P「美希が>>5をしただって?」(74)
P「てっきり寝てると思ってたのに」
P「蘇生をしたんだって?」
美希「うん、学校で習った通りにやったの、キスをするのはいやだったけど……」
P「そうか、よくやったな……その手にあるのはなんだ?」
美希「助けた人からもらったの、>>12だって」
AED
美希「このAEDを貰ったの!」ババーン
P「……美希」
美希「……うん」
P「それ、蘇生したところから持ってきたやつだろ?」
美希「……うん」
P「今すぐ元にあったところに戻して来い」
美希「はーい、なの――」
『電気ショックをします、離れてください』
美希「へ?なんd」ビクン
バタッ
P「美希!?」
美希「」チーン
P「なんてこった……AEDが故障してやがった」
美希「」
P「だめだ、息も心臓も止まってる……どうしてこうなった」
P「冗談言ってる場合じゃない、>>21をしなければ」
葬式の準備
P「ダメだこれは……処置をしても反応がない」
P「諦めるか……葬式の準備をしよう」
P「……でもその前に美希をどうする?」
1.見なかったことにして放置
2.素直に119番
3.海に沈める
4.その他
安価忘れた>>31
4 お供えのおにぎりを側に置く
P「……おにぎりでも置いてやろうか」コト
美希「おにぎりなの!」ガタッ
P「?!」
美希「あーびっくりしたの……死ぬかと思った……」ムシャムシャ
P「あばばばばばばば」
美希「どうしたのハニー?死んだ人を見るような顔してるの」
P「い、いや、お前今しんで……」
美希「ミキは生きてるよ?」
P(わけがわからない……おにぎりの執念が美希を生き返らせたのか……?)
P(落ち着け……おちつくんだ、さっきのは気のせいだったんだ)
美希「そういえば、助けた人からもう一個貰ってたの」
P「人工呼吸用のフィルターとかじゃないよな?」
美希「違うよ、ちゃんとしたやつ。>>43なの」
美希「なんかキラキラしたおっきな宝石なの、あはっ☆」
P「え……これドラゴンボールじゃ」
美希「何それ?」
P「ん?これはな、昔の漫画に出てきたボールでな、『出でよ神龍!願いを叶えたたまえ!』って声を出すと……」
さあ願いをいえ……どんな願いも一つだけかなえてやろう……
P「」
美希「わお」
P(マジで出て来やがった)
美希「ねえハニー、本当に叶えてくれるの?」
P「あ、うん、時間制限あるから早めにな」
P(これはドッキリさ……うん、すげーな最近のドッキリは……あはは)
美希「んーとね、それじゃあ……」
美希「ハニーのパン」
P「それはいくらでもやるから別のにしろ」
美希「むー……じゃあ>>50なの!」
美希が着る水着
美希「ミキの水着なの!」
――――――
――――
――
ヒラヒラ・・・
美希「すごーい!これ体にすごくフィットするの!」
P「・・・美希にまともなのを期待した俺がアホだった」
美希「この水着ならいつもの3倍は早く泳げる気がするの!」
P「3倍ってもう人間やめてるんじゃ……元からだった」
美希「早速>>57まで泳ぎに行くの」
無人島
美希「無人島までレッツゴーなの!」
P「え……わざわざ無人島まで泳ぎに行くのか?なら船とか用意しないと……」
美希「なにいってるの?泳いで行くんだよ」ザブーン
P「えっ」
美希「無限の彼方までさあいくのー!」ジャバジャバジャバジャバ
P「なんて早さだ……あれ?俺置いていかれたんですけど」
P「>>64しよう」
転職
Pはプロデューサーをやめてアイドル界から逃げ出しましたとさ
おわり
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