モバP「ありすのお兄さん……?」朔也「俺は橘、ギャレンだ」(284)

P「ぎゃ、ぎゃれんさんですか……ははは……」

朔也「おっと、すまない。そっちはあだ名みたいなものだな」

P「え?」

朔也「朔也。橘朔也だ」

P「あぁ……そうなんですか。変わったあだ名ですね……」

朔也「気にしないでくれ」

P「えぇ、わかりました」

P(……ありすの兄だからてっきり本名かと思ったが、違うんだな)

今度は完結するの?

今度は完結させろよな!

P「それで、いったいどうしてこんなところに?」

朔也「実はありすが家に弁当を忘れてな。ほら」

P「……な、なるほど……?」

朔也「俺としてはやっぱりたくさん食べて大きく育って欲しいんだ。栄養もまんてんだぞ!」

P「そ、それはすごいですね……ははは……」

朔也「まぁ、そういうわけでありすに会いたいんだが」

P「わかりました……少々お待ちください」

朔也「ああ、頼んだ」

P(ちょっと変わった人だな……ありす、お兄さんなんていたのか……)

橘ありす(12)


P「ありす、ちょっといいか?」

ありす「……名前で呼ばないでください。なんですか?」

P「す、すまん。実はお前のお兄さんがな……」

ありす「兄さんが……?」

P「うん。お弁当を忘れたから届けに来たらしいんだ」

ありす「……そうですか」

P「どうした?」

ありす「いえ、大丈夫です……はぁ。今行きますから」

P「そ、そうか……」

P「お待たせしました」

朔也「ありす! まったく、お前もドジだなぁ」

ありす「……兄さん。なんで来たんですか?」

朔也「お前が弁当を忘れてたからな。届けに来たぞj!」

ありす「そうですか……別に、こっちで勝手に食べるから平気ですよ」

朔也「そうはいかん! 俺が必死に考えたこの弁当のバランスはすごいんだぞ!」

ありす「……いりません」

朔也「ほら、もずくもある! 赤いスパゲッティもだ!」

ありす「いらないって言ってるんです!」ベシッ

  ガンッ からから…

ありす「……あっ」

朔也「うわぁぁぁぁ! 弁当が!」

ありす「……あ、明日からもいらないですから」

朔也「俺の弁当が……ボロボロに……」

P「あ、ありす……」

ありす「名前で呼ばないでください……もういいですよね。レッスンに戻りますから」

P「お、おい!」

朔也「うおぉぉぉ……ありすぅぅぅ……」

P(う、ほうっておくわけにはいかないか。しかし弁当箱をひっくり返されただけでずいぶんショックをうけて……)

朔也「……なぁ、キミはありすをプロデュースしてくれているんだよな」

P「え? は、はい。そうですけれど……」

朔也「少し詳しく話を聞かせてくれないか」

P「ちょ、ちょっと待ってください。急に言われても……」

ファイヤー
ドロップ
ジェミニ

バーニングディバイド

全盛期の橘さん伝説
 ・出てきていきなり苦戦、挙句後輩に八つ当たり
 ・所長と子供じみた言い合いを繰り広げ、逃げる時にトンレベルの腹パンを当てる
 ・見てるだけ
 ・アンデッドを倒せば体が治ると思い込み剣崎たちの邪魔をする、が返り討ち
 ・小夜子に「パズルのピースは俺が飲み込んだ」と言い訳する
 ・清掃車に掴まって逃亡
 ・清掃車に掴まって逃亡
 ・虎太郎に激励され剣崎を救いに行くという明らかな復活フラグを数分と経たず叩き折る
 ・敵に利用されモズク風呂に浸かる
 ・剣崎の邪魔をしまくるが轢き逃げされる
 ・倒したはずのスパイダーにも利用される
 ・一線を退いたのに前触れもなく「やはりそういうことか」と会話に参加してくる
 ・誰も食べられないスパゲッティを笑顔でおかわり
 ・睦月の指導は自分がやると決意表明するも剣崎に「そんなことより」と一蹴される
 ・謎の特訓
 ・睦月に剣崎のJフォームに嫉妬してると言われ否定するも実は意識しまくり
 ・睦月に土手から押されて病院送り

――――

――

P「……はぁ、2人暮らしなんですね」

朔也「俺が面倒を見てきたんだ……ありすは本当にしっかりした子でな……」

P(捕まった……帰りたい……)

朔也「だが、最近は様子がおかしい」

P「そうなんですか……」

朔也「あぁ。昔はとてもなついてくれていて……遊んでくれとねだってきたんだが、最近はあの調子だ」

P「まぁ……もう、中学生ですしね……」

朔也「……ありす……」シュン…

P(め、目に見えて落ち込んでる……子供かこの人は……)

朔也「……すまない、昼食がまだなんだが何か食ってもいいかな?」

P「あー、じゃあ……社員食堂がそこなのでどうぞ。飯ぐらいなら……」

朔也「恩に着る」

全盛期の橘さん伝説2

 ・勝手に家に上り込んで牛乳を飲んでる
 ・怪しすぎる家
 ・宅配便で送られてきたラウズアブゾーバーに大喜び
 ・J対決に負けて空中から落ちる途中に変身解除、生身でコンクリ激突
 ・トライアルから逃げてきた剣崎を説得しようとするもあっさり倒される
 ・寝ている間にデータを取られ、自分のコピーを作られる。しかも本人より強い
 ・広瀬の父に騙されて実験室に閉じ込められる
 ・トライアルに襲われた剣崎が電話するもトンネル内で通じない
 ・明らかにバレバレな潜伏
 ・ヒューマンアンデットを勝たせて人類を救おうと言うが皆から説得される
 ・が、逆にKを倒して世界滅亡の引き金を引いてしまう
 ・完全な生身でキングラウザーを使える
 ・てれびくんスペシャルで剣崎を見破れない、睦月と子供の喧嘩
 ・映画で何故かキャラが変わってる、一人称も私
 ・と思ったらエンディングで以前よりだらしなくなってる
 ・テレビの主役級なのに映画で犯人の疑いがかかる
 ・危機的な状況で天音ちゃんを無駄に怖がらせるような話を笑いながらする
 ・志村を無理に擁護するもやっぱり裏切られる

たまの奇行でこれである

全盛期の天野浩成伝説 

・サッカーで骨折
・剣メンバーのゲーム大会にハブられる
・しかもそのことを舞台挨拶の時に知る
・PC持ってないのにipodを持っている
・音楽入れるときは椿のPCを目当てにCD持参する
・ipodに曲を入れるためだけに椿宅を訪れる
・突然すき焼きの写メを椿に送りつける
・テレ朝から六本木駅までの行き方がわからない
・アテレコ中に椿に殴られる
・映画撮影中に北条くんと携帯でオリジナルプロモ作成……….
・夜中に椿から「橘さん!?どこにいるんです!?」と電話される
・「『俺の体はボロボロだ』が現場で冗談で使われてるのがすごく嬉しい」
・森本さんに電話したら「何の用だ」とか言われブチッと切られた
・映画記念のパーティでインタビューを椿と森本が受けてる最中に足音ドシドシ立てつつドア思いっきり開けて「みんな!寿司があるぞ!ウニもだ!」と叫んだ
・撮影待機で唐突に四つ葉のクローバー探しだし、椿や現場スタッフを巻き込んで探した
・428のオーディションでブレイド見てたスタッフが「橘さんじゃないか!」と興奮していた
・放送終わった日に唐突に北条へ「ハカランダ」ってメール送る
・「これ食ってもいいかな?」は例のシーンが撮影終了したと勘違いした天野自身が言った、素の台詞である
・イベントで「サンタをいつまで信じてました?」の質問に「サンタはいます!」と回答
・耳の不自由な子供に向けて「仮面ライダーがついてるぞ!」と手話
・「ライダーではクールでかっこいい大人の男を演じていたのですが」
・盆栽が趣味
・レコーディングに合間にスープばっかり飲んで、レコーディングしている階のスープが全部なくなってしまい下の階から持ってきて飲んでいた
・笑っていいともに出演した際、テロップで「戦隊ヒーローで人気」と紹介されていた

朔也「じゃあこのエースランチを」

P「はい、じゃあ俺も……っと」ピッ

朔也「……それで、ありすのことなんだが」

P「まぁ、難しい年頃の女の子ですから……仕事に対してはきちんと真面目に取り組んでくれてますし」

朔也「そう……か……」

P「あまり干渉しすぎるのもよくないんじゃないでしょうか? その、距離感って難しいですけれど」

朔也「距離……距離か!」

P「え? どうしたんですか?」

朔也「なぁ、しばらく俺にここの仕事を見学させてくれないか! 手伝いもするぞ!」

P「は、はぁ?」

>>18
>・耳の不自由な子供に向けて「仮面ライダーがついてるぞ!」と手話

かっこいいと思ってしまった

朔也「思うに、最近は俺も忙しくてありすのことをかまってやれなかったからな」

P「いや、あの」

朔也「大丈夫だ、最近はアンデッドの活動もおとなしい」

P「あ、あんでっど?」

朔也「おっと、気にしなくてもいい。どうだ? これでも腕には自信がある」

P「急に言われても……その……」

朔也「邪魔しない。約束する」

P「一存では決めかねますし……」

朔也「……そうか……」

P「熱意は伝わりましたから、こちらで少しそうだんをしてからまた連絡を……」

朔也「……」モグモグ

ちひろ「その必要はありません!」

P「ち、ちひろさん!?」

ちひろ「ふふっ、妹さん思いのいいお兄さんじゃありませんか!」

朔也「この人は……?」

P「うちの事務員……兼謎の人物、ちひろさんです」

ちひろ「うふふっ♪ ありすちゃんとの距離、なかなか縮まらずに困ってましたよね。プロデューサーさん?」

P「……そうですけれど」

ちひろ「えーっと、橘朔也さん。元BOARD研究員で間違いありませんか?」

朔也「どこでそれを!?」

ちひろ「ちょっとした情報網がありまして」

朔也「……最近の芸能事務所はすごいんだな」モグモグ

P「たぶんちひろさんはイレギュラーだと思いますけど……」

ちひろ「ありがとうございます。それで、妹さんのことは大切ですか?」

朔也「あぁ、何よりも大切だ。俺にとって、宝なんだ」

ちひろ「なるほど、素敵ですね」

朔也「俺の手元に残っているものなんて、ほとんどない。だから守りたいんだ……ありすは、残った最後の家族だからな」

P(……この人は、悪い人じゃないんだろうな。少しばかり、熱意がからまわりしてるだけで)

ちひろ「……いいでしょう!」

朔也「?」

P「えっ?」

ちひろ「私が話をつけておきます! お手伝い、お願いできますか?」

朔也「いいのか?」

ちひろ「はい! とっても面白……素敵な気持ちをお持ちのようなので!」

P(この人、今あきらかに面白そうって言いかけたよな)

朔也「本当か!? ありがとう!」

P(うわぁ、いい笑顔してる……)

ちひろ「ふふっ、とりあえずどんなお仕事かきちんと……」

朔也「ちょっと待ってくれ」

ちひろ「……なんですか? 私についての質問なら――」

朔也「……おかわり、いいかな?」

ちひろ「あ、あはは。どうぞ……」

P「い、いつの間に……」

朔也「ふぅ、食った食った」

P(結局3杯もおかわりを……すごいな)

朔也「よし。これからキミは俺の先輩だな、いろいろといたらないこともあるだろうが頼む」

P「は、はい。よろしくお願いします」

ちひろ「指導はプロデューサーさん、あなたがお願いしますね♪」

P「え? ちょっと!」

朔也「いろいろとすまないな、ありがとう」

P「……あー。まぁ、俺の担当は3人なんですけれど……」

朔也「ふむふむ……」

ありす「まったく……」

桃華「どうなさりましたの? 橘さん」

ありす「いえ、少し頭が痛くて」

莉嘉「たいへんだぁ! 大丈夫?」

ありす「大したことはないです……まったく、もう。兄さんは……」

莉嘉「お兄ちゃん?」

ありす「気にしないでください。レッスン、再開しましょう」

桃華「無理はいけませんわよ? 体調が悪いのならば、早退することも考えなくては……」

ありす「家に帰るとますますひどくなりそうですから、結構です」


櫻井桃華(12)
城ヶ崎莉嘉(12)

お風呂が沸いたの

橘ありす(12)画像は>>6

141cm,34kg
BWH:68-52-67
血液型:A
誕生日:7/31(獅子座)
利き手:右
出身地:兵庫
趣味:ゲーム・読書(ミステリー)

他にもモバマスの登場キャラで「速水」という苗字も居る

12歳組なんですか!やったー!


ところでライダーで速水って誰だっけ?龍騎?

そしてモバのが速水奏(17)

ナンジョルノは出禁喰らいました

平成ライダーでナンジョルノと仲良くなれそうなのって誰かなぁ…やっぱり弦ちゃん?

素敵な天野さん伝説。
サッカー中に接触したわけでも無いのに骨折(当時仮面ライダー剣はクライマックス撮影の真っ最中)
剣メンバーのゲーム大会にハブられる
しかもそのことを舞台挨拶の時に知る
PCを持ってないのにipodを持っている
iPodに曲を入れるためだけにCD10枚以上持ち込み椿隆之(剣崎役の人)宅を訪れる
PCからiPodへのデータ転送の間、ひたすら洗顔器を睨む
ディケイドの剣回を見たあと椿に電話「いまの見た?^^^^^^」
なんかほぼ週1で椿と焼肉食いに行ってる気がする
椿がどっかの駅で「あの後姿はもしや?」と思ったら天野だった
カラオケ屋に森本亮治(始の中の人)だか椿が行ったら偶然天野が居た
555のヘタレな上に銃ライダーの三原の中の人こと原田篤氏と同級生で「凄くいい子でした」と言われる学生時代だった
突然すき焼きの写メを椿に送りつける
テレ朝から六本木駅までの行き方がわからない
アテレコ中、演技に熱中した椿に殴られる
映画撮影中に北条隆博(睦月役)と携帯でオリジナルプロモ作成www
夜中に椿から「橘さん!?どこにいるんです!?」と電話される
「『俺の体はボロボロだ』が現場で冗談で使われてるのがすごく嬉しい」
森本に電話したら「何の用だ」とか言われブチッと切られた
「これ食ってもいいかな?」は撮影終了したと勘違いした素の台詞

ありす「いち、にっ、さん……むぅ」

莉嘉「ダイジョーブ? やっぱり調子悪そうだけど……」

ありす「大丈夫です。振り切るためにも、もっとレッスンに集中……」

 ガチャッ

ありす「あっ、遅かったですね。プロデュー、さ……」

P「……えーっと」

朔也「ありす!」

桃華「どちら様ですの……?」

莉嘉「わー! ひょっとして新しいプロデューサーの人? それともアイドルとか!」

ありす「」

森本に電話したら「何の用だ」とか言われブチッと切られた
「これ食ってもいいかな?」は撮影終了したと勘違いした素の台詞
映画記念のパーティで椿と森本がインタビューを受けてる最中に、
足音ドシドシ立てつつドア思いっきり開けて「みんな!寿司があるぞ!ウニもだ!」と叫んだ
――天野さんはお酒を飲んだらどうなるんでしょうか?
北条「甘えん坊になる……?」
森本「ギャレンナイトフォームっていうんですよ」
耳が不自由な子供に手話で「仮面ライダーはいつも君と共にある!」と語りかける
撮影待機中唐突に四つ葉のクローバーを探しだし、椿や現場スタッフを巻き込んで探した
橘さんというキャラを「すごく強いクールな男」と評する
『428』の撮影時、彼を見た撮影スタッフが開口一番「橘さんじゃないですか!!」
「(『こだわりのものは?』という質問に対して)……洗剤ですね」
椿「よし、晩御飯できた( 0w0)」
天野「もしもし? 焼肉食いにいかね?(0M0)」
椿「いきます! この料理は明日食べよっと!(*0w0)」
北条に「ハカランダ」とだけ書いたメールを送り、「どしたの?酔っ払ってんの?」と返される。(2007/3/14の北条隆博氏のブログより)
『インディゴの夜』撮影中
スタッフ「ご準備よろしければ現場へお願いします」
天野「今ちょっとエロ本見てるんで(キリッ)」
スタッフ「あ、はい」
実際に見ていたのは週刊誌の袋とじだと思われる。(HERO VISION VOL.35より)
女優「雛形あきこ」との熱愛報道が流されるが、新聞にはコラにみえるギャレンのマスクが載っていたりファンに騙さているのでは?と心配される
ドラマ「ハンマーセッション!」第7話でケンジ役として登場するが明らかに特撮ヲタを狙っている設定
(元GALENのリーダーでフィリップ役の菅田将暉を先輩ライダーさながらに助ける)
「相棒」元日スペシャル2011にて、開始数分で爆☆殺ウンメイノーその後も回想シーンで、ヤク中、バイク事故、風呂シーン、麺類を食べるなど仮面ライダー剣本編で見たようなシーンが続出
「ニコニコ動画スターちゃんねる -ニコスタ-」で生放送された番組「生男ch」で椿、森本と共に出演、ファンから名場面の再現をリクエストされるも、自分の見せ場の台詞や小夜子のオンドゥル語(ウンコツイテル)などを完全に忘れていた事が判明
「仮面ライダーフォーゼ」に出演が決まるも、東映版公式HPで「天野造成さん」と書かれる。(2011年11月27日観覧分)

P「――というわけで、俺たちについてくれることになった補佐の橘朔也さんだ」

朔也「俺は橘、プロデューサーだ。よろしく」

莉嘉「たちばな、ってことは……ひょっとしてお兄さん!」

桃華「まぁ、橘さんのお兄様ですの?」

ありす「……」

朔也「あぁ、俺はありすの兄として……ありす?」

ありす「……ちょっと頭が痛いんです」

朔也「なんだと!? まさかアンデッドの毒に!」

莉嘉「あんでっどってなぁに?」

桃華「さぁ、よくわかりませんけれど……」

ありす「平気です。兄さんのおかげですから」

朔也「そ、そうか。無理はするな」

ありす「……」

P(あぁ、わかってないなこの人……)

莉嘉「へぇー、ありすちゃんのお兄さん、カッコイイかも?」

ありす「欲しいならあげます。あと、橘です」

莉嘉「えーっ! 家族は大切にしなきゃダメなんだよ! アタシだってお姉ちゃんのこと大好きだし!」

ありす「……城ヶ崎さんのお姉さんはいい人ですから、うらやましいです」

莉嘉「むぅー、そういうことかなー?」

桃華「まぁまぁ、それよりも……補佐ということは、私たちのお手伝いをしてくださるんですわよね?」

朔也「あぁ、任せろ! 特訓や訓練なら、科学者としてきちんと監修できるはずだ」

莉嘉「すっごーい! ガクシャさんなの?」

朔也「あえていうなら研究職かな」

桃華「……監修って科学と関係あったかしら……?」

ありす「……櫻井さんはごまかされないでくださいね」

P「今日のところは、レッスンだけだから顔見せ程度かな」

ありす「……まぁ、なんでもいいです。再開しましょう」

桃華「そうですわね……それでは、ごらんあれ!」

莉嘉「アタシ達のこと、教えてアゲルっ☆」

 ~~♪  ~~~♪ ~♪ ~♪

朔也「……ほう」

P「この3人が俺の担当している子たちです」

朔也「なるほど、ありすはユニットメンバーなんだな」

P「そろそろテレビ露出もできるかと……あの、お嬢様みたいな雰囲気の子が櫻井桃華です」

朔也「桃華……」

P「家のしがらみを抜け出てアイドルを志願。……いや、俺がスカウトしたんですけれどね? 年不相応なぐらい落ち着いてしっかりしてます」

朔也「……」

P「それで、あのギャル風の女の子が城ヶ崎莉嘉」

朔也「莉嘉……」

P「あの子はお姉ちゃんもアイドルをしていますね。後を追う形でこの業界に入ってきました」

朔也「同じユニットじゃないのか?」

P「お姉さんはすでに売れていますから。だからこそ、別のものとして隣に立ちたいって本人も望んでます」

朔也「なるほど……しっかりしている」

P「はい。みんな上を目指す気持ちは一緒です……それから、橘ありす」

朔也「ありす……」

P「アイドル自体には興味がなかったみたいなんですけれど……将来のことを考えてのステップとして、デビューを望みました」

朔也「……」

P「あの、橘さん?」

朔也「あぁ、大丈夫だ……わかった」

P「そうですか? それからなんですが……」

 ~~♪ ~♪ ~~カチッ

朔也「すまない、ちょっといいか」

莉嘉「わ、っとっと……急に音楽止めてどうしたの?」

朔也「いや、見ていて思ったことが少しあってな」

桃華「思ったこと、ですか?」

朔也「あぁ。ひょっとしてありすの調子が悪いのが影響するのかもしれないが……なぜありすがセンターなんだ?」

ありす「っ……」

P「あの、橘さん」

朔也「今のままだと、2人に比べて頼りない気がする。よければ俺が……」

ありす「兄さんは黙っててください!」

莉嘉「あ、ありすちゃん……」

桃華「橘さん……?」

ありす「勝手に事務所まで来たと思ったら仕事の手伝いだなんて……でしゃばりすぎです」

朔也「ありす、俺は……」

ありす「……知りません。帰ります」

朔也「待てありす!」

ありす「ついてこないで!」

朔也「あ……」

 ガチャッ……バタンッ

P「お、おい! ……すまん、追いかけてくる」

莉嘉「う、うん」

桃華「わかりましたわ。こちらは大丈夫ですから」

P「あぁ」

橘さん…

朔也「……・俺は」

莉嘉「ねぇねぇ、ありすちゃんのお兄ちゃん!」

朔也「あぁ……どうしたんだ?」

莉嘉「あのね、最近ありすちゃんケッコー悩んでたんだよ?」

朔也「そうだったのか?」

莉嘉「うん! おうちではそんな風に見えなかった?」

朔也「家……家、か」

桃華「……その様子では、まともに帰ってすらいなかったのではありませんくて?」

朔也「……入院や、仕事の都合で、確かに減っていた……かもしれないな……」

桃華「まったく、レディの扱いがなっておりませんわ」

朔也「すまない……」

桃華「謝るべきはわたくし達に対して、ですか?」

朔也「……そうだな、俺がすべきことはそうじゃない」

莉嘉「わぁ、桃華ちゃんカッコいい!」

桃華「正しき道を示すもまた、ノブレス・オブリージュ……高貴たるものの義務ですわ」

朔也「ありすのことは、しっかり向き合うよ。キミは本当にしっかりした子だ」

桃華「うふふ、ありがとうございます」

朔也「だが、レッスン中少し気になったことがあるんだ……いいか?」

桃華「まぁ、なんでしょう?」

朔也「ここのくだりなんだが……」

桃華「その部分は立ち位置が変わって難しいですわね」

朔也「個人的には後ろから回った方がいいと思うんだが、どうだろう?」

桃華「そういう考え方もありかもしれませんわね。ですが、その場合は次の動きが問題になりませんこと?」

朔也「そこは……こう……」クルッ…シュタッ

桃華「ま、まぁ……」

朔也「ん、どうしたんだ?」

桃華「今の動き、どうやってなさいましたの?」

朔也「何、ちょっとひねってだな……」

莉嘉「スゴーい! バク宙とかもできるの?」

朔也「できないことはないな。こう……」

    バッ
         スタッ

朔也「こんな感じか」

桃華「……素晴らしいですわね。何か訓練でも?」

朔也「訓練か……まぁ、確かにいろいろとしたが。キミたちにもできることとなると……」

莉嘉「わわわ、ヒミツの特訓? ちょっとカッコいいかも……」

朔也「……ありすには、笑われたんだがな。帰ってきたら、やってみようか」

桃華「今、あなたがいけばきっと話がこじれてしまいますわ。 Pちゃまを信じてくださいまし」

朔也「わかった……待とう。ありすと、キミたちのプロデューサーを」

――――

――

P「ありす! ありーす!」

ありす「名前を呼びながらついてこないでください!」

P「待ってくれ、ありす。お兄さんだって悪気があったわけじゃ……」

ありす「……何がわかるっていうんですか!」

P「あ、ありす?」

ありす「最近はなんだか忙しいって、家をすぐ留守にして……たまに、帰ってきたと思ったら……」

ありす「恋人だった、小夜子さんが亡くなったって……なのにお葬式の、最後までいないで、抜け出して……」

P「……」

ありす「他にも、帰ってきたと思ったら入院してたり、ちゃんと帰ってきても寝てるばっかりで!」

ありす「なのに、あんなふうに、わかったみたいに文句を言われて……腹が立たないわけ、ないじゃないですか!」

P「ありす……」

P(目がうるんでる。泣きそう……いや、少し泣いていたのか?)

ありす「名前で呼ばないでください……」

P「ありす、お兄さんのこと……嫌いなのか?」

ありす「嫌いです。名前で呼ばれるのも、兄さんも、大嫌いです」

P「……そうか」

ありす「帰ってこない兄さんのことなんて、知りません。私は1人でも大丈夫です」

P「なぁ、ありす」

ありす「だから名前で呼ばないでください」

P「お兄さんな、やっと時間が取れそうだからここで働くって言い出したんだぞ?」

ありす「……え?」

そうか…時間が取れそうな時系列なのか…

http://i.imgur.com/fUXvl6i.jpg

本編終了後なのかな?

って途中でアンデッドの活動がおとなしいって言ってるからまだ本編途中か

P「何があったかなんて、わからない。だけど、きっと大変なことがいっぱいあったんだと思う」

ありす「……それで、ほうっておいて、暇になったから構うんですか。勝手です。大人って、卑怯です」

P「そうだな、大人はズルい。だけど……ちょっと話をしただけだけどさ、お兄さんは悪い人じゃないと思うな」

ありす「なんで、そんなことが言えるんですか」

P「俺、人を見る目は確かだからな」

ありす「……」

P「それに、何よりも……ありすのお兄さんだろ? だったら、間違いないはずだ」

ありす「……ふふっ、なんですか、それ」

P「だって、お兄さんはありすのことが好きみたいだしなぁ。ありすだってお兄さんのこと、好きだろ?」

ありす「……知りません。根拠は何ですか、証拠を出してください」

P「ははは……ごめんな。許してあげてくれ」

ありす「本当、大人ってズルいですね……男の人が、ズルいのかな?」

――――

――

 ガチャッ…

P「ただいま」

桃華「お帰りなさいませ、Pちゃま……あら?」

莉嘉「ねぇねぇPくん、ありすちゃんは?」

朔也「どうしたんだ、いったい! まさか……」

P「……ありす、ほら」

ありす「……」

朔也「よ、よかった。無事だったんだな! すまない、さっきは俺が思いやりが足りなかった」

ありす「……兄さん」

朔也「どうした? ひょっとして頭痛がひどくなったか!? もしそうなら、そうだな。救急車は……119番って何番だ?」

ありす「落ち着いてください、恥ずかしいじゃないですか。……怒ってませんから」

朔也「本当か……?」

>>86
>朔也「どうした? ひょっとして頭痛がひどくなったか!? もしそうなら、そうだな。救急車は……119番って何番だ?」

橘さん…急遽作ったライダーシステムのせいで…

ありす「だけど、1つだけ聞かせてください」

朔也「あぁ、なんでも聞いてくれ!」

ありす「……今まで、私に内緒で何をしていたんですか?」

朔也「それは……」

ありす「……」

朔也「……研究員として、働いて……いや、違うな」

朔也「俺は……そう、俺は……」

ありす「……そこから先は、今は話せないんですね」

朔也「……すまない」

ありす「いいです。言ってくれようとしただけでも、嬉しいですから」

>>83
橘さんが入院してたってことは少なくとも睦月がやってきてバカやった時期以降のどれかと思われる

橘さん自体は小夜子と桐生さんの意志を継いでいるため
精神と戦闘力が安定してきた時期

あれ?橘さんキング倒した後暫く行方不明じゃなかったっけ…?
またありすちゃんが泣いてしまうのか

>>90
5!

朔也「ありす……」

ありす「本当に、昔から兄さんは隠し事が下手なんですから」

朔也「ありすにはいつも見破られていたからな……だけど、これは教えられないことなんだ」

ありす「そうですか……でも、嘘はつきませんよね?」

朔也「あぁ、大丈夫だ。俺の戦いは……ひと段落ついて、もうすぐきっと終わる」

ありす「プロデューサーをするのって、大変ですよ?」

朔也「ちゃんと先輩の言うことは聞くさ。ありすが信じている相手なら大丈夫だろう」

P「お、俺ですか?」

朔也「当然じゃないか。ありすは人に騙されないタイプだしな」

ありす「……兄さんは、私が見てないとすぐ詐欺とかにひっかかりそうですから」

朔也「そんなことはない! 俺だって、そう簡単には騙されないさ」

ありす「……プロデューサーはどう思います? 兄さんは騙されにくいタイプだと思いますか?」

P「え? いや……えーっと……」

朔也「見ての通りだ。そうだろう?」

P「……あはは、そうですね」

でもほら、橘さんを騙した相手はもれなく全員破滅してるし

>>92
(0M0)<デタラメヲイウナッ

桃華「うふふっ、どうやら一件落着のようですわね?」

P「も、桃華?」

莉嘉「よかったねありすちゃん! お兄さんと仲直りできて!」

ありす「名前で……」

朔也「ありす、俺も橘なんだが……」

ありす「……仕方ないですね」

莉嘉「えっへへ~☆ あーりすちゃん♪」

ありす「なんですか?」

莉嘉「呼んだだけ! これからはお兄ちゃんと一緒にいるときは名前で呼んでいいんだよねー?」

ありす「……兄さんがいる時だけですよ」

桃華「うふふ、つまり事務所にいる間は平気ということですわよね……ありすさん?」

ありす「桃華さんまで……もうっ」

P「あぁ、仲良くなれたみたいでよかった……」

莉嘉「お兄さんもなかなかイケてるよね! ぐっじょーぶ!」

朔也「ありがとう!」

桃華「ところでお兄様? 先ほどのことなのですけれど……」

ありす「さっきのことって、なんですか?」

朔也「あぁ、ありすのことを俺が追いかけたら逆効果だって止められてな」

ありす「……まぁ、さっきのままだったら話もしたくなかったと思います」

P「あ、ありす……」

朔也「やはりそうか……それで、俺もいろいろと聞かせてもらったんだ。そのお礼に少しレッスンをな」

P「レッスンですって? 大丈夫だったんですか?」

莉嘉「あのねPくん! すっごいんだよ! 足とかぶわーってあがるし、動きはもうプロのダンサーの人よりもかも!」

桃華「えぇ、素直に感心してしまいましたわ。それで訓練方法についてうかがっておりましたの」

ありす「……そうなんですか」

朔也「少し照れくさいな」

P「へぇ……すごいですね。いったいどんな風に?」

莉嘉「それはありすちゃんが帰ってきてからのヒミツって言われちゃってねー」

桃華「Pちゃまでしたら、きちんとお話をしてくださると思っておりましたから……ありすさんも、帰ってきてくれると、ね」

ありす「……なるほど、だいたいわかりました。ご迷惑をおかけしましたね」

桃華「いえいえ。一度傷つくことで深まる絆というものもありますわ」

朔也「それじゃあ、俺の訓練の中でも……全体のバランスを見たりする、目の特訓をしてみようか」

莉嘉「目の特訓? こう、じーっと見つめて……のーさつウィンク☆」

ありす「城ヶ崎さん……」

莉嘉「ジョークジョーク♪ どんなのー?」

朔也「確か近場に……うん、ついてきてくれ」

P「へぇ、外ですか……わかりました、いったん着替えたほうがいいかな」

朔也「……そうだな、動きやすい方がいいが目がメインなら……」

莉嘉「わかったー☆」

桃華「着替えてまいりますわ」

ありす「……兄さんの特訓、か……ふふっ」

(アカン)

ユッキがバッセンでスタンバイしております

あっ…(察し)

 ――バッティングセンター

莉嘉「ここ……?」

桃華「わたくし、野球をしたことはありませんわね……」

P「うーん、体ができてないのにいきなりバットにボールを当てるのは難しいような……橘さん?」

朔也「いいか、よく見ているんだ」

ありす「兄さん? その位置は危ないんじゃ……」

        バシュンッ!

P「ぼ、ボールが……!」

    
              ( 0M0)<3!   ③====================


                 パシッ!
               ( 0M0)ノシ=========


               (` 0M0)

スパイダーアンデッドの影響で身体能力のブースト付いてる睦月ですら
最初はできなかったくらいなのに…
(キャッチは結局橘さん以外誰もしてない)

桃華「」

莉嘉「」

ありす「」

P「」


朔也「こうやって、書いてある数字を読み取る。基礎訓練のひとつだ」

ありす「……兄さん」

朔也「安心しろ、慣れないうちは別にキャッチはしなくても……どうした、ありす?」

ありす「普通はああいうことはしません。何をさせようとしてるんですか!」

朔也「……俺はただ、聞かれたから訓練法を……」

ありす「12歳に何をさせようっていうんですか。兄さんはおかしいです」

朔也「す、すまん」

莉嘉「あ、あははー、お兄ちゃんすごいね……」

桃華「えぇ、本当……」

いまさらだけど、バッティングセンターのボールにどうして番号があるの?

朔也「そうか、これは流石に女の子にやらせるべきではなかったかな……」

P「……」

朔也「どうしたんだ?」

P「ちょっと俺も1回試していいですか」

桃華「Pちゃま!?」

莉嘉「あ、危ないよPくん!」

P「あぁいう特訓ってなんだか男の子的にはすごく……いいんだよ」

朔也「そうか……じゃあ、一回だ」

P「はい!」

          バシュンッ!


           P                    ⑧====================


           P<8!   ⑧====================


           スカッ
⑧======-P-====

>>109
あらかじめ自分で用意したボールをピッチャーマシンへ適当に混ぜといたのでは?

>>ありす「12歳に何をさせようっていうんですか。兄さんはおかしいです」
>>朔也「そうか、これは流石に女の子にやらせるべきではなかったかな……」

天音ちゃんとたいしてかわらない歳ですよ橘さん

穴抜けたwwwww卑怯だwwwwww

P「どうですか?」

朔也「……やるな」

莉嘉「えぇっ!? あたってる!」

桃華「Pちゃま……」

P「目には自信があるんだよ。いろいろとな」ドヤッ

朔也「会う形によっては、隣に立っていたかもしれないな」

ありす「……」

P「どうしたありす?」

朔也「何かあったのか?」

ありす「いえ、別に……ただ、勝手に別のボールを混ぜたりして怒られないのかなと」

朔也「普段は話をつけてあるんだがな……まぁ、大丈夫だ。俺が話をしてこよう」

P「ちゃんと回収もしないといけませんしね」

 スタスタ…

ありす「……あの2人が話している間に帰りましょう。怒られかねませんし」

莉嘉「えぇぇーっ!?」

――――

P「……おはよう、ありす」

ありす「おはようございます。どうしたんですか?」

P「昨日、勝手なことをしないでくださいってすごく怒られた」

ありす「当然です。まったく」

P「あれ、お兄さんは?」

ありす「熟睡していたので放ってきました。起きたら来ると思います」

P「そ、そうか……」

ありす「……なんですか?」

P「いや、調子に乗るもんじゃないなぁと」

ありす「兄さんも、プロデューサーも子供みたいですね」

P「そうかな?」

ありす「そうです。櫻井さんも城ヶ崎さんもしっかりしているからいいですけれど、ちゃんとしてもらわなきゃ困ります」

P「気を付けるよ……」

 ガチャッ!

莉嘉「Pくんおっはよー☆ ありすちゃんも、おはよっ!」

ありす「あぁ、おはようございます」

莉嘉「……あっ!」

ありす「な、なんですか?」

莉嘉「今普通に返事してくれた! やっりぃ~♪ えっへへ~☆」

ありす「……兄さんが遅刻なんてするから悪いんです」

莉嘉「でも、呼んでもいいよね? ありすちゃん!」

ありす「……お好きにどうぞ」

莉嘉「だって! ねぇねぇ聞いた! Pくん!」

ありす「名前で呼ぶの、禁止しますよ?」

莉嘉「あぅっ、ごめんね?」

ちらっと探してみた

相川始……相川千夏
橘朔也………橘ありす
上城……×(中の人苗字で北条なら『北条加蓮』が繋がるが……)

栗原天音……栗原ネネ

ありす「まぁ、別に……いちいち咎めなくてもいいと思っただけですから」

P「ありす……」

莉嘉「ありすちゃん、えらーい!」

ありす「……なんだかむず痒いですけれど」

 ガチャッ…

桃華「ふふっ、にぎやかですわね?」

莉嘉「あ、桃華ちゃんおっはよー!」

ありす「おはようございます」

桃華「えぇ、おはようございます。本日はお兄様は?」

ありす「少し遅刻するんじゃないでしょうか……研修中みたいなものなのに、至らない兄ですけれど」

桃華「ふふっ、そうですか。かしこまりましたわ」

P「さて、本日の業務だ!」

莉嘉「よーし、がんばろーっ!」

P「まずはバラエティの収録だな。うまくすれば名が一気に売れるぞ」

桃華「動物とのふれあいですの? 楽しみですわ……」

ありす「あまり、大きな動物は……」

莉嘉「んんー? ありすちゃん怖いの?」

ありす「そういうわけではありません。怖くなんてありませんから」

                                スタスタ
                  ヤハリソウイウコトカ>(0M0 ))))))

ありす「に、兄さん!?」

朔也「あぁ、危うく遅刻だったな」

莉嘉(いつの間に入ったんだろ……?)

P「それで、やはりって?」

朔也「何、ありすは……」

ありす「兄さん」

朔也「……」

ありす「……ハンバーグ作ってあげませんよ」

朔也「すまない、なんでもないんだ」

P「あぁ、はい……わかりました……」

莉嘉(あれでいいのかなー?)

桃華(うふふっ、きょうだいの仲がいいというのは素晴らしいことでしてよ?)

橘さん尻に敷かれてんなぁ

速水奏には学校の校長をしている兄がいると

――――

――


莉嘉「すごーい! キリンさんの舌って長いんだねー!」

桃華「うふふっ、象さんって本当にたくましいんですのね。ごつごつとしていて、乗り心地も……なんだか不思議でしたわ」

ありす「……ポニーって、ああ見えて力もあるんですね。馬力という言葉があるだけあります」

莉嘉「ありすちゃん、ぺろぺろってされてびっくりしてたよね?」

ありす「忘れてください」

桃華「よろしいではありませんか。スタッフの方々も……」

ありす「……あのカメラ、どうにか止めてもらえないでしょうか。無かったことに……」

P「まぁまぁ、いいじゃないか……」

ありす「……あれ? 兄さんはどうしたんですか?」

P「ウサギに襲われてるよ」

ありす「えぇ……?」

(;0M0)<ウワァァァァァァ!
※参考サイズ

――――
――

記者「今回は子役たちで構成された映画ということで……どうでしたか?」

桃華「わたくしたちだけで、考え、作る。とてもやりがいのあるお仕事でしたわ」

莉嘉「あのね、だけど……すっごーく楽しい映画になったと思うから、見てよねっ☆」

ありす「えぇ、スタッフの方々ともたくさん話し合ったりして――」

 ガチャーンッ!

朔也「みんな! スシがある! ウニもだ!」

記者「へ?」

桃華「……あらあら」

ありす「……兄さん?」

(;0M0)<……

ありす「……」

莉嘉(あれは相当怒ってるよぉ……)

――

――――

取材中に乗り込んで叫ぶぐらいだもんな<スシ、ウニ

身内だからギリギリ……アウトか

――――
――

ありす「……というわけで、今回の散歩はここまでです。次回のナビゲーターの方は」

莉嘉「アタシだよっ☆ えっへっへ~それじゃあ、まったねー!」

監督「はい、オッケーでーす!」

ありす「ふぅ……あれ? 兄さんとプロデューサーは?」

莉嘉「んーと……あっ」

朔也「……」ゴソゴソ

P「……」ゴソゴソ

莉嘉「何やってるの? Pくん」

朔也「四葉のクローバー探しだ」ゴソゴソ

莉嘉「へぇー……じゃあアタシもやるー」ゴソゴソ


監督「……これは次回使えるな、俺も探そう」

ありす「!?」

――
――――

ほんとなんでクローバー探しに全員巻き込んだのかとwww

――――

――

ありす「まったく、最近の兄さんときたら……」

莉嘉「ありすちゃん、お兄さんのこと大好きだねっ♪」

ありす「そういうのじゃありません。撮影の邪魔になったりとか、取材の邪魔になったりだとか……」

桃華「ですが、どこか憎めないというか……そこから、また大きなお話もいただいたりもしましたし」

ありす「……甘いですよ、2人とも」

桃華「そういうありすさん自身が一番甘いのでは? ……実は、家で」

ありす「なっ、なにを言ってるんですか!」

桃華「あら、本当にそうですの?」

ありす「っ……もうっ!」

桃華「うふふ、失礼しました」

莉嘉「アタシもお姉ちゃんのこと大好きだし、わかるけどなー?」

P「おーい、お待たせ」

桃華「あら、お帰りなさいませ」

莉嘉「もーっ、Pくんおそーい!」

P「近くの自販機のジュースが売切れてて……ほら、ありすも」

ありす「ありがとうございます……兄さんは?」

P「ん? なんだか緊急の連絡があったとかで……」

ありす「そうですか……また、忙しくなるのかな……」

莉嘉「大丈夫だよ、おうちにはちゃんと帰ってきてくれるって約束でしょ?」

ありす「そうですけれど……」

P「ありすも素直になったなぁ……」

ありす「なんですかその言い方は。心外です」

P「あぁ、ごめん。だけどよく笑うようになってさ……本当に可愛いと思うぞ?」

ありす「……そうですか。ありがとうございます」

桃華「ふふっ……あら?」

幼女「ふぇぇぇ……」

俺「ふぇぇぇ……」

桃華「どうしたのですか?」

幼女「ふぇぇぇぇ……」

P「ひょっとして迷子か? キミ、お名前は?」

幼女「……ぐすん、ぐすん」

莉嘉「なんだかPくん怪しいヒトみたーい!」

P「ひ、ひどいな! 俺だって傷つくぞ?」

ありす「あの、あなた……」

幼女「……」ニタァ…

ありす「っ……!?」ゾクッ

助けてダディー!

              ザシュッ!



ありす「え……あ……」

幼女「ふぇぇぇ……はずしちゃったよぉ……」

P「っ痛ぅ……な、なんだ……いったい!」

莉嘉「Pくん、血が出てる! な、なに今の……」

幼女「……たぶん、こんかいのばとるふぁいとはれいがいなんだよぉ……」

桃華「な、何を言ってるんですの……?」

幼女「だから、ふういんのしゅだんをてにいれるひつようがあるんだよぉ……」

ありす「に、人間……じゃない……!?」

幼女「いいかんがえだとおもったのになぁ……たいせつなかぞくとひきかえにー、って……」

幼女「ねぇ、そうおもうよねぇ……?」

ありす「ひっ……!」

P「や、やめろ!」

幼女「もぉ……じゃまなんだよぉ……」


     グイッ… 
             ドンッ!


P「っあ……!」

莉嘉「Pくん!」  桃華「Pちゃまっ!?」

幼女「かみじょうむつきのまわりはなんだかちょろちょろしてるくいーんがうっとおしいんだよぉ……」

幼女「けんざきかずまはかぞくもともだちもいないさびしいひとだったよぉ……」

幼女「じょーかーなんて、こっちがふりなだけでなにもできないんだよぉ……」

幼女「だから、たちばなさくやの『たいせつなかぞく』をいただくよぉ……?」

ありす「い、いや……!」

幼女「ちゃんとらいだーしすてむをもらったらかえしてあげるからおとなしくしてほしいんだよぉ……」


    シュルッ……


ありす(や、やだ……助けて、誰か……誰か……)


幼女「ふぇぇぇ……らくしてずるしていただきなんだよぉ……」


     シュルルルッ……


ありす「――兄さんっ――!」


     ガァン!
      ガァン! ガァン!



ありす「……え?」



朔也「……」

あれ虎太郎…

幼女「ふぇぇぇ……いたいよぉ……」

ありす「に、兄さん……?」

朔也「……」チャキッ


幼女「あれれー、おかしいよぉ……?」

朔也「……」

幼女「ゆうどうのために、かいのあんでっどをはなれたばしょであばれさせたはずだよぉ……?」

朔也「剣崎がそっちへ向かった」

幼女「うわぁ……まちのひとをみすてるなんてわるいおとなだよぉ……」

朔也「嫌な予感がしてな」

幼女「ふぇぇぇ……まったくもってりかいふのうだよぉ……」

うん、橘さんは理解不能なのがデフォだからしょうがない


剣崎の方が来るのもそれはそれで怖いけど

幼女「……でも、きちゃったものはしかたないよぉ……」

朔也「俺の家族に……その、大切な仲間に……」

  ガチャッ  シュルルルルッ  シャキンッ

ありす「ベル……ト……?」


幼女「おしえてあげるよぉ……きんぐの、じつりょくをぉー!」

        パキッ  パキパキパキッ……パリンッ!

朔也「手出しはさせない! 変身!」

       ≪Turn Up≫

ありす「……変わった……」



パラドキサ・アンデッド「……」

ギャレン「……」

過去と未来の鎌田が…幼女に…

ギャレン「……ありす」

ありす「あ……は、はい」

ギャレン「みんなを連れて逃げるんだ」

ありす「兄さんは……」

ギャレン「大丈夫だ、必ず帰る……急げ」

ありす「……はい!」


莉嘉「ど、どーいうことなの……?」

桃華「わ、わかりませんわ……でも、は、はやく……」

ありす「2人とも! プロデューサーは……」

桃華「お、おそらく気絶しているだけ……だと思いますけれど、でも」

ありす「……3人で抱えましょう。せーのでいきますよ」

莉嘉「う、うん。せーのっ……!」

 ズルッ… ズルッ…

Jフォームは……うん……

>>173
スパイダーアンデッドは倒せるじゃないか
カテゴリーA向けなんだよきっと……たぶん…

パラドキサ「……ふふふ」

ギャレン「何がおかしい」

パラドキサ「しょうじきなはなしをすると、けんざきかずまやじょーかーがいなくてほっとしてるんだよぉ……?」

ギャレン「……」

パラドキサ「あのふたりはそこがしれないよぉ……だから、あいてにしないでらいだーしすてむだけてにいれられてらっきーなんだよぉ……」

ギャレン「俺は負けない……仲間のために。残された、痛みは……誰にも!」

パラドキサ「やれるものなら……やってみるんだよぉっ!」

      グアッ!

ギャレン「……フッ!」

   ≪Absorb Queen≫

パラドキサ「むむむ……? うえかぁッ!」

   ≪Fusion Jack!≫

Jギャレン「ハァーッ!」

    ガァンッ! ガァンッ!

あっ……Jは……

いかん、カテゴリーキングとは相性が悪い
なんとかダメージを受けて通常フォームまで強化するんだ!

  バチュンッ!  バチュンッ!
      バチュンッ!


パラドキサ「いたいよぉ……」

Jギャレン「よし、当たる……このまま……」

パラドキサ「このぉッ!」


   ブンッ            バチュンッ!   バチュンッ!
      スカッ      ダァン!   ダァン!


パラドキサ「ぴょんぴょんとびまわって……うっとおしいんだよぉ……」

Jギャレン「まだだ!」


   ダァン!  ダァン!   ダァン!


パラドキサ「ふ……ふふ、ふふ、あは、あはははは……」

Jギャレン「な、なんだ?」

パラドキサ「アーハッハッハッハ! でもこんな豆鉄砲じゃぁ、ききや……しないんだよぉッ!」

Jギャレン「……!?」

強化www
間違ってはいない

    ヒィ―――ン……       ザシュッ!


Jギャレン「な、に……!?」

パラドキサ「あれあれ~? 羽に当たっちゃったかぁ……ざぁんねん……」

Jギャレン「くっ!」


       ダァン! ダァン! ダァン!
    ガァン!    ガァン!    ガァン!


パラドキサ「無駄だよぉ……? うふふ、飛び道具っていうのはこうやって……」キィィ…

Jギャレン(まずい、来る!)

パラドキサ「やるんだ……よぉッ!」


      ヒィ――――ン……ザシュッ!


ギャレン「く……うっ」

パラドキサ「あれあれ~? まただめかぁ……でもこれで飛べないねえ?」

ああ

ギャレン「まだだ……!」

パラドキサ「諦めの悪い男は嫌われるよぉ……?」

ギャレン「貴様に好かれるつもりはない!」

パラドキサ「そぉ……ざ~んねん……」キィィ…

ギャレン「今だ! はぁっ!」

パラドキサ「えっ!? くっ!」


  ダァン!
    パシュンッ!


ギャレン「見えない刃の正体は……ウォーターカッターか!」

パラドキサ「……それがわかったところで、なんだっていうのかなぁ……?」

ギャレン「……お前に、勝つ」

パラドキサ「ふぅん……できるもんなら……」キィィ…

ギャレン「……」チャキッ

パラドキサ「やってみなよぉッ!」 ダンッ!

同じシリーズにはたしかレンゲルジャックフォームもあったよ


エレファントアンデッドがベースだから飛べないけどな

    ダァン!               ダァン!
      パシュンッ!   ダァン!        パシュンッ!
   ダァン!            パシュンッ!      ダァン!
       パシュンッ!                       パシュンッ!


パラドキサ「ちぃぃ……うっとぉしいなぁ……!」

ギャレン「……」

パラドキサ「……でもそのなまっちょろい銃じゃあ致命傷にはならないんだよぉ……?」

ギャレン「……」

パラドキサ「打ち消せないぐらい強烈なのをお見舞いして……」キィィィィィィ……!

パラドキサ「あげる、よぉッ!」

ギャレン「……」スッ  ピピピッ!  

    ≪Thief≫


パラドキサ「あ、あれ? おかし……」


   ヒィ―――ン……ザシュッ!


パラドキサ「ッあ……!?」

ギャレンのジャックフォームになんの恨みが

パラドキサ「なん、で……あた、しに……」

ギャレン「カテゴリー10、シーフでお前の最大の攻撃を盗み、返した」

パラドキサ「なんだ、って……このっ……! あ、あれ……?」

ギャレン「無駄だ」

パラドキサ「な、なんで……刃が……」

ギャレン「発生源は見極めた。そこを正確に打ち抜かせてもらったぞ……カテゴリー8の力でな」

パラドキサ「な、なめるなあぁぁぁぁっ! きんぐを! このていどでっ!」

ギャレン「……」スッ ピピピッ!


    ダァン!     ダァン!    ダァン!
       バキュンッ! ≪Drop≫   バキュンッ!
      ダァン!   バキュン!  ダァン!


パラドキサ「ぐ、う、ぅぅぅ……!」

ギャレン「……」スッ ピピピッ!


    ガァン!    バァン!!  バキュンッ!
       バキュンッ! ≪Fire≫    バキュンッ!
      ダァン!   バキュン!  ダァン!

アリズゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ

パラドキサ「うわぁぁぁぁぁぁっ!」

ギャレン「……」ピピピッ!


 ダァン!   ダァン!  ダァン!   ダァン!  ダァン!
    バキュンッ! ドォンッ!≪Gemini≫ バキュンッ!  バチュンッ!
  ドォンッ! ガァン! バチュンッ!  バキュン  ダァン!


パラドキサ「あっ……!」

ギャレン「ウオォォォォォォッ!」


    ≪Burning Divide!≫

   ダッ  シュミンッ!
          ギュルッ
            ―――ドガガガッ!


           ドオォーンッ!

ギャレン「……」

カテゴリーキング、知らなかったようだな


橘さんこそ最も底の知れない爆発力を持ったライダーだと言うことを

パラドキサ「ぜったいに……こうかいするんだよぉ……」

ギャレン「まだ……いや、もう立てないか」

パラドキサ「だって……あなたたちは、みんな――」

   ヒュンッ    シュンシュンシュン―――パシッ

ギャレン「……」

ギャレン「終わった……か……」カシャンッ


朔也「くっ……」

朔也「剣崎の方は……大丈夫か……? いかなく、ては……」ズルッ…ズルッ…

ありす「兄さん!」

朔也「……あり、す……?」

ありす「ひ、ひどいケガですよ! 病院にいかないと!」

朔也「大丈夫だ……まだ、戦ってる、仲間……が……」

ありす「兄さん……? 兄さん、兄さん! しっかりしてください!」

桃華「血が……何か、止血しなくては……!」

莉嘉「うー、救急車! 早く来てよぉ……!」

ありす「……」

桃華「ありすさん? いったい何を……」

ありす「……」バッ

莉嘉「え、ちょっと! なんで脱いで……」

ありす「圧迫止血には、布がいるって……読みました。だから……」

桃華「……でしたら、これを使いましょう。清潔な布のほうがよろしいでしょうし」

ありす「これって……?」

桃華「わたくしたちの新しい衣装ですわ。よろしいですわよね、莉嘉さん?」

莉嘉「う、うん! 服より、お兄さんの方が大切だよ! どうすればいいの!?」

ありす「……すみません、ありがとうございます」

桃華「いえ、それより全身裂傷だらけ……本当に、ひどい状態ですわ……血を止めないと……」

莉嘉「Pくんも、目を覚まさないし心配だよ……うぅ……」

――――

――

ありす「……」


ありす「嘘つきです。あなたは……あなたたちは……」


ありす「大切だって、思ったのに……」


ありす「……遠くに、いっちゃいましたね」


ありす「私たちを、おいていくなんて……最低です……」


ありす「……ねぇ、お願いです。やっと、素直になれたんですから……」


ありす「……もう一度だけ、名前を呼んでください……」

ありす「……」


 トテトテトテ……ガチャッ


桃華「あ、ありすさん。お帰りなさいませ」

莉嘉「あ、ありすちゃん。何か飲む?」

ありす「結構です。ところで……」



P「ありすぅぅぅぅぅぅぅ……」ボロボロ

朔也「アリズゥゥゥゥゥゥ……」ボドボド


ありす「……私の主演のドラマ、見てくれるのはありがたいんですけれど何回リピートする気なんでしょう」

桃華「ふふっ、良いことではありませんか! それだけ思われているということでしょう?」

莉嘉「ねー! ありすちゃんすっごーいきれいでステキだもん!」

ありす「そうですか?」

桃華「えぇ、とっても。うらやましいぐらいですわ」

莉嘉「アタシもあんなふうにきゅーんってなるドラマとか出てみたいなー」

ありす「……莉嘉さんなら、私とは別の分野できっと素敵なお仕事が来ると思いますよ」

莉嘉「そうかな? えっへっへー、その時はアタシにクギヅケにしちゃうからねっ☆」

P「お……あ、ありす!」

ありす「なんですか?」

朔也「アリズゥゥゥゥ……」

ありす「あぁもう、大の大人がだらしない……何回目なんですか、まったく」

桃華「でもいやではないのでしょう?」

ありす「……そうですけれど」

P「だって……だって、なぁ!」

ありす「はいはい、わかりましたから」

朔也「俺は死なない、約束する!」

ありす「何回目だと思ってるんですか、もう」

莉嘉「ぷぷぷーっ、まるでありすちゃんがお姉ちゃんみたい!」

P「ありすはしっかりしてるもんなぁ」

朔也「俺の自慢の妹だ」

桃華「それも耳が痛くなるほどお聞きしましたわ」



ありす(――あのあと、兄さんとプロデューサーはすぐに入院しました)

ありす(思っていた以上に大変な状態だったみたいで、2人ともひょっとしたら目が覚めないかも、なんて言われて……)

ありす(……泣いてませんよ。本当です)

ありす(でも、なんとわずか2週間で完全回復。でたらめすぎます)

ありす(……まぁ、だけど……)


朔也「どうしたんだ、ありす?」

P「ま、まさか! 何か嫌なことが!」

ありす「いいえ、特に」

朔也「そうか、何かあったら相談するんだぞ」

P「俺たちがついてるからな!」

ありす「そうですか、すごいですね」

朔也「あぁ、仮面ライダーと――」

P「プロデューサーがいるんだ。無敵だろ?」

ありす「ふふっ……意味わかんない」

P・朔也「「!?」」


ありす(私、今とっても楽しいです)

ありす(お仕事も、家族も、名前を呼ばれることだって!)


おわり

橘さんは本当にかっこよくて素敵で一流な人
フォーゼクロスの人を一部参考にしました、ありがとう

保守支援ありがとうございました

それから、このお話は一応本編とは矛盾するようにしてあるの
解放されなかったアンデッド、解放されたアンデッドは微妙に食い違ってるよ!
天王寺はたぶん別のアンデッドでティターンポジを作ると思うよ!

おつぁーしゃー☆

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