああ、そっか……ちょっと手に入らないもんねぇ……」

……なんだ、結構話せるかも……

姪墨の件も本当は誤解なんじゃ……

火ノ宮「………む」

……けど、なんか後ろの火ノ宮、怖かったな……

か、会話に入れば良いんじゃないか？

火ノ宮「………」

白鳥沢「………くすっ」

【INFO】
・白鳥沢 美玲と【知り合い】になりました。
・『希望のかけら』を入手しました。 【◇×１５】

『ピンポンパンポーン！』

『みなさんおめでとうございまちゅ！最初の希望のかけらを全員分集め終わったみたいでちゅね！』

『……ん、あれ？その割には何かギスギスした空気を感じるような……きのせいでちゅね！』

……この声は確か……最初に俺たちを案内した……

ウサミ？

『みなさんもぎすぎすじゃなくらーぶらーぶを目指すんでちゅよ！仲が悪いのは行けないでちゅからね！』

『そんな皆さんにあちしから素敵なプレゼントでちゅ！……と言ってもまだ準備に時間がかかりまちゅから……』

『少しだけ待っててほしいでちゅ！その間も皆さんで各自自由に交流してくだちゃい！』

『時間はかからないと思いまちゅので……まあ次の放送まで待ってくだちゃい！』

『うふふ！らーぶらーぶ！』

……放送はここで終わった。

……希望のカケラ、っていうのは……

火ノ宮「……手帳に表示されてる、これ？」

火ノ宮が、手帳のとある画面を表示する。

僕もそれに習って、手帳を開く。

そこには……

【ツウシンボ】


　　　　　　　　　＿＿＿＿＿, ..:イ///////////＞ 、

　　　　　　 _x≦＝≦///, イ//////////////////.＞.、　　　　　　　　　　　　　 久門 光一（クモン コウイチ）　　【超高校級の小説家】
　 　 　 　 ´　　　　 ,..イ/////////////////////////∧
　　　　　　　 　 , イ/〃////////////////i///////// ∧　　　　　　　　　　　　身長：170cm　　　　　　 胸囲:76cm
　　　　　 　 ,.イ.イ〃/////i///〃/////// }ﾊ//.}////i//∧　　　　　　　　　　　 体重：60kg　　　　　　　◇×１５
　　　　　　￣　 .///,ｲ/// l///i//}///j///j/∧/l////l////}
　　　　　　　　 //.ｲ //〃/l//.ﾊ//l//〃.//l/ハ/.}///.j////j　　　　　　　　　　　 好きなもの：ミステリー小説
　　　　　　　 .〃´ .///{//.ﾊ/.{ }ｲ .l// /}/ｲj/　.}/j/.ﾊ/r＜/ｲ　　　　　　　　　　　嫌いなもの：バッドエンドの物語
　 　 　 　 　 /　　.{//i/l/〃./{≧､ .l/ 　.j/ｘ≦弐》.l///j　}//
　　　　 　 　 　 　 ｌ/ .lﾊ//{∧l≠心i　　　　 ∨ツ　j/.从 //,′　　　　　　　　　　　　 贄波 玄羽（ニエナミ クロハ） 【超高校級の幸運】　　　　　 ×１
　　　　　　　 　 　 |　.ハ//l/{　 ゞ '　　　　　　　　./ / ,.ｲ.从　　　　　　　　　　　　　　機谷 創次（ハタタニ ソウジ） 【超高校級の発明家】 　　　×１
　　　　　　　　　　 　 　 Ｖ∧ﾊ　　 　 '　 　 　 　 　 / ¨ヽ/　　　　　　　　　　　　　　　姪墨 礼済（メイスミ レズン） 【超高校級のピエロ】 　　　　 ×１
　　　　　　　　　　　　 　 ヾ. ヾ.＼, .､　 __ 　_　 　,.ｲ　　 ﾄ､　　　　　　　　　　　　　　　鶴木 通(ツルキ トオル)　　　 【超高校級のプランナー】 　 ×１
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ././/＞..､　 　／　 　.,.ｲ:::{　　　　　　　　　　　　　　　養老 凱（ヨウロウ ガイ）　　 【超高校級のゲーム実況者】×１
　　　　　　　　　　　　　　　 　 /////_// -.イ　 ,...:＜::::::::::ｙ.､　　　　　　　　　　　　　姫路 麗 (ヒメジ レイ)　　　 【超高校級の喧嘩師】 　　　　 ×１
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ////,ｲ　}::::::rt≦:::::::::::::::::::／:::::＞:..、　　　　　　　　　　御影 直斗(ミカゲ ナオト) 【超高校級のアルバイター】 ×１
　　　　　　　　　　　　　　 ｒ.'､,､.イ　.／:ﾊ:::} l l::::::::::;::::イ:::::::::::::::::::::::::＞:..､　　　　　　　ミアロザ・インシマヤ 【超高校級のスパイ】 　　　　　×１
　　　 　 　 　 　 　 　 　 ,j,.ｲ ｲ ,..イ:::::::::::ゞ | l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／＞.､　　　　遺原 想子(イハラ ソウコ) 【超高校級の鑑定士】 　　　 ×１
　　　　　　　　 　 　 　 〃　 ／ ,.ィ〈::::::::::::i l l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〃::::::::::∧　　　 針山 牡丹(ハリヤマ ボタン) 【超高校級の手芸部】 　　　×１
　 　 　 　 　 　 　 　 ,ｲ/　　　　 ,ｲ j::::::::::::j l |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/／:::::::::::::}　　　 火ノ宮 糸為(ヒノミヤ イトナ) 【超高校級の？？？】 　　　 ×１
　　　　　　　 　 　 ,ｲ::/　　　　 〃´:::::::::::::l l l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/／::::::::::::::::::: l　　　 白鳥沢 美玲（シラトリザワ ミレイ)【超高校級のバレリーナ】 ×１
　　　　　　 　 　 ,ｲイ　　　 　 /::::::::::::::::::::l l l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〃::::::::::::::::::::::::/　　　 須々賀之原 椿（スズガノハラ ツバキ）【超高校級の調教師】×１
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　伊具無 命子（イグナシ メイコ） 【超高校級の地質学者】 　 ×１
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鳶姫 すもも（トビヒメ スモモ） 【超高校級のチアガール】 　　×１

ツウシンボと書かれたページに、全員の名前と、横に数字が書いてある。

これが……希望のカケラ？

……ウサミはこれを集めさせて何をする気なんだ？

火ノ宮「……希望のカケラ……重要なものに聞こえたけど……」

久門「うーん……まあ、あいつを見つけ出したら聞いてみるか……」

火ノ宮「……自由行動って言ってたけど……」

久門「……火ノ宮はどうするんだ？」

火ノ宮「……自由というのだから自由にする。もう久門くんも大丈夫だろうし」

火ノ宮「……私もやりたいことくらいはある」

久門「……あ、ああ……わかったよ……」

火ノ宮「…………」

……そう言うと火ノ宮は黙って歩いていってしまった……

…まあ、それなら自由に僕も行動するか……

せっかくだし、色々なやつに話しかけてみるか……

じゃあ誰の所に行くかな……

安価↓２
『自由行動』
Q、誰と一緒に過ごす？
【人物名】を１名指定

贄波　選択

【コテージ前】

贄波「あっ、久門さん？」

久門「よっ、贄波」

とりあえず、コテージの方に言ってみるか……

と思い、足を向けてみると、未だに遺原のコテージの近くに贄波がいた。

久門「……お前もしかして、ずっと遺原のコテージの前にいたのか？」

贄波「あはは……いたんですけどね……」

贄波「流石に遺原さんが耳栓を付けてからは諦めました……」

久門「……どんだけ寝たいんだよあいつは……」

贄波「ま、まあ……最初は遺原さんってば私に優しくしてくれたんですけどね」

贄波「暑くないか？とか色々心配してくれて……」

贄波「……コテージに着いた瞬間、『疲れた、寝る……』でしたけど……」

久門「……最後のがなければいい話なんだけどな……」

さて、贄波と何か話すか……

安価↓２
１，…そう言えば、何か聞きたいことはあるのか？
２，随分遺原を心配してるみたいだけど……
３，自由安価

１，選択

……あ、そう言えば……

久門「贄波、なんか聞きたいことでもあるのか？」

贄波「え？何でですか？」

久門「だってお前……僕の小説読んでるって言った時……」

久門「なんか凄い……『お話したい』オーラが出てたぞ？」

贄波「え？そんなにですか！？ま、まあ……たしかに……」

贄波「……うう、実は昔からちょっとミーハーの気がありまして……」

久門「ミーハー……？」

贄波「えっと、有名な人と会ってしまうとテンションが上がるというか……」

贄波「だから、希望ヶ峰に通うってなった時……すごい楽しみだったんですよ……！」

贄波「特に久門さん！あなたに会えるのを楽しみにしてましたっ！」ﾋﾞｼｨｯ!

贄波「って、すみません！私なんかが指を指してしまい！」

久門「いや、良いよ別に」

…まあ、悪い気はしないしな。

贄波「えへへ……ですから久門さん、まず久門さんに頼みたいことがあったんです」

贄波「よろしければサインをお願いします！久門さんの本は持ってますので！」

久門「ああ、それくらいなら構わない。どの本に……」

贄波「とりあえず家族にも自慢したいので、持っているやつ全部にお願いします！」

久門「い、いや……流石にそれは……」

贄波「あっ……そう言えば家に全部おいてきたままでしたね……残念です」

……置いてきてくれてよかったよ。

……だけど、読んでくれる人の声が一番の励ましだからな……

考えておくか。

【INFO】
・贄波 玄羽との関係が【友人】になりました。
・希望のカケラを入手しました【◇×１６】
ヒント：プロローグ中の好感度の上昇は大きく上方修正されます。
　　　　みなさん南国気分で浮かれているでしょう。

【ツウシンボが更新されました】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 -――‐-
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿／::::::::::::::::::::::::::::::::＼　　　　　　　　　　　贄波 玄羽（ニエナミ クロハ）【超高校級の幸運】
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／::::-厂/:::::／::::/:::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／:::::::／:::/::: /／)ｲ:::::::::::::/|:::::::::::.　　　　　　　　 身長：155cm　　　　　　 胸囲:71cm
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／:::::::／|::／:::::/　⌒ |:::::::::::/ jﾊ:::::::::ﾄ　　　　　　　　体重：46kg
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／:::::::／　／::::::::/芹圷　)イ／ ｀ヽ|::::::::N
　　　　　　　　　　　　　 　 ／:::::彡'　　/:::::::::::/　 Vツ　　　芹圷 j:::::::ﾊj　　　　　　　　好きなもの：フリフリしたドレス
　　　　　　　 　 　 ＿　 ／::／　　　　/ｲ::::::Κ |　""""　　　　Vツ /::／　　　　　　　　嫌いなもの：辛いもの
　　　　　 　 　 ／:::::::::彡￣　　　　　＿И/　 人 　 r‐､、　"""" /イ＼
　　 　 　 　 ／::::／￣　　　　　　 ／: : : :＼ヘ＼＼ ー ′ _ ｲ:::::|:::::::＼　　　　　　　 【１】
.　　　 ＿／彡　　　　　 　 　 　_/: : : : : : : :ﾊ: ＼＼ r―＜::::::::::人:::::::::ﾊ　　　　　　　ミーハーな部分があり、希望ヶ峰学園に通うのを楽しみにしていた。
　　／⌒　　　　　　　　　　__／: : : ＼: : : : : :| : : ∨ ト　フ:::::／　　＼:::::|　　　　　　　特に久門の小説の大ファン。今までの出版作品をすべて持っているらしい。

　　　　　　　　　　匸　ーへ⌒＼: : : : : : : |: : ＼: : 芥: :＼⌒　　　 　 }::::|
　　　　　　　　　　 　 )　　　⌒＼）: : : : : :ﾉ: : : : : : || |＼: ﾊ　　 　 　 ﾉ::ﾉ
　　　　 　 　 　 　 ／　ィ 　 　 　 ): : : ／ : : : : : : : し|＼): :|　　＿／／
　　　　　　 　 　 （_／　|　ハ　r ├=彡: : : : : : : : : ﾌﾉ : l」: |　⌒￣
　　　　　　　　　　　　　|　|　し└'　|: : |: : : : : : : : : : ＼: : :.|

　　　　　　　　　　　　 └'　　 　 　 |: : : : : : : : : : : : :.O: : :.:|
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |: : : : : : : : : : : : :/: : : /

……贄波と雑談して過ごした。

今までやったことはなかったけど、今度はファンと交流するのも良いかもしれない……

……さて、それじゃあ次はどうしようかな？


安価↓２
『自由行動』（残：３）
Q、誰と一緒に過ごす？
【人物名】を１名指定

伊具無　選択


【最初の砂浜】

伊具無「くひひ……すなだけど……すてき……」

伊具無「ここまできれいなすなをみたのはひさしぶり……えんぶんも……」

……砂浜の方を歩いてみて、まず目についたのは……

……特徴的な笑い声を上げて砂浜に寝転んでいた伊具無だった。

……大丈夫なのか？また汚れてるぞ……

久門「おーい……伊具無……」

伊具無「ふふひ……すな……なめちゃたいくらい……あっ……」

伊具無「……しつれい。いろいろやってた」

久門「色々見てられないことになってたけどな……」

伊具無「なにそれ、ひとをへんたいみたいに。へんたいは「すず」だけでじゅうぶん」

久門「……すず？」

伊具無「すずがのはら……つばき」

……まあ、あいつは間違いなく変態だな。うん、

久門「……地質学者って皆そうなのか？」

伊具無「……わたしだけ。『どうこうのし』がいなくてかなしい。むきぶつあいこうか……」

久門「…………」

……石のコレクターがいるってくらいだから、土のコレクターがいてもおかしくないんだが……

……そりゃ誤解されるよな。

無機物を食べそうな女の子は……


安価↓２
１，須々賀之原と話したのか？
２，……土のどこが好きなんだ？
３，自由安価

１，選択

久門「というか、須々賀之原と話してたのか……」

伊具無「うん。わたしがこのすなはまにきたときだった」

伊具無「わたしがさっきみたいにねころがってすなをしらべていたら、『なにしてるの？』ときいてきた」

伊具無「『すなとたわむれてる』といったら、『すず』もじめんにねそべった」

久門「……うん。それで？」

伊具無「……さいしょは『どうこうのし』かとおもった、けどちがった……」

伊具無「すずは、ひざしであつくなってるすなのほうにいって、『あつい！あつい！』とおおよろこびしてた……」

伊具無「……わたしはそのときに、『へんたい』とさとった……」

久門「おう……」

……あの変態何やってんだ……

伊具無ですら木陰で寝そべってるって言うのに……

伊具無「……でも、すずはよごれてるわたしをたおるでふいてくれた……やさしかった……」

久門「え？そうなのか？」

伊具無「うん。どうぶつのからだをふいてるからなれてるといっていた」

伊具無「……さっきまでのわたしよりは、ちょっときれいになった……すずはやさしい……」

久門「……へえ…」

……須々賀之原……意外と優しいところもあるんだな……

伊具無「……でもへんたい」

……まあな……

【INFO】
・伊具無 命子との関係が【友人】になりました。
・希望のカケラを入手しました【◇×１７】

【ツウシンボが更新されました】

　　　　　　/　　　　　　　λ /　　　　　　　.|.|　　　　ヽ　　　|　 '
　　　　 ./　　,　　　　/ ./ｌ　　　　　　　i　　 ｌ 、　　　 ヽ　　 ,l　 |　　　　　　　　　伊具無 命子（イグナシ メイコ）【超高校級の地質学者】
　　　 ,/　　 /　　　,/　/ | i　　　　　 /|　　/　|　,　　　｀,　　　　;|
　　　/ /i　/　　　./ ／ ,| |　,　　　　/|　 λ　ｌ　 |　　　,|　　 .　,l　　　　　　　　　身長：161cm　　　　　　 胸囲:81cm
　　/ / ,l　/ .|　 /--,,,,,__| l　.|　　　/ |　/ .{　 |　.|　　　.|　　 {　|　　　　　　　　　　体重：48kg
　 .i /　 { /　|　 /_≧=,, .ﾚ|　.ｌ　　 /./ /　　ｌ　|　.l　　　|　　 .| .i
　 .l/　　.{|　 |ｌ　|. l ヾ.鬥ﾐ､|　ｌ　　/7""'''-,, \ﾊ |　　　　 |　　 .|./　　　　　　　　　 好きなもの：土・および埋まっているもの
　 .|　　　 l　ｌ.|　l＼　乂ソ　ﾍ',　 ///_≧, ﾒ""'''- λ　∧|　 |', ｌ　　　　　　　　　　嫌いなもの：埋めたのに出てくるもの
　　　　　 .| .l |丶＼＼""""　　 ﾍ // """"鬥ヾﾐv.| /i　　/| |　 |λ',
　　　　　　'､ｌ |　　.ﾍ￣　　i　　　　　,弋:::ソ ゞﾚ.l　　/ ｌ l　.| ハ',　　　　　　　　　 【１】
　　　　　　 ／|ヾ　 .ヽ　　　　　　　　　""ﾒ""　 ｌ ./　/|　|/　 ||　ヾ、　　　　　　　須々賀之原 椿とは身体を拭いてもらった関係から、いい人だと思っている。
　　　　　 ／／ﾚヽ　| .＼　 -_､　　　 .ﾒ　,,／| /／ .ﾍ　　　 |　　　　　　　　　　　 友人としては好意的に見ているが、彼女への最終的な評価は久門と同じく『変態』だった。
　　　　／／　 i　ヽ ｌ:::::::::＼　　　_,.．-'''""　 /人　 ﾍ＼　　 .|
　　　/／　　 ./／ﾚ:::::::::::::::::::::￣ヽ　　　　 i/:::::::ヾ ヽ￣　　 |
　　／　　　　//::::::::::::::::/::/::::::::::::∧　　 　/:::::::::::::＼|::i　　　.|
　／　　　　 /:::::::::::::::::::::::/::::::::::::/、　　　./:::::::::::::::/:::::::＼　　ﾍ
　　　　　./:::::::::::::i::::::::::::i::::::::::::ヘ　 ,,＿/::::::::::::::/::::::::::::::::ヽ　　ヽ
　　　　　/::::::::::::::/::::::::::::l:::::::::::l　　　　/::::::::::::／::::::::::::::::::::::::ヽ　 ヽ
　　　　 /::::::::::::::/;;:::::::::::|:::::::::::|　　.／::::::::::::/::::/::::::::::::::::::::::::::::',　　＼
　　　 /:::::::::::::::l;/::::::::::::l::::::::::::|.／:::::「~""""'''ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::／l　　 .＼
　　,../:::::::::::::::::/::::::::::::::l:::::::／:::::::ﾍｖ／'"".,　 l:::::::/::::::::::::::::／::::::|　　　 ＼

……伊具無と須々賀之原について話した。

……良いやつなんだけど変態なんだよなぁ……

それだけでだいぶ近づきがたいんだが……

……さて、次はどうするか？


本日ラスト　安価↓２
『自由行動』（残：２）
Q、誰と一緒に過ごす？
【人物名】を１名指定

遺原　選択

じゃあ本日はここまで。
通信簿はプレゼント解禁後の参考にしてくだせぇ
あと明日は休みます。

今回のAA
機谷 創次→V兄様（遊戯王ZEXAL）
姪墨 礼済→ビスケット・グリフォン（機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ）
白鳥沢 美玲→BB（Fate/Extra CCC）

すみません、忘れてました。

久門 光一→クロノ・ハラオウン（魔法少女リリカルなのは）

それでは

今日20時くらいから出来そうなんで来ます。

ひのみやちゃんちょっとおこだよ

【遺原のコテージ　前】

……さて、贄波にばかり任せてもアレだし、僕もお節介をしてみるか。

遺原は……まだコテージに居るんだろう。

……そして寝てるのか？

……とりあえずノックをしてみるか……

ｺﾝｺﾝｺﾝ……

…………

………

……

ｶﾞﾁｬ

遺原「………………」

お、出てきた……

ｶﾞﾁｬﾝ

……って、ええ？

久門「ちょっと待て……心配だから見に来ただけなんだぞ？」

遺原「はあ……余計なお世話よ……」

遺原「せめて男じゃなかったら柔らかく応対しようと思ってたけど、顔も見たくないわ」

久門「顔も……見たくない……？」

遺原「ドア越しでも話ししてあげるだけ感謝なさい。それで？要件は？」

遺原「……さっさと聞いてさっさと寝たいの？わかる？」

……取り付く島もないな、これは……

安価↓２
１、……贄波と話はしたのか？
２、鑑定士って聞いたけど……
３、自由安価

１，選択

久門「……あ、うん……じゃあ贄波とは話はできたのか？」

遺原「まあ……あの子なら別にいいわよ。純粋に私や私の仕事に興味を持ってくれてたみたいだし」

遺原「……私も話はしてて楽しかったわ……」

久門「…本当に女の子相手は大丈夫なんだな……」

……てっきりモノグサなだけかと思ったが……

遺原「……はあ……だけどやっぱり話すのは疲れるのよ」

遺原「自分の言いたいことをビシバシ言うと怒り出す人間も居るし……」

久門「……というと？」

遺原「……昔、美術品コレクターの前で、鑑定をしたことがあるの」

遺原「で、そのコレクターに『コレクションの９割が贋作だった』って言ったら怒り出したのよ……」

遺原「……何アレ、意味分かんないんだけど……親切に教えてあげただけなのに……」

遺原「……だから私は必要以上にコミュニケーションは取りたくないのよ……」

遺原「たっく……なんで親切心で教えてあげたのに不快な思いをしなきゃいけないんだか……」

……それは、お前のコミュニケーションの仕方も問題だったんじゃないか？

と、言いたかったが言わなかった……

……ストレート過ぎるのも考えものだな……

遺原「……まあ、そういう意味ではあんな純粋な好意は久しぶりだったかも」

遺原「ま、気が向いたら話してもいいわ。あの子とはね」

久門「贄波だけじゃなくて、僕らとも少しは話してくれよ？状況だっていまいちわからないんだし……」

遺原「……無理よ、生理的に不可能だから。男の肌に触れると不快感で吐き気と蕁麻疹が出るし……」

遺原「ぶっちゃけ声だけで鳥肌が立ってるレベルだし……」

久門「え……？」

遺原「……じゃ、もういい？寝たいんだけど……」

遺原「こうやってドア越しでなら話してあげてもいいわ。暇つぶしくらいになら……」

……最後の最後に凄まじい暴言を吐かれた……

……遺原……根は良いやつだと思うんだけどな……

【INFO】
・遺原 想子との関係は変化しませんでした。
・希望のカケラを入手しました【◇×１８】

【ツウシンボが更新されました】

"　　　　　　　　　　 /´￣/　　　 　 　 　 l､　　　 ﾉ　　l／｀''ヽ、
　　　　　　 　 　 / ＿ /　　　＿___,r.､　l_＞,ー '　　.ﾉ　　　　｀i!
　　　　　　　　 /　lヽ ￣¨¨￣　／　.〉＜　　ヽ____,ノ　　　　　　l　　　　　　　　　　　　遺原 想子(イハラ ソウコ) 【超高校級の鑑定士】
　　　　　　　　 ＼ .l ,.>､　　　 'r､　　|／｀ヽ､　ヽ .|　　　　　　　i!
　　　　　　＿___r＜ヽ/ ｀ヽ.,_　l /ヽ.,_l!　　l　ヽ　l .|　　　 　 　 人__　　　　　　　　　 身長：168cm　　　　　　 胸囲:96cm
　　　　　　ヽ_ ./　 7l.l　 _」i!　｀i!　　 ヽi　　i! l ﾉ .l､￣ヽ.,___ ノl､　　 ﾌ　　　　　　　　　 体重：61kg
　　　　　　　 ﾌ　 /::|Ⅵﾄi､:|ヾ＿iﾄ､二¨:ｉ!―ｉ!|:ヽ,rﾍﾞ,.　.|　 l´　l､＼/
　　　　　　 　'ーiﾊ::|::ｉ!::r=≦_　　　　二ニ__ |;:::i :::::::i!､ |　 .l　　ヽ,　　　　　　　　　　好きなもの：快適な睡眠
　　　　　　　　　 i Ⅵ::l:ﾊ.弋zj　　　　込示l.ﾌi:::l,:::::::ﾊ|ヽ┬'　　 ／　　　　　　　　　 嫌いなもの：男
　　　　　　　　 　 /i:::ｌ:::ｌ::l.　 　,　　　　￣¨ j'::::i :::::::::i:',. ヽ)__,／
　　 　 　 　 　 　 i　l: :l::l:ﾊ、　｀__　　　　　/ﾘﾉl ::::::::::|:'rﾊ'　　　　　　　　　　　　　　【１】
.　　　 　 　 　 　 l　.|:i:::i!:::::＞, ｀¨　　 _.／才/ :::::: ｌ::|::ﾊ ヽ　　　　　　　　　　　　　 わりと物事をズバズバ言う性格のようで、それによってわりを食っていた部分があったらしい。
　　　　　　　　　 |　.|i::::i!::::::::l :l｀r-＜／才 /:::／::ｊ::::|:::::ｊ', ヽ,　　　　　　　　　　　　 男嫌いも有り、コミュニケーションに関しては凄まじく不器用であった。
　　　　　　　　　 ヽ,.l::::::ｊ:::::::::l::l¨ .V7:才__ノ／::::: /::::i!:::ｉ!::)　 ､
　　　　　　　 　 　 r1::::':::ノ :::i!／'l j'／::／::::::::::/:;::::ﾊ:::ｉ'::ﾊ 　ヽ
　　　　　　　 　 rﾉ:::::::／ :::::::iﾊ, ノ:::::／::::::::::::::::ノ:::::j;:l::/　 i!　 i!
　　　　　　　　//::::／:::::::::::::ﾉ::/ ::: /:::::::::::::::::／:::／:／　 　 ヾﾉ
　　　　 　 　 / .,V:::::::::::::::／;∧::::/ ::::::::::::::／::ｰ:::／　 　 　 　 ＼
.　　　 　 　 /　rァ､:::::::／::/i　 .>;:__,:::::::::::::::::::::／　　　　 　 　 　 ヽ
. rz＿　 _z/_ノヽ,rl.｀Yニフ >‐<ヽﾆi≧zz｡ノ')´　　　　　　　　　　　 ＼_,.
.ヽ .l　｀＞‐､　　ヽ≧ｨ＝＝ニ三三三て　 /　　　　　　　　　　　 　 人　｀フi
　ヽl　 lヽ　/l__ ./{/三三≒＝'''''¨¨¨¨¨¨|‐ヽ　　　　　　　　　 _　 /　　ヽ/≧|
　　 ｀二)l　,.､　l ::|　　　　　　 　 　 　 　 |::::::)＿__　　　　_.r＝, ヾ''__　ノr´
.　　　ヽ　ヽ=ヽ{:::ｉ:|　　　 　 　 　 　 　 　 |::::/ ヽ　ミ, ´￣ .／ / _,r三シ´
　　　　 ゝﾉ.　〉ヽ:: |　　　 　 　 　 　 　 　 |:/＿ハ 　 > ／｀ヾiｵ'才´

……遺原とドア越しに話した……

…贄波を連れていけば多少はマシになるのか？

……まあ、結局僕とは話さないことに変わりはないか……

じゃあ次は……

安価↓２
『自由行動』（残：1【ラスト】）
Q、誰と一緒に過ごす？
【人物名】を１名指定

火ノ宮　選択

【レストラン】

火ノ宮「……………」

……レストランの一席に火ノ宮が座っていた。

なんか……パスタの皿が大量に並べてあるけど……

火ノ宮「………もぐもぐ……」

…食事中か……まあ話してみるかな……

何だかんだで今日一日で一番長くつきあってたけど、ゆっくりは話してなかったもんな……

久門「……火ノ宮……ここ、いいか？」

火ノ宮「………久門君？」

久門「…そのパスタ……全部食べるのか？誰が作ったんだ……？」

火ノ宮「……作ったのは私。食べるのも私……自炊活動……」

……なんだろう、やや不機嫌そうだ……

やっぱり、あれか……？

久門「……白鳥沢の事か？」

火ノ宮「………あれはすまなかった。私が大人気なかった……」

火ノ宮「……あからさまに挑発されて頭に血が上っていた……反省……」

久門「い、いや……僕こそすまなかったよ……火ノ宮を無視して話を進めてた……」

久門「三人で話すべきだったな、うん」

火ノ宮「……はあ」

火ノ宮「……まあ、そういうことにしておこう……」

火ノ宮「………食べる？一皿くらいならご馳走することも吝かではない」

……まあ、腹も減ってきた頃合いだし、ちょうどいいか。

ランチにでもしながら雑談するとしよう。

安価↓２
１,……で、結局お前の才能ってなんなんだ？
２，そんなに白鳥沢のことが嫌いか……？
３，自由安価

２，選択

……食事をしながら火ノ宮と話をする。

料理人の妹……というだけあって、なかなか美味しいミートソーススパゲティだ……

……ただ、既に火ノ宮は４皿は食べているようだったが……

久門「……食いすぎじゃないか？」

火ノ宮「……カロリーはキチンと計算している。この後運動すれば問題ない」

久門「栄養学的な話じゃなくてな……」

……なんか機嫌も悪かったし……これは……

久門「……そんなに白鳥沢の事が嫌いなのか？」

火ノ宮「……嫌い、というわけではない。そもそも私は彼女の人となりを詳しく知らない」

火ノ宮「……ただ、あからさまに他人に媚びを売っている姿が気に食わない」

久門「要は嫌ってるってことじゃないか……」

まあ……白鳥沢はああやって他人との関係を保って、円滑に立ち回るタイプみたいだからな……

良く言えば、『要領がいい』というやつだろう……

火ノ宮「……悪く言えば『サークルクラッシャー』。振りまいた好意でコミュニティが死滅する」

久門「お前本当に気に入らないものに対しては容赦ないよな……」

火ノ宮「……そういう性分。だけど不必要に敵視したりはしない」

火ノ宮「……大丈夫。あの人がああいう人物だと最初っから思ってれば感情は抑えられる」

……まあ、なんというかアレだよな……白鳥沢は典型的な……

異性に好かれて同性に嫌われるタイプなんだろう。うん……

火ノ宮「……はあ、やはり他人の悪口を言いながら食事をするものではない。食事がまずくなる」

久門「あっ、悪いな……僕が話題に出したばかりに……」

火ノ宮「……別にいい。気を使われてるのはわかった」

火ノ宮「……次は楽しい食事にしたいと思う」

久門「……わかった。今度は楽しい話をしような」

火ノ宮「……うん、約束」

【INFO】
・火ノ宮 糸為との関係が【友人】になりました。
・希望のカケラを入手しました【◇×１９】

【ツウシンボが更新されました】

　　　　　　　　　　　　　　 ....::::::::::::::::::::::::::....
　　 　 　 　 　 　 　 　 ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　 　 　 ..:::::::::/:::::::::::/:::::::::::::::::::::::: ヽ
　　　　　　　　　　 /:::::::::/:::::::::::/:::ｉ:::::::|:::::::::::::::::::::.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 火ノ宮 糸為(ヒノミヤ イトナ) 【超高校級の？？？】
.　　　　　　　　　 .::::::::::: :::::/::::/:::/|:::::::|:::|::::i:: :::::::::::.
.　　　 　 　 　 　 i::::::::::::|::::ｉ::_/l::::ｉ｜:::::|:::|;:::l::|:::::::: :::.　　　　　　　　　　　　　　　　　　 身長：165cm　　　 胸囲:83cm
　　　　　　　　　 |::::::::::::ト-ﾍl＾ﾄ､; 八__匕ﾊ_l_jﾊ:::::: ::::.　　　　　　　　　　　　　　　　　　 体重：52kg
　　　　　　　　　 l:::::::::: ィ笊示、　　 ィ笊示、!:l:::::: ::::::.
　　　　　　　　　 |::::::::::::! 弋rｿ　　　　 弋rｿ　::::::::! ::::::::.　　　　　　　　　　　　　　　　　　好きなもの：他人と食べる食事
　　　　　　　　　 |:::::::::圦 　 　 　 }　　　　　 ﾊ:::::::ｉ ::::::::::.　　　　　　　　　　　　　　　　　 嫌いなもの：レトルト食品
　　　　　　　　　 |::::::::::::::::.. 　 　 __ _ 　 　 ..:::ﾉ::::: | ::::::::::::.
　　　　　　　　　 |:::::::::::::::个　　　 　 　 ..:个'ﾞ::::::::八::::::::::::::.　　　　　　　　　　　　　 【１】
　　　　　　　　　 |:::::::::::::::::|::::::〕i= ‐=ﾆ〔:::::|/:::::::/:::::::::::::::::::::::..　　　　　　　　　　　　　　　悪口を言いながらの食事は好きではなく、楽しい食事をしたいとのこと。
　　　　　　　　　 |:::::::::::::,斗=ｉ辷冖辷＾入,::::::: /_::::::::::::＼::::::::::::..　　　　　　　　　　　　　 食事に関して並々ならぬ拘りのある彼女と、楽しい話をしながら食事することを約束した。
　　　　　　　 　 人:::::::::::∨;i:i:i:i:i:┌ ､:i:i:i:i]::::::/:i:i:i:i:..､:::::::::＼ :::::::::.
　　　 　 　 　 〃:ｉ:ｉ:ヽ::::::::∨;i:i_f⌒＼V;i:i:{:::::ｉ:i:i:i:i:i:i:i:i:､:::::::::::＼::::::::.
　　　　 　 　 /i:i:i:i:i:i:i:ｉ:, ::::: V｛　　 rvｰﾍ {:::::|:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:'ﾍ ::::::::::: ＼:::::.
.　　　 　 　 /:ｉ:i:i:i:i:i:i:i:∧::::::::.｛_√^`::／＾]:::::|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i'ﾍ::::::::::::::::::＼::.
　　　　 　 /ｉ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧:::::: 厂`:: ://:i:i:iﾊ:::|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ，::::::::::::::::::::＼　　　 　 ）
　　 　 　 ｛:i:i:i:i:i:i:i:i:√`Ｖﾍ:::::｢`:: :://:i:i:i:i:i:i:::{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:｝::::::::::::::::::::.(^ﾞ` ー=ﾆ..,,_
　 　 　 　 `､i:i:i:i:i:i:it辷i辷'ﾍ:::`ｰ'//:i:i:i:i:ｉ:ｉ:{:: ＼:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:r'ﾞ::::::::::::::::::::::::::＼
　 　 　 　 　 Y'vrvi厂:i:i:i:i:i:ｉﾍ::::::∨;i:i:i:i:i:ｉ'∧::::: ＼xrvi人 :::::::::::::::::::::::::::::::＼
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　　　　　　　 [:i:i:i:i:i:i:〕ﾄ:i:i:i:i:i:i:i:ﾊ::::::｝;:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:ﾊ :::::::::::::＼ :::: ＼ :::::::::::::::::::::::::::::: ＼

『ピンポンパンポーン！』

『……皆さん、ちゃくちゃくとらーぶらーぶと交流を深めているようでちゅね！いい傾向でちゅ！』

『先生ってばとっても嬉しいでちゅ……ウルル……』

『それじゃあ皆さんにスペシャルなイベントを用意しまちた！』

『これから、最初に皆さんで来た砂浜に集まってほしいでちゅ！』

『そこで、この『修学旅行』の趣旨の説明と……』

『ドッキドッキなスペシャルイベントを開催しまちゅよー！』

『それじゃ皆さん、集まってくだちゃーい！』

『うふふ！らーぶらーぶ！』

……ウサミからの連絡か。

最初の砂浜って……僕が倒れて贄波に看病されてたあそこか…

よし、行ってみるとするか。

上のはミスです


『ピンポンパンポーン！』

『……皆さん、ちゃくちゃくとらーぶらーぶと交流を深めているようでちゅね！いい傾向でちゅ！』

『先生ってばとっても嬉しいでちゅ……ウルル……』

『それじゃあ皆さんにスペシャルなイベントを用意しまちた！』

『これから、最初に皆さんで来た砂浜に集まってほしいでちゅ！』

『そこで、この『修学旅行』の趣旨の説明と……』

『ドッキドッキなスペシャルイベントを開催しまちゅよー！』

『それじゃ皆さん、集まってくだちゃーい！』

『うふふ！らーぶらーぶ！』

……ウサミからの連絡か。

最初の砂浜って……僕が倒れて火ノ宮に看病されてたあそこか…

よし、行ってみるとするか。

【最初の砂浜】

……食事を食べ終え、火ノ宮と砂浜に戻ると……

既に火ノ宮と僕以外は集合しているようだった。

姫路「ん？遅かったじゃねえか。久門？何かあったのか？」

久門「ごめん、単純に遅れただけだ……」

火ノ宮「……食事の片付けに……手間取った」

養老「プスス……まあいいけど。それよりアレみなよ。アソコにウサミ先生がいるよ？」

鳶姫「何か重大発表があるみたいですよ……私的には『この遭難がテレビの企画かなんかで……』」

鳶姫「『カップルが八組できるまで帰れま１０！』的なものだったらどうしましょう！？きゃーっ！」

針山「は、はわわ……そ、それは大変です……私の身体はお兄ちゃんだけのものなのに……」

機谷「……女の子たちは元気だねぇ……僕はもう疲れたよ……」

遺原「……帰りたい……寝たい……」

……各々がいろいろな反応を返す。

一部はツッコミ待ちか何かなのか？

鶴木「……ウサミ、早く発表とやらをしてもらえないだろうか……？」

鶴木「私達は意味も分からない中連れてこられたのでな。理由ぐらいは知りたいところだが……」

ウサミ「鶴木クン？理由は最初から言っての通り……」

ウサミ「みんなには「らーぶらーぶ！」してもらうことなんでちゅよ？」

ウサミ「皆にとにかく楽しんでもらうこと！それがこの修学旅行の目的なんでちゅ！」

楽しんでもらう……それだけなのか？

御影「で、でも……ここは中々高級そうなリゾートですよ？こんな所をただで使わせてもらって良いんですか？」

ウサミ「そんなことは気にしちゃいけません！お金の話は学園がなんとかしまちゅから！」

ウサミ「みなさん、この修学旅行はどうでちゅか？たのしんでくれてまちゅか？」

白鳥沢「そうね……空気もきれいだし、料理も美味しかった」

白鳥沢「リゾートとしては１００点かな？」

伊具無「……くひひ……すなも、つちも……きれいだった…」

須々賀之原「生き物もいっぱいで和むこともできる素晴らしい環境だったな」

贄波「はい！楽しかったです！」

姪墨「このままいても問題ないんだな！」

ウサミ「わーい！よかったでちゅー！」

ウサミ「じゃあみなさん、この素敵な島にしばらく留まってくれまちゅね！」

ウサミ「それで希望を見つけるんでちゅよ！それがこの『ジャバウォック島修学旅行』の目的なんでちゅ！」

鶴木「……ジャバウォック島？そうか……だからあんな石像が……」

ミアロザ「鶴木君、何か知ってるの？」

鶴木「ああ、中央の島にあった五体の石像……あれは「守護像」の一種だった……」

鶴木「……そして、五つの島に囲まれている一つの島とくれば、思い当たる場所が一つある」

鶴木「……ジャバウォック島。遠い南国のリゾート地だ。だが、こんな大規模だったと聞いてはいなかったが……」

ミアロザ「ふーん……何かの陰謀を感じるけど……」

ウサミ「い、陰謀とかないでちゅよ！大丈夫でちゅ！」

白鳥沢「……まあ、こんな所をタダで使えるんだから、貰っとく分には損じゃないものね」

白鳥沢「気にせずに楽しみましょう？鶴木くんも？」

鶴木「うむ……」

ウサミ「そうでちゅ！そんな南の島にピッタリのイベント……よければ楽しんでほしいでちゅ！」

そう言うと、ウサミは持っている杖を振り……何かを出現させた……

……もう何もない空間から何かが出てきても驚かない自分がいた。

ウサミ「……うふふ、これからみなさんには『海水浴』を楽しんでもらいまちゅ！」

ウサミ「これをきっかけに、更なる親交を深めるのでちゅ！」

久門「か、海水浴？」

……いや、確かに南国気分で浮かれてはいるけど……

流石にこんな状況で泳いだりなんて……

鳶姫「よーし、みんなー！一緒に泳ごう！」

伊具無「…………」ｺｸﾘ

須々賀之原「ああ、私も泳ぐことには自信がある」

姫路「おっしゃ！準備運動は忘れんなよ！」

姪墨「泳ぐ時は、まず関節をゆっくり伸ばして－……」

養老「さっき防水タイプのカメラをスーパーで発見したよ。写真は自分が撮ろう」

鳶姫「え？きゃーっ！水着姿のあられもない姿を撮る気ですね！養老さんのケダモノーっ！」

須々賀之原「な、何だとおおっ！私達を辱める気かぁっ！」ﾊｧﾊｧ

養老「……思い出づくりのためなんだけどな……」

………ええ？

火ノ宮「……はやい」

久門「ちょっと待て……お前たち……」

鶴木「……全く、気の早い奴らだ……」

久門「つ、鶴木……」

冷静そうなやつがいてよかった……鶴木なら……

鶴木「……ウサミ、ビーチパラソルとビーチチェアの手配を。海水浴より日光浴のほうが好みでね」

白鳥沢「あっ、それなら鶴木君。飲み物持ってこようか？用意してあげる！」

御影「僕も手伝いましょう。海の監視員のバイトもしてたんで安全管理もバッチリですよ！」

久門「鶴木……白鳥沢……御影……」

……ダメだったようだ……

ミアロザ「……えっと……汗も大分かいちゃったし……」

ミアロザ「うん。海水浴も気持ちいいよね。ボクも参加しようかな？」

針山「え、えっと……私も……」

……殆どのやつが乗り気だ……

さっきまでの警戒はどうしたんだ……？

遺原「……全く、はしゃぎすぎよ……」

機谷「そうだねぇ……ああ、僕はかき氷でも作るとしよう」

機谷「暑い中で食べるかき氷は格別だからね」

贄波「あっ！いいですね！私も食べたいです！遺原さんもどうですか？」

遺原「……まあいいけど。いただくわ」

機谷「了解だ。……ああ御影くん。かき氷機を回すのは任せたよ？」

御影「って、僕任せですか……構いませんけど」

………もはや止めるものもいない……

火ノ宮「……久門君……もはや考えるだけ無駄」

火ノ宮「……楽しんだほうが良いかもしれない」

……はあ、もう常識は捨てたほうが良いのかもしれないな。

よし……せっかくだし、僕も楽しむか……

ウサミの言うとおり……誰かと仲良くしよう。

安価↓２
【海水浴イベント】
Q,誰と一緒に遊ぶ？人物名を指定。

ミアロザ　選択

じゃあ今日はここまでで。お疲れ様でした。
次回でプロローグ終了までいけたらと思います。


女の子ばっかり選んで大丈夫か？（フラグ）

多分21時くらいに来ます

ミアロザ　選択


ミアロザ「やあ、久門君。結局泳ぐことにしたのかい？」

久門「ああ……もう常識に捉われない方が良いってわかったしな……」

ミアロザ「アハハ……本当にね」

姫路「ま、いいんじゃねえの？ウサミに悪意がないのは見て分かる」

姫路「だったら何も考えずに楽しめばいいじゃねえか！」

久門「……お前の単純さを尊敬するよ」

姫路「はっ、こういうのは楽しんだもん勝ちなんだよ。久門！」

……泳ごうかな、と諦めに混じった気持ちで海に行こうとしたところ、

ミアロザと姫路が話しかけてきた……

ミアロザ「それにしても海水浴を遊びでするなんて初めてだよ……」

ミアロザ「故郷の海ではそんなことはできないしね……」

久門「ああ……そう言えば故郷は寒いところなんだっけか？」

ミアロザ「うん。時期によっては海が凍るくらい冷たいしね」

姫路「なるほどなぁ……そりゃ確かに海水浴もできねえわ……」

ミアロザ「そういう意味では結構楽しみなんだ。ボクも、遊ぶことは結構好きだしね」

ミアロザ「じゃあ姫路くん、久門くん。どうやって遊ぼっか？」

姫路「そうだなぁ……じゃあ……」

姫路「ビーチバレーってどうよ？あと一人誰か誘ってよ！」

久門「ビ、ビーチバレー？」

……ま、参ったな……余り運動できる方じゃないんだが

ミアロザ「うん、わかったよ。じゃあ後一人誘ってくるね！」

……そう言うとミアロザは誰かを誘いに行ってしまった。

そして、残ったのは僕と姫路。

久門「じゃ、僕らはボールの用意でも……」

姫路「だな……ところで久門、ちょっと耳を貸してくれ……」

久門「……何だよ」

姫路「……ミアロザの胸、結構でかくね……？」

久門「ぶっ……」

姫路「バカ、声がでかいぞ……」

久門「……何でそんな話をするんだよ……別に僕はそんなことに興味は……」

姫路「顔赤くしといて言ってんじゃねえよ……同じ男子高校生同士だろうが……！」

姫路「そもそも俺が何でビーチバレーを提案したと思ってんだよ……」

姫路「揺れるからだろうが………！」

久門「お前最低だよ……！」

姫路「むっつり久門君に言われたくねえよ、自由行動の時女の子ばっか誘ってたくせによ！」

久門「な、何で知ってるんだよ！」

姫路「露骨すぎんだよ色々とな……で、お前はどうなんだよ？」

久門「……何が？」

姫路「……巨乳派？貧乳派？それとも……」

久門「だから興味ないって言ってるだろ！？」

姫路「答えろって……言わないとムッツリだってことバラすぞ？」

……ニヤニヤしやがって……この……

安価↓２
１，……大きい方が
２，……小さい方が……
３，…答える必要はない……

２，選択

久門「……小さいほうが好みではあるかな……」

姫路「え？お前貧乳派なの？ロリコン！」

久門「不名誉なことを言うなよ！そういう方が好みなだけだから！」

姫路「うーん……うちのクラスで貧乳って言うと……」

姫路「贄波とか伊具無とかか？あっ……お前そう言えば……」

久門「そういう意味で彼女たちと話したんじゃない……」

姫路「……まあでもロリコン的には辛い環境だよな。平均的に胸デカイし……」

久門「だからロリコンじゃないって！」

姫路「まあ……貧乳好きとロリコンは違うからな……」

姫路「もしかして美乳好きとかか？火ノ宮とよく話してたわけで……ぐへェッ！？」

ｶﾞｽﾝ！

火ノ宮「……あまり私をネタにしないでほしい。普通に不愉快」

ミアロザ「姫路くん……デリカシーのない発言は嫌われるよ？」

姫路「よ、よう……ミアロザ……戻ってきてたのか……」

久門「……火ノ宮、お前が来たのか？」

火ノ宮「……ミアロザさんに誘われて、しょうがなく」

ミアロザ「うふふ……火ノ宮さんも意外と乗り気みたいだけど……」

ミアロザ「じゃ、これで四人だよね？２チームに分かれて始めようか？」

ミアロザ「……男子VS女子、ってことでいいのかな？」

姫路「え？それだと不公平じゃないか？流石に女子チーム相手は……」

火ノ宮「……別にいい。それに、ナメルな危険」

久門「……え？」

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

……３０分後。

ミアロザ「ええええええいっ！」

ﾊﾞｼｭｳｳｳﾝ！

ｽﾞﾄﾞﾝ!

久門「っ……」

姫路「ちょ、なんだこの威力のスパイク……！」

火ノ宮「……ナイスポイント」ｸﾞｯ

ミアロザ「火ノ宮さんもなかなかだよ。意外と運動神経良いんだね！」

火ノ宮「……これでも必要な栄養は取っている。あと食事のカロリーも消費しなければならない」

久門「……ちょっと！？手加減してくれよ！僕は文系男子なんだぞ！？」

火ノ宮「……情けないことを言わない。男でしょ？」

姫路「クソ……理不尽だぞ……なんで女子勢の方がこんなにパワフルなんだよ……」

ミアロザ「うーん……姫路くんはもう少し身体運びを学んだほうが良いよ？素質はあるのにもったいない」

ミアロザ「それじゃあ次行くね！」

姫路「クソっ！揺れるのを見れやしねえ！」

……女子相手にコールドゲームになりかけている情けない男子の姿がここにあった……

ミアロザはともかく、火ノ宮まであそこまで動けるとは……


【INFO】
・ミアロザ・インシマヤ、姫路 麗との関係が【友人】になりました。
・希望のカケラを入手しました【◇×２０】

【ツウシンボが更新されました】

　　　　　 　 　 　 　 　 ／　　　./　 ./　　,　i　 　 ',　',　　　 　 　 ',
　　　　　　　　　　/／　　 /　 /　　/ 　.|　　　 ＼＼　　　　　 ',　　　　　　　　　　　　 ミアロザ・インシマヤ【超高校級のスパイ】
　　　　　　　　　／　　　 /　 /-‐''/´￣.|　　　__}..＼＼　 　 　 .|
　　　　　　　 ／イ ´　　/　 ,: 　 /. .!　 /| !　　　ﾊ｀ヽヾ＼　　　.|　　　　　　　　　　　　身長：171cm　 胸囲:84cm
　　　　　　／／′　　..,　　|　./. ｰ|-/､ !|',　　/　',　 ＼ト＼ 　 |　　　　　　　　　　　　体重：56kg
　 　 ｰ= 彡 　 ′　　　i　　! /　　.ﾚ　　ﾘ ',　/____.',　　 ﾄ ミ　　 !
　　　　　　 　 |/ 　 　..| 　 |/.､ ｰ- ､　　　j/´ィ芋ミ､.　|∧∨　i　　　　　　　　　　　　　好きなもの：ホットココア、騙されてアタフタしている人
　　　　　　 　ｲl...|　　 | 　ﾚ ミ三≧､ 　 　　　んら圷∨! .∧∨!　　　　　　　　　　　　　嫌いなもの：冗談の通じない人
　　　　　　 ／ .从 　 .| l|八{., , ,. 　 　 　　　〈笏ン ﾘ.ﾊ|　　 ヾﾐ､
　　　　　　 　 /　{ 　 | l|!l圦　　　　　　,　　　 , , ,. ｲ ..ﾘ　,!　|　＼　　　　　　　　　　　　【１】
　　　　　　 　j /ハ　　 ',　 ﾊ 　　　､ 　 　 　 　 　从 　/| 　|　　　　　　　　　　　　　　 故郷は寒い地方であり、彼女にとってはジャバウォック島の何もかもが新鮮のようだ。
　　　　　　　/ /／} {　　ヽ　､え､.　　r､　´　　 .ｲ i　/　 ,　 |　　　　　　　　　　　　　　 ビーチバレー勝負の時も心の底から楽しんでいるように見えた。
　　　　　　　／　 j/ ＼ 　 　 ', } ＞.i　}　 ,..イ从/　/　 .∧　!
　　　　　　 　 　 /　　　＼ ＼}ﾊ　　j　,!´ {ヽ__ .彡'/ 　 　 ∧.{
　　　　　　　　　　　　　　r/ヽj　＼,′,__ ノ　ト.._//　　　　　 ヾ
　　 　 　 　 　 　 __＞////∧　　/　 j/ ）＞''´ノ/ｲ＜
　　　　 　 ＞''""´　∨//////ヽ../　　'""´__,. ＜////| 　 ｀ ＜_　　　　　 ヾ､
　　　　　　￣｀ヽ 　 ∨/////〃, 　 　 　 ￣｀iｰ=＝'　　　　 ハ　　　　　　）〉
　　　　　　　　　 ＼　ヾ彡''´〈〈,′　 　 　 （ノ_///ヽ　　　 /　 !､　　　　 ｨ/
　　　　　　　　　　　＼ 　 ／/,i!　　　　　　　 ﾉ//// 　 i ./　　|　 ー= 彡'
　　　　　　　　　　　　 Ⅵ .＞/i! 　　　　　 ／//彡'__　 ﾚ　　　|　　　　｀ ＜
　　　　　　、　　　　　　!i〓{〈::| 　 　 　 ／-‐ ''""　　 ヽ ヾ　　 {　　　 ヾ　　　 ､
　　　　　　 ヽ　　　＼　{! 　| ヾ　　　 イヽ　　　　　 〓 ',　∨　 〉　　 　 ',｀ヽ　 ＼
　　　　　　　∧ 　 　 ヾﾐ.　 ﾄ､ ヽ　　r '-ｲi　　　　　　　 ',　 V / ＼　　　 ,　 ＼　ヽ
　　　　 　 　 .∧　　　　 ＼ ∨/ }　/　___,.|　　　　　　　 .',　.} |　　 ヽ　　 }　 　 ＼ ',"

【ツウシンボが更新されました】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧}＼｝＼　}＼ﾊ
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |＼}＼|:::::::::::｀:::::∨::::::::{/∨|
　　　　　　　　　　　　　　　　　｛＼{::::::＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}∠ ＿
　　　　　　　　　　　　　　　　＿ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::´:::ノ　　　　　　　　姫路 麗 (ヒメジ レイ)【超高校級の喧嘩師】

　　　　　　　　　　　　　　　 ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::⌒＞
　　　　　　　　　　　　　　 ＜￣::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼_　　　　　　身長：173cm　 胸囲:88cm
　　　　　　　　　　　 　 　 　 ｀＞:::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::／　　　　　　体重：65kg
　　　　　　　　　　　　　 　 ＜／:::::::: /::/{/{::::::::::::::∧_}::::｝::::＼:::::::::::::::::＞
　　　　　　　　　　　　　 　 ∠:::イ::/ｲ∨＞ﾊ:::::/::/匕∧八:::::::::::::::::::::_:::＼　　　　　　好きなもの：フライドチキン
　　　　　　　　　　　　　　　　　/_::::::::::Ｙﾞ弋ｯ∨l/　''弋か Ⅵヽ|＼::::::＼￣　　　　　 嫌いなもの：曲がった根性
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 -─|/|／ﾊ　｀¨ :j　　　　¨""´　 |::/∨ ＼厂
　　　　　　　　　　　　'""´　　　　　 ..:::{:::.　　〈{ .　　　　　 　 lﾑイ::::ﾊ/＼　　　　　　【１】
　　　 　 　 　 　 ／　　 　 　 　..::: -＜圦　　　　　　　　　 .ｲ:::ハ/:／⌒ﾊ　　　　　　久門に高校生らしい話を持ちかけるなど、なかなか気さくな人間らしい。
　 　 　 　 　 r '´　　　　　 ..:::イ⌒!￣ ｛　＼　｀_丶　　 ／　V　 }/斗允 i|　　　　　　超高校級の喧嘩師、と言う割にはあまりにも温和な人間だった。
　　　　　　　 ＼　　 ､_..:::／:::::|　│　　∨:::/丶､_　.:＜　/／　 ∧／//,'i|
　　　　 　 　 　 ｀ｰ-　　..＿＿|　/　　　｛ /／|_x彳 ｝　／　　 /::::∨///i|
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ウサミ「あっ、皆でバレーボールでちゅか！」

ウサミ「いいでちゅね！みんな仲良しでらーぶらーぶでちゅ！」

ミアロザ「あれ？ウサミ先生？」

姫路「お、おう……言われた通り楽しんでるぜ！」

ウサミ「ウフフ、希望のかけらのたまりが早いでちゅね。みなさんの幸せが伝わってくるようでちゅ！」

久門「……さっきも言ってたけど、この『希望のカケラ』って言うのは一体……？」

ウサミ「これは、みなさんがらーぶらーぶしていくと深まっていく絆……それを形にしたものなんでちゅ！」

ウサミ「それが満タンまでたまったとき……みなさんはこの島から帰ることができるんでちゅ！」

久門「え！？」

ミアロザ「い、一応帰る手段もあったんだ……」

姫路「お、それなら話は早いじゃねえか！こうやって楽しんでりゃ良いってことだろ？な？」

久門「まあ、いずれ帰れるんなら……たしかに楽しまない理由はないな……」

ミアロザ「ふふ……じゃあ久門君も、難しいこと考える必要もないよね？」

………そう、だな。

………いずれ帰ることができるのなら問題はない。

最大の懸念事項がなくなっているのならば、姫路の言うとおり楽しまなければ損ということだろう。

だったら、何も考えずに楽しむとしよう。

そう、何も考えず……楽しく……

『ピンポンパンポーン……』

『あ、あー……マイクテスマイクテス！』

『オマエラ、長らくお待たせいたしました……何年ぶり、何年ぶり？』

『こういう所に来るって言うことはさあ……こんな生ぬるい遊びを見たいってことなんでしょ？知ってるよ……』

『若者たちの迸るパドスやエロス……そして、沢山の絶望を見たいんだもんね！わかってるよ！』

『じゃ、そろそろ始めちゃいましょうか……』

『それじゃあオマエラ、至急着替えて……』

『ジャバウォック公園に集合してください！』

『うぷぷぷ！じゃああとでね～！』

……ん？今の……

心の底から不快になるような声……今のは……？

ウサミ「あ、あわわわ！この声はまさか！？」

ウサミ「嘘でちゅよね！あいつは確かに……」

久門「……今度は一体……？」

……考える間もなく、異変が起こる。

姫路「……お、おい、なんだこりゃあ……」

ミアロザ「海が……荒れてる……？」

火ノ宮「……これは……」

……他の皆も次々に異変に気づき始める。

須々賀之原「……こ、これは……危ない！皆逃げるんだ……」ﾊｧﾊｧ

養老「はいはい君もだよ……何で沖に出ようとしてるのさ……」

伊具無「……すずはほんとうにどへんたい」

鶴木「……全く。今度はなんだと言うんだ。ウサミ……」

ウサミ「こ、これは……まさか……」

鶴木「ジャバウォック公園と言っていたな……中央の公園のことか？」

ウサミ「……し、心配要らないでちゅよ鶴木くん！」

ウサミ「こ、今度こそ……今度こそ！先生がみなさんを守って見せまちゅから！」

白鳥沢「こ、今度こそって……どういう意味なの？ウサミ……先生？」

ウサミ「みなさんはここで待ってるでちゅ！すぐに倒してもどってきまちゅからあああああっ！」

針山「う、ウサミ先生！」

……そう言うとウサミは全速力で走っていってしまった。

……今度こそ？どういうことだ……？

一体何が起こっているんだ……？

ウサミ「……そこでちゅか！？」

……ウサミが像の方へとステッキを向ける。そうすると、像の台座から何かが飛び出してきた。

……白と黒……左右非対称のクマ……のぬいぐるみ？

白鳥沢「わぁ……キ、キモッ……」

遺原「……なに、何なのよ！？」

モノクマ「うぷぷぷ！」

モノクマ「初めまして！ボクはモノクマ……この希望ヶ峰学園の……学園長なのだっ！」

贄波「が、学園長はくまさんだったんですか！？」

姫路「い、いや……そんな訳はねーと思うけど……」

御影「……どうやら、ただのドッキリではなさそうですね……」

ウサミ「……何ででちゅか？お前は……あの時に消えたはずでちゅ！」

ウサミ「なんでここに蘇ってるんでちゅか！？」

モノクマ「僕は滅びぬ！何度でもよみがえるさ！」

モノクマ「うぷぷ……一度言ってみたかったんだよねえ……このセリフ……」

火ノ宮「……あなたは……」

久門「……お前は一体、何なんだ？」

久門「……この島を、こんな風にしてるのはお前なんだろう？なんで……」

モノクマ「……口を慎みたまえ……君はこのジャバ王の前にいるのだから……」

贄波「お、王様だったんですかっ！？」

遺原「だから違うでしょうに……」

モノクマ「ま、ジョークはこのくらいにしておいて……」

モノクマ「オマエラ……生ぬるい修学旅行なんて……もう時代遅れだとボクは思うわけですよ……」

姫路「な、生ぬるいって……どういうことだよ……」

モノクマ「世界はね。ラブコメよりも血みどろサスペンスを求めてるんだよ」

モノクマ「使い古された三流ラブコメよりも、極限の命のやりとり……サバイバル……！」

モノクマ「ボクが提唱する……新時代の修学旅行、それこそが……」

モノクマ「『コロシアイ修学旅行』なのです！」

久門「こ、コロシアイ……」

火ノ宮「……修学旅行？」

モノクマ「そう！刺殺撲殺焼殺轢殺縊殺絞殺毒殺圧殺なんでもおっけー！」

モノクマ「オマエラにはね！そんな血湧き肉躍るゲームをしてもらいたいんだ！」

須々賀之原「い、いや！流石に死ぬのは勘弁だぞ！」

伊具無「……よかった。ふみとどまった」

鶴木「……私はあくまで平穏に過ごしたいんだがね」

姪墨「そうなんだな！おいしいものもまだ食べたりないんだな！」

針山「そ、そうですよ！まだやりたい事もたくさんあるんです！」

モノクマ「……殺しの快感ほどおいしい物も滅多にないと思うけどなあ……」

モノクマ「でも……人を殺さないと帰れないって言ったらどうする？」

か、帰れない……？

針山「え……？帰れない……？」

モノクマ「……そのままの意味だよ！人を殺して……その犯行が暴かれなかった人だけに島から出る権利を上げるって言ってるの！」

姫路「ふ、ふざけんな！誰がそんなことするかよ！」

機谷「……全く。そんな平穏のない環境を求めてはいないぞ……」

鳶姫「そ、そうですよ！私はこの島でいっぱい愛を深めたいんです！そんなコロシアイだなんて……」

ウサミ「生徒のみなさんもこう言ってまちゅよ！諦めてお前は……」

モノクマ「あーやだやだ……大人しく従っておけばいいのになぁ……」

モノクマ「……「見せしめ」がやっぱり必要になっちゃうかぁ……うぷぷぷ！」

久門「え？」

モノクマ「……出でよ！『モノケモノ』！」

モノクマの号令が響く……その瞬間……

後ろの石像たちが……動き出し手……

鶴木「何！？あの石像は……」

白鳥沢「ぎゃあああああああっ！何なのよアレはあああっ！」

御影「……ロボット、というわけですか……」

ウサミ「く……け、けど……同じ失敗は……」

モノクマ「するんだよなぁ……じゃ、ウサミ……同じ展開で申し訳ないんだけど……」

モノクマ「……もう一回、ボクの妹になっちゃえーっ！」

瞬間、モノケモノ、と呼ばれた怪物たちがウサミに飛び掛かっていく……

ウサミ「ぎゃあああああああああああああああああ！」

妙に緊張感のない悲鳴が響き渡る、そして……

ウサミは……バラバラにされてしまった。

久門「う……ウサミ！？」

鳶姫「い、いやああああああああっ！」

遺原「……っ……なに、何なの？これ？」

養老「イ、イベント……なんだよね？これは……」

鶴木「…………っ」

モノクマ「……うぷぷぷ……さて、状況が理解できたかな？」

モノクマ「…あ、忘れていたよ！オマエラにはこれを伝えなきゃいけないね……」

モノクマ「うぷぷ、『希望ヶ峰学園修学旅行実行委員会』は、これよりレクリエーションの一環として……」

モノクマ「……『コロシアイ修学旅行』の開始を宣言します！」

モノクマ「うぷぷ……」

モノクマ「それじゃあオマエラ……楽しい楽しいコロシアイと絶望の楽園……」

モノクマ「『ジャバウォック島』にようこそ！歓迎するよ！」



【プロローグ　Re：Welcome DANGAN IsLand!!】

久門光一（クモン コウイチ）　　　 　 【超高校級の小説家】
贄波 玄羽（ニエナミ クロハ）　　　 【超高校級の幸運】
機谷 創次（ハタタニ ソウジ） 【超高校級の発明家】

姪墨 礼済（メイスミ レズン） 【超高校級のピエロ】
鶴木 通(ツルキ トオル) 【超高校級のプランナー】
養老 凱（ヨウロウ ガイ） 【超高校級のゲーム実況者】
姫路 麗 (ヒメジ レイ) 【超高校級の喧嘩師】
御影 直斗(ミカゲ ナオト) 【超高校級のアルバイター】
ミアロザ・インシマヤ 【超高校級のスパイ】
遺原 想子(イハラ ソウコ) 【超高校級の鑑定士】
針山 牡丹(ハリヤマ ボタン) 【超高校級の手芸部】
火ノ宮 糸為(ヒノミヤ イトナ) 【超高校級の？？？】
白鳥沢 美玲（シラトリザワ ミレイ) 【超高校級のバレリーナ】
須々賀之原 椿（スズガノハラ ツバキ） 【超高校級の調教師】
伊具無 命子（イグナシ メイコ） 【超高校級の地質学者】
鳶姫 すもも（トビヒメ スモモ） 【超高校級のチアガール】

【プロローグ　　　END】

【INFO】
・プロローグクリアにより、イベントアイテム『悪魔城』を入手しました。

［悪魔城］→友人以上のキャラ
悪魔城をスライディングとｷｼﾝ流で２０秒以内に壊すゲーム……
ではなく、久門 光一作の小説。
悪魔に呪われた城を舞台に起こる連続殺人を解決する探偵の物語となっている。

ヒント
『イベントアイテムとは、プレゼントした場合、特殊なイベントが発生するアイテムとなっています。
　使用できる相手は矢印の先のキャラとなります。
　特殊イベントでは同級生たちの意外な一面を見られる他、好感度も大きく上がるため、
　うまくご活用ください』

プロローグクリアにより、モノクマメダルにボーナスが発生します。
安価↓のコンマ　下一桁により判定

１－３　→５枚
４－６　→７枚
７－９　→１０枚
０　　　　→１０枚＋？？？

よって三枚獲得

訂正

１－３　→５枚
４－６　→７枚
７－９　→１０枚
０　　　　→１０枚＋？？？

よって５枚獲得

【ツウシンボ】


　　　　　　　　　＿＿＿＿＿, ..:イ///////////＞ 、

　　　　　　 _x≦＝≦///, イ//////////////////.＞.、　　　　　　　　　　　　　 久門 光一（クモン コウイチ）　　【超高校級の小説家】
　 　 　 　 ´　　　　 ,..イ/////////////////////////∧
　　　　　　　 　 , イ/〃////////////////i///////// ∧　　　　　　　　　　　　身長：170cm　　　　　　 胸囲:76cm
　　　　　 　 ,.イ.イ〃/////i///〃/////// }ﾊ//.}////i//∧　　　　　　　　　　　 体重：60kg　　　　　　　　メダル×５　◇×２０
　　　　　　￣　 .///,ｲ/// l///i//}///j///j/∧/l////l////}
　　　　　　　　 //.ｲ //〃/l//.ﾊ//l//〃.//l/ハ/.}///.j////j　　　　　　　　　　　 好きなもの：ミステリー小説
　　　　　　　 .〃´ .///{//.ﾊ/.{ }ｲ .l// /}/ｲj/　.}/j/.ﾊ/r＜/ｲ　　　　　　　　　　　嫌いなもの：バッドエンドの物語
　 　 　 　 　 /　　.{//i/l/〃./{≧､ .l/ 　.j/ｘ≦弐》.l///j　}//
　　　　 　 　 　 　 ｌ/ .lﾊ//{∧l≠心i　　　　 ∨ツ　j/.从 //,′　　　　　　　　　　　　 贄波 玄羽（ニエナミ クロハ） 【超高校級の幸運】　　　　　 ×２　（友人）
　　　　　　　 　 　 |　.ハ//l/{　 ゞ '　　　　　　　　./ / ,.ｲ.从　　　　　　　　　　　　　　機谷 創次（ハタタニ ソウジ） 【超高校級の発明家】 　　　×１　（知り合い）
　　　　　　　　　　 　 　 Ｖ∧ﾊ　　 　 '　 　 　 　 　 / ¨ヽ/　　　　　　　　　　　　　　　姪墨 礼済（メイスミ レズン） 【超高校級のピエロ】 　　　　 ×１　（知り合い）
　　　　　　　　　　　　 　 ヾ. ヾ.＼, .､　 __ 　_　 　,.ｲ　　 ﾄ､　　　　　　　　　　　　　　　鶴木 通(ツルキ トオル)　　　 【超高校級のプランナー】 　 ×１　（知り合い）
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ././/＞..､　 　／　 　.,.ｲ:::{　　　　　　　　　　　　　　　養老 凱（ヨウロウ ガイ）　　 【超高校級のゲーム実況者】×１　（知り合い）
　　　　　　　　　　　　　　　 　 /////_// -.イ　 ,...:＜::::::::::ｙ.､　　　　　　　　　　　　　姫路 麗 (ヒメジ レイ)　　　 【超高校級の喧嘩師】 　　　　 ×２　（友人）
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ////,ｲ　}::::::rt≦:::::::::::::::::::／:::::＞:..、　　　　　　　　　　御影 直斗(ミカゲ ナオト) 【超高校級のアルバイター】 ×１　（知り合い）
　　　　　　　　　　　　　　 ｒ.'､,､.イ　.／:ﾊ:::} l l::::::::::;::::イ:::::::::::::::::::::::::＞:..､　　　　　　　ミアロザ・インシマヤ 【超高校級のスパイ】 　　　　　×２　（友人）
　　　 　 　 　 　 　 　 　 ,j,.ｲ ｲ ,..イ:::::::::::ゞ | l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／＞.､　　　　遺原 想子(イハラ ソウコ) 【超高校級の鑑定士】 　　　 ×２　（知り合い）
　　　　　　　　 　 　 　 〃　 ／ ,.ィ〈::::::::::::i l l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〃::::::::::∧　　　 針山 牡丹(ハリヤマ ボタン) 【超高校級の手芸部】 　　　×１　（知り合い）
　 　 　 　 　 　 　 　 ,ｲ/　　　　 ,ｲ j::::::::::::j l |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/／:::::::::::::}　　　 火ノ宮 糸為(ヒノミヤ イトナ) 【超高校級の？？？】 　　　 ×２　（友人）
　　　　　　　 　 　 ,ｲ::/　　　　 〃´:::::::::::::l l l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/／::::::::::::::::::: l　　　 白鳥沢 美玲（シラトリザワ ミレイ)【超高校級のバレリーナ】 ×１　（知り合い）
　　　　　　 　 　 ,ｲイ　　　 　 /::::::::::::::::::::l l l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〃::::::::::::::::::::::::/　　　 須々賀之原 椿（スズガノハラ ツバキ）【超高校級の調教師】×１　（知り合い）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　伊具無 命子（イグナシ メイコ） 【超高校級の地質学者】 　 ×２　（友人）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鳶姫 すもも（トビヒメ スモモ） 【超高校級のチアガール】 　　×１　（知り合い）

それでは本日は以上です。
次回以降Chapter０１となります。やっと本番だよ！

プロローグ終わりましたので答えられる範囲であれば質問にも回答していきます。
よろしくお願いします。

ではお疲れ様でした。

乙
今回も交流の回数とかで被害者、加害者に変動があったりする？

乙

愛の鍵はどういう入手経路になるんです？

乙
AA付き通信簿いいな、キャラを早く覚えられる

>>447
今回はある程度は変化させますが、前シリーズほど極端な変化はしないつもりです。
せいぜい２ルート分岐程度に。

>>448
愛の鍵はモノモノヤシーンに100分の１の確率で突っ込んでます。
他、希望のカケラとの交換も予定。
また、愛の鍵の出現率が上がるスキルもあります。

>>449
AAはあくまで参考なので、イメージ程度にしていただければ……
じゃないと火ノ宮さんド貧乳でしょう？（拘り）

本日は来れたら20時位に来ます。
よろしくお願いします。

多分１８時から始めます。
よろしくお願いします。

【ＣＨＡＰＴ.０１　絶望が来たりて君は泣く　（非）日常編】

久門「………」

久門「……どうして、こんなことに……」

……プール前のビーチチェアに座りながら独りごちる。

時間は既に夜。……モノクマの衝撃的な開幕宣言の後……

……俺達は、まるで現実から逃げるようにコテージに戻ってきていた。

……そして、ある者はコテージの中に引きこもり……

また、ある者はそれと戦うための準備をしていた。

そして、僕は……

久門「……………」

……何をすれば良いのか、考えを整理するために…‥・

人のいない、静かなプールサイドで電子生徒手帳の『修学旅行のしおり』を眺めていた。

……そこには、今までの日常的平和風景からはかけ離れた文章が記録されていた。

『生徒内で殺人が起きた場合、学級裁判が行われます』

『学級裁判で正しいクロを指摘できれば、殺人を犯したクロだけおしおき（処刑）されます』

『学級裁判で正しいクロを指摘できなければ、それ以外がおしおきとなります』

『生き残ったクロは、この島から出る権利を与えられます』

『３人以上の死体の発見で、それを知らせる『死体発見アナウンスが流れます』

『島に設置されている設備などを破壊する行為は禁止します。』

『ルールは状況に合わせ、順次追加されていく場合があります。』

『これらのルールを守れなかった場合、おしおき（処刑）となります。』

久門「……はあ、これは本当に現実なんだろうか……」

火ノ宮「……現実。これは少なくとも、私たちが越えなければならない問題」

火ノ宮「……あのモノクマが言っていたのは本当だろう。ウサミをバラバラにしたのが証明」

……独り言のつもりが誰かに聞かれていたようだ。

いつの間にか横に、火ノ宮が立っていた。

久門「……火ノ宮」

火ノ宮「……もちろん、脅されたからと言って殺し合うつもりはない。それに、私は信じている」

火ノ宮「……きっと、殺し合いは起こらない」

久門「……どうしてそう言えるんだ？」

火ノ宮「……そろそろ寝た方がいい。南国とは言え、夜は冷える」

……また肝心な部分を答えてくれない……まあいいか……

久門「……わかったよ。お前も早く寝ろよ？……女の子が一人で外にいるのもどうかと思うし……」

火ノ宮「私もすぐにコテージに戻る。じゃあ、また明日……」

久門「……ああ、明日な。お休み……」

……コテージに向かう火ノ宮を見送ると、最後に一言。

久門「……明日には、夢オチで片付いたりしてないかな、これは……」

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

【久門のコテージ】

ＡＭ　７：００

『ピンポンパンポーン！』

『えー、希望ヶ峰学園修学旅行実行委員会がお知らせします』

『オマエラ、グッモーニン！本日も絶好の南国日和ですよー！』

『さあて、本日も全開気分で張り切っていきましょう～！』


……一晩が経ったものの、やはり結果は変わらず。

世界はまだ、悪夢の中にあった。

久門「……やっぱり夢じゃなかった……」

……だよな、火ノ宮もそう言ってたじゃないか……

現実なんだ、これは……

久門「……とりあえず、外に出るか……」

……南国気分で浮かれていた僕の感情は、一気に真逆の……

陰鬱極まりない、不安に苛まれていた。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

【ホテル　久門のコテージ前】

贄波「あっ！久門さん！おはようございます」

久門「ああ、おはよう贄波」

外に出ると贄波も丁度コテージから出てきたようだった。

……僕の向かい側のコテージ、なんだよな。

久門「……そういえばなんでなんだ？」

贄波「何がです？」

久門「女子陣のコテージは反対側だろ？なのに何でお前だけ……」

贄波「え、えっと……コテージは片側に八軒しかないですし……」

贄波「女性が九人いる以上、誰かはこっちに来ないといけませんから……」

……そういえば、内のクラスは女子のほうが多かったな……

そうなってくると仕方ないか……贄波にはかわいそうだけど……

久門「……なるほど、言われてみればそうだな。なんかあったら言えよ？」

贄波「……え、ええ…… 」

姫路「おっ、お前ら何やってんだ？」

贄波「あっ、姫路さん」

久門「ああ、今起きたところでさ……」

姫路「ん？そうなのか？じゃあちょうどいいか。レストランに来いよ。鶴木の奴が呼んでるぜ」

姫路「何でも、作戦会議をしたいんだってさ」

久門「……作戦会議？」

贄波「それって……モノクマのことですか？」

姫路「ああ、鶴木の奴……朝早くから色々調べてたみたいだぜ。この島のこと」

姫路「それでわかったことを話しておきたいんだってさ」

……鶴木……行動が早いな……

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

【レストラン】

……レストランに着くと、僕達が最後の到着だったようで……

既に他の皆は席についているようだった……

養老「やあ……遅かったねぇ……」

久門「悪い……昨日夜遅くまで起きちゃっててさ……」

久門「朝のモノクマのアナウンスまでずっと寝てたよ……」

御影「……まあ、しょうがないですよ……いきなりあんな事を言われては……」

ミアロザ「うん、『殺し合いをしろ』なんて言われて……しかも、それまで帰れないなんて……」

ミアロザ「……はあ、本国への報告はどうしよう……」

針山「……お兄ちゃんのことも心配です……私がいなくて大丈夫でしょうか……？」

姫路「くそっ……人間相手ならブチのめせるんだがな……あんな化物使われたら……」

須々賀之原「……あの生き物には『生命』が感じられなかった……手なづけることも無理だろう」

……全員、意気消沈と言った感じだな……無理も無い……

……今まで『いつか帰れる』と説明されていたのにな……

モノミ「うっ……うっ……みなさんゴメンなちゃい……あちしにもっと力があれば……」

……そして、何故こいつもここに居るんだろう。

久門「……ウサミ？」

伊具無「……そのこはもううさみじゃない。ばらばらにされてうまれかわった」

伊具無「いまは「ものみ」というらしい。ものくまのいもうと」

鳶姫「まあ、これもこれで可愛いんですけどね！」

モノミ「うえーん……鳶姫ちゃん……！」

鳶姫「よしよし、私の胸で泣いていいですよ？モノミちゃん！」

養老「……敵の一味の可能性もあるのによくそんなに無防備でいられるよねぇ」

あの時、モノクマがウサミをバラバラにしてしまった後……

どうやら、その破片をモノクマが組み換え……

ピンクと白のツートンカラーのマスコット、モノクマの妹『モノミ』へとなってしまったらしい…‥

久門「……聞いてて理解が追いつかないな……」

火ノ宮「……みんなそうだと思う。きっと久門くんだけではない」

贄波「えっと……モノミは何かモノクマのことを知らないんですか？」

姪墨「そうなんだな……なんか知り合いみたいな雰囲気だったんだけど……」

モノミ「ごめんなちゃい……知っていた……はずなんでちゅけど……」

モノミ「……なんか、忘れてしまったみたいで……」

姪墨「忘れたって……そんな政治家みたいなこと……」

モノミ「うう……面目ないでちゅ……」

機谷「……まあ、仲間の事を素直に吐くわけがないか。……拷問にかけてみるかい？」

モノミ「ひ、ひええええっ！勘弁してくだちゃい！」

針山「さ、流石にそれはどうかと思いますけど……」

須々賀之原「かわいそうじゃないか！やめろっ！どうしてもと言うなら私をやれッ！！」ﾊｧﾊｧ

機谷「……冗談だから鼻息を荒くしないでくれ。怖いんだよ……」

遺原「……コントはいい加減にしてよ。それで、どうするの？」

遺原「……誘った本人がのんきに朝食をとってるけど」

姪墨「…………！？」

火ノ宮「………鶴木くん？」

……遺原の言われ、鶴木が座っているテーブルを見る。

……優雅にティータイムと洒落込んでいる鶴木の姿があった。

近くに空の皿が置いてあるところから、朝食後、なのだろう……

鶴木「……ふむ、いい味だ」

白鳥沢「ああ良かった。口にあったようで良かったわ」

鶴木「特に紅茶の淹れ方が本格的だな。英国に行った際のティータイムを思い出す」

白鳥沢「バレエの練習や大会でイギリスに行くこともあったんだもの。その時に友人に教えてもらったわ」

鶴木「……なるほどな。茶葉も良いものだ……ここでなら少なくともうまい茶は飲めるらしい……」

久門「ってお前何やってんだよ！？」

鶴木「……集合が遅かったのでな、待っているのも時間の無駄だから先に朝食を取っていた」

鶴木「私は何事も効率よく済ます主義なのでね」

久門「遅かったって……朝のアナウンスは七時だったろ？言われるほど遅くはないような気も……」

鶴木「私はその二時間前に起きていたのだよ。散歩と情報収集を兼ねてね」

久門「え？」

鶴木「……早起きは三文の得、ということだ」

白鳥沢「ふふ、私はそんな鶴木くんの為に朝食をね。頑張ってたわけだし？」

白鳥沢「久門君も食べる？トーストくらいなら……」

久門「……遠慮するよ。先に会議をしたい。皆集まってるだろ？」

鶴木「……わかった。さて……どこから話したものか……」

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

鶴木「簡単にこの島を探索した結果、わかったことがある」

鶴木「……この島には船の類はなかった。港などもな」

鶴木「……まあ、モノクマの召喚した化け物どもに守らせている橋の先にあるかもしれないが……」

久門「守らせている橋……？」

火ノ宮「……この島は、一つの島を五つの島が囲んでいるという特徴的な形をしている」

火ノ宮「……他の島の出入りを禁じている。という話では？」

機谷「なるほどね。じゃあまだ脱出の希望は消えてないんだね」

鶴木「……すぐにとは行かんがな。実際、飛行機はハリボテ同然だったのだろう？」

機谷「……まあね。中身の部品とかもそうだから、作り直すわけにも行かないし」

白鳥沢「……はあ、超高校級と言えども、全く使えない場合もあるのね……」ﾎﾞｿ

伊具無「……みれい、なにかいった？」

白鳥沢「……んーん？何でもないけど？」

火ノ宮「……………」

鳶姫「じゃあ……鶴木くんの調査では収穫なしってことなんですか？」

贄波「うーん……困りましたね……」

鶴木「……完全に収穫がなかった、というわけではないんだがな」

姫路「何だよ、あるんじゃねえか。いい報告がよ」

鶴木「まあ、良い知らせというわけでもないが……妙なものがな」

鶴木「……まあ、これに関しては口で説明するよりも、中央公園に行ったほうが早いだろう」

……中央公園。たしか……モノクマが現れたところだったな。

…何かあったのか？

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

【ジャバウォック公園】

鶴木に促され、中央の島の公園に行ってみると。

……たしかに、言葉で説明できない妙なものが……

久門「これは……時計？」

鶴木「……に、見えるがな。この時計は時を刻んでいるのではなく……」

鶴木「……何かをカウントしているようにみえる」

……公園の像がモノケモノとして飛び去った今……

その台座には新たなものが置かれていた。

黒い大きな……時計？

贄波「……カウントダウンって……なんのですか？」

ミアロザ「……形から見ると……普通に考えたら……」

ミアロザ「……爆弾とか？」

針山「ば、爆弾ですかああああっ！？」

姪墨「ば、爆弾なんだな！？皆死んじゃうんだな！」

姫路「……おっしゃ！ぶっ壊す！」

御影「錯乱しないでください！本当に爆弾だったら吹っ飛びますよ！？」

機谷「……分解してみてもいいけど……ネジの穴すら見つからないね」

養老「というか……爆弾って……クフフ……俺たち皆殺しにする気かよ……面白くねぇ……」

養老「……じゃあ殺し合いを命令した意味ないじゃん……ッフフフフフ……」

白鳥沢「……笑ってる場合じゃないよ？養老くん？」

火ノ宮「……まあ、皆殺しにするつもりであれば、とっくにやっているでしょうし、殺し合いをする意味もない」

火ノ宮「……爆弾の可能性は低いと思うけど……」

鶴木「……その通りだな。冷静な判断のできる人間がいて助かる。火ノ宮」

鶴木「お前たちも火ノ宮を見習え。悪い状況のときほど冷静な判断を下せなければならないからな」

鶴木「……生き残りたいのであればな」

鳶姫「……モノミちゃんは何かわからない？」

モノミ「うーん……どっかで見たことはある気がするんでちゅが……」

久門「気がする？」

モノミ「はい……答えはきっと、アチシがモノクマに奪われた記憶の中にあるんだと思うんでちゅ……」

モノミ「だけど……その記憶をうばわれてしまいましたから……」

針山「じゃあ……その記憶を取り戻したら、何か分かるってことですか？」

須々賀之原「興味深い話だが……それは本当なのか？」

機谷「まあ……嘘の可能性もあるだろうね。モノクマとグルだったりして」

モノミ「う、嘘なんかついてないでちゅよ！」

機谷「まあ、調べられたら都合が悪いのかもしれないしね」

モノミ「ふえーん……みなさん冷たいでちゅよ……」

鳶姫「あっ！モノミちゃん！元気だしてくださいよ！」

……そう言うと、モノミはとぼとぼと歩いて行ってしまった。

それを見た鳶姫が慌てて追いかける……

ミアロザ「あはは……鳶姫さん、モノミの事心配してたね……」

白鳥沢「……単純にバカなだけな気もするけどね……」ﾎﾞｿ

白鳥沢「で、どうする？モノミはあんなこと言ってたけど……」

機谷「イマイチ信用出来ないからね。放っておいていいと思うよ？」

火ノ宮「……偶然だが、鳶姫さんの存在が見張りにもなっている」

火ノ宮「…それならば気にする必要はない」

久門「……解散か？もうやれることはないだろ？」

鶴木「……その通りだな。私も引き続き調べては見る。何かあったら連絡してくれ」

鶴木「少しの情報でもほしいからな」

姪墨「……鶴木くん、皆で脱出するために頑張ってるんだな。優しいんだな」

鶴木「……優しい？違う……そうではない」

鶴木「……置いてきた事業計画の幾つかは、定期的に進捗を確認したいんだ」

鶴木「だから私は早くここから脱出する必要がある……それだけだ」

鶴木「……いいか？勘違いするなよ？そのために協力体制を作ろうと考えているだけだ」

……何でそこまで必死なんだよ……

遺原「……じゃあもう良い？私はコテージで寝てるから……」

贄波「え？もう寝ちゃうんですか！？」

遺原「……というか、この状況で協力し合えるわけ無いでしょ……」

遺原「……私は関わる気もないし、関わってほしくもないから……」

贄波「い、遺原さん！待ってくださいよっ！」

……遺原のやつ……こんな状況だってのに……

伊具無「むりじいはよくない。わたしたちだけでがんばろう」

御影「そうですね……伊具無さんの言うとおりです」

伊具無「わたしはじめんをしらべるついでに、ぬけあなみたいなものがないかしらべてみる」

伊具無「きたほうほうがあるなら、なんらかのでるほうほうもあるはず……」

御影「……じゃあ僕も手伝いましょうか？一人じゃ大変でしょうし……」

伊具無「……たすかる。ついでにじめんにうめて『どうこうのし』としてかわいがる」

御影「え？それってどういうことなんですかね……」

須々賀之原「……私も少し気分転換をしてくる。乗馬でもするよ」

機谷「……じゃあ僕も一眠りしようかな」

……やることがなくなったからか、一人、また一人と中央公園からは出ていった。

じゃあとりあえずは僕も……コテージに帰るとしよう。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

【久門のコテージ】

……まあ、一応は南国に来ているわけだし、羽を伸ばすのもいいだろう。

それだけじゃ困るのも事実だが。

さて、せっかくだし誰かと話してみるか。

安価↓２
【自由行動】
残り行動回数：４

１，誰かと過ごす（名前も指定）
２，スーパーマーケットへ（行動消費０）

２，選択

……スーパーに行くことにした。

と言っても、見るだけのつもりだったんだが……

モノクマ「やあ！久門君！いらっしゃい！」

久門「……モノクマ？何やってるんだ？」

モノクマ「ここの店員兼案内係としてね！うぷぷ……ま、システムも変わったしね」

久門「システム……？」

モノクマ「はい、じゃあまずこれね！」

そう言うと、モノクマはカウンターのしたから何かの機械……ヤシの木型か？

これを取り出した。

モノクマ「これは、『モノモノヤシーン』っていって、モノクマメダルを投入すると何か出て来る仕掛けなの」

久門「メダルっていうのは……これか？」

モノクマ「そうそれ！お小遣いとして準備しておいたんだよね！」

……昨日、いつの間にか枕元にあったメダル…… そういうことだったのか。

メダルは五枚……となると、ヤシーンを使えるのは五回までか……

モノクマ「そして……今の時代。通貨のみで買い物ができるわけじゃありませんよ！」

久門「……というと？」

モノクマ「ズバリ、お前らの集めた『希望のカケラ』……それを商品と交換してやるって話さ！」

モノクマ「ちょっと値は張るけど、お手軽にレアアイテムが手に入るのが特徴だね」

……つまりは、希望のカケラでも買い物はできるってことか……

……ま、こんな状況じゃ使いものにならないしな。交換してしまっても問題ないか……

モノクマ「さて、それじゃあ久門くん。どちらにご入用だい？」

それなら……

安価↓２
１，モノモノヤシーン
２，希望のカケラ交換所

２，選択

モノクマ「希望のカケラだね……それじゃあこんな感じかな……」

モノクマ「ちなみに、アイテムに関しては『日替わり』で提供するからね」

久門「日替わり？」

モノクマ「そ、買い逃したら次に並ぶのはいつになるわからないからね……うぷぷ……」

……俗に言う、『射幸心を煽る』というやつか……

さて、それなら余計無駄な買い物はできないが……



Q,何を買う？

◇×２０
【希望のかけら　交換商品カタログ】
１、スキル『注目の発言力』　　　　　　　　◇×５　『裁判中の発言力が＋２される』
２、スキル『抜群の集中力』　　　　　　　　◇×５　『裁判中の集中力が＋２される』
３、スキル『幸せ呼び』　　　　　　　　　　　◇×６　『コンマ判定時コンマの数字を＋１０する。』
４、スキル『右脳解放』　　　　　　　　　　　◇×１０『スキル使用時の必要集中力を－１する。（０以下にはならない）』
５、スキル『カリスマ』　　　　　　　　　　　　◇×５　『証拠提示・選択問題正解時、発言力を0.5回復する。』
６、アイテム『うまのきもち（最新号）』　　◇×７　『特殊イベントが発生するアイテム。鶴木か、須々賀之原にプレゼントすると……？』
７、アイテム『日傘型クーラー』　　　　　　◇×７　『特殊イベントが発生するアイテム。遺原か、ミアロザにプレゼントすると……？』
８、アイテム『ＨＥＬＬＯワーク』　　　　　　　◇×７　『特殊イベントが発生するアイテム。御影か、か機谷にプレゼントすると……？』
９、アイテム『魅惑の見せパン』　　　　　　◇×７　『特殊イベントが発生するアイテム。白鳥沢か、針山にプレゼントすると……？』
１０、アイテム『男のマロン』　　　　　　　　◇×１５『特殊イベントが発生するアイテム。女性陣の誰かにプレゼントすると……？』
１１、アイテム『愛の鍵』　　　　　　　　　　◇×３０『特殊イベントが発生するアイテム。親友以上のキャラにプレゼントすると……？』
０買わない


安価↓２

久門「……こんなところかな」

……正直、このマロンに関しては何か直感めいたものがあって買ってしまったが……

……何か余地めいたものが見えるな……良いことが起きると……

……さて、それじゃあ後は、モノモノヤシーンを回すかだけど……

安価↓２
１，回す
２，回さない

１，選択

……ま、せっかくだし回してみるか。

メダルの使い道なんてここしかなさそうだし、使い渋るのも良くないしな。

さて、何回回そうかな……

Q、何回ヤシーンを使用する？

安価↓２　（回数を指定）

５枚、選択


……手持ちは五枚だし、とりあえず全部使ってみるとしよう。

さて、どんなものが入っているんだ……？

安価↓５まで　ヤシーンのアイテム判定。
コンマ下２桁で判定

24 締縄
　　　　　　『神社の縄ではなく。人間を強すぎず弱すぎずの加減で締める縄。縛られれば動けない』

78 気分だけ惚れ薬
　　　　　　『飲み物に混ぜて飲ませると、最初に見た人間が『親戚のお兄さんやお姉さん』程度に美人に見える惚れ薬』

55 作業用ベルト
　　　　　　『機械工作の際に工具を吊り下げるベルト。特注品なので１０００個の工具を吊り下げられるが、そこまで吊り下げると重い』

11 カカオ１００％
　　　　　　『産地直送のカカオ……の粉。とても苦くそのまま食べたら悶絶する。』

93 魅惑の見せパン
　　　　　　『見えそうで見えない素晴らしい絶対領域を演出する見せパン。白鳥沢か、針山にプレゼントすると……？』


久門「……な、なんだコレ……」

……あからさまに商品に法則性が感じられない……！

モノクマ「当たり前じゃん、何が出てくるかわからないんだからさ！」

モノクマ「ヤシーンの利用は計画的に、ってやつだよ！」

……まあ、僕はいらないかもしれないが……

誰かいる人間は居るかもしれないしな……

……とりあえず貰っていこう……

【RESULT】


　　　　　　　　　＿＿＿＿＿, ..:イ///////////＞ 、

　　　　　　 _x≦＝≦///, イ//////////////////.＞.、　　　　　　　　　　　　　 久門 光一（クモン コウイチ）　　【超高校級の小説家】
　 　 　 　 ´　　　　 ,..イ/////////////////////////∧
　　　　　　　 　 , イ/〃////////////////i///////// ∧　　　　　　　　　　　　身長：170cm　　　　　　 胸囲:76cm
　　　　　 　 ,.イ.イ〃/////i///〃/////// }ﾊ//.}////i//∧　　　　　　　　　　　 体重：60kg　　　　　　　　メダル×５　◇×０
　　　　　　￣　 .///,ｲ/// l///i//}///j///j/∧/l////l////}
　　　　　　　　 //.ｲ //〃/l//.ﾊ//l//〃.//l/ハ/.}///.j////j　　　　　　　　　　　 好きなもの：ミステリー小説
　　　　　　　 .〃´ .///{//.ﾊ/.{ }ｲ .l// /}/ｲj/　.}/j/.ﾊ/r＜/ｲ　　　　　　　　　　　嫌いなもの：バッドエンドの物語
　 　 　 　 　 /　　.{//i/l/〃./{≧､ .l/ 　.j/ｘ≦弐》.l///j　}//
　　　　 　 　 　 　 ｌ/ .lﾊ//{∧l≠心i　　　　 ∨ツ　j/.从 //,′　　　　　　　　　　　　 贄波 玄羽（ニエナミ クロハ） 【超高校級の幸運】　　　　　 ×２　（友人）
　　　　　　　 　 　 |　.ハ//l/{　 ゞ '　　　　　　　　./ / ,.ｲ.从　　　　　　　　　　　　　　機谷 創次（ハタタニ ソウジ） 【超高校級の発明家】 　　　×１　（知り合い）
　　　　　　　　　　 　 　 Ｖ∧ﾊ　　 　 '　 　 　 　 　 / ¨ヽ/　　　　　　　　　　　　　　　姪墨 礼済（メイスミ レズン） 【超高校級のピエロ】 　　　　 ×１　（知り合い）
　　　　　　　　　　　　 　 ヾ. ヾ.＼, .､　 __ 　_　 　,.ｲ　　 ﾄ､　　　　　　　　　　　　　　　鶴木 通(ツルキ トオル)　　　 【超高校級のプランナー】 　 ×１　（知り合い）
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ././/＞..､　 　／　 　.,.ｲ:::{　　　　　　　　　　　　　　　養老 凱（ヨウロウ ガイ）　　 【超高校級のゲーム実況者】×１　（知り合い）
　　　　　　　　　　　　　　　 　 /////_// -.イ　 ,...:＜::::::::::ｙ.､　　　　　　　　　　　　　姫路 麗 (ヒメジ レイ)　　　 【超高校級の喧嘩師】 　　　　 ×２　（友人）
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ////,ｲ　}::::::rt≦:::::::::::::::::::／:::::＞:..、　　　　　　　　　　御影 直斗(ミカゲ ナオト) 【超高校級のアルバイター】 ×１　（知り合い）
　　　　　　　　　　　　　　 ｒ.'､,､.イ　.／:ﾊ:::} l l::::::::::;::::イ:::::::::::::::::::::::::＞:..､　　　　　　　ミアロザ・インシマヤ 【超高校級のスパイ】 　　　　　×２　（友人）
　　　 　 　 　 　 　 　 　 ,j,.ｲ ｲ ,..イ:::::::::::ゞ | l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／＞.､　　　　遺原 想子(イハラ ソウコ) 【超高校級の鑑定士】 　　　 ×２　（知り合い）
　　　　　　　　 　 　 　 〃　 ／ ,.ィ〈::::::::::::i l l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〃::::::::::∧　　　 針山 牡丹(ハリヤマ ボタン) 【超高校級の手芸部】 　　　×１　（知り合い）
　 　 　 　 　 　 　 　 ,ｲ/　　　　 ,ｲ j::::::::::::j l |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/／:::::::::::::}　　　 火ノ宮 糸為(ヒノミヤ イトナ) 【超高校級の？？？】 　　　 ×２　（友人）
　　　　　　　 　 　 ,ｲ::/　　　　 〃´:::::::::::::l l l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/／::::::::::::::::::: l　　　 白鳥沢 美玲（シラトリザワ ミレイ)【超高校級のバレリーナ】 ×１　（知り合い）
　　　　　　 　 　 ,ｲイ　　　 　 /::::::::::::::::::::l l l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〃::::::::::::::::::::::::/　　　 須々賀之原 椿（スズガノハラ ツバキ）【超高校級の調教師】×１　（知り合い）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　伊具無 命子（イグナシ メイコ） 【超高校級の地質学者】 　 ×２　（友人）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鳶姫 すもも（トビヒメ スモモ） 【超高校級のチアガール】 　　×１　（知り合い）

【所有スキル】
『注目の発言力』　　　　　　　　『裁判中の発言力が＋２される』

【所持アイテム】
『悪魔城』　　　　　　　　　　　　『久門光一のデビュー作の小説。友人以上のキャラにプレゼントすると……』
『男のマロン』　　　　　　　　　　『謎のロマンを秘めた物体。女性キャラにプレゼントすると………』
『締縄』　　　　　　　　　　　　　『神社の縄ではなく。人間を強すぎず弱すぎずの加減で締める縄。縛られれば動けない』
『気分だけ惚れ薬』　　　　　 『飲み物に混ぜて飲ませると、最初に見た人間が『親戚のお兄さんやお姉さん』程度に美人に見える惚れ薬』
『作業用ベルト』　　　　　　　　『機械工作の際に工具を吊り下げるベルト。特注品なので１０００個の工具を吊り下げられるが、そこまで吊り下げると重い』
『カカオ１００％』　　　　　　　 『産地直送のカカオ……の粉。とても苦くそのまま食べたら悶絶する。』
『魅惑の見せパン』　　　　　　『見えそうで見えない素晴らしい絶対領域を演出する見せパン。白鳥沢か、針山にプレゼントすると……？』

スイマセン、上のやつメダルは０でお願いします。

……さて、余り有意義な買い物ではなかった気もするが……

気分を切り替えて行こう。

さて、そろそろ他のやつと話すとしようかな……


安価↓２
【自由行動】
残り行動回数：４

Q,誰と過ごしますか？（名前も指定）

姪墨　選択

【空港】

……なんとなくブラブラしていると、姪墨がいた。

どうやら何か芸の練習をしているらしい。

姪墨「……おや？久門君？どうしたんだな？」

久門「ああ、姪墨。用があるわけじゃないんだが……邪魔したか？」

姪墨「別にいいんだな！オラとしても、ちょっと休憩したいところだったんだな！」

姪墨「……流石に、朝から練習するとお腹が減るんだな！」

久門「……何の練習してたんだ？」

姪墨「日課のジャグリング、なんだな！ほら！」

……見れば、ボウリングのピンのようなものがいくつか転がっていた。

こいつ、やっぱり『超高校級のピエロ』と呼ばれるだけあって、芸の達人なんだろうか……


安価↓２
１、へえ…芸を見せてくれないか？
２、腹が減ったなら、何か食べに行くか？
３、自由安価

２，選択

久門「そんなに腹が減ってるなら、何か食べに行くか？」

久門「ホテルの二階のレストラン、なかなかいい食材が揃ってるらしいし……」

姪墨「！、本当なんだな！？」

姪墨「いやー、それは嬉しいんだな！久門君！ありがとうなんだな！」

久門「お前見た目通り、凄い食べるもんな……」

姪墨「なんだな……うちにいた時は兄妹皆で食事の取り合いだったんだな」

久門「……兄妹？」

姪墨「うん。食事中は戦いを通り越して戦争だったんだな。そのたびに母ちゃんに怒られてたけど……」

姪墨「……弟も妹も……オラに変わらずよく食べてたんだな……」

姪墨「まあ、その御蔭でオラ達はすくすくと成長しているんだな！」

久門「そうなのか……いま兄弟たちは何してるんだ？」

姪墨「オラとは違う別のサーカス団で働いてるんだな。ま、芸のレベルはオラが一番上だけど……」

姪墨「いつか、兄妹全員でサーカス団を立ち上げるのが夢だったりするんだなぁ……」

……へえ……姪墨ってば兄妹がいるのか……

久門「……じゃあ、尚更ここを出なきゃいけないな」

姪墨「うん！そうするんだな。そのためにもまずは……腹ごしらえで回復！なんだな！」

……と、言うわけで姪墨と食事に行くことになった。

…食事中、僕が一皿食べきる間に８回はおかわりの声を聞いたが……


Q、プレゼントを渡しますか？渡す場合はアイテム名を指定。
安価↓２

渡さない　選択

【INFO】
・姪墨 礼済との関係が【友人】になりました。
・希望のカケラを入手しました【◇×０１】

【ツウシンボが更新されました】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_　=-　　　　　　　　　　　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　 　_　=-　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 _}
　　　　　　　　　　　　　　_=‐　　　　　　_　‐　　　￣￣￣￣＼___ ノ⌒，

　　　　　　　　　　　　　　{　　 　_　‐　　　　　　　　　　　　　 　 {O　 　|　　　　　　　　　　　姪墨 礼済（メイスミ レズン）【超高校級のピエロ】
　　　　　　　　　　　　　　{ 　,　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿{O　 　|
　　　　　　　　　　　　　　{／　　　　　　　　_　‐　　　　　　　　 　⌒　‐　、　　　　　　　　　 身長：190cm　 胸囲:120cm
　　　　　　　　　　　　　　{　　　　　　_　-　　　　　　　_　-‐―　― _‐― 　､　　　　　　　　　体重：106kg

　　　　　　　　　　　 　 ___＼＿＿／、　　　　_　-‐　⌒`丶　 　 -=ﾐi{＼　　＼
　　　　　　　　　　　＜⌒: : : : : : : : : ≧=ｧ´　　 　_ ‐=ミ、　 　'　_ 　i{: : : .､　　）　　　　　　 好きなもの：万能包丁
　　　 　 　 　 　 　 ＜: : : : : : : : : : : : : :〈_　　　　' 　fi 　l　 　 {' fi｀　{: : :{⌒￣　　　　　　　嫌いなもの：苦い薬
　　　　　　　　　　　_ }: : : : : : : : : : : : : {⌒ 　 　 ｌ＿＿ ﾉ　 　 ヽ_ノ　',: ﾊ〉
　　　　　　　_　‐　　/＿: イ⌒}:/＼/⌒`　　　 　 　 　 　 　 　 　 } 　 v　　　　　　　　　　　 【１】
　　 　_　‐　　　　　　|　⌒ヽ 〈/ー　　　　　　　　　 　 　 　 　 ´　'　　 ｌ　　　　　　　　　　　 弟や妹がいるらしく、他の弟妹たちは他のサーカスで働いているようだ。
　_ ‐　　　　　　　　　|　　　i{≧==　1　　　　　　　　　　　　　　　　　　,　　　　　　　　　　　　いつか兄妹全員でサーカス団を立ち上げるのが夢。

‐　　　　　　　　　 　 |　　　i{ 　＼ 八　　　　　　　　　　　,　‐　、 　／＼
　 　 　 　 　 　 　 　 |　　　i{　　　＼ ＼　　　　　　　　　　 　 　 ／　　 　'，
　 　 　 　 　 　 　 　 |　　 　＼　　n　v/≧s｡　　　_ヽ　　　 　 ノ＼　 　 　 '，
__　　‐‐　　__　 　 　 |＿＿　　　､」{ 　∨　　　　 ≧=―　=≦/　　 　､ 　／}
　　　　　　　　 　 ‐　l___＿＿⌒`　{　 　'，　　　　　　　　　//　　　　　V_／'，
　　　　　　　　　　　 　 ‐_ 　　}￣⌒＼ 　 ，　　　　　　 　／　{＼＿／⌒　 　，
　　　　　 　 　 　 　 　 　 ‐_ 　'， 　／＾ ､　'，　　　　　／　　/　　　　　}　　 　'，
　　　　　　　　　 　 　 　 　 ‐_　V/　　 　 ヽ '，______／　　／＼　　 　 ,　　　　 }
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ‐_　＼　　　 　^V/／　　／　　　}　､ 　/　　　　/＼

姪墨と兄弟のことについて話しつつ、食事した……

姪墨の食べ方……見てるだけで気分が良かったな。

腹も満たされたし、次はどうするかな……？


安価↓２
【自由行動】
残り行動回数：３

Q,誰と過ごしますか？（名前も指定）

御影　選択


【最初の砂浜】

……砂浜のあたりを散歩してみると……

御影「あっ！久門さん、ちょっと助けてくださいよ！助けてえええっ！」

……助けを求める声が聞こえた。この声は……

……御影？

砂浜のあたりを見回してみると、そこに御影がいた。

ただし……



……生首として。



久門「！？」

御影「いやいや……死んでませんからね？声出せてるじゃないですか」

久門「す、すまん……こんな環境下だったからな……何してるんだ？」

御影「……伊具無さんと調査を行っていたら、急にこんな状態に……」

久門「急にこんな状態になるか……？」

御影「……なんでも『土を好きになるための再教育』だとか……」

御影「…とりあえず掘り出してくれると助かります。直射日光が辛いので……」

久門「あ、ああ……わかったよ……」

……とりあえず、話をするにしても掘り出してからだな……

…御影を掘り出しながら話をすることにした……

安価↓２
１，……どうしてこうなった
２，砂に埋まるバイトでもしてたのか？
３，自由安価

２，選択

久門「……それ、砂に埋まるバイトか何かなのか？」

御影「そんなバイトあるわけ無いでしょう……？」

御影「伊具無さんに砂風呂の話をしたら、埋められたんですよ……」

御影「いやあ……砂風呂で人を埋めたことはあるんですけどね。アルバイトで……」

久門「誤解を招く言い方はやめろよな……？」

御影「リゾート地でのアルバイトってけっこう大変なんですよ。接客業は好きですけど」

御影「サービスも求められるから、意外と肉体労働がきつかったりするんですよね……」

久門「リゾートでのバイトか……他にどんなことやってたんだ？」

御影「そうですね……ホテルのベッドシーツの交換とか……あれも意外と精神に来るんですよね」

御影「特に酷いパターンがですね……あからさまに男女の……」

久門「やめてくれよ……生々しいよ……」

御影「……ええ、僕も思い出して鬱になってきましたよ……」

御影「嫌いではないんですけど……そういう仕事もなんか違うな、って思うんですよね……」

御影「せっかくなら一番僕に合っている仕事を見つけたいですからね！」

久門「……そう言ってフリーターになるなよ？そういうの多いパターンらしいし」

御影「余計なアドバイスしないでくださいよ！気にしてるのに！」

……御影を掘り出しながら雑談をした……

まあ、そつなくこなせる分、突出した部分がないんだろう……御影は……


Q、プレゼントを渡しますか？渡す場合はアイテム名を指定。
安価↓２

渡さない　選択

【INFO】
・御影 直斗との関係が【友人】になりました。
・希望のカケラを入手しました【◇×０２】

【ツウシンボが更新されました】

　　　　　　　 　 　 　 　　 /l　　 　　 , ─ ､ 　 , -- ､
　　　　　　　　　　 　 　 　V　 ´ ￣ノ　 　 ｀´　 　 　＼
　　　　　　　　　　　　　　/　,　 ´ 　 　 　 　 　 　 　 　 ＼_　　　　　　　　　　　御影 直斗(ミカゲ ナオト) 【超高校級のアルバイター】
　　　　　　　　　　　　　 / /　　　　　 　 　　 　　 　 　 　　 ヽ　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　,.〃 l　　　　　 ., 　 　| 　 　|:. 　　　 　 |　　　　　　　　　 身長：164cm　 胸囲:72cm
　　　　　　　　　　／.:.:.:|　l　　　　: :/: :l: ::/: : . . :| . . l l . |:.　|　　　　　　　　　 体重：57kg
　　　　　 　 　 ／.:.:.:.:.:.:|. :l　　　l: :_,.:ィ´:/1: : : :ﾄﾒ､i:.:| |: :|:.　|
　　 　 　 　 ／ .:.:.:.:.:.:.:.:|: :l　　.:！/l:/ l/　|: :.〃:/l/从ﾒ､:|.:　|　　　　　　　　　 好きなもの：栄養ドリンク
　　　　　／.:.:.::::::.:.:::::／|: :|: l: : :.l/r=＝ﾐ、|／ l/r＝ﾐ: :/ﾘ: : :|　　　　　　　　　 嫌いなもの：アルコール
　　　　/.:.:.:.::::::.:.::, イ　 |.:l:.Vヽ: :|　 ,,,,,,,　　　　　 ,,,,,, l/: : : /:l
　　 　〈.:.:.:::::::::::::::::::.:L_ |:.l: ヽﾉ: :|　u　　　　　 '　　　　l: : ./l/　　　　　　　　　 【１】
　 　 　 ',:.:.:::::::::::::::::::::::.:.Llﾊ: :.:ヽﾄ､　　　r--┐　 　 ,.ｲ :./　　　　　　　　　　　 様々なアルバイトを経験して、自分にあった仕事を見つけることが目下の目標。
　　　 　 ヽ.:.::::::::::::::::::::::::::::::.:.｀ヽ: ｀＞､　｀ー'　 ,. イ: l l/　　　　　　　　　　　　 そのせいで色んな人間から『フリーター』呼ばわりされることに憤慨しているようだ。
　　　　　　＼.:.::::::::::::::::::::::::.i.:.:::::｀Y:l＼　｀ﾆｴ´/l/lハ{

　　　　　　　 ＼.:.:.::::::::::::::::::l.:.:::::/::::|　 ＼_/ ﾄ､ _ ＿ _
　　　　　　　　　＼.:.:.::::::::: :.l.::::/:::::::|　 /⌒ヽ|.:.:ヽ::::::::.:.｀ヽ
　　　　　　　　　　 ＼.:.:::::::/.:::::＼:.::l／ ヽ__/ L.:.:.〉:::::::::::::∧
　　　　　　　　　　　　ヽ.:./.:.::::.:／.::ヽ 　 |　',　|.:く::::::::::i:::/::::l
　　　　　　　　　　　　　V.:.:::::〈.:.:::::::::ヽ ！　l　|.:::.＼:::::l/:::::::|

　　　　　　　　　　　　　 i.:.:::::::.ヽ::::::::::::ヽ| 　 | |.:::::::/:::::l::::::::::ヽ
　　　　　　　　　　　　　 |.:.::::::::.:.:.＼ .:::::::|　　|l:::::::/::::::::|::::::::::::l
　　　　　　　　　　　　　 |.:.:::::::::::::::.:.:＼::::|　　|:::::/:::::::::::|::::::::::::|"

御影を掘り出すのにだいぶ時間がかかってしまった……

そして、掘り出した後にまた伊具無に捕まったようだが大丈夫だろうか……？

……まあ、気にすることはないだろう。

次はどうするかな……？

安価↓２
【自由行動】
残り行動回数：２

火ノ宮　選択

【ホテル　プールサイド】

久門「……火ノ宮？」

火ノ宮「……久門君。今朝ぶり。どうしたの？」

久門「いや、プールサイドに火ノ宮がいたものだからさ……何やってたんだ？」

火ノ宮「……プールサイドのビーチチェア。意外と座り心地が良い」

火ノ宮「……日当たりもちょうどいいし……ここで飲み物を飲みつつ休憩中」

久門「ああ、何でかわからないけどビーチチェアって座り心地がいいよな……」

火ノ宮「……そう。人をダメにするソファーのような……座り心地……」

……身体がいい感じにリラックスできるんだよな……

火ノ宮「……時に久門君。私は平穏な時間を満喫しているが、退屈もしている」

火ノ宮「……話し相手になって欲しい。私としても君なら大歓迎」

久門「良いけど……」

……なんか最初に会った頃より、大分話してくれるようになったな……

自分から誘ってくれるとは……

……さて、どうしようかな……？

安価↓２
１，自分の才能についての話をする。
２，家族の話をする。
３，自由安価

１，選択


……そう言えば、火ノ宮の才能、結局分からず終いだったよな……

久門「……そう言えば火ノ宮」

火ノ宮「……何？」

久門「……お前の才能って結局……」

火ノ宮「…………」

……露骨に眉をひそめたな……

久門「……分かったよ、話したくないなら良い」

火ノ宮「……ごめん。悪気があったわけではない……ただ、自分から話したくはないというだけ」

久門「いや、いいよ。あまり自分のことを話さないお前の頼みだもんな」

火ノ宮「……代わりに久門君の話を聞きたい。それでいい？」

久門「僕か……僕は……そうだな……」

……子供の頃から、物書きだった両親の元で、いろいろな作品を読んで育った。

そして、いつからか自分も文章を書くようになって、それで、母さんを通じて出版してもらった。

……そしたらそれが驚くほどの大ヒット。『超高校級の小説家』としてのデビューとなった。

火ノ宮「…………」

久門「……って、悪いな……自慢話に聞こえたか？」

火ノ宮「……そういうわけではない。ただ、久門君は本を書くのが好きなんだな、って思った」

火ノ宮「……当然か。好きでなければ『超高校級』と呼ばれるまでにならない」

久門「……まあ、そうだな。火ノ宮の才能も……わからないけど、自分の好きなものなのか？」

火ノ宮「……まあ、嫌いではない」

久門「なら、その『嫌いじゃない才能』。気が向いたら話してくれよ？僕だけなら不公平だしな」

火ノ宮「……善処しよう」

……火ノ宮と雑談をしながら過ごした……


Q、プレゼントを渡しますか？渡す場合はアイテム名を指定。 安価↓２
【所持アイテム】
『悪魔城』　　　　　　　　　　　　『久門光一のデビュー作の小説。友人以上のキャラにプレゼントすると……』
『男のマロン』　　　　　　　　　　『謎のロマンを秘めた物体。女性キャラにプレゼントすると………』
『締縄』　　　　　　　　　　　　　『神社の縄ではなく。人間を強すぎず弱すぎずの加減で締める縄。縛られれば動けない』
『気分だけ惚れ薬』　　　　　 『飲み物に混ぜて飲ませると、最初に見た人間が『親戚のお兄さんやお姉さん』程度に美人に見える惚れ薬』
『作業用ベルト』　　　　　　　　『機械工作の際に工具を吊り下げるベルト。特注品なので１０００個の工具を吊り下げられるが、そこまで吊り下げると重い』
『カカオ１００％』　　　　　　　 『産地直送のカカオ……の粉。とても苦くそのまま食べたら悶絶する。』
『魅惑の見せパン』　　　　　　『見えそうで見えない素晴らしい絶対領域を演出する見せパン。白鳥沢か、針山にプレゼントすると……？』

安価↓２

『悪魔城』選択（特殊イベント　火ノ宮）

……小説の話で思い出した。

……朝起きたら、何故か枕元にこの小説があったんだよな……

『悪魔城』……僕のデビュー作だ……

火ノ宮「……久門君。その本は？」

久門「ん、ああ……ちょっとな。僕の書いた小説だよ……ちょっと見つけてな……」

火ノ宮「……ふーん…」

久門「……良かったら読むか？あげるぞ？」

火ノ宮「……良いの？」

久門「ああ、感想も貰いたいしな」

火ノ宮「……なら読ませて。久門君の小説は気になっていた」

そう言った火ノ宮に『悪魔城』を渡すと……

……少しずつ、ページを捲り始めた……

火ノ宮「……………」

久門「…………」

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

火ノ宮「………ふう。中々疲れる」

久門「…無理に今日読まなくてもいいぞ？本格推理小説だから頭も使うだろ？」

火ノ宮「…だけど、引き込まれる展開で面白い。館の密室で起こる猟奇殺人……」

火ノ宮「……被害者は全て完全密室の中、事故のような死に方……」

火ノ宮「これをどんなトリックで行ったのか……探偵の推理はいかに……」

久門「じゃ、読み終わったら感想を聞かせてくれ。今後の参考にするさ」

火ノ宮「……久門君」

久門「……何だ？」

火ノ宮「推理小説を書いている久門くんに質問。ちょっとしたゲーム」

久門「ゲームって……？」

火ノ宮「……簡単な話。『私の才能は何か？』」

久門「……それがゲームか？」

火ノ宮「普段の私から推理をしてみると良い。問題が解けたら可能な範囲で願い事を聞こう」

……こいつ。絶対バレるわけない。みたいな顔してるなぁ……

小説に触発されたのか？うーん……

……食事へのこだわりは以上で……『料理系』の才能か？

だけどビーチバレーもやたら旨かったし……なんか、栄養学的な話も好きだよな……

だったら……

安価↓２
１，『超高校級の美食家？』
２，『超高校級のバレー部？』
３，『超高校級の栄養士？』
４,自由安価

３，選択

久門「……『超高校級の栄養士』とかか？」

火ノ宮「……ほう、なぜ？」

久門「お前……なんか食事する時にやたら栄養を気にしていたからさ……」

久門「そうなってくると、一番最初に浮かんだのがそれかなって……」

火ノ宮「……ふむ。たしかに私は栄養学的な話は好き。正しい食事は健全な生活に影響するから」

久門「おっ、じゃあ……」

火ノ宮「……けどはずれ。栄養学は好きだが栄養士としての資格は持っていない」

火ノ宮「……だが、いずれは取りたいと思っている。可能であれば」

久門「……そうなのか？それはお前の実家のため、とかか？」

火ノ宮「そう、料理店のため。腕のいい料理人は居るが、栄養士はいない」

火ノ宮「『栄養満点』で味の良い。最高のお店を目指す。それが私の夢」

久門「……じゃあ、やっぱり料理系の才能、ってことだよな……」

久門「うーん……」

火ノ宮「……一応言っておくが、私の夢と才能は無関係」

久門「…え？」

火ノ宮「才能とやりたいことが被っていないのもよくあること。世の中ままならない」

火ノ宮「……好きなことで活躍する久門くんがちょっと羨ましい」

……ここまで料理の事が好きなのに、料理系の才能じゃない、のか……

じゃあ、別の何かがあるのか？

……まあ、もうちょっと仲良くなったら聞いてみるか。

【INFO】
・火ノ宮 糸為との関係が大きく進展しました。
・希望のカケラを２つ入手しました【◇×０４】

【ツウシンボが更新されました】

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　　　　　　　　　　 /:::::::::/:::::::::::/:::ｉ:::::::|:::::::::::::::::::::.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 火ノ宮 糸為(ヒノミヤ イトナ) 【超高校級の？？？】
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.　　　 　 　 　 　 i::::::::::::|::::ｉ::_/l::::ｉ｜:::::|:::|;:::l::|:::::::: :::.　　　　　　　　　　　　　　　　　　 身長：165cm　 胸囲:83cm
　　　　　　　　　 |::::::::::::ト-ﾍl＾ﾄ､; 八__匕ﾊ_l_jﾊ:::::: ::::.　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 体重：52kg
　　　　　　　　　 l:::::::::: ィ笊示、　　 ィ笊示、!:l:::::: ::::::.
　　　　　　　　　 |::::::::::::! 弋rｿ　　　　 弋rｿ　::::::::! ::::::::.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 好きなもの：他人と食べる食事
　　　　　　　　　 |:::::::::圦 　 　 　 }　　　　　 ﾊ:::::::ｉ ::::::::::.　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 嫌いなもの：レトルト食品
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　　　　　　　　　 |:::::::::::::::个　　　 　 　 ..:个'ﾞ::::::::八::::::::::::::.　　　　　　　　　　　　　 　　　　【１】
　　　　　　　　　 |:::::::::::::::::|::::::〕i= ‐=ﾆ〔:::::|/:::::::/:::::::::::::::::::::::..　　　　　　　　　　　　　　　 悪口を言いながらの食事は好きではなく、楽しい食事をしたいとのこと。
　　　　　　　　　 |:::::::::::::,斗=ｉ辷冖辷＾入,::::::: /_::::::::::::＼::::::::::::..　　　　　　　　　　　　　 食事に関して並々ならぬ拘りのある彼女と、楽しい話をしながら食事することを約束した。
　　　　　　　 　 人:::::::::::∨;i:i:i:i:i:┌ ､:i:i:i:i]::::::/:i:i:i:i:..､:::::::::＼ :::::::::.
　　　 　 　 　 〃:ｉ:ｉ:ヽ::::::::∨;i:i_f⌒＼V;i:i:{:::::ｉ:i:i:i:i:i:i:i:i:､:::::::::::＼::::::::.　　　　　　　　　　　　 【２】
　　　　 　 　 /i:i:i:i:i:i:i:ｉ:, ::::: V｛　　 rvｰﾍ {:::::|:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:'ﾍ ::::::::::: ＼:::::.　　　　　　　　　　　　自分の才能については自分から話したくないとのこと。
.　　　 　 　 /:ｉ:i:i:i:i:i:i:i:∧::::::::.｛_√^`::／＾]:::::|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i'ﾍ::::::::::::::::::＼::.　　　　　　　　　　　仲良くなったらいつか自分のことを打ち明けてくれるよう、約束した。
　　　　 　 /ｉ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧:::::: 厂`:: ://:i:i:iﾊ:::|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ，::::::::::::::::::::＼　　　 　 ）
　　 　 　 ｛:i:i:i:i:i:i:i:i:√`Ｖﾍ:::::｢`:: :://:i:i:i:i:i:i:::{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:｝::::::::::::::::::::.(^ﾞ` ー=ﾆ..,,_　　　　 【３】
　 　 　 　 `､i:i:i:i:i:i:it辷i辷'ﾍ:::`ｰ'//:i:i:i:i:ｉ:ｉ:{:: ＼:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:r'ﾞ::::::::::::::::::::::::::＼　　　　　　　　　 料理や栄養学などに精通しており、いずれは実家のため栄養士の資格も取りたいと考えている。
　 　 　 　 　 Y'vrvi厂:i:i:i:i:i:ｉﾍ::::::∨;i:i:i:i:i:ｉ'∧::::: ＼xrvi人 :::::::::::::::::::::::::::::::＼　　　　　　　　だが、自分の才能は料理のことではなく、そのことに歯痒い思いを感じている。
　　　　　　　 {____,八:i:i:i:i:i:i:i:i:'ﾍ:::: ∨i:i:i:i:i:ｉ:'∧::::::::::＼_｝:::＼ :::::::::::::::::::::::::::::: ＼
　　　　　　　 [:i:i:i:i:i:i:〕ﾄ:i:i:i:i:i:i:i:ﾊ::::::｝;:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:ﾊ :::::::::::::＼ :::: ＼ :::::::::::::::::::::::::::::: ＼

火ノ宮と話し込んでいたら、かなり時間が経ってしまったな。

もうすぐ夕暮れだし、これが最後の自由行動だろう。

さて、どこに行こうかな……？

安価↓２
【自由行動】
残り行動回数：１（ラスト）

Q,誰と過ごしますか？（名前も指定）

【最初の砂浜】

久門「……ん？」

鳶姫「そうですよねモノミちゃん！殺し合いなんておかしいです！」

鳶姫「時代はラブ！愛なんですよ！」

モノミ「うえーん……こんな状況でも鳶姫ちゃんは分かってくれてて嬉しいでちゅよ！」

モノミ「絶対にモノクマの言うことなんか聞いてはいけないんでちゅよ！」

鳶姫「はい！この鳶姫すもも！微力ですが『コロシアイ修学旅行』を阻止することに全力を尽くします！」

鳶姫「モノミちゃんも皆がなんと言おうがめげずに頑張ってください！応援しますので！」

モノミ「任せるでちゅ！「らーぶらーぶ」な修学旅行を取り戻すためにも頑張るでちゅよ！」

……鳶姫とモノミだ……夕日の砂浜で何やってんだ？

……気になるし、声をかけてみるか……

久門「……何やってんだ？鳶姫、モノミ？」

鳶姫「きゃっ……どなたですか……って…・…く、久門さんではありませんか！？」

鳶姫「一体どうしたんですか！？……はっ……」

鳶姫「そ、そういえば……夕日の砂浜は告白の場所としてはポピュラーなシチュエーション……」

モノミ「え？告白でちゅか！？」

鳶姫「いやーっ！私達ってば知り合ってまだ２日も経ってないんですよぉっ！」

鳶姫「お互いのこともまだ知らないし……それとも一目惚れってやつですか－っ！？」

鳶姫「空港でもそうでしたもんね！久門さんってば意外と肉食系なんですね！」

久門「……あはは……はあ……むしろ草食系なんだけど……」

……こ、声をかけただけでこれか……

…モノミと何やってるか聞きたかっただけなのに……

……どう話してみるべきかな……

安価↓２
１，……モノミと何やってたんだ？
２，…そもそも、告白とかじゃないからな？
３，自由安価

２，選択

久門「……そもそも、告白とかでもなんでもないぞ？気になったから声をかけただけで……」

鳶姫「ええええええええええええええっ！？」

モノミ「鳶姫ちゃん。驚き過ぎでちゅよ……」

鳶姫「……そ、そう言えば……久門さんには火ノ宮さんという良いお方がいらっしゃいましたね……」

久門「……それも誤解なんだが……」

鳶姫「うう…また先走って妄想が……私の悪い癖ですね……」

久門「妄想って……いつもこうなのか？」

鳶姫「しょ、しょうがないじゃないですか！恋は女の子の憧れなんです！」

鳶姫「そ、そりゃ……私だってお付き合いしたい男性がいますけど……」

鳶姫「……まだ、男の人とお付き合いしたことはなくて……」

鳶姫「いつもシミュレートだけは欠かさないようにしてるんです！頭で！」

……それが妄想ということか……

久門「けど意外だな……鳶姫みたいな可愛い女の子なら男は放っておかないんじゃ……」

鳶姫「か、可愛い！？可愛いですって！？や、やですよ久門さん！お付き合いは二十歳になってからで……」

モノミ「久門君。ナチュラルたらしはやめるでちゅ」

久門「……僕のせいか？」

鳶姫「か、可愛い……可愛いだなんて……うふふ……」

……また妄想しだしてるな……これは……

落ち着いてから話をしたほうが良さそうだな……


Q、プレゼントを渡しますか？渡す場合はアイテム名を指定。 安価↓２
【所持アイテム】
『男のマロン』　　　　　　　　　　『謎のロマンを秘めた物体。女性キャラにプレゼントすると………』
『締縄』　　　　　　　　　　　　　『神社の縄ではなく。人間を強すぎず弱すぎずの加減で締める縄。縛られれば動けない』
『気分だけ惚れ薬』　　　　　 『飲み物に混ぜて飲ませると、最初に見た人間が『親戚のお兄さんやお姉さん』程度に美人に見える惚れ薬』
『作業用ベルト』　　　　　　　　『機械工作の際に工具を吊り下げるベルト。特注品なので１０００個の工具を吊り下げられるが、そこまで吊り下げると重い』
『カカオ１００％』　　　　　　　 『産地直送のカカオ……の粉。とても苦くそのまま食べたら悶絶する。』
『魅惑の見せパン』　　　　　　『見えそうで見えない素晴らしい絶対領域を演出する見せパン。白鳥沢か、針山にプレゼントすると……？』

安価↓２

『気分だけ惚れ薬』　選択


久門「……あー、鳶姫。これとかいるか？」

鳶姫「あっ…はっ……ひゃいっ！」

……何故声が裏返ってるんだ……

久門「……これ、惚れ薬の一種らしいぞ？本当に使えるかどうかは知らないけど…」

鳶姫「ほ、惚れ薬ですか！？」

久門「う、うん……鳶姫ならいるかな？と思ってさ……」

鳶姫「な、なんと……こんな素敵なものをくれるとは……！」

鳶姫「久門さんはやはり運命の人かもしれません…！こ、これは私も恋の最前線に参加するべきなのでは……」

久門「え、ええ？」

鳶姫「火ノ宮さんには悪いですが……私もこの胸の衝動に従わない訳にはいきませんね！」

モノミ「鳶姫ちゃん！ナイスファイト！でちゅ！」

久門「お前も乗せるなよな！？」

鳶姫「……うふふ……まずはこの惚れ薬を久門さんの飲み物に混ぜて……」

……まずい……渡しちゃいけない相手に渡してしまったのかもしれない……

……数分前の自分を殴りに行きたい……

【INFO】
・鳶姫 すももとの関係が【一目惚れ（鳶姫）】に進展しました。
・希望のカケラを１つ入手しました【◇×０５】

【ツウシンボが更新されました】

　　　　　　　　　　, . -‐//　　　 / ﾍ‐-. . ., ／　|　　 　 　 　 　./
　　　　 　 　 , イ´. -‐ {_{___／´〈＿_〉￣｀ {　　 }　　　　　　 　/
　 　 　 　 ／:／ ／´: : : : : :/　／´￣￣ ｀ヽ､‐'ヽ　　　　　　/　　　　　　　　鳶姫 すもも（トビヒメ スモモ）【超高校級のチアガール】
　 　 　 ／:／ ／: : : : : : : ノ／: : / : ｨ: : : : :ヽ:＼＼- ‐-ｯ. /
　 　 ／:／: :/: : : : : : :／:／: : ／／ {: :{ : : !: !: ヽヽ｀‐／ /　　　　　　　　　 身長：166cm　 胸囲:88cm
　 ／:／/: : {: : : : : ／: :/: : : /: /　　{: :{ : : |: |: : :}: :}/｀‐ 二.,_ ‐- .,_　　　　 体重：54kg
. /: /　 { : /{: : : : / : : /: : : /: /｀ ‐---{ : : j: j: : :}: :}――― -=- ＿
/: /　　 ∨{ ゝ{: : i: : :/: : : / : zzx､ 　∨}: :/:/: : :j: : }‐-　､　　　　　　　　　　好きなもの：栄養ドリンク
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/　　　　　　ヽ∧/{/{ : : /.} ゞ{　　　 　 { イx {: /: : : } ┌｀ヽ　　 〉
　　　　　　 　 　 ゝ__{: :/ノ 　 r 、　　　ﾉ　 / i/: : : /!‐-､ ／´／　　　　　　　【１】
　　 ＿_　 　 　 ./: : :∨∧. 　 ゝ} 　 　 　 /､/ : : :ｲﾉ /´ 　／　　　　　　　　 暴走特急とも言える恋愛脳に反して、男性と付き合ったことはないらしい。
／´　　 ｀＼　 /: : : :/｀ヽ ＼　　｀ ￣´／ソ: : ／　　　　 ´　　　　 ／　　　　そのために頭の中ではシミュレーションを日々繰り広げているが、もはや妄想の域になっていた。
　　　　　 　 ヽ{: : : : {＿__＼ ≧　_ ,.イ: : |-‐ ´ ／　',　　　　　 ／} }
　　 　 　 　 ヽ{: : : : {　｀ヽ(_ 　 ｀ヽ-‐l: : :|　 ／ 　 　 ＼ ｰ--‐i　 }└
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上のやつの好物欄を修正してなかったので再投稿


【ツウシンボが更新されました】

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　　　　 　 　 , イ´. -‐ {_{___／´〈＿_〉￣｀ {　　 }　　　　　　 　/
　 　 　 　 ／:／ ／´: : : : : :/　／´￣￣ ｀ヽ､‐'ヽ　　　　　　/　　　　　　　　鳶姫 すもも（トビヒメ スモモ）【超高校級のチアガール】
　 　 　 ／:／ ／: : : : : : : ノ／: : / : ｨ: : : : :ヽ:＼＼- ‐-ｯ. /
　 　 ／:／: :/: : : : : : :／:／: : ／／ {: :{ : : !: !: ヽヽ｀‐／ /　　　　　　　　　 身長：166cm　 胸囲:88cm
　 ／:／/: : {: : : : : ／: :/: : : /: /　　{: :{ : : |: |: : :}: :}/｀‐ 二.,_ ‐- .,_　　　　 体重：54kg
. /: /　 { : /{: : : : / : : /: : : /: /｀ ‐---{ : : j: j: : :}: :}――― -=- ＿
/: /　　 ∨{ ゝ{: : i: : :/: : : / : zzx､ 　∨}: :/:/: : :j: : }‐-　､　　　　　　　　　　好きなもの：ウサギのぬいぐるみ
: / 　 　 　 {/ : ゝ{{: /: : : / { :{　　｀'　 　}ノノヾ: /.: : }＿ 　 ｀ﾞヽ、　　　　　　 嫌いなもの：割り箸
/　　　　　　ヽ∧/{/{ : : /.} ゞ{　　　 　 { イx {: /: : : } ┌｀ヽ　　 〉
　　　　　　 　 　 ゝ__{: :/ノ 　 r 、　　　ﾉ　 / i/: : : /!‐-､ ／´／　　　　　　　【１】
　　 ＿_　 　 　 ./: : :∨∧. 　 ゝ} 　 　 　 /､/ : : :ｲﾉ /´ 　／　　　　　　　　 暴走特急とも言える恋愛脳に反して、男性と付き合ったことはないらしい。
／´　　 ｀＼　 /: : : :/｀ヽ ＼　　｀ ￣´／ソ: : ／　　　　 ´　　　　 ／　　　　そのために頭の中ではシミュレーションを日々繰り広げているが、もはや妄想の域になっていた。
　　　　　 　 ヽ{: : : : {＿__＼ ≧　_ ,.イ: : |-‐ ´ ／　',　　　　　 ／} }
　　 　 　 　 ヽ{: : : : {　｀ヽ(_ 　 ｀ヽ-‐l: : :|　 ／ 　 　 ＼ ｰ--‐i　 }└
　　　 、 　 　 {: : : : {.　 / ､　｀ヽ´‐- ヽ: :ヽ´ 　 　 　 　 ヽ.　 └ ┘
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｀ ‐-〈_　_ =-‐ {!┐┌:{! ＼　　　　ﾏヽ　　 　 ,. ‐´:/.　'

【久門のコテージ】

ＰＭ　２２：００

『ピンポンパンポーン……』

『えーと、希望ヶ峰学園修学旅行実行委員会がお知らせします…』

『ただいま午後十時になりました』

『波の音を聞きながら、ゆったりと穏やかにおやすみくださいね』

『ではでは、いい夢を。グッナイ…』

……やっと一日が終わったか……

……濃い一日だった……クラスメイトも本当に……

……ここが平和な学園だったら、これも素直に楽しめたんだけどな……

……さて、寝るとしよう……

【INFO】
・2日目が終了しました。

【モノクマげきじょう】

モノクマ「えー、三年ぶりの新作を読んでいただきありがとうございます」

モノクマ「……うん、色々と思い出しながら進行してるので、ちょっとツッコミたい部分は多々あるだろうけど……」

モノクマ「生暖かい目で見守ってくださいね。はい……」

モノクマ「さて、それじゃあ今回の最初にヒントは……『イベントアイテム』について」

モノクマ「今回からの新要素の一つ…イベントアイテム……」

モノクマ「今回の場合、『悪魔城』みたいな感じのアイテムだね」

モノクマ「ああいうアイテムを使った場合、イベント終了時に大きく好感度が上がるだけでなく……」

モノクマ「副次的なボーナスも発生するのよね」

モノクマ「例えば今回の火ノ宮さんの場合、『通信簿が２つまとめて開放されたり』……」

モノクマ「『他のキャラを交えてのイベントで、好感度が複数の人数上がったり……』」

モノクマ「…『物によっては親友の先が見えたり……』おっと！」

モノクマ「とにかく、強力なアイテムなのだ！」

モノクマ「入手方法としては、モノモノヤシーンで90以上のコンマを出したりとか……」

モノクマ「後は随時『希望のカケラ交換所』に並べたりとか……」

モノクマ「主にそういう手段で出していくからよろしくね！」

モノクマ「……あと鳶姫ちゃんが一目惚れしたのは仕様だよ。特に意図はないよ」

それでは本日はここまで。
希望のカケラ交換所は自分がイベントを思いついた時に商品が増えるとも言う。

あと今回の裁判時の仕様変更で、交友・集中の初期値関係なく
発言力・集中力の値は５：５で統一します。
久門くんの６：９って地味にチートなんや……
スキル買う前に言えばよかったね。ごめんね。

それではお疲れ様でした。
質問などありましたらどうぞ。

乙
皆いいキャラで退場するのに惜しむ…
前作のキャラの身長や体重・胸囲で決めてあったりする？

乙です

締縄というどう考えてもすずさんに渡せと言わんばかりのアイテム

乙
ゲーム画面を想像しながら読んでるから、服装(学ランとかブレザーとかチアリーダー服とか)のイメージがあれば教えてほしい

乙、姪墨くんが想像していた以上にでかかったし、御影くんも想像していた以上に小さかったです。

>>543
前作のキャラでそういうプロフィールを決めてなかった為に今回は決めたので、
響音ちゃんシリーズにそういう自分の設定はないのです……
確か連載中に設定作ってくれた方がいらっしゃったのでそれに合わせた記憶が……

>>544
あからさまに専用なのだ！

>>545
個人的な服装イメージとしては
久門 光一→学ランタイプの制服
贄波 玄羽→ブレザータイプの制服（女子用）
機谷 創次→ブレザータイプの制服（ただしくたびれている）
姪墨 礼済→ワイシャツ
鶴木 通→ビジネススーツ
養老 凱→ブレザータイプの制服
姫路 麗→ワイシャツ＋柄付きインナー
御影 直斗→ブレザータイプの制服
ミアロザ・インシマヤ→軍服（白）
遺原 想子→セーラー服
針山 牡丹→ボレロタイプの制服
火ノ宮 糸為→ブレザータイプの制服
白鳥沢 美玲→改造ブレザータイプの制服（胸元強調）
須々賀之原 椿→乗馬用の服
伊具無 命子→ジャージ（黒）
鳶姫 すもも→チア用衣装

>>546
これでも姪墨君は山田より細いんやで……
代わりに縦にデカイが

とりあえず明日の１９時位から来ると思います。
よろしくお願いします。

じゃあはじめます

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

～三日目～

【久門のコテージ】

ＡＭ　７：００

『ピンポンパンポーン！』

『えー、希望ヶ峰学園修学旅行実行委員会がお知らせします』

『オマエラ、グッモーニン！本日も絶好の南国日和ですよー！』

『さあて、本日も全開気分で張り切っていきましょう～！』


……さて、朝になったか……

まずはレストランに行くとしようかな……

皆もまずは朝食にするだろうし……

伊具無が何か色々調べてたみたいだし、何かわかったかもしれない……

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

【ホテル　久門のコテージ前】

鳶姫「あっ！久門さん！おはようございます！」

モノミ「おはようございまちゅ！久門君！いい朝でちゅね！」

久門「……あ、ああ……おはよう……」

…扉を開けて外に出てみると、目の前に……

鳶姫とモノミが立っていた……

久門「どうしたんだ？何で僕のコテージの前に……？」

鳶姫「きゃーっ！それを私の口から言わせるなんて久門さんってばーっ！」

鳶姫「……私は久門さんをお慕いしているんです。ですので……」

鳶姫「お迎えに上がりましたっ！良妻としての努めです！」

……良妻って……妻って……

久門「……あのさ、良妻っていうなら、僕らは結婚してるという事になるんだけど…」

鳶姫「け、結婚ですかっ！？そ、それはまだ早いのかと……」

モノミ「そうでちゅね……学生同士の結婚は世間的にもどうかと……」

久門「……だったら誤解されるからやめてくれ……」

鳶姫「うう……はい、反省します……」

久門「じゃ、レストランの方に行くよ……朝食を食べたいしさ……」

……とりあえず、鳶姫をあしらいつつレストランへ向かった……

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

【レストラン】

食堂に行ってみると、既に大部分の人間がここに来ていたようだった。

来てないのは……

火ノ宮「……あ、久門君。おはよう」

久門「……おはよう……あれ？遺原は？」

……遺原 想子……彼女の姿が見当たらなかった……

贄波「……ああ、久門さん。おはようございます……」

贄波「遺原さんですけど……」

姫路「……なんでも、昨日から一歩もコテージの外に出た形跡がないらしいぞ……？」

久門「…出た形跡がない？」

……確かに昨日は、『部屋で寝る』と言って別れたきりだったが……

贄波「……遺原さん、『関わる気もないし、関わってほしくもない』って言ってました……」

贄波「もしかして……もう出てくる気もないってことでしょうか……」

姫路「……こういうことか？『余計な厄介事に巻き込まれたくない』って……」

姫路「……何言ってんだよ……こういうときこそ一人じゃ何とかできないってのに……」

火ノ宮「……何か起こってからでは遅い。少なくとも顔くらいは出してほしいもの」

久門「心配だな……完全に遺原、孤立しちゃってるだろ？」

贄波「はい……心配なんです……」

贄波「……なので、私が時折様子を見に行くようにはしてます。たいてい無視されますけど……」

久門「うーん……遺原のやつ、心配だな……」

……そして、別の席では……

鶴木「……ふむ、それでは……」

鶴木「怪しい入口の類も全く見つからなかったということか……」

伊具無「うん。きになるじめんはほってみたり、みかげくんをうめてみたりしてかくにんした」

御影「僕を埋める意味はあったんですか……？」

伊具無「だからいいきれる。ひみつのいりぐちのたぐいはない」

伊具無「……ざんねんなことだけど」

姪墨「そうなんだな……まあ、おつかれさまなんだな……」

姪墨「……鶴木くん。本当に大丈夫なんだな？」

鶴木「……いや、構わないさ。もともと『秘密の入口』などダメで元々の考え方だ」

鶴木「……やはり、あの化け物どもの守っている橋の先にあると考えるのが自然だな」

白鳥沢「うーん、となると……帰れるのは当分先になりそうよね」

白鳥沢「……はあ、バレエの大会もいくつか予定していたのに……参加できなくなっちゃう」

伊具無「……たいかいのひとつふたつ、いいとおもう……いのちのほうがだいじ」

姪墨「そうなんだな。命あっての物種、なんだな」

白鳥沢「はーい……わかってまーす……」

御影「……僕もアルバイトをクビになってないか心配ですけど……」

御影「……帰ってもう一回職探ししたほうがいいですもんね……人を殺すくらいなら……」

白鳥沢「はあ……連続入賞記録もこれでストップかなぁ……」

鶴木「……まあ、あの化物を何とかする手を考えなくてはな……」

久門「…………」

……伊具無の調査も収穫はなし、か……

機谷「……まあ、そんなものだよね。すぐに結果が出るわけでもないし……」

須々賀之原「うむ……しばらくはここで生き抜くことを考えたほうが良さそうだ」

針山「……ですね。あ、もしも何か、お洋服のほつれとか、破けちゃったとかあったら言ってくださいね？」

針山「良ければ私が直しますし！まあ、私にかかればその程度……」ﾄﾞﾔｧ

養老「……まあ、いいんじゃないの？退屈ではあるけど、自分は満足してるしねぇ……」

養老「それに、流石に長期間これだけの『超高校級』が行方不明なら捜索隊も出るでしょ？」

久門「……そうだな……」

ミアロザ「うんうん、ボクの祖国の諜報員たちもそろそろ気づく頃だしね？」

ミアロザ「ボクほど、とは行かないけど優秀な人達だし……」

機谷「……君ほど、と聞くと大した事ないように聞こえるが……」

ミアロザ「……そこはかとなく馬鹿にしてるね……？」

久門「……まあ、だったら焦ることはないよな」

久門「ゆっくり調査を進めていこう。な？」

……そう言ったのは、全員に向けてだったのか。



それとも、自分に向けてだったのか……

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

【久門のコテージ】

さて、それじゃあ今日もブラブラするとするか……

色々と脱出の手がかりも探したいけど……

いろいろな専門家ほど、そういうのに敏感なわけじゃないし……

誰かの仕事を手伝うのも良いかもな……

安価↓２
【自由行動】
残り行動回数：４

１，誰かと過ごす（名前も指定）
２，スーパーマーケットへ（行動消費０）

１，贄波　選択

【ホテル　ロビー】

……とりあえずロビーに行ってみたところ……

贄波「うーん……どうしましょうか……」

……なにか悩んでいる贄波を見つけた。

久門「贄波……？どうかしたのか……？」

久門「……って、聞くまでもないか」

贄波「はい……遺原さんをどう外に連れ出したものかと……」

久門「難しい話だな……今は皆のんきに過ごしてはいるけど……」

久門「……一応、何があるかわからない状況だしな」

……あの中央公園での邂逅以降、あのモノクマと名乗るクマは姿を見せていない。

声だけは放送で聞くのだが……

久門「だから遺原の気持ちも理解できなくはないな……」

贄波「だけどダメですよ久門さん！心を閉ざしていては状況は改善しないです！」

贄波「……それに、遺原さんだって本当は、みなさんと仲良くしたいに決まってます……！」

久門「……その根拠は？」

贄波「だって、本当に興味ないなら、私に優しくしてくれるはずないですから！」

贄波「……最初の島探索の時、遺原さんから誘ってくれたんです。一人ぼっちだった私を気にして……」

久門「え？そうだったのか？」

それは初耳だが……

ホントなら、遺原も良いところがあるじゃないか……

贄波「はい！『誰か来たら代わりに話をしておいて』って頼まれごともされたんですから！」

久門「……体よく利用されてないか？それ……」


安価↓２
１、このクラスにも慣れたのか？
２、何か困ってることはないか？
３、自由安価

１，選択

久門「そう言えば贄波……このクラスにも慣れたのか？」

贄波「はい！みなさん私に良くしてくれてうれしいです！」

贄波「……平凡な私が、ここでやっていけるのかっていうのは心配でしたけど……」

贄波「今は精一杯、このクラスでの学生生活をエンジョイしてますよ！」

贄波「……ま、まあ……この生活が学生生活と言えるのかは微妙ですけど……」

久門「はは……まあな……」

贄波「ですけど、いろんな方のお話を聞けてうれしいですよ！白鳥沢さんのバレエの連続入賞記録のお話とか……」

贄波「鶴木さんの経営学のお話とか！」

贄波「帰ったら家族に自慢できますよ！自分のクラスメイトはこんなにすごいんだぞっ！って」

……いつの間にか、色々な人間と交友関係を築いているんだな……

さすが贄波……

久門「それなら良かった。ま、贄波は明るいし、社交力もあるから、何だかんだでやっていけそうだよな？」

贄波「そ、そうですかね？」

久門「本当だって。きっと皆もそう思ってるぞ？」

……その人懐っこい感じが人の心を開くんだろうな。

だから、みんな贄波には優しくしてくれるのかも……

贄波「…………はあ……」

久門「……贄波？」

贄波「い、いえ、なんでもないですよ！」

贄波「……そうですね。そう思われているんでしたら……大丈夫です」

久門「………？」



Q、プレゼントを渡しますか？渡す場合はアイテム名を指定。 安価↓２
【所持アイテム】
『男のマロン』　　　　　　　　　　『謎のロマンを秘めた物体。女性キャラにプレゼントすると………』
『締縄』　　　　　　　　　　　　　『神社の縄ではなく。人間を強すぎず弱すぎずの加減で締める縄。縛られれば動けない』
『作業用ベルト』　　　　　　　　『機械工作の際に工具を吊り下げるベルト。特注品なので１０００個の工具を吊り下げられるが、そこまで吊り下げると重い』
『カカオ１００％』　　　　　　　 『産地直送のカカオ……の粉。とても苦くそのまま食べたら悶絶する。』
『魅惑の見せパン』　　　　　　『見えそうで見えない素晴らしい絶対領域を演出する見せパン。白鳥沢か、針山にプレゼントすると……？』

【INFO】
・贄波 玄羽との関係は特に進展しませんでした。
・希望のカケラを１つ入手しました【◇×０６】

【ツウシンボが更新されました】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 -――‐-
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿／::::::::::::::::::::::::::::::::＼　　　　　　　　　　　贄波 玄羽（ニエナミ クロハ）【超高校級の幸運】
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／::::-厂/:::::／::::/:::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／:::::::／:::/::: /／)ｲ:::::::::::::/|:::::::::::.　　　　　　　　 身長：155cm　　　　　　 胸囲:71cm
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／:::::::／|::／:::::/　⌒ |:::::::::::/ jﾊ:::::::::ﾄ　　　　　　　　体重：46kg
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／:::::::／　／::::::::/芹圷　)イ／ ｀ヽ|::::::::N
　　　　　　　　　　　　　 　 ／:::::彡'　　/:::::::::::/　 Vツ　　　芹圷 j:::::::ﾊj　　　　　　　　好きなもの：フリフリしたドレス
　　　　　　　 　 　 ＿　 ／::／　　　　/ｲ::::::Κ |　""""　　　　Vツ /::／　　　　　　　　嫌いなもの：辛いもの
　　　　　 　 　 ／:::::::::彡￣　　　　　＿И/　 人 　 r‐､、　"""" /イ＼
　　 　 　 　 ／::::／￣　　　　　　 ／: : : :＼ヘ＼＼ ー ′ _ ｲ:::::|:::::::＼　　　　　　　 【１】
.　　　 ＿／彡　　　　　 　 　 　_/: : : : : : : :ﾊ: ＼＼ r―＜::::::::::人:::::::::ﾊ　　　　　　　ミーハーな部分があり、希望ヶ峰学園に通うのを楽しみにしていた。
　　／⌒　　　　　　　　　　__／: : : ＼: : : : : :| : : ∨ ト　フ:::::／　　＼:::::|　　　　　　　特に久門の小説の大ファン。今までの出版作品をすべて持っているらしい。

　　　　　　　　　　匸　ーへ⌒＼: : : : : : : |: : ＼: : 芥: :＼⌒　　　 　 }::::|　　　　　　　【２】
　　　　　　　　　　 　 )　　　⌒＼）: : : : : :ﾉ: : : : : : || |＼: ﾊ　　 　 　 ﾉ::ﾉ　　　　　　　 持ち前のコミュケーション力で、様々な『超高校級』と良好な関係を気づいている。
　　　　 　 　 　 　 ／　ィ 　 　 　 ): : : ／ : : : : : : : し|＼): :|　　＿／／　　　　　　　　そのことを久門が褒めた時に、少し暗い顔をした。
　　　　　　 　 　 （_／　|　ハ　r ├=彡: : : : : : : : : ﾌﾉ : l」: |　⌒￣
　　　　　　　　　　　　　|　|　し└'　|: : |: : : : : : : : : : ＼: : :.|

　　　　　　　　　　　　 └'　　 　 　 |: : : : : : : : : : : : :.O: : :.:|
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |: : : : : : : : : : : : :/: : : /

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……贄波と雑談をして過ごした……

贄波も色々と頑張ってるんだな……

…さて、次はどうするかな？

安価↓２
【自由行動】
残り行動回数：３

１，誰かと過ごす（名前も指定）
２，スーパーマーケットへ（行動消費０）

機谷　選択

【牧場】

……牧場に行ってみると……

機谷「………すー……すー……」

久門「……機谷……」

……機谷が眠りこけていた。

ご丁寧にハンモックまで持ち込んで……

久門「……何やってんだよ機谷……」

機谷「……おや、久門くんじゃないか……」

機谷「なに、日課の昼寝を少々。スーパーマーケットから拝借してきたけど、このハンモックの寝心地が良くてね……」

機谷「ここならばいい感じに日陰もあるし、風もちょうどいいから最適だと思ってハンモックを貼ってみたら……」

機谷「……計算通りだったよ。一瞬で眠れた……」

久門「…それ、計算するほどのことか？」

機谷「余暇をどのように満喫するかを考えておかないと、老後は退屈で死んでしまうよ？」

……まだ老後を考える年齢じゃないだろう……

機谷「それに、僕は働くべき時は働くつもりだよ。部品さえあればね」

機谷「必要な時に動けないなら、役立たずと同じ……違うかい？」

久門「まあ、そうとも言えるけど……」

機谷「……さて、わざわざ話しかけてきたんなら、何か用があるんじゃないのかい？」

機谷「君のせいで、目も覚めてしまったからね」

……機谷と話をしてみることにした。


安価↓２
１，……昔っからそんなだったのか？
２，必要なときってどんな時……？
３，自由安価

２，選択

久門「あのさあ、機谷……」

機谷「なんだい？久門君」

久門「……機谷の言う『必要な時』ってどんなときなんだ？」

久門「なんか、機谷が働いているところ、見たことないんだけど……」

機谷「……難しい質問だね」

……難しい質問か？これは？

久門「……普通に何かが壊れた時とかは？」

機谷「御影くんが何とかしてくれるんじゃない？修理工の経験もあるらしいし」

久門「……脱出のための発明とか」

機谷「まあ、考えなくもないけど……労力と成功率が釣り合わないんだよね」

機谷「故にやる気は起きないかな……」

久門「じゃあ……お前の好きな料理を作る機械は？」

機谷「うーん……料理を作ってくれる人も何人かいるしねぇ……わざわざここに来てレトルトを食べる気にも……」

久門「……じゃあどうなんだよ……お前のやる気がどうしたら出るのかわからないんだが……」

機谷「そうだねぇ……」

機谷「まあ、手のかかる子供とかが居たとしたら、面倒を見ようと思ったかもね」

久門「……手のかかる子供？」

機谷「そう。そういう子供はしっかりとしつけておかないとね。碌な事にならないし」

機谷「……本当にね」

久門「…………」

機谷「と、いう訳でエンジンがかかるのはだいぶ先になりそうだよ。ごめんね？久門君」

……手のかかる子供、そういったあいつの目は、何かいつもと違う気がした。

……何かあったのか？


Q、プレゼントを渡しますか？渡す場合はアイテム名を指定。 安価↓２
【所持アイテム】
『男のマロン』　　　　　　　　　　『謎のロマンを秘めた物体。女性キャラにプレゼントすると………』
『締縄』　　　　　　　　　　　　　『神社の縄ではなく。人間を強すぎず弱すぎずの加減で締める縄。縛られれば動けない』
『作業用ベルト』　　　　　　　　『機械工作の際に工具を吊り下げるベルト。特注品なので１０００個の工具を吊り下げられるが、そこまで吊り下げると重い』
『カカオ１００％』　　　　　　　 『産地直送のカカオ……の粉。とても苦くそのまま食べたら悶絶する。』
『魅惑の見せパン』　　　　　　『見えそうで見えない素晴らしい絶対領域を演出する見せパン。白鳥沢か、針山にプレゼントすると……？』

作業用ベルト』　選択


久門「そうだ機谷。スーパーマーケットのモノモノヤシーンからこんなものが出たんだけど、いるか？」

機谷「……うん？それは……」

……作業用ベルト。工具を吊り下げるベルトだと思うんだが……

機谷「へえ、工具用のベルトか。なかなかいいものだね」

機谷「……ようはこれを渡すから頑張ってくれ、と言いたいわけだ」

久門「そ、そういうわけじゃないぞ？僕じゃ使いこなせそうもないし……」

機谷「……分かっているよ。純粋に好意からだろう？ありがたく頂こう」

機谷「……まあ、やる気が出たら使わせてもらうよ」

やる気が出たら、か……

いつになったら使ってくれるんだろうか……？

【INFO】
・機谷 創次との関係が【友人】になりました。
・希望のカケラを１つ入手しました【◇×０７】

【ツウシンボが更新されました】


　　　　　　　　　　　　　　　　,　'´ ./.:.:.:.:.:.:ヽ,　　　　　イ.:､ ｀　､　　　　　　　　　　　　　　　機谷 創次（ハタタニ ソウジ）【超高校級の発明家】

　　　　　　　　 　 　 　 　 ／　　 /.:.:.:.:.:.:.:.:ｨr‐､ 　 ／.:.:.:.:v.:､ 　ﾞ､
　　 　 　 　 　 　 　 　 ／ 　 　 ｲ.:.:.:.:.:.:.:.://: : : Ⅴ.:､.:.:.:.:.:.:l.:.:.i 　 ﾞ ,　　　　　　　　　　　　　 身長：178cm　 胸囲:78cm
　　　　　　　　　　　, '´　　 　,.:'.:.:.:.:.:.:.:.:.://: : : : :l;;;;__ｌ､.:.:.:.:.|.:.:.l､ 　 ﾞ､　　　　　　　　　　　　 体重：62kg
　　　　　 　 　 　 ｲ 　 　 　 ｲ.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｲ::i: : : : :/　 　 l､.:.:.:.:|.:.:.:l､　　l
　 　 　 　 　 　 /　　　　　/.:.:.:.:.:.:.:.:／l: l: : : : ｲ　　　　l､.:.:.:|､.:.:.:l､ 　 |　　　　　　　　　　　　好きなもの：クリームシチュー
　　　　　　　　/　　　　　/.:.:.:.:.:.:.:イ 　|: |: : : ｲ　　　 　 l､.:.:.|ヽ.:.:.ｌ　 　l　　　　　　　　　　　　嫌いなもの：漬け物
　 　 　 　 　 /　　　　　/.:.:.:.:.:.:, '　 　 |: |: : : ｌ 　ｨ=＝ニl､.:.:|.ｲl､.:.!　　 !
　　　　　　 /　　　　　/.:.:.:.:.:.:/ｰ＝=ェl.: !: : :l　 ﾌ-じｲイ l.:.:! l､l､.:l　 　|　　　　　　　　　　　 【１】
.　　　　　 /　　　　　/.:.:.:.:.:.:/､ くヽとｿ1: l: : :l　　 　 　 　 ｌ.:ｌ. l l｀i:!　　 |　　　　　　　　　　　 必要な時が来るまでは、自分から動く気はないらしい。その時がいつなのか聞いた際に、
　　　　　/　　　　　ｲ.:.:.:.:.:.:/　l､　　　　 l､: l､:!　　 　 　 　 l.:!. ｌ l'´l　 　 !　　　　　　　　　　　『手のかかる子供』が居る時と答えたが、その際の彼の目はいつもと違う気がした。
　 　 　 ｲ　 　 　 ／l.:.:.:.:.:./　 Ａl､　　　 　 l､l､!　　 　 　 　 l:!/ｌ l〉j　　　l
　　　　 ,　　 　 ｲ　.ｲ.:.:.:.:/ 　 l､! l､　　　　 　 ｀　　　　　 　 /　! l　　 　 l､
　 　 　 |　　　/　/ .,'.:.:.:ｲ　 　 ヽ _l､　 　 　 -　‐一　　 　 ｲ""´ ! l　　　 i l
.　　　　|　　 / .ｲ　ｲ.:./　　　　　　　 ヽ､ 　　　ー　　　　　l　 　 l l 　 　 ｌ l
　　＿_.|　　/ ｲ　 /.:ｲ　　　　　　　＿＿_l__　　　　　 イ　 |　　　 !!.　 　 ｌ l､
r ´　 　l 　ｲく　._/:_'_　　　　　ィｪﾆ=-‐‐--=ﾆｪ､ｰ 　 　 　!　　, -‐y.　 　l､.l
!　　 　 !. / 　 ｀ ﾞ-､ﾞ-､＿,,,ｲｲ　　　　　　　　　ヽヽ､　 　 レ '　７ / 　 　 !､ l
|　　　　V　　　　　 ﾞ-､ﾞ-､ ﾞ-､ﾞ-､ニﾆ　-　 ,,_　 　ヽヽ 　 l　　 / /　　 　 .|l､ l
ｌ　　　　　　 　 　 　 　 ﾞ､ ﾞ､　 ﾞ-､ﾞ､　 ￣　‐-　ニ -ヽヽ│　./ ｲ　　　　　| l､ l
.l　　　　　　　　　　　　　l､ l､　 　l､l､ 　 　 　 　 　 ‐- ､ヽ　ｌ　lﾞ,､　　　 　 |. l､ l､
. l　　　 　 　 　 　 　 　 　 l､ l、 r-､l､l､　　　　　　 　 　 l､ﾞl.ｌ　'　〉　　　 　|　l､　l､
　!　　　 　 　 　 　 　 　 　 l､ l､ `‐'　l､l 　　　　　　　　　 l､ l､ r ＼　._　　 |　 l､　l､
　 ゝ _,,　　　　　　　　　　　　l､ l､　　// 　 　 　 　 　 　 　 l､ l､l 　　　｀ヾ、l　　l､　l､

……機谷の眠気が来るまで、雑談をして過ごした……

うーん……やれば凄いやつと思うんだけどな……

遺原といい、機谷といい、どうしてそんなのばっかりなんだ……

…じゃあ次はどこに行くかな……？

安価↓２
【自由行動】
残り行動回数：２

１，誰かと過ごす（名前も指定）
２，スーパーマーケットへ（行動消費０）

鶴木　選択

【レストラン】

鶴木「………」ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞ

久門「…鶴木、ちょっといいか？」

鶴木「む、構わないが……何かあったのか？」

久門「いや、ちょっと話がしたくてさ……お前も今一人なんだろ？」

……昼食を取ろうとして、レストランに入ってみたところ……

鶴木が一人で紅茶を飲んでいるようだった。

鶴木「……ふむ、そう言えば久門。お前と一対一で話すのは初めてだったな……」

鶴木「ふふ、まあいいだろう。私としてもこの様な人脈は大切にしたいのでね」

久門「人脈って……鶴木、あったときから言ってたよな……？」

鶴木「……人脈というのは、ビジネスにおいて有効なカードのひとつなのだよ」

鶴木「どのような人間と知り合い、つながりを持っているか……それが大きな強みとなりうる」

鶴木「切れる手札は多いほうがいいのでね……無論、人脈があるが故に気苦労もあるのだが……」

久門「流石一流ビジネスマン……言うことに重みがあるな……」

鶴木「この歳で成功を収めているとやっかみも多くてね。苦労する」

……『超高校級のプランナー』と呼ばれるくらい、経営計画に携わってきた鶴木だ。

自信に溢れた優雅な振る舞いは本当に同い年なのか？と錯覚するほどだ……

さて、どんな話をするか……

安価↓２
１，人脈の重要性について聞く
２，ビジネスの立ち振舞い方について聞く
３，自由安価

１，選択

久門「……人脈の重要性って、そこまでなのか？」

鶴木「そう言えるのはお前が真に人の価値を理解していないからだ」

鶴木「……例えばだ、私がレストランの出店計画を立てるとする」

鶴木「その際に『看板メニュー』を決めることになる。人脈がない場合、当たり障りのない人気の出そうな物を選ぶしかない、が……」

鶴木「人脈がある場合話は別だ」

鶴木「餅は餅屋と言うからな。こちらはコンセプトを伝え、それを実行できる人間を選べばいい」

久門「……プロの料理人に頼むってことか？」

鶴木「……無論、タダでとは言わん。明確な報酬を払ったり、別件での支援を行ったり……」

鶴木「両者がウインウインの関係を構築できるのが理想だな……」

久門「なるほど……」

鶴木「……一部の人間が成功する経営計画など、私に言わせれば三流だ」

鶴木「関わった人間を全員勝利者にすることができてこそ、『一流の経営計画』というわけだ」

久門「なるほど……」

鶴木「……だが、私に依頼してくる人間はその事を分かっていないことも多くてな」

鶴木「やれ『もっと利益を上げろ』だの、『外注費を下げろ』だの……自社のことしか考えていない老害どもには腹が立つ」

鶴木「自己利益のみを追求する企業が発展するようになれば、この国もお終いなのでね」

鶴木「……そのような手合とは即刻手を切りたいのだがね。人脈を抱えすぎるとそうも行かないことも多い」

久門「……それが人脈の多さゆえの悩み、ってことか……」

鶴木「やれやれ……このままではストレスで早死しそうだよ」

久門「……いや、そんな風に悩んでいるようには見えないけどな……」

そんなことをボヤきながら、何だかんだで長生きするタイプと見たぞ……


Q、プレゼントを渡しますか？渡す場合はアイテム名を指定。 安価↓２
【所持アイテム】
『男のマロン』　　　　　　　　　　『謎のロマンを秘めた物体。女性キャラにプレゼントすると………』
『締縄』　　　　　　　　　　　　　『神社の縄ではなく。人間を強すぎず弱すぎずの加減で締める縄。縛られれば動けない』
『カカオ１００％』　　　　　　　 『産地直送のカカオ……の粉。とても苦くそのまま食べたら悶絶する。』
『魅惑の見せパン』　　　　　　『見えそうで見えない素晴らしい絶対領域を演出する見せパン。白鳥沢か、針山にプレゼントすると……？』

『カカオ１００％』　選択


久門「そういえば鶴木、これとかいらないか？」

鶴木「……？、それ何だ？」

久門「『カカオ１００％』……カカオの粉なんだってさ」

久門「これで飲み物でも作ったら美味いんじゃないか？鶴木ってこういうの好きそ……」

鶴木「………」ﾜﾅﾜﾅﾜﾅ

……あれ？

久門「ど、どうした？」

鶴木「……心遣いは感謝しようか、久門……」

鶴木「だが、人は見た目で判断しないほうがいい。忠告は聞いておくべきだぞ？」

久門「え？どうしたんだよ……？」

鶴木「…………」

……そう言うと、鶴木はカカオを持って一人で行ってしまった……

……怒らせてしまったか？

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

鶴木「……………」

鶴木「……苦いのは……ダメなんだ……」

【INFO】
・鶴木 通との関係は特に進展しませんでした。
・希望のカケラを１つ入手しました【◇×０８】

【ツウシンボが更新されました】

　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ｒ＝= ､　 -=-
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 V　ヘ　` ｰ　 　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 F¨¨`ゝ ＞へ　 　ヽ 　 ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鶴木 通(ツルキ トオル)【超高校級のプランナー】
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ｊ、　/　 　 　_Ｖ　 　',　　 Y
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ﾉ　 {　、､,ｨ´rｫV　　ﾚ^ト､{　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　身長：176cm　 胸囲:79cm
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　_／／} !　ﾍ ｒi　 ` ¨　Ｖ　ん)　ﾉ{　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　体重：64kg
　　　　　　　　　　　　　　 ／ ヾヽ ｿ.ｌ V ﾍj _　　　　 V/ ｒ‐《 {
　　　　　　　　　　　 　 ／　ヽj j j ! ﾘ　Ｖﾍ　＿_,　　 ﾘ /　 Ⅵ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 好きなもの：紅茶
　　　 　 　 　 　 　 　 / 　 ｒ_」　 /　　　 ヽ ﾍ　　 　 , 个　　 ﾍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　嫌いなもの：コーヒー
　　　　　　　　　,ィ'""/　 　＿__ノ　　　　　　　ト , イ=v＝y'""￣ﾍ
　　　　　　　　/　`＝====＝7　　　　　　　／7　　/　i　|二ニ/ヘ　　　　　　　　　　　　　　　　 【１】
　　　　 　 　 /:: :: :: :: :: :: :: ::/ _＿＿＿__／／　　/ 　j　|ー-/:: :: :|` ー-　__　　　　　　　　　　　『ビジネスに重要なものは人脈』と語るほどに、人脈作りには余念がない
　　 　 　 　 /:: :: :: :: :: :: :: :/ /:: ,:' :: :: :: ｛⌒Y⌒Y⌒Y 　| ／:: :: ::.」:: :: :: :: :: :: ::.>- ､　　　　　　　だが、若くして成功し、人脈が広いゆえの悩みも持っているようだ。
.　　　　　　/:: :: :: :: :: :: :: / /:: :: :: :: :: : 人_,人_,人__人__,|:: :: :: :: ＞:: :: :: :: :: :: ／:: ::ヽ

.　　 　 　 /:: :: :: :: :: :: :: /イ:: :: :: :: :: ::/⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y_|:: :: :::: ::/:: :: :: :: :: ::/:: :: :: ::..l
　　　　　/:: :: :: :: :: :: :: /:: :: ::i.:..:: :: ::人__,人__人__人__人|:: :: :: :/:: :: :: :: :: ::/:: :: :: :: :: l

　　　　 /:: :: :: :: :: :: :: :l:: :: :: :: :: :: :: /⌒Y⌒Y⌒Ｙ⌒Ｙ⌒:: :: ::./:: :: :: :: :: ::/:: :: :: :: :: ::ト、
.　　 　/:: :: :: :: :: :: :: :.ﾉ:: :: :: ::i :: ::.人/∧　j 　 /　,ｨ//:: :: :: ::/:: :: :: :: :: :: j:: :: :: :: :: :: ::: ::ヽ
　　　 i:: :: :: :: :: :: :: :: :: ー- 、l:: ::./,///∧ i ／イ///:: :: :: ::./:: :: :: :: :: :: ::: :: :: :: :: :: :: :: :: ::',
　　　 ゝ :: :: :: :: :: :: :　-─=-､:: :///////Υ/////l:: :: :: ::./:: :: :: :: :: :: :: i :: :: :: :: :: :: :: :: :: :',
　　　　　`ー　　='""　 　 　 　 }: .}///////j O////|:: :: :: /:: :: :: :: :: :: :: ::.ゝ:: :: :: :: :: :: :: :: :: :',
　　　　　　　　　　　　　　　　 |,/｝ //////j//////|:: :: ::/:: :: :: :: :: :: :: :: :: ::癶:: :: :: :: :: :: :: :: ::ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　 }j::.}//////,j.//////|:: :: /:: :: :: :: :: :: :: :: :: :/　　ヽ:: :: :: :: :: :: :: :: :ヽ
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　　　　　　　　　　　　　　/:: .//////// j O/////|:: :: :: :: :: :: :: :: :: ::｛　　 　 ／:: :: :: :: :: :: :: :: ／

……鶴木と話して過ごした。

しかし、そんなにカカオが嫌いだったのか……？

すごい目をしていたが……

…さて、時間的には次が最後になるかな……


本日ラスト
安価↓２
【自由行動】
残り行動回数：１（ラスト）

１，誰かと過ごす（名前も指定）
２，スーパーマーケットへ（行動消費０）

２，スーパーマーケットへ

それでは本日は以上です。ありがとうございました。
知り合い→友人間はあっさり上がるようにできてるので急いでプレゼントを用意する必要もないかと。
鶴木に関しては嫌いなものあげちゃったので……

明日来れたら来ます。

20時くらいに来ます

【スーパーマーケット】

モノクマ「あれ？久門君じゃないか……どうしたのさ？」

モノクマ「あ！もしかしてまた買い物なの！？上客は嬉しいなあ！」

久門「……まあ、見るだけだけどな」

……メダル自体はないし、カケラもそこまで持ってない。

メダルはないからヤシーンは使えないか……

……うーん。買い物するか、貯蓄に回すか……



１，モノモノヤシーンを使用×
２，希望のカケラ交換所


Q,何を買う？

◇×０８
【希望のカケラ　交換商品カタログ】
０１、スキル『抜群の集中力』　　　　　　　◇×５　『裁判中の集中力が＋２される』
０２、スキル『幸せ呼び』　　　　　　　　　　◇×６　『コンマ判定時コンマの数字を＋１０する。』
０３、スキル『レイズ』　　　　　　　　　　　　◇×５　『メダル獲得の際、獲得枚数を２５％上乗せする』
０４、スキル『右脳解放』　　　　　　　　　　◇×１０『スキル使用時の必要集中力を－１する。（０以下にはならない）』
０５、スキル『カリスマ』　　　　　　　　　　　◇×５　『証拠提示・選択問題正解時、発言力を0.5回復する。』
０６、アイテム『うまのきもち（最新号）』　◇×７　『特殊イベントが発生するアイテム。鶴木か、須々賀之原にプレゼントすると……？』
０７、アイテム『日傘型クーラー』　　　　　◇×７　『特殊イベントが発生するアイテム。遺原か、ミアロザにプレゼントすると……？』
０８、アイテム『ＨＥＬＬＯワーク』　　　　　　◇×７　『特殊イベントが発生するアイテム。御影か、機谷にプレゼントすると……？』
０９、アイテム『殴り愛、空』　　　　　　　　◇×７　『特殊イベントが発生するアイテム。姫路か、養老にプレゼントすると……？』
１０、アイテム『携帯式砂風呂セット』　　◇×７　『特殊イベントが発生するアイテム。伊具無か、姪墨にプレゼントすると……？』 　　　　　　　　
１１、アイテム『ロケットペンダント』　　　◇×１０ 『特殊イベントが発生するアイテム。友人以上のキャラクターにプレゼントすると…？』
１２、アイテム『愛の鍵』　　　　　　　　　　◇×３０『特殊イベントが発生するアイテム。親友以上のキャラにプレゼントすると……？』
０買わない

安価↓２で

３，選択


……まあ、こんなところだろう。

モノクマ「あ、ところで久門君。君はボクの言ったことをどう思ってる？」

久門「……言ったこと？」

モノクマ「お前らにコロシアイをしてもらうってこと！うぷぷ……」

モノクマ「あれから何の動きもなかったけど……まだ冗談だと思ってない？」

久門「……」

モノクマ「うぷぷ……ま、オマエラみんな退屈してるだろうし、そろそろ動いてみるよ……」

モノクマ「皆喜ぶ顔が目に浮かぶぜ……」

久門「……何を考えてるんだ？」

……不穏な言葉を聞きつつ、スーパーマーケットを後にした。

【RESULT】


　　　　　　　　　＿＿＿＿＿, ..:イ///////////＞ 、

　　　　　　 _x≦＝≦///, イ//////////////////.＞.、　　　　　　　　　　　　　 久門 光一（クモン コウイチ）　　【超高校級の小説家】
　 　 　 　 ´　　　　 ,..イ/////////////////////////∧
　　　　　　　 　 , イ/〃////////////////i///////// ∧　　　　　　　　　　　　身長：170cm　　　　　　 胸囲:76cm
　　　　　 　 ,.イ.イ〃/////i///〃/////// }ﾊ//.}////i//∧　　　　　　　　　　　 体重：60kg　　　　　　　　メダル×０　◇×３
　　　　　　￣　 .///,ｲ/// l///i//}///j///j/∧/l////l////}
　　　　　　　　 //.ｲ //〃/l//.ﾊ//l//〃.//l/ハ/.}///.j////j　　　　　　　　　　　 好きなもの：ミステリー小説
　　　　　　　 .〃´ .///{//.ﾊ/.{ }ｲ .l// /}/ｲj/　.}/j/.ﾊ/r＜/ｲ　　　　　　　　　　　嫌いなもの：バッドエンドの物語
　 　 　 　 　 /　　.{//i/l/〃./{≧､ .l/ 　.j/ｘ≦弐》.l///j　}//
　　　　 　 　 　 　 ｌ/ .lﾊ//{∧l≠心i　　　　 ∨ツ　j/.从 //,′　　　　　　　　　　　　 贄波 玄羽（ニエナミ クロハ） 【超高校級の幸運】　　　　　 ◇３　（友人）
　　　　　　　 　 　 |　.ハ//l/{　 ゞ '　　　　　　　　./ / ,.ｲ.从　　　　　　　　　　　　　　機谷 創次（ハタタニ ソウジ） 【超高校級の発明家】 　　　◇２　（友人）
　　　　　　　　　　 　 　 Ｖ∧ﾊ　　 　 '　 　 　 　 　 / ¨ヽ/　　　　　　　　　　　　　　　姪墨 礼済（メイスミ レズン） 【超高校級のピエロ】 　　　　 ◇２　（友人）
　　　　　　　　　　　　 　 ヾ. ヾ.＼, .､　 __ 　_　 　,.ｲ　　 ﾄ､　　　　　　　　　　　　　　　鶴木 通(ツルキ トオル)　　　 【超高校級のプランナー】 　 ◇２　（知り合い）
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ././/＞..､　 　／　 　.,.ｲ:::{　　　　　　　　　　　　　　　養老 凱（ヨウロウ ガイ）　　 【超高校級のゲーム実況者】◇１　（知り合い）
　　　　　　　　　　　　　　　 　 /////_// -.イ　 ,...:＜::::::::::ｙ.､　　　　　　　　　　　　　姫路 麗 (ヒメジ レイ)　　　 【超高校級の喧嘩師】 　　　　 ◇２　（友人）
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ////,ｲ　}::::::rt≦:::::::::::::::::::／:::::＞:..、　　　　　　　　　　御影 直斗(ミカゲ ナオト) 【超高校級のアルバイター】 ◇２　（友人）
　　　　　　　　　　　　　　 ｒ.'､,､.イ　.／:ﾊ:::} l l::::::::::;::::イ:::::::::::::::::::::::::＞:..､　　　　　　　ミアロザ・インシマヤ 【超高校級のスパイ】 　　　　　◇２　（友人）
　　　 　 　 　 　 　 　 　 ,j,.ｲ ｲ ,..イ:::::::::::ゞ | l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／＞.､　　　　遺原 想子(イハラ ソウコ) 【超高校級の鑑定士】 　　　 ◇２　（知り合い）
　　　　　　　　 　 　 　 〃　 ／ ,.ィ〈::::::::::::i l l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〃::::::::::∧　　　 針山 牡丹(ハリヤマ ボタン) 【超高校級の手芸部】 　　　◇１　（知り合い）
　 　 　 　 　 　 　 　 ,ｲ/　　　　 ,ｲ j::::::::::::j l |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/／:::::::::::::}　　　 火ノ宮 糸為(ヒノミヤ イトナ) 【超高校級の？？？】 　　　 ◇４　（友人）
　　　　　　　 　 　 ,ｲ::/　　　　 〃´:::::::::::::l l l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/／::::::::::::::::::: l　　　 白鳥沢 美玲（シラトリザワ ミレイ)【超高校級のバレリーナ】 ◇１　（知り合い）
　　　　　　 　 　 ,ｲイ　　　 　 /::::::::::::::::::::l l l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〃::::::::::::::::::::::::/　　　 須々賀之原 椿（スズガノハラ ツバキ）【超高校級の調教師】◇１　（知り合い）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　伊具無 命子（イグナシ メイコ） 【超高校級の地質学者】 　 ◇２　（友人）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鳶姫 すもも（トビヒメ スモモ） 【超高校級のチアガール】 　　◇２　（一目惚）

【所有スキル】
『注目の発言力』　　　　　　　　『裁判中の発言力が＋２される』
『レイズ』（NEW）　　　　　　　　　『メダルの獲得時、獲得枚数が２５％上乗せされる』

【所持アイテム】
『男のマロン』　　　　　　　　　　『謎のロマンを秘めた物体。女性キャラにプレゼントすると………』
『締縄』　　　　　　　　　　　　　『神社の縄ではなく、人間を強すぎず弱すぎずの加減で締める縄。縛られれば動けない』
『魅惑の見せパン』　　　　　　『見えそうで見えない素晴らしい絶対領域を演出する見せパン。白鳥沢か、針山にプレゼントすると……？』

……モノクマが何か不穏なことを言っていたが、大丈夫だろうか……？

…と言っても、今の自分に何ができるのか……

…さて、今日はこれで最後になりそうだな……

どうするか……

安価↓２
【自由行動】
残り行動回数：１（ラスト）

１，誰かと過ごす（名前も指定）

１，ミアロザ 選択

【ホテル「ミライ」　ロビー】

ミアロザ「おや？久門君じゃないか。どうしたんだい？」

久門「別に用があるわけじゃないよ。ただブラブラしてるだけだから」

ミアロザ「へえ……てっきりボクに会いに来てくれたものとばかり……」

久門「……いや、そういうわけじゃないぞ？」

ミアロザ「……うーん……ここは嘘でも『会いに来た』って言ってほしいんだけど……」

久門「……え？」

ミアロザ「……なんてね、冗談だよ。本気にした？」

久門「……からかうのはやめてくれよ……」

ミアロザ「ふふ、ごめんごめん。良かったら話さないかい？」

ミアロザ「……任務任務で急かされていたときよりも、平穏で落ち着く空間だからね」

ミアロザ「せっかくだし、ゆっくり楽しみたいんだよ」

久門「……ああ、そうだな……」

……そういえば、ミアロザは『超高校級のスパイ』と呼ばれるほどの工作員なんだよな……

……初対面のことを考えると信じがたいけど……


安価↓２
１，スパイってどんなことをやってたんだ？
２,……本当にスパイなのか……？
３，自由安価

１，選択

久門「……ミアロザってスパイなんだよな？」

ミアロザ「うん。そうだよ？それも一流のね？」

久門「……どんなことをやってきたんだ？『超高校級』に選ばれるからには何か実績があるんだろ？」

ミアロザ「……はは、久門君……」

ミアロザ「……それを聞くってことは……『命を賭ける覚悟』があるんだよね？」

久門「……っ！？」

ミアロザ「なんてね？冗談だよ。まあ、深いところまでは話せないんだけど。本国の機密もあるし……」

ミアロザ「そうだね……一応色々やってきたかな……」

ミアロザ「……普段は企業スパイとかかな……特にIT技術とかね」

久門「IT技術？」

ミアロザ「大手の企業の技術っていうのは色んな所が欲しがるんだってさ？」

ミアロザ「そういうところのお偉いさんに秘書として雇われたりとか……」

ミアロザ「清掃業者になりすましたりとかしてね」

久門「ふーん……意外と地味なんだな」

ミアロザ「派手だったらスパイにならないよ……」

久門「……それもそうだな……」

ミアロザ「でもね……スパイをするよりも大変なのがね……」

ミアロザ「……そういうところで、職員のフリをしてると、カムフラージュの為に仕事をしなきゃいけないんだけど……」

ミアロザ「…それが本当に難しいんだ……清掃員の時はゴミ箱をひっくり返しちゃって悪目立ちしちゃったし……」

ミアロザ「…料理人として入りこんだ時はお皿も割るし、包丁で指も切るし……」

久門「……うん、それは向いてなさそうだな……」

……スパイとしては一流なんだが、普通の仕事をするには残念すぎるんだな……

まあ…相手もそんな人間がスパイだとは思わないか……


Q、プレゼントを渡しますか？渡す場合はアイテム名を指定。 安価↓２
【所持アイテム】
『男のマロン』　　　　　　　　　　『謎のロマンを秘めた物体。女性キャラにプレゼントすると………』
『締縄』　　　　　　　　　　　　　『神社の縄ではなく。人間を強すぎず弱すぎずの加減で締める縄。縛られれば動けない』
『魅惑の見せパン』　　　　　　『見えそうで見えない素晴らしい絶対領域を演出する見せパン。白鳥沢か、針山にプレゼントすると……？』

『締縄』　選択

久門「……そういえばミアロザ、これいるか？」

ミアロザ「……？それは……何かの縄かい？」

久門「ああ、説明書によると……人間を縛る縄なんだが……」

ミアロザ「……久門くん？ボクを縛りたいのかい？」

久門「そ、そういうわけじゃない！」

ミアロザ「ふふ、まあいいよ。役に立たないわけじゃなさそうだしね」

ミアロザ「嫌いじゃないよ、こういうの。貰っておくね？」

……どうやら少し喜んでくれたようだ。

【INFO】
・ミアロザ・インシマヤとの関係は特に進展しませんでした。
・希望のカケラを１つ入手しました【◇×０４】

【ツウシンボが更新されました】

　　　　　 　 　 　 　 　 ／　　　./　 ./　　,　i　 　 ',　',　　　 　 　 ',
　　　　　　　　　　/／　　 /　 /　　/ 　.|　　　 ＼＼　　　　　 ',　　　　　　　　　　　　 ミアロザ・インシマヤ【超高校級のスパイ】
　　　　　　　　　／　　　 /　 /-‐''/´￣.|　　　__}..＼＼　 　 　 .|
　　　　　　　 ／イ ´　　/　 ,: 　 /. .!　 /| !　　　ﾊ｀ヽヾ＼　　　.|　　　　　　　　　　　　身長：171cm　 胸囲:84cm
　　　　　　／／′　　..,　　|　./. ｰ|-/､ !|',　　/　',　 ＼ト＼ 　 |　　　　　　　　　　　　体重：56kg
　 　 ｰ= 彡 　 ′　　　i　　! /　　.ﾚ　　ﾘ ',　/____.',　　 ﾄ ミ　　 !
　　　　　　 　 |/ 　 　..| 　 |/.､ ｰ- ､　　　j/´ィ芋ミ､.　|∧∨　i　　　　　　　　　　　　　好きなもの：ホットココア、騙されてアタフタしている人
　　　　　　 　ｲl...|　　 | 　ﾚ ミ三≧､ 　 　　　んら圷∨! .∧∨!　　　　　　　　　　　　　嫌いなもの：冗談の通じない人
　　　　　　 ／ .从 　 .| l|八{., , ,. 　 　 　　　〈笏ン ﾘ.ﾊ|　　 ヾﾐ､
　　　　　　 　 /　{ 　 | l|!l圦　　　　　　,　　　 , , ,. ｲ ..ﾘ　,!　|　＼　　　　　　　　　　　　【１】
　　　　　　 　j /ハ　　 ',　 ﾊ 　　　､ 　 　 　 　 　从 　/| 　|　　　　　　　　　　　　　　 故郷は寒い地方であり、彼女にとってはジャバウォック島の何もかもが新鮮のようだ。
　　　　　　　/ /／} {　　ヽ　､え､.　　r､　´　　 .ｲ i　/　 ,　 |　　　　　　　　　　　　　　 ビーチバレー勝負の時も心の底から楽しんでいるように見えた。
　　　　　　　／　 j/ ＼ 　 　 ', } ＞.i　}　 ,..イ从/　/　 .∧　!
　　　　　　 　 　 /　　　＼ ＼}ﾊ　　j　,!´ {ヽ__ .彡'/ 　 　 ∧.{　　　　　　　　　　　　　 【２】
　　　　　　　　　　　　　　r/ヽj　＼,′,__ ノ　ト.._//　　　　　 ヾ　　　　　　　　　　　　　スパイとしての活動の話を聞き、普段は大企業の技術を盗み出すスパイをしているという。
　　 　 　 　 　 　 __＞////∧　　/　 j/ ）＞''´ノ/ｲ＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　彼女にとっては、スパイ活動自体よりも、潜入の際のカモフラージュの仕事のほうが難しいようだ。
　　　　 　 ＞''""´　∨//////ヽ../　　'""´__,. ＜////| 　 ｀ ＜_　　　　　 ヾ､
　　　　　　￣｀ヽ 　 ∨/////〃, 　 　 　 ￣｀iｰ=＝'　　　　 ハ　　　　　　）〉
　　　　　　　　　 ＼　ヾ彡''´〈〈,′　 　 　 （ノ_///ヽ　　　 /　 !､　　　　 ｨ/
　　　　　　　　　　　＼ 　 ／/,i!　　　　　　　 ﾉ//// 　 i ./　　|　 ー= 彡'
　　　　　　　　　　　　 Ⅵ .＞/i! 　　　　　 ／//彡'__　 ﾚ　　　|　　　　｀ ＜
　　　　　　、　　　　　　!i〓{〈::| 　 　 　 ／-‐ ''""　　 ヽ ヾ　　 {　　　 ヾ　　　 ､
　　　　　　 ヽ　　　＼　{! 　| ヾ　　　 イヽ　　　　　 〓 ',　∨　 〉　　 　 ',｀ヽ　 ＼
　　　　　　　∧ 　 　 ヾﾐ.　 ﾄ､ ヽ　　r '-ｲi　　　　　　　 ',　 V / ＼　　　 ,　 ＼　ヽ
　　　　 　 　 .∧　　　　 ＼ ∨/ }　/　___,.|　　　　　　　 .',　.} |　　 ヽ　　 }　 　 ＼ ',"

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【久門のコテージ】

ＰＭ　２２：００

『ピンポンパンポーン……』

『えーと、希望ヶ峰学園修学旅行実行委員会がお知らせします…』

『ただいま午後十時になりました』

『波の音を聞きながら、ゆったりと穏やかにおやすみくださいね』

『ではでは、いい夢を。グッナイ…』


……やっと一日が終わったか……

さて寝ると……

『……なんていうとでも思ったか！オマエラはまだまだだ！』

『うぷぷぷ……ちょっと見せたいものがあるから、お前らはもう少し夜の時間を楽しみなさい！』

『そうだね！ジャバウォック公園でボクも待っているよ！出し物を用意してね！』

『うぷぷ……では待ってるよー！来ないと関節という関節を外して……』

『バラバラにしてやるからなー！』

……寝ようと思っていたのに、一体何なんだ。

さて、それじゃあ面倒くさいが外に出るとしよう。

……実際、何されるかわからないしな……

【久門のコテージ　前】

……さて……

火ノ宮「……久門君」

久門「うわ、火ノ宮……」

火ノ宮「……『うわ』とは酷い言い草。少し傷つく」

久門「わ、悪かったよ……どうしたんだ？」

火ノ宮「……モノクマからの招集はあったが、一人で行くのは不安。一緒に来てほしい」

久門「…そうだな。何があるかわからないしな……」

養老「……やあお二人とも。これから夜中のデートかい？」

……火ノ宮と話をしていると、今出てきたところなのか、養老が話しかけてきた。

久門「……違うぞ養老……モノクマの所に一人で行くのは不安だから、一緒に行こうかって話をな……」

養老「なるほどねぇ……自分も不安なんだよねぇ……こう見えて臆病者だからさぁ……」

久門「臆病者……？」

養老「うん……背だけはデカイんだけどねぇ……心が伴わないというか……」

火ノ宮「……そういえば猫背で気づかなかったけど……養老くん、大きい……」

養老「ま、インドア系はインドア系らしく縮こまっていたいんだけどねぇ……」

養老「あ、丁度いいところだし、自分もご一緒させてもらっていいかい？」

久門「ま、断る理由もないしな。いいぞ。一緒に行こう？」

火ノ宮「……うん。持ちつ持たれつ」

……さて、三人で一緒に中央公園に向かうとしよう……

？？？「やめろぉー！離しなさいよぉ－！」

……ん？

遺原「私の平穏の邪魔をするなぁっ！離せ！離せぇ－っ！」

贄波「……遺原さん。モノクマもああ言ってましたし、残るのは自殺行為ですよ……」

伊具無「……ものくまにころされかねない。いっしょにきてもらう」

伊具無「……すず。しっかりれんこうして」

須々賀之原「……うーむ……済まない遺原……私も無理やりするのは好みではないのだが……」

遺原「ああもう…私の自己責任でいいから離しなさいよ……」

伊具無「……すず。ちゃんとしごとできたらあしたはとくちゅうでほったあなのなかにうめてあげる」

須々賀之原「ん……ふぅ……♡……わ、わかった……任せておけ……！」

遺原「ぎゃああああっ！変態だぁっ！変態に連行される！」

贄波「それじゃあ行きましょう！皆さん！」

遺原「嫌あああああああああああああああっ！？」



久門「……え？あれは……？」

火ノ宮「……大方、遺原さんが行きたくないと駄々をこねた。その結果」

養老「ｸｽｯ……何これは……超ウケルんだけど……幼稚園児かよ……」

……と、とりあえず……

中央の島に向かうとするか……