続編です!
前回は
アスカ「シンジとマリが付き合ってた」
アスカ「シンジとマリが付き合ってた」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1364130679/)
です。
読んでない人はこちらも是非読んでください。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1364814321
あれから半年後・・・
マイ「ママー!これ買ってー!!」
マリ「だーめ!さっきこのお人形かったばっかりでしょ!」
マイ「いーだ!ままのケチ!ゲンジーにかってもらうもん!」タッタッタ
シンジ「はっはっは、大変だな」
マリ「笑ってる場合か!買えるけどそうするとあの子のためにならないでしょ!ったく・・・」
シンジの職は若くして大企業の社長である。
社員たちのケアもできる設備も整っている。
マリは専業主婦でアル。
ゲンジー(ゲンドウのおじいちゃんの略)はシンジ達の家から4キロはなれたところにいる。
↑ちなみにユイもサルベージされている。
―ゲンドウの家―
マイ「ゲンジー!遊びに来たよー!」
ゲンドウ「おお!来たか来たか!!よしよしあそぼうなー」
シンジ(昔とはまるで性格が逆だねwwwwww)ヒソヒソ
マリ(まったくね~)ヒソヒソ
ゲンドウ「聞こえてるぞ」
ユイ「さあ上がって上がって!おいしいカステラが手にはいったのよ!」
マイ「やたー!!」ダダダダ
―居間―
マイ「おいしー!!!なにこれっ!!」モグモグ
マリ「食べすぎないようにね」
マイ「ごちそーさま!じゃあそんでくるー!!」タタタ
ユイ「ほんと元気ねー」
マイ「なんだろこれ・・・ピストル?おもしろーい!!!」カチッ
パーンパーンパーン
ちょっと別バージョンも考えてみたので別スレ立てました。
ご了承ください。
シンジ「!?」
マリ「どうしたの!!!??」
ゲンドウ「」ピクピク
ユイ「あなた!!しっかりして!!!」ユサユサ
マイ「うわああああああああん!!!」ピーピー
シンジ「マイ!!大丈夫!!??」
マイ「パパぁー!!怖かったよー!!!!」
マリ「怪我はない?」
マイ「グスッ・・・うん」ヒックヒック
シンジ「だけどなんでこんなとこに拳銃が・・・」
マリ「ゲンドウさんの物?」
ゲンドウ「いててて・・・いや、違う」
ユイ「そういえばこのところ夜中に物音が」
一同「!?」ゾクッ
・・・・・・
・・・グラッ!
マリ「地震?」
シンジ「確かに最近多いもんね」
・・・ドゴオーン!!
マリ「なにっ!?」
シンジ「んー・・・使徒!!!???」
一同「はあ?」
シンジ「じゃあ見てみてよ!!」
マリ「・・・ホント」
ゲンドウ「オーマイゴット」
ユイ「あれが使徒・・・」
マイ「スゴーい!!」
シンジ「どうしよう・・・エヴァは使えないし・・・」
ゲンドウ「いやある」
シンジ&マリ「マジ!?」
ゲンドウ「ああ。しかしパイロットがいないのだ・・・」
シンジ「・・・!」チラッ
マリ「?・・・!」
マイ「なーに?」
シンジ「僕たちの子供なら可能性はある?」
ユイ「可能性は高いわ」カタカタ
マリ「でも・・・死んじゃうかも・・・」
ユイ「やってみる方がいいわ」
―NERV施設―
シンジ「すごい・・・まだあったんだ・・・」
ゲンドウ「あのときのままだ。マギもアル。ただし人員が・・・・」
マリ「取りあえず行こう!!」
―発令所―
シンジ「んっ・・・ほこりかぶってる・・・」ケホケホ
ゲンドウ「さあユイ、動かしてくれ」
ユイ「私できませんよ?」
ゲンドウ「orz」
???「大丈夫よ。わたしたちがいるわ」スタスタ
??「久しぶりですねー」タッタッタ
??2「まだあったのか・・・」スタスタ
シンジ「・・・・・リツコさん!?マヤさん!?それと・・・・・日向さんだ!!」
日向「今の間が気になるな」
リツコ「久しぶりね・・・まだ動くわ」
ゲンドウ「では頼む」
ピ、ピ、ウィーン・・・ガシュンッ!!
マギ「マギシステム、起動しました」
一同「おお~」パチパチ
ミサト「感心してる場合じゃないわよ。ほらさっさと動く!」
シンジ「ミサトさん!!久しぶりです!!」
ミサト「シンジ君!!でも私達だけじゃないわよ」
職員達「碇司令!!早く指示を!!」
ゲンドウ「うむ。ではシンジとマリとマイは格納庫へ行ってくれ。そのほかはいつも通りに行動せよ」
全員「はいっ!!」
―初号機格納庫―
シンジ「これ動くの?」
マリ「なんとかなるんじゃない?」ゴソゴソ
マリ「はいコレ。」
シンジ「プラグスーツ!?なんで!?」
マリ「そりゃもちろん
アスカ「エヴァに乗るのよ!!」
マリ「おっ!来た来た」
アスカ「シンジは初号機、アタシは2号機、マリは・・・・」
ゲンドウ「Mark.7だ。」
マリ「やたー!乗れるー!!」
なんやかんやで乗り込む
シンジ「~~~~~~シンクロスタート」ウィーン
アスカ「~~~~~~シンクロスタート」・・・
アスカ「?……なんでシンクロスタートしないのよ!!!」
リツコ「やっぱり・・・」
リツコ「アスカは大人になったことでシンクロできないからだになってしまったのよ」
アスカ『』
マリ「コレはできるんだね」
リツコ「みたいね」
シンジ「エヴァ初号機、起動!!」
シーン・・・
シンジ「なんで!?なんでなんだよ!!父さんも、大切な人をうしなえばいいんだ!!そうしたら分かるよ!!!」ガンガン
ゲンドウ「なぜそうなる」
ドゴオーーーーーーーン
日向「最終装甲盤、融解!!」
ミサト「マズイ!メインシャフトが丸見えだわ!!」
使徒「なか入っちゃおっかな~♪」ジロジロ
格納庫・・・
ガシャアアアアアアアアアン
シンジ「うわっ!?」
マリ「うにゃああああああああ!!!」
アスカ「いやあああああああああ!!!」
シンジ「アスカッ!マリ!」
グシャッ
シンジ「・・・うわアアアアアアアアあああああああああああああああああああ!!!!」
シンジ「真希波(式波)を・・・返せ!!」
初号機「・・・」パチッ
ゴゴゴゴゴゴ・・・
使徒「なに!?」ピカアアアアアアアアアン
初号機「・・・」バキイイイイイイイイイイイイン
初号機「ハアア・・・」ピカーン
ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン
使徒『』ピクピク
シンジ「死ネエエエエエエエ!!!!この糞ガアアアアアアアア!!!!!!」
ピカーーン
ピカーーン
ピカーーン
シンジ『』
初号機『』
ォオオオオ・・・
アスカ「イヤアアアアアアアアアアアアアアあああああああああああああああああああ!!!!!!」
真希波「・・・」バタッ
シンジ「仕方がないね」
ミサト「シンジ君は・・・どうしたの?」
リツコ「・・・もはやもう人間ではない存在になったのよ」
シンジ←頭の上に白い輪
初号機「ファー」ヒュオオォ
シンジ「さあ、これでおわりだ」
シュッ・・・
ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!
シンジ「使徒殲滅しました、ミサトさん」
ミサト「シンジ君!?なぜそんなことを
シンジ「犠牲です。だれかが犠牲にならなければならない。それが僕です」
シンジ「だが、思わぬ方向へ初号機がみちびいてくれた。」
シンジ「そう。『神の道』です」
アスカ「だからって・・・」
シンジ「ごめんよ、アスカ。でも仕方がなかったんだ」
シンジ「マリ、僕はこれからずっと見守っているから安心してね」
マリ「シンジイイイイ!!イやアアアア!!」
シンジ「だいじょうぶ。危ないときはたすけるよ」
シンジ「もう行かなければならない。さあ約束の時だ」
シンジ「さようなら・・・」パッ
カヲル「いや、君は消えちゃだめでしょ」
シンジ「カヲル君!?いつからここに!?」
カヲル「ずっとここにいたよ。君がここに来たんだよ」
シンジ「なるほど・・・でも、僕達しかいないのはなんで?」
カヲル「それは、僕達が、生き物から神になったからだよ」
シンジ(わけわからん)
カヲル「う~ん・・・要するに、僕達のための部屋みたいな場所だよ」
シンジ「食事は?トイレは?」
カヲル「あっちにあるよ」
カヲル「ちなみに欲しいと思ったものは、あそこのアイパットで注文してね」
シンジ「なんじゃそりゃ」
分かりました。すいませんでした。
―朝―
鳥「起きろオオオオオオオオ!!はよせんかい!!!」チュンチュン
マイ「ふわぁ・・・ん~朝か・・・」
マイ「またあの夢みちゃった・・・」
マリ「マイ~?ご飯できてるわよー」カチャカチャ
マイ「は~い」ゴソゴソ
マイは今、中学3年生だ。
15歳にして、IQ197もあるのだ。
さすがシンジの娘である。
マリはネルフのパイロット&職員として働いている。
マリ「今日は休みか~・・・ひさしぶりだな・・・」
マリ「シンジ。今日はあなたの誕生日よ。」コトッ
要領悪くてすいません。
親から早く寝ろといわれたので。
マイ「しっあわせわ~あーるいてこない~♪」タッタッタ
???「・・・」テクテク
マイ「だ~から歩いてゆくんだねぇ~♪」タッタッタ
???「今だ」ボソッ
??「了解。」ボソッ
マイ「・・・チッ、またか」
マイ「あーもう!めんどくさいなあ!!さっさと出て来い!!」
男A「さすがはマイさんですな。さて、今日こそはどうしても来てもらいますよ?」
男B「これに乗れ。さもないとコレをつかう」バサッ
マイ「・・・わかったわかった乗りますよ」ガタゴト
男B「聞き分けのいい子だ。」
男A「よし。出発だ。」ブロロロ
マイ(あーめんどくせ)
―スーパーコンピューター研究所―
研究者A「さあ、コレを解読して頂戴。」
マイ「はいはい。」カタカタ
五分後・・・
マイ「ハイ、できましたよ」カタ
研究者A「なんてこと・・・コレをたった五分で解読するなんて・・・」
研究者B「普通なら半年はかかるのに・・・こいつはすごい・・・」
マイ「そんじゃ学校いきますからね」ガサッ
男B「待て。お前はもう少しここにいてもらう。」
マイ「イヤ」
男B「だから待てといって
マイ「イヤといったらイヤ」
男A「しょうがないな。マイさん、少しの間眠ってもらいます」
マイ「その瓶カラだよ。それとそのハンカチすり替えといたからムダだよ」
男B「なにっ!?」ガシャーン
マイ「それ逃げろっ!」ダダダ
男A「まてこのアマ!!」
マイ(ふ~、なんとか逃げ切った)
マイ「そろそろ行こう」
諜報員の一人「どこに行くのかね?」ガシッ
マイ「!?」ジタバタ
諜報員B「取り押さえろ」
一員「はっ!」ガサッ
マイ「んんー!!ヤメロー!!!」ジタバタジタバタ
―研究所地下―
研究者A「ようやく捕まえたのね」
男B「はっ!少々暴れまして・・・」
研究者A「いいわけはいいわ。それより早く例のプログラムを。」
男B「かしこまりました」
研究者C「一刻も早くこの『新・N2ミサイルプログラム』を完成してもらわねば。」
研究者A「洗脳する暇はなさそうね。」
幹部A「そうだな」コツコツ
研究者A「幹部Aさん!?」
幹部A「いきなりですまないが、少々気になるところがあってね」
研究者C「なんでございますでしょうか」
幹部A「11年前に死んだ碇シンジのことなのだが」
研究者C「そのことでしたらすでに・・・」
総司令「しかし死んだ後の遺体処理がおかしいのだ」
研究者C「?」
総司令「サードチルドレンの遺体処理がなされていないのだ」
研究者A「ネルフによりますと、『神』となったとの報告が・・・」
幹部B「ふざけた報告だな」
男B(こいつらどっからでてきたんだ?)
―ネルフ―
マヤ「今日はシンジ君の誕生日ですね」
日向「そうだな・・・はやいものだな」
ミサト「それよりも最近使徒が来ないわね・・・」
リツコ「第153使徒による襲撃から5ヶ月・・・いつもならもう4体は来ているはずなのに」
マヤ「一体なぜ・・・?」
―研究所―
マイ「ねえ、このパスワード知らない?」
研究者A「あ、ごめんなさい。いま打つわ」
マイ「謝るくらいなら開放しろ」カタカタ
研究者B「そうはいかない」カチャ
マイ「・・・はいはいやりゃいいんでしょ」カタカタ
マイ(でもこのプログラムはどこかでみたことあるような、ないような・・・)カタカタ
マイ「ねえ、このプログラムってもしか研究者A「それについてははなせないわ」
一時間後・・・
マイ「よっしゃ!終わった!!」
研究者C「よし、ご苦労。」
マイ「これで家に帰れる!」バンザーイ
幹部B「そうはいかない。君はしばらくここにいてもらう。」
マイ『 』
研究者B「もうすぐ完成するぞ・・・くくく」
研究者C「これが完成すればネルフは終わりだ・・・」
マイ「!?」
マイ(やばいよー!なんかやばいよー!ネルフが終わりって・・・と・取りあえず逃げなきゃ)
研究者A「ん?なんか変ね・・・」カタカタ
研究者B「!?っ・・・なんだこれは!?」
幹部A「どうした!?」
研究者B「何者かによるウィルスがプログラムが・・・」
マイ(ギクッ)
幹部B「おい!どういうことだ!説明しろ」
マイ「なんかやばそうなものだったから作成した」
マイ「ちなみにそれとめられないよ」
総司令「くそっ・・・そいつを牢に閉じ込めておけ!!」
男A・B「はっ!」
マイ「あらー作戦失敗」
男A「ほら行くぞ!」
―廊下―
マイ(そろそろいいかな?)
マイ「えいっ」ゲシッ
男A「ぐはっ!?」ドサッ
マイ「ソリャっ!」ドガッ
男B「「ぐ マイ「もう一発!」バキッ
男B「」
マイ「ごめんねー!」タッタッタッタ
マイ「出口はどこだ?一応マスターキー的な鍵持ってきたけど・・・」タッタッタッタ
マイ「発見!」
研究所・・・
幹部B「なにっ!?逃げただと!?すぐにすべての出口をロックするんだ!!」
出口←ロックかかる
マイ「・・・やっぱ持ってきて良かった」ピー
ガチャ
マイ「出られたー!!」
研究者B「8番ルート出口のロックが解除されました!!」
幹部A「くそっ!こうなったら最終手段を使うしかない・・・」
研究者D「総司令!!プログラム完成しました!!」
総司令「そうか!!ならばすぐ実行しろ!!!」
外・・・
マイ「あっ!マヤさーん!!!」
マヤ「マイちゃーん!だいじょーぶ?」ブロロロ
ガチャ・・・バタン!
マイ「ふ~・・・大変なことになった・・・」
マヤ「どうしたの?」
マイ「えーと・・・」
~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~
マイ「ッてことになっちゃったんだ・・・」
マヤ「エエエエエエエエええええええええええええええええええええええええ!?」
マイ「だから早くネルフに・・・」
―ネルフ―
マヤ「大変です!!マイちゃんが誘拐されてなんかやらされて大変なことに・・・」
~~~~~~~
~~~~~~~~
~~~~~~~~
マイ「ということに・・・」
ゲンドウ「総員、だ一種戦闘配置」
総員「はっ!」
ブー!ブー!ブー!
日向「岩手県上空に、複数の未確認飛行物体あり!!」
ミサト「なんですって!?」
日向「分析パターン出ました!すべて青です!!」
ミサト「この非常時に・・・」
ミサト「エバー全機出動!零号機にはレイ、初号機にはマリ、二号機にはアスカを!!!」
マリの家・・・
ピリリリリリ
マリ「あ、でんわだ」ピッ
~~~~~~
~~~~~~
マリ「ええ~!?」
ミサト「そういうことなの!だから早くきて頂戴!!」
ピッ・・・
マリ「ひっさびさのお~エヴァ♪」
マリ「なんていってる場合じゃない・・・」
マリ「シンジの車を使うか!」
駐車場・・・
ピー!ブロオオ!!!!!!!
マリ「!?」ドガッ
マリ「なにこのエンジン音・・・さすがGT‐R2013年モデル1500万円だけあるわ・・・」
道路・・・
GT‐R「とばすぜえええええええええええ!!!!!」ボオオオオオオオオオオオオ!!!!
マリ「速すぎるーーー!!!!」ボオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!
2分後・・・
マリ「つ、着いた・・・」
ネルフ発令所・・・
ミサト「あら速かったわね」どたばた
マリ「シンジの車を使ったモンで・・・」ヨロヨロ
ミサト「ああ~あれね。あれなら私の車よりはるかに上まるわね・・・」
リツコ「ぼけ~っとしてる場合じゃないでしょ!!」ドタドタ
ミサト「はっそうだった!マリ!!早くエヴァに乗って!!」
マリ「わかった!!」
エヴァ発進準備ルーム
初号機「グオオオオ!!」ドガッ
エントリープラグ
バシューン
リツコ「なぜなの!!なぜ起動しないの!?」
マリ「・・・」
ミサト「マリもだめ。レイもだめ。アスカもだめ・・・こりゃ終わったわね」
―発令所
ゲンドウ「仕方ない。N2兵器を使うしかない」
冬月「しかしいいのか?使徒に対してはもはや無駄だぞ?」
ゲンドウ「新・兵器が完成しましたのをお忘れですか?」
冬月「!」
―神の世界―
神シンジ「使徒か・・・最近見てないと思ったけど・・・」
神カヲル「まあタイミングはバラバラだからね。」
神カヲル「それよりいいのかい?シンジ君」
神シンジ「何が?」
神カヲル「ネルフではエヴァが起動しないようだけど」
神シンジ「ええっ!?たいへんだ!僕も行かなきゃ!」
神カヲル「無理だよ。君は神の存在。人間へもどることはできない」
神シンジ「じゃあなんで疑問形にしたんだよ!」
再び発令所・・・
マヤ「第154使徒、以前ネルフへ進行中!!」
冬月「見りゃ分かる」
日向「新・N2兵器の使用準備ができました!!!」
ゲンドウ「そうか。では10秒後にすべて撃て」
日向「発射10秒前!9!8!7!・・・」
使徒「グオオオオ!!」ドシンドシン
日向「6!5!4!・・・」
使徒「・・・?グオオオオオオオオオ!!!」ピカアアアン
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ド!!
日向「うわっ!?」
冬月「いかん!発射を中止しろ!爆発するぞ!!!」
日向「はいっ!!」ぽちっとな
ブー!ブー!ブー!
ミサト「と、とまったぁ・・・」ガクン
ゲンドウ「警報を止めろ」
ブー!ブ・・・
使徒「グワアアアアア!!」
神シンジ「マリ!!・・・くそっ!!こうなりゃ力ずくだ!!」ゴゴゴ
神カヲル「だめだシンジ君!!強引に神の扉を開けてはいけない!!」
神シンジ「うるさい!!こうするしか助けられないんだ!!」ゴゴゴゴ
神カヲル「やめろ!!時が進んで時空が狂うかもしれないんだ!!!」
神シンジ「!?」ヒュバッ
シンジ「うわあああああああああああ!!!!!」ヒュー
神カヲル「シンジ君!!」
―地上・ネルフ本部
ミサト「今日はひまねぇ~」ボケエ~
リツコ「そんなこといってるばあいじゃないわよ」
ミサト「なんで?」
リツコ「あら、聞かされてなかったの?作戦部長の癖に」
ミサト「なによぉ~わたしだって知らないことあるわよー!」
リツコ「まあいいけど。で、昨日完成したばかりの・・・」
ミサト「の?」
リツコ「『パワード・スーツ』よ」
ミサト「は?」
リツコ「もちろんこのひとが・・・」
トニー「どうも。」
ミサト「トニー・スターク!?」
にゃんこ先生「夏目え~早く来い!」テクテク
夏目「にゃんこせんせーい!早い!」
ミサト「夏目君!?」
アンパンマン「元気百倍!アンパンマン!!」
ミサト「アンパン!?」
シンジ「ふう!やっと帰ってきた・・・」ストッ
ミサト「シンジ君!?」
[たぬき]「ぼくどらえもん!むふふふふ・・・」
ミサト「どらえもんまで!?」
ミサト「どういうこと!?」
リツコ「忘れたの?」
ミサト「つーか気づいたらここに・・・」
リツコ「あーそうか・・・じゃ、話は早いわね」
リツコ「3年前、第154の使途と戦闘中、突然空が光って使途が消えた」
ミサト「???」
リツコ「で、いまの世界になったのよ」
ミサト「!・思い出した!!あの時・・・」
リツコ&ミサト「つーかさっきシンジ君いなかった?」
シンジ「あ!ミサトさーん!!」
ミサト「シンジ君!?なぜここに!?」
シンジ「ミサトさんたちが第154使徒と戦ってるときにこっちの世界にもどってこれたんですけど・・・」
ミサト「ドーデもいいけどよかった!ぐすっ・・・14年間も会えなかったんだから・・・」抱きつき
リツコ「やっぱりね・・・」
アスカ「ミサト!!シンジが戻ってきたってホント!?」
ミサト「ええ・・・ぐすっ」
シンジ「アスカ・・・変わってないね」
アスカ「・・・アンタもでしょ」ポロッ
アスカ「うっ・・・ぐすっ・・・うわああああああああああん!!!」ボロボロ
シンジ「あ、アスカ!?どうしたの!?」
アスカ「シンジのばかあぁああああああ!!ずっと心配してたんだからああああ!!!」ボロボロ
わああああああん
わあああああん
わああああん
わあああん
・・・
10分後・・・
アスカ「で・・・あいつには会ったの?」
シンジ「マリ!どこ!!」
リツコ「飛行訓練所にいるわ」
シンジ「わかりました!!」たったった
飛行訓練所・・・
マリ「あ~気持ちー」ビュオオ・・・
マリ「パラシュートなんて何年ぶりだろう・・・」
バサッ!
マリ「うわっ!?」
カラス「アホー!アホー!」バサバサ
マリ「うわああああ!!おちるーー!!」ビュオオオオ
シンジ「マリ!!」ドガーン
マリ「どいてどいてーー!!」
シンジ「え?」
マリ「んにゃふ!!」
マリ「いったい、いったい、いたたたた……ん?」スッ
シンジ「ブハアッ!ハアッ、ハアッ」
マリ「あ!」
マリ「めがねめがね、めがね」カチャ
マリ「ああ、ごめん、大丈・・・ぶ?」
マリ「シン・・・ジ?」
シンジ「うん。ただいま」にこっ
マリ「シンジ!!」ダキツキ!
シンジ「マリ!!!」ギュ―
15分後・・・
ミサト「えーと・・・そろそろいい?」
シンジ&マリ「!?」
発令所・・・
ミサト「それで、アニメのキャラクターや映画の人間・技術がでてきた原因は?」
リツコ「シンジ君が無理に扉(神の)を開けたせいね」
シンジ「すいません・・・」
リツコ「いいえ、いろいろといい面のほうが多いからむしろ感謝だわ」
―ミサト家
ヒカリ「それじゃあ!碇君が帰ってきたお祝いパーティーを始めましょ!!」
一同「イエーイ!!!」パチパチ
トウジ「シンジ!お前がいなくてわしゃ寂しかったぞ!」
シンジ「ごめんトウジ・・・」
ケンスケ「まあまあ、こうして帰ってきたんだから・・・お帰り碇」
シンジ「タダイマ」
ミサト「それでは、カンパーイ!!」カチャーン
一時間後・・・
アスカ「そんでさ~、ヒック!シンジったらあの時似合わないこといっちゃって・・・」
ヒカリZ「うんうん!それで?」
シンジ「あああアスカ!それ以上はだめ!」
アスカ「いーじゃない、へるもんじゃないし!シンジのケチィ~・・・ヒック!」
シンジ「飲みすぎだよアスカ・・・」
リュースケ「そうだよお母さん、ちょっと控えなきゃ」
シンジ「誰?」
ヒカリ「アスカの息子さんよ!」
シンジ「こんばんわ」
リュースケ「どうも」
ミサト「そういえばシンジ君、お酒飲めないの?」
シンジ「ええ。なんか慣れなくて・・・ミサトさんこそ」
ミサト「子育て中はあんまり飲まないことにしたのよ」
さらに4時間後・・・
トウジ「ほんなら!そろそろワシは帰らせてもらうで」
ヒカリ「そうね帰りましょあなた」
トウジ「アホッ!みんなのまえではではその呼び方はよせって・・・」
ヒカリ「あ・・・///」
バイバーイ
マタネー
ガチャン!
シンジ「さてと、後片付けしなきゃ」
ミサト「あら、私がやっとくわよ。シンジ君は先にお風呂入ってて」
シンジ「ミサトさん・・・」うるっ
ミサト「どうしたの?シンちゃん、うるっとして」
シンジ「ぐすっ…いえ、ミサトさんが家事をするなんて・・・感動しちゃって」
ミサト「失礼ね!14年間何してたとおもってんのよ!これでも主婦よ!」カチャカチャ
シンジ「そうですね、じゃあお風呂入ってきます」
ミサト「あ、入浴剤いれといてね~」カチャカチャ
同時刻、アスカの部屋
アスカ「しんじぃ~…」スピー
―翌日
アスカ「うー・・・頭痛い」ズキズキ
ミサト「飲みすぎよ」ジュー
アスカ「あれ・・・?今日は私が当番じゃなかったっけ?」ズキズキ
ミサト「起きて来ないから代わりに私が作ってるわよ」ジュー
アスカ「そういえばシンジは?」
ミサト「ネルフ行ったわよ」コト
―ネルフ―
トニー「で、腕をちょっと曲げると・・・」
シンジ「ふむふむ」
キュイーン・・・バーン
シンジ「痛たたた・・・強力ですね」
トニー「まあね。スパルサー光線は役に立つから慣れといたほうがいいよ」
シンジ「わかりました」
トニー「次は基本的な動作、飛ぶことだ」
リツコ「シンジ君、熱心ね」
加持「機械は男の夢だからな」
ミサト「いつからここに!?」
加持「15秒前から」
シンジ「えーと、こうだっけ?」ゴオオオオ
トニー「おお!すごいな君は!tennsaiだな」
シンジ「それほどでも・・・///」テレッ
プシュー、プシュー
アスカ「ふんっ!そんなの私にかかればお茶の子さいさいよ!貸してみなさい!!」ツカツカ
シンジ「無理だよアスカ。これすっごく難しいよ」ガコン
アスカ「それはアンタがどんくさいからよ!ほらさっさと脱ぐ!」
シンジ「わかったよ!」ガコガコン
ガチャン! ウィーン
アスカ「以外に動きやすいわね」ウィーン
シンジ「そのくらいにして早く脱ぎなよ!危ないよ!」
アスカ「うるさい!シンジの癖にナマイキよ!」ゴオオオオオオ!!!
アスカ「きゃあドゴオオオオオオオオン!!!!!
アスカ「たすけてええ!!」ガラガラ
シンジ「あーあ、だから言ったのに」
トニー「あの子には絶対着せないようにしよう」
2時間後・・・
アスカ「いたたたた・・・もう!何なのよこのスーツ!!」ガン!
トニー「乱暴に扱わないでくれ。大事なスーツだ」
リツコ「アスカ、あなたの行為によって天井が崩壊し、修理するのに莫大なお金がかかることがわかったわ」
アスカ「え・・・」
リツコ「よって、あなたの給料を50%カットします」
アスカ「えええええええええええええええ!?まじでええええええええええええ!?」
リツコ「当然よ」
シンジ「給料って…アスカ今までもらってたの?」
アスカ「当たり前じゃない!私もアンタもネルフに就職してるわけだし」
シンジ「 」
アスカ「危険作業手当てももらってるわけだし」
シンジ「 」
アスカ「とうぜんじゃない!」
シンジ「 」
アスカ「もしかして…アンタもらってなかったの?」
シンジ「うん・・・」
アスカ「うっわ・・・ネルフ最悪じゃん!これはひどいわ」
リツコ(ばれちゃった・・・)
アスカ「でも、時々なんか買ってるじゃない」
シンジ「あれはお小遣い」
アスカ「いくら?」
シンジ「・・・5000円」
アスカ「ミサト最低」
ミサト「ごめんシンちゃん!」
リツコ「バレタからにはこれから給料を配布します」
アスカ「今までの分は?」
リツコ「・・・わかりましたでは後日、今までの給料+危険作業手当てをあなたの口座へ振り込んでおきます」
シンジ「わかりました!」
翌日、○○銀行
シンジ「さて、どのくらい振り込まれたのかな?」ピッ
ATM「3億6247万9322円」
シンジ「・・・間違いかな?」ピッ
ATM「3億6247万9322円」
シンジ「ガチだこれ・・・」
シンジ「帰ろう・・・」
―ミサト家―
シンジ「ただいまー」ガチャッ
アスカ「早かったわね」
アスカ「シンジー!お腹へった!お昼ごはん!」
シンジ「何食べたい?」
アスカ「んとね・・・お寿司!!」
シンジ「じゃ行こう」
アスカ「え?いいの?」
シンジ「うん」
アスカ「無理だよアスカ・・・とか言わないの?」
シンジ「うん」
アスカ「…アンタいくらもらったのよ」
シンジ「3億6247万9322円」
アスカ「うそ・・・あたしの約5倍じゃない・・・」
シンジ「え!?そうだったの!?てっきり明日かもこのくらいもらってたのかと・・・」
アスカ「んなわけないじゃない!普通はこんなにもらわないわよ」
アスカ「そうとわかれば、遠慮なしに暴れてやる!!」
シンジ「ほどほどにしてよね・・・」
訂正・
シンジ「え!?そうだったの!?てっきりアスカもこのくらいもらってたのかと・・・」
でした。
計算したところ、
約215万7615円でした。
―新・秋葉原のある休憩所―
アスカ「次は渋谷!」
シンジ「ま、まってよあしゅか・・・」ヨロヨロ
アスカ「だらっしないわね!男だローが!!しゃきっとしろ!シャキッと!」バシッ
シンジ「うわっ!」ドシャァー
シンジ「痛てててて…もう!何するんだよアスカ!!危ないじゃないか!!」
アスカ「アンタが弱いからいけないのよ!このくらい私には空気のように軽く・・・」
グキッ!!!
シンジ「アスカ?今変な音したけど大丈夫?」
アスカ「・・・」
シンジ「アスカ?」
アスカ「・・・しゃ」
シンジ「え?なんていった?」
アスカ「救急車・・・呼んで…」
シンジ「救急車!?何したのアスカ!?」
アスカ「骨折れた・・・」
シンジ「!?」
アスカ「早く・・・お願い」パタッ
シンジ「アスカ?アスカ!?」
シンジ「はははは早く救急車を呼ばないと!」
ピッポッパ・・・プルルルルル
ピッ
消防署の人「はい、こちら消防署です」
シンジ「あ、あの、連れがこ、骨折しちゃったんです!!」
消防署の人「なんだって?そりゃ大変だ!場所は?」
シンジ「新・秋葉原の・・・」
~~~~~~
~~~~~~
消防署の人「すぐに行くから安静にするように!!」ガチャッ
回想・アスカ
アスカ「んっ・・・ここはどこ?」
シンジ「アスカの頭の中だよ」
アスカ「シンジ!?どうしてそんなにぼやけてるの?」
シンジ「アスカがまだ完全にはおきてないからだよ」
アスカ「?」
アスカ「ふあ~・・・む・・・」
シンジ「あ、アスカ!きがついたんだね!」
アスカ「ここどこ?」
シン地「病院」
シンジ「アスカ足と腕とアバラの骨を折ったんで救急車ではこばれてきたんだ!」
アスカ「たしかに・・・いたいわ」
作者「僕も足が痺れて・・・」
シンジ「お前は黙って書いてろ」ゲシッ
作者「イテッ!」ドシャー
作者「シンジに怒ったのでラブシーン&途中は抜かします。文句はシンジ君にどうぞ」
3ヵ月後・・・
アスカ「んー!やっと退院だわ」ノビノビ
シンジ「何か食べに行こうか」
アスカ「さんせーい」
ミサト家・・・
アスカ「ただーいま!」
ミサト「おかえりなさい!アスカ!」
アスカ「やっぱ家はいいわー」ドサッ
マリ「あ、お帰り姫」
ヒカリ「お帰りなさい!」
トウジ「なんや、生きとったんか」
ヒカリ「・・・」ゲシッ
トウジ「グハッ!」
ケンスケ「」
ミサト「さあ!パーティーを始めるわよ!」
1時間後・・・
アスカ「うー・・・酒飲めないってつらい・・・」
シンジ「しょうがないよアスカ、まだ薬飲むんだから」
アスカ「よし!こうなったらシンジの昔の秘密を暴露しまくる!!」
ミサト「聞かせてぇ~」ヒック
トウジ「気になるのォ」
ヒカリ&シンジ「わわわ!だめえー!!!」
~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~
アスカ「で、リツコが間違えて渡した強力な媚薬をヒカリとレイが飲んでシンジを逆レイプしちゃったわけ」
ヒカリ「///」
シンジ「/////////////////」
アスカ「まあ、奇跡的にベビーはできなかったからこれでよかったじゃない」
マリ「ふーん、じゃあ私とのアレは初めてじゃなかったわけね」
シンジ「うん・・・」
ヒカリ「テ、テレビ見ましょ!テレビ!!」
ピッ
AV女優「あんっ!あんっ!」パンパン
一同「・・・」
ピッ
俳優「○○さん、僕もう我慢できません!」
一同「・・・」
ピッ
ナレーター「防音壁で二人だけの空間を。○○ホテルへぜひおこしください」
一同「・・・」
ピッ
ナレーター2「さあ!今夜紹介する商品は!こちらの破れにくいコンドー
ポチッ
トウジ「・・・なんか、イマイチやったのォ」ビンビン
ケンスケ「僕のビデオでも見るかい?」ビンビン
アスカ「いい。」
ミサト(ここは話題を変えなきゃだめね)
ミサト「そういえば、来週に新型のエヴァが完成するそうよ」
一同「ええっ!?」
ケンスケ「どういう柄?番号は?パイロットは?」
ミサト「紺色での初号機みたいな柄よ。教えられるのはここまで」
ケンスケ「ええ~!いいじゃないですか!」
ミサト「じゃあこの『最重要軍事機密情報』が敵に知れたら責任とってくれる?」
ケンスケ「」
そして翌週・・・
ガコーン!ガコーン!
プシューーー!!
ミサト「これが、『ヱヴァンゲリウォンMark.11』よ」
アスカ「なんか少しでかくない?」
ミサト「だってクインディプルエントリーシステムなんだもの」
マリ「なにそれ?」
ミサト「簡単に言えば、5人に乗りのことよ」
シンジ「どうやって操縦するんですか?」
ミサト「一人で動かすのは不可能だけど2人以上なら本来のスペック以上のパワーが出るわ」
ミサト「特に五人乗りの状態でシンクロ率76パーセント以上だとエヴァ50体いるのと同じになるわ」
マリ「乗たーい!!」
リツコ「早速、シンクロテスト&起動実験を」
実験室・・・
ミサト「メンバーは、
シンジ
アスカ
レイ
マリ
惣流・アスカ
ミサト「の、五人よ」
アスカ「じゃ、早速乗りましょ」
ミサト「まって!」
惣流「なに!」
ミサト「それぞれの『色』があるの。それに乗って」
シンジ・緑
アスカ・赤
惣流・オレンジ
レイ・黒
マリ・青
プシュー!グワン!
パッ
シンジ「なんか不思議・・・」
アスカ「本当ね」
リツコ「ではシンクロテスト、スタート」
ピッピッピッピッピ
惣流「でた?」
マヤ「61.3%」
リツコ「意外といいじゃないの」
五人「ヱヴァンゲリウォンMark.11、起動!!」
エヴァ「・・・」ピカーン
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ドドド!!!!
ブー!ブー!ブー!
ミサト「どうしたの!?」
日向「千葉県上空と、海中に未確認物体を複数確認!」
日向「分析パターン出ました!青です!」
アスカ「早速出番のようね!」
ミサト「だめよ!まだ起動実験しかしていないのに!!」
惣流「ならその間に検査もすればいいじゃない」
リツコ「名案ね」
ミサト「ヱヴァンゲリウォン、発信!」
バシューーン!
ガコン!
使徒「キャアアアアア!!!」バシーーーン!
シンジ「うわあああああああ!!!」ボコボコ
マリ「あれ?ビーム受けてんのに痛くない?」
リツコ「いけない!痛みシステムをシンジ君だけに集中させたまんまだったわ!」ぽちっとな
レイ「くっ・・・けどあまり痛くない」
シンジ「ふう・・・痛かった」
アスカ「よおし!行くわよ!!」
五人「おりゃああああああああああ」
ドゴーンバリーンガシャーン
五人「・・・」
マリ「こいつら強すぎ!」
アスカ「なんとかならないの!」
シンジ「うーむ・・・」
レイ「一つだけ、ある」
四人「なに!」
レイ「みんなで一心同体で動く」
惣流「動いてるじゃない!」
レイ「いいえ、わずかにバラバラだわ」
シンジ「よし!みんなで力を合わせルンダ!」
使徒「ぐオオオオオオ!!!」
五人「よ!ほっ!」バキューン!
使徒「グワアアアア!!」
使徒「キャアアアアア!!!」
ピカアアアアアアアアン!!!
アスカ「そんなもの当たるかっての!」
ミサト「気をつけて!アスカ!後ろを狙われないように!」
惣流「そういえばさっきから左下にあるハートマークがついた数字なに?」ドゴオオオン
ミサト「それはあなたたち個人の体力と生命頻度よ」
リツコ「特にシンジ君は50を切ってるからがんばって!」
シンジ「はいっ!」
シンジ「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!ザシュッ!
使徒「ぐええええええええええ!!」ドサッ
マリ「やった!一匹倒した!」
レイ「でもあと3対いるわ」
使徒「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!」
ピカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!!
アスカ「いやああああああああああああ!!!」ボコボコ
惣流「熱い!死ぬうううううううううう!!!」ボコボコ
マリ「にゃぁアアアアあああああああああああああああああああああ!!!!!」ボコボコ
レイ「きゃああああああああ!!!」ボコボコ
シンジ「うわアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」
ミサト「マズイ!みんなのライフが!」
ピーピーピー!
リツコ「最優先はシンジ君よ!彼のライフはもうほぼ0に近いわ!早くエントリープラグを!!」
シンジ「できないよ!僕だけ・・・逃げるなんて・・・できないよ!!!」ボコボコ
シンジ「それよりみんなが・・・死んじゃうじゃないか!」
リツコ「あなたが死んでしまうのよ!?」
シンジ「いいよ!みんなをころすよりはいい!」ボコボコ
シンジ「こうなったら・・・みんなのエントリープラグを…排出!」ピッ
アスカ「え!?」プシュー
惣流「なに!?」プシュー
レイ「碇君!」プシュー
マリ「にゃ!?」プシュー
ゴオオオオ
アスカ「シン・・・ンタ!・・何して・・・のよ!!ゴオオオオ」
シンジ「みんなが死んじゃうからこうしたんだ!くっ」ボコボコ
マリ「いやああああああああ!!シンジ!死んじゃいや!!」ゴオオオオ
リツコ「大丈夫よ!このエヴァは1人になると自動的に電源が切れるのよ!」
エヴァ「・・・」ガシューン
シンジ「くそ!こうなったら!!」
リツコ「まさか・・・ありえないわ!」
シンジ「アクセスコード~~~~~、起動!」
エヴァ「グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」ゴゴゴゴゴゴ
リツコ「今すぐマギを切って!」
日向「せーの!」カチッ
青葉「せーの!」カチッ
日向「だめです!切れません!!」
シンジ「うおおおおおおおおおおおおお!!」
アスカ「シンジ・・・」
シンジ「オラァ!」ピカアアアアアアン
使徒「グォ
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨!!!
シンジ「あと二体!」
~♪
いま~わたしの~
シンジ「ウオオオオオオオ!!!!!!!!」グシャッ
ねが~いごとが~
使徒「グワアア
ドシャッ!!!
シンジ「ラストォ!!」
???「・・・」ググッ
青葉「大気圏外より高速接近中の物体あり!」
ミサト「今度はなに!」
レイ「アレは・・・ロンギヌスの槍とカシウスの槍?」
シンジ「キタアアアアアアアアアアア!!」ガシッ
エヴァ「オオオオオオオオオオ!!!」
ちょっとオーバーに書きすぎたかな?
シンジ「これで!」グサッ
使徒「グオオオオ!(いてーよ!)」
シンジ「終わりだァアアアアアア!!」ググググ
使徒「」パキイイイイン!
ドバッ
シンジ「 」
ミサト「シンジ君!?シンジ君!?」
ガコッ
ミサト「シンジ君!!」ギュッ
シンジ「ミサト・・・さん」
ミサト「良かったァア!これで何とか首がつながりそうだわ!」
シンジ(こいつ殺したろか?)
アスカ「シンジイイイイイイイイイイイ!!!」ダダダダダ
シンジ「アスカ?」
アスカ「このヤロォ!」ゲシッ
シンジ「あうっ!」ドササー
アスカ「あんたよくもわたしのエントリープラグを排出したわね!」
シンジ「」
翌週・・・
シンジ「さて!退院したし買い物でも行くか!」
ミサト「あらだめよ。このあとトニーさんが用があるって言ってたわ」
シンジ「REALLY?」
ミサト「Yes.」
ミサト「がんばってね!」
ネルフ~♪
トニー「さて、シンジ君、今回呼び出したのは他でもない」
トニー「この『マーク42』が完成してね。君に試着してもらいたいんだ」
シンジ「いいんですか!?」
トニー「ああ。もちろん私専用と君専用のだ」
トニー「こいつはね、いろいろな強力武器が備え付けられているほかに、スペックアップもしたんだ」
シンジ「へえ~」ガチャガチャ
同時刻・リツコの研究室(ミサトもいる)
バンッ!
リツコ「やったわ!ついに発見したわ!」
ミサト「なに?ネコの秘密でも発見したの?」
リツコ「そんなことじゃないわよ。第8使徒に向かう初号機のデータを発見したのよ!」
ミサト「で?」
リツコ「あの時なぜあんなに初号機が早く使徒落下地点についたのか気になってて、そのときのデータがあったのよ」
リツコ「だから、これからみんな(パイロット)を集めて話すわ」
20分後・・・
リツコ「ではこれから説明します。」
リツコ「あの時シンジ君が乗っていた初号機は、最大でマッハ3.7が観測されていたことが判明しました」
シンジ「ええっ!?」
リツコ「その証拠に初号機からソニックブームが発生していたわ。これがその写真よ」パサッ
マリ「白い輪?」
リツコ「ええ。」
・・
リツコ「通常、人型の物体が自力で音速を超えることは科学的に考えてありえないわ」
リツコ「しかし、あのときのシンジ君のシンクロ率は・・・」
マリ「90パー?」
リツコ「いいえ。正確に言うと251.4%だった・・・」
アスカ「あのシンジが・・・」
リツコ「だから今後そのことについての研究やシンクロテストの回数が増えることになるわ」
夕方・碇家
シンジ「タダイマ~」
マイ「おかえり~」
マリ「あー疲れた」
シンジ「って言いたいのは僕なんだけどね!?」ドサッ
マイ「なにこの荷物?」ガサゴソ
シンジ「いや、ちょっとね・・・」
マリ「大人の事情よ♪」
シンジ「どーすんの?この荷物」
マリ「うむむ・・・よし!決めた」
シンジ「で?」
マリ「マイに言う」
シンジ「」ドサー
シンジ「一番だめなやつジャン!」
マリ「だって、ここまま置いとくとばれちゃうじゃん」
マリ「それに本人は私たちが気づいてないつもりだろうけど、こうして買ってきちゃったんだもん」
シンジ「まあ、もう少し様子見ようよ」
マリ「そうね」
翌朝・・・
マイ「よし。寝てる寝てる・・・くっくっくwwww」ソロ~り
ギイイ・・・バタンッ
シンジ「あれでもばれてないつもりかな?」
マリ「wwwwwwでも早く尾行しないと」
シンジ「えっ」
マリ「さあ、レッツゴー!
シンジ「あうー」
マイ「~♪」スタスタ
???「あっ!マイー!!」
マイ「おーい!???~」
???「いやあ~場所間違っちゃって、ごめんごめん」
マイ「もう!何分待ったと思ってるのよ!!」
???「ごめんってば~」
マイ「といってもたったの10分だけどね」
シンジ「ド━━━━m9(゚∀゚)━━━━ン!!!?」
マリ「ド━━━━m9(゚∀゚)━━━━ン!!!?」
シンジ「あ、あれって・・・」
マリ「う、うんたぶん・・・」
シンジ&マリ「リュースケ君?」
マイ「今日はどこへイク?」
リュースケ?「ん~と・・・そうだ!」
マイ「どこどこ?」
リュースケ「海洋生物研究所!」
マイ「え~、でもあそこは一般者は立ち入り禁止のはずだよ?」
リュースケ「大丈夫!確かあそこの周辺90キロメートルの海はもう青くなってるって!」
マイ「マジ!?」
リュースk「うん。母さんから聞いた」
マイ「でもなんで海水が混ざらないの?」
リュースケ「塩分の濃度が違いすぎるんだ。それと海流がそれぞれ逆向きに流れているからね」
マイ「おお~。さすがリュースケ」
リュースケ「さあいこう!」
シンジ「ちょっと!やばいって!!!よりによってアスカの子供となんて!!!!!!!!」
マリ「にゃ~。これは直接姫に会って聞き出さないと」
マイ「るんるるるる~ん♪」テクテク
リュースケ(お金足りるかなぁ・・・)テクテク
チョット!オサナイデヨ!
ダッテマリガヒッパルカラ!
ッテ!?ウワアアアアア!?
ドシ~ン
シンジ「痛てててて・・・引っ張らないデヨ・・・もう」
マリ「にゃははwwww」
マイ「なにしてんの?」ザッ
シンジ&マリ「あ・・・」
~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~
マリ「で、ついてきたわけ」
シンジ「言っとくけどマイも悪いんだからね」
マリ「じゃあ私たちはこれで帰るから」
マイ「ばれちゃった・・・どうしよう」
リュースケ「帰ろう」
アスカ宅・・・
アスカ「ブホッ!」どばあ
シンジ「ちょっと!飛ばさないでよ!」
アスカ「ごめん・・・驚いたもんで・・・」
アスカ「で?マイちゃんは今何ヶ月?」
マイ「五ヶ月~」
マリ「うわ~けっこういってる」
シンジ「孫か…」ボソッ
マリ「なんか言った?」
シンジ「いや…」
マイ「ぐすん…りゅーすけぇ…」ウエーン
リュースケ「しょうがないよ…階段から落ちたんだもの…」
シンジ「まあまあ、アイスだけでよかったじゃん!また買えばいいし!」
マリ「あいのう~あいのうなんたらかんたr~」
シンジ「懐かしいな」
使徒「アブなーィ!!!」
一同「えっ?」
ドオオオオオオオオオオン!!!!!!!
ミサト「消滅!?ネルフドイツ支部と、宇宙船間ヤマトが消滅したって言う・・・?」ザバー
青葉「じーぷらすてん、ぐらうんどぜろのでーたです。」
マヤ「落下時のスピードはおよそマッハ7と計測されています。」
リツコ「シンジ君たちが旅行に行ってる場所ね」ボソッ
ミサト「!」
日向「!?」
マヤ「・・・」オエッ(別のことを想像したマヤ)
ミサト「…、その、被害状況は?」
日向「被害状況は、ドイツ支部直下6キロメートルの大穴があき、周辺はヨーロッパは全滅、アジアの各地にも被害が及ん でおり、唯一ライフラインが働いてるのはこの日本だけです」
ミサト「レイは?」
日向「アメリカ支部にいます」
ミサト「すぐ来れそう?」
日向「エヴァ29号機の中に閉じ込められ、復旧作業のメドは立ってないそうです」
リツコ「アスカは?」
青葉「月に調査中のため、早くても2ヶ月はかかります」
ミサト「現在のパイロットの数は…0か…」
がー…ががっ!
サト…ん!へ…だ…いよ!!
ミサ…ん!
ミサト「な、なに!?」
マヤ「ドイツ支部周辺から、衛星経由で電話です!連絡者は…シンジ君です!サードチルドレン、生存確認!」
一同「いええええええええええええええい!!」
バンザイ!バンザイ!バンザイ!
リツコ「ほかの人は?」
マリ「シンジ君?落ち着いて聞いて頂戴。まりやマイちゃんは?」
シンジ「マヤさん!えーと…マリが足と腕折って、動けなくて、マイとリュースケ君は気絶してます…」
マヤ「だそうです」
リツコ「すぐにオ○プレイ4機と救急ヘリを最短距離で飛ばして!早く!!」
職員「はいっ!!!」
リツコ「シンジ君?私よ。」
シンジ「リツコさん!そっちは大丈夫なんですか?」
リツコ「ええ。けど、なんでシンジ君は生き残れたの?」
シンジ「なんか、ヤバイッっておもって、とっさにA. Tフィールド全開!って叫んだらフィールドが僕らを包んで、
なんとか生き残れました…」
リツコ「ほかに生存者は?」
シンジ「・・・いません…」
リツコ「そう…ではこのままでんわをきらないで頂戴」
シンジ「了解。」
シンジ「ハハッ…なんだこれ…人の手?腕?」
グチャッ…
シンジ「?」フリムキ
人らしきもの「」グチャア
シンジ「うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドサッ
ヒュオオオ…
2029年。人類の大量絶滅を確認。原因は、使徒による落下時の大爆発。
現在の世界人口は、
五億人。
かつて152億人までいた世界の人は、わずか一瞬で肉片と化し、生存者、つまり現在の人口は
5億人となってしまった。絶滅率が高い人種はヨーロッパ人。アスカのお父さんも、ドイツに住んでいた。
しかし、それの影響もあって、地球の地軸が元の位置に戻り、日本には再び四季がやってくるようになり、
赤い海も何かによって中和され、限りなく青い海に近づいた。
バババババババ
マリ「た、助けが着たにゃ…」
シンジ「やっと来た…よかった…」
ォ~ィ…
ボクタチハココダ~
ババババババババババババババババババ!!!!
パイロット「しっかしこのヘリうるさい!耳宛みたいなのつけてもうるさい!」
バババババババ…
マリ「いっちゃうにゃ…なんで…」
シンジ「いかないでよ!なんでだよ!ちくしょう!」ダンッ
マリ「イタタ…くそっ…」
シンジ「大丈夫?」
マリ「ちょっとだけ・・・」
シンジ「とりあえず、この大きな穴からでよう。まりは僕が背負うよ。幸い、包帯とか応急処置セットはもってきたからね」
※時間調整が面倒なため、すべて日本の時間に合わせます(一部地域を除く)
PM6:00
シンジ「日が暮れてきたね…ひとまずここで野宿しよう。見晴らしもいいし、裏にスーパー(の残骸)があるし」
マリ「富…シンジにつけてもらった薬、よく効くにゃ…」
シンジ「ははは、リツコさん特性だからね。そりゃきくよ」
マイ「ねどこはどうなるの?」
リュースケ「食事は?」
シンジ「えーと、ちょとまってて」
ごそごそ…ぽちっぷしゅうううう!ぼんっ!
マリ「あんなちっちゃい荷物があんなでっかいテントになった…」
シンジ「中入ってごらん」
マイ「はーい」
マイ「うわー!広い!そしてテントなのに床が毛布みたい!」
シンジ「布団はバスタオルとかで何とかなるね。次は食事だ。」
シンジ「リュースケ君はマリといっしょにいて、看護してあげて。あ、これ処置セットね。マイは僕と一緒に裏の
スーパー(の残骸)へ行くよ」
マイ「リュックは?」
シンジ「ナイス!」
30分後…
シンジ「ただいまー。」
マイ「すごかったよ!結構何でもそろってて、食料なんて山ほど!太陽光パネルが地下に設置されてないのがあったから
たぶんでんきは大丈夫だね!ガスもそっから漏れてるし。」
リュースケ「こっちも湧き水を確保したよ」
マリ「もうふつうに生活できるくらいそろっちゃったね」
シンジ「僕もパラボラアンテナ(直径1.5メートルくらい)と衛星通信機器と食料とミニ冷蔵庫もって来たよ」
シンジ「あと、LEDランタン(電池入り)も」
10分後…
シンジ「おまたせ」
マイ「おいしそ~」
一同「いただきまーす!」
メニュー
・魚の照り焼き
・肉野菜炒め
・パックの温めるごはん
・インスタント味噌汁
・ドイツなのに納豆(なんでだろーねww)
20分…
一同「ごちそーさまでした!」
シンジ「水あってよかった!」カチャKチャ
シンジ「よし!これであとかだ付け終わり!寝るか!」
マイ「歯磨きしないと気持ちわるい…」
シンジ「ああ、そうだった。ハイ」つ歯磨き粉と歯ブラシ数本
しゃこしゃこしゃこしゃこしゃこしゃこしゃこしゃこしゃこしゃこしゃこ
しゃこしゃこしゃこしゃこしゃこしゃこ…ペッ!ガラガラガラ…ペッ!
シンジ「疲れたからもう寝ようね。マリとマイは真ん中で、リュースケ君と僕はそれぞれの外側。明日の朝はAM7:00
に起きるからね」カチッ
マリ「なんで目覚ましなんてもってるの?」
シンジ「小学生のころの修学旅行でホテルからパクったやつもってきたの」
マリ「マジかwwwwww」
ジャオヤスミー
ぽちっ(LEDランタン消した音)
ではまた大量投下しますので乞うご期待を。(*´σー`)エヘヘ
リリリリリリリリリリリ…
シンジ「もう朝か…朝ごはん作るか」
トントントントントントントン
リュースケ「手伝いましょうか?」
シンジ「じゃあ、水汲んできてくれる?」
リュースケ「ィえっサー!」
「ごちそーさまでした!」
シンジ「じゃあ、僕とリュースケ君とマイはライフラインをかくほするよ。マリは整理整頓と後片付けをお願いね」
アーィ
シンジ「さあ、まずはパネルの設置だ。マイは部品を持ってきて、リュースケ君は、教えるから手伝ってね」
カチャkチャカチャkちゃkちゃkかちゃkちゃkちゃkちゃkちゃkちゃ
マイ「はやっ!なんでもう3枚目!?」
1時間後…
シンジ「じゃあ、今度はコードの設置で、テントのほうにひくよ。コレは簡単だから」
2時間後…
シンジ「ご苦労さん!じゃあさっそく電気製品につないで見るよ」
カチッ
マイ「おっ、全部ついた」
シンジ「結構な発電量だからね。次は水だ。幸い、湧き水は少し上のほうにあるから、パイプをつないで
タンクのバルブを使って水道を作ろう。」
2時間後…
マイ「アレー?水こないよ?」
リュースケ「かなり長いから時間はかかるよ」
ドバーーーーーー!!!!!!
マイ「・・・なんでバルブあいてんのよ」
マリ「お昼にする?」
マイ「あーい」
リュースケ「ハラヘター」
もぐもぐカチャKちゃ
ゴチソサマー
ミサト「シンジ君たちがいなくなってからもう一ヶ月か・・・」
マヤ「いまでも、捜索していますが、発見どころかあとかたもありません」
リツコ「あの周辺には、もう食料も生活に必要なものすべて何もないわ」
リツコ「アスカとレイに頼るしかないわね」
まったりほっこり
ぽかぽかなみなみ
日向「ふわ~~あ・・・む?」
ポチッ
グワン!
日向「葛城三佐、一瞬ですがドイツ支部址(あと)の周辺に反応が見られました」
ミサト「偶然でしょ、偶然。信号の種類だってトラえらるるわけないでしょー」
日向「一応、調べときますね」
カタカタカタカタカタカタ・・・ピー!
日向「一致しました!あのときの通信の信号と一致しました!!!」
一同「ええっ!?」
ミサト「すぐ飛ぶわよ!!!」
パイロット「ここが、直上です」
ミサト「降りてみて」
ばばばっばばばばばっば!!!
ガキイイン!!!!
ミサト「どうしたの!!!」
パイロット「分かりません!!これ以上降下することができません!!!」
リツコ「空中で静止してる・・・?」
リツコ「まさか・・・!?」
リツコ「ミサト!とびおりるわよ!!」
ミサト「A・T.フィールド!?」
リツコ「落ち着いて。そうすれば、たぶんおりれるわよ」
スッ
ミサト「リツコ!」
みん
ミサト「消えた・・・?ゆっくりはいっていってきえた?」
ミサト「!ソウイウコトね」
スッ
ドサッ!
ミサト「いったあい…」
リツコ「ミサト、こっちよ」
ミサト「ここは…スーパーの屋根?」
リツコ「あっちにテントが見えるわ」
ミサト「あ、ホントだ」
シンジ「ミサトさん!よかった…会えて…」
ミサト「今すぐ飛ぶわよ」
ゴオオオオオオ・・・
ミサト「もうすぐ着くわよ」
語オオ…
マリ「にっぽーん!」
シンジ「久しぶりだなぁ…」
ミサト「とりあえず、家に帰るわよ」
たっだいま~
シンジ「うわ…ここほんとに住めるの・・・?」
ごちゃあ~
マリ「きょう別のところにとまろうよ…」
ミサト「ごめんね~…あはは…」
マリ「お~、立派な旅館」
シンジ「僕、一度ここにとまってみたかったんだ」
ミサト「ねえ、シンジ君」
シンジ「はい?」
ミサト「最近、私のセリフ少なすぎない?」
シンジ「気のせい木のせい」
マリ「・・・」ムッス~
シンジ「しょうがないよ…2人部屋は満室なんだから…」
マリ「…」プイッ
マイ「・・・」ムッス~
リュースケ「だ~か~ら~、2人部屋は満室なんだってば~」
マイ「・・・」プイッ
ミサト「・・・」ムッス~
加持「おいおい、何でそんなに嫌がるんだ?偶然同じ旅館だってのに…」
ミサト「・・・」プイッ
加持「ま、とりあえず風呂にでもイクか♪」←ミサト目当て
シンジ「そうですね♪」←温泉にハマってる
マイ「あー、久々の温泉♪」←遺伝
マリ「しょーがないなぁ♪」←よからぬ事を考えてる
リュースケ「汚れた体をきれいにしましょう♪」←キレイ好き
ミサト「そうね♪」←健康&美容目的
5分後…
シンジ「あ゛~・・・きもぢい~」ちゃぽん
マリ「なにそれ…おじさんくさいwwww」スタスタ
シンジ「なんかいってみたくなったんだ~」ちゃぱん
マリ&シンジ「ってなんで露天風呂にいるの!?」
マイ「ここ混浴って書いてたんだけど…」
マリ「あ、そう…」
シンジ「へえ~…」
リュースケ「あ、失礼します」
ミサト「ぬわんでアンタがここにいるのよ!」スタスタ
加持「だってここは混浴って書いてあっただろ?」スタスタ
シンジ「いつもの二人だ」
マリ「いつものふたりにゃ」
マイ「らぶらぶ~」
リュースケ「膨張してしまった…///」
ミサト「にしても、ほかの客いなくない?」
加持「たまたまだろ」
マリ「あ。」
シンジ「い。」
マイ「う。」
マリ「怒るよ・・・?」
シンジ「ごめんごめんwwで、なに?」
マリ「このことゲンドウ君に言った?」
ミサト「!」
加持「あ。」
シンジ「こんどは何ですか・・・?」
加持「碇司令にハトサブレー渡してくるの忘れてた」
マリ「ゲンドウ君好きなの?」
加持「それは・・・言えん」
マイ「ところで、ここの夕食の時間って何時?」
ミサト「え~と、確か8時よ。ば加持、イマ何時?」
加持「おいおい…ソレはないだろ・・・7時だよ」
ミサト「じゃあ、後8分くらいであがりましょ。」
マリ「ゲームコーナー以行こうよ!」
シンジ「いいね~!」
マイ「片っ端から取ってやる…」
リュースケ「目が怖いよマイ」
マイ「んー?なんか言った?」
リュースケ「何も言ってません…」
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