P「アイドル達にフルチンを見せたらどうなるか」(314)

P「漫画とかで、うっかり脱衣所で女の子の裸を見てキャーみたいな展開ってよくあるじゃないですか」

小鳥「ラブコメの定番ですよね」

P「でも実際にそんな場面に遭遇したとしてもキャーとはならないと思うんですよね」

P「お互いビックリして、2秒位したら無言で男側がその場を離れて終わるんじゃないかと」

小鳥「フム…。たしかに人間本当にビックリしたら声出ないって言いますもんね」

P「でも、定番故に『こういう時は悲鳴をあげるものだ』っていう考えがパっと出て来て」

P「反射でキャー!と言っちゃうというのも理解出来なくは無いんですよ」

小鳥「なるほど。練習(妄想)の成果が出たという事ですね!」

P「最近その事が気になって夜も大して眠れないんですよ。なので、実験してみようかと思いまして」

P「」バッ

春香「…」ポチポチ

春香「警察ですか」

小鳥「実験?」キラン

P「えぇ。丁度この事務所には年頃の女子が複数いますし」

小鳥「まぁアイドル事務所ですからね。年頃っていうのは重要なんですか?」

P「そりゃそうでしょう。30…いや40越えた女にキャーとか言われても死ねよ。いやむしろこっちに謝れよとしか思わないですし」

小鳥「…具体的なラインは何歳なんですか?Pさんの中で」

P「33…ですね。34まで行くともうちょっとキツいかと」

小鳥「なるほど…。頑張らないと」ボソリ

小鳥「でもPさん、実験という事は皆の裸を目撃するって事ですよね?お風呂でも覗くんですか?」

P「いえ、それだと訴えられたら完全に負けるので」

小鳥「偶然を装えば行けるんじゃないですか?元々そういうアクシデント系のものですし」

P「信頼を失って、これからの活動に支障が出ても困りますからね」

P「だから、逆で行く事にしました」

小鳥「逆?」

P「えぇ。俺がフル●ンを見せる事で、向こうの反応を見ます」

小鳥「!?」ガタッ

小鳥「ぷ、プロデューサーさん今なんと…?」ボタボタ

P「鼻血出てますよ?ハイ、ティッシュ」スッ

P「向こうの裸を俺が見るのはまずいですけど、俺が見られる分には合法だって事ですよ」

P「それでも自ら見せに行くと猥褻物陳列罪になるかもしれませんが、今回の場合は不意を突いたアクシデント系露出な訳ですから」

P「完全なる不可抗力。誰も俺を咎める事は出来ないという訳です」

P「むしろ向こうに負い目を与える事も出来るので、これから仕事をやっていく上でちょっと楽になるかもしれませんしね」

小鳥「な、なんという完璧な作戦…これが天才か」ボタボタ

P「まぁそれにホンモノのフル●ンを見せる訳じゃないですしね」

小鳥「えっ!?Pさんフル●ンにならないんですか!?」ずいっ

P「えぇ。比較とかされたら恥ずかしいですし」

P「だからさっきドンキに行って、チ●コケースを買って来ました。これです」スッ

小鳥「きゃあっ!そ、そんなもの机の上に置かないで下さいよ!」

P「まぁまぁ。結構良く出来てるでしょ?小鳥さん処女じゃないんだから分かりますよね?」

小鳥「え、えぇ勿論ですよ。そ、そうですねー…ちょ、ちょっと黒い気はするけど良く出来てるんじゃないですか?」ドキドキ

P「でしょう。遠目ではまず分からないと思うので、これを付けて挑みます」

P「これならサイズもかさまし出来ますしね。黒人並みのエレファント」ハハハ

小鳥「サイズって……///」

小鳥「て、ていうかPさん。さっき比較されたらとか言ってましたけど、皆に限ってそんな比較出来る程そ…それの大きさが分かる訳ないじゃないですかっ///」

P「さっき思いっきりフル●ンって言ってませんでした?」

P「いや分かんないですよ?お父さんと小さい頃に風呂に入ってた子も居るでしょうし」

P「最近はパソコンでちょっと検索すれば無修正とか見れちゃいますからね。耳年増ならぬ目年増が居てもおかしくないです」

P「それで俺が鼻で笑われたりしたら小鳥さん責任取れます?」

小鳥「せ、責任と言われても……///」アセアセ

P「ま、だから俺の威厳を保つ為にもチ●コケースは必要という事ですよ」

P「では最初の作戦はこうです」

P「俺がそこのシャワー室でフル●ンで待機しておくので」

P「小鳥さんはアイドルが来たら、すっ転んでこの冷めたミルクティーを頭からぶっかける」

P「そしてシャワー室に向かわせて、ドアを開けて入って来た所を俺とバッタリ☆という作戦です」

小鳥「シンプルですね」

P「飽きて来た時用に別のパターンも考えてますけど、とりあえずはこれで何人かやってみようと思います」

小鳥「了解です。私も見てみたいのでカメラちゃんと仕掛けて置いて下さいね」

P「ガッテンです」

小鳥「…ちなみにそれを付ける時はその…アレになりますよね?」

P「ははは。心配しなくても先にトイレで付けてからシャワー室行きますよ。それじゃあお願いしますね」スタスタ

小鳥「…………ちっ」

小鳥(さーて、最初の獲物は誰になるのかしら)

          ガチャッ

っていうのを思い付いたんだけど、どうなるんだろうね

俺は包茎だから分かんねえよ。ズルムケの奴頼む

響「まったくピヨ子め…入って来て2秒でミルクティーを浴びる羽目になるとは思わなかったぞ」ポタポタ

響(今日はもう残りはオフだから、家に帰ってシャワー浴びるって言ってるのに)

響(やけにここで浴びて行くのを勧められたし…一体何なんだ?)

          ガチャッ

P「ん?」ボロン

響「―――――――っ!?」

P「……………」じっ

響「いっ…ひっ………あ、ゴ、ゴメンなさいっ!」 バタンッ!!!

ズルズル…ストンッ(壁にもたれて座る)

響(い、い、今のプロデューサーの……!)ボムッ!

響(じ、自分あんなにはっきりと…動物達のとは全然違ってこう…)

響「って!うがーーーーっ!自分は何を思い出そうとしてるんだーーー!!!」

響「わ、忘れろ忘れろ忘れろーーーっ!!」ガンガンガンガンッ!!(壁に)

小鳥「響ちゃーん。着替え持って…って何してるの!?」

響「邪魔しないでくれピヨ子!自分は今見た記憶をこうやって抹消して…」ガンガンガンッ!

小鳥「そんなもったいな…じゃなくて!記憶じゃなくて血液が流れ出ちゃってるから!」

        てんやわんや後

P「お疲れさまでーす。!?響どうしたっ!何で頭に包帯巻かれてんだ!?」

響「っ!!!あ………ぅ」カアアアアアッ プシュー

響「じ、自分もう大丈夫だからっ!今日は帰るね!」バッ!ダッ!

P「待てい」ガシッ

響「あぅ!」ビターン!

響「は、離してよプロデューサー!さっきの…うぅっさっきの事なら自分が謝るから」

響「今はここから逃げさせて…」

P「響。響が見た俺のチ●コはもしかしてコレの事じゃないか?」スッ

響「へ………?………うぎゃあああああーーーーーーっ!!!!!」

P「うるさい」キーン

響「な、何で何で何で!?取れちゃったの!?プロデューサー女になっちゃったのか!?」

P「………。そうだ。俺は女子にチ●コを見られるとチ●コがとれてしまう奇病に罹っていて」

小鳥「いやプロデューサーさん。気持ちは分かりますけどそこでボケるとキリが無いので…」

      説明後

P「という訳だ。驚かせて悪いな響」

響「ど…ど…ど……」ワナワナ

P「ドーンキ♪ドーンキホーテー?」

響「どんなドッキリを乙女に仕掛けてるんだーーーーーっ!!!」ウガーーーッ!!!

P「だから謝ったじゃん…」キーン

響「謝って済むか!自分がどれだけビックリしたと思ってるんだ!心臓止まりかけたぞっ!」プンスカ

P「まぁまぁ。でもあの反応見る限り響は完全に処女だな。流石だ」パチパチ

響「しょっ!?そ、そんなの当たり前だろ!このドヘンタイプロデューサー!!!」

P「さて。まず第一の実験結果は、驚いて数秒の間が空いた後で謝りながら締めるという事になりましたね」

小鳥「プロデューサーさんの持論通り、すぐに悲鳴を上げるという事は無かったですね」

響「何を分析してるんだ…」ジト

P「響はどうしてすぐ悲鳴をあげなかったんだ?あの時の事を思い出してあっぶね!」サッ

響「そんな事思い出させるな!一生記憶の奥底に封印しておくからな!」フシャー!

P「別に偽物なんだからそんな怒る事無いと思うが…」

小鳥「まぁまぁ。それで響ちゃん。どうだったの?」ずいっ

響「な、なんだそのまぁまぁ。って…それでナシになると思ったら大間違いだぞ!」

小鳥「良いから」

響「う、うぅっ……。ホ、ホントに一瞬の事だから全然覚えてないぞ」

響「ドア開けたら男の人の裸が見えて…それがPだって気付いた後は、あ、頭が真っ白になって……」カアアアッ

P「フム。やっぱりそうなるとすぐに『悲鳴をあげる』という風にはならないんですね。つまり悲鳴は反射では無い」

小鳥「受動的で無く、自分がドアを開けた事によってその状況になった事も大きいのかもしれませんね」ドバドバ

P「うん、良いデータが取れた。響、礼を言うよ」

響「お礼は良いから死んでくれ」ムスッ

P「でも次はどうしましょうね。さっき小鳥さんが言った様に、受動的能動的で変わるのならシチュの変更も必要ですし」

響「えっ?」

小鳥「んーでも個人差がある事ですからね。比較実験としては全くの同条件で全員やった方が良い気がしますけど」

小鳥「あ、あと個人的にはすぐにネタバラシじゃなくて引っ張れる時は引っ張って色んな展開を見た…

響「ちょ、ちょっと待って!!」

P「どうした?響」

響「どうしたじゃないぞ!え、何?これ他の皆にも仕掛けるつもりなのか!?」

P「モチ。そうじゃないと正しい実験結果が出ないしな。何か問題あるか?」

響「あるに決まってるだろ!!仲間がセクハラの被害に遭うのを黙って見過ごせるか!」

P「尤もだな」

響「そこは分かってるんかい!」ビシッ!

P「うわっ何そのツッコミ」

響「う、うるさいっ!別に良いだろ!」カアアッ

小鳥「まぁまぁ。次からは響ちゃんも仕掛け人側に来て一緒に楽しみましょうよ。面白いわよ?」(ゲス顔)

響「そんな誘いには乗らないぞ。悪趣味だ。あとそのまぁまぁっていうの止めろ」

P「でも響。自分だけ仕掛けられるというのは不公平だと思わないか?」

P「俺達765プロは皆仲良しの家族みたいなもんだ。響だけが辛い目に遭った事を後で皆が知ったらどう思うだろう」テキトウ

響「そ、それは………」ムゥ

小鳥(これは2分もあれば騙くらかせるわね。流石響ちゃん)

   ~2分後~

響「…分かった。でもあんまり酷い事になったらすぐに自分が止めに入るからな!」

P「ちょろっ」(分かった。よろしく頼むな響)

響「…今何て言った?」

P「悪い悪い。逆った。まぁ心配しなくても基本は俺がフル●ン見られるだけのドッキリだから問題無いよ」

響「フ、フル…とか言うなっ!」ウガー!

響「あと…次からもドッキリの時はそのおもちゃ付けるんだよな?」

P「あぁ。欲しければやろうか?まだスペアあるし」

響「要るかっ!!………なら、良い。自分は黙ってるぞ」

P「心配症だなぁ。言われなくても自分の担当アイドルに生のフル●ンなんて見せる訳無いだろうに」

響(………そういう事じゃなくて…)

小鳥「そういう事じゃないのよね。響ちゃん」ニヤニヤ

響「!?うるさいっ!!!」

P「ん。電話だ、ちょっと出て来ますね」ガチャッ

響「…あーそうえば自分、まだ髪洗って無かったぞ」

小鳥「もう熱で乾いちゃってるわね」

響「ベタベタして気持ち悪いから、シャワー浴びて来るね」スタスタ

小鳥「行ってらっしゃい。着替えはさっき籠の中に入れておいたからね」

響「おー」ガチャッ

小鳥「さて、次に帰って来るのは…」

響「ふんふんふ~ん♪」ダツイチュウ

P「あれ?手帳どこに置いたっけな」

P「あ、そうか。着替える時にシャワー室に置いたんだったか」テクテク

          ガチャッ

響「!?」(全裸)

P「」

響「あ…わ………」プルプル…

P「よ、よぉ響。お前意外と…濃いんだな」

響「うぎゃああああああーーーーーーーっ!!!!!」 ダッ!!


            ボキィッ!!!


首(急所)を的確に捉えたハイキックを受け、薄れゆく意識の中でPはこう思った

P(甘い匂いがする…)

              おしまい

俺は明日面接あるからここまでだ。後の事はズルムケに任せた

誰も書かないなら俺が
クオリティ低くても勘弁な

>>115
はよ
貴音と真と雪歩とやよいは期待してるからな

P「次行きましょう」

小鳥「こうなったら全員に見せ槍するまで帰りませんよ」

P「とりあえず裸だと寒いんで誰か来たら合図か何かしてください。更衣室に篭ってますんで」

小鳥「了解です。どうぞ」スッ

P「(すぐトランシーバー出てくるってどうなんだろう)」



>>122「お疲れさまでーす」

小鳥「(きたっ!)」

貴音

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

貴音「お疲れ様です」

小鳥「(こちらK、貴音ちゃん到着ですどうぞ)」

P「(了解。あといきなりコードネームで呼ぶのやめて下さいどうぞ)」

貴音「はて……小鳥嬢だけですか」

小鳥「あら貴音ちゃんお帰りなさい。ミルクティーでもどう?」

貴音「そうですね……仕事も疲れましたしありがたく頂きましょう」

小鳥「ああっいけない(棒)」

どんがらがっしゃーん

貴音「……」

小鳥「……」

貴音「シャワーを浴びてきます」

小鳥「あれ絶対わざとやったのに気付いてるわ……

貴音「いきなりあのようなことを……全くどういうつもりでしょう」ガチャ

P「ん?」パオーン

貴音「か……」

P「……」

貴音「失礼いたしまふ」バタン

P「(噛んだな)」

なんでスレタイでフルチンって言ってるのに以降は伏せ字にしてるのか

>>136
アイドルの前だから

貴音「小鳥嬢……一体これはどういうことですか!」

小鳥「あ、あの……貴音ちゃん?」

貴音「先程私にみるくてぃをかけた理由です!」

貴音「ぷ、プロデューサーの……その、裸体を見せ付けるためにこのようなことを……」

小鳥「あれーそういえばプロデューサーさんシャワー浴びてたんだっけ(棒)」

貴音「なんと、それでは事故だということでしょうか……」

P「貴音」

貴音「っ!?」

P「入るときくらいノックしろ」

貴音「あの、その……まさかあなた様がいるとは露知らず……ま、真です」

小鳥「(凄い慌てふためいてる)」

貴音「わざとではないのです!でなければ殿方の……その、裸体を……」

P「貴音」

貴音「は、はい!」

P「俺の裸よりもっと注目してた部分があったみたいだけど」

貴音「」

P「どこ見てたんだ?」

貴音「し、痴れ者!」ドゴォ

P「ぐほぉ!?」

小鳥「プロデューサーさーん!」

P「ぐ、おぉぉ……!」プルプル

貴音「い、いくらプロデューサーとはいえそれ以上は許されません!」

P「くっ……でも見てたじゃん!俺のチン○!」

貴音「~~っ!!」ファッ

P「うおっ!危ねェ……どう落とし前つけてくれんのよ!」

小鳥「責任取りなさいよ!」

P「せーきーにん!せーきーにん!」

貴音「うぅ……」

小鳥「たじたじね……」

P「全く……まぁこれからはノックして」

貴音「ふ、ふ……」

小鳥「麩?」

貴音「不束者ですがどうかよろしくお願いいたしまふ……」プシュー

小鳥・P「!?」

ファッって何?髪の毛で攻撃したの?

はよ

P「その後貴音の誤解は音無さんが解いてくれた」

P「貴音の紅潮した顔がどんどん冷えていくのは面白くもあり若干の恐怖を覚えた」

P「それにしても妙に必死だったな音無さん……」



貴音「真、関心しませんね。良い大人が二人でこのような雑事に興じるなどと」

P「それ言われちゃおしまいだな……」

小鳥「二十歳前の子に説教されてる私たちって……」

貴音「……まぁ嫌かと言われればそうでもありませんが」ボソッ

P「詳しく聞かせてもらおうか」

貴音「し、痴れ者!」ドゴォ

P「あふぅ!」

小鳥「ラノベ主人公よろしく聞き流せばいいのに……」

次は真な?

貴音「……こほん。では、これにて」

小鳥「あら、シャワー浴びないの?」

貴音「ここで浴びるとまたからかわれそうなのでやめさせていただきます。では」

P「貴音」

貴音「はい?」

P「ここで浴びたらまた何か起こるかもしれないぞ?」ニヨニヨ

小鳥「」ニヤニヤ

貴音「……国へ帰らせていただきます」バタン

P「待って!」

結構難しい
次↓3

Pのニヨニヨってなんだ…

真はよ

真キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

ちょいトイレ

>>169
ニヤニヤよりやらしくね?

小鳥「アフターケアが重要ですね」

P「ですね。今みたいになったらシャレになりませんし」

小鳥「じゃあ次行きますか」

P「ステンバーイ」



真「おっ疲れさまでーす!」

小鳥「ぴよどんがら!」

真「おっと」ヒョイ

バシャァ

真「危ないなぁ。春香みたいなことしないでくださいよ小鳥さん」

小鳥「なん……だと……」

美希を書こうと思ったらもう始まってたか

寝よう

はよ

真「まぁ今のでは汚れませんでしたけど走ってきましたし、シャワー浴びてきまーす」

小鳥「迂闊だったわ……真ちゃんの反射神経甘く見てた」

小鳥「(こちらK。真ちゃんがそっちに向かいました、どうぞ)」

P「(こちらP。了解です、どうぞ)」

P「真かぁ……出方に気をつけないと潰されるな」

真「~♪」ガラッ

P「(あれさっきより来るの早くね?まだ下しか脱いでないぞ)」

真「あれ?プロデューサーいたんなら言って下さい……よ」

P「お、おう真」パオーン

真「!?!!?!」

P「(つーか何もしてないのにギンギンっておかしいよね)」

真「な、ななん、なんで下だけ……しかも、ち……」

P「ち?」

真「んっ……大きくなってるんですかぁ!!」バタンッ!

P「真は動揺した後捨て台詞を残して去っていく、か……なるほど」

何で大きくなってると分かったのだろう…

じゃあ真終わったら書くわ

小鳥「あ、真ちゃん」

真「うぅぅぅっ……!」ゴソゴソ

真「どうしよ……どうしよ……ホンモノ見ちゃった……!」

小鳥「(一心不乱に少女漫画読んでる……。how to love本みたいなもんなのかしら)」

真「少女漫画では何回か見たことあるけどまさかあんなに大きいなんて……!」

真「だ、ダメだ……!今は純愛モノしか持ってないよ……!」

小鳥「(逆にこの状況に合う展開の少女漫画って何かしら……)」

P「真」

真「ひゃい!?」

P「真……」

真「あ、あ……」

小鳥「(なにこれ)」

真「そ、そのっ!」

小鳥「土下座!?」

真「ボク初めてで、ぷ、プロデューサーを満足させられないと思いますけど!」

P「いや真?」

真「ボクでよかったら……よ、よろしくお願いします///」

小鳥「(見せるだけでこれですか……)」

P「……よし」

小鳥「プロデューサーさん?さっきみたいなことは困りますよ?」

P「俺が一肌脱ごう」

真「ああっ……」

小鳥「ふんっ」ドゴォ

P「ぬおっ」

小鳥「調子に乗らない」

P「た……体力が持たない」

真「え、え?」

P「と、ここでネタばらし。実はこれ、ドッキリなのであった」

真「……え?」

小鳥「ごめんねー真ちゃん。あそこまで本気になっちゃうなんて思わなかったから」

真「ええっ!?」

P「これも作りもん。見る?」ヒョイ

真「わっ、うわぁ……ほんとだ」

小鳥「何観察させてるんですか!真ちゃんも!」

真「あっ……」

P「随分興味がありそうなご様子で」

真「! い、いやぁーそんなバカなことは……」

小鳥「……」スッ

真「……!」チラッ

P「やっぱりな」

小鳥「真ちゃん……むっつりだったのね」

P「そこは思春期って言ってあげて」

真「~っ!///」カァァ

P「まぁちょっとしたいたずらって事で。元気出せ、な?」

真「プロデューサーのバカぁ!!」シュッ

P「がっ!!?」

真「うわぁーん!」タタタ…

小鳥「結局このオチなのね……あれ、プロデューサーさん?」

P「」

小鳥「……やっぱり真ちゃんにはやめといた方がよかったかしら」

無理眠い
後は任せた

P「なんていうかここまで来たらそれっぽい行動に移してもいいんじゃないかなーって」

小鳥「変態が目覚めちゃいましたか」

P「否定はしません」

小鳥「あらら・・・なんなら私が実験台に」

P「それはお断りしておきます」

小鳥「・・・」

P「じゃあこうしましょう。もし、もしアイドルがコレに興味を持ってしまったら」

小鳥「どんなIfですか・・・」

P「例えばですよ?漫画的展開で風呂場に入って、裸の女の子が何も叫ばずにどうしたの?とか言ってきたら」

P「え?もしかして俺に見られてもいいの?気があるの?ってなりません?」

小鳥「まあ言われてみれば・・・いやでも流石にそれはなんか違う・・・」

P「つまりその逆ですから、俺が悲鳴を上げなければそのまま風呂場で用事を済ますこともあり得る訳ですよ」

小鳥「ふむ・・・」

P「アイドルとしてはべちゃべちゃになって嫌っちゃ嫌なわけですし、恥ずかしさより体洗いたさが勝れば・・・」

小鳥「ってありえるわけないでしょうそんなこと!」

P「・・・むぅ」

小鳥「その偽物のイチモツでもっと過激なことしたいだけでしょう貴方は!」

P「バレちゃしょうがないですね!ですが、そんなもしはあり得ないとおっしゃいましたね?」

小鳥「・・・言いましたけど」

P「じゃあもし合ったら、俺の好きにしていいですか?」

小鳥「・・・いいでしょう!そこまで言うなら」

P「Yes!ドッキリなんだからやれるとこまでやらないと!」



小鳥「おっと・・・そろそろ来ますよ」

美希「おはようなのー!」

小鳥「あっちゃー!!」

美希「うわぁ!!な、何するの小鳥!」

小鳥「ごめんなさい!ついうっかり!てへぺろ!」

美希「・・・流石に無理があると思うの」

小鳥「だ、だまらっしゃい!そんな格好で言われても痛くも痒くもない!」

美希「じゃあシャワー入ってくるからいいの!」

小鳥(行きましたよ、プロデューサーさん)

美希「ふんふんふ~ん♪」ガラッ

P「え?美希?」ボロン

美希「ハ、二?・・・!!!」

P「・・・」ジッ

美希「あ、えと・・・」タジッ

P「・・・どうした?使わないのか?」

美希「・・・!!」ダッ

P「・・・なんだ、同じ反応か。でも少し逃げるまで間が・・・」

美希「・・・ハニー」

P「え?その声は美希か?」

美希「あの、えっと・・・まだかかりそう?」

P「あー・・・いや、まあなんだろう、それなりに?」

美希「・・・ハ、ハニーがよかったら一緒に、とか」

P「は? いやいや、お前分かって言ってるのか?」

美希「だ、だって今変なの見ちゃったの!!」

P「それ、関係あるのか・・・?」

美希「い、いいでしょ?」

P「・・・」

P(モノには興味が持たれてないですが、これはもうOKでいいですよね、音無さん?)

小鳥(いやいや、ダメでしょ!)

P(OKで!)

小鳥「・・・」

P(さて、この偽物をまずはチラチラと見せることから始めようか)

P(・・・あれ?このままだと美希が裸になってしまう?いやいや、それはまずいな)

P(よし。歯止めが利かなくなってしまうから、終わりを設けよう)

P(着替える前の美希に、これをチラチラと見せる)

P(着替えようとした時点で、ドッキリ終了だ。さて、どこまで耐えられるか)

P「いやいや、入るのは流石にまずいっていうかさ」

美希「・・・」

P「というか、美希は見ちゃったのか?」

美希「・・・ちょ、ちょっとだけ」

P「チ●コのことだよな?」

美希「~~!! ちょ、直接言わないで欲しいの!!」

P「あ、いやすまんすまん。でもさ」

美希「な、何?」

P「それでも美希はシャワーに入ってこようとしたんだろ?なら変な話、恥ずかしがるのは変じゃないか?」

美希「な、何言ってるのハニー・・・」

P「ならどうして入ろうなんて」

美希「・・・ハニーのいじわる」

P「いやいや・・・」

美希「・・・だって、その、お風呂くらいだったらいいかなって」

P「くらいってお前」

美希「ハニーのそれ、みちゃったから・・・美希のも、今日くらいは見せてもいいかな・・・って」

P「・・・え?」

美希「そ、それにね!さっき小鳥にミルクティーかけられて、ベタベタするから!」

P「まあ、理屈はわかった・・・ようなわかってないような」

P(・・・なんだろう、この感じ)

美希「・・・」

美希(ハニーの背中、かっこいい・・・)

美希(だからつい一緒に入りたいなんて言ったなんて・・・流石に恥ずかしいの)

P「それでさ」クルッ

美希「きゃっ!」バッ

P「え?あぁ、すまん」

美希「う、ううん・・・」

P「いやまあ変な話だが、正直俺は美希に見られても平気というか」

美希「な、何それ!」

P「美希だってもう慣れただろ?」

美希「そ、そんなわけ・・・」チラッ

P「・・・チラチラこっち、見てないか?」

美希「見てないのっ!!」

P(何コレ楽しい)

P「なぁ、これ見てどう思った?」

美希「え・・・?」

P「感想っていうかさ」

美希「・・・い、意外とおっきくて」

P「・・・ほう」

美希「・・・」

P「どうかしたか?」

美希「・・・ハニーがよかったら、その」

P「ん?」

美希「さ、触ってみても・・・いい?」

P「・・・え?」

P(・・・ここまでとは)

小鳥(ダメですよ、ダメ!!)

P(本物じゃないんだからいいじゃないですか!)

小鳥(ぐっ、この外道め・・・)

P(ふふっ、なんとでも言ってください!)

P「・・・わかった、いいぞ入ってこい」

美希「し、失礼するの・・・」

P「しかしここまで美希が興味深々だとはな」

美希「そ、そんなことないの!」

P(とかいいながらガン見じゃないか・・・や、やばいな)

P(ケースの中の本物が・・・動き始める)

P(まあいい、バレてもドッキリ終了しやすくなるしな)

美希「・・・」

P「触るか?」

美希「あ、う、うん・・・」スッ

P「・・・」

P(感覚がないことが、少し悲しい・・・と思うことはイケナイことなのでしょうか)

美希「ハニーのすごいの…」

P「そ、そうか…で、どうだ感想は?」

美希「とにかくすごいの…逞しいの!」

P(自分で質問しといてあれだが本物じゃないから何もうれしくないな…)

美希「(こんなの本当に入るのかなー//」

P「美希!?」

美希「えっ!?ち、ちがうの!//」スッ

美希「今はまだ心の準備が…で、でもいつかはハニーとしちゃうし//」

てす

>>258
はよ

はよ

はよ

はよ

>>258以降VIPにID:x1/x8WTt0の書き込みがない

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