ダース・ベイダー「魔法少女だと?」 (194)
遠い昔、遥か彼方の
銀河系で…
STAR
WARS
-魔法少女の目覚め-
恐るべきシスの暗黒卿ダース・ベイダーは、
銀河帝国の支配をより強固にするための更なる
力を欲していた。辺境の惑星で謎の白い生物、
「インキュベーター」を偶然にも発見した彼は、
驚くべき話を耳にする。別の銀河系に、全宇宙
をも揺るがしかねないほどの強大なパワーを
秘めた存在があるというのだ。
皇帝をも打ち倒せるであろうその力を欲した
ベイダーは、力の根源を探ろうと密かに動き、
単身でアウターリムへと飛び出した。
彼が目指すのは「見滝原市」。今、暗黒卿の
乗った宇宙船が今はまだ平和な街に降り立って
行った……。
-見滝原市郊外、廃墟-
プシュウウ……ガコォン
ベイダー「……」シュコォー シュコォー
QB「――やぁ、久しぶりだね。地球へようこそベイダー卿」ヒョコッ
ベイダー「ここがミタキハラとやらか。文明の遅れた惑星だ……」
QB「だからこそ僕らがここにいるんだよ。この星の人類はまだ退廃的な文明から抜け出ていないからね」
ベイダー「……だが妙だ。この惑星そのもののフォースは脆弱だが、その奥底に何かとてつもない力の片鱗を感じる……」
QB「それこそが、僕たちが君に教えた力の根源なのさ。とはいえ今はまだ覚醒していない力だから、噴火前の火山にエネルギーが溜まっているようなものだけどね」
ベイダー「ふん……」
QB「とにかく、君がその力を目覚めさせる手伝いをしてくれるというのなら、僕らは君を歓迎するよ、シスの暗黒卿」
ベイダー「立場をわきまえろインキュベーター。私がその気になればお前達の惑星など瞬く間に滅ぼせるのだぞ……」シュコォー
QB「宇宙のためにも、それは勘弁願いたいね。さぁ、とりあえず君を案内しよう……」
-同時刻、見滝原中学-
早乙女先生「――さて、あと今日は転校生がやってきています」
ほむら「……暁美ほむらです。よろしく」
まどか「わぁ……なんかかっこいい人だね」
さやか「いま流行のクールビューティーってやつか? これは期待できそうですなぁ」
ほむら「……」チラ
まどか「……?」
さやか「おっ、アイツ今まどかのこと見た?」
まどか「そ、そうかな……」
ほむら「(もうしくじらない……今度こそ貴女を守るわよ、まどか)」
-放課後、CDショップのあるビル-
ほむら「(まずはいつも通り、ここでまどかを勧誘しにくるインキュベーターを抹殺する……)」チャキ
QB「――ターゲットはもうすぐここにやってくる。君も何か感じるかい?」
ベイダー「……この惑星にジェダイはいるのか? 貴様の言う力の他に、強いフォースを感じる」シュコォー
ほむら「(!?……な、なに、あの黒い大男は? あんな奴今までのループで見たことがないわ……)」
QB「いや、この銀河系にはフォースの使い手は存在しないはずだ。もしかすると、魔法少女の魔力が君たちの言うフォースと関係があるのかもしれない」
ベイダー「魔法少女だと?」
QB「僕たちインキュベーターの役割は、以前話したよね? 僕らは思春期の少女から感情エネルギーを採取するのが主でね。その際彼女らの願い事をかなえてあげるんだけど、その副産物として生まれるのが魔法少女という存在なのさ」
ベイダー「その魔法少女にこそ強大な力が宿っている……と言いたいのか?」
QB「厳密にいうと、そうではないけどね。とはいえ、魔法少女の力はジェダイの能力と同等のレベルだと思うよ。特にこれからお目にかかる、鹿目まd――ぎゅっぷ!?」
ベイダー「……!?」
スタッ
ほむら「……」チャキ
QB「う……いきなり銃撃とはご挨拶だね。また僕の邪魔をしに来たのかい? 暁美ほむら」ヨロッ
ほむら「……その大男は何者? 今度は何をたくらんでいるのかしら?」
ベイダー「ほう……この小娘が魔法少女か? 微弱だがフォースを備えておるな」シュコォー
ほむら「(なんなのこいつは……何か、嫌な予感がする……!)」
ほむら「……インキュベーターから何を聞いたのか知らないけれど、こいつらからは手を引くことね。でなければ貴方も……」
ベイダー「殺す……か? ふふふ、やってみるがいい。魔法少女とやらの力、ここで見せてもらうとしようか……」カチャ
ほむら「……!」
QB「……! ベイダー卿、ここは君に任せたよ!」ダッ
ほむら「しまっ……逃がさないわ!」カチッ シュン
ベイダー「!?……消えた……?」
-CDショップ-
さやか「ほんじゃ、あたしは向こうの方行ってるわ」
まどか「てぃひひ、上条くんに頼まれてたCD?」
さやか「ま、まぁね~」
まどか「てぃひひひ……」チャ
まどか「~~♪……」
『助けて……助けて!』
まどか「!? え?……??」
『助けて……!』
まどか「だ、誰……?」ダッ
さやか「? まどか?」
-ビル改装中フロア-
まどか「あなた、誰? 誰が呼んでるの?」
ガラン……ガシャァン!
まどか「っ!」
QB「うっ……ハァハァ」
まどか「あっ……あなたなの! 大丈夫!?」
QB「た、助けてくれ……!」
ほむら「――そいつから離れて」
まどか「ほ、ほむらちゃん……?」
ほむら「(くっ……またまどかと接触させてしまった)」
ブシュウウゥゥゥ!!
ほむら「!!」
さやか「まどか、こっち!」
まどか「う、うん!」タタッ
……グニャアァァァア
ほむら「……こんな時に」
ほむら「(さっきの大男が来る前に、なんとかしないと……)」ダッ
ウヒヒヒヒヒ キャーキャー
さやか「な、なんなのこれ? 悪い夢でも見てんの?」
まどか「ど、どうなってるの?」
ジャラララ ガシャァン!
まどか「!?」
マミ「……危ないところだったわね。キュウべえを助けてくれてありがとう」
さやか「あ、貴女は……?」
マミ「そうね、まずは自己紹介……の前に、一仕事片付けちゃっていいかしら!」クルリン
ズドドドドドドン!!
まどか「す、すごい……!」
さやか「あ、周りが元に戻る……!」シュウウ……
マミ「ふぅ……」スタッ
ベイダー「――なるほど。確かに強力なパワーだ」ヌッ
マミ「! 誰!?」
ベイダー「だが、話に聞いていたほどではない。貴様も魔法少女だな?」
まどか「ま、まほう……?」
さやか「な、なんかやばそうだよコイツ……」
マミ「魔法少女について知っているのね……あなたも魔女、なんてことはないでしょうけど」
ベイダー「御託はいい……貴様らの力、どれほどのものか試してやろう!」グンッ
さやか「が、瓦礫が宙に浮いた!? 超能力かよ!」
マミ「くっ! あなたたち、ここから逃げなさい!」ドゴォン
ベイダー「ふふふ……」グンッ!
マミ「きゃぁっ!」ドサッ
まどか「あぁっ!?」
ベイダー「他愛もない……やはり貴様ではなかったな」グイッ
マミ「あ、っぐ……!」
マミ「(な、なんなのこの男……! とんでもない力ッ……!)」
ドンッ ドンッ!
ベイダー「ッ!?」
ほむら「――下がりなさい、巴マミ!」
マミ「あ、あなた……!」
まどか「ほむらちゃん!?」
ベイダー「貴様……む?」
ほむら「(ベレッタが効いてない……! 生身の人間ではないの!?)」
ほむら「そいつは得体がしれないわ……魔女でもないし、下手に手を出すのは賢明じゃない。一度引くわよ」カチッ
マミ「え、ええ……え? これは……?」
ほむら「(今回は仕方ないわね……)」
ほむら「時間停止よ。私に触れていれば大丈夫。あの二人も早く!」
ベイダー「…………また消えたか」
QB2「――やれやれ、君も結構荒っぽいね。頼むから魔法少女を無駄に殺すようなことはしないでくれよ」ヒョコッ
ベイダー「貴様の都合など私には関係ない話だ。それより……」
QB2「勘付いたようだね。さっきのピンク髪のが鹿目まどか。全宇宙を覆しかねない途方もないパワーの持ち主さ」
ベイダー「信じがたいな……あのままではただの一般人だ。ジェダイにも劣る」
QB2「さっきも言ったろう。彼女はまだ覚醒していないんだ。彼女が僕と契約して魔法少女になったとき、その秘められた力は余すことなく解放されるだろう」
ベイダー「……面白い。その力、なんとしてもこの目で確かめてくれよう……!」
なんか低学歴が書いてそう・・・
SS相手に書留しちゃって馬鹿じゃん?
………………
-マミルーム-
まどか「……」
さやか「……えっと、つまり私らが襲われたのは魔女のせいで、転校生は魔法少女で、マミさんはあたしらの先輩でしかも魔法少女、この白いしゃべるのがキュウべえで、願い事をかなえてくれると……」
マミ「ごめんなさいね、急な話で混乱するでしょうけど……」
まどか「さ、さっきの黒い人はなんだったんですか?」
ほむら「それについてはこの生物が答えを知っているはずよ」ヒョイ
QB「きゅぷ……暁美ほむら、僕は今しがた君に殺されかけたんだよ? そう簡単に質問に答えると思うかい?」
マミ「……暁美さんがキュウべえを襲っていた理由は、きちんと聞かせて貰いたいわね。私たちを助けてくれたことには感謝するけれど」
馬鹿がSSを書くんじゃない、馬鹿だからSSを書くのだ
この手のSSって全員作風同じだよねwwww
お前のお母さんも心配しているぞ?
ほむら「……さっきの大男と、キュウべえが話しているのを見たわ」
マミ「えっ……」
さやか「あ、あんたあのヤバそうな奴とグルだったわけ!?」
QB「グルというのも人聞きが悪いな。僕はたまたま彼と共通の目的があったから、協力していただけだよ」
ほむら「あなたたちの目的……まさか」ギリ
マミ「キュウべえ、なんなの? もしかして何か悪いことをしようとしているの?」
QB「そんな。僕はただ、鹿目まどか。君に魔法少女になってほしいだけだよ」
まどか「ふぇ?」
さやか「ま、まどかが?」
ほむら「もういい。まどか、それ以上コイツの話に耳を貸す必要はないわ」
ネクラが大好きな事 それがSSを書くということだ。
書いてて何が面白いの?こんなの消防でもみないよ?
それとも小学生が書いているのかな?
なんつーか...かわいそうな人だな...
マミ「待って暁美さん。問題に巻き込まれた以上、この子たちにも真実を知る権利があるはずよ。キュウべえ、なぜあの男の狙いが鹿目さんなの?」
ほむら「……」
QB「簡単な話さ。鹿目まどかに秘められた途方もない魔力の素質を彼は狙っているんだ」
まどか「わ、私が? なんで……だって、私なんて何の取り柄もないのに」
QB「でも事実だよ。君にはどんな魔法少女でもかなわないくらいの強大な力が秘められている。理由は僕にもはっきりわからないけどね」
さやか「マジかよ……あ、あたしの素質はどうなの?」
QB「残念ながら極々普通の素質しか見受けられないね」
さやか「あっそう……っていうか、じゃあアンタはまどかの力を悪用しようとしてる奴に協力してたっての!?」
QB「僕としては、強力な力を持った魔法少女が増えるに越したことはないからね。彼もまどかの契約を望んでいるから、一時的な協力関係を結んでいるまでさ」
マミ「だからって……そいつは鹿目さんの力で何をしようというの? いったい何者なのよ?」
チラシの裏にでも書いていろよ 駄文みせんな
一人で孤独でもSSを書くのか・・・
相変らずくだらないSS書いておるわいw
QB「彼の名はダース・ベイダー。恐るべき力を持った、シスの暗黒卿さ」
さやか「シス……は? なにそれ?」
QB「彼はこの銀河系の外からやってきたんだ。僕たちの勢力はこの太陽系とは別の銀河にも広がっていてね。その銀河を支配する『銀河帝国』にたまたま僕らは見つかってしまったんだよ」
マミ「は、話のスケールが桁違いね……」
QB「君たちからすればそうだろうね。彼は僕らが動かしている魔法少女システムに目を付けたのさ。そこで、今僕らが目をつけているまどかの素質のことも知ったというわけで」
ほむら「もういい、黙りなさい」
QB「きゅぷ……何だい、話せと言ったり黙れと言ったり」
まどか「あ、あの……ってことは私、そのベイダーって人から狙われてるんだよね……?」
QB「といっても、直接命を奪うことまではしないはずだよ。狙いは君の力だからね」
ほむら「黙れと言ったでしょう」
根暗かな?
いい加減書くの辞めたら?馬鹿しか見てないよ?
馬鹿に有りがちの難しい言葉を使うSS
ネクラキモオタ>>1の特技wwwSSwwww
マミ「……キュウべえ、あなたがそのベイダーと手を組んでいるという話は、嘘ではないのね」ギロッ
QB「あくまで利害の一致の上で、だよ。僕はまどかに契約してほしいけど、彼の真の狙いはその後の話だ。僕がベイダー卿に協力するのはそこまでだろうね」
さやか「……それ、なんにしろ奴の悪事に加担してるのと同じじゃん」
QB「やれやれ、僕がやっていることはいつも通りなんだけどなぁ」
ほむら「それが許せないと言っているの……もう我慢ならないわ。一刻も早くまどかの目の前から失せなさい」
まどか「キュウべえ……」
QB「わかったよ……まどか、自分の持った力の可能性だけは頭に入れておいてくれ。僕はいつでも」バァン!
ほむら「消えなさい」
QB「きゅっぷい」タタタ…
>>1の所為でスター・ウォーズとまどかが汚れる
自覚してんの?
>>1のラクガキノートと化したニュー速VIP
にわかネクラが書いたSSに有りがちの激寒オリジナル設定
マミ「大変なことになったわね……魔法少女の問題に巻き込んでしまっただけじゃなく、あんな得体のしれない人物にまで狙われるなんて」
ほむら「(……最悪のイレギュラーだわ。ただでさえワルプルギスの夜をどうにかしないといけないのに)」
まどか「ほ、ほむらちゃん? なんか、ずっと怖い顔してるけど……」
ほむら「……大丈夫。あなたはなにがあっても私が守る」
マミ「暁美さんだけじゃないわ。こうなってしまった以上、私も見て見ぬふりはできないもの」
まどか「ごめんなさい、マミさんまで……」
さやか「うぅーん、あたしもなにかできればいいんだけど」
ほむら「あなたは余計なことをしなくていい。……ましてや魔法少女になってまどかを守ろうなんて考えないことね」
さやか「べ、別にそんなつもりじゃ……」
まどか「……」
ほむら「まどか……あなたもよ。貴女は貴女のままでいい。守られる自分が嫌で契約しようだなんて、そんな愚かなことは絶対に考えないで。わかった?」
まどか「えっ? う、うん……」
>>1
終わらせることが出来ないなら終わらせてやろうか? 竜騎士07と同じだね!
sageをしないで皆に駄文を見せびらかすネクラキモオタの>>1
>>1
今夜は家族会議だね! やったね!
-翌日の夕刻、見滝原病院-
ガラッ
さやか「……恭介、具合どう?」
恭介「あぁ、さやかか……どうもなにも、何も変わらないよ」
さやか「そ、そう……あのさ、新しいCD探してきたんだ! よかったら――」
恭介「……さやかは僕をいじめてるのかい?」
さやか「えっ?」
恭介「もう僕は……僕は一生演奏ができないってのに! どうしてそんなものを持ってくるんだよ!」ガシャーン!
さやか「き、恭介……!」
QB「……」
皆がお礼を言っているぞ? >>1、ハウス!
書いてみたはいいものの 話の風呂敷を閉じることが出来ない間抜けな>>1
-同刻、見滝原市内-
マミ「ごめんなさいね、パトロールにまで付きあわせてしまって」
まどか「いえ、守ってもらってるのは私の方ですし……私の方こそ迷惑かけちゃって」
ほむら「いつあの男がまた襲ってくるかわからないわ。迷惑だなんて思わないで、守らせて」
まどか「……ほむらちゃんは、どうしてそんなに私のことを大事にしてくれるの? キュウべえが契約を迫ってきたときも必死に止めてくれたし……」
ほむら「……」
まどか「あっ、あの、嫌とかじゃなくてね? ただ、ほむらちゃんの気持ちが知りたくて」
マミ「……私も、暁美さんのことはよく知らないから教えて欲しいわ。魔法少女のことも、何か私の知らないことを知っているようだし……」
ほむら「……いつか話せる時が来たら、教えるわ。ごめんなさい……今はまだ」
マミ「そう……まぁ言いたくないことなら無理に言わなくていいけど――!!」ピカッ
まどか「ソウルジェムが……!」
マミ「近いわね……この前取り逃がした魔女の反応だわ。行くわよ!」
sageも出来ないの? そんなんじゃ甘いよ
>>1
SS速報で背伸びして来ちゃったのかな?
-薔薇の魔女の結界-
ほむら「いたわ……あれが魔女」
まどか「き、気持ち悪い……」
マミ「暁美さんはそこで鹿目さんを見ていてあげて頂戴。今度こそ私がとどめを刺してあげるわ!」
ゲルトルート『―――!!』
ドンドンドンドン!
ほむら「(流石に戦い慣れているわね、巴マミ……この魔女で彼女が手こずるのは見たことがないけれど)」
マミ「そろそろ終わりよ! ティロ――ッ!?」
まどか「マミさんっ!?」
ドゴォォン!
ほむら「(魔女の椅子が宙に浮いてマミに!? あれは――!)」
ベイダー「……ふふふ」シュコォー
野獣先輩みたいな顔してそう
まどか「マミさん! 大丈夫ですか!?」
マミ「私は平気よ……ッ、また出たわね」
ベイダー「鹿目まどか……貴様だな?」
まどか「!!」
ほむら「下がっていなさいまどか……この子には指一本触れさせない」
ベイダー「私が用があるのはお前たちではない……下がれ」カチャ ビシュウゥ!
ほむら「!」
マミ「下がれと言われて引き下がる正義の味方が、どこにいますか!」ジャキン ドンッ ドンッ!
ベイダー「愚かな」
バチッ バチュンッ!
マミ「なっ……魔法弾を弾き返した!?」
ベイダー「ふふふ、見滝原中学校の生徒を皆殺しにしてやったぞ...」シュコォー
END
>>1
百歩譲ってsageをしろよ 駄文見たくない人もいるんだから・・・
ほむら「気を付けてマミ! こいつは普通じゃない……!」
マミ「わかってるわよ! 小出しでダメなら、これでどう!?」ジャキィン!
ベイダー「!!」
マミ「ティロ・フィナーレ!」
ズドォン!!
まどか「や、やったの!?」
ほむら「………………いえ」
マミ「……!」
ゲルトルート『―――――!!』ボロボロ
ほむら「魔女を盾に……ハッ!?」
ほむら「気を付けてマミ! こいつは普通じゃない……!」
マミ「わかってるわよ! 小出しでダメなら、これでどう!?」ジャキィン!
ベイダー「!!」
マミ「ティロ・フィナーレ!」
ズドォン!!
まどか「や、やったの!?」
ほむら「………………いえ」
マミ「……!」
ゲルトルート『―――――!!』ボロボロ
ほむら「魔女を盾に……ハッ!?」
ほむら「遅かったか!」
全員魔女に食われました
END
ブォン!
ベイダー「感知能力はジェダイ並みのようだな……だがこの程度で私は倒せん」ヴゥゥゥン…
ほむら「くっ……!」ガガガガガガ!!
ベイダー「フン! ハ!」チュイン!
ほむら「(マシンガンの射撃がすべてはじかれるなんて……! あの赤い光の剣は一体!?)」
ベイダー「無駄なあがきをせんことだ……フッ!」グンッ
ほむら「(か、体が勝手に宙に……!)」
まどか「ほむらちゃんっ!」
ほむら「くあっ!?」ドォン!
マミ「(全く触れずに暁美さんを投げ飛ばした!? 超能力だとでもいうの!?)」
>>1
今日からお前はSSネクラキモオタだ!
冗談抜きで淫夢SSの方がマシなんですがそれは・・・
ほむら「しまったっ! まどか!」
ベイダー「……」ヴゥゥン…
まどか「(ひ、光る剣が目の前に……!)」ガタガタ
ゲルトルート『――――!!』
マミ「なっ、こいつまだ生きて――きゃあ!?」
ほむら「マミっ!?」
ベイダー「見ろ。お前が弱いせいで、あの小娘たちはこの有様だ。その秘められた力、解放させればすぐに私を打ち倒せるというのに」
まどか「わ、私にはそんな力……あるはずないよ……!」
ベイダー「お前の心に聞いてみるがいい……お前の望みはなんだ? 隠された力を解き放ち、彼女らを救いたいと思わんか……?」
まどか「わ、私にそれが……できるの?」
ほむら「まどか! 耳を貸さないで!」
もーう、>>1ちゃんったら意地張ってSS書いちゃってー
何時までSSを書くつもりなのかしら?
???『そうだよまどか!』ヒュンッ
ベイダー「――!」
ガキィン!
さやか「へっへー、仲間のピンチに現れるヒーローって感じかな?」
まどか「さやかちゃん!?」
ほむら「さやか……貴女、まさか契約……!」
さやか「うん……ま、こればっかりはあたしにも譲れない願いがあったからさ」
ほむら「(くっ……こんなに早くさやかが契約するのも想定外……だけど今は!)」
ベイダー「……貴様のフォースは弱い。邪魔をするな!」ヴォン!
さやか「う、おっと、くぁ!(な、なにコイツ!? 魔女でもない癖に威圧感が半端じゃない……!)」
>>1
お前アニプレックスに許可撮ったの?
何だこの駄文!?(驚愕)
ほむら「さやか! まどかを連れてそこから逃げなさい!」
さやか「っと、そういうえばアンタの狙いはまどかだったね。この子には何もさせないよ」
ベイダー「愚かな連中だ……鹿目まどか、仲間たちにばかり助けられて、自分自身が情けないとは思わぬか?」
まどか「う……わ、私は……ッ!?」
カチッ
さやか「え? お? 周りが止まってる!?」
ほむら「引くわよ。マミが魔女に囚われている。拘束を解いてあげて」
さやか「よ、よしきた!」
まどか「ほむらちゃん、すごい……!」
ほむら「……これは置き土産よ、とっておきなさい」ピンッ
ニヤニヤしながらSS貼ってそう...
きっとSSを書くことだけが楽しみなんだろうな...
――カチッ ドゴォォオン!!
ベイダー「ぬぉ……!?」
ゲルトルート『―――――!!!!!』ガクッ
シュウゥゥ…… カラン…
ベイダー「結界が解けたか……逃げ足の速い連中だ」
QB「――やぁ、どうだい魔法少女たちと戦った感想は? 巴マミの戦闘力はなかなかのものだったろう」
ベイダー「確かに戦闘力はジェダイ並み……だが所詮は子供。暗黒面に引き入れることは容易いだろう」
QB「君のその自信が事実であることを願うよ。美樹さやかの方は、願い事があったからみずから進んで契約に応じてくれたけど」
ベイダー「あの程度の魔法少女ならば気に掛ける必要もない……む、これは……?」
QB「ああ、それはグリーフシードさ。さっきマミ達が戦っていた魔女と呼ばれる存在の卵だね」
ベイダー「魔女……あの奇形の怪物がそうだというのか?」
QB「そうだよ。その卵が人の負の感情を吸収しきったとき、魔女が孵るんだ」
何を言われても全く反応がなく、ただSSを張り続ける
まるでロボットみたいだぁ・・・
>>1
つまらない -114514810454540721点
ベイダー「……魔女はどうやって誕生する?」
QB「だから今話したじゃないか」
ベイダー「卵を産む鳥はどうやって生まれるか、という話だ。ごまかしはしない方が貴様のためだぞ」
QB「やれやれ、君も鋭いところをつくね。まぁ君になら教えてもいいだろう。魔法少女システムの本来の構造を――」
-マミルーム-
ほむら「……全く軽率というか。今回はあなたのおかげで助かったけれど、生半可な気持ちで魔法少女になったんじゃないでしょうね」
さやか「本心での願いだよ。あたしはもう一度恭介のヴァイオリンが聴きたかったの」
マミ「まぁ、過ぎたことをどうこう言っても仕方ないわ。問題は……」
ほむら「……ベイダー」
さやか「……さっきアイツと正面からやり合ったとき、なんていうか……すっごい嫌なプレッシャー感じたよ。勢いで何とかなったけど、あのまま切り合ってたら、恐怖に取りつかれてどうかなりそうだった」
マミ「不気味なやつね……」
まどか「……」カタカタ
ほむら「まどか……?」
>>1の一日
朝 SS
昼 SS
夜 SS
以下ループ
>>1ちゃんはSSを書くことしか脳にないんです!
みんなお世辞を言ってあげて頂戴!
まどか「あ、あのね……さっきベイダーに問い詰められた時……私もすごい嫌な感じがしたんだ。まるで自分の中の悪い部分がかき乱されて、自分だけのこと考えちゃうような……それで一瞬、皆のために契約していればよかったって」
ほむら「……大丈夫、大丈夫よ。あなたが背負うべきことはもっと別にある。だから契約だけはしないで……」
まどか「わかった……私、契約はしないよ」
さやか「とにかく、これで一層まどかの身辺警護は厳重にする必要がでてきたわけだね」
マミ「なんとか私たちでベイダーを倒すしかないわ。奴の力は計り知れないけれど……キュウべえもあっち側についてしまったことだし」
-風見野、路地裏-
QB「どうやらまどかの監視はより厳重になってしまったようだ。君があんな派手に動き回ったからじゃないのかい」
ベイダー「貴様は黙って見ていろ……む、これは」
アハハハハ キキキキキキキ
QB「おっと、どうやら使い魔のテリトリーに入ってしまったようだ」
ベイダー「目障りな……」カチャ ビシュウゥ
??「――おいおい、アンタなに使い魔なんて狩ろうとしてんだ。みたとこ魔法少女じゃないみたいだが……」
まずさぁ、お前の書いてるのは駄文だって自覚してるのか?
してるならテロリストだし、してないならホームラン級のキチガイだな
QB「やぁ、君は佐倉杏子じゃないか」
杏子「なんだよキュウべえ、今日はゴツイの連れてんじゃん。テメェの仲間かよ」
ベイダー「……魔法少女か。だが、貴様もまだ弱いな」
杏子「……ンだとテメェ。勝手に人のテリトリーに侵入した挙句他人をバカにするたぁ、落とし前つけられる覚悟はあンだろうな?」
ベイダー「お前たちはダークサイドの力をわかっていない……今、それを教えてやろう」
杏子「わけわかんねぇこといってんじゃねえぞ、オラァ!」バシュン!
野獣先輩SS作家説
・枕がデカイ
・スター・ウォーズはSF 淫夢4章もSF まどマギもSS
QED
きっとこいつSS張り終わったら一言も言わずに去っていくぞ
クールでカッコイイとか思いながら
杏子「ハァハァ……手札がまるで読めないとあっちゃね。ここは引かせてもらうよ」ダッ
ベイダー「……」シュコォー
QB「なんとも恐ろしいねベイダー卿。あの佐倉杏子さえ圧倒してしまうとは」
ベイダー「あの娘と鹿目まどかのつながりは?」
QB「直接の関わりはまだないね。ただ、あの巴マミと因縁的な関係を持ってる」
ベイダー「巴マミ……あの黄色の魔法少女か。ふむ……」
-翌日、マミルーム-
マミ「今日は何事もなかったわね……」
さやか「おちおち落ち着いてお茶も飲めやしないねこれじゃ……」
『――マミ、いるかい』
杏子「ハァハァ……手札がまるで読めないとあっちゃね。ここは引かせてもらうよ」ダッ
ベイダー「……」シュコォー
QB「なんとも恐ろしいねベイダー卿。あの佐倉杏子さえ圧倒してしまうとは」
ベイダー「あの娘と鹿目まどかのつながりは?」
QB「直接の関わりはまだないね。ただ、あの巴マミと因縁的な関係を持ってる」
ベイダー「巴マミ……あの黄色の魔法少女か。ふむ……」
-翌日、マミルームは火事になっていた。
巴マミと愉快の仲間たちは死んだ。
マミ「!! もしかして――」ガチャ
まどか「?」
杏子「……よぉ、久しぶりだな」
マミ「佐倉さん……! ど、どうしたの急に?」
杏子「ちょっと聞きたいことがあってよ……アンタ、キュウべえと一緒にいる黒いヤツのこと、知ってるかい?」
マミ「!! まさか、ベイダー……!? 佐倉さんのテリトリーにまで侵入していたの?」
佐倉「きのう風見野でちょいとね……ってことは、アンタらの方にも何かあったみてぇだな」
マミ「……どうやら、久しぶりの再会を喜んでいる場合でもなさそうね。上がって頂戴」
ネットの掲示板に~文字を書いて~
人の作品で~小説家気取り~
マミ「――というわけで、この子は佐倉杏子。私と昔チームだった魔法少女仲間よ」
ほむら「……」
まどか「よろしくね」
さやか「昔ってどういうこと?」
杏子「細かいことはいいんだよ青いの。それより、あの黒いヤツは何モンだ?」
さやか「青いのって……なんかカチーンとくるねアンタ」
ほむら「あいつはダース・ベイダー。別の銀河からやってきたシスの暗黒卿……らしいわ。私たちにも詳しいことはわかっていない」
杏子「……なんだそりゃ。宇宙人ってことかよ」
マミ「彼はキュウべえと手を組んで、この鹿目さんの、魔法少女としての力を狙っているらしいの。何度か私たちに襲いかかってきて、鹿目さんに契約を迫っていたわ」
杏子「ふーん……この子にそんなすげぇ素質があるようには見えねェけどな」
まどか「わ、私もそう思うんだけど……」
ほむら「……残念だけどそれは本当。そのためにキュウべえもしつこくまどかに接近している」
何故たかがクロスオーバーSSなのにシリアスにしてしまうのか
困難適当でええやろ
ほむら「……残念だけどそれは本当。そのためにキュウべえもしつこくまどかに接近している」
まどかはベイダーに殺されました。
終わり こんなSSでおk
杏子「なんにせよ、そのベイダーってのをぶったおさねぇとこっちも気が済まないんでね。アンタらもそのつもりなんだろ? 協力してやってもいいぜ」
さやか「言っとくけど、まどかを守るのがあたしらの目的だからね。協力してくれるのはいいけど、先走って迷惑かけないでよね」
杏子「ンだぁ? マミも生意気な後輩を手懐けたもんだな。いっちょ先輩への態度ってやつを教えてやろうか?」
まどか「ちょ、ちょっとケンカはしないでよぅ」
マミ「そうよ、せっかく――!」ピィン
ほむら「……魔女が出たわね。この付近だわ」
マミ「お二人とも、本当にケンカしてる場合じゃないわよ。そうね……鹿目さんを一人にするのは危険だし、ここは私と佐倉さんだけで魔女の相手をしてくるわ」
杏子「……こっちは管轄外だけど、まぁいいか。その代わりグリーフシードは私によこせよな」
マミ「わかったわよ……暁美さんと美樹さんは、鹿目さんをお願いね」
ほむら「……」コクン
さやか「気を付けてよマミさん。またアイツが襲ってくるかもしれないから」
マミ「ふふ、佐倉さんもいるから大丈夫よ」
正当な意見を無視するのか・・・(呆れ)
ヤマカンかな?
俺に続き書かせてみろよwww
3行で終わらせてやるからwwww
ごめんミスった。
>>100の直後に』これが入る↓
ガキィン!
ベイダー「貴様などに用はない……時間を無駄にさせるな」
杏子「へっ、大口叩いてられんのも今だk……っがは!?」
ベイダー「……」ググ…
杏子「がっあぁ……!(な、なんだこれ……! く、首が……苦しいっ……!)」カシャァン
ベイダー「そのまま死ぬがいい……」ググ…!
杏子「(ンなろっ……! 出ろ多節棍!)」ジャラララ
ベイダー「ぬっ……!?」
杏子「っかは!(解けた!)」ババッ
ベイダー「小癪なマネを…………ぬおぉっ!」バキィ!
杏子「(!? 野郎、魔法武器の拘束を無理矢理破壊しやがった……!)」
いい大人がこんなSSマジで書いちゃって...
かわいそう...
失礼しました。続きを
ドンッ! ドンッ!
マミ「(くっ、この魔女狙いが定まりにくいわね……っは、ベイダーは!?)」
ヴォンヴォンヴォン!
マミ「(!? 赤い光る剣が飛んできた!?)」
杏子「マミ!」ガキィン!
マミ「あ、ありがとう佐倉さん!」
ベイダー「……」パシッ
杏子「マジで得体のしれねぇヤツだぜ……ブーメランみてぇに剣を飛ばしてきやがった」
ベイダー「哀しい奴らよ……己の真の運命さえ知らずに、永遠の戦いの中に身を落とすことしか生き方を知らぬ」
杏子「何わけのわかんねーこと言ってやがる」
ベイダー「貴様ら魔法少女は、自身の辿る最期の結末を知らんと言っておるのだ」
>>117
すまん、君のレスはすべてミスっているよ
このスレエレファント速報にのりそう
またまた失礼しました。>>119とこの部分が逆です。
-夜、影の魔女の結界-
エルザマリア『――――!!』
杏子「またアンタと共闘することになるとはね……」
マミ「私はもう少し早く仲直りしたかったのだけど……」
杏子「けっ、別に今だって仲直りした覚えはねぇよ」
マミ「もう、ちょっとくらい素直に……っ!」
ベイダー「……」シュコォー
杏子「出やがったな……生憎とここにてめぇのお目当てのヤツはいねーぞ」
マミ「佐倉さん、ひとまず魔女をどうにかするわよ。ベイダーの超能力に気を付けて!」
杏子「おう!」
エルザマリア『――――!!』グワァッ!
>>119の続きからです
マミ「……どういう意味? キュウべえから何か聞かされたのかしら?」
ベイダー「ふふふ、知りたいか……? 知らずにいる方が幸せでいられるかもしれんぞ」シュコォー
マミ「な、何を……はっ!」
エルザマリア『――――!!』ギュワン
杏子「ぼさっとしてんなマミ!」ザクッ
マミ「くっ……!」ドンッドンッ!
ベイダー「貴様らの戦っているこの魔女……なぜ、どうやって誕生するのか。まだ奴から聞かされてはいまい」
マミ「知っているわよ! 魔女はグリーフシードから生まれ、世界に呪いを振りまく存在――」
ベイダー「ではこのグリーフシードはどこから生まれる? 最初の魔女はどうやって誕生した?」
マミ「そ、それは……」
こういうのはSS速報でやれよ.. 背伸びしちゃったんだろ? セノビック飲めよ
効いてる効いてるwwww
才能が無いのがバレたから言い訳してるwwww
杏子「べらべら話してる場合かよ、隙だらけだぜ!」ビュッ
ベイダー「オォッ!」グォン!
杏子「ぐぁ!?(し、衝撃波だと!?)」ドガァァン!
マミ「佐倉さんッ!」
エルザマリア『――――!!』グルグル
杏子「(ぐ、触手が……!!)」ギリギリ
ベイダー「不思議だとは思わんか……? 魔法少女のソウルジェムが、正反対の性質をもつはずの魔女の反応をなぜ感知できるのか?」
マミ「……!」
ベイダー「それは魔法少女と魔女が、本来同じ性質の魔力を持つ存在だからだ。なぜ、同じなのか……わかるか、巴マミ?」
マミ「何がッ…………あ……」
ベイダー「……このグリーフシードと、貴様ら魔法少女の証であるソウルジェム……似ていると思わんか?」シュコォー
こういうスレは誰得なんだ・・・
マミ「ま、まさか、でも、そんな……!」ガタガタ
杏子「マ、マミ……! そんな奴の話ッ、耳貸すなッ……!」
ベイダー「己の心を見つめれば真実が見えるだろう、巴マミ……そうだ、魔女には生まれる前の姿がある」
マミ「ウ、ウソッ、ウソよ……! そんなの有り得ない……!」
杏子「マミッ!!」
ベイダー「いずれその身に穢れをため込み、魔なるものに変貌を遂げるのは…………貴様ら魔法少女自身なのだ!」
マミ「ウソよォッ!!!」ドンッドンッドンッ!
ベイダー「!」バッ
マミ「ああああああああ!!」ジャキン
ズドォン!!
エルザマリア『――――!!』シュウゥ……
杏子「っがは……け、結界が解けた……!」
ID:xI7aFIOE0 無能 馬鹿 五反田 SS まどか
ID:xI7aFIOE0 無能 SS 小説 スターウォーズ
ID:xI7aFIOE0 無能 馬鹿 松戸市
マミ「イヤ! イヤァ!」ドンドンドン!
杏子「マミィ! 何やってんだてめぇ!?」
マミ「貴女も私も魔女になるっていうなら! みんな死ぬしかないじゃないッ!」ジャキン!
杏子「落ち着け! もう魔女はいない!」ガバッ
マミ「離して! 離して佐倉さん! 私は魔女を……!」
杏子「あたしは佐倉杏子だ! お前は巴マミだ! 魔女じゃねぇ!!」
マミ「ぁ……さ、佐倉さん……」
杏子「とにかく落ち着け。アイツはあたしらを混乱させようとしてるんだ。あんな奴に負けちゃダメだ」
マミ「ぅ……ご、ごめんなさい、私……!」
ビシュウゥ ヴォン!
杏子「!!」ガキィン!
ベイダー「……恐ろしかろう。希望を願った者が醜い魔女に堕ちる運命にあるという事実……簡単に受け入れることはできまい」ジジジジ…!
多分なんJでやれば多少は評価されるんじゃない?
杏子「舐めるんじゃないよ! マミはこの程度のことで大事な仲間を傷つけたりする奴じゃねぇ。仲間割れさせようったってそうはいかねーぞ!」
ベイダー「ふふふ……隠しても無駄だ。貴様の本心、感情の奥底での動揺が私には見える……!」シュコォー
杏子「……ッ!」
ベイダー「孤独と不安……そうか、貴様も恐れているな? かつて師と呼び慕った者が魔女となり、打ち倒すべき対象となることを……!」
杏子「だまれッ!」ブンッ!
ベイダー「だが、その運命は変えられる……あの娘の、鹿目まどかの力ならば」
マミ「か、鹿目さんの力で……!?」
ベイダー「魔女となる絶望はやがて貴様らのソウルジェムを穢しつくすだろう。何度浄化しようと無駄なことだ。貴様らはすでにフォースの暗黒面に触れている……だが鹿目まどかの願いならば、この絶望の運命を変えられるかもしれんぞ……?」シュウゥッ
杏子「ぐっ……」
ベイダー「予言してやろう。貴様らはいつか鹿目まどかの力に救いを求める。運命に抗うために、あの娘を利用しようと考えるだろう……」シュコォー
マミ「そんなこと……絶対に、するもんですか!」チャキ ドンッドンッ!
ベイダー「!」ババッ スタッ
>>1ってやり始めたら止まらないTypeだよね
おまけに冗談やネタが解らない死にぞこないの馬鹿
もう後は自分のメモ帳でやってくんない?
俺がいくらでも相手してあげるから・・ね?
ベイダー「鹿目まどかが契約せぬ限り、貴様らの未来は闇に満ちている。それを忘れぬことだ……」スッ…
杏子「ま、待ちやがれ!」
マミ「待って佐倉さん! ……認めたくないけど、私たちのソウルジェム……あと一歩で濁りきってしまうわ。早く、浄化しないと……」
杏子「……っくそ! ほら、これ使え!」ビッ
マミ「あ……ありがとう、佐倉さん……」パシッ
杏子「どうせキュウべえのことだ。さっきの話は『聞かれなかったから言わなかっただけ』とでも言い訳しそうだぜ。ムカつくやつ……」
マミ「さ、佐倉さんは……あの、魔女の話を聞いても……」
杏子「……少なからず動揺はしたさ。でも、今すぐにってワケじゃないだろ」
マミ「…………戻りましょうか、鹿目さんたちのところへ」
杏子「……っち」
-ほむホーム-
ほむら「……そう、知ったのね。魔法少女の真実を……」
まどか「そ、そんな……ひどすぎるよ。そんなのってないよ!」
さやか「……嘘、だろ」
杏子「何ならキュウべえを尋問して問いただすかい。仕方ないさ、もともと普通の人間には過ぎた願いをあたしらは叶えてもらってんだからよ……」
マミ「……暁美さんは、知っていた風ね。どうして今まで……?」
ほむら「……下手に話してあなた達を混乱させたくなかった。特にマミ、貴女のように錯乱する者が出るかもしれなかったから……」
マミ「ご、ごめんなさい……なんだか、ベイダーに心の闇をかき乱されるように感じて……取り乱してしまったわ」
ほむら「いいの、それくらいが普通の反応よ……でも、まだ完全に落ち着いてはいなさそうね。今日はみんな、心を休めなさい。まどかの護衛は私が続けるわ」
まどか「みんな……本当にごめんなさい……私なんかが変な力を持っているせいで……」
マミ「鹿目さんは何も悪くないわ。でも……悪いけど今日は少し、休ませて」
さやか「………………」
-翌日、見滝原中学-
まどか「……さやかちゃん、今日お休みだったね。連絡もつかないし……やっぱり、ショックだったのかな」
ほむら「(美樹さやかは前の時間軸でも魔女化した……今の状態でベイダーと接触するのは危険かもしれない)」
ほむら「まどか、美樹さやかの様子を見に行ってみましょう。あの子、一人で無茶をしかねないわ」
まどか「……うん」
-銀の魔女の結界-
ギーゼラ『――――!!』
さやか「うああああ!!」ガキン!
さやか「(もう人間ですらない、ただ呪いをばら撒く災厄になるだけの存在に……何の意味があるのよ……!)」
ギーゼラ『――――!!』ガガガガ!
さやか「うぐぁ……! はぁ、はぁ……!」
もうやめてやるよ
俺がスレ伸ばしてやったんだから感謝しろよ?
俺がいなかったらこのスレ落ちてたぞ?
さやか「(こんな体で……呪われた体で、恭介に会うことなんてもうできない……!)」
さやか「あたしは……魔法少女だ……魔女を倒す魔法少女なんだ……!」
ベイダー「……だが、そのわが身もいずれ同胞に倒されるべき敵となる」シュコォー
さやか「! べ、ベイダー……!」
ベイダー「仲間から自身の運命を聞かされたか、若き魔法少女よ……哀れなものだ」
さやか「うるさい! どっから湧いてきやがった!?」
ベイダー「お前からにじみ出る暗黒面のフォースが私を呼び寄せたのだ……苦しんでいるのだろう。己の呪いに、愛しい男への隠された想いに!」
さやか「なっ……」
ベイダー「楽になりたいと思わんか……? 本来であれば普通の人々と同じように生き、想い人を愛することもできたであろう」
さやか「あ、あんたに何がわかる!」
ベイダー「わかるのだ……お前の本当の望み、胸に秘めた想いが。私には手に取るようにわかる……」
さやか「……!」
ギーゼラ『――――!!』ゴゴゴ
さやか「! しまっ――」
ベイダー「ヌン……ハッッ!」グンッ
ッゴシャァ!!
ギーゼラ『――――!!』グシャ……シュウゥ…
ベイダー「フン……」
さやか「な……あんた敵でしょ!? なんで助けるのさ!」
ベイダー「お前には役目があるからだ……私に従え、若き魔法少女よ。私がお前に存在価値を与えてやろう」
さやか「だ、誰が……お前みたいなやつに……っ!」
ベイダー「正義の味方という幻想にすがり、このまま魔女となるのをただ手をこまねいて待ち続けるか?」シュコォー
さやか「…………あ、あたし……あたし……は……」
…………………
-マミホーム-
マミ「(はぁ……やっぱりまだショックが拭えないわ。いつまでもこんな恰好じゃ、みんなに笑われちゃうわね……)」
『――マミ、聞こえる? 美樹さやかはそこにいるかしら?』
マミ『あ、暁美さん? いえ、美樹さんは今日は見ていないけれど……』
ほむら『……私たちも彼女の姿を見ていない。自宅にもまだ帰っていないらしいわ』
マミ『え? そ、それって大丈夫なの?』
ほむら『わからない。今、まどかと二人で美樹さやかを探しているわ。貴女も手伝ってくれる?』
マミ『わかったわ。佐倉さんにも声をかけてみるわね』
ほむら『えぇ、お願い』
マミ「……魔法少女の先輩が、ふてくされてる場合じゃないわね」
-夜、公園-
まどか「さやかちゃん……どこに行っちゃったんだろう」
ほむら「……腐っても魔法少女よ。そう簡単に魔女にやられたりはしないはず」
まどか「だといいんだけど……あっ!!」
さやか「……」フラ
ほむら「さやか……?」
さやか「……まどか。あと転校生もいるじゃん……」
まどか「どこいってたのさやかちゃん!? みんな心配してたんだよ!」
さやか「心配……心配ね。あはは……そりゃ、どうも」
ほむら「……」
さやか「なに怖い顔してんのさ転校生……そうだ、ちょっとまどかに話があるんだ」
まどか「私に?」
さやか「そ、あんただけにね。というわけで転校生……あんた少し席外してよ」
ほむら「断るわ。今のまどかの状況を忘れたの?」
さやか「ベイダーなら大丈夫だよ……あたしがさっき追い払っといたから」
ほむら「なんですって……?」
まどか「……ほむらちゃん、ちょっとだけでいいから、二人でお話させてくれないかな?」
ほむら「……わかったわ。何かあったらすぐに呼んで頂戴。必ず」スッ…
まどか「うん。わかったよ」
さやか「……ねぇまどか。あんた魔法少女が魔女になるって話聞いてどう思った?」
まどか「……ひどい、って思ったよ。希望を信じて願い事をしたのに、最期には絶望しなきゃいけないなんて」
さやか「……そうだよね。ひどいもんだよ、勢いに任せて契約しちゃったあたしなんて、後悔するより先に自分が情けなくなっちゃうよね……」
まどか「さやかちゃん……」
さやか「そ、あんただけにね。というわけで転校生……あんた少し席外してよ」
ほむら「断るわ。今のまどかの状況を忘れたの?」
さやか「ベイダーなら大丈夫だよ……あたしがさっき追い払っといたから」
ほむら「なんですって……?」
まどか「……ほむらちゃん、ちょっとだけでいいから、二人でお話させてくれないかな?」
ほむら「……わかったわ。何かあったらすぐに呼んで頂戴。必ず」スッ…
まどか「うん。わかったよ」
さやか「……ねぇまどか。あんた魔法少女が魔女になるって話聞いてどう思った?」
まどか「……ひどい、って思ったよ。希望を信じて願い事をしたのに、最期には絶望しなきゃいけないなんて」
さやか「……そうだよね。ひどいもんだよ、勢いに任せて契約しちゃったあたしなんて、後悔するより先に自分が情けなくなっちゃうよね……」
まどか「さやかちゃん……」
さやか「もうこんな体で、恭介に触ることもできない……告白なんてできるわけない。わかる? この気持ち……」
まどか「……私、は」
さやか「あはは、ごめんね。まどかにあたしら魔法少女の絶望なんて理解できるわけないよね。だってあんたは……誰かに守られてばっかりの、都合のいい立場なんだからさ」
まどか「……ごめん。私が、さやかちゃんを助けてあげられたらいいんだけど……」
さやか「……別にあんたに恨みがあるワケじゃないし、謝らなくたっていいよ。どうせ、助けるってのも口だけでしょ?」
まどか「そ、そんなこと……!」
さやか「だったら何とかしてよ。自分で何をする気もないくせに、他人を救いたいって言うだけ言って偽善者ぶりたいわけ?」
まどか「……ごめ、ん」
さやか「謝るくらいならさ……魔法少女になってあたしを助けてよ。親友でしょ? あんた、ものすごい素質を持ってるんじゃないの?」
まどか「そんな……そんなの、でも……」
さやか「へっ……無理だよね。同情で人間やめられるわけないよねぇ? あんたは安全地帯からいい子ぶってるだけだもんねぇ!」ガシッ
まどか「さ、さやかちゃ……い、いたいよ……!」ジワ
さやか「ホントにあたしを助けたいんなら……誰かの役に立ちたいんなら、まずみんなと同じ立場に立ってよ。魔法少女になってよ」
まどか「でも、わ、私は、契約したらダメだって……」
さやか「何それ? あんなよくわかんないヤツとの約束と、親友の命とどっちが大事なの? あんたならあたしたちを救えるんでしょ!? だったら契約してよ! あたしを普通の人間に戻してよッ!!」グイッ
まどか「!!」
ほむら「――何をしているの、美樹さやか!!」
さやか「ッ……」
ほむら「正気なの? 今すぐまどかから離れなさい」
さやか「……あんたは怖くないのかよ、転校生。こんなどうしようもない体にされて黙ってられるの……?」
ほむら「……私には守らなければならないものがある。自分のことなんて、今はどうだっていいわ」
まどか「ほむらちゃん……?」
__,,,,,,,, ,,,,,,,,,,,,、
,..-'": : : `゙'''ー..、 ファーンファーンファーン
/: : : : : : :::::::\ ファンファファンファンファファーン♪
/: : : : : : :::::::....\
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/..,ミ..-´::::: :::::::.`'-、: : : ´゙'‐、:::、::: ::: .l
r'"^゙'":::::: ::::.,.. --..,,_ \: : : `''-:::、::: ::│ コー…ホー…
,!::: ::::,i- 、__/゛ ._,,,,,. \ ヽ: : : \.::: :::: !
!:::: :::.!l│ .! 'ニニル ヽ. ヽ: : : `'、::::..| コー…ホー…
!:::: ::::ヾ,、 .! \ ." _.::::" ,.ヽ: : : : : :ヽ.!
!::: ::::/ ゙''ー-.........-‐″;:;: : : : ヽ: : :::.ヽ
!::.i∩,ヽ '',゙^゙ ̄´゛ |i;:;:;:: : : : : :;:;:.:ヽ: : :::ヽ
!::.l゙| .ヽヽ,`\:: . .|!;:; : : ,/,: : ;:;:;:ヽ: : :::ヽ
!::.|/:::: ヽ,ヽ, ::::`、 |_::,../: : : : : : ;:;:;,ヽ: : :::ヽ
!::|,!::::.::::. \\::l::.//-二....-':: : : : :;:;:;`'ー .., :::ヽ
,!::!,!/::::,,... ,! '┐._,,,. -‐''": : : : : : :::;:;:: ''ー ,,, :::.ヽ
i二,,,二-ー;;二>!′,:::::: : : : : : : : : : ::::;:;: `゙''ー ..:::_ヽ,
゙''-,゙x x x x!ヽ::':;:;::::::: : : : : : : : : : : : : :;:;::: '''"゛: `''‐ヽ
`'''x x x ヽ::::'::;:;::,: :::,::::::: ::::::: : : : : : : _,,, ー'''"゛:;:;:;:;::;.:;:;:;: ::;:;:;`''ー、、
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l::: l │,..-'゙゙,, i ←' . ̄´ア ゙̄,゙″ ._/.::゙''`-;;,,,\\,\゙
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|: : : | | : _,,,,,,,,,,,,_ l コホ?
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ノ クル .,i´| .j|` `| : |` .i゙l: .,!'i、│
\ .│ .゙l:|゙'-,,,,,,,,,ri,l゙"'トrii,,,,,-,彡",l゙: ゙li、ヽ
ヽヽ │ ゙li"二,,,,,,,,,,|/ii;|,,---ヽ,,,‐,i´.,/ ゙l,ヽ
. ニ二三 │ 'lレ、 ,,/,|,,,,゙l゙lヽ、、 ,l゙,/.., |" ヽヽ
:| .゙レ゙l, , |i|'|| ||.|'|jヽ,゙''//.,,i´l゙ .ヾl、
l、 .`ミ||r},|,|,|,||,{,||,レ/jニ'" ヽ,,.._,,,,,-'"
`゙'―---rr゙'": :=ニ'''''''',/' `゙` ..,,i´ ―ー、_
_,,,,/: :) `'''" .,,-‐゙ `''-、
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: ,i´ | l゙ ゙l
.l゙ | .| U ゙l 人人
|: : : | | : _,,,,,,,,,,,,_ l .< ! ? >
| ,,-,,,, ゙゙̄''イ ゙l゙,,,,,,-、,,,,`''-、| .YYY
|l"",,,-ニニニ--''゙,―ー-,,"\`'゙l、
.,i´| .j|` `| : |` .i゙l: .,!'i、│ コフッ
│ .゙l:|゙'-,,,,,,,,,ri,l゙"'トrii,,,,,-,彡",l゙: ゙li、ヽ
│ ゙li"二,,,,,,,,,,|/ii;|,,---ヽ,,,‐,i´.,/ ゙l,ヽ
│ 'lレ、u ,,/,|,,,,゙l゙lヽ、、 ,l゙,/.., |" ヽヽ
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l、 .`ミ||r},|,|,|,||,{,||,レ/jニ'" ヽ,,.._,,,,,-'"
`゙'―---rr゙'": :=ニ'''''''',/' `゙` ..,,i´ ―ー、_
さやか「……あたしは耐えられない。こんな詐欺みたいなことされて、守るものなんてもうなんにもないわよっ……!」ビュッ!
ほむら「ッ!? 落ち着きなさいさやか!」
まどか「さやかちゃん!? やめて!」
さやか「ハァハァ……魔法少女が魔女を生むっていうなら……その前にあたしが全部倒してやる……転校生、あんただって……!」チャキ
ほむら「(さやかの目、異常なほど暗い色をしている……まさか……!?)」
ベイダー「――そうだ、美樹さやか……まどかが契約せぬ限り、お前の生きる意味は魔女を狩ることにしかない」シュコォー
まどか「!!」
ほむら「ベイダー……さやかに何をしたのっ!?」
ベイダー「その娘はみずから暗黒面に堕ちた……もはや人として生きる術はない。いずれその身から呪いを振りまくまで戦い続けることだけが唯一の救いなのだ」
まどか「そ、そんな! そんなのってないよ!」
さやか「うあああああっ!!」ガキィン!
ほむら「ちっ……!」
まどか「やめてよさやかちゃん! こんなの絶対おかしいよ!」
ベイダー「……お前が契約さえすれば、魔法少女の呪われた運命をも変えられるかもしれんぞ。鹿目まどか」
まどか「えっ……」
QB「――言ったろう? 君に秘められた潜在能力は計り知れない。美樹さやかを元に戻すなんて造作もないことさ」ヒョコッ
ベイダー「さぁ、契約するのだ鹿目まどか。美樹さやかを救うために……!」
まどか「私が……契約すれば……!」
ほむら「! まどか、ダメよ! そいつらは――あぐっ!?」ザクッ
さやか「魔女は……あたしが倒す……一匹残らず……!」
杏子「――オラァ!!」ドガッ!
さやか「がふっ――!?」
ほむら「き、杏子!」
.,,,--'r''''''r‐―-、,,、 .- 、
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: ,i´ | l゙ .| l | │ /⌒ヽ
.l゙ | .| .. | │ | | / /
|: : : | | : _,,,,,,,,,,,,_...| l | | / / ____
| ,,-,,,, ゙゙̄''イ ゙l゙,,,,,,-、,,,,`''.| l .l l / // _,ノ
|l"",,,-ニニニ--''゙,―ー-,," .| l」 `´ / コホ!
.,i´| .j|` `| : |` .i゙l: .,.| {
│ .゙l:|゙'-,,,,,,,,,ri,l゙"'トrii,,,,,-,彡",l゙:| さるよけ |
│ ゙li"二,,,,,,,,,,|/ii;|,,---ヽ,,,‐,i´..| }\
│ 'lレ、 ,,/,|,,,,゙l゙lヽ、、 ,l゙,/._ノ ∧ ヽ
:| .゙レ゙l, , |i|'|| ||.|'|._, ゝ─'´ , -─'´ } } グォン
l、 .`ミ||r},|,|,|,.(´ _ _ノ / ヽ
`゙'―---rr゙'": :=ニ'.ゝ、__,._-‐''´ '人 ̄ ̄ / / / ハ
_,,,,/: :) `'''" .,,-‐゙ ヽー- 、__/ シ′/ ヽ
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ゞヽ}i⌒ヽ\ \ {
>Pi ̄L//__,.ゝ、 >
ol loニ二三____,.>'
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_,.|| || ト、
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`( _, -‐'"
`ー '"
杏子「さやかが行方不明ってきいて探しに来てみりゃ、なんでてめぇら殺し合ってんだよ」
ほむら「ベイダーよ……こいつがさやかを惑わせたに違いないわ」
ベイダー「……」シュコォー
マミ「――鹿目さんの力を使って何をするつもりか知らないけれど、あなたの思い通りにはさせない」ジャキン…!
まどか「マミさん……!」
ベイダー「……いいのか? 貴様らとて、魔女となる運命を受け入れられたわけではあるまい」
マミ「ッ……だからといって、鹿目さんを犠牲にしてまで自分が救われたいとは思わないわ」
ほむら「マミ、貴女……!」
マミ「悪いけどこのまま死んで頂戴、ベイダー。鹿目さんの力がなくても美樹さんは……」
さやか「……邪魔、するな……!」ユラァ
マミ「!? っく……!」ガキィン!
,....-r::r‐:::-...
〃.:::::l:::|:::::::::::::::ヽ
ii::::::::::l:::L.:::::::::.、:::.
jj, -‐'::ー', =ミ::.\',
/〃⌒i}::::{、_:::)::}:::.\
;:::i{ゝイ::Y^Y::::::::/.::::::::::.ヽ
;::::::.〈:::://l l l\/.:::::::::::::::::.ヽ ___
::::::::::∨=-‐==7ヽ::::::::::::::::::::〉 {::::::::.\
i|:::::::::::.\/////.:::::::>==ミ:/ \:::::::::.\
乂::::::::::::::.∨///.:// ̄/⌒>‐- >...:: ̄::`丶、
`¨¨フ777.:://.::,=ミ/.:::::/.::::::::::::i{::::::::::::::::::_:::}
_ . イ:::::/:/:/.:://.::::{::::::.\/.::::::::::::::::/ヽ.二ニ≠::::::/
/ //.:::/:/:/.:://.:::::/\::::::.`ァァ‐-<::::i{:::::::::::::`:::く
. / //.:::/:/:/.:://.:::::/.:::::/\::::::::::::::::::::::::::ヾー-::::::::::::::i
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杏子「さやかてめぇ!!」
さやか「ふふっ……あたしが憎い? どうせ敵同士になるんだ……そうだよ、あたしたちはみんな殺し合う運命なんだよ!」
ベイダー「そうだ……己の恨みと憎しみを解放しろ、美樹さやか……! それがお前に残された、人間としての最期の感情……存在した証なのだ!」
ほむら「!! やめなさいさやか! それ以上闇に囚われたら……!」
さやか「ふ……ふふ……ごめんね、まどか……あたしもう……誰かを憎むことしかできないよ」
まどか「さやかちゃん! ダメ!!」
さやか「こんなでもまだ私を助けてくれるっていうならさ……せめて……みんなの手で、バカなあたしを――」バキッ
ビキビキ――ズオオオォォォ!!
杏子「な、なんだ!? さやか!?」
マミ「み、美樹さんのソウルジェムが……!」
ほむら「くそっ……!」
ィ ´ l! l! ` .
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-人魚の魔女の結界-
オクタヴィア『――――!!』ユラユラ
QB「ご苦労様。これで美樹さやかの魂は穢れをため込み、魔女となった。君たちのおかげだね」
杏子「……ッ! バッカヤロォが……!」
まどか「そんな……さやか、ちゃん……」ヘタッ
マミ「なんてことを……! ベイダーッ!!」
ベイダー「ふふふ……なんという脆い存在だ、魔法少女よ。もはや美樹さやかは人であった時の存在価値すら失い、その魂も死んだ。鹿目まどか、お前が何もしなかった結果がこれだ!」
まどか「!!」
ほむら「まどか、耳を貸しちゃダメよ! 美樹さやかはみずからの責任に耐え切れずソウルジェムを濁らせた。貴女のせいじゃない!」
まどか「で、でも……私が、私ならさやかちゃんを救えたのに……!」
ベイダー「救える方法があったにも関わらず、我が身かわいさにそれを選ばなかった……お前は親友を見殺しにしたのだ……お前が美樹さやかをこの化け物にしたのだ! 鹿目まどか!」
まどか「っ……ごめん、なさい……ごめんなさいぃ……!」ガタガタ
ほむら「ベイダーァッ……!!」ギリギリ
,ィ´ 77  ̄ ` 、
/ ,' ,' ヽ
,' l l ',
l _ l l l
j´_`| |´ ̄ ̄`''' ‐- ,|
./´γ´`YY´ ̄` 、ヽ ∧
/ /ゝ __ノ 乂__ノ ヽヽ ∧
/ /_| ,>ノ (`ー‐<´ jヽ ∧
/ / ハ/ハ \ / /ヽ\ ∧
./___/ /i!l!l!l!\ >_./厶ノ__∧
/ ヾ 、 / / /
ベイダー「よく見ていろ。これが貴様らのたどる末路だ。醜かろう……!」
オクタヴィア『――――!!』ヒュンヒュンヒュン ドゴォ!!
杏子「っこのバカ! 目ェ覚ませさやかぁ!!」
QB「無駄だよ。美樹さやかの魂はもうこの世に存在しない。いくら呼びかけたってもはや無意味さ」
マミ「美樹さん……っ」
ベイダー「この哀しき運命を変える力は、鹿目まどかだけが持っているのだ。せいぜい淡い希望を抱くがいい、貴様らには絶望の道しか残されてはおらん……」スッ…
QB「僕はいつでも待ってるからね、まどか」タタッ…
ほむら「待ちなさいベイダーッ!」
まどか「うぅぅ……ごめんさやかちゃん……ごめんなさいッ……!」
ほむら「(くっ、まどかも混乱しているこんな状態じゃ……!)」
マミ「……暁美さん、鹿目さんを連れて逃げて」ジャキン
ほむら「マミ……!」
杏子「……もう、どうにもならねぇんだろ……だったらせめて、あたしらの手で成仏させてやるよ……!」チャキ
オクタヴィア『――――!!』
………………
-数日後、ほむホーム-
ほむら「(事態は最悪……杏子とマミは生きているとはいえ、まどかはさやかが魔女化したショックから立ち直れていないでいる)」
マミ「……」
杏子「……」
ほむら「(この二人の精神状態も、とても戦いに集中できるような状態じゃない……それでも、これだけは言っておかないと)」
ほむら「二人とも……よく聞いて。数日後、この街にワルプルギスの夜がやってくる」
マミ「……なんですって?」
杏子「悪い冗談よせよ……ベイダーのヤツに脅かされてるこんな時に、ワルプルギスだと?」
ほむら「統計から得た間違いのない事実よ」
マミ「統計って……」
杏子「アンタ……一体何者だ? 魔法少女の秘密も勘付いてた風だし、何をどこまで知ってやがる?」
ほむら「……いいわ。もうすべて話してあげる。私は――」
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 ̄ヽ、 _ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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マミ「……そんな……じゃあ暁美さんはもう何十回もこの時間を巡り続けているの?」
杏子「……途方もねぇ話だが、アンタがそんな無意味な嘘つく必要はねぇしな……」
ほむら「……でも、あのダース・ベイダーと接触するのは今回が初めてよ。私にも、何がどうなっているのか……」
杏子「でもよ……あんたの経験上、まどかが契約でもしない限りワルプルギスの夜は倒せっこないんだろ?」
ほむら「ッ……ダメよ、それだけは。彼女はワルプルギスの夜を倒すと同時に、膨大な呪いを生む魔女になる」
マミ「そんな……!」
杏子「まどかが契約しなきゃあたしらは死ぬか魔女になる、まどかが契約しても結果は最悪……ジリ貧じゃねーか」
ほむら「だからこそ、私はただ一つの出口を見つけなければならない。まどかを救うためにも、ワルプルギスの夜を……そして、あのベイダーを倒さなければならないのよ」
マミ「……恐ろしい敵よ、ベイダーは。私たちがいずれ鹿目さんの契約に頼らざるを得なくなるということまで予言していた」
杏子「とにかく、まずはアイツを探し出してぶっ潰さなきゃだ。さやかだって、アイツに呪い殺されちまったようなもんじゃないか……!」
ほむら「その通り……あの男だけはなんとしても排除する……!」
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 ̄ヽ、 _ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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/厶 -‐=≦、_ `く ィ凧
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| l l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l カ タ
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、. タ
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ヤバい。書き溜めのデータがどっかふっとんでる
-見滝原郊外-
ベイダー「……ワルプルギスの夜?」
QB「史上最大最強の魔女の呼称さ。数日後、それが百年ぶりにこの街に現れる。まともに相手をしたらさすがの君でも敵わないと思うよ」
ベイダー「フン……例え惑星を破壊しうる力だとしても、暗黒面のフォースを上回ることはない」
QB「たいした自信だね。まぁ、彼女の力は利用しようだなんて思わない方がいい。あれはもはや災害の一種だからね」
ベイダー「災害か……ではあの小娘共が黙ってはいまい」
QB「だろうね。僕もこのチャンスを逃さずまどかに契約を迫るつもりさ。協力してくれるかい?」
ベイダー「フン……」シュコォー
ビュオオオオォォォ……
ベイダー「……フォースのダークサイドが強くなってきている。ふふふ……」
, , ',,  ̄i ii ̄`ヽ
. i ii i ll }} |
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〈. Vi_ii_ii_iv{〉 〉
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... /. |.. | \
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ザァァァァ……ゴロゴロ……
『……なお、この強烈な雷雲は数日間、見滝原市全域を覆う見込みであり、気象庁は付近の住民に事前の注意を促しています……』
まどか「(……どうして、こんなことになっちゃったのかな。私のせいで、私が何もしないせいでさやかちゃんが……)」
ほむら「――まどか」
まどか「? ……ほむらちゃん……?」
ほむら「……さやかのことで、まだ自分を責めているのね」
まどか「だって……私が契約すれば、さやかちゃんは助かったんでしょ? みんなも助けられるんでしょう? なのに、なにもしなかった……」
ほむら「美樹さやかはベイダーが影響を与えたとはいえ、彼女自身に問題があった。少なくとも……あなた一人が何もかも背負い込むことじゃない」
まどか「でも……私は自分の可能性を捨てて、さやかちゃんを見捨てたんだよ!? ベイダーの言うとおり、助けられたのに助けなかった――私のせいでさやかちゃんは!」
ほむら「……あなたは……なぜそうやって、自分を顧みないで、他人を救おうとばかり考えるの……?」
まどか「え……?」
ほむら「さやかを救えなかったことを、あなた一人だけが悔やんでいると思う? あの子を救えたとしても、あなたが犠牲になることで悲しむ人たちのことを、少しでも考えたことがあるの……!?」
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〃 , -‐‐- 、 ハ コホー
|i i !! i iハ
|i _l」L =-‐ __ヽrヘ、 コホー
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// ∧ --ヘ乂/ fニニ ◎ _「Lロロ
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/厶 -‐=≦、_ `く ィ凧 └‐‐' ` 廿 ′` l」Zノ  ̄ ̄
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/ ,ィ´ 「 「`ヽ‐、`ヽ.
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ム /ハ___l__j_, イl |
├'∨ハ i_j_j_j_j_! ! L.. -‐'77´ ̄ `二二フ
i i l⌒ヽ_j__i_j二ニ=-┴ '´ // }
i i lX´,ゝ-- - --‐ァ,' i i { { `〈
i i lX`7ニニニニニ{ { ,L二ニ=-‐'⌒ー'
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i i ト----‐─===T丁]:| l !
ほむら「あなたはいつもそうっ……! あなたのことを大切に思っている人たちの気持ちを考えずに、誰かのために平気で命だって投げ出そうとする!」ボロボロ…
まどか「ほむら……ちゃん」
ほむら「いい加減にしてよッ! 私はもうっ……あなたが泣きながら魔女になっていく姿なんて見たくないの!!」
まどか「……ほむらちゃんは……どうして、そんなに私のために、泣いてくれるの……?」
ほむら「っ……私は、あなたを助けたいという願いひとつで未来からやってきたのよ。かつてキュウべぇと契約し、魔女となってしまったあなたを救うために時間を繰り返している存在」
まどか「……!」
ほむら「まどか……あなたが大切に想うものは、私が守って見せる。だから……あなたはあなたのままでいて。お願い……」
まどか「……」
ほむら「……もうすぐ、この街にワルプルギスの夜という、恐ろしい魔女が来る。きっとベイダーはその時も、あなたを狙ってくるわ。あなたは家族と一緒に身を隠していて頂戴」
まどか「そ、その魔女は……ほむらちゃんたちだけで倒せるの? そんな状態でベイダーと戦えるの?」
ほむら「……今回はマミも杏子もいる。だからきっと……大丈夫よ」
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-翌日、見滝原市内-
ビュオオオォォォォ……ゴロゴロ……!
マミ「まだ魔力反応さえ捉えていないのに、見滝原全域に避難勧告が出るなんてね……実物を見るのが恐ろしいわ」
杏子「へっ、人がいなくて大暴れしやすいじゃねぇか」
ほむら「……!」
ベイダー「――……」シュコォー
杏子「……祭りの前に、疫病神さまのお出ましだぜ」バシュン!
マミ「ベイダー……!」バシュン!
ベイダー「何故お前たちは運命に抗う? ここでワルプルギスの夜を倒そうと、いずれは魔女へと朽ちゆく定めだとわかっているであろう。救いはただ一つ、鹿目まどかの契約だけだ」
ほむら「まどかが契約しなくても……私たちが運命を変えてみせる……!」バシュン!
ベイダー「愚かな……救済をみずから切り捨て、絶望に臨むか」
マミ「魔法少女は希望から生まれた存在。そう簡単に絶望するもんですか」
ベイダー「フン……ならばその希望、私が断ち切ってくれる。貴様らも美樹さやかの後を追うがよい!」カチャ ビシュウゥ!
`、.、
`、.、
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`、.、 j i t
` 、、 / ,、 _, t
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. ` 、t ヘ/i.i.i∨_;
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/./ y rヾ、ヽ | || ヽ丶
i /-ー'/ .j`─--─ 'ヽ__ヽ ヽ
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ノ i / | |I Ⅲ j.i | ヾ ヽ ヽ
ノ ゝ_/i t└--」 i.| ヾ ヽ,、
、 / t/ ̄/- 、j i| ヽ ノヘ
゛ `ー─---__ , ノ i二  ̄ ー、〔 I`i ヽ ,ヽ、
i ` ー‐' ノ / ヽ ` ヽ-' `|.( )
.i / / ヽ__/ ji ソ/─----- ── - 、
t / /' i i `ゝ- '  ̄ ヽ >
`- 、 /// ) .I i ヽ/
ゝー──── 、 ノ /./ / j i /
ヽ 、 / / / / j |.i /
ヽ、 r / 、_ ノ i | i /
> / ノ ` ー / | i ノ
,/´ / /ヽ / /ヽ、 /´iゝ く
/ / y. 7 j ノ )
杏子「らぁっ!!」ガキィ
ベイダー「ぬん!」
マミ「佐倉さん、離れて!」ドンッドンッ!
ベイダー「フン、ハッ!」バチッ チュイン!
ほむら「(やはり、あいつに銃撃は届かない……! なら、時間を止めて一気に……!)」
ベイダー「!!」ヴォン!
ほむら「! ッぐ……!」ギィン!
ベイダー「貴様の能力……幾度も目にして読めたぞ。信じがたいが、時間を止める力だな……?」
ほむら「……!」
ベイダー「だが、発動に際しわずかな隙が生じる。そこさえ叩けば恐るるに足りる力ではない」
杏子「ほむら!」ビュン
/ ̄`ヽ
i ', , -ミ 、
!, -=メ.⌒ヾ`、 l´!/)
l ゝ-'ハ¨´ ヽ \ ! j つ
l! ハノ笊ヽノ≠=- 、 .ノ) ヽ ソ
l__l-‐/ノ// _ヽーヽ-彡'ヽ
/ / l/ l!,,/-''// ゝ _,イ
/ / .// / / ,, -''<
/_,, -''´_ i l _,ィ‐‐/ ヽ
ゝl r '´ l //.イr'!. / l
l l l // イ l { { j!
l l!-''´ ____.l ', \ / !
j ヽ! ]´ ___l ゝ / l
/ l!´ 下 \ ヽ / l!ヽ
_ / イ l! /\ .\ l! ./ l! ネ、
/ミー-' >' / /l { \ ヽl! / ノノ !`ヽ
\彡_}_ィ' // ゝ-'l ヾ У / ノ ! \
ベイダー「フン!」
杏子「んの……! これでどうだ!」ジャラララッ
ベイダー「この私に同じ手が通用すると思うな!」バジュッ
杏子「(見切られたッ……!?)ぐぁ!!?」ドサッ
マミ「佐倉さん!」ジャキン
ベイダー「ハァッ!!」ヴォンヴォン!!
マミ「あぅッ!?」
ほむら「マミ! 杏子!」
ベイダー「所詮、貴様らの力などこの程度だ。我が暗黒面のフォースに敵うはずもない」
ほむら「(なんて強さ……! 本当に何者なの、この男……!?)」
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