前スレが書き込めないうちに落ちてたので立て
設定
笹身手羽(+23)父
胸肉(+21)母
玉子王子(-3)弟
心華(±0)姉
名前の右の()は主人公との年齢差。
前回は6歳と若すぎてやりにくかったので、今回は16歳ほどで行きたいと思う。
だけど、やっぱり安価次第。でも、少なくとも中学校は入ってるからね?
あすの夜書き込む。それまで、アディオス!
心華ちゃんの年齢>>5
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1394125345
前スレ知らないけど、15歳で。
というか名前が酷い、ニワトリ?
前スレって鶏肉ここはちゃんのとこだよな?
13
中1中2か。>>8
悪いけど明日からカキコ。
眠い乙乙ZZzz(=-ω-)zzZZ乙乙
意味が伝わってなかったようなので、最安価。
心葉ちゃんは中学1年生か、中学2年生か。
>>9
前スレ貼った方が良いと思うぞ
中1
てか前スレ落ちてないで
>>11おお、落ちてねえ。
サンクス。
こっちとあっちは同時進行でやったる。
こっちは地なし、あっちは地ありでゆ~く~♪
午前7時18分━━━
心華「ふわぁ・・・・・・。」
心華「時刻は・・・・・・、18分、ちょうどいいくらいですかね・・・・・・。」
胸肉「オキナサーイ!」
心華「わかってますよー!今行きますー!」キガエキガエ
心華「おはようございます。」
手羽「おう、おはよう。」
胸肉「おはよう。」
玉子王子「おはよう、ネーチャン。」
~~~~~~
胸肉「今日は心華の中学校入学式ねー。」
手羽「そういやそうだったな。」
玉子王子「いいなーネーチャン。」
胸肉「あなたたちは心華の華やかな姿を見れなくて残念ねー♪」
玉子王子「おかーさんずるいぞー!一人だけー!」
手羽「そうだぞー!」
心華「まぁまぁ、そんなに怒らないでください。というか、なんでお父さんまで入ってるんですか。」
これからしばらくカキコできませんが、よろしくお願いします。
1ヶ月もカキコできないということはないでしょうが、もしも1ヶ月立ちそうになったら「ほ」とカキコしてください。
手羽「うるさぁーい!俺も行くぞー!」
玉子王子「そうだそうだー!」
心華「お父さんは会社があるし、玉子王子は学校があるでしょう!」
手羽「グッ!・・・・・・で、でも、やっぱり娘の中学式くらいは出たいわけで・・・・・・。」
心華「お父さんの給料が減ったら私たちみんな不幸になるんです!会社行ってください!」
手羽「くっ・・・・・・わかったよ・・・・・・。」
心華「ほら!玉子王子も行ってください!」
玉子王子「ちぇー!」
胸肉「もー、心華は絶対いいお嫁さんになるわー♪」
心華「じゃぁ、行ってきますねー。後から来てくださいよー。」
胸肉「わかってるわよー。学校の場所分かるー?」
心華「わかりますよー。何度も行きましたからー。」タッタッタッタッタ
~~~~~~
心華「あっ!おはようございまーす!」
>>17(名前安価)女「あっ、おっはよーう!」
>>18(名前安価)女「おはようねー。」
安価カモーンageage
一個ずつ下
なんだかもう、安価しなくていい気がしてきた。
もも肉
紗英砰
↑この二つの名前で行く。
なんだかもう、安価しなくていい気がしてきた。
もも肉
紗英砰
↑この二つの名前で行く。
なんだかもう、安価しなくていい気がしてきた。
もも肉
紗英砰
↑この二つの名前で行く。
もも肉「春休み以来だねー。」
心華「そういえばそうですね。」
紗英砰「心華のその口調、まだ治ってないんだね。」
心華「うーん、もうなんか治る気がしないんですよねー。前世からの口調ですから。」
もも肉「アハハ、鶏肉なのに丁寧語なんだねー。」
紗英砰「そういえば最近、何かあった?」
もも肉「うーん、ないよー?」
心華「いいえ?どうしてですか?」
紗英砰「いや、何か面白いことないかなーと思って。」
心華「ああ、そう言えばなんか、妙な予感がするんですよね。」
もも肉「妙な予感・・・・・・?どういうこと?」
心華「いえ、詳しいことは自分にもよくわからないんですけど、なーんかモヤモヤするところがあるって感じです。」
もも肉「ふーん・・・・・・。」
紗英砰「うーん・・・・・・。」
心華「ま、とりあえず今は学校に行きますか!」
紗英砰「そうだね!」
学校前~~~~~~
心華「ここが・・・・・・。」
紗英砰「私たちの・・・・・・。」
もも肉「中学校・・・・・・!」
心華「さ、行きましょう!」
もも肉「うん!」
学校内~~~~~~
心華「わ~た~し~の~ク~ラ~ス~はっと。」
心華「3組です!」
もも肉「私も!」
紗英砰「同じだー!」
心華「やりましたね!」
紗英砰「うん!」
心華「そうとなったら行きましょー!」
>>20
クックックックック
いつから安価スレだと思っていた・・・・・・?
もうすでにここは安価スレではないのだ!
1年3組~~~~~~
心華「席は名前順なんですねー。」
心華「えっとだから私の席は・・・・・・。」
心華「5番!ここですね。」
心華「ふー。ひとまず一段落ですね。」
心華(とりあえず、隣の人は・・・・・・。)
心華「こんにちはー。名前教えてもらってもいいですかー?」
???「・・・・・・。」
軍鶏「軍鶏・・・・・・。瀬芹軍鶏だ。」
心華「ーーーっ!?」
軍鶏「・・・・・・?どうかしたか?」
心華「い、いえ何でもないです。よろしくお願いしますね。」
軍鶏「ああ、よろしくな。」
心華「ところで、わたし前世が見えるんですよ。」
軍鶏「・・・・・・?」
心華「今からあなたの前世を見てあげましょう・・・・・・。」
心華「・・・・・・あれ?あなた、前世がないですよ?」
軍鶏(・・・・・・何だこいつ。)
心華「今までいろんな人の前世を見てきましたが・・・・・・、こんな人は初めてですよ。」
軍鶏「ふーん。」
心華「まだ力が足りないのかもしれないですね・・・・・・。小さい頃は母の前世しか見れませんでしたし」
軍鶏「まあ、もうすぐ教師も来るし、座れよ。」
心華「そうですね。」
教師「きりーつ。」ガラッ
教師「気をつけっ、礼!」
教師→縺「あー、今日から1年3組の担任になる而秉理 縺だ、よろしくな。」
縺「早速だが皆に一人ずつ自己紹介をしてもらおう。」
縺「一番、出て来い。」
元の名が少なくなり始めたので、主要人物以外の紹介は省かせてもらいます。
いつか男とか女、先輩や後輩クラスメイト1とか出てくるかもしれませんが暖かい目で見守ってやってください。
1番「はいっ!」
1番→宇古慶「砂肝小学校から来ました、殻挙 宇古慶、趣味はスポーツです。よろしくお願いします。」
軍鶏「・・・・・・。」フリフリ
心華「ん・・・・・・。友達なんですか?」
軍鶏「ああ、小学校の頃に引っ越してきたんだ。」
心華「へーそうなんですか。」
軍鶏「ほら、お前の番だぞ。」
心華「笹身心華です!趣味は特になし、特徴といえば前世が見えます。」
ザワザワ
縺「ははは、面白いこと言うな。じゃあ、俺の前世は何だ?」
心華「うーん、先生の前世は・・・・・・。ズバリ、生まれて5秒でカエルに食べられたメダカです!」
ドッワハハハハ
縺「なっ・・・・・・。それ、ホントか?」
心華「ええ、私正直に生きるタイプですから。」
縺「・・・・・・。それでも少しオブラードに包んだほうがいいと思うぞ?」
心華「じゃあ・・・・・・。食われる宿命を背負って生まれてきたメダカ?」
縺「変わっとらんじゃないか。」
心華「えーと・・・・・・。メダカで。」
縺「もうそれでいいから席に戻れ。」
心華「はーい。」
>>25 とりあえずお前一発殴らせろ。変なURL貼りやがって。完結したけど。
>>29
ブラクラじゃなかっただけマシだろ
自己紹介後~~~~~~
縺「あー、今日は始業式だからこれで終了だ。先ほど配った教材を時間割通りに合わせて持ってくるように!」
ハーイメダカセンセー。
縺「だー!もうそのことはいいだろ!解散っ!」
心華「フー、じゃあ私も帰りますか。」
もも肉「心華ちゃん・・・・・・。あの先生にあんなこと言うなんて勇気あるね・・・・・・。」
心華「ん?なんか変でした?」
紗英り→名前変更PC整理したら打てなくなった。紗英摩「あの先生結構ガタイ良かったよ・・・・・・。」
心華「だから二人共分かってるでしょう。私は正直に生きるタイプなんですよ。」
もも肉「う~・・・・・・。でもなあ・・・・・・。」
紗英摩「ま、今日は心華ちゃん家で遊ぼうか。」
心華「家ですか・・・・・・。まあいいですけど。」
縺「言っておくけど午後は家庭学習だからなー」ヒョコッ
もも肉「・・・・・・。真面目に勉強しよっか。」
しもたあああああああ
自己紹介前のイベント入れ忘れとったあああああああああ
というわけでレス
縺「今から入学式に移る。皆体育館シューズは持ってるな?」
ハーイ
縺「じゃあいくぞー。」
体育館~~~~~~
アナウンサー『1年生は席に座ってください・・・・・・。』
心華(ここですね・・・・・・。)
校長→溌「えー、私はこの江戊史中学校校長、鹿師和 溌と申します。」
溌「私はこの学校で皆さんが健やかに育っていくことを楽しみにしており・・・・・・・・・・・・・・・・」
心華「フワァ~・・・・・・。」
心華(この人話長いですねー。)
心華(そう言えばお母さん来てますかね・・・・・・?)
心華(・・・・・・(・3・) アルェー?来てませんね。)
バァーーーン
全員「!?」
胸肉「ふうー、遅れちゃった。まあ大丈夫よね。」
心華(・・・・・・、他人のふり他人のふり。)
胸肉「えーと・・・・・・。あっ!心葉ちゃーん!ママはここよー!」
心華「」ズーン
もも肉「さて、心華さん、今の気持ちは?」
心華「・・・・・・氏にたいっす。」
紗英摩「心華が丁寧語じゃない・・・・・・。」
教室~~~~~~
心華「ふざけんなよ・・・・・・。ふざけんなよあのBBA・・・・・・。」
紗英摩「ま、まあまあ、許してあげなよ。おばさんも悪気があったわけじゃないんだから。」
もも肉(丁寧語じゃない心華・・・・・・。萌えっ!)ブシュッ
紗英摩「わあっ!もも肉ちゃんが倒れたあ!」
軍鶏「・・・・・・。こりゃ毎日が楽しくなりそうだ。」
>>32の最後から
大更新祭、今日はこのレスで終わり。
心華「ただいまー。」
胸肉「あら、おかえりなさい。学校楽しかった?」
心華「そんなことよりお母さん・・・・・・。」
胸肉「んー?なーに?」
心華「あんなことをしたのはこの口ですかぁ~~~!!!」ムニ
胸肉「いひゃいいひゃいっ!やへへははひへっ!」(痛い痛いっ!やめて離してっ!)
心華「はぁーっはぁーっ。」パッ
胸肉「うえーん、心華ちゃんがいじめるー。」
心華「わざとらしい泣き真似はよしてください!」
胸肉「あら、バレてたー?」
心華「あなたの所為で私は恥をかいたんですからねっ!」
胸肉「だから悪かったってー。それにいくらなんでもここまですることはないでしょー。」
心華「もういいです!ふんっ!」バタン
胸肉「もー・・・・・・。さっ!続き続き!」
続きが上手く考えれない。
というわけで安価スレ再開。
心華の次の行動>>40
突如このスレに変態が!!
(∩゚∀゚)∩age(∩゚∀゚)∩age
何か変なの来てた
最安価>>44
IDかぶりかよ
よりによってこんな奴と
今更だが>>16
娘の中学式×
娘の中学校の入学式○
ミスった
下な
>>46あるよ
続き思いついたから安価取り消し
夕飯時~~~~~~
心華「━━━ってことがあったんですよ!」
手羽「ぶわっはっはっはっは!かーさんのやりそうなことだな!そりゃ!」
心華「こっちは笑い事じゃないんですよぉ!」
玉子王子「おかーさんそれはいくらなんでもひどいぜー。」ハハハハハ
胸肉「もーその話はいいでしょ!」
心華「ふう・・・・・・。ごちそうさまです。」
手羽「ん?もうか?」
心華「ええ。ちょっと今日食欲ないんで。」
胸肉「そう、健康管理には気をつけなさいよ。」
心華「わかってます。じゃあ部屋で勉強でもしてますね。」タッタッタッタッタ
玉子王子「じゃあ俺もご馳走様ー。」
胸肉「あんたはちゃんと食べてるのよね・・・・・・。」
手羽「いや、食べるの早すぎないか?」
心華の部屋
心華「・・・・・・あの人、なんで前世がないんでしょうか・・・・・・。」
心華「色々と検証する必要がありますね。」
次の日~~~~~~
心華「おっはようございマース。」
軍鶏「・・・・・・。ああ、おはよう。」
宇古慶「・・・・・・。お前あいつと仲いいの?」
軍鶏「いや、そういうわけじゃないんだがな、なんかあいつ前世が見えるとか言ってただろ?」
宇古慶「ああ。」
軍鶏「それで、俺になんか前世がないらしいんだよ。」
宇古慶「ふーん・・・・・・。」
心華「なんの話してるんですか?」
軍鶏「いや、お前にゃ関係ない話だ。」
心華「・・・・・・ふーん、そうですか。ところで昨日、あなたに前世がない理由を考えてみたんですけど・・・・・・。」
心華「多分あなた、前世に未練があるんじゃないですか?」
軍鶏「未練?」
心華「ええ。私が昔考えた説なんですけど、前世ってのは魂エネルギーに付着してきた記憶だっていう。」
軍鶏、宇古慶(何言ってんだこいつ。)
心華「つまり前世がないということは前世の記憶が魂エネルギーに付着しないほどその時代に未練があったんだと思うんですが。」
宇古慶「へー、とりあえずわかったのは、お前が電波系ってことだな。」
軍鶏「ああ。」
心華「そんなっ!ひどいです!」ガァーン
宇古慶「そういうのいいから。」
軍鶏「とりあえず次は対面式だ。もう席に座っとけば?」
心華「んー、まあそうしますかね。」ガタッ
縺「あー、きりーつ!」ガラッ
ウワア!メダカセンセイダ!クルノハヤスギジャネ?ガタガタッ
縺「礼!」
縺「今日は対面式だ。身だしなみはきちんとしてるかー。」
縺「ではみんな体育館シューズを持って廊下に整列!」
もも肉「心華ー、対面式だってー。かっこいい先輩いるかなあ~。」
紗英摩「私はもう彼氏がいるから必要ないね。」
もも肉「紗英摩ちゃんはずるいんだよ~。一人だけ抜け駆けして彼氏作ってさ~。」
紗英摩「そんなの個人の自由でしょう。」
心華「まあまあ二人共、そんなに熱くならないでください。早く行きますよ。」
もも肉、紗英摩「「はーい」」
やっぱりなんかレスくれたほうがモチベが上がるなあ
なんでもいいから応援とか見てるよレスとかくれんもんかね
単発投下
体育館~~~~~~
心華(静かにしないといけませんよね。)
溌「では、3年生代表、桂皮 戸鹿紗さん。」
戸鹿紗「はい!」
戸鹿紗「この学校に来て~~~・・・・・・。」
心華(ダメですね・・・・・・昨日夜ふかししたせいで眠いです・・・・・・。)
心華「ウトウト」
戸鹿紗「という訳で、この学校に来たみなさん、頑張ってくださいね。」
教室~~~~~~
もも肉「ちょっと心華~!先輩の演説、後半寝てたじゃない!」
心華「いや~、昨日ちょっと夜ふかししてたせいで、眠くって眠くって・・・・・・。」
軍鶏「ああ、あの電波系なこと考えるためにか。」
心華「そんな言い方ないじゃないですかっ!」
宇古慶「ぷっ、はははは。」
心華「宇古慶さんまでっ!」ガァーン
縺「笹身、さっき桂皮から呼び出しがあったから相談室に行くようにな。」
心華「Σ(゚д゚lll)えっ、私ですか?」
縺「ああ。」
紗英摩「さっき寝てたからじゃない?」
心華「いやいや、そんな先輩が私をピンポイントで見るわけないじゃないですか。」
もも肉「でも実際呼ばれてるじゃん。」
心華「うっ。」
軍鶏「まあとりあえず行ってこいよ。」
心華「はーい・・・・・・。」
生存確認だけでも
っていうか誰か見ていてくれてるよね?
~~~~~~~
相談室
心華「1年3組の笹身心華です。桂皮、戸鹿紗さんから呼ばれてきました。」
戸鹿紗「いらっしゃい。心華さん。」
心華「どんなご用件で・・・・・・。」
戸鹿紗「いいえ、ちょっと気になったことがあってね。」
心華「はぁ。」
戸鹿紗「あなた━━━━」
戸鹿紗「前世を見る能力者でしょう。」
心華「!?な、なんで━━━」
戸鹿紗「別に私が見つけたわけじゃないの。私の妹が見つけたのよ。」
心華「妹?」
戸鹿紗「もう入っていいわよ、鼓仁刳。」
鼓仁刳「はいはい。」
鼓仁刳「先に自己紹介しておくわ。私の名前は桂皮 鼓仁刳。能力は、能力者を見つけ出すこと。」
戸鹿紗「じゃあ私も能力の説明をしておくわね。私の能力は━━━━」
戸鹿紗「前世を『観』る能力者。」
心華「・・・・・・?それじゃあ、私の能力と一緒じゃないですか。」
戸鹿紗「違うのよ。あなたの能力は前世を見る、つまり前世が何だったかを知る能力。」
戸鹿紗「私の能力は直接対象の前世のところを観る能力なのよ。」
加速1個ずつ下
心華「つまり・・・・・・・?」
戸鹿紗「こいういうことよ・・・・・・!」ドギュン
「ここはど・・・・・・「そしてわ・・・・・・・「しかしそ・・・・・「あの子のい・・・・・・」
ドォオォオン戸鹿紗「み、観えたわ・・・・・・。」ダラダラ
心華「すっごい汗かいてますけど・・・・・・?」
戸鹿紗「大丈夫よ、これが私の能力の代償なの。」
心華(代償・・・・・・?)
鼓仁刳「なにか見えた?お姉ちゃん。」
戸鹿紗「ええ、───心華さん。あなたの前世は、とりにく、そして唐翌揚げにされてあなたのお父さんに食べられた───」
戸鹿紗「合ってる?」
心華「は、はい。でも、なんで私の前世まで?そして、代償とは・・・・・・?」
戸鹿紗「代償ってのは、自分が持ってる能力を使った時に来る、自分に対する、負担よ。」
戸鹿紗「そして、あなたの前世を観るということは、あなたの前世を知ることに直結する!」
心華「!」
戸鹿紗「あなたの能力より私の能力のほうが大きいから、私に対する代償が大きいのよ。」
戸鹿紗「・・・・・・、今あなたに話せるのはこれだけ。放課後にあの───前世がないという同級生を連れてきて頂戴。」
心華「は、はい。」(なんで知ってんだろ・・・・・・?)
~~~~~~~
教室
心華「軍鶏さん、放課後、私に付いてきてください。」
軍鶏「あ、ああいいがなんでだ?」
心華「・・・・・・今は言えません。その時にならないと・・・・・・。」
宇古慶「お、なんだー?軍鶏、デートかぁ?」
心華「違いますっ!」
もも肉「心華ずるいぞ一人だけー!」
心華「違いますって!」
~~~~~~~
放課後、相談室
心華「戸鹿紗さん、鼓仁刳さん、連れてきましたよ。」
戸鹿紗「あ、来たわね。」
鼓仁刳「遅いじゃなーい!」
心華「ははは、すみません。」
鼓仁刳「ま、いいわ。とにかくお姉ちゃん、初めて。」
戸鹿紗「言われなくても・・・・・・!」ドギュン
「やあ、君は・・・・・なんて名前なんだい?」
「僕はこの人を守ると決めたんだ・・・・・・!」
「あれは、まさか・・・・・・!」
「うわああああああああ!!!」
「嘘だろ・・・・・・・?なんで、こうなったんだ・・・・・・?」
「いやだ、いや
戸鹿紗「きゃああああああああああああああああ!!!!」
皆「!?」ビクッ
戸鹿紗「あ、頭がああああ!!」
鼓仁刳「お、お姉ちゃん!?大丈夫!?」
心華「戸鹿紗さん!戸鹿紗さん!!」
~~~~~~
10分後
戸鹿紗「はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・。」
鼓仁刳「落ち着いた?お姉ちゃん。」
戸鹿紗「ええ・・・・・・。」
心華「じゃ・・・・・・早速ですが、・・・・・何があったか教えてください。」
戸鹿紗「ええ・・・・・・。わかってるわ・・・・・・。」
戸鹿紗「まず、背景は真っ黒で、何があったのか全くわからなかった。」
戸鹿紗「そして、そこの・・・・・・。」
軍鶏「軍鶏です。」
戸鹿紗「軍鶏君の前世のような人物は、顔が隠れてたわ。」
心華「つまりそれは、人間、とういうわけですね?」
戸鹿紗「ええ。・・・・・そして、私は只見てただけなのに、何故か本人になったかのような感覚があった。」
戸鹿紗「おそらくこれは、『アイツ』が関わってるんだと思う。」
心華「『アイツ』・・・・・・?」
戸鹿紗「え?『アイツ』のこと、知らないの?」
心華「は、はい。」
戸鹿紗「・・・・・・、ま、いいわ。」
戸鹿紗「・・・・・・『アイツ』のこと、知りたい?」
心華「は、はい」
戸鹿紗「『アイツ』は・・・・・・ま、簡単に言えば能力を配ってるもの、かしら」
心華「能力を配るって、一体・・・・・・?」
戸鹿紗「『アイツ』の能力は、能力を創りだす能力」
戸鹿紗「ただ、自分では作った能力を使えないみたい」
戸鹿紗「だから、ボランティアで能力を配ってるのよ」
心華「なるほど・・・・・・」
軍鶏「でも、わざわざボランティアで配るなんて、人が良すぎませんかね」
戸鹿紗「その点は私も考えたわ。ま、おそらく>>66ってとこね」
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