アルミン「」
ミカサ「あなたの活躍でエレンと付き合うことができた」
ミカサ「そして昨日エレンとセックスした」
ミカサ「なのにエレンは早過ぎた。『挿れただけでイッちまったぜ』とか言っていたけど、私に言わせれば入ってなんかいない」
アルミン「」
ミカサ「ので、エレンの早漏を治してほしい。欲を言えば私がイクのと同じタイミングでイクようにしてほしい」
アルミン「」
ミカサ「聞いてるの？アルミン」
ジャン「もうやめてやってくれ！！」
ミカサ「？」
ミカサ「ジャンには関係ないでしょ？」
ジャン「アルミンは一昨日やっと退院したばかりなんだよ！！」
ジャン「それにまだ過呼吸症候群も患ってるんだ！！」
ミカサ「そういえばアルミンをしばらく見かけなかったけど入院していたなんて……」
ジャン「おいおい、そりゃ無いぜミカサ！アルミンを統合失調症になるまで追い詰めたのはミカサだろ！？」
ミカサ「そんな言い方は心外。私がアルミンに何をしたと言うの？私は親友に相談に乗ってもらっただけ」
ジャン「その相談がアルミンをここまで…
ガタッ
アルミン「………」
ミカサ「？」
ジャン「アルミン？どうしたんだ？」
アルミン「ア、アニと……た、対人格闘……しないと……」ガタガタガタガタ
ジャン「おい！今日は対人格闘の訓練は無いだろ！？それにもうアニの相手はしなくていいんだ！」
アルミン「ハァ…ハァ……ミカサが……ミカサがぁ……ハァハァ」がくっ
ジャン「おい！しっかりしろアルミン！！」がしっ
アルミン「ハァ……ハァ……」
ジャン「どうしたんだよ！昨日は元気とまでは言わなくても普通に喋れてたってのに……」
アルミン「ミカサが…ミカサ……ミカサがぁ………対人格闘しないと……」がくがくがくがくがく
ジャン「アルミン！だから言ってるだろ！もうエレンとミカサは付き合ったからアニの相手はしなくていいんだ！！！」
アルミン「エレン……エレンとミカサ……くっつけないと……うぅ……」
アルミン「うわぁぁぁぁぁ！！！！！！」ダッ
ジャン「アルミン！！！どこ行くんだ！！！アルミン！！！！」
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