事の発端は体育の時間に起こった
俺「跳び箱の10段飛び?簡単簡単、じゃあお前らよく見てろよ」
俺「あら、よっと」ストン
男「す、すご…中学生でここまでの運動神経はすげえ」
女「キャー、かっこいぃっ!」
撫子「こ、暦お兄ちゃんより…か、かっこいい…」
まあ、事の発端はこんな些細なことだったのだ
事の発端は体育の時間に起こった
番長「跳び箱の10段飛び?簡単簡単、じゃあお前らよく見てろよ」
番長「あら、よっと」ストン
男「す、すご…中学生でここまでの運動神経はすげえ」
女「キャー、かっこいぃっ!」
撫子「こ、暦お兄ちゃんより…か、かっこいい…」
まあ、事の発端はこんな些細なことだったのだ
事の発端は体育の時間に起こった
俺「と、跳び箱の10段飛び?か、簡単簡単、じゃあお前らよく見てろよ」
俺「あら、よっと」ガッシャ-ン
男「す、すご…中学生でここまでの運動神経はすげえ(笑)」
女「キャーwwww」
撫子「…」
まあ、事の発端はこんな些細なことだったのだ
それからというもの千石撫子からの強烈かつ不気味なアプローチが続くことになるのである
例えばこうだ
国語の授業
先生「よし、この作品を誰かに音読してもらおうか、音読したい人はいるか?」
シーン
先生「なんだよ、いないのか?じゃあこちらからしめ…」
先生は我が目を疑った、先生の目に映ったのは人前でなにかをするのが極度に苦手で内気なあの千石撫子の手をあげる姿である
弱々しくもなく手が震える訳でもない真っ直ぐに伸びた千石の手に先生はたじろいだのだ
先生「せ、千石?お前大丈夫なのか?」
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