ダル「牧瀬氏も@ちゃん見てたとか驚きだお」
紅莉栖「お、Jか?」
ダル「僕はVIPPERだお。牧瀬氏もVIP見たら?面白いよ」
紅莉栖「(Jじゃ)いかんのか?」
岡部「助手がねらーでかつなんJ民だったとは・・・」
ダル「キター!SERNにつなっがったお!」
岡部「でかしたダル!」
紅莉栖「SERンゴwwwwwwwwwwww」
ダル「ま、まだ触りの部分だけなんだけどね」
岡部「ハッキングまでやってのけるとは、流石はスーパーハカー」
紅莉栖「(ハッキングとか)いかんでしょ」
岡部「さっそく情報を探すぞ」
ダル「分かったお!」カタカタ
紅莉栖「橋田ぐう畜」
数分後
ダル「ち、ちょっと!これを見てほしいんだお!」
紅莉栖「なんだこれ、たまげたなぁ・・・」
岡部「じ、人体実験だと・・・」
ダル「うん・・・ここからずっとその実験に関して・・・」
岡部「紅莉栖・・・これから先を見ると危険かもしれない。やめるなら今のうちだ」
紅莉栖「ええんやで」ニッコリ
ダル「じ、じゃあ見るお・・・」カチカチ
岡部「・・・こ、これは・・・ゼリーマン・・・?」
紅莉栖「うーん、この」
ダル「こんな実験を・・・」
岡部「SERNはずっと前から人を過去に送る実験をしていたのか・・・」
紅莉栖「やってしまいましたなぁ」
ダル「文書は・・・全部英語じゃ読めないお・・・」
岡部「エキサイト先生にご登場願おう」
ダル「わかったお」カチカチ
岡部「よし、これで読めるな」
紅莉栖「サンキューダッル」
岡部「なになに・・・」
岡部「SERNはこんな実験を334人もやっていたというのか・・・」
紅莉栖「33-4」
ダル「みたいだね・・・人体を圧縮させて過去に送り込む」
岡部「当時の新聞に載ってる不可解な死体の原因はSERNだったのか・・・」
紅莉栖「ヒエッ~www」
ダル「これからどうするん?」
岡部「・・・SERNを出し抜く」
紅莉栖「ファッ!?」
ダル「オカリンマジで言ってるん!?」
岡部「SERNより先にタイムマシンを作り・・・世界をわがものにする!!」
岡部「そして世界の支配構造を変革するのだ!」
紅莉栖(アカン)
岡部「フゥーハハハ!!!」
ダル「牧瀬氏・・・オカリンどう思う?」
紅莉栖「草不可避」
ダル「ま、オカリンの中二病は今に始まったことじゃないんだけどね・・・」0
紅莉栖「なお、まにあわんもよう」
ダル「もう手遅れとか思いたくないお・・・」
紅莉栖「ファッキューオッカ」
数日後
岡部「はっ!?はぁっ!はぁっ!」
ダル「ん?オカリンどうしたん?急に汗びっしょりだお」
紅莉栖「お前ラボ初めてか?力抜けよ」
岡部「・・・ハッキングは中止だ」
ダル「え?」
岡部「いいな!?パーティも中止だ!すぐにここを去るんだ!いいな!!」
ダル「え?ちょ!オカリン!?あ・・・行っちゃったお・・・」
紅莉栖「あっ…(察し)」
岡部「・・・はぁ」
岡部(なんどやってもまゆりを助けられない・・・どうすれば・・・)
紅莉栖「岡部落ち込みすぎィ!」
岡部「く・・・紅莉栖・・・」
紅莉栖「牧瀬、まにあったもよう」
岡部「紅莉栖・・・助けてくれ・・・!」
紅莉栖「ええんやで」
岡部「というわけだ・・・」
紅莉栖「う~ん、この」
岡部「何度やってもまゆりはSERNに殺される・・・」
紅莉栖「SERNとかいうクソクソアンドクソ」
岡部「なにをしても未来は変わらない・・・俺はどうすればいい・・・」
鈴羽「岡部倫太郎」
岡部「おまえは・・・鈴羽・・・?」
紅莉栖「鈴羽ニキーwww」
鈴羽「話は聞いていたよ・・・未来を変えたいんだね」
岡部「ああ・・・できるのか・・・?」
鈴羽「うん。可能性はある」
岡部「本当かっ!?」
紅莉栖「岡部、はしゃぐ」
鈴羽「タイムマシンを使うんだ」
紅莉栖「ファッ!?」
岡部「タイムマシンだと・・・!?」
鈴羽「うん。私は2036年の未来から来た未来人だよ」
紅莉栖「なんてことだ・・・なんてことだ・・・」
岡部「それが本当なら・・・過去を変えるのは可能だが・・・」
ルカはラボでの聖域。
鈴羽「この世界線にいる限り椎名まゆりは死ぬ」
鈴羽「救うには別の世界線に移動するしか方法は無い」
岡部「そうか!過去を変えて世界線を超える!」
紅莉栖「理解力高すぎィ!」
岡部「今まで世界線を超えるたびにIBN5100が手元から離れて行った」
岡部「つまりIBN5100を取り戻せばいいわけだ!」
鈴羽「そういうこと!」
紅莉栖「これは教育やろなぁ」
紅莉栖「パパを論破し続けた結果wwwwwwwwwwwwwwww」
紅莉栖「大学構内で刺されたンゴ・・・」
数日後
ダル「オカリン・・・」
岡部「ああ。すぅー・・・勝利の時は来た!俺はあらゆる陰謀に屈せず遂にラグナロックを戦い抜いたのだ!!」
岡部(紅莉栖・・・)
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紅莉栖『(ワイに相談しても)ええんやで』
岡部『まゆりを助けてβ世界線行くと・・・お前が死ぬ・・・』
紅莉栖『なんなんですかねぇこの展開(困惑)』
岡部『・・・』
紅莉栖『ま、まゆりのためやから・・・(震え声)』
岡部『紅莉栖・・・』
岡部『・・・すまない』
紅莉栖『し、しょうがないね』
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岡部「世界はッ・・・再構築されるッ・・・!!!」ターン
ガチャ
紅莉栖「岡部ニキーwwwwwwwwwwwww」
岡部「紅莉栖っ!?な、なんで・・・」
紅莉栖「Vやねん!鳳凰院」
岡部「紅莉栖ぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
β世界線
岡部「・・・っ」
まゆり「オカリン・・・?」
岡部「なあ、まゆり・・・ラボメンNo004は誰だっけ・・・?」
まゆり「んー?ラボメンNo004はいないよ?」
岡部「ふっ・・・ふふっ・・・!フゥッーハハハ!!」
岡部「この俺、鳳凰院凶真はっ!SERNを出し抜きっ!時空を操ることでっ!完全に勝利をし」
プルルルルルルル
岡部「なんでこんな時に電話が・・・俺は今華麗なる勝利宣言を・・・」
ダル「オカリーン。電話ー。謎の女が変われってさー」
岡部「・・・もしもし」
鈴羽『聞こえる?私は橋田至の娘、阿万音鈴羽』
岡部「す、鈴羽!?鈴羽だとっ!?」
岡部「そんな馬鹿な・・・β世界線に鈴羽がいるはずが・・・」
鈴羽『おじさんに手伝ってほしいことがあるの!これからβ世界線で起こる第三次世界大戦を防ぐために!!』
岡部「ふ・・・ふ・・・ふふ・・・」
岡部「ファッ!?」
-完-
中鉢のシーンまでやれよ
支援ありがとうございました
>>101
(省略したら)いかんのか?
なんJって野球ファンが集うところなん?
紅莉栖とまゆりの両方を助けようとする岡部はぐう聖。
このSSまとめへのコメント
ヒエ~ッwww