はい
小鳥「しかもただのノロウイルスじゃないんです…」
P「…ank型ノロウイルス!?一体どういう症状なんですか?」
小鳥「感染した一人一人、全員症状が違うんです」
P「症状が違う…?」
小鳥「はい、春香ちゃんの主な症状は>>16です」
P「な、なんだって!?」
安価下
千早のことしか考えられなくなる
小鳥「今、春香ちゃんは…」
P「は、春香は…?」
小鳥「千早ちゃんの事以外、何も考えられなくなってます」
P「…え?」
小鳥「恐ろしい病気ですよね…」
P「い、いや…全然怖くないんですけど」
小鳥「…この病室の様子を見てもですか?」ピッ
春香「千早ちゃんに会わせろぉぉぉぉぉぉ!!!ここから出せぇぇぇ!!!!ああああああ!!!」ガチャンガチャン
P「…ヤバいですね」
小鳥「まさかこんな酷い症状だなんて…ちゃんと治るのかしら」
看護師「ほ、ほーら、千早ちゃんの写真ですよー…」オソルオソル
春香「!!!」バッ
看護師「ひっ!」
春香「はぁはぁ…ち、ちは…やちゃぁぁぁん…」ウットリ
看護師「暫くおとなしくしててね…」
P「ところで肝心の千早はどうなんですか?」
小鳥「千早ちゃんの症状は>>26みたいです」
P「全然違うんですね」
貧乳を誇らしく思う
小鳥「これが千早ちゃんの病室の様子です」ピッ
P「…あれ、健康そうじゃないですか」
小鳥「見た目は…ね」
千早「…そもそも胸…」
P「…?」
千早「女性の胸に大きさなんて必要無いと思うんですよ」
千早「大体お荷物ぶら下げて歩く事になるんですから、無い方が軽くて楽ですし」
千早「乳首がついていればそれは胸なんですよ」
千早「だから私は軽くてすっきりしたこの胸を誇りに思います」ドヤッ
P「何で千早に限って…こんな症状なんだよっ!!」
小鳥(もしかしたら、千早ちゃんは心の奥底でこんな事を考えていたのかもしれない…)
千早「見てくださいよこのなだらかなライン、最高じゃないですか」
千早「横から見ても上から見ても前から見ても、このつつましい曲線…いや直線とも言うべきかしら」
千早「まるで五線譜のように美しい…そう思いません?」ニコッ
看護師「そ、そうですね」
小鳥「この動画、治ったら千早ちゃんに見せてあげましょう」
P「それだけは勘弁して!!」
小鳥「…こんな症状なら、全然良いんですけどねぇ…美希ちゃんの症状なんて>>38ですよ」
P「美希…」
体重200キロに増加
小鳥「美希ちゃんは昨日の朝から、急に体重が増加し始めたんです」
P「だから事務所に来なかったんですね」
小鳥「今朝、体重の増加は止まったらしいんですけど…」
P「そうでしたか!良かった…」
小鳥「良くありませんよ!…だって、美希ちゃんの体重…200kgにまで増えちゃったんですから」
P「に、にひゃ…えっ?に、200キロ!?」
小鳥「…誰にも会いたくない、こんな姿見せたくないって、病室に閉じこもってます」
P「美希…つらいだろうなぁ…」
小鳥「ウイルスのせいで体重が増えたってことは、もしかしたら…」
P「ウイルスが身体から消えたら、治るかもしれませんね」
小鳥「それまで美希ちゃんの心が耐えられるかどうか…」
P(そうか…身体に症状が出ちゃうパターンもあるんだな)
小鳥「…症状は他にもあります、雪歩ちゃんは>>51だったり」
P「…なんなんだこのウイルス」
1時間に1人埋めないと酸欠
小鳥「この動画を見てください」ピッ
P「どれどれ…」
雪歩「ごめんなさい…うぅっ…」ザックザック
看護師「いいですよ、気にしないでください」
雪歩「こうしないと、私…死んじゃうんです…」ザクッ バサッ
看護師「大丈夫、首だけ出てれば死なないから」
雪歩「これでもう、36人目かな…」バサッ ザッ
P「えっ、生きた人を埋めてるんですかこれ」
小鳥「はい、一時間に一人埋めないと酸欠になってしまうんです」
P「これ埋められる人も命懸けじゃないですか」
小鳥「マネキンでは効果が無かったみたいです」
P「生き埋めじゃないと駄目なのか…」
小鳥「雪歩ちゃんが治るまでに一体何人埋められるのかな…」
P「想像もしたくないです」
小鳥「こんな症状もあるみたいですよ、真ちゃんは>>66です」
P「どうしてそうなる…」
修造化
P「修造化…何となくわかった感じが…」
小鳥「まぁこの動画を見てくれれば分かりますよ」ピッ
看護師「はぁ…春香ちゃんのお世話は大変ねぇ…誰か交代してくれないかしら…」
真「諦めんなよ…諦めんなよ、お前!!」
看護師「ヒッ!!こ、今度は何!?」
真「どうしてそこでやめるんだ!?そこで!! もう少し頑張ってみてみろよ! 」
看護師「えっ、えっ?」
真「ダメダメダメダメ諦めたら!周りのこと思えよ!応援してる人たちのこと思ってみろって!!」
看護師「ええええ!?」
真「あともうちょっとのところなんだから!俺だって病気でも頑張ってんだよ!!」
P「うるさいですね」
小鳥「どこをどう見たら病気に見えるんでしょう」
真「ずっとやってみろ!必ず春香は良くなる!!」
看護師「や、やれるだけ頑張ります…」
真「そうだ…!Never Give Up!! だッッ!!」ビシィッ
小鳥「真ちゃんは、とりあえず適当にしてても治りますよ」
P「そんな気がします」
小鳥「響ちゃんなんて>>83ですし」
P「これまた大変な…」
体臭が鶏舎並に
小鳥「可哀そうですけど…ちょっとこれを見てください」ピッ
P「…」
響「…ははは、ここは落ち着くなぁ」
ニワトリ達「コケーッ」
P「何で鶏舎に居るんだ…」
響「自分が病院に居たら、他の人に迷惑だもんな…」
小鳥「響ちゃんは、体臭がかなりきつくなっちゃって…それで、ここに」
P「は?それだけの理由で!?ふざけんな、病院に文句を…」
小鳥「いえ、響ちゃん本人の希望です…自分、ここに居たら迷惑だからって」
P「あいつ…」
真「ダメだよ!もっと自分の意見を言わなきゃ!」
真「下向いてちゃ何も伝わらないよ!もっと意見を出して!!」
響「自分臭くないぞ!!」
真「臭い!!!!」
響「なぁコケ三郎、自分臭いと思うか?」
コケ三郎「コケケー!!(俺の方がくせーよ!!)」
ニワトリ達「コケェーッ!!(ぎゃははは!!)」ドッ
響「お前達は、やさしいなぁ…」
コケ三郎「コココッ、コケケ(お前病気なんだから、無理すんな)」
コケ四太「ココッコケケ(そこの干し草ベッドで休んでろよ)」
響「ううっ…」ポロポロ
P「よく分かんないけど、何かニワトリ達に励まされてる…?」
小鳥「流石響ちゃん、ニワトリの言葉も分かるのね…」
P「後で絶対お見舞い行くからな、待ってろ響」
小鳥「美希ちゃんも…会ってくれるか分かりませんけど、絶対行きましょう」
P「響も大変そうですけど、貴音はどうです?」
小鳥「貴音ちゃんは…>>134です」
下半身が馬
小鳥「ちょっとショッキングかもしれませんが…これを」ピッ
P「…ショッキング!?一体何なんだ…?」
貴音「なんと面妖な…」パカ パカ
P「…ケンタウルス?」
小鳥「そんな感じですね」
貴音「下半身がすぅすぅします」パカ パカ
P「いかんな」
小鳥「いけませんね」
貴音「あ、あの…誰か履くものを…」パカ パカ
看護師「と、とりあえずシーツを巻きましょう!」
貴音「すみません…私、今下半身に手が届かないのです…」
看護師「こんな風に…」シュルシュル
P「なんかスカートみたいで可愛いな」
小鳥「本当、可愛いですね」
P「貴音は何か順応してますね」
小鳥「ですね、伊織ちゃんなんて>>162で困ってるのに」
P「伊織が!?」
常に太陽拳発動
小鳥「プロデューサーさん、今から流す動画は光が非常に強いので注意です」
P「光が…?」
小鳥「サングラスをかけましょう」カチャ
P「はい…」カチャ
小鳥「いきますよ…」ピッ
伊織「い、今撮っちゃだめぇぇぇ!!」
ピカァァァァァァァァァァァッッッ!!!!!
P・小鳥「「ま、眩しいっ!!!」」
看護師「目がぁ…目がぁぁぁ…」ゴロゴロ
伊織「だから言ったのに…」
P「今…伊織の顔が発光してたような気が」
小鳥「伊織ちゃんは、顔から強い光が出ちゃうんですよ」
P「80%は明らかにおでこから出てましたけどね」
小鳥「次はやよいちゃんなんですけど…>>177なんです」
P「これまた変なのが…」
何かちょっと浮いてる
小鳥「これをご覧ください」ピッ
やよい「う~…早く治らないかなぁー」
P「何だ、元気そうじゃないか」
やよい「ちょっとお散歩しよーっと!」フワッ
P「…ん?今、フワッて身体が」
小鳥「お分かりいただけただろうか…」
やよい「地面に足が付いて無くて、ちょっと変な感じですー」スイー
P「ホバリングしてる…」
小鳥「何か浮いちゃうみたいです、やよいちゃん」
P「どこをどうすれば浮くんだよ!!」
やよい「真さんとテニスでもしようかなぁー」スィーッ
小鳥「無音歩行…ちょっと怖いです」
P「やよいだからまだ可愛いですけどね」
小鳥「この症状も中々おかしいですよ、亜美ちゃんなんて>>198」
P「何なんだこのウイルス」
黄金の獣(ロンギヌス装備)になる
小鳥「厨二注意です」ピッ
P「おいおい…」
亜美「ようこそ、我が城へ」ガチャ
P「おいここ病室だぞ、しかもなんで槍持ってんだ」
亜美「貴様は何故ここに来た」カッ
看護師「お、お食事を持ってきました…」
亜美「そうか、御苦労だったな」
看護師「あの…その槍、どこから持ってきたんです?」
亜美「これか?…この槍は…フフフ、聞きたいか?」
看護師「あ、大丈夫です(何かめんどくさそうだし)」
P「何これ」
小鳥「理解しようとしたら負けです」
亜美「また来るが良い」
看護師「は、はーい…」
P「看護師さんには俺から謝っておこう」
小鳥(元に戻ったら亜美ちゃんに見せよう…)
P「あれ、亜美がこの症状ってことは真美も?」
小鳥「いえ、真美ちゃんは>>222です」
P「…」
Pの匂いを嗅いでないと不安になる
>>222
ナイス
小鳥「ふふふ、これは可愛いですよ」ピッ
P「お、俺の匂いって…」
真美「兄ちゃん、兄ちゃん…」クンクン
P「俺のYシャツ、真美が持ってたのか」
小鳥「すいません、こっそり持って行っちゃいました…」
P「言ってくれれば持って行ったのに…」
小鳥「時間が無かったんですよ、ちょっと巻き戻しますけど…」キュルキュル
真美「うぅっ、に、兄ちゃんどこ?…真美、怖いよぉ…」ブルブル
小鳥「ほらね?」
P「これはしょうがないです」
看護師「ほーら真美ちゃん、これでもう怖くないよー」
真美「これ…あ、兄ちゃんの匂いする…」クンクン
小鳥「そして…ちょっと早送り」キュルキュル
真美「兄ちゃ…ん、はやく…きて、ね…」スンスン
小鳥「見てください、寝ながらふんふんしてるんですよ」
P「真美は可愛いなぁ」
P「後はあずささんと律子か」
小鳥「はい、あずささんは>>248です」
P「こりゃ大変だ」
ミノタウロス
P「って待って音無さん、ミノタウロス…ってまさか!?」
小鳥「見れば分かります…」ピッ
あずさ「あらあら…お顔が牛さんそっくり…」
P「角まで生えちゃって…」
小鳥「ご丁寧に尻尾もありますよ」
あずさ「も~~~~…どうしたらいいんでしょう…?」
P「あれ、何か可愛いかも」
小鳥「ホルスタイン柄が妙に合ってますね」
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
あずさ「とりあえず貴音ちゃんに相談しようかしら~」ポケー
P「さすがあずささん、全然動じない」
小鳥「ぶれないですねぇ」
P「後は律子だけだな…」
小鳥「はい、律子さんなんですけど…実は>>312でして…」
P「あちゃぁ…」
Pへの気持ちが抑え切れなくなる病
小鳥「これまたショッキングな映像が流れます、注意してください」ピッ
P「またか…」
律子「あーぁ…私まで病気になるなんて…こりゃ暫くうちの事務所ダメだわ」
P「いつもの律子じゃないか」
小鳥「よく見ててください…!」
律子「病室で少しずつ仕事片付けるしかないか…PC使えるし…」カタカタ
P「律子…そんなに無理しなくても」
小鳥「プロデューサーさん…PCの画面を見てください……」
P「…ん、PC…何か書いて」
PCの画面
プロデューサー大好きプロデューサー愛してるプロデューサーLOVEプロデューサー結婚してプロデューサー抱いて
プロデューサー大好きプロデューサー愛してるプロデューサーLOVEプロデューサー結婚してプロデューサー抱いて
プロデューサー大好きプロデューサー愛してるプロデューサーLOVEプロデューサー結婚してプロデューサー抱いて
プロデューサー大好きプロデューサー愛してるプロデューサーLOVEプロデューサー結婚してプロデューサー抱いて
プロデューサー大好きプロデューサー愛してるプロデューサーLOVEプロデューサー結婚してプロデューサー抱いて
プロデューサー大好きプロデューサー愛してるプロデューサーLOVEプロデューサー結婚してプロデューサー抱いて
プロデューサー大好きプロデューサー愛してるプロデューサーLOVEプロデューサー結婚してプロデューサー抱いて
P「ぎゃああああああああああああ!!!」
律子「…」カタカタカタカタ
小鳥「だ、大丈夫ですか…?プロデューサーさん…」
P「はぁ、はぁ…な、なんとか…」
小鳥「一応これで全員出ました」
P「…ところどころヤバいのと、どうでもよさそうなのがありましたね」
小鳥「美希ちゃん、響ちゃんあたりはかなり精神的にきつそうでした…」
P「お見舞い、今日行っちゃ駄目なんですか?」
小鳥「はい、腐ってもノロなんで感染力すごいらしいんですよ」
P「えっ、じゃあもしかして治るまで会えない…?」
小鳥「いえ、明日にはもう感染力は無くなるので大丈夫です」
P「なんか都合いいウイルスですね、感染しないのはありがたいですけど…」
次の日
P「よし!早速皆に会いに行こう!」
小鳥「何か手土産も持って行きませんか?」
P「そうですねぇ…なにが良いかなぁ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
病院
医師「765プロの皆様は、あちらの病棟に入院しております」
P「ありがとうございます」
小鳥「誰から最初に会いに行きましょうか?」
P「えーっと…じゃあ、>>351から行きましょう!」
そもそもなんでこの事務員はこんな動画持ってるんですかねえ
安価なら美希
小鳥「美希ちゃんですか…」
P「あいつ、多分一番落ち込んでると思うんで、早めに…」
小鳥「動画撮るって言っただけで物凄い拒否してきたらしいですから、覚悟はしておくべきですよ」
P「それは昨日から分かってますよ」
美希病棟
P「おーい俺だ、美希居るんだろー?」コンコン
美希「い、いないの!!美希なんて子、ここには居ないよ!!」ガタガタ
小鳥「何言ってるの美希ちゃん、そこにいるじゃない」
美希「…居ないんだよ、もう…『星井美希』は…ここに居ないの!!」
小鳥(美希ちゃん…)
P「あぁそうだな、そこに美希は居ないな」
美希「っ!」ガタタッ
P「俺の知ってる美希はな、どんな事が起きても自分を忘れない、強い女の子だ」
小鳥「…プロデューサーさん」
P「俺はこの部屋に『星井美希』が隠れてるって聞いてな、探しにやってきたんだ」
美希「居ないもん!もうどっか行っちゃったよ!」ガタガタ
P「そうか、じゃあ確かめないとな…悪いけど、鍵持ってるから開けるぞ」
美希「や、やだぁぁぁ!!!開けないで!!いやあぁぁぁ!!」ゴトゴト
小鳥「待ってくださいプロデューサーさん!無理にするのはやめて」
P「…俺は美希の心の強さを信じてるんです」ガチャ ギィィ
P「うわっ、真っ暗だ…」
美希「ど、どうして…開けちゃうの…いじわるだよ…」ブルブル
P(シーツに包まって泣いてたのか…)
美希「…こんな醜い姿、一番最初にプロデューサーに見られるなんて…」
P「…ハニーって言ってくれないのか」
美希「当たり前だよ!こんなブヨブヨでブスな子に言われたくないでしょ!?」
P「俺は言われたい」
美希「…嫌だ」
P「そうか、残念だ」
美希「嘘つき!本当はそんなこと思ってないくせに!!」
P「…そこに居たのか星井美希!!」バサッ
美希「!やだ!!シーツ取っちゃやだ!返してよっ!!」
P「どこいってたんだよ、心配してたんだぞ…」ギュム
美希「!!??」
P「もう離さないからな、一人でどっか行くんじゃないぞ?」ナデナデ
美希「…うっ、うぅぅ…は、ハニぃ…」ポロポロポロ
P「美希の居場所はいつでもここにある、お帰り!美希!」
美希「は、ハニぃぃぃ!!」ギュゥゥゥッ
P「ふぐゅ」ベキベキ
P「…」ビクビク
美希「ど、どうしよう…気絶しちゃったの…」
P「…死んだかと思った」
美希「ハニー、ごめんね?」
小鳥「美希ちゃんおにぎりみたいで可愛い~!」プニプニ
美希「それってほめてるんだよね?」
P「あーそっか、歩くと膝に負担がいっちゃうのか」
美希「本当はお散歩とかしたいんだけど…もうちょっと軽くならないと無理そうなの」
小鳥「美希ちゃん、何かしてほしい事とかあったら、何でも言ってね!」
美希「はいなの!」ボヨン
P「上手くいって良かったです」
小鳥「何だかかんだでやっぱり可愛いですね、美希ちゃん」
P「太ってても可愛いなんて、才能ですよ」
小鳥「次はだれの所に?」
P「うーん…じゃあ次は>>391の所に行きましょう」
やよい
小鳥「やよいちゃんはかなり元気そうでしたよね」
P「ホバリングしてる事以外は…」
やよい「あ、プロデューサー!音無さーん!」スィーーーーーーー
P「やよい、動きがバグってるぞ」
小鳥「直立の姿勢で移動してる…」
やよい「えへへーこれ、凄い便利なんですよ?」スィーーーーー
P「もしかして、バックとかも出来るのか?」
やよい「出来ますよ~?ほらー」ツィーーーーーー
小鳥(やよいちゃん、そのままの体勢でバックしないで…)プルプル
P「もしかしてやよい、直立の体勢以外でも動けるのか?」
やよい「出来ますよ?…ほら!」スィーーーーーーッ
小鳥「な、何で体育座りなの…」プルプル
P「シュール過ぎるだろ…」プルプル
小鳥「やよいちゃんは特に問題無さそうですね」
P「あるっちゃある気が…」
小鳥「次、行きましょう」
P「よし、>>410の所に」
まみ
これはセックスしますわ
小鳥「真美ちゃん、寂しがってますよきっと」
P「よーし待ってろ!」
真美「…ふんふん、兄ちゃん…もしかして近くに居る…?」クンクン
P「よく分かったな…」ガチャ
真美「兄ちゃんっ!!」ギュッ
P「ははは、こらこらがっつくなって」
真美「…に、い…ちゃんんっ」クンクンクンクン
P「う、うわぁ!?」ビクッ
真美「にーちゃんのあそこのニオイ……濃くてスゴいぃ」ヌガシニカカル
P「にゃあああああああああっ///」ヌガサレル
みたいな感じで頼むぞ
真美「ふっ…んふっ」クンクン
P「お、おい…ちょっと、ここじゃ不味いって!奥行こう!奥!」
真美「…うん」
P(首筋くすぐったいなぁ…)
真美「すんすん…」チラッ
P「…な、何だ?」
真美「すっごく良い匂いだよ、兄ちゃん」ボソボソ
P「お、おう…」
P(やべえ、めっちゃドキドキする)
おまえらバカか!
有りそうな展開書いちゃうとネタ被ったりして悩むかもしれんだろ!
だから無さそうな感じのを書いてんだよ!!
だから無言安価ヤメロォ!
P(いつまで続くんだろ…ずっとだと、色々と不味い…)
真美「ね、兄ちゃん…ボタン外して?」
P「え、ええあぁ、いいぞ…」プチプチ
P(素直に従ってるけど…大丈夫かこれ)
真美「はだけたYシャツごと、真美のこと抱きしめてよ」
P「お、俺…Yシャツの下何も着てないんだけd」
真美「いいから!!」
P「は、はいっ」
真美「んう…最高だよぉ…兄ちゃん…」スンスンスンスン
P(うおぉぉぉぉぉ!!!落ちつけ俺ぇぇぇ)
真美:マジかわいーっしょー
亜美:ちょーかわいーっしょー
真美「あともうちょっと…もうちょっと…!!」クンクンクン
P(何がもうちょっとなんだよぉぉぉ!!)
真美「っふ…ふ、ふっ…!」スンスンスン
P「ま、真美…そ、そろそろ…」
真美「…」
P(あれ、急に動かなくなった)
真美「すー…すー…」
P「寝てるし…」
小鳥「きっと安心して寝ちゃったんですよ」
P「なるほど…そういう症状でしたしね」
小鳥「ところでプロデューサーさん」
P「何です?」
小鳥「ぼ、ボタン閉めてください!!」
P「あぁっ、すいません!」
小鳥「さて、気を取り直して…次は誰の所に行きます?」
P「…」ボーッ
小鳥「おーい、プロデューサーさーん!帰ってきてくださぁーい!」
P「ふぇ!?あ、ああそうですね…じゃあ>>471!」
亜美
小鳥「やっぱり亜美ちゃんですか」
P「あいつ、今何してんだろ」
亜美「我が槍よ、そなたには何が見えているのだ……」
槍「」
P「…槍に話しかけてる」
小鳥「重度ですね」
亜美「何、この汚れ切った世界を消し去ってしまいたい…だと?」
槍「」
亜美「ふふふっ、それもまた面白いか…ブツブツ」
P「ちょっといたずらしてやりましょう」
小鳥「イタズラ…?」
亜美「だが、私にはまだ愛する姉がいるのだ…世界を消し去るのはまだ惜しい」
槍(Pの裏声)「…甘いな、最強になるためには、愛も捨てなければならない」
亜美「…喋った!?」
小鳥「あ、素に戻りましたよ」
亜美「ん゛ん゛っ…しかし、愛は必要だと我は思うのだ」
槍(Pの裏声)「何故だっ」
亜美「人を愛する時、そこに莫大な力が生まれる」
槍(Pの裏声)「そんなに強いものなのか」
亜美「貴様も一度、愛を感じてみるといい」
P(何言ってんだこいつ)
槍(Pの裏声)「いつか、私にもわかる時が来るのだろうか」
亜美「お前にも、愛する存在が居れば分かるのかもしれないな…」キリッ
P(キリッ…じゃないだろ…)
P「…今のばっちり録画しましたか?」
小鳥「もちろん!」
P「後で絶対亜美に見せましょう」
小鳥「お次は誰の所に…?」
P「そろそろ>>492の所に行きますか」
律子
小鳥「真美ちゃんとは別の方向でヤバそうですけど…」
P「行くしかないでしょう…」
律子病棟
律子「あ!プロデューサー、やっと来てくれたんですね!」
P「ごめんごめん、時間かかっちゃって…」
律子「 一番最初に私の所に来てくれればいいのに 」ギリッ
P「ひひいっ!?」
律子「…ん?何でもないですよ?」
小鳥「心の声が駄々漏れ…」
律子「ささっ、せっかく来てくれたんですから、少しお茶していってくださいよ」
P「あぁ…でもすぐ次のとこ行かないとだし」
律子「 だったら私以外の娘の時間削ればいいのに 」ギリッ
P「うひっ!?」
律子「あ、独り言ですから気にしないでください」ニコッ
小鳥(絶対わざとだわ…)
P「…じゃ、じゃあそろそろお暇するな」
律子「そうですか…ではまた明日来てくださいね」
P「あぁ、もちろんだ!」
律子「 今度は、私が一番最初ですよ…? 」ニコォ
P「ソウシマス…」ブルブル
P「寿命が5年くらいは縮まった気がしますよ!」
小鳥「命がいくつあっても足りませんね!」
小鳥「律子さんで大分疲れが…」
P「でもまだ全員終わってませんから…>>512行きましょう!」
春香
小鳥「春香ちゃん…中々重症でしたね」
P「今回は俺じゃなくて千早ですから、まだ気が楽です」
春香「千早ちゃん…千早ちゃん…」ガチャンガチャン
P「春香、俺のこと分かるか?」
春香「千早ちゃん…千早ちゃん…」ガチャンガチャン
小鳥「春香ちゃん、この写真の子誰だかわかる?」
春香「あう゛う゛ぅぅぅぅ!?!?ちはやちゃあああああんっっ!!?」ガコンガコン
P(本当に千早のことしか考えられないんだな…)
もうちょいまって
春香「ひっ、ふうえぇふああ…ちはやひゃん…」ウットリ
小鳥「…かなり重症ですねこれは」
P「うーん、飯もろくに食ってないみたいだし…危険だとは思うが、本人に来てもらうか」
小鳥「…千早ちゃんも病人ですし、あまり無理させないようにしないとね」
P「ちょっと相談してきます!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
P「という訳で連れてきました」
千早「ここに私のつつましい胸の大ファンがいるのですね」
P「そうだ、もう発狂レベルの大ファンだ」
千早「ふふっ、それは素晴らしい!早く合わせてください!」
小鳥(何気に千早ちゃんもおかしい)
小鳥「最初は鉄格子越しに会わせるんですよね」
P「今の春香は何するか分かりませんから、少しずつ様子を見ながら…」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
P「春香!」
春香「…う゛ぅぁ、ちはやちゃ…ん」フラフラ
小鳥「千早ちゃんが来てくれたわよー…」
千早「こんにちは、あなたが春香さんね」ニコッ
春香「う…ういぃぃぃい゛ひひ!?!?!」ビクッ
千早「私の(胸の)大ファンだそうね、歓迎するわ!」
春香「ちはやひゃひゃぃひゃ!!?ふぇふああえええええええぇえ!!!?!」ガシャアアアアン
千早「そんなに慌てなくても、私(の胸)は逃げたりしないわよ?」
春香「ふふぃ,ふひひぃ!??ひゃひやひゃひゃあぁんぁ!?!」バタバタ
P「この反応は予想以上ですよ」
小鳥「よだれダラダラ垂れてます…」
千早「この子可哀そう、どうして閉じ込めるんですか?」
P「え?い、いやだってほら、発狂してるし」
春香「ひょひゃえひゃええうぁぁあぁう!??!」バタバタ
千早「仕方ありません、でしたら私がこの中に」ギィィィ
小鳥「あぁぁっ!??そんな無茶しちゃ…!」
春香「おごぉおぉぉおおおぉ…おう゛ぅ゛…!!!!」オロオロ
P「あれ、意外と飛びかかったりしない…?」
千早「大丈夫、怖くないわ…さぁこっちにいらっしゃい」
小鳥(いや、怖いのは春香ちゃんです)
春香「ん゛ー…ん゛ー…」ヨロヨロ
千早「私のこの緩やかな曲線で受け止めてあげるわ…よしよーし…」ナデナデ
春香「ん゛ふぃぃ…あふぃぇ…へへぇ゛っ」ダラダラ
P「凄い怖いんですけど」
小鳥「千早ちゃんに撫でられて白目剥いてます…」
春香「ひゃいひゃはや…ひぇ」スリスリスリ
千早「まあ、私の胸そんなに気持ちいいの?ふふっ、頬ずりしやすいものね」
P「とりあえずこの二人は何とかなりそうですね」
小鳥「千早ちゃんが上手くやってくれますよ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
小鳥「お次は誰ですか?」
P「そうですねぇ>>598のとこ行きますか」
響
P「ニワトリだけじゃ、寂しいですから」
小鳥「近くの養鶏場にいるんですよね、響ちゃん」
養鶏場 鶏舎
P「うおおお…鳥の臭いがする」
小鳥「小学生の時の、ニワトリ小屋の当番を思い出します…」
ニワトリ達「コケコー!!(誰だお前らー!!)」
響「…えっ、プロデューサー…ピヨ子…来てくれたのか…!」
P「おお響!元気そうじゃないか」
ニワトリ達「コケコケ(響の知り合いか)」
響「あのさ、プロデューサー…あんまり自分に近づかない方がいいぞ…知ってると思うけど…」
P「大丈夫!もう俺臭いなんて分かんなくなってるからさ!」
小鳥「不思議と鶏舎の臭いって慣れちゃうんですよね」
P「だから気にすんなって、ほら俺の匂いを嗅いでみろ!」
響「…うわっ!鶏舎の臭いがするっ!」
小鳥「ほら私だって!」
響「わぁっ、ぴよ子なのにニワトリの臭いがする…あははっ!!」
P「ほら!せっかく遊びに来たんだから、ニワトリ達に俺達の事紹介してくれよ!」
響「…そうだな、そうしよう!!」
コケ三郎「コケケケッ!!(お前、響の事泣かせたら許さないからな!!)」
コケ四太「コココケェッ!(病気が治っても遊びに来いよ!)」
響「…だってさ、プロデューサー!」
P「俺を誰だと思ってる!当たり前だろ、そんな事!」
コケ三郎「コケケケ(いい雄じゃないか)」
コケ四太「コケッケケケ(響にぴったりのつがいになれるな)」
響「そうかなぁ!?えへへ…」
P「ふぅ…後は、あずささんと貴音、真に雪歩に伊織に千早か…」
小鳥「休憩しましょう、流石にちょっと疲れが…」
P「そうですね、そうしましょう…」
寝ます
乗っ取りで即興なのに見てくれてありがとう!
ほしゅお疲れ様でした
続きは今日中に書きに来ます
>>627 ありがとう! おやすみなさい!
今帰ってきた 準備してくる
P「よし、そろそろ再開しますか!」
小鳥「あんまり待たせても可哀そうですし、早く行ってあげましょう」
P「>>715のとこに行きましょう」
あずささん
小鳥「あずささん、今何してるのかしら…」
P「丁度お昼時だし、ご飯でも食べてるんじゃないですか?」
食堂
あずさ「もぐむぐ」」ムシャムシャ
P「やっぱりご飯中でしたね」
小鳥(何食べてるんだろう…)
あずさ「もごもご」シャクシャク
P「…ん?何だあれ、干し草?」
小鳥「食べ物まで牛になってる…」
あずさ「んん?…あ、プロデューサーさん、それに音無さんも…来てくれたんですね」
P「お食事中すいません、あずささん」
あずさ「見苦しくてすみません…こんな牛さんで…」
小鳥「普通のご飯、食べられないんですか?」
あずさ「そうなんですぅ、何だか食べにくいし美味しく感じなくてぇ…」
P「干し草、美味しいんですか?」
あずさ「美味しいっていうか…自然に手が伸びちゃうんです、ほら…」モッシャモッシャ
P(…何で喋れるんだろ)
小鳥(声帯は人間のまま…なのかしら?)
あずさ「もごもぐ」モシャモシャ
あずさ「ごちそうさまでした~」
P「結構食べましたね」
あずさ「干し草だけだと、ついいっぱい食べてしまって…」
小鳥「ヘルシーでいいじゃないですか!」
あずさ「これで少しは痩せるかもしれませんねぇ」
あずさ「もごご」モシャモシャ
P「反芻までするんですか、あずささん…」
小鳥「反芻って一旦胃から戻してるんですよね…つまりg」
P「しっ!!」
小鳥「ずっともぐもぐしてますね」
P「妙にリアルだ…」
小鳥「次は誰にしますか?」
P「じゃあ次は>>736で」
太陽拳
P「伊織のとこ行きましょう」
小鳥「サングラス必須ですよ!」
伊織病棟
P「…伊織、居るかー?」コンコン
ピカァァァァァァァァッッッ!!
P「居るみたいです」
小鳥「危ない危ない…」
伊織「…光で判断するの止めなさいよ!」ガチャ
伊織「まぁいいわ、そこに座ってて」
P「おお、悪いな」
小鳥「おじゃましまーす」
伊織「あ、この至近距離だとサングラスでも防げないから、これ持ってなさい」ガラン
P「溶接面…!?」
小鳥「こんなに強力だったなんて…」
伊織「目潰れていいなら、しなくても良いわよ」
P「それは困る」ガチャコ
伊織「いつ出るか分からないから、注意してないと」
ピカァァァァァァァァァァッッ!!
小鳥「ぎゃあはぁぁぁ!!!」
P「無茶しやがって…」
小鳥「…っ!っ!!」ゴロンゴロン
伊織「だから言ったのに…」
小鳥「もう一生目が見えなくなるかと思いました…」
P「サングラスがワンクッションになったんですね」
小鳥「次、誰のとこ行きます?」
P「大分少なくなりましたけど…>>755で」
修造
P「真のとこ行きましょう、必要ないとか言っちゃ駄目ですよ」
小鳥「今どこ居るんだろう…さっき病室みたら居なかったし」
P「多分病院中の人に、熱気をプレゼントしに行ってるんですよ」
プルルルルル
P「あ、携帯…美希からだ、何かあったのか…?」ピッ
美希『あ、ハニー?あのね…』
??『もっと熱くなれよ…熱い血燃やしてけよ… 』
美希『もう十分熱いの』
??『人間熱くなったときがホントの自分に出会えるんだ!だからこそ…』
美希『だからもう大丈夫なの…』
P「…ん?この声…まさか」
真『もっと!熱くなれよおおおおおおおおおおお!!!!!!!』
P「うるせぇ!!」
美希『真クンが美希のこと、励ましに来てくれたんだけど…中々帰ってくれなくて』
P「なるほどなぁ…」
美希『美希、あんまり歩けないから…ハニー、真クン連れてってくれない?』
P「わ、分かった…出来る限りやってみる」
美希『ありがとうなの!』
真『一番になるって言っただろ? 富士山のように、日本一になるって言っただろ! 』
美希『言ってないの』
真『お前、昔を思い出せよ!!今日からお前は…富士山だ!!!!! 』
美希『富士山だなんて酷いの!』
P「電話越しでもうるさい」
小鳥「私にも聞こえるくらいうるさいです」
美希病棟
真「強い心を持つ、そのためには…心の根、しっかりした根っこを作り上げることだ」
美希「はいはいそうなの」
P「うわまだ喋ってる」
小鳥「よく飽きないなぁ」
真「ほら!見てくださいお米の苗、これ…見てよ!根っこですよこれ全部!力強いよね~」
美希「それハニーが持ってきたお花なの」
P「おい、真!そろそろ静かにしろ!」ガシッ
真「!!」
P「励まさなくても、十分美希は元気じゃないか、もういいだろ」
真「…」
小鳥「それに真ちゃんだって疲れちゃうでしょう?そろそろお部屋に…」
真「…世間はさぁ、冷てぇよなぁ」
美希「また始まったの」
真「みんな、君の思いが感じてくれねぇんだよ」
真「どんなにがんばってもさ、何で分かってくれねえんだって思うときがあるのよね」
真「俺だってそうよ、 熱く気持ちを伝えようと思ったってさ、お前熱すぎるって言われんだ」
P(俺に向かって言ってるのか…)
真「でも大丈夫、分かってくれる人はいる!」
真「そうだ!俺について来い!!! 」ダーッシュ
小鳥「行っちゃった…」
美希「真くんが心配してくれてるのは、ミキ分かってるからねー」
P「あれが真の意思なのか病気の症状なのか…」
小鳥「でも何だかスッキリしました」
小鳥「あと残ってるのは…貴音ちゃんと雪歩ちゃん、春香ちゃんの病室に居る千早ちゃんね」
P「>>783にレッツゴー!」
ケンタウルス
小鳥「貴音ちゃんなら安心ですね」
P「どこにいるのかな…」
庭
貴音「まぁ、プロデューサー、小鳥嬢…良く来てくださいました」カッポカッポ
P「おお…すごい、本当に下半身馬だ…」
貴音「まだまだ慣れませんが、これはこれで良い部分もあるのですよ」
P「へぇ、そうなのか?」
貴音「ふふっ、プロデューサー…折角ですし乗馬はいかがですか?」
P「乗せてくれるのか?」
貴音「大人の一人や二人、大した事はありませんよ」
P「そうか…でもどうやって乗れば?」
貴音「私が屈めば良いのです、さぁ騎乗してください」
P「お、おう…よいしょっと」
小鳥「あ、後で私も乗っていい?」
貴音「えぇ、もちろん」
P「うおお凄い、本当に馬に乗ってるみたいだ…」
貴音「プロデューサー、しっかり捉まっていてください…」ググッ
P「…?」
貴音「はぁっ!!」ドガッドガッドガッ
P「ちょちょっと待て!!速い!減速してくれ!」
貴音「あら、すみません…つい…」パカラッパカラッ
P「おおー風が気持ちいいなぁ!」
貴音「ふふっ、この風は私もお気に入りですよ」パカラッパカラッ
P「こんなに速く走れたら、楽しいだろうなぁきっと」
貴音「人間には到底無理な速度ですし、今の内に楽しんでおきたいのです」
P「そうだろうなぁ、俺だって同じ事…っああああ!??」ズルッ ムニュ
貴音「!?ど、どこを触っているのです!」
P「だ、だって落ち、落ちるっ!」ムニューン
貴音「…きゃああああ!!!」ドカッ
P「…痛い」ズキズキ
貴音「すみません…つい」
P「いや、俺がセクハラしたのが悪かった…ごめんな」
小鳥「プロデューサーさん、何か変なアザがありますけど、大丈夫ですか?」
P「な、何とか…ぐふっ」
小鳥「後二人だけなんで、頑張りましょう!」
P「はい…>>800の所へ」
崖
P「行くの怖いんですけど、一度千早の様子を見に行った方が…」
小鳥「確かに…」
春香病棟
P「…大丈夫かな」コソコソ
小鳥「覗いてみましょう…」コソコソ
春香「ふぅ…ふぇひ…ん゛っ」ベロベロ
千早「流石に自慢の胸とはいえ、お乳は出ないわよ、もう…」ナデナデ
P(何か色々舐めまわしてますよ…)
小鳥(はるちは…わっほいとかそういうレベルじゃないわこれ)
千早「…私、そろそろ部屋に戻らなきゃいけないの」
春香「お゛っ!!お゛ぁっ!」ガシッ
千早「困ったわね…」
P(ここは俺達の出番ですね)
小鳥(何とかして引き剥がしましょう!)
千早「あら、さっきの方じゃないですか」
春香「ん゛っ、ふうっ…ん゛ぶっ」ベロベロ
P「この子がくっ付いて帰れないんですよね、手伝いますよ」
千早「わざわざすみません、お願いします」
P「っていうか胸見えてるんですけど…」
千早「あ、これは別に気にしないでください、見せてますので」
P(やっぱり千早もずれてる)
小鳥「じゃあ私、千早ちゃん支えてますので…春香ちゃんをお願いします」
P「はい!…春香、すまないっ!」ガシッ グググッ…
春香「う゛うぅぅう!!?!ま゛あ゛あ゛ぁぁぁぁ!!!ん゛っううー!!ん゛ぎゃう゛ぁー!!!」ジタバタ
P「落ちつけ、落ち着けって!!!」
小鳥(これは酷い…)
千早「…春香さん…」
P「また来てくれるから!!」
春香「びい゛ぃぃ!!ん゛む゛ぉぉ!!う゛え゛ぇぇぇぇええ!」ジタバタ
P「いって、こら引っ掻くな!!」
春香「う゛う゛う゛ううぅうっ…ふぎひい゛ぃぃぃ…!!!!」ギリギリ
P「いってえええええええ」
千早「…仕方ないですね」
小鳥「千早ちゃん…?」
千早「春香さんを私の部屋に連れて行きましょう」
P「それ、本気で言ってるのか…っいってえええ!!」
春香「い゛いぃぃぃ…あ゛ぐう゛うぅ…」ガリガリ
千早「彼女を静められるのは、私だけです」
小鳥「それは…そうだけど…」
千早「胸の事だけじゃないです、彼女からは何かしら縁を感じるんです」
P「千早…」
千早「お手数掛けますけど、お願いします、彼女を私の部屋に…」
小鳥「私、道開けてもらうように行ってきますね!」タッタッタッ
P「本当にいいんだな」
千早「…ええ!」
春香「んふう゛ぅん…お゛ぁぁ」ベロベロ
千早「静かになったわね、よしよし」ナデナデ
P「何かあったらすぐ言えよ…!」
小鳥「飛んでいくからね!」
千早「私は大丈夫です、早く最後の子の所に行ってあげてください…ね」ガチャ
P「あぁ!行ってくる!」
小鳥「雪歩ちゃんも、かなりつらそうだったわ…無事ならいいんだけど…」
庭
P「……穴だらけじゃないか!!」
小鳥「流石に人は…埋まってないですね」
雪歩「は…はや、く…穴…掘らなくちゃ…けほっ」フラフラ ヨタヨタ
看護師「頑張って、雪歩ちゃん!」
P「もう息も絶え絶えじゃないか!」
小鳥「目の下の隈もあんなに…」
P「雪歩!」タッタッタ
小鳥「雪歩ちゃんっ!」トコトコ
雪歩「あぁー…プロデューサーと音無さんが、いるぅー…」フラフラ
看護師「来てくれたんですね…!」
P「雪歩は、今どんな具合なんですか…?」
看護師「…雪歩ちゃんは今、64人目の人を埋めるところなんです」
小鳥「64人目…ということは、64時間穴を掘り続けてる事に…!!」
P「何てことだ…」
雪歩「ごほっ…く、るし…はや、く…しなきゃ…」ザック バサッ
P「埋める事以外で、酸欠は防げないんですか…?」
看護師「はい…酸素ボンベを吸引させても、人を埋めないと上手く呼吸が続かなくて…」
雪歩「あ…と、ちょ…っと…!」ザック ザック
P「雪歩…頑張れ…!」
雪歩「よ、よし…でき…たぁ…っ」バタッ
小鳥「雪歩ちゃん!しっかりして!!」
P(…こんなの続けてたら、体内のウイルスが消える前に…雪歩が死んじゃうぞ…!!)
看護師「何とかなるといいんですけどね…」モゾモゾ
P「…とりあえず人を埋めれば呼吸が続くって事か…?」
小鳥「ということは、土じゃなくても掘ったり出来るなら何でも良いのかな…?」
看護師「…そうだわ!!」モゾモゾ
P「なるほど、発泡スチロールの中身ですか」
看護師「これなら軽いし、ちょっと掘るだけで人が埋まりますよ!」
小鳥「埋まるっていうか…沈んでる感じですけどね」
P「雪歩、まだやれるか?」
雪歩「はいぃ…な、なんとか…!」フラッ
小鳥「ウイルスが消えるまで…なんとか耐えてね、雪歩ちゃん」
P「皆、頑張って耐えてくれ…!」
小鳥「頑張らなくてもいい子も居るけど…!」
感染4日目
真「気にすんなよ…!くよくよすんなよ…!!」
響「あ、ありがとう…」
真「大丈夫、どうにかなるって!!Don't worry.Be happy!!」
響(とか言ってる割には、何か妙に自分から離れてないか…?)
感染5日目
律子「 今、音無さんと…何喋ってたんですか…? 」ギョロッ
P「い、いや別に…やましい話は…」
律子「 ホントに? 」ニコォ
P(迂闊に話も出来ない…)
感染6日目
美希「よいしょ、よいしょ…」モタモタ
P「おぉ、ちょっと歩けるようになったんだな」
美希「う、うん!…あ、でも…ちょっとベンチに座ろう…ふぅ」ミシッ
小鳥(今なんか、ミシッって…)
感染7日目
春香「む゛う゛っ…ん゛ふぃい゛」チュパチュパ
千早「もう、身体中べとべとじゃない…」ナデナデ
春香「お゛ん゛っ、う゛っひぃ」チュパチュパ
P(もしかして24時間こんな事されてるのか…?よく耐えられるな…)
感染8日目
あずさ「んんー…良く寝たぁ、お顔を洗わないとー……あらあら、元に戻ってるわぁ!」カガミ
あずさ(私が元に戻ったって事は…皆もきっと…!)
真「…あ、あれ…僕、何で病院に居るんだろ…」
真(何でだろう、凄い疲れてる…精神的に)
貴音「非常に残念ではありますが…あの身体はウイルスのせい、仕方ありません」
貴音(またいつか、風を切るように走りたいものです…)
亜美「…なにこの槍、どこから持ってきたんだろ→」
亜美「ノートに何か書いてある…ロンギヌスの槍と会話した…?何これ、厨二病じゃん」
伊織「で、出ない…!やった…!!!」
伊織(これでやよいとゆっくりお喋りできる…良かったわ)
雪歩「…い、一時間たっても息が続いてる…はぁぁ~…これでやっと解放…さ、れ…くぅ」
看護師(私も生き埋め地獄からやっと解放されるのね…はぁ)
真美「あれ、何で兄ちゃんの服がここに…?しかも、ここ病院?」
真美(うーん…記憶があいまいだよ…)
響「く、臭くない!臭くないぞ!!」
コケ三郎「コケコケ、コケ!(ここに居たら臭いが移るぞ、、早く行け!)」
コケ四太「コケケ!!(達者でな!!)」
響「うん!また遊ぼうな!!」
律子「ちょっとぉ!私のPCにイタズラしたの誰よ!!」
律子(プロデューサー大好きプロデューサー…うわ、気味悪い…早く消そう)
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P「皆治ったみたいで良かった…」
小鳥「あれ?美希ちゃんと千早ちゃんと、春香ちゃんが居ない…」
真「まだ…寝てるんじゃないですか…はぁ…」グッタリ
P「雪歩は穴掘りの反動で爆睡してるんだっけ」
真美「うん、徹夜明けのサラリーマンみたいに隈凄かったよ」
小鳥「…とりあえず3人の様子を見に行きましょうか」
P「そうですね…(嫌な予感しかしない)」
やよい「あ、プロデューサー!来てたんですねー」スィーーーーーッ
P「あれ…?やよい、それ…まだ治ってないのか?」
やよい「えーっと…ウイルスは完治したんですけど、ぷかぷかはそのままで…」
小鳥「別に悪い後遺症じゃないし、いいんじゃないかしら」
やよい「やっぱりそう思いますか!?えへへー」スィィィーッ
美希病棟
P「あれ…戻ってないなぁ…」
美希「…地道にダイエットするしかないのかな」
小鳥「貴音ちゃんやあずささんは元に戻ったのに…」
美希「でも美希、ダイエット頑張る!絶対元に戻すよ」
P「美希だけ戻らないなんて…ちょっとおかしい…ん?」
美希「…ハニー、どうしたの?」
P「…み、美希の二の腕に…亀裂が…!!!」
美希「わわっ、ホントだ…全然気付かなかったの…」
P「…ちょっと引っ張ってみてもいいか?」
美希「うん…」
P「えいっ!!」
ブチッ
小鳥「とれたああああああ!!???」
美希「いやぁぁぁぁ!!!…って、あれ…全然痛くないの」
P「これは…元に戻れるかもしれないな…!」
美希「じゃ、じゃあ…お腹のお肉も…!」ブチブチ
P「音無さん!美希の贅肉取るの手伝ってください!!」ブチン ブチン
小鳥「えぇぇ…」
P「おお凄い!どんどん取れる!」
美希「お顔のお肉も取れるの…」メリメリ
小鳥「どこのお肉を掴んでも千切れる…」ブチッ メリッ
一時間後
美希「美希、元に戻れたよ!!」スッキリ
P「あの肉…凄い事になってますよ」
小鳥「…美希ちゃん、あの肉どうする?」
美希「もう見たくないから、早く焼いて欲しいの」
ちょちょまって自分で立てるから
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