P「美希、それは……」美希「>>4なの」(137)
P「え、なんだって?」
美希「>>4なの」
座薬
2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/25(月) 05:47:50.62 ID:Qd+5P2ME0
↓ビチグソ
3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/25(月) 05:48:29.46 ID:r0UvdABC0
↓ビチグソ
4 パスタ ◆Pasta/zb6. 2013/02/25(月) 05:48:59.28 ID:bD3D7PI60
七海ちゃんかわいい
5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/25(月) 05:49:20.39 ID:E6IfO18X0
↑ビチクソ
6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/25(月) 05:49:45.40 ID:sor8Khe00
↑ビチクソ
7 パスタ ◆Pasta/zb6. 2013/02/25(月) 05:50:05.67 ID:bD3D7PI60
┌┴┐┌┴┐┌┴┐ -┼-  ̄Tフ ̄Tフ __ / /
_ノ _ノ _ノ ヽ/| ノ ノ 。。
/\___/ヽ
/ノヽ ヽ、
/ ⌒''ヽ,,,)ii(,,,r'''''' :::ヘ
| ン(○),ン <、(○)<::| |`ヽ、
| `⌒,,ノ(、_, )ヽ⌒´ ::l |::::ヽl
. ヽ ヽ il´トェェェイ`li r ;/ .|:::::i |
/ヽ !l |,r-r-| l! /ヽ |:::::l |
/ |^|ヽ、 `ニニ´一/|^|`,r-|:「 ̄
/ | .| | .| ,U(ニ 、)ヽ
/ | .| | .|人(_(ニ、ノノ
P「座薬?」
美希「うん、なんだか熱が酷くて使おうと思ったの」
P「どれどれ……うわ、ひどい熱だな……大丈夫か!?」
美希「お薬も聞かなくて辛いから、お医者さんにもらったの……けどだるくて」
P「そうか……」
美希「……ハニー、変わりに入れてくれない?ミキ限界なの」グッタリ
P「そうはいわれてもな……今日は一回帰った方が」
美希「……うう……」
P(こりゃあ本格的に来てるな……珍しいこともあるもんだ)
美希「あ……おにぎりの匂いがしてきたの……」
P「……背に腹は変えられないな、ここで座薬をいれないと美希は動けそうにない、というか熱で幻覚を見始めてるし」
美希「ふわふわするの~」
P「これが座薬だな、こいつを――>>14」
1.仕方ない、俺が指そう
2.近くにいる他の人に(女性765のみ指定付き)
3.俺に指そう
響にぶちこむ
P「響にまかせよう、響、いるか?」
響「あれ?プロデューサーどうしたの?」
P「美希が大変なんだ、熱が酷くて今にも死にそうで」
響「な、なんだって!?それは大変だよ!」
P「そこで響には手伝って欲しいんだ」
響「なんだってするよ!だって自分完璧だからな」
P「そうか、それはよかったよ……じゃあ早速……」
P「こうやって座薬を刺してもらおうか!」ズボッ
響「んぎゃあああああ!!!」ビクビク
美希「あれ……ぇ……はにいがひびきにいれてるの……みきのみまちがえ……?」
響「ん……が……が……」ピクピク
P「こうやってな?座薬を美希にいれてほしいんだ」
響「ってなんで自分にいれるのさー!これは美希に入れるやつなんでしょ!?」
P「ん、悪い悪い、響なら完璧だからいいかなって思ってな」
響「そ、そんな理由で!?」
P「まあいいだろ、さて、ここに座薬が置いてあるから早速美希に……あれ?美希、座薬は?」
美希「おくすり……いっこしか……ないの……」ゼエゼエ
P「」
響「」
P「すまん、美希……もうない」
美希「……うそ……なの……ガクッ」
P「美希……?」
美希「……」
P「どどどどどどどうしよう!?美希が瀕死じゃないか!」
響「プロデューサー!?どうするの!?」
P「どうするって……」
>>30
1.美希がどうなるか経過観察しつつ救急車
2.座薬の変わりに何かいれる(何をいれるか指定付き)
3.逃げよう
はむぞう
響「……こうなったらハム蔵を指してよ!」
P「響、正気か!?」
響「昔にぃにから聞いたことがあるんだ……ねずみはいろんな菌を持ってるって!」
響「もしかしたら美希の中の悪いやつをやっつけてくれるかもしれないさー!」
P「そうか……でもハム蔵は……」
ハム蔵「……ヂュイ」
響「覚悟は、できてるって」
P「そうか、いままでありがとうな、ハム蔵」
ハム蔵(気にするな、ご主人の友のためならばこの命、惜しくない)ヂュイ
響「ハム蔵……!」
P「ハム蔵、ありがとう!」
響「ハム蔵!さようなら!」
ハム蔵「……ヂュイ(早く)!」
P「ああ、いくぞ……美希!」
響「……きっとこれで、治るよね?」
美希「……」
ズボッ
美希「」
――――――
――――
――
P「いやあ、大変だったな!」
響「そうだね!一時期はどうなることかと思ったさー!」
P「いやあ、これでしばらくは美希については安泰だな!」
響「うんうん……本当によかったさ……」
P「響、本当にあそこでばれないんだよな?」
響「東京にくる前にぃにから聞いたんだ、他人に見つかりにくい防空壕の作り方」
P「だからって死体を隠す場所になりうるのか……?」
響「だ、大丈夫……だと、おもう、うん」
P「…………焼肉うまいな」モグモグ
響「…………うん」モグモグ
P「どうするんだよ、この状況」
響「証拠は、隠したし…」
P「……すまん、俺が座薬を響に使ったばっかりに……」
響「ううん、プロデューサーは悪くないよ」
P「……でもどうするんだ?いつかはボロが出るぞ」
響「そうだよね……>>56」
1.美希の埋めたところに行ってみよう
2.自首しようよ
3.やっぱり逃げよう
4.その他
1
響「美希を埋めたところにいこうよ、せめてあやまりたいから」
P「ああ、そうだな……あんな山奥、他の奴らがいるわけないからな」
響「それじゃ、プロデューサー……」
P「ああ、パパッといこう」
――――――
――――
――
山奥
P「……誰もいないな」コソコソ
響「そうだね……」
P「それにしても不気味だな、まるで幽霊の出そうな……」
美希「あれ?ハニーこんなところでどうしたの?」
P響「「うぎゃああああ!?」」
P「み、美希……」ガタガタガタ
響「あばばばばばば」
美希「……二人ともどうしたの?幽霊でも見た顔してるの」
P「いや目の前にいるじゃねーか!」
美希「……ミキが?あ、どうりでハニーに触れないと思ったの」
響「み、み、み、み、み、み、みき、ゆるして、ゆるして、ゆるして」
美希「ごめん、謝られても何が何やらさっぱりで……」
P「美希、覚えてないのか?」
美希「なんでか、ハニーに座薬を手渡した後の記憶がさっぱりなの……」
P「そうか、思い出さなくていいからな?ハム蔵とか」
美希「ハム蔵……?うっ、頭とお尻が痛いの……」
響「それ以上はいけないよ美希!」
美希「……そう」
P「うん!そうそう!辛い記憶なんて思い出さない方がいいから!」
美希「わかったの……ねえハニー、お願い、聞いてくれる?」
美希「ハニーだって忙しいだろうから、時間は取らせないの」
P「あ、ああ!なんでも聞いてやるよ!お供えのおにぎりだってあるし!」
美希「食べられないの……」
P「そ、そうだよな……で、お願いって」
美希「うん、お願いなんだけど……」
>>72
お尻が寂しいの
美希「なんだか、お尻が寂しいの」
美希「なんかここに入れないといけない気がして……」
P(あそこは……ハム蔵が埋まった所……!)
響「……そ、そこになんかいれてほしいの?」
美希「うん、ここにガバッとやってほしいの!なんなら響でもいいよ」
P「そうはいわれてもな、入るのか?」
美希「多分」
P「響.なんかあるか?」
響「え、ええっと……おにぎりとか、イチゴババロアとか……あとはいろいろ」
P「じゃあまずはおにぎりで」
美希「……あ、ここにある>>82がいいの!」
P「え?」
響のポニーテール
P「響のポニテ……?」
美希「うん、なんだかフサフサしてそうだし」
美希「響、いいかな?多分汚れないと思うし……」
響「う、うん」
P「よし、じゃあ響は座ってくれ、俺がポニテを美希にいれるな」
「「はいなの!」」
――――――
――――
――
響「プロデューサー……」
P「な、なあ……大丈夫かな?」
響「だ、大丈夫だぞ、去年にぃにから幽霊のいう事には従っとけって聞いたから……」
P「そうか……よし、それじゃ美希の尻穴にいれよう」
P(とはいえハム蔵の入った跡ですでにガバガバだが)モゾモゾ
美希「あぅ……フサフサするの……」ビクビク
P(それにしてもなんで響の髪の毛なんだ?……よくわからん)
美希「むー……でもなんだかミキの欲しかったお尻の満足感とは違う気がするの、なんだかもっと柔らかかったような……」
美希「そう……ハムスターのような……あれ?なんでハムスター?」
響「あっ」
P「あっ」
そのとき美希に電流……>>90
1.走ったの
2.走るわけないの
2
美希「……気のせいだったの」
P「……ほっ」
響(走ってたらバッドエンドなんでれべるじゃなかったぞ……)
美希「ごめんね?変な事聞いちゃって」
P「いや、いいんだ、こっちこそすまんな……それじゃ帰るよ、またくるから」
響「じゃ、じゃあね、美希!」
美希「……うん」
響「……で、また行くの?」
P「行くわけないだろ……美希には悪いが、怖すぎる……」
その後、行方不明になった美希の捜査が続いたが、俺らが怪しまれる事はなく、平穏な日々が流れていた
ただ、俺も響も、いつか美希に呪い殺されるのでは無いかと不安で仕方なく、毎日夜も眠れない日々を過ごしていた
お互いがいないとまともな精神も保てなくなっていた俺たちは、いつしか共に過ごすようになっていた
それからどれぐらいの月日がたったであろうか……
P「……もう1年か」
響「……そうだね、ねえ」
P「もういいだろ、あれは事故だ、俺らはなんも見なかった、それでいいって決めただろ」
響「うん、そうだよね……」
P(……こうやって、二人で傷を隠しあって行くものとばかり思っていた)
P(だけど、現実は甘くなかったんだ、それは……>>99)
1.美希がここまで来た
2.貴音にばれてしまった
3.美希の遺体が見つかった
生き返った
ピンポーン
響「……あれ?こんな真夜中に誰だろ?」
P「さあな、響、俺が出るからな」
響「うん……」
P「・・・はい」ガチャッ
美希「……ハニー、響、久しぶり」
P「美希!?」
美希「そんな顔しないでよ、ミキは生きてるから」
美希「ね?いれてほしいな」
P「・・・ああ」
ピンポーン
響「……あれ?こんな真夜中に誰だろ?」
P「さあな、響、俺が出るからな」
響「うん……」
P「・・・はい」ガチャッ
美希「……ハニー、響、久しぶり」
P「美希!?」
美希「そんな顔しないでよ、ミキは生きてるから」
美希「ね?いれてほしいな」
P「・・・ああ」
響「え……嘘だよね?」
P「何がどうなってるんだ?」
美希「響がいったよね?『ねずみの中には色んな菌がいる』って」
響「い、いったけど」
美希「響とハニーがミキの死ぬ前にぶち込んだハム蔵の中にすごい細菌がいたみたいなの、それでミキはいきかえることができたんだって思うな」
美希「すっごいの!生命の神秘ってカンジ!」
P「おい、いくら菌があったからって人が生き返るわけないだろ……?」
美希「そうかもしれないけど、ミキは生き返ってるでしょ」
美希「それとも、生き返った証拠がないと無理とか?」
響「生き返った証拠?」
美希「うん、ミキね……人間じゃないの」
P「えっ?」
美希「自分で言ったでしょ、人は生き返らないって」
響「つまり……どういうことなの?」
美希「今のミキは吸血鬼なの、だからハニーの血が欲しくなってここにきたんだ」ガシッ
P「きゅ、吸血鬼だって!?」
美希「あはっ☆ハニー美味しそう……」
美希「首筋からちゅーって吸われたらどうなっちゃうんだろうね?」
P「美希、やめ――」
美希「いただきますなの♪」
カプッ
美希「……」チュー
P「あぎっ……がっ……!」ガクガク
響「あわ、あわわ……」
美希「……ごちそうさま♪」
響「み、みき!?プロデューサーに何したの!?」
美希「何って、ハニーからガッとやってちゅっとすってはぁんなの」
美希「あ、まだ最後はやってなかったの」
P「」
響「さ、最後……って……」
美希「吸血鬼に吸われた男の人は>>118になっちゃうの」
美希「あ、響はミキと同じだね、すぐに変えてあげるからね?」
響「」
ぐちゃぐちゃのミンチ
P「うがぁああああ」グチャァー
響「いやああああああ!!!」
美希「大丈夫、体は朽ちても、ハニーの魂はミキのモノ、ずっずっと、ミキと一緒に……」
Pだったもの「」
美希「響♪」
響「く、くるなああっ!」
美希「なんで?ずっとキレイで、キラキラしたままでいられるんだよ?」
美希「大丈夫、ハニーも響も新たなカタチになれるから……あはっ☆」
響「う、うわああああ!」
美希「それじゃ、響」
「イタダキマス、ナノ♪」
――――――
――――
――
美希「響、起きて、朝だよ!寝てないで支度するの」パカッ
響「それを言うなら夜でしょ……」
美希「ミキ達にとっては朝なの、じゃあ、今日も頑張ろうね、ハニーのためにね?」
響「うん……」
美希「それじゃ、まずはあの手頃な男の人から……」
響(あれから、自分は美希の下僕になって他人の血を吸って生きることになったさー……)
響(他人の血と命を糧にして生きてる事に最初は抵抗はあったけど、もうどうでもよくなくなっちゃった)
響(美希の言うとおり、いつだって若いままでいれてるし……みんな一緒だから)
貴音「……お待たせしました」
美希「貴音、おはようなの」
響「おはよう、貴音」
貴音「私で最後ですね……それでは、いくとしましょうか」
美希「はいなの!それじゃ張り付き開始なの!あの人がうたた寝を始めた頃にこっそりいただいちゃうの」
響「……うん」
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません