咲「安価で彼女作るよ」和「全力で阻止します」 (551)



咲「……」

京優「」イチャイチャ

咲(京ちゃんと優希ちゃんが恋人同士になって1週間。2人のラブラブっぷりが酷い。部室はいちゃつく場所じゃないのに)

咲(べ、別に羨ましいとか思ってないけどねっ)

京優「」イチャイチャ

咲「はあ……」

咲「私も彼女欲しいな……」ボソッ

京太郎「!?」

優希「?!」










和「!!!!!????!?!?」ガタッ


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1394521802



和「さささ咲さん!!??」

咲「えっ? あ……」

咲(もしかして今声に出てた!?)

優希「まあ咲ちゃんも可愛い乙女だからな! 彼女の1人や2人居たっておかしくないじぇ」

咲「可愛いだなんて……」テレテレ

京太郎「咲に彼女? 女に彼女? いや、聞き間違いだよな……」





和「咲さんッ!!!!」

咲「わっ、どうしたの和ちゃん」

和「咲さんにはもうお似合いの女性がいます!!!」

咲「えっ、本当?」

和「それは……」

和(目の前にいる、なんてとても言えません……)///



久「だったら彼女作ればいいじゃない」

和「部長、いつの間に……」

久「今まで寝てたのよ。咲はどんな子が好みかしら?」

咲「好みとかは……特にないですね」

久「じゃあ旅に出て彼女作って来なさい!」

和「」

咲「え、え、え───ッ!?」

久「彼女出来るまで部室には来ちゃいけないこと」

咲「そ、そんな。急に言われても……」

久「あ、和。咲1人じゃ迷子になっちゃうから着いていってね」



咲「本当に部室から追い出されちゃった……」

和(咲さんに彼女なんて……絶対に阻止します!)

咲「じゃあまず、>>11に行こっかな。彼女作らないと帰れないみたいだし」

1東北地方

2関東地方

3近畿地方

4九州地方

5県内

参考にどうぞ

東北

北海道──有珠山
岩手県──宮守

関東

東京都──白糸台、臨海女子、プロ、アナウンサー
埼玉県──劒釼谷

近畿

大阪府──千里山、姫松
奈良県──阿知賀

九州

鹿児島県──永水女子
福岡県──新道寺

間違ってました、すみません

東北

北海道──有珠山
岩手県──宮守

関東

東京都──白糸台、臨海女子、プロ、アナウンサー
埼玉県──越谷

近畿

大阪府──千里山、姫松
奈良県──阿知賀
兵庫県─劒谷

九州

鹿児島県──永水女子
福岡県──新道寺

咲5

咲「じゃあ近畿地方に行こっか」

和「はい!」

和(デートと思えば安いものです。その時は全力で阻止しますけど)

和「でも大雑把すぎませんか?」

咲「確かにそうかも。じゃあ>>15に行こう」

1南大阪

2北大阪

3奈良県



咲「南大阪に着いたはいいけど私、全然お金持ってきてないや……」

和「大丈夫です咲さん。30万円ほど持ってきました」

咲「ええっ!? そんなに!?」

和「常日頃持ち歩いてるんです」

咲「す、凄いや……」

和(本当は咲さんとのデート費用です)

?「ん? あれは清澄の……」

>>18

姫松の誰か

漫ちゃん

お風呂入ってました、再開




漫(あの見覚えのある角は……宮永咲!なんでここに!?)

漫「み、宮永咲っ!」

咲「はい?……えーっと……」

咲(この人誰だろう?どこかで見覚えが……)

和「あなたは姫松高校の上重さん」

咲「ウエシゲ……あ、優希ちゃんと戦った人だ」

漫「なんで宮永と原村がここにおるんや」

咲「それは……」

和「私と咲さんで旅に出てるんです」

漫「旅?」

和「はい。上重さんは今どこかに行く途中ですか?」



漫「部活に行く途中や」

咲「よかったら着いてっていいですか?」

和「咲さん!?」

漫「……」

漫(どないしよ。……そういえば末原先輩が『宮永咲にリベンジしたい』て言うてたような)

漫「ええよ、別に」

咲「本当ですかっ!?」

漫「こっちや」


ガチャ

漫「すみません、遅れました」

恭子「遅いで漫ちゃん。集合五分前には……」

咲「こ、こんにちは」

恭子「」

咲「お久しぶりです、末原さん」

恭子「」

由子「恭子が固まっちゃったのよー」

漫「いく途中で偶然あって……連れてきちゃダメでしたか?」

恭子「……宮永咲!」

咲「は、はいっ」

恭子「私と……私ともう一度勝負してくれ!」


咲「えっと……はいっ」

恭子「漫ちゃん、入って」

漫(巻き込まれた……)

咲「和ちゃん、お願い」

和「分かりました」

恭子(宮永咲……絶対に勝つ!)

由子(普通に省かれたのよー……)

勝者は?

>>23


漫「か、勝った……!」

和「二連続で役満……運がいいですね」

咲「負けちゃった……」

恭子「初っ端から爆発しよった……漫ちゃん」

漫「は、はい」

恭子「大将、頼んだよ」

漫「せ、先輩……!」


洋榎「おはよーさん!」バンッ

恭子「……」

漫「……」

洋榎「なんや、この空気は……。まるでウチがKYみたいな……」


絹恵「お姉ちゃん……KY」

洋榎「なんでや!」

咲(あれ、なにか忘れてるような……)

咲(あっ、わすれてたよ。私、彼女作るためにここまで来たんだ)

咲(んーでもなあ、一体どうやって彼女作ればいいんだろう)

咲(よし、告白しよう。恥ずかしいけど……。私が言わなきゃ始まらないんだ!)

誰に?
>>28

1末原ちゃん

2ひろぽん

3絹

4漫ちゃん

5のよーこと真瀬ちゃん

6まさかの代行

4


咲「上重さん!」

漫「なんや」

咲「私と……付き合って下さい!!」

和「」

漫「え、え───ッ!!?きゅ、急にそないなこと言われても……」

咲「私、上重さんが役満上がったところみて、かっこいいなって……つい」///

咲(さっきまで上重さんのこと、なんとも思ってなかったのに。勝手に言葉が……)

咲「ダメ、ですか?」

漫「ぐっ……」

洋榎「漫!男ならビシッと決めんかい!」

漫「男じゃないです!」


漫(ど、どないしよ……)

コンマにて決定

1-99 付き合う
00 断る

安価下2


漫「じ、実は……」

咲「?」

漫「う、うちも宮永のこと気になってたんや。会った時から」

咲「えっ」///

漫「その……こ、これからよろしくな……咲」///

咲「はい、漫さん」///

恭子「おめでとう、漫ちゃん!」

洋榎「漫、かっこええで!」

漫「ありがとうございますっ!」





和「そ、そそそそそそそんなオカルト断じてありえません!!!!!」

















咲「ていう夢を見たの」

和「そんなオカルトありえません」

今日は終わりです。
まあ咲×誰かのエンドレスですね
ではまた明日

同じ人指定すればデート編になりますが、2連続同じ選択はなしでお願いします

上埜さんを狙う場合は県内を選択すればよいかと

上柿恵さん……あの人は流石にちょっと……

のどっちも県内で
もしかしたら違う場所でもチャンスが……!

もう一度地方表貼りなおします
よくよく考えたら越谷と劔谷詳しくなかった……


東北

北海道──有珠山
岩手県──宮守

関東

東京都──白糸台、臨海女子
その他──プロ、アナウンサー

近畿

大阪府──姫松、千里山
奈良県──阿知賀

九州

福岡県──新道寺
鹿児島県──永水女子

リクエストがあれば分かる範囲で追加していきます



咲「なぜか部長に『彼女出来るまで出入り禁止ね』て言われた」

和「あれ、これは……デジャヴ?」

咲「でも私もそろそろ彼女欲しかったし……いい機会だから彼女を作ろーう!」

和「嫌な予感がしますね……」

咲「んーと、に行こう!」

1東北地方

2関東地方

3近畿地方

4九州地方

5県内

安価は>>50でお願いします


咲「じゃあに近畿地方行こっか」

和「ええ。その中の何県にいくんですか?」

咲「んーと、>>54

1北大阪府

2奈良県

誤字が酷い……




宥「松実旅館へようこそ。私は松実宥です」

和「原村和です」

咲「み、宮永咲ですっ」

宥「でも驚いたよ。いきなり宮永さんが奈良に来たいって言った時は」

咲「あはは……すみません」ペコ

宥「謝らなくていいよ。私たちも丁度、宮永さんにに会いたかったの」

咲「私に?」キョトン

宥「うんっ」

和(この方、危険な匂いがします……)

宥「じゃあ行こっか。今日は阿知賀の皆がお泊りに来てるの」


─────

咲「こ、こんにちは」

和「お久しぶりです」

宥「こちらは清澄高校の宮永咲さん、原村和さんです。でももう知ってるよね」

穏乃「久しぶりー和、咲っ!」

憧「おひさー咲と和」

灼「久しぶり……宮永さん」

和(咲さんが大人気です。私としては嬉しいのですが、複雑ですね)

玄「じゃあ早速、あれをしようよっ」

咲「あれ、ってなんですか?」

憧「それはねえ……」

あれとは?
>>60

1 人狼

2麻雀











3王様ゲーム

1

まさかの人狼
一旦終了、また8時頃に

再開




憧「やるって言ったらあれよ……人狼ゲームよ!」バンッ

玄穏乃「いえーい!」パチパチ

咲「じんろうゲーム……?」

憧「ありゃ、もしかして知らない?人狼ゲームって言うのはね……」



──ルール──

人狼ゲームとは

ゲーム開始時、アナタには市民、人狼、占い師、3つの中から1つ役職を与えられます。

【夜】それぞれが与えられた役職で出来る行動をします

【昼】市民による討論を行い、人狼と思われる人を決定します

市民に紛れこんでいる人狼を探しだすことです

人狼になったアナタは、ばれないように村人を全滅させることです。

市民は何もせずに眠り、次の日に備えます

占い師は1人の役職を確認することが出来ます

今回は7人でやるため人狼×2市民×4占い師×1になります

市民が1人だけになったら人狼の勝ち、人狼を無事に処刑できれば市民側の勝ちです。

※今回はこのルールでいきます



憧「大体分かった?」

咲「なんとなく、ね」

憧「うっし。じゃあ始めましょっか。今回はあたしの携帯使うからね」

咲(新子さんって優しいなあ)

和(咲さんが憧を見つめてます。何故でしょう)

皆の役職を決めよう

>>68

>>69

>>70

穏乃>>71

>>72

>>73

>>74

占い師とか被ったらこっちが適当に決めます

人狼

市民

占い師

占い師

市民

市民

人狼

占い師は穏乃ちゃんでいきますね
お風呂いってきます



穏乃(占い師かぁ)

玄(ふんふむ、これは……)

咲(えっと、この役職はあれでいいんだよね)

和(常にポーカーフェースしていれば大丈夫です)

憧(うーん地味~)

灼(……)

宥(あったか~い)

ではスタート



初日

ある街おいて、毎晩人が殺されるという事件が起こった。警察による捜査が行われた。しかし、犯人を突き止めることはできなかった。この街に残ったのは僅かに7人、この中に犯人がいると思われます。


今晩、殺されるのは?>>80


2日目

昨晩の犠牲者は宥さんです

宥「ええっ!?」

では皆さん、話し合いをしてください。制限時間は3分です

憧「じゃあまず占い師、手を上げて」

シーン

憧「だよねぇ……」

穏乃「私は灼さんが怪しいと思うんだよね」

灼「……」

玄「根拠は?」

穏乃「う~ん……なんとなく?」

和「私は穏乃が怪しいと思います。根拠もなしに人狼を言うのは」

咲「確かに……」



穏乃「それだと、和も怪しくない?」

和「ちょっ……!?」

灼(ここは無言が1番……)

憧「ねぇ、灼さん」

灼「……」

宥(死んじゃったから何も話せない……)

憧「何も喋ってないと逆に怪しい」

灼「私は市民ダヨ」

和「怪しいですね」

憧「……さっきからなすり合いが多いし、もう投票しよっか」

投票の結果、処刑されるのは?
>>84

処刑する人はコンマにしたらどうかな?

灼そ

>>83
次からそうしますね



灼「……」

玄「やっぱりか~」

灼「やっぱり、ってなに……?」

咲(鷺森さんが……)

灼さんが処刑されました
続きます




3日目

昨晩の犠牲者は>>87さんです


コンマ

0-20咲さん
21-40のどっち
41-60憧ちゃん
61-80シズ
81-99玄



玄「もうそろそろ占い師出てこないとまずいよ……」

憧「もう1回聞くけど、占い師いる?」

穏乃「!」

和「占い師という役職を隠しているのか、それとも……」

玄「う~ん」

咲「……私は、高鴨さんが占い師だったと思う」

玄「えっ!?」

憧「……一応聞くけど、理由は?」

咲「新子さんが占い師がいるか聞いた時、高鴨さんが反応してたから」

和「なるほど……」


咲「まあただの感だけどね」

憧「う~ん分からないなあ」

和「もう投票にしましょう」

処刑されるのは?
>>91

コンマ

0-25咲さん
26-50のどっち
51-75憧ちゃん
76-99玄

やあっ

大変なことに気づいてしまった
咲さんは犠牲者にならないじゃん……




処刑されたのは玄さんです
続きます

憧「えっ、まだ人狼いるの!?」

和「これは……」

咲「……」


4日目

昨晩の犠牲者は>>93さんです

コンマ

00-50和
51-99憧

咲さんすげえモンスターですわ


昨晩の犠牲者は和さんでした
よって人狼側の勝ちです

灼「……」グッ

咲「あはは……勝ちましたね」

和「そ、そんな。咲さんが人狼だったなんて……」

咲「ごめんね、騙してて」

和「いえ……人狼とはそういうゲームですから」

憧「まあ灼さんは分かりやすかったけどね~」

灼「どうして分かったの?」

憧「灼さんに人狼か聞いた時、言葉が片言になってたからね」

灼「……知らなかった」


─夜─

玄「今日は皆同じ部屋で寝ない?」

憧「へっ、どうして?」

玄「今日は和ちゃんと咲ちゃんが来てるから、皆でお喋りしながら寝ようと」

穏乃「お、いいね」

宥「あったかそう」

和「……本音は?」

玄「布団が5枚しかないのです」

灼「そうすると誰か余る」

憧「それなら誰かと誰かが一緒の布団を使うのはどう?」

玄「できればそうしてほしいのです」

終わりです
それにしても今日はぐだった挙句誤字も酷かった……すみません
また明日、誤字がないよう頑張ります
最後に


和「では私は咲さんと……」ゴニョゴニョ

穏乃「和なにか言った?」

和「べ、別に言ってませんっ」

咲「じゃあ私が誰かと寝ます。タダで泊めてもらってますし」

和「さ、咲さん!?」

咲「私は>>100さんと寝ます」

シズ

投稿始めます
今回は安価が殆どないです
もうシズ一直線ルートですね





咲「私は高鴨さんと寝ます」

和(2人一緒の布団……咲さんを抱きしめながら寝たかったです)ガクッ

穏乃「私と?」

咲「うん」

和「……因みに、何故ですか」

咲「うーんと……言わなきゃダメ?」

和「…………お願いします」

咲「そ、その、私……抱き枕がなきゃ、寝れないの」

和「………………えっ」

穏乃「要するに私は抱き枕ってことか」ムー


咲「ご、ごめんね。高鴨さんを抱きしめながら眠ると気持ち良さそうだなって……」

穏乃「そ、そうなの?」///

咲「うん」

穏乃「じゃ、じゃあ一緒に寝よっか」///

宥「憧ちゃん、一緒に寝よう」

憧「おっけー」

和(ああ、咲さんが……)


咲穏乃「……」モゾモゾ

咲「そ、それじゃあ……いくよ」ギュ

穏乃「……!!」///

咲「い、痛くない、かな?」

穏乃「だ、大丈夫だよ」

穏乃(は、恥ずかしい)///

穏乃「だ、抱き心地は……?」

咲「家の抱き枕より……暖かくて柔らかい」

穏乃(どうしてそんな軽々言えるのかなぁ……こっちは恥ずかしいのに)///

咲「ねぇ、高鴨さん」


穏乃「……穏乃」ボソッ

咲「えっ」

穏乃「咲には……穏乃って呼んで欲しいな」

咲「分かった、穏乃ちゃん」ギュッ

穏乃「!」ビクッ

咲「ご、ごめんっ、少し強く抱きしめちゃった……痛くなかった……?」

穏乃「うん……今くらいが丁度いいかも」///










和(なんですかこの甘い空間は)


咲「ねぇ、穏乃ちゃん」

穏乃「なに?」

咲「明日言う予定だったんだけど、穏乃ちゃんには先言っておくね。今日、とても楽しかった。ありがとう」

穏乃「うん、こちらこそ……」

咲「明日でお別れだけど……また今度、遊びに来ていい……?」

穏乃「もちろん、私と咲は……友達だろ?」

穏乃(……………)

穏乃(私は咲のことを友達だと思っているのだろうか。それとももっと……)

穏乃「咲……私、咲のことが……」


咲「……」スースー

穏乃「ね、寝てる……」

咲「……」スースー

穏乃「そ、それだけ私の抱き心地がいいってことだよね」///



穏乃「お休み……咲」








翌日

憧「あ~もう朝かー……眠い」

宥「昨日は遅くまでお話してたからね」

和「おはようございます」

憧「おはよ~う。和は朝に強いタイプか」

和「そうですね、朝起きて寝不足なんてことはないですね」

憧「まだ起きてないのは……」

玄「穏乃ちゃんと咲ちゃんだね」

憧「玄、居たんだ」

玄「酷いのです」シクシク


灼「起こそうと思ったけど、あんなの見せられたら起こす気になれない」

和「あの、姿とは……」



灼「お互い抱き合って寝てた。まるで恋人同士」

和「!!!???!?!?」

憧「ヒューやるね~咲は」

玄「穏乃ちゃんは咲ちゃんのこと気になってたからね」

和「そ、そうなのですか!?」

玄「う、うん……」

宥「咲ちゃんと和ちゃんが来るって聞いて、1番喜んでたもんね」

和「」クラッ


和「咲さんと穏乃が恋人同士なんて……」

憧「まだ決まった訳じゃないけどねー」

和「そんなオカルトありえません!!!!!!!」






































優希「っていう夢をみたじぇ」

和「そんなオカルト断じてありえません」


咲「お待たせ~」パタパタ

和(ああ、咲さん……今日も可憐で素敵です)

和「おはようございますっ、咲さん」

咲「うん、おはよう」

優希「よし、では学校へゴー!」






久「あら、咲って恋人いないの? いそうなのに」

咲「いやいや、私なんかが……」

和(あれ、この会話に近いようなことを聞いた気が)

久「だったら作りなさい!」

咲「ええっ!?」

和(やはり!)



咲「部長に部室から追い出されちゃった……。恋人作れって言われても、どこで作れば……」

和(このままではまずいです! だったら私が今すぐに告白をっ!)

和「咲さん!!!」

咲「な、なに?」

和「………空が綺麗ですね」

和(やっぱり無理です……)///

咲「和ちゃんはどこがいいと思う?」

和「え? ………>>121とかはどうでしょう」


1東北地方

2関東地方

3近畿地方

4九州地方

5県内

4


和「九州とかはどうでしょうか」

咲「そうだね。じゃあ九州に行こっか」

和(私が咲さんと恋人同士になれないのは、押しが弱いからです。一体どうしたら……)

咲「……和ちゃん?」

和「は、はいっなんでしょう?」

咲「元気ないみたいだけど……」

和「そんなことありません! 元気が有り余ってます!」

咲「そ、そう?といっても広いし……>>126に行こう」

1鹿児島県

2福岡県




突然眠気が……
寝落ちしそうなんで今日は終わりです
ではまた明日

新道寺の方言難しすぎ……
佐賀弁と博多弁の混合なんですね
では始めます


咲「福岡県に着いた瞬間何故か私は迷子になっていました。何を言ってるか分からないと思いますが……」

咲「と、とりあえずこのスマートフォン? で現在地を……」

煌「あの方は……」

煌「あの、すみません」

咲「は、はいっ」

煌「あなたは、清澄高校の宮永咲さんですよね」

咲「そ、そうですけど……」

煌「ああ、私は怪しい人じゃないですから」

咲「は、はあ……」

煌「ここでなにしているのですか?」

咲「実は……」


煌「ふむふむ、話を纏めるとあなたは迷子なんですね」

咲「はい、お恥ずかしながら……」

煌「ここではなんですし、私の部屋に来ませんか? あなたのお友達と連絡取りたいですし」

煌(お知り合いというのは原村さんか片岡さんか。それとも私が知らない人か。前者であってほしいですね)

咲「はい……」

煌「あっ、まだ私の名前言ってませんでした。花田煌といいます」

咲「よろしくお願いします」ペコ

煌「とりあえず、私の家に行きましょうか」

咲「はい」


──



煌「どうぞ、上がってください」

咲「お邪魔します……」

煌「そんな遠慮なさらずに。ここは私の部屋ですから」

咲「はいっ」

咲(初対面なのに優しい人だなあ)

咲「綺麗なお部屋ですね」

煌「いえいえ、そんなことはありませんよ。ただ、何も置く物がないだけですから」

咲「雀卓……」

煌「私はよく部活の仲間と麻雀するんです。学校ではなくここで」

咲「学校ではしないんですか?」


煌「学校でもしますが、土日などに泊まりで練習します」

咲「花田さんって麻雀大好きなんですね」

煌「はい、麻雀は大好きです」

咲「私も好きです、麻雀」

煌「宮永さん、今から麻雀しませんか?」

咲「えっ」

煌「麻雀好きが集まったらすることは一つ、麻雀です!」

咲「でも面子が……」

煌「大丈夫です! 今から>>147さんと>>148さんをお呼びします」ピッピ

誰を呼ぶ?


1リザ!(哩部長)

2ベーション!(鶴姫)

3羊こと仁美さん

4美子さん

1


一方のどっちは


和「咲さああああああああぁん!! どこですかああああああああっ!!!?」

和「咲さん……一体どこに……」

和「あっ、携帯に電話すればっ」ピッピ


和「もしもし、咲さ」

『もしもし、宮永咲です。ただいま電話に出ることが出来ません。ピーとなったあとに、伝言をお願いします』

和「咲さんッ! 今どこですかッ!? すぐ駆けつけるのでメッセージ気づき次第再電話お願いします!!」

和「ふぅ……」

和「これはホントのホントにヤバイですね」


哩「……で、麻雀のしたばいのために」

仁美「うちらば呼んばってん?」

煌「すみませんすみません……! どうしても麻雀がしたかったので」

哩「……まいよかばってん」

仁美「そこにいるんは……?」

咲「み、宮永咲ですっ」ペコ

哩「宮永……!? ひょっとして宮永照ん妹か!?」

咲「は、はいっ」

仁美「……」ジー

咲「な、なんでしょうか」


仁美「いや……宮永照んと正反対ばい」

煌「と、言いますと?」

哩「表情の豊かたい」

咲「あはは……お姉ちゃんは感情を表に出さないですからね」

咲「えーっと……」

仁美「私は江崎仁美たい」

「白水哩、よろしゅう」

咲「はい、よろしくお願いします」

煌「では早速麻雀しましょうか!」

哩「戦うからには負けなか」


勝者は?
>>155

コンマ
01-25咲さん
26-50煌
51-75哩部長
76-99仁美さん


今回書き溜めが少なくて底つきました
また明日投稿します

おつおつ

始めます
今日中に福岡編終わらせられたらいいです




哩「……」

咲「……」

煌「……」

仁美「私の勝ちたとたい!」

哩「仁美の勝つっちと誰の予想しよった……」

煌「仁美さん! すばらです!」

仁美「今ん政治は素晴げなたい!」

咲「政治は関係ないと思いますけど……」

煌「宮永さんもすばらでした!」

咲「そ、そうですか?」


哩「さすが宮永照ん妹ちゆうべきか」

煌「部長、そろそろ宮永照の妹と呼ぶのはやめませんか」

哩「ん?」

煌「宮永さんは宮永照さんの妹ですけど、彼女には宮永咲という素敵な名前があるんです」

哩「ああ、悪い。じゃあ……咲でよかか?」

咲「は、はいっ」

仁美「咲は十分と強かたい」チューチュー

煌「ああっ! それは私のジュース!」

仁美「台所に置いてあったんから貰った」チューチュー

咲「ず、ずいぶん賑やかですね……」


哩「ああ、これも新道寺んよかところばい」

咲「あれ、そういえばなにか忘れてるような……?」

なにを忘れてる?
>>166

1恋人作り

2のどっち

3気のせい

和「2です!」


咲「……あ、和ちゃんのこと忘れてた」

咲「えっと……あった」ゴソゴソ

咲「あの、花田さん」

煌「はい、なんでしょう?」

咲「のど……さっきはぐれた友達に電話したいんですけど、携帯の使い方がイマイチ分からなくて……」

煌「もしかして原村さんのことですか?」

咲「えっ、もしかして知り合いですか……!?」

煌「中学生の頃の後輩なんです」

咲「そうだったんですか……全然知らなかった」

煌「部活を引退したあとに福岡に来たんですよ」


煌「では電話しますね。電話帳っと……」

煌(上重漫さん、末原恭子さん、高鴨穏乃さん……有名な人のアドレスばかりですね)

煌「……」ピッピ



煌「はい、もしも」

和『咲さんッ!!! 今どちらにいるんですか!?』

煌「相変わらず元気そうで何よりです、原村さん」

和『この声は……花田先輩!?』

煌「はい、お久しぶりです」

和『お久しぶりですっ。でも何故先輩が咲さんの電話に……?』

煌「携帯電話の扱いに慣れてないから変わってほしいと」


和『な、なるほど……』

煌「今原村さんはどちらに?」

和『◯◯という場所にいます」

煌「結構近いですね。ではそこで待っていて下さい、宮永さんを送りますので」

和『ありがとうございます」

煌「では」ピッ


煌「宮永さん」

咲「はい」

煌「原村さんと無事に連絡がとれました」

咲「ほ、本当ですか!?」


煌「ですので今から宮永さんを原村さんのいる場所まで送ります」

哩仁美「!?」

咲(どうしてだろう。今日会ったばかりの人たちだけれど、お別れするのがとても寂しい)

咲(私はきっとこの人たちのことが好きなのだ。哩さんも仁美さんも花田さんのことも)

咲(特に>>174さん。この人とお別れするのが1番嫌だ。もっと一緒にいたい)

ちょっと強引だけどコンマ

00-33煌
34-66哩部長
67-99仁美さん

姫子かわいいよ


咲(私は哩さんのことが好き。もちろん皆も好きだ。だけど、哩さんのことに恋してるんだ、私は)

咲(もう会えないのは寂しい。だから私は───!!)



咲「あの、哩さん!!」

哩「? どげんした」

咲「私……哩さんのことが好きです!!」

哩「!?」

煌「なんと!」

哩「私は……咲んこと……」

再びコンマ、またまた強引だけど
>>178

00-90好き
91-99………

まかせとけ


哩「私も……咲んことば好きたい」

咲「さん……」

哩「咲……」





和「何故か悪寒がしますね」

和「もしや咲さんの身に……!!」

和「咲さんッ! 咲さあああああああぁん!!!」
































久「という夢をみたのよ」

和「そうですか。でもそれは現実ではありません」


久「咲って恋人いるの?」

和「!? いません!! いませんよ!!!」

久「何故あなたが……でも、面白いこと思いついちゃった」

和(部長が悪待ちしてる時の顔をしてます!)

久「さ~きっ」

咲「なんですか」

久「あなた、恋人とか欲しいかしら?」

咲「え、えっと……分かりません」

久「あら、欲しいのね」

咲「! そんなことは……」


久「顔に書いてあるわよ、欲しいですって」

久「私の知り合いに恋人欲しいって言ってる人がいるのよ」

久「その人、>>186に住んでるのよ」

1東北地方

2関東地方

3近畿地方

4九州地方

5長野(県内)


久「その人、東京に住んでるのよ」

咲「東京、ですか……」

久「そう。因みに>>190だから」

1白糸台の生徒

2臨海女子の生徒

3プロ

4アナウンサー


今日は終了
また明日

3


──東京──


咲「えっと、ここでいいんだよね?」

咲(あのあと、部長に『良かったらその人と会ってくれないかしら?』と言われ、今東京に)

咲(べ、別に恋人が欲しいってわけじゃ……)

和「はい」

和(まさか部長の知り合いがプロの人だとは。相手は大人の女性ですか、でも)

和(咲さんは絶対に渡しません! 私が守ってみせます!)

咲「遅いね」

和「そろそろなのですが……」

?「ご、ごめん……! ま、待った……!?」ハアハア


和「あ、あなたは……!」

誰が来た?
>>205

1はやりん

2アラフォー小鍛冶プロ

3咏ちゃん

4のよりん

5良子さん

昨日はサイゼ行ってて投稿できなかった、すみませそ



和「小鍛冶プロ!」

咲「えっと」

咲(小鍛冶プロ……聞いたことはあるけど、どんな人なんだろう)

健夜「ご、ごめんね、遅れちゃって……!」ハアハア

咲「い、いえ」

健夜「はあ…はあ……」

咲「あの……よかったら、ハンカチ使いますか?」スッ

健夜「あ……ありがとう」

和(さすが咲さん、どんな方にでも優しいです。たとえアラフォーでも)

健夜(今アラフォーって言われたような気がする……)


健夜「こ、コホン。私は小鍛冶健夜です。よろしくね」

咲「宮永咲です」ペコリ

和「原村和です」

健夜「竹井さんの紹介の子は……」

咲「私ですっ」

健夜「……」ジー

咲「?」

健夜(か、可愛い。でもこの子って16歳、なんだよね……)

健夜「……」ズーン

和「こ、小鍛冶プロから負のオーラが……」


健夜「と、とりあえずどこか行こう……」ズーン

和(変な空気ですね、主に小鍛冶プロの負のオーラにより)

咲「あの、小鍛冶プロ?」

健夜「なにかな……」ズーン

咲「どうして恋人が欲しいんですか?」

和(咲さあああああああん!!? それはダウトですッ!!!)

健夜「宮永さんって私の年知ってる……?」

咲「えっと、23くらいですか?」

和「えっ」

健夜「えっ」


健夜(は、始めて若く見られた)

咲「え、違うんですか?」

健夜「う、うん。一応28歳なんだけど」

咲「そうなんですか……!?」

咲「小鍛冶プロって綺麗で麻雀も強くて、とっても素敵です」

健夜「そ、そうかな」///

咲「はい」ニコ

咲「ってすみません! 変なこと言ってっ」アセアセ

和(まさか咲さんが天然ジゴロだったとは……でもさすがに褒めただけで惚れられたりは……)チラッ

健夜「」///

和(小鍛冶プロチョロすぎですよ!!)



健夜「宮永さん……いや、咲ちゃんって呼んでいいかな?」

咲「はい、小鍛冶プロ」

健夜「出来れば下の名前で呼んで欲しいな……」

咲「はいっ、健夜さん」

健夜「改めて……咲ちゃん。今から麻雀しないかな?」

咲「麻雀、ですか」

健夜「うん。IHの時、凄く活躍してたから、打ってみたいなって」

咲「はい、いいですよ」

健夜「原村さんもいい?」

和「はいっ」

和(トッププロと対局ですか。いい経験になりそうです)


健夜「でもこれじゃ面子が足りなあ……」

?「あ、すこやん」

健夜「あっ、>>221>>222ちゃん……!?」

誰と誰?

1はやりん

2咏ちゃん

3のよりん

4良子さん

4


健夜「咏ちゃんと良子ちゃん……?」

咏「あれー、すこやんじゃん」

良子「どうも、健夜さん」

健夜「なんで2人が……?」

咏「今さっきそこで会ってさー、すこやんはなにしてるの?」

健夜「私は……」チラッ

咲「?」

咏「………すこやん、女子高生をナンパはマズイよ」

良子「Offender?」

健夜「違うからね!? あと犯罪者じゃないから!」


咏「冗談はさておき」

健夜「酷い……」

咏「どうして宮永咲ちゃんと原村和ちゃんがいんの? 君らって長野住みだよね」

咲「実は健夜さんが」

健夜「ストーップ! 絶対に言っちゃダメ!」

咲「どうしてですか? 素直に」

健夜「ダメなものはダメ!」

咲「……分かりました」

良子「どうやら訳ありみたいですね」

咏「だねー、しらんけど」


健夜「咏ちゃんと良子ちゃん、この後空いてるかな?」

咏「この後は……暇だね」

良子「イエス」

健夜「よかったら麻雀しない?」

咏良子「」

咏(こりゃ参ったねー)

良子(よし、断ろう)

咏「すこやん、それよりも違うことしようよ」

健夜「違うこと……?」

咏「例えば王様ゲームとか?」


健夜「王様ゲーム!?」

咏「そうそう、どうかな」

健夜「うーん……>>230


1する

2しない


今日は終了
王様ゲームするならはやりんとのよりんも登場予定
では

1


──


はやり「お邪魔します☆」

理沙「……」プンスカ

咏「なんか面子増えてね? しらんけど」

健夜「なんで私の家かなあ……」

咏「いいじゃんいいじゃん、どうせ一人暮らしなんだから」

健夜「どうせってなに!? 咏ちゃんだって一人暮らしでしょ!」

咏「さーって楽しむぞー」

良子「王様ゲームは初めてなので楽しみですね」

健夜「無視!?」

和(王様ゲーム……ナニをしても法に裁かれない大人の遊び……これは負けられませんッ!!!)


咲(麻雀したかったなあ)

咏「それじゃあさっさと始めようぜい」

はやり「健夜ちゃん、掛け声お願いね☆」

健夜「じゃあいくよ、せーのっ」

「王様だーれだっ?」

王様は?
>>239

コンマ
00-14咲さん
15-29のどっち
30-45すこやん
46-60はやりん
61-73のよりん
74-86咏ちゃん
87-99良子さん

はややっ!


良子「あ、私です」

健夜「良子ちゃんかあ……」

咏「最初は軽いので頼むぜい」

和(チッ、外れましたか)

良子「では、2番と4番が王様ゲームが終わるまで手を繋いでること」

理沙「地味……」

和(最初からすばらですっ!)

2番と4番は誰?

安価下1、2
被った場合さらに下


咲「2番、私です」

はやり「4番は誰かな?」

健夜「あ……私だ」

良子「では2人とも」

健夜「よ、よろしくね、咲ちゃん」///

咲「はい」ギュッ

和(どうして照れてるんですか、このアラフォーは……)ギリギリ

理沙「原村さん、怖い」プンスカ

咏「よし、どんどんいこうぜい」


健夜「せーのっ」

「王様だーれだっ?」

>>248
コンマ

00-14咲さん
15-29のどっち
30-45すこやん
46-60はやりん
61-73のよりん
74-86咏ちゃん
87-99良子さん


お風呂いってきます

えい


咲「私です」

和(咲さんキター!)

咲「では6番が王様に膝枕を」

和「咲さんっ!?」

咏「おう……これは」

6番は?
安価下1


良子「6番です」

和(またしても外しました……)

良子「では咲さん、Welcome」

咲「お、お願いしますっ」ゴロン

咲「あ……」

良子「どうですか、感想は?」

咲「……とてもいいです」

和(咲さあああああん!! いつでも私の膝は空いてますから!!)

健夜(良子ちゃんが咲ちゃんに膝枕……なんか複雑な気持ち……)

はやり「じゃあ次、いこっか☆」イライラ

咏「なんではやりん起こってるの?」ヒソヒソ

理沙「はやりちゃんはこの中で1番年上」ヒソヒソ

咏「あっ(察し)」


健夜「せーのっ」

「王様だーれだっ?」

>>256
コンマ

00-14咲さん
15-29のどっち
30-45すこやん
46-60はやりん
61-73のよりん
74-86咏ちゃん
87-99良子さん

てるる


和「き、きききき……!」

咲「?」

和「キター! イエスイエスイエェェェェェスッ!!!」

咲「うわあ」

理沙「ドン引き」プンスカ

咏「原村ちゃん面白いねー」

和「で、でででででは!!!」

和(咲さんの持ってるあの折れた紙……あれは5番です!!!)

和「5番の人は私にご奉仕してくださいッ!!!!!」

5番は?
>>260
コンマ
00-18はやりん
19-36のよりん
37-55咏ちゃん
56-74良子さん
75-98すこやん
99咲さん

アラサーだよっ!


理沙「あ…ああ……」ガタガタ

和「咲さんは何番ですかッ!!!?」

咲「1番だよ」

和「…………え?」

和(な、何故!? 5番に折り目をつけたはずなのに……!!)

理沙「は、原村さん……な、何すれば……」ガタガタ

和「あーそうですねーでは肩を揉んで下さればいいですー」

理沙「そ、それでいいの?」

和「はいー」

和(咲さんじゃないと意味がありません)

理沙(た、助かった)


健夜「じゃあいくよ、せーのっ」

「王様だーれだっ?」

>>264
コンマ

00-14咲さん
15-29のどっち
30-45すこやん
46-60はやりん
61-73のよりん
74-86咏ちゃん
87-99良子さん


良子「私です」

はやり「私なにもしてない……」

咏「こればっかりは仕方ないんじゃね」

良子「ではそろそろ刺激的なのを……>>268>>269がKissを」

はやりん

のよりん

ミス

良子「2番と6番がKissを」

2番と6番は誰?

安価下1、2
被ったら下


和「ファッ!?」

はやり「!?」

良子「あ、もちろん>>275ですよ」

1おでこ

2頬

3唇

2


良子「もちろん頬ですよ?」

はやり「ほ、頬……!?」

和(セエェェェーフッ!!)

良子「では2人どうぞ」

和「ではいきますよ」

はやり「よ、よろしくね」///

和(咲さんがよかった咲さんがよかった咲さんがよかった)






健夜「じゃあいくよ、せーのっ」

「王様だーれだっ?」

>>279
コンマ

00-14咲さん
15-29のどっち
30-45すこやん
46-60はやりん
61-73のよりん
74-86咏ちゃん
87-99良子さん


和「またまたキター!」

理沙「また外れ」プンスカ

咏「原村ちゃんかあ……嫌な予感がするねえ」

良子「そうでしょうか」

和(咲さんが当たる確率は6分の1。さきほどまでの私だったら間違いなく自らにご奉仕させてました)

和(でもこれではいけません。6分の1ならまず当たりません。だったら他の方どうして……)

和「決めました、1番と3番がKissを。もちろん口と口でお願いします」

1番と3番は?

>>282

3番はコンマ>>283
被ったら安価下
00-20咲さん
21-36はやりん
37-54のよりん
55-69すこやん
70-85良子さん
86-99咏ちゃん

今日は終わり
まだまだプロ編続くよ~

思ったより早く完成してしまった
ので、投稿


和「1番と3番は誰ですか?」ニヤニヤ

咲「あっ、私だ」

和「………Why?」

理沙「……」プルプル

咏「おっとこれは」

はやり「咲ちゃんと理沙ちゃんだね☆」

良子「mouth to mouth」

和「そ、そそそそんなオカルト……!!!」

和(何故咲さんが1番を!? あとどうしてこんな時に限って当たるんですか!!?)

和「いやあああああぁっ!! 絶対にダメですッ!!!!」

咏「王様の命令は」

「ぜったーい」

和「あ、ああ……そんな……」


理沙「そ、それじゃあ……」///

咲「よ、よろしくお願いします」///

咏「すこやんと手を繋ぎながら」

はやり「良子ちゃんに膝枕されながら」

良子「さらに理沙さんと咲さんがKissを」

健夜「でも咲ちゃんは膝枕されてるから……理沙ちゃんが咲ちゃんの上に跨って……」///

和(生きてる心地がしません。これは悪夢です)

理沙「んっ……」///

咲「………っ…」

理沙(き、キスしてる……っ。咲ちゃんの顔、こんなに近い……)

理沙(キスって、こんな気持ちいいんだ……)///

理沙「……」ジュル…


咲「……!」ヌル…

咲(し、舌がっ……)///

咲「ん…っ」

理沙「ん…んっ……」

咲(き、気持ちいい……)///



和「アウトッ!! この女かんっぜんにアウトオォォォトッ!!!」グイッ

咲「わっ!」

理沙「キャッ……!」

和「な、なんでベロチューまでしてるんですか!! 口と口を付けるだけで終了ですよ!!」

咲「だ、だって……」

理沙「き、気持ちいいんだもん……」///

和(なーにが『気持ちんだもん』ですか、このアラサーは!)


和「あと小鍛冶プロたちはどうして止めないのですか!!」

咏「け、結構激しいんだね」///

はやり「う、うん☆」

良子「こんな激しいキッス始めて見ました……」

健夜「」///

和「どうして揃いも揃って大人が顔を赤らめてるんですか……!!」

咲「理沙さん……」///

理沙「咲ちゃん……」///

和(これはマズイッ!!)

和「咲さんッ!!!」

咲「ど、どうしたの和ちゃん」

和「早く王様ゲームの続きをしましょう!!!」


咏「いや、もう終わりにしようぜい」

良子「もう激しいのも終わったので」

和「そ、そんな……」

はやり「殆どなにもしてないなあ……」

健夜(咲ちゃんが理沙ちゃんに……)

和(小鍛冶プロは戦意喪失してますね。正直私も泣きたいです。ええ、大声で泣きたいです。でも)

和(最後には絶対私のところに来てくれます!!!)

咏「この子はホント元気だねい」






今日はホントに終了
また明日~


──



理沙「……!」キュッ

和「野依プロ、何故咲さんの背中を摘まんでいるんですか」ギロッ

咏「まあまあ原村ちゃん、落ち着いて」

はやり「この後どうするの?」

健夜「とりあえずお昼ご飯食べようか」

咲「あ、それじゃあ私何か作りますね」

良子「咲さん、料理が出来るのですか」

咲「はい、父と二人暮らしなので」

理沙「私も手伝う」プンスカ

咏「へえー、のよりんって料理出来るんだ」

理沙「一応」プンスカ

咏「それだったら咲とのよりんは嫁の貰い手に困らなそうだねえ」


和「!?」

健夜「!?」

理沙「!?」チラッ

咲「そうですねえ……」

咏「はやりんとか料理出来るの?」

はやり「できないです☆」

咏「へえー……」

はやり「今やっぱり、みたいなこと考えてなかった?」ジー

咏「いや考えてないっすよ」

良子「咲さん、もしこの中で結婚を前提にしたお付き合いをするとしたら誰ですか?」

和(急にこの人はなにを言ってるんですか!!?)

咲「きゅ、急に言われても……でもこの中だと……>>304さんですね」

のよりん

上から目線の咲さんワロタ

>>308
そこは勘弁してくだせい




咲「この中だと……理沙さんですね」

理沙「!!?」

和「私、最近難聴気味みたいです」

咏「なるほど~」

良子「なんででしょうか?」

咲「あの、これ言うと理沙さんに失礼だと思うんですけど……理沙さんって小さいじゃないですか」

理沙「」グサッ

咏(あれ、これ私もdisられてね?しらんけど)

良子「ほうほう」

咲「なんていうか……守ってあげたくなるんです」

理沙「咲ちゃん……」///

和「咲さんッ!!!」


咲「ど、どうしたの和ちゃん」

和「私も咲さんより低いです!!」

咲「でもあんまり変わらないよね」

和「でも低いです!」

咲「うーん……」

理沙「私もあんまり変わらない」プンスカ

健夜「そ、それなら私も低いよ!」

咲「あはは……どうしたらいいんだろう」

はやり「ねえねえ咲ちゃん、私なんてどうかな?」

咲「えっ……!?」

和「付き合えるなら誰でもいいんですかこのアラ……瑞原プロ!」

はやり「なにか言ったかな?」ゴゴゴゴゴ

和「いえなにも」


咏「咲ー、そろそろ決めたらー?」

咲「えっ?」

咏「原村ちゃんに聞いたよ、東京に来てる理由」

健夜「い、言っちゃったんだ……」

咏「まさかすこやんとねえ」

健夜(は、恥ずかしい)///

咏「もう誰かに告っちゃえば?」

咲「ええっ!?」

咏「ぶっちゃけこんなかの誰かに告白すれば恋人できると思うよ、しらんけど」

咲「で、でもっ」


咏「それとももう好きな人がいたり」

咲「………はい」///

咏「へっ?」

良子「これはこれは」

和(咲さんに好きな人が!!?)

咏「因みに誰だい?」

咲「言わなきゃダメ、ですか……?」

咏「言ってもらったほうが面白くなるねえ」

咏(付き合うとしたらのよりん。でも好きな人がいる……わっかんねー)

咲「じゃ、じゃあ言いますね……>>322さんです」///

コンマなし
多分これでエンディングを迎えます

文字化けかよ すこやん


咲「健夜さんのことが好きなんです……」///

和「Oh……」

理沙「」バタッ

咏「のよりんが倒れたー!?」

良子「何故、小鍛冶プロを?」

咲「一言じゃ言えないんですけど……頼りになるんです」///

健夜「咲ちゃん……」///

咲「あの、健夜さん。よかったら私と付き合って下さい」

健夜「うん……もちろんだよ」///

和(寒い、身体が寒い。何故でしょう)

和(なかなか夢が覚めません。どうして、早くこの夢から覚めたい)

和(やっぱり咲さんと私は結ばれないのでしょうか……でも諦めたくないです。だって私は)

和(───咲さんのことが大好きですからっ!)

咲「健夜さん……」///

健夜「咲ちゃん……」///

和「やっぱり耐えられません」バタッ































衣「という夢をみたのだ」

和「そんなオカルティックありえません」


京太郎「おーい、咲ー」

咲「なに?」

京太郎「お前はいつになったら恋人出来るんだ?」

咲「べ、別に京ちゃんには関係ないでしょっ」

京太郎「お前そのままだと、一生独り身だったり……」

咲「だったら一週間以内に恋人作る!」

京太郎「マジかよっ」

咲「じゃあね、京ちゃんっ」

京太郎「お、おう……」


咲「絶対に恋人作るんだから!」

咲「でもどうやって……」

咲「ま、まず>>331に行ってみよう」

1東北地方

2関東地方

3近畿地方

4九州地方

5県内

1


咲「東北地方に行ってみよう」

咲「でも広いからなあ……>>339県に行こう」

1北海道

2岩手


終わり
流石にのよりんが不憫すぎるから安価なしで書こうかな
では

1

投稿始めます
そしてなんとなく酉つけてみた

昨日12巻立ち読みしにいったけどイマイチ有珠山が分からなかったです
もしかしたらキャラ崩壊するかも


由暉子「咲さ~ん!」ブンブン

咲「こんにちは、真屋さん」

由暉子「由暉子って呼んで下さいっ」

咲「あはは……じゃあユキちゃんでいいかな」

由暉子「はいっ」

揺杏「お、思ったより早く着いたね」

咲「はい、追風みたいだったので」

揺杏「あれ、1人で来たの?」

和「ここにいます」ズイッ

揺杏「い、いたんだ」

和「ええ、最初から」

由暉子「咲さん……」ギュッ


和「いい加減あなたは離れて下さい」ペシッ

由暉子「いたっ、なにするんですか!」

和「あなたが咲さんに抱きついてるのがいけないんです」

咲「まあまあ2人とも、落ち着いて」

和「岩館さん」

揺杏「なに?」

和「どうして咲さんと真屋さんがあんなにも仲がいいんですか」

揺杏「う~ん、一言でいうと一目惚れだね」

和「は?」

揺杏「ユキって凄く麻雀強いじゃん」

和「そうですね。咲さんの次くらい」

揺「それで北海道では敵なしだったんだよ。全国でも凄い活躍だった」


和「それで?」

揺杏「負けたことがなかったんだよ、圧倒的な強さで。でも準決勝では負けた、同じ一年生に」

揺杏「それでかな、ユキがサキのこと意識しだしたの」

揺杏「今は好きだと思うよ、あの子」

和「でも私も咲さんが好きです」ハアハア

揺杏(なんだコイツ……急に鼻息が荒くなって……マジきめぇ)

由暉子「咲さん。よかったら私の部屋に来ませんか?」

咲「うん、いいよ」

由暉子「あ、ありがとうっ」

揺杏(ユキ嬉しそうだなあ)

由暉子(やったやったっ、咲さんが私の部屋に来る!)


咲「へえ~ユキちゃんって寮に住んでるんだ」

由暉子「はいっ」

和「咲さ───」

揺杏「ねえねえ原村さん、衣装に興味ない?」

和(か、会話に入れません……)

揺杏(ごめんね、今回ばかりはユキの邪魔はさせないよ)

和「衣装ですか。そんなに興味は……」

揺杏「でもアンタの服ってフリル多いよね」

和「それは……」

揺杏「よかったら皆でコスプレしようよ」

由暉子「またですか……」

揺杏(もしかしたらサキのコスプレ見れるかも)ヒソヒソ


由暉子「!」

由暉子「今すぐしましょう」

和「咲さんもしますよね」ズイッ

咲「うーん……」

揺杏「はいかイエスで答えてね」

咲「じゃあ……イエスで」

揺杏「サキには>>353を着てもらうよ」

1有珠山の制服

2ユキの制服

3メイド服

4揺杏オリジナルドレス

4

始めます
今日は安価すくなめ、多分今日中に攻略予定
もうユキルート


揺杏「サキには私が作ったオリジナルを着てもらうよ~」

咲「えっ……!?」

和(岩館さんGJ!)

由暉子「さすがです先輩!」

揺杏「よせよせ、照れる」

揺杏「原村さんには……うちの制服でいっか」

揺杏「ユキは……裸エプロンでいい?」

咲「!?」

由暉子「なんでですか! それだけは絶対イヤです!」

揺杏「まあまあここは私に従いなって。もしかしたらいいことあるかもよ~」

由暉子「いいことって?」ジー

揺杏「サキに意識される」


揺杏「ぶっちゃけあっちはユキのこと友達程度にしか思ってないよ。それでいいの?」

由暉子「それは……」

揺杏「だったら今日中に意識させて、明日告白しなさい」

由暉子「ええっ!? でも……」

揺杏「でもじゃない。じゃ、そゆことで~」

和(丸聞こえなんですが)

咲「なに話してるんだろうね」

和(咲さんには聞こえてないんですか)

和(でも一つ分かりました。今日中にどうにかしないと咲さんが取られますね)

和(真屋さんは可愛らしい顔立ちです。咲さんも惹かれてしまう……かもしれません)

和(絶対に負けません!)


───


揺杏「ではまず、サキからねー」

咲「ど、どうでしょうか……」

揺杏「いやー、やっぱり素材がいいから似合うね」

由暉子「」

揺杏「ユキ?……死んでる」

由暉子「死んでません」

揺杏「で、感想は」

由暉子「可愛い! 可愛いです咲さん!」

咲「そ、そうかな」テレテレ

和(生きててよかったです……私は幸せ者です……)

揺杏「じゃあ次は原村さんいってみよーか」


和「……」

揺杏「おー似合ってるねー」

由暉子「ま、まあまあ似合ってます」

咲「似合ってるね、和ちゃん」

和「ありがとうございます」///

揺杏「この差はなんだ」

揺杏「最後はユキ」

由暉子「はいっ」

咲「ユキちゃんは裸エプロンかあ」

揺杏「ドキドキする?」

咲「はい、少し」

揺杏「おっ、これは脈ありかも」


咲「脈あり?」

揺杏「こっちの話だよ」

ガチャ

由暉子「ど、どうでしょうか」///

揺杏「ユキの照れ顔GET」パシャパシャ

由暉子「なに撮ってるんですか!」

揺杏「いいじゃんいいじゃん、減るもんじゃないし。それよりもサキ、感想は?」

咲「その……いろいろすごいね!」

由暉子「ありがとうございますっ」///

揺杏「確かに凄いわ」

由暉子「?」

咲(和ちゃんよりおもち大きいかも)


咲「も、もう着替えてもいいですか? 恥ずかしいので……」

揺杏「んーいいよ~」

咲「それじゃあ……あっ」ズルッ

由暉子「キャッ……!」

咲(なんだろう、この柔らかいものは……)モミモミ

由暉子「……」プルプル

揺杏「………よかったじゃん、ユキ」

由暉子「そろそろ手、退けてくれると……」///

咲「! ご、ごめんね!」バッ

和「咲さんッ! 私の胸も空いてますよ!」

揺杏「うわぁ」

咲(ユキちゃんのおもち、柔らかかったな……)


揺杏「ユキ、今チャンスじゃない?」

由暉子「なにがですか?」

揺杏「ユキはサキに胸を揉まれた。少なからず意識はしてるはず」

由暉子「そんな、胸を揉まれただけで意識なんて……」

揺杏「あーあ、じゃあ私が告白しちゃ」

由暉子「わ、分かりました! 今すぐします!」

揺杏「頑張ってね~」



由暉子「咲さんっ」

咲「なに、ユキちゃん」

由暉子「あの、その……」

由暉子「>>367

なんでもよろし

私と咲さんでツーショットを撮りませんか?


由暉子「私と咲さんでツーショット撮りませんか?」

咲「ツーショット? うん、いいよ」

由暉子「じゃあ、いきますよ」

咲「うん」

パシャ

由暉子「ありがとうございます」

揺杏(ユキのヘタレ。こうなったら)

揺杏「サキ~、ユキが告白したいって~」

由暉子「せ、先輩!?」

咲(告白……? なにか言いたいことがあるのかな)

由暉子(先輩のバカ先輩のバカ先輩のバカ)


由暉子(こうなったら)

由暉子「咲さん!」

咲「は、はいっ」

由暉子「>>370

なんでもよろし

これから毎日私と一緒に私の作った味噌汁を飲む生活をしませんか!


由暉子「これから毎日私と一緒に私の作った味噌汁を飲む生活をしませんか!」

咲「そ、それって」

由暉子「咲さんのことが好きです。付き合ってください」

和(エンダアアアアアアアァ!!)

咲「……」///

咲「>>373

コンマ
00-90はい
91-99ごめんなさい

はい


咲「はいっ!」ニコ

由暉子「あ…あ……」ポロポロ

揺杏「おめでとう、ユキ」ポン

由暉子「せ、先輩……!!」






和(なんですかこれは)

和(あーこれは夢ですね。それもたちの悪い)

由暉子「咲さん……」ギュッ

咲「ユキちゃん……」ギュッ

和「NOOOOOOOOOOO!!!」
































透華「と、いう夢をみましたわ」

和「夢乙」


界「咲」

咲「お父さん、なに?」

界「お前には許嫁がいる」

咲「はい?」

界「だから許嫁が」

咲「ちょちょっと待って。なんで今言うの」

界「なんとなく」

咲「なんとなくって……」

界「その許嫁さんがお前に会いたがってるんだ」

咲「えー……」

界「その許嫁さん、>>380にいるんだ」

1東北地方

2関東地方

3近畿地方

4九州地方

5県内

この夢乙ループは最後になります


界「その人は東京に住んでるんだ」

咲「と、東京に……ね」

界「麻雀もやっているらしい」

咲「へえ……」

界「その子は>>382なんだ」

1白糸台の生徒

2臨海女子

3プロ

4アナウンサー




今日は終了
臨海になるとキツイ……
では

4

四日ぶりです
早速始めます




咲「えっと、ここでいいのかな」

和「はい、そのようです」

咲「はあ~……どうしてお父さんが決めたのに、等の本人がいないのかなあ……」

和「仕方ないですよ、お仕事なんですし。代わりに私がいるじゃないですか」

咲「あはは……そうだね」

和「ええ」

和「(咲さんに許嫁がいるなんて知りませんでした。今回は他人の夢でもなくて咲さんの夢でもない)」

和「(今現実に起こっていることです。夢での私は阻止どころか話にも付いていけてません)」

和「(現実での私は甘くないですよ。本気で阻止しますから)」

和「(………でも、咲さんが相手のことを好くようなら止めません。なるべくそうならないことを願います)」

咲「そ、それにしても大きな家だね。お金持ちさんなのかな」


咲「苗字は……」

和「この苗字、どこかで見覚えが……」

苗字は?
安価下

1福与

2針生


和「……」ピッピ


『もしもし』

和「もしもし」

『なんだ、ピンク』

和「ピンクではないです。原村和です」

『まあいい、要件は?』

和「あなたの妹……咲さんが今日、許嫁とやらとお見合いするそうです」

照『………それはホント?』

和「はい、今その人の玄関前にいます」

照『苗字は』

和「福与さんです」

照『分かった。今すぐ行く』


和「お願いします」

照『言っておくけど、今回はあくまで共闘だから。まだお前を認めた訳じゃない』

和「分かってます。そもそも咲さんと進展してませんから」

照『そう……じゃあ』ピッ




照「……」ガタッ

淡「テルー、どしたの?」

照「少し出掛けてくる」

菫「おい、仮にも部活中だぞ。今済まさないといけない用事なのか?」

照「うん、妹の危機だ」

菫「妹……? 妹さんが東京に来てるのか」

照「どうやら許嫁とお見合いするらしい」

菫「まだ15歳じゃないか。その年でお見合いとは……」


照「なので、姉として参加する義務がある」

菫「そうか、それならいいぞ」

照「ありがとう、菫」

菫「早く行ってこい」

淡「ねえねえ、それって私も行っていいのー?」

菫「ダメに決まっているだろう」

淡「でもテル一人だとたどり着けないよ?」

菫「………分かった。それなら私も着いていこう」

照「菫、淡……」

淡「よし、それじゃあサキのお見合いを破談させよーう!」

菫「やめろ、仮にも許嫁とのお見合いだ。私らが止めることはダメだ」

淡「そんなー……」


咲「和ちゃん、誰と電話してたの?」

和「お義姉さんです、咲さんの」

咲「ええっ!? お姉ちゃんと!?」

和「はい。咲さんとお義姉さんは家族です。参加するのは当然です」

咲「確かに、そうかも……」

和「今すぐ駆けつけるとのことです」




淡「サキー!」ギュッ

咲「あ、淡ちゃん!?」

和「どうして大星さんがいるのですか」ギロッ

淡「別にいいじゃーん」

照「咲」

咲「お姉ちゃん……」

照「絶対に守るから」

咲「?」


和「久しぶりですね、お義姉さん」

照「久しぶりだな、ピンク」

和「ピンクじゃないです。原村和です」

菫「久しぶり、咲ちゃん」

咲「お久しぶりです」ペコリ

菫「相手は誰か分からないが、その人と結婚するかしないかは咲ちゃんが決めることだ」

菫「もし咲ちゃんが相手と結婚を決めたとする。その時、照や原村が邪魔するようなら私は止める」

咲「はいっ、ありがとうございます」

照「よし、では行こう」



使用人「ようこそお越しになりました。宮永咲さま、原村和様。お嬢様がお待ちになっています。後ろの方は……」

照「咲の姉です」

淡「サキの大親友だよー」

菫「付き添いです」

使用人「そうですか、ではご案内します」


恒子「初めまして、福与恒子です」

咲「宮永咲です」ペコリ

和「咲さんのお義父さんの代理の原村和です」

照「咲の姉です」

菫「(私たちは端っこに行くぞ)」

淡「(えー、なんでー)」

恒子「今日は許嫁である咲さんといろいろお話や、仲良くなりたかったのでお呼びしました。遠いところから足を運んで頂きありがとうございます」

咲「はい」

恒子「すみません、咲さんと二人きりでお話したいので席を外してくれませんか」

照「はい」

和「(いいのですか?)」ヒソヒソ

照「(こればっかりは咲が決めること。私たちが決めることじゃないから)」ヒソヒソ

和「(そうですか……)」ヒソヒソ


恒子「あー……この口調疲れるからいつものでいいかな」

咲「はい」

恒子「いやー、最初は掴みが大切だ! ってお母さんに言われたんだけど、私には似合わないや」

咲「あはは……」

恒子「改めてまして、福与恒子です」

咲「宮永咲です」

恒子「んー……サッキーって呼んでいい?」

咲「はい」

恒子「それじゃあ早速、質問いいかな?」

咲「はいっ」

恒子「>>401

なんでもよろし

プロになって一緒に実況したいアナウンサーは誰?


恒子「プロになって一緒に実況したいアナウンサーは誰?」

咲「一緒に実況したいアナウンサー、かあ……」

恒子「うん」

咲「………私がプロってイメージがないですね」

恒子「もしもだよ、もし」

咲「もしもでしたら……」

咲「>>403さんです」

コンマ
00-33こーこちゃん
34-66えりちゃん
67-99村吉さん



夜飯食べてきます

佐藤アナがいない訴訟


咲「針生アナウンサーです」

恒子「なんでー?」

咲「んーと……クールでカッコ良い? からです」

恒子「あれ、今ハテナ入ってなかった?」

咲「気のせいです」

恒子「因みに私は?」

咲「福与アナウンサーは……」

恒子「あっ、下の名前で呼んでいいよ」

咲「分かりました。恒子さん」

恒子「(恒子さんって呼ばれるの初めてかも)」

咲「うーん……」


咲「(恒子さんと実況かあ……)」

恒子「(むむっ、そこまで悩まれると地味に傷つくなあ~)」

咲「た、楽しそうですっ!」

恒子「あんなに悩んでたのに楽しそうで片付けられた!?」

咲「ごめんなさいっ」

恒子「ああ、別にいいんだよ。あははははー……」

恒子「(思ったより心に重く……)」ズーン

咲「でも」

咲「実況するなら楽しいほうがいいですよね」ニコッ

恒子「えっ」

恒子「(あれ、褒められてる……? 今までアナウンサー業してて、褒められたの初めてかも)」

恒子「て、照れるなー」///

咲「?」


一方そのころ

和「……」

照「おいピンク、聞き耳立てるな」

菫「お前も立ててるじゃないか……」ハア

和「なんにも聞こえません」

菫「当たり前だ」

淡「ねーねー、暇だしなにか話そうよ!」

照「例えば?」

淡「恋バナ……とか」///

菫「自分で話題作ってなぜ照れる」

淡「べ、別にいいじゃんっ」

和「私は構いませんよ」


照「ピンクの好きな人は咲。終了」

和「はい、その通りです。あとピンクじゃなくて原村和です」

照「菫は?」

菫「私は……いないよ」

照「阿知賀の松実姉は?」

菫「別に好きという訳じゃ……」

照「でも気になってる?」

菫「………まあな」

照「淡は?」

菫「おい」

淡「……」///

和「大星さん?」


菫「淡が乙女の顔してる……だと」

淡「乙女なんですけど」

照「淡は好きな人いるの?」

淡「………うん」

菫「因みに誰だ?」

淡「い、いえません!」

和「ヒントをください」

淡「……その人は親友で短にいる人かな。カッコ良くて、可愛くて、華みたいに可憐で……」

菫「(察し)」

照「(ほう)」

和「華みたいに可憐……まるで咲さんみたいですね」

淡「!!!??」


恒子「それじゃあ次の質問いってみよーう!」

咲「あはは……」

恒子「次の質問は……」

恒子「>>413



今日は終了です
また明日~

貴女にとって「麻雀」とは何か


恒子「サッキーにとって「麻雀」とはなにか」

咲「ず、ずいぶん難しいこと聞きますね……」

恒子「知りたかったんだよね、あなたがどうして麻雀してるのか」

咲「………最初は、お姉ちゃんと仲直りする手段だと思ってました」

咲「でも今は違います。麻雀は私の全て、なんて大きい表現ではないんですけど、私の一部ではあります」

咲「もちろん勝ち負けはあります。でも私は麻雀を楽しんだ人が勝ちだと思ってます」

恒子「……」

恒子「(かっこいいなあ~。廃人にするすこやんとは大違い)」

恒子「つ、次の質問いこっかー!」

咲「待ってください」

恒子「うん?」

咲「次は私が質問いいですか?」


恒子「あ、ううん、いいよ!」

咲「では恒子さんに質問です」

恒子「どんとこい!」

咲「>>421

なんでもよろし

自分の人生…ですね。

こうなったらすこぽよって呼んでいいですか?

>>425農ちゃんかな?



咲「自分の人生……ですね」

恒子「はい?」

咲「恒子さんの人生はどうですか」

恒子「じ、人生?」

咲「はい」

恒子「さ、サッキー難しいこと聞くね……」

恒子「(なんて答えたらいいんだろう……)」

恒子「ま、毎日楽しいよ……アナウンサー業しててつまらないことないし……」

咲「そうですか」

恒子「つ、次の質問いいかな」

咲「はい」






和「まるで咲さんみたいですね」

淡「!!!??」

淡「そ、そうだねー……」

和「大星さんの好きな人は咲さんみたいな人、ですか。きっと可愛らしい方なんでしょうね」

淡「うっ……」

淡「(今更『サキが好き!』なんて言えないよ……)」

菫「(はあ……仕方ないな)」

菫「原村、怒らないで聞いてほしい」

和「? はい」

菫「淡の好きな人は……咲ちゃんなんだ」

淡「ちょ! スミレ先輩!?」


和「そうですか」

淡「お、怒らないの?」

和「当たり前です。咲さんは誰の物でもありません。それに」

和「───ライバルが多いほうが燃えますから!」

淡「の、ノドカ……!!」

照「ピンク……いや原村。お前のことはこれっぽっちも認めてないが、咲へのアプローチを許可する」

和「……ありがとうございます!」

菫「(いやいや、照の以内時にアプローチしてると思うぞ)」

照「淡」

淡「な、なに?」

照「頑張れよ」


淡「うん! ありがとうテルー!」

ガチャ

咲「終わったよー」

和「咲さん!」

淡「サキ!」

照「おかえり、咲」

咲「ただいま」

照「咲……もう決まったの?」

咲「───うん」

咲「私は恒子さんと……」

咲「>>431

コンマ
00-33結婚する
34-66結婚を前提をしたお付き合いをする
67-99結婚しません

おまかせあれ!


咲「私、宮永咲は福与恒子さんと」




咲「結婚を前提としたお付き合いをさせていただきます」

菫「それが咲ちゃんの答えか……」

照「そっか。咲が決めたことならなにも言わないよ」

菫「……淡」

淡「な、なにっ」

菫「お前……泣いてるのか?」

淡「泣いてない!」ポロポロ

菫「全く、ほら」スッ

淡「……」ポロポロ

菫「淡……お前はもう諦めるのか」


淡「だって仕方ないじゃん! 咲は結婚を前提とした付き合いをするんだよ! もう、勝ち目ないじゃん……」

菫「だからなんだ。今すぐ結婚する訳じゃないだろう。それに、前提としてるだけで結婚しないかもしれんぞ」

淡「……」

菫「ほら、あれを見てみろ」







和「咲さん! この後スカイツリーに行きませんか!? とてもいい景色が見えると思います!」

咲「せっかく東京に来たんだし、行こっか」

和「はい!」





菫「原村はまだ諦めてないぞ。アイツなら自分に惚れるまでアプローチを続けるだろう。なにがなんでも諦めない」

菫「お前は違うのか、淡」

照「行っておいで、淡」

淡「テル……」


照「まだ咲のお嫁さんは決まってないよ」

淡「………私、行ってくる!」




淡「(そうだ、まだ決まった訳じゃないんだ。まだ始まったばっかなんだ)」

淡「(始まったばっかなのに、もうゴールに向かってた)」


和「(そうです。まだ決まったことじゃないです)」

和「(相手のことが好きなら、2倍、好きになってもらえばいいのです)」

咲「和ちゃん、淡ちゃん、遅いよ~」

和「ま、待ってくださ~い!」

淡「うん、ごめん!」

淡・和「私たちの戦いは、始まったばかりだ!」


以上、このループは終わりです
安価に参加していただきありがとうございました

あとは、のよ咲、咲ユキで終わりですね

それではまた明日
お休みなさい

明日~といいつつもう日曜
投稿




咲(理沙さんとKissしてから1時間、まだ口に感触が残ってる……)

咲(ど、どうしよう……理沙さんのことが頭から離れない)///

咲「……」

和(咲さんと話したいのになかなか口が動きません……)

咏「ねえのよりん」

理沙「! な、なに?」

咏「ファーストキスの味、どうだった?」ニヤニヤ

理沙「~!」

咏「うっはー、初々しい」

理沙(咏ちゃんだってKissしたことないくせに……)

咏「のよりん、咲のこと好きでしょ」

理沙「!?」


咏「分かりやすいねー、のよりんは」

理沙「……」

咏「協力、してあげようか」

理沙「!」コクコク

咏「よっし、この咏ちゃんに任せとけっ」

咏(多分あっちも意識してるでしょ、しらんけど)

咏「咲ー」

咲「な、なんでしょうか」

咏「ぶっちゃけのよりんのどう思ってる?」

理沙「!?」ブッ

咲「り、理沙さんのことですか」

咏「そーそー」


咲「か、可愛いですよねっ、理沙さん!」

咏「それは本人に言ってあげてよ、ほら」

理沙「」///

咲「あっ……」

咲「(い、今絶対聞かれたよね!? ああ~恥ずかしい……)」

咲「はい……可愛いです、理沙さん……」

咲「(好きと言えないあたり、私はヘタレだなあ)」

理沙「私は咲ちゃんのこと、好きだよ」///

咲「えっ」///

咏「まさかの急展開ktkr。そして2分足らずに解決」


咲「私も理沙さんのことが……好きです」

理沙「咲ちゃん」///




和「まさかの急展開ktkr」

和「じゃなくてどういうことですか、三尋木プロ」ギロッ

咏「し、しらねー」

和「私がいない間にのよ咲とかそんなオカルト存在しません!」

咏「でも現に誕生してるよねー」

和「あれは幻です!」

咏「いい加減現実みなって」

和「いやあああああああああああ!!」







和「………………はっ」

和「夢でしたか……」

和「なんて夢をみせてくれるんですか、最悪です。二度寝します」


───

優希「おっはよーうだじぇ!」

和「おはようございます」

優希「咲ちゃんはまだ来てないのか?」

和「ええ」

咲「お待たせ~」パタパタ

優希「おはよう咲ちゃん!」

咲「おはよう」

和「おはようございます、咲さん」

咲「お、おはよ」///

和「?」


和「(咲さんの顔が赤い……熱でもあるんでしょうか。心配ですね)」

優希「今日も一日頑張ろーう!」

咲「」チラッ

和「……咲さん?」

咲「!? な、なんでもないよ!」

和「(これは………)」




和「おかしいと思いませんか?」

優希「なにがー?」

和「咲さんは私の方を見てすぐ顔を背けるんです。なぜでしょうか」

久「って言われてもねえ……まだ付き合いたてだしね」

和「ええ…………は?」

和「つ、ツキアイタテ……? 誰と誰ですか!?」


久「そんなの決まってるじゃない」







久「咲と和よ?」

和「わ、私ですか……!?」

優希「そうだじぇ。すごく自慢してたじょ」

和「す、少し待ってください。整理しますので」

和「(咲さんが顔赤いのは私と付き合いたてで照れていると……確かに咲さんのことは好きですけど告白はまだしてないはず)」

和「(でも私と咲さんが付き合ってる……)」

和「……」プルプル

久「の、和?」

和「神様ッ!! ありがとうございまああああああああああああすッ!!!」

優希「の、のどちゃんが壊れたじぇ……」

和「もう私には怖いものはありません!! デコでも猿でも変態でもアラフォーでもかかって来やがれです!!」


咲「こんにちはー」

和「咲さんッ!」

咲「ど、どうしたの和ちゃん!? きゅ、急に手を握って!?」

和「今から私の家に行きましょう!!」

咲「でも部活あるよ?」///

和「今日は休みです!早く行きましょう!!」

咲「部長も優希ちゃんもいるけど……」

和「そんなこといいのです! レッツラビリンス!!」






ジリリリリリリ…


和「………人生うまくいきませんね」

和「タイムマシンを作ってしまいました……」
のことだな
あれは咲SSの中でも最高レベルだったわ

>>463
あれ傑作でしたよね
今日の咲見て思いついたネタ




はやり「結婚したい☆」咲「このプロキツイよ……」


はやりんが出たので記念に


健夜「ここだけの話、結婚したい」

咏恒子「はあ……」

健夜「そのため息やめて!」

咏「で、急にどったのすこやんは。結婚したいとかいいだして」

健夜「自分で言うのもなんだけど、私ってもう年が……」

恒子「アラフォーだもんね」

健夜「まだアラフォーじゃないよ!」

咏「『まだ』ってあたりがなんとも言えないねー」

健夜「うう……」

咏「ってもすこやんまだ27でしょ。のよりんとかはやりんの方が年上でしょ」

健夜「そうだけどなんか、売れ残るような気がして……」

咏「ああー……」


健夜「妙に納得するのやめて! ……疲れた」

恒子「ツッコミで疲れるとか……やっぱり年だね」

健夜「はあ……」

咏「でも結婚したいってことはまず、相手みつけないと」

恒子「もちろん相手は……?」

健夜「………いない」

咏「やっぱり」

健夜「もう疲れたからツッコまないよ……」

はやり「どうもー☆」ガチャ

咏「噂をしたらなんとやら」

はやり「あれれ、はやりの話でもしてたのかなー?」

咏「(その年でそれはヤバイでしょ、なんて口にだせないけど)」


はやり「ふむふむ、なるほど。健夜ちゃんは結婚したいんだね」

健夜「まあ……。はやりちゃんは結婚したくないの」

はやり「はやりは永遠のアイドルだから☆」

恒子「(うわあ、なんて口出せない)」

はやり「でもはやりにも好きな人はいるよ☆」

健夜「えっ!?」

咏「うっはー、マジすか!」

恒子「相手は相手は」ワクワク

はやり「清澄の宮永咲ちゃん!」

恒子「は?」

咏「はやりんさあ……」

健夜「な、なんで宮永咲ちゃんなの?」


はやり「かっこよくて可愛くて、麻雀が強いから、かな?」

健夜「どうして疑問文なの……」

咏「28歳と15歳は流石に────」

はやり「あ?」ピキ

咏「」

恒子「でも瑞原プロと宮永さんはお似合いだよ」

はやり「そ、そうかな」///

健夜「私も相手みつけなきゃ……」

恒子「おっ、もう10時だ。今日はお開きにしますか」

はやり「また話そうね☆」

恒子「結果楽しみにしてます」

咏「(やっと終わった……)」


翌日

はやり「こんにちは☆」

咲「(うわあ、また来たよこのプロ……)」

はやり「今日も可愛いね」

咲「はいはい、煽てても無駄ですよ」

はやり「もう、本気で言ってるのに……」

咲「分かりました。私、今から部活なので失礼します」

はやり「はやりも行っていい?」

咲「ダメです。それでは」

はやり「ダメって行っても着いていくからね☆」

咲「はあ……」

咲「(どうしてこうなったんだろう……)」


─────

咲「いい温泉だったね」

和「はい、とてもよかったです」

???「あの」

和「? はい、どうかしましたか?」

???「宮永咲ちゃんだよね」

咲「は、はいっ……」

和「咲さんに何のようですか」ジー

???「ちょっとお話があって☆」

和「(マスコミの方でしょうか……それなら)」

和「分かりました。ロビーで待ってますね」

咲「う、うん」


咲「……」

咲「(どうして顔隠してるんだろう……)」

???「まず自己紹介しますね」

バサッ

はやり「瑞原はやりです☆」

咲「は、はあ……どうも」

咲「(どこかで見たことあるような)」

はやり「あなたに話したいことがあって来ました☆」

咲「は、話って……?」

はやり「好きです。付き合って下さい☆」

咲「えっ」


咲「えええええええええええ!!?」

はやり「☆」

咲「あ、あの!私と瑞原さん初対面ですよね!?」

はやり「うん、そうだよ☆」

咲「な、なんで私、なんですか……?」

はやり「IH、はやりも実況してたんだよ☆」

咲「(この人プロだったんだ! 服装からしてアイドルかと……)」

はやり「因みに、牌のお姉さんもしてます☆」

咲「」

はやり「永遠のアイドルです☆」

咲「(この人キツイよ……)」














はやり「咲さんかっこいい!」

咲「……」

はやり「咲さん麻雀強い!」

咲「……」

はやり「咲ちゃん可愛い!」

咲「やめてください」///

はやり「デレた☆」

咲「はあ……この人には着いていけないよ」

はやり「はやりは一生着いていくよ!」

咲「自分で言うのもなんですけど……どうして私のことが好きなんですか」

はやり「どうしてって……」


はやり「見かけたときから気になってたの」

咲「それで」

はやり「はやりと一回スレ違ったんだよ。覚えてない?」

咲「全く」

はやり「その時からかな。試合見てかっこいいなあ~って思ってたら、もう惚れてたの」

咲「(思ったらよりマジでした。……………)」

咲「………私はまだあなたのことが分かりません。でも」

咲「悪い人じゃないってことは分かりました」ニコ

はやり「!」ドキッ

はやり「(咲ちゃんの眩しい笑顔、始めてみた……)」///


はやり「って今までどういう風にみてたの!?」

咲「えっと……変態?」

はやり「」

咲「もう着きましたよ。………瑞原さん?」

はやり「馬鹿!」

咲「ええ!? 急に!?」

はやり「咲ちゃんのことなんか咲ちゃんのことなんか……!」

咲「嫌い?」

はやり「大好き」///

咲「照れるのでやめてください」




ぶっつけネタ終わり
全国編が終わるまで安価やります
では~


久「今日は練習試合にお招きいただきありがとうございます。清澄高校部長の竹井久です」

竜華「ご丁寧におおきに、部長の清水谷竜華です。2日間よろしゅうお願いします」

久「それじゃあ早速打ちましょう」

久「咲はその卓入ってね」

セーラ「戦うからには負けへん」

怜「お互いに頑張ろうな」

泉「高1最強は私や」

咲「………」

勝者は?
>>496

01-30咲さん
31-55怜
56-80セーラ
81-99泉


怜「私の勝ちや」

セーラ「負けてしもうたか。次は勝つで」

泉「(一回も上がれへんかった……)」

咲「(うーん、今日は調子悪いなあ)」

咲「園城寺さんってもしかして未来とか先が読めてたりしますか?」

怜「!? 一回打っただけで分かるんか?」

咲「まあ、なんとなく」

セーラ「そらすげーな」

久「10人でローテーションだと人が少ないわね」

竜華「それやったら他に他校呼ぶ?」

安価下
他校が一つ参加できます
いらないなら不要でお願いします

これは……





久「ええ」

セーラ「今日は姫松おらんで」

竜華「セーラ分かるん?」

セーラ「洋榎がゆうてた」

竜華「困ったなあ……」

久「それならこちらが呼んでいいかしら?」

セーラ「あてがあるんか?」

久「ええ、IHの時に連絡先を」

怜「原村さんの膝枕は気持ちよさそうやなあ」

咲「そうでしょうか」

久「(馴染むのはやっ)」


まこ「ワシらは置いてけぼりじゃのう」

優希「染谷先輩いたのか」

まこ「先輩に対して失礼じゃ」

和「咲さん、私が膝枕してあげます!」

咲「うーん、あとでね」

和「」ガーン

浩子「なあ宮永さん」

咲「はい?」

浩子「カンしたら必ず有効牌引くんか?」

咲「絶対って訳じゃありませんけど……なんとなく、引けるような気がするんです」

浩子「なるほど」

浩子「(まったく分からん)」


霞「お招きいただきありがとうございます」

久「いえいえ」

咲「(永水のお姉さんだ。相変わらずおもちがすごい……)」ゴクリンコ

怜「なあ咲、誰の膝が一番気持ちええんやろう?」

咲「やっぱり永水のお姉さんダントツなんですけど、神代さんのも捨てがたいですね」

和「咲さん咲さん」

咲「なになに、和ちゃん」

和「私の膝は寝心地いいですよ」

咲「そうなんだ、へえー……」

和「(全く興味が持たれませんね……)」


咲「神代さん。よかったら打ちませんか」

小蒔「わ、私ですか?」

咲「はい」ニッコリ

セーラ「オレが入ってええか?」

咲「どうぞ」ニッコリ

久「これは……荒れるわね」

まこ「今のうちに退散じゃ……」

和「私が入ります」

竜華「オカルト対デジタル……どちらが勝つんやろか」

怜「オカルトに一票」

勝者は?
コンマ↓1

00-30咲さん
31-50のどっち
51-80姫様
81-99セーラ

いやーでもさー
咲「安価で彼女作るよ」和「全力で阻止します」じゃん?
咲「安価で彼女作るよ」和「全力で私がなります」じゃないんだから漫、穏、哩、のよりん、すこやん、ユキ、こーこ、はやりんにもチャンスはありますよねぇ?知らんけど


セーラ「よっしゃ! オレの勝ちや!」

和「手も足も出せませんでした……」

咲「(今日はイマイチだなあ)」
?
小蒔「負けちゃいました……」

霞「あらあら、今回は眠らなかったわね」

初美「はいですよ」

小蒔「ね、寝る……?」

霞「こちらの話よ」

久「ねえ、清水谷さん」

竜華「なんや?」

久「せっかく大阪に来たんだし、大阪巡りをしたいわ。よかったら案内お願いしていいかしら?」

竜華「そんことならお安い御用や」


久「と、いうことだから4チームに分けて、大阪巡りしたいと思います」

久「3~4人でグループ作って頂戴」

咲「えっと……」

咲の組む相手は? 被ったら安価下
安価↓1.2.3


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