御坂「10年後のわたしかぁ……」 (285)

とあるの科学の2次創作SSです

R-18描写多少ありの予定

初SSです。なんかスレ立ての仕方とか間違ってたらすいません

書きだめしております。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1390716399

食蜂「ねぇ、み・さ・かさぁ~ん☆」


御坂「......」スタスタ


食蜂「ねぇってば~ん☆」スタスタ


御坂「............」スタスタスタ


食蜂「学園都市の偉大な第三位、頼れるおねえさま、御坂美琴さ~ん☆」スタスタスタ


御坂「..................」スタスタスタスタスタ

あ、あとアニメのみのニワカなので、
口調が怪しいです。ごめんなさい。

食蜂「でもその実態は~、ささやかなお胸に悩むぅ、ゲコ太好きで少女趣味のぉ~」スタスタスタスタスタ


御坂「........................」ピクッ


食蜂「ちなみにきょうのパンツのプリントは~」


御坂「ちょっっ、それ以上言ったらぶっ飛ばすわよっ!!大体なんでアンタが知ってんのよっ!?」


食蜂「テヘッ☆」ペロ

御坂「アンタねぇ、いいかげんにしなさいよ」バチバチ


食蜂「いやん、御坂さんったらこわ~い☆ だってぇ~御坂さん、わたしのこと無視するしぃ~わたしがこんなに頼んでるのにぃ~」


御坂「だ・か・ら、この前から何度も断ってんでしょうが!!」


食蜂「え~ひど~い、どうしてぇ~」


御坂「絶対イヤよっ!!なんでわたしがアンタの実験の被験者になんなきゃいけないのよっ!!」

食蜂「そんなこと言わないでぇ☆」


御坂「ぜっっったいにイヤよっ!!ほっんとしつこい!!」

御坂(第一、実験の被験者だなんて、またあんなことがあったら......)

食蜂「まあとりあえず、実験の内容くらい聞いてくれてもいいじゃなぁ~い」


御坂「嫌よ」


食蜂「それから判断してくれても~」


御坂「嫌」

食蜂「説明をうけて~それでもやっぱりイヤだったらぁ~今回は諦めるからぁ~御坂さんしかいないの~」ウルウル


御坂「しつこい」


食蜂「だからせめて一回説明だけでも~」ウルウルウル


御坂「......」


食蜂「そんな危ない奴じゃないから~聞いてもらってから判断してってだけでぇ~内容もきっと凄くみんなの役に立つのよ~」ウルウルウルウル


御坂「............」

蜂「だから、ねっ、説明だけっおねが~い、一回だけきいてよぉ~」ウルウルウルウルウルウル


御坂「っつ、あ~も~うるさいわね、わかったわよ、説明だけよ!?わたしやんないわよ!?」


食蜂「(御坂さんったらホントちょろい☆)さっすが御坂さんなんだゾ☆じゃあこっち来てね」グイッ


御坂「ちょっ、腕ひっぱんないでよっ!!」






御坂「へえ、なんだか随分大きい機械みたいだけど......」


食蜂「うふっ、ズゴイでしょ?」


御坂「何コレ?」


食蜂「これ?ふふ、興味あるのぉ~?み・さ・かさん☆」


御坂「アンタが説明だけは受けて欲しいって言ったんでしょーが!!とっとと説明しなさいよっ!!」


食蜂「もう☆せっかちさん、これはねぇ……」

食蜂「『ラプラスの魔』っていうんだゾ☆」


御坂「......」


食蜂「あら?御坂さん。ご存知ないかしら?『ラプラスの魔』って~」


御坂「知ってるわよ。それぐらい。端的に言えばその瞬間における全ての物質の動きを一度でも観測出来れば、
後は物理法則の結果の連鎖反応になるだけだから、全ての未来は見通せるって奴でしょ」


食蜂「さっすが御坂さん☆」

御坂「でもそれって量子力学において、不確定理論、あくまで確率的でしかない量子の位置と運動が明らかになるにつれ、
とっくに下火になってる考えでしょ。原理的に不可能だって。正直、アタシもその意見に賛成なんだけど」


食蜂「たしかにぃ~そもそも全ての量子を確定させるのはこの学園都市でも不可能なのよねぇ」


御坂「でしょ?」

食蜂「でもぉ、学園都市の観測機器を使用して、私の能力で確率換算の能力者を集めて~、個人のデータベース、行動規範なんかを統合すれば~」


御坂「すれば?」


食蜂「例えば単なる一人の人間の10年後くらいの姿ならば~」


御坂「見通せるって言うの?流石に無理があるんじゃない?」

食蜂「まあ確かにぃ病気とか事故とか不測の事態や偶然の出来事の予想は現在はできないしぃ、
そもそも学園都市の外での出来事はほぼ計算に入れられないんだけどぉ」


御坂「意味ないじゃない」


食蜂「でもぉあくまでこのまま行けばこんな風になる確率が高そうですって結果ぐらいなら出せるのよねぇ。
学園都市内の人なら、外の影響を受けること自体、ほぼ無いしぃ」


御坂「......へぇ」

食蜂「そんなワケで御坂さんにはこれで10年後の自分を体験して欲しいんだゾ☆」


御坂「なっ......嫌よ、なんでわたしが!!アンタの取り巻きにでも受けて貰えばいいじゃない!!」


食蜂「ああん、そんなこと言わないでぇ、御坂さん。
それだと誰にやっても10年後もわたしに幸せにお使えしてましたって結果しかでなかったのよぉ~」


御坂「アンタ......卒業したら心理掌握から開放してやるとかないわけ?」

食蜂「一度でもかしずかせた者は、幸せにしてやるのが女王様の務めなんだゾ☆」


御坂「あーはいはい」


食蜂「でもわたしからの影響って言っちゃうと、そもそも取り巻き以外にやらせても、
実験の被験者としてわたしが観測者として興味を持つ結果になるからぁ」


御坂「同じような結果に収縮するってワケね、なんだかそれこそ不確定理論の観測者効果みたい。
で、それでわたしってわけね」

食蜂「流石の御坂さんだゾ☆御坂さんならアタシの心理掌握の影響を受けないからぁ機械の出来を測るのには唯一の適任者ってコト☆」


御坂「でもやんないわよ」


食蜂「あ~ん、そんなこと言わないでぇ~」


御坂「何より、何のためにこんな物作ったのよ。どうせ良からぬ使い方するんでしょ」


食蜂「そんなことないわよ~、ちゃんと理由があって~」


御坂「ふむ」

食蜂「御坂さん占いって信じる?」


御坂「...は?信じるわけないじゃない。あんなの迷信でしょ。あんなの有難がってる方がどうかしてると思うんだけど」


食蜂「確かに~わたしも信じているわけじゃないんだけど~でも楽しそうじゃない☆
やっぱりわたし達も女の子だし~みんな興味はあると思うのよねぇ」


御坂「......そう?」

食蜂「でもでも~学園都市の中だとぉ、そもそも占い師なんて居るわけないしぃ」


御坂「まあ確かに」


食蜂「この機械なら科学的だから学園都市の生徒でも抵抗感は少ないしぃ、
あたる確率も『当たるも八卦当たらぬも八卦』ってくらいで~」


御坂「それで代用品ってワケ」

食蜂「そうなのよぉ、結構これ、お客さん取れると思うのよねぇ。繁盛間違いなしっていうかぁ」


御坂「お金のためかいっ!?アンタの能力ならそんな物どうとでもなるでしょ!?」


食蜂「違うわよ~ただ楽しいだろうなってぇ~」


御坂「アンタ一人でやってなさい」

食蜂「そう言わないでぇお願~い、もう何人も試しているから、後遺症とかはないしぃ、きっと最終的にはすごい役に立つんだゾ☆」


御坂「......ハァー」

御坂(確かに、害がある研究ではなさそう。でも何かしらのデータが取られたりして、それがあの時みたいに悪用されたら......)

御坂「やっぱりわたしは......」

蜂「何か悪用されるんじゃないかって不安なら、プログラム、データのソースは全部利用前利用後共に開示するからぁ」


御坂「......」

御坂(いや、例えばコイツにその未来予測を知られて、悪い方へと妨害されるとか)

食蜂「どんな内容だったかはわたしとか観測者には分らないような設定もあるからそれをONにしてくれても良いしぃ」


御坂「......」

御坂(そうは言ってもコイツは信頼できないし、何がしか裏があるはず)

食蜂「今回はホント~に何もないのよぉ、3ヶ月くらい結構かかりっきりだったのに、完成まじかで頓挫するのが嫌なのよぉ
なんなら、一度だけ御坂さんの望むように対象を心理掌握してあげる券もあげるからぁ」


御坂「......それはいらないわ」


食蜂「じゃあやってくれる?」


御坂「取り合えずソースを確認してからね」


食蜂「さすが御坂さん、だ~い好き☆」


御坂「そういう心にもないことを言うからアンタは信頼できないって言ってんのよ」






御坂「へえ、ヘッドギアをつけて、仮想現実として結果を体験出来るわけか......」


食蜂「どう、ソースはチェックし終わった?」


御坂「まだ全部は。ソースの中に結果のログが追跡出来てしまうとこがあったからそこは直したけど」


食蜂「......そんなとこあったの~?怖いわぁ☆」

御坂「わざとかどうかは聞かないであげるわ」


食蜂「あとは聞きたいことあるかしら?」


御坂「仮想現実って言っても、自分が動かすのじゃなくて、その未来の自分が勝手に動いていくのを感覚だけ共有して体験するって感じなのね、
自分で動かした方がいい気がするけど」

食蜂「それだと、結果の体験にはならないわよぉ、
せっかく未来の自分がどういう感性、行動をしているのかも体験できるのに、今の自分で動いたら意味ないでしょう?」


御坂「まあそれもそうか」


食蜂「で、どう?やってくれる?」

坂(自分でソースも確認したし、悪用される危険性は排除した。でも......やっぱり怖い気がする。
でもその一方で、正直、興味はある。
コイツは占いは女の子なら皆、興味があるなんて言ってたけど、わたしもやっぱりそういう所があるのかな......
......いや、これは科学者としての興味関心の筈。そんなわけない)

御坂(でもだとしたら、悪用されるでもない科学の実験になら協力すべきじゃないだろうか?
こんな機械でも、より発展していけば例えば病気の早期予防とかにも役立つかもしれない。
例えば......そう、幼児期における筋ジストロフィーの発見と予防とか。


御坂「いいわ......やってやるわよ」

食蜂「うふ、そう言ってくれると思ったんだゾ☆」


御坂「悪用しようとしたら......地の果てまでも追いかけてでも殺すわよ」


食蜂「もう、そんなことしないわよぉ、はい、ヘッドギア」


御坂「ったく、用意がいいわね。なんだか、やっぱり乗せられてる気が......」

御坂「でも、10年後の自分かぁ......」

御坂(一体どうなってるんだろう?)


食蜂「じゃあ、スタートするわね」


御坂「ちょっ、まだ心の準備が!!」


食蜂「ぽちっとな☆」

A program is started.
The beginning scene is simple virtual reality from now on.
However, with your case, it is really to be generated by 38% of possibility.

「あれ、ヘアピンどこに置いたっけ?」
御坂(......ッハ!?誰?この鏡に映ってる人?......ってこれが10年後のわたしか。独り言...みたいね)

御坂(体も視線すら確かに動かせない。でも、朝のちょっとせわしない気分みたいなものはわたしにも伝わってくる)

大人御坂「あ、あった」
御坂(なんか、いきなり大人になった自分を見るのは......
あ、でも大型ミラーに映る姿を見るかぎり、ちょっとカッコイイスーツを着てピシっとしてるし、なかなか悪くないじゃない)

御坂(と、言うよりあのヘアピン、まだ現役なんだ......)

御坂(うーん、鏡を見ると、ちょっと今より背も伸びて少しだけ大人っぽくなったのかな、思ったより変わってないけど。
いや、でも客観的に見ればかわいい系美人って感じ。えへへ、薄く化粧はしているみたいだけど、地のよさを出してるってカンジね。
もしかしたら少しママに似たのかな......)

御坂(ふふ)

坂(あれ、胸だけ10年後じゃない、何かのバグかな?)

御坂(............)

御坂(............)

御坂(毎日牛乳飲もう)



大人御坂「ったく、黒子のヤツ、終電なくなる時間まで飲ますんだから」
御坂(黒子と10年後もまだ付き合いがちゃんとあるのね、良かった)

すいません。なんかコピペの時にミスりまくってたみたい。

つーか読んでる人がいてうれしい

大人御坂「全く、ホテル行きましょうだなんて、半裸で抱きついてくるし。タクシーで帰ったけど」
御坂(黒子のアレは10年後まで続くのね。今から付き合い考えた方がいいのかな)


大人御坂「よし、じゃあ今日も頑張って行きますか!!」
御坂(おっ視線が動いた。視線くらいこちらで動かせたらいいんだけどな、
おっ部屋も広い!!凄い素敵なマンションじゃない。モデルルームみたいな)


大人御坂「えっと、鍵、鍵はっと」
御坂(外に出るみたい。これから仕事なのかな?)

大人御坂「ちょっと日差しが強いなぁ」
御坂(日差しはわたしにも感じられる。何を考えているかまでは分らないみたいだけど、気持ちは伝わるのね)


大人御坂「よし」
御坂(駐車場に向ってる?そっかアタシ運転するんだ)


大人御坂「指紋認証っと」
御坂(これってフェラーリ?流石にカッコつけすぎな気も......でもこのシュミレータ、悪くないわね)

大人御坂「ちょっと日差しが強いなぁ」
御坂(日差しはわたしにも感じられる。何を考えているかまでは分らないみたいだけど、気持ちは伝わるのね)


大人御坂「よし」
御坂(駐車場に向ってる?そっかアタシ運転するんだ)


大人御坂「指紋認証っと」
御坂(これってフェラーリ?流石にカッコつけすぎな気も......でもこのシュミレータ、悪くないわね)




大人御坂「これで、よしっと」
御坂(ううーん、パソコンで仕事をしているみたいだけど、考えていること自体が分るわけじゃないし、
流石に何やってるかはよくわかんないわ。ちょっと退屈......
それにしてもすごい施設ね、ここ。妹達の時にみた施設とは比べ物になんないわ)


大人御坂「これで新しい実験の理論も出来たし、今やってる実験の首尾はどうかなっと?えーっと黒子は......」
御坂(えっ黒子?)

大人御坂「あっ黒子、実験の首尾はどう?」
御坂(黒子と職場まで一緒とは......あれ?でもさっき周りを見たけど居たかな?)

セクシーボンキュボン黒子「お姉さま。順調です」バインボイン
御坂(ってえええええええええ、これが黒子?嘘でしょ!?
峰ふ○こみたいになってる!!)


セクシーボンキュボン黒子「これで遂に重力子、電子、量子の総合理論、M理論の完成が見えてまいりましたね」バイン
御坂(髪もおろして……すごい大人っぽく白衣を着こなしてる......)

セクシーボンキュボン黒子「これもお姉さまのお力のお蔭ですわ、
これからはきっとM理論のMは御坂お姉さまのMになるのですわ」バイボイバイーン

御坂(黒子が動くたびに、おっぱいが揺れる震えるたわわむ炸裂する)


大人御坂「まあ11次元上での働きに関してはアンタの能力がなければ証明出来なかったけどね」
御坂(黒子のおっぱいの方が11次元よ......その一方のアタシは......)

セクシーボンキュボン黒子「嫌ですわお姉さま、黒子の力はお姉さまのお力、好きなように使っていただいて構いませんの」バイバイバイーン
御坂(毎日大豆イソフラボンも取ろう)


大人御坂「ありがと、そうだ、そういえば、アンタ、日曜日の準備した?」
御坂(そうすれば、今からやれば......黒子にだって負けない、ハズ!!)


セクボ黒子「まだですわ、時間が取れなくて」バイバイバイバイボビビーン
御坂(......いややっぱ無理だろこれ)

大人御坂「そうか、わたしもまだなんだよね、でもそろそろ準備しないと」
御坂(......って何の話してるのかな?)


セクボ黒子「そうですわよ、せっかくの晴れ舞台なのに。ちゃんとお祝いしてあげないと」バイ(以下略)
御坂(晴れ舞台?お祝い?)

大人御坂「そうね、初春さんも結婚か~先越されちゃったな~」
御坂(け、けっこん?初春さんが!?)


セクボ黒子「そうですわね、この前旦那様になられる方にもお会いしましたが、優しそうな方でしたわよ」
御坂(じゃあ晴れ舞台って初春さんの結婚式!?)

大人御坂「へぇ、いいなぁ、そういえば佐天さんってどうするのかな......」
御坂(えっ佐天さん?)


大人御坂「佐天さん......初春さんの結婚式、来て欲しいんだけど、難しいかな......」
御坂(えっ佐天さんが来ないの?初春の結婚式に?)


大人御坂「......やっぱり......でもどうしようもないこともあるよね......」
御坂(親友だと思ってたのに!!まさか仲違いをしたとか?そんなのって......そんなのって!!)

セクボ黒子「ああ、佐天さんなら、赤ん坊は旦那様に預けられそうだから来ると仰ってました。あと友人代表で歌うとか何とか」
御坂(既に子供がいるのかよ!!)ズコー


大人御坂「ホント!?良かった。じゃあまた四人で話せるんだ」
御坂(......すごい、これが10年後......)


セクボ黒子「そうですわね。今から楽しみですわ」
御坂(なんかわたしが一番変わってないような......気のせいよね!!)




御坂(あの後、仕事に戻って、黒子とおしゃれなレストランでディナーを食べて、
フェラーリかっ飛ばして家に帰ってきたけど...)


御坂(うんうん、なかなかカッコイイ大人になってるじゃないアタシ!!)


大人御坂「さて、そろそろ寝ようかな」
御坂(一番可能性が高い未来ってことは......
つまり今のまま頑張っていけば10年後はこうなれるってわけよね!!いいじゃない!!)

大人御坂「よいしょっと」
御坂(ん?ベットの中に何か......あ、わたしのお人形!!)

御坂(10年後も使ってるのかアタシ。なんかこのおしゃれな部屋に凄い浮いてるな......)

御坂(あ、未来のアタシが人形を抱きしめた。10年後もこうやって寝るのかぁ)

御坂(なんか大分毛がぺったりしてるように感じるなあ、これが10年の使用感ってヤツか)

大人御坂「......」
御坂(でも見てよかったな。黒子とも初春さんとも佐天さんとも友達のまま、アタシは仕事でバリバリやってて。
あたしはこのまま頑張って行けば素敵な未来が待ってるってことね!!)


大人御坂「............」
御坂(ってどうしたら終わるんだコレ、わたしもう寝ちゃうじゃない)

大人御坂「............グスッ」
御坂(へ?)


大人御坂「グスッ......グスッ......」
御坂(え、何!?)

大人御坂「グスッグス......ヒグッ......」
御坂(......)

大人御坂「......グスッ......グスッ」
御坂(もしかして、わたし、泣いているの?)

大人御坂「グスッヒグッ......グスッグスッ」
御坂(ヤダっちょっと泣かないでよ未来のアタシ!!)


大人御坂「ヒグッヒグッ、グスグスッ」
御坂(泣かないでってば!!アンタが泣くと......)

大人御坂「ウグッヒ......グッ......ヒッ...グ」
御坂(わたしまで......悲しく......)


大人御坂「エグッエグッ......」
御坂(な、なんで......泣いて......いるの?)

大人御坂「ウグッヒ......グッ......ヒッ...グ」
御坂(わたしまで......悲しく......)


大人御坂「エグッエグッ......」
御坂(な、なんで......泣いて......いるの?)

大人御坂「......グスッ......グスッ......」
御坂(......一人で寝るのって寂しいのかな......グスッ)

大人御坂「......ヒッ...グ......」
御坂(ヤダよお......寂しいよ......グスグスッ)


大人御坂「ヒッグ......ヒッグ......」
御坂(グスッ......グスッ......)



一旦休みます。レスとかって無いもんなんですね。


あ、コンビニ行って来たらレスついてる!!

じゃあ書きあがってるとこまで投下します。

個人的にはみんなでツッコんでくれると嬉しい。

............。


食蜂「どうだったかしら?御坂さぁん?ってアラ?」


御坂「グスッ......グスッ......」


食蜂「み......御坂さん?な......泣いちゃってるのかしら?」


御坂「な......泣いでなんがない......グスッ」

食蜂「よっぽど辛い未来だったのねぇ。なんだかこれだとわたしが泣かせたみたいじゃない」


御坂「だ、だから泣いてなんか、ないってばぁ。別に辛くもないし!!ッグスグス」


食蜂「まあ占いでも良い未来が出るとは限らないものねぇ」


御坂「う、うるさい。グスッ」

食蜂「そ、ん、な御坂さんへプレゼントだゾ☆」


御坂「な、なによ......」ゴシゴシ


食蜂「やっぱり占いなら頑張ればこうなりますって明るい未来も言えないと意味ないじゃない?
そんなわけで、別バージョンがあるんだゾ☆」


御坂「わ......わたしはもうやりたくない」

食蜂「もう、そんなこと言わないんだゾ☆
次は少し可能性が落ちても、幸福を感じるドーパミンやセロトニンがより多く、かつ適切に脳へ供給されていつ未来、
要はコレに向って頑張りなさいって未来なんだゾ☆これは期待して欲しいわぁ」


御坂「だ、だから、わたしはもうやりたくないって」


食蜂「ぽちっとな☆」


御坂「ちょっ......」

A program is started.
The beginning scene is simple virtual reality from now on.
However, with your case, it is the future when I can be surely accomplished by your effort.

セクボ黒子「申し訳ありません、お姉さま。ここはどういうことなんですの?」
御坂(また始まってしまった......また研究所?目の前にいるのは......ああ、おっぱいお化け黒子か)


大人御坂「ああ、そこなんだけど......」
御坂(ハア......それにしてもさっき始まったのがここからじゃなくて良かった。
始まりがこの黒子だったら相当ショックだったはず)

御坂(ってあれ?さっきとなんか違うような......)

御坂(黒子の髪型がサイドポニテになってる......ってそこじゃない。研究所のグレードが落ちているような......)


セクボ黒子「それにしても見事ですわ。お姉さま。筋ジストロフィー治療への電気刺激による治療法の理論とその実践。まさにお姉さまのお力ですわ」
御坂(筋ジストロフィー?)

御坂(わたしこっちの未来だと、あの病気の研究をしているんだ......)

大人御坂「そんなことないわよ。地味な小さな研究にも付き合ってくれた黒子のおかげ......」
御坂(さっきは物理学の量子力学、電磁力学、重力から超ひも理論を横断する世紀の大理論を完成させたみたいだったけど......)


大人御坂「本当に有難う」
御坂(こちらは医学界の、難病とはいえそれほど患者数の多くない一症例の研究か......だからちょっとだけ研究所の機材の質も落ちるのかな)

大人御坂「えへへ......」
御坂(でも、なんだか......)


大人御坂「黒子、わたしの夢に付き合ってくれて本当にありがとうね」
御坂(なんだか......ずっとこっちの方が達成感があるみたい......変なの......)

セクボ黒子「いえ、本当にお姉さまのお力添え出来て黒子は幸せですから。
まあお礼は今日ホテルでディナーにお付き合い頂くだけで結構ですわ」


大人御坂「あっごめん。それは無理だわ」
御坂(断るの早っ!!)

セクボ黒子「ノォォォォォォォォォゥゥゥゥオゥアァァァァァ。お姉さま!!今日こそ黒子はお姉さまをわたくしの物にすべく、
アレやコレまで仕込んだというのに一体何故ですの?」
御坂(なるほど、これは断るわね)


大人御坂「アンタね......そういえばわたし一応は契約社員じゃない。黒子は名目上は上司、
セクハラで訴えることも出来るんだけど?」
御坂(え、契約社員?わたし、もしかしてフリーターってヤツ?)

セクボ黒子「お姉さまがイケズですの......」


大人御坂「冗談よ。でも自分のプライベートの時間も大事にしたいからそういう契約なんだし、
あんまり夜は時間取れないのよ、ゴメンね、黒子、またお昼にでも誘ってね」


セクボ黒子「もうお帰りになられるのですか?」


大人御坂「うん、じゃあね、黒子。また何かあったら呼んでね」
御坂(なんかあんまりカッコよくないなあ......)




大人御坂「家に着くのちょっと遅くなっちゃったかな、えっと部屋の鍵何処にいれたっけ?」

御坂(部屋の前みたいだけど、随分普通のマンションねぇ......乗ってた車は普通の乗用車だったし。
帰りにスーパーで夕食の食材を買ったけど、長ネギとかお豆腐とかうどんとか、庶民っぽいというか。)

御坂(……いや、別にそれがやだってわけじゃないけど、なんかこう......
どのあたりが先程より幸せだっていうのかしら)

男性「お、美琴、今帰りか?」
御坂(ん、この声って、まさか)

御坂(髪はツンツンしてないけど、このちょっと薄い目、この顔立ち、この声は......)

大人御坂「あっお帰りなさい、当麻」
御坂(上条当麻!!結構カッコ良くなって......ってええ!?、当麻!?名前呼び!?)


大人上条「なんだ部屋の鍵見つからねえのか?待ってろ、今開けるから」
御坂(わたしの部屋の鍵をコイツも持ってるってことは......)


大人御坂「ふふ、ありがと、当麻」
御坂(ど、同居!?わ、わたしがアイツとつ、つ、つきあってるっとでもいうの!?)

大人上条「いいって、つーか結婚してもう2年になるんだからさ、細かいこと気にするなよ」
御坂(けっこんだったぁーーーーーーーーーー)


大人御坂、現上条美琴(以下大人御坂)「ううん、あなたがしてくれたことは、小さいことでもちゃんと感謝していたいの、ありがと、当麻」
御坂(しかも、何?この雰囲気!?)

大人上条「み、美琴」ギュッ
御坂(だ、抱きつかれた!?)


大人御坂「だ、だめ、当麻、ね、続きは中でね」
御坂(ちょっ何言ってんのわたし!?)




大人上条「ふー食った食った。ごちそうさま」


大人御坂「お粗末さまでした」


大人上条「やっぱこの季節は鍋だな」


大人御坂「そうねぇでもカニでも買って来ればよかったかな」
御坂(疲れた......一々食べるたびに、あーんしたり、お互い食べさせあったり、肩を寄せ合ったり、足を絡ませたり......
ホントなんなのよコイツら......)

大人上条「流石に上条さんの薄給でカニはちょっと......」


大人御坂「いや、わたしの仕事のほうが一段落ついたからさ、多分2千万くらいは貰えると思うんだけど」
御坂(あ、契約社員とか言ってたけど、そこそこ稼いでるのね)


大人上条「1ヶ月で上条さんの給料6年半分デスカ......」
御坂(あ、なんか沈痛な顔してる)

大人御坂「もう、そんなこと言わないで当麻っ。お給料の額なんかより、頑張ってるあなたが好きなんだから」
御坂(また始まるの?もう勘弁して......)


大人御坂「じゃ、じゃあわたし先にお風呂入ってくるから」
御坂(やっとピンク空間から開放される......)


大人上条「お、おう」
御坂(助かった......)





大人御坂「上がったから入っていいわよ」
御坂(風呂の感覚でわたしも大分落ち着いたわ......)


大人上条「お、おう分った」
御坂(お風呂は別々に入ってるのか、ちょっと残念......って違うでしょ!!わたし!!)

大人御坂「さてと、寝なきゃね」
御坂(それにしても、これが、幸せ......なのかな)

御坂(確かに見るも恥ずかしいバカップルぶりだけど......
でも、いま流れ込んでくる幸せな気持ち、これは前の時には確かになかった)

御坂(こ、こんなに幸せなら)

御坂(こ、こうなっちゃっても......いい......かも......)

御坂(って何考えてるのわたし!?洗脳されちゃ駄目よ御坂美琴!!ほら、深呼吸して、深呼吸!!冷静に、冷静になるのよ!!)

御坂(スーーハーースーーーハーーー)

御坂(心の中でやっても全然意味なかった)

御坂(お?あの人形を枕代わりには使ってないのか、ま、そりゃそうよね)

御坂(ってこれが使ってる枕か、ん?なんかYESって書いてあるみたい)

御坂(......)


御坂(............)


御坂(..................)


御坂(ってYES・NOマクラじゃないのよおぉぉぉおおおおおおおおおお!!??????、一体いつの遺物使ってんの!?
10年後の予想でしょ!?これ!?)


大人御坂「えへ」
御坂(ちょっアンタなにいそいそ『YES』にセットして寝ようとしてるワケ!?馬鹿なの!?死ぬの!?)

大人上条「美琴~あがったぜ」
御坂(ど、どうかコイツが気付きませんように!!)


大人御坂「......」
御坂(コイツの神懸かった鈍感力に期待する日が来るなんて......)


大人上条「な、なあ美琴」
御坂()ビクーン


大人御坂「ん?なあ~に」
御坂(何よ!!さあ!!いつもみたく鈍感な、空気の読めないこと言いなさいよ!!)

大人上条「その......『する』日だけ別々に風呂に入るの止めないか?『合図』なら、その......枕だってあるしさ......
俺、出来ればなるべく美琴と一緒にいたい......」

御坂(空気よめええええええええええ、いや読んでるけど、そうじゃなぁぁぁぁぁぁぁい!!!!)


大人御坂「うん......えへへ、次からはお風呂でもイチャイチャしようね」
御坂(アンタも少しは恥ずかしがるとかしなさいよ!!)

大人上条「美琴......」


大人御坂「当麻......」
御坂(顔が近づいて来て......ま、まさかキス!?ちょっと待っ)


大人御坂「...ン......チュパ......ふぁ......チュパ......んん、はんっ」
御坂(ハ☆$&#ヒュ=+<%☆*ヒャァァあああああああ!!??)

大人御坂「......ぷはっ」
御坂(や、やっと離れた。って何まだ見つめ合ってるワケ!?)


大人御坂「......ん」
御坂(や、やだ、また近付いて......)


大人御坂「んっ......ジュプジュプ......レロレロ......あんっ......あぁ......んーーー)
御坂(うそ!?舌!?舌入ってる!?ちょっ......舌を入れたり出したり絡ませたり舐められたり吸われたりしてんじゃないわよぉぉぉ)

大人御坂「っあ......」
御坂(アイツの腕が、パジャマのボタンを開けて入って来て......!!)


大人御坂「はんっ......あぁ......」
御坂(ひゃっ!!胸、おっぱい揉まれちゃってる!!)


大人御坂「あっ......あっ......」
御坂(あ、すごい気持ちいい......って駄目よわたし、そんなの!!)

大人御坂「んっ......ジュプジュプ......はむ......」
御坂(こ、今度はキ、キスしながら!?な、なんだか頭がボーっとしてきて......)


大人御坂「んっ......んっ......」
御坂(ふわっ......ひぅっ......)


大人御坂「ふぁ......ん......」
御坂(あ、あ、はぁ......)

大人御坂「あぁ......んっ......」
御坂(あ......キスされながら、ボタン外されてる......は、恥ずかしい......)


大人御坂「んっ......チュプチュプ......ジュプジュプ......」
御坂(アイツの手がそのまま下に......)

大人御坂「んっ......チュプチュプ......ジュプジュプ......」
御坂(アイツの手がそのまま下に......)


大人御坂「はんっ......あ............」
御坂(って、駄目よ!!それは!!そ、そこだけは............!!)



すいません。ここまでしか出来てないです。
というか、エチなシーンをしっかり描いた方がいいのか迷ってて。
どっちがいいですか。

ほんとは書く気まんまんだったんですけど、なんか無い方がみのさん逆に好きなのかなぁと
あくまで読んでる方に委ねたいです。

×みのさん○みなさん

ここまで書かない派が3票かぁ
まあ確かに。

多分夜に続きを書くので、夜レス見て、どっちが多いかで決めます。
次回投下はなんとか明日明後日ぐらいに。

書きあがってるのですが、投下する時間がないので、
出来るとこまで。

エロシーンお嫌いな方は、
セルフ朝チュンでご対応の程よろしくお願い致します。

御坂(そこ触られたら......)

御坂(い、いつもみたいにすぐに......)


大人御坂「あん!!......」
御坂(ひっ............ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ)

御坂(え、円を描くみたいに......い、いつもより......)


御坂(ひとりでするより......きもちい......い)


大人御坂「あっあっ、気持ちいいよぉ当麻ぁ......」
御坂(嘘でしょ!!コイツなんでこんなに上手いのよぉ!?十年間で何があるって言うのよ!?)

大人上条「そうか?でも確かにもう美琴より、美琴の体のことわかってるツモリですよ」
御坂(ブハッッ何言っちゃってるワケ!?いつもどんだけしてんのよ!?)


大人御坂「うん......当麻に開発されちゃったのぉ......」
御坂(ちょっ......アンタも何言ってんの!?)

大人上条「美琴、美琴の弱いとこなら全部わかる......たとえばこことか」


御坂(ふあああああああああああああ)


大人上条「それとか......こことかな」


御坂(ひゃぁっあぁーーーーーーー)

大人上条「それと......こういう風にゆっくりしてから......」


御坂(か、からだビクビクしてるっ)


大人上条「早くすると......」

御坂(う、うそ、い......いっちゃう、逃げらんないっ!!)


大人上条「すぐにイクことも、知ってる」


御坂(いっっっちゃうーーーーーーーーーーーあああああああああぁ)

大人上条「まだまだ」


御坂(つ、続けて!?だ、駄目!!刺激強すぎて......)


御坂(またイクーーーーーーーあ、イク!!)

............


御坂(結局あの後3回もイかされてしまった......死にたい。むしろ死ぬ......)


大人御坂「今度はわたしが気持ちよくしてあげるね」
御坂(??)

大人御坂「えへ」
御坂(なんか目の前にピンク色の棒みたいなものが......)


大人御坂「んっ」チュパッ
御坂(あ、何か舐めてる)

大人御坂「んんんんんー」
御坂(あ、咥えた)


大人御坂「んっんっんっ」
御坂(なんか前後に動かしてっ............ってまさかこれアイツのぉぉぉぉぉぉ!?)

御坂(ちょっ!!ナニ口の中に入れてんのよっ......こら、ぺっしなさいぺっ!!」


大人御坂「んんんんんんん」
御坂(なんで幸せそうに咥えてんのよぉぉぉぉぉぉぉ」

御坂(ちょっ!!ナニ口の中に入れてんのよっ......こら、ぺっしなさいぺっ!!」


大人御坂「んんんんんんん」
御坂(なんで幸せそうに咥えてんのよぉぉぉぉぉぉぉ」

大人上条「み、美琴っもうっっ出るっ」
御坂(って、幸せ?こ、これが?)


大人御坂「ふぉのままふぁしていいよ」
御坂(......そっか......わたし嫌じゃないんだ......)

大人上条「ッツ............」


大人御坂「ん............」
御坂(飲んでる............苦いのに、わたし嫌だって思ってない。うれしいって......)


大人御坂「えへへ」
御坂(どうしてかな......)

大人上条「み、美琴っっ」


大人御坂「きゃっ」
御坂(ふぇ!?)


大人上条「俺、もう、み、美琴の中に入れたい......」

大人御坂「うん......いいよ。入れて......」
御坂(って何、自分の両手でアソコ開いてるのよぉぉぉぉぉ。流石に恥ずかしいわよ、これは!!)


大人上条「な、なあ。み、美琴。今日って......」


大人御坂「うん。中でいっぱい出していい日だから」
御坂(安全日!?安全日とか言っちゃうワケ!?その歳でそんなもん信じて......)

大人御坂「出来ちゃう日なの......良かったらたくさん出して」
御坂(こんの痴女がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああ)


大人上条「美琴っ............!!」
御坂(あ、あたしのアソコにアイツのアレが!!)

大人御坂「来て......当麻ぁ」
御坂(入って!?だ、駄目駄目わたし、は、初めてなのに!!)


御坂(それだけは......それだけは............ちゃんと『アイツ』と!!!!)




..................。



食蜂「み・さ・かさ~ん☆」

御坂「ハッここ何処よ!!わたしの初めては!?」


食蜂「......ちょっと何いってるのかわからないけど、どうだったかしら?」
 

御坂「ここ......現実......?」


食蜂「そうよ御坂さん、ここが現実。ちょっと仮想現実への投入感が強すぎたかしら」

御坂「......よかった......」


食蜂「それにしても可愛かったわぁ☆御坂さん」


御坂「??」

食蜂「なんか心地よさそうに体をビクビク震わせて......口から涎まで垂らしてたわよん」


御坂「なっ!?」


食蜂「いったいど~んな、『幸せな未来』を見ていたのかしらねぇ?」

御坂「なっなっなっ!?」


食蜂「あと、うわごとみたいに、『凄い』とか『死んじゃう~』とか」


御坂「ああああああああ」

食蜂「な~にそれ、思い出して気持ちよくなっちゃったの?」


御坂「ああああ......あんなのが『幸せ』なわけじゃないのよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」ビリビリパチパチ

食蜂「ちょっと、御坂さんストップ、ストップ!!からかいすぎたわ!!謝るから!!」


御坂「あああああああああああああ」ビビビビビビビビビビ


食蜂「あーー機械壊れちゃうーーーーー」

御坂「すべてを燃やし尽くしてくれるわぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああ」


食蜂「あぁぁぁぁぁぁぁぁ」

.....................。



御坂「はぁ~立ち読みして帰ろ」ウイーンイラッシャイマセー


御坂「流石に昨日、機械壊したのはまずかったわね......今度修理手伝わなきゃ」

御坂「それにしても、あの内容......」


御坂「......」


御坂「............」


御坂「早く忘れよう......」

御坂「......」


御坂「あ、ジャ○プ読まなきゃ」


御坂「え~とまずはハ○キュー、ハイ○ューっと」



.....................。


上条「ん?あれって」


御坂「」ウイーンアリガトウゴザイマシター


上条「よう、ビリビリ。今帰りか?」

御坂「な、な、何よアンタ、急に出てきて話しかけるんじゃないわよっ」
御坂(ア、アレを思い出しちゃ駄目よ!!冷静によ!!LADY COOL!!)


上条「お前が気付かなかっただけだろ......ビリビリ、また立ち読みか?」


御坂「うっさいわね。いいでしょ別に」
御坂(『ビリビリ』......か......)

上条「お前も好きだよなーまあ別にいいけどさ」
御坂(これが、現実の関係......)


御坂「そうよ、他人の趣味に口出すんじゃないわよ」
御坂(いつもの、いつもどうりの会話なのに......)

上条「わりいわりい」


御坂「ったく」
御坂(どうしよう。すごい物足りない......)

上条「ああ、ただ、お前俺が見るとよく一人でいるし、ちょっと心配でさ」


御坂「大きなお世話よ」


上条「そうだ、お前さ、彼氏とか作った方がいいんじゃねーか?」


御坂「な......か、彼氏!?」

上条「ああ、お前、結構内に秘めやすいタイプっぽいし、友達にも言えない事も彼氏には相談出来ることもあるらしいぜ。
おまえ結構かわいい顔立ちしているし、候補ぐらいいるんじゃねえの?」
※注 意味:これ以上俺に突っかからないで欲しいです


御坂(可愛い?わたしが?)
御坂「わ、わたしは別に......そういうのは......作る気ないし......
そ、そういうアンタはどうなのよ。他人にどうこう言えるワケ?ア、アンタこそ彼女とかいないの?」

上条「上条さんにそんな素敵な人居るわけ無いじゃないですか......」


御坂「そ、そうなんだ」
御坂(そ、そうよね、あの未来が出うるってことは意中の人はいないってことよね)

上条「御坂さんとは違って一応、絶賛彼女募集中ではあるんですが、驚きの応募0ですよ」


御坂「公募してるんだ」


上条「間違いなくこのまま行くと、独身高翌齢男性コースです」

御坂「っわ、わたし......!!」


上条「......へ?」


御坂「もし......わたしもアンタも10年後も独身だったら、結婚してやってもいいわよ!!」
御坂(って何言ってんのわたし!?後遺症か?アレの後遺症なのか?)

上条「......へぇへぇ、じゃあ応募が無かった際はお願いしますよ、御坂さま」
御坂(え......すぐにOKだすんだ......)


上条「ま、なんか悩んでるのかと思って話しかけたけど、元気そうでよかった。じゃあな」


御坂「う......うん」


御坂(10年後か......コイツとわたしが......)

御坂(あれ?でも初めに見た未来って......確か、コイツは全く出てこなかった)


御坂(......どうしてかな?)

御坂(......一つしかない)


御坂(コイツはきっと......別の人と結婚するんだ)

御坂(コイツの周りにはコイツのことが好きな女の子が一杯居る、
きっとそう遠くない日にコイツに思いを伝える子が出てくるのだろう)


御坂(病気や不慮の事故でコイツを失うという意味では有り得ない。
何故ならあの機械はそれを予測する機能自体付いてないんだから)

御坂(応募してると言ったコイツはきっとその告白してきた子と)


御坂(そう。きっとわたしが何も言えないうちに)

御坂(そして、わたしは夜一人になったら泣くんだろう。それからずっと、10年後まで)


御坂(このままだと......きっとあの笑顔もちょっと困った顔もそのうち見れなくなる)

御坂(わたしのことを抱きしめてくれることも、キスしてくれることも永遠にないんだ)


御坂(その内想いを伝えることも許されなくなる)

御坂(あるのは、『あの』寂しさだけ)


御坂(それが一番可能性が高い未来)

御坂(このまま何もしなかった未来)


御坂(......きっとこのままさよならした未来......なんだ)

御坂(あぁ......そっか............だから想いはちゃんと......伝えないと......いけないんだ......)


御坂「ちょっと待って!!」


上条「な、なんだよ、ビリビリ、いきなり大声だして」


御坂「えっ.........と」

御坂(勇気を出せ!!御坂美琴!!
あんな風に10年後泣いていたいの?10年後には自分を見つめて欲しいんじゃないの?)

御坂(何より......本当は今すぐまた『美琴』って呼んで欲しいんでしょう!?)

御坂「」テクテク


上条「ビリビリ?」


御坂「」ギュムッ


上条「み、み、御坂さん?か......上条さんに抱きついても何も出ないデスヨ??」

御坂「さっきの無しで」


上条「さ、さっきの?ああ、10年後に結婚どうたらってヤツ?だ、大丈夫だって。本気になんかしてない......」

御坂「今すぐ付き合って。そして10年後にはわたしをお嫁さんにしてくれてないとヤダ」


上条「み、御坂さん!?何か悪い物でも食べたんですか?あ、そうか誰かに操られて......ムグッ」


御坂「んっ...んー.........」プハッ

御坂「わたしのこと............嫌い?」


上条「......キスしてから聞くのは反則だと思います」


御坂「えへへ......ファーストキス。あげちゃったんだからね」


上条「奪われました」

御坂「で、どうなの?YESかNOか聞いてない」


上条「Y、YESで......」


御坂「なんか違うなぁ、やっぱりそっちから言って欲しい」

上条「えっと......その......俺と付き合って下さい」


御坂「はい、お願いしますっ」


上条「ってホントにあなた様は御坂さんですか!?ワタクシの知ってる御坂さんとは違うんですが!?」

御坂「信じてくれるまで離してあげない」ギュッ


上条「全身全霊を持って信じます」


御坂「ん~、な~に、離れて欲しいの?」

上条「どうしろと?はぁ......不幸ムグッ」


御坂「んっ......んっ......プハッ......絶対もう不幸だ~なんて言わせないんだから」



切がいいので一旦ここまで

繋いだ......再開します

.....................



上条「ほ、ホントに俺んちでいいのか?」


御坂「初デートの場所?うん。それがいいの」

御坂「へぇ~男一人でも意外と綺麗にしてるのね」
上条(インデックスには念のため小萌先生の所へ遊びに行って貰ってよかった)


上条「何か飲むか、お茶かコーヒーでよければ出すけど......」


御坂「ふふ、じゃあコーヒーで」

上条(な、なんか御坂がおかしい......
初デートでこっちはすごい緊張してると言うのにすごい余裕があるし、
年上のおねえさんと一緒にいるような気分だ......)


上条(......いや......正直そういうの好きだけど......俺が付き合ってるのは......)


上条「ほら、コーヒー」

上条(な、なんか御坂がおかしい......
初デートでこっちはすごい緊張してると言うのにすごい余裕があるし、
年上のおねえさんと一緒にいるような気分だ......)


上条(......いや......正直そういうの好きだけど......俺が付き合ってるのは......)


上条「ほら、コーヒー」

御坂「ありがと、当麻」
上条(俺への呼び方がいつの間にかアンタから当麻になってる......)


御坂「えへへ」ギュッ
上条(そしてくっつく)

上条「」ペタッ


御坂「どうしたの?右手でわたしのおでこ触ったりして」


上条(なんともない......やっぱり魔術で操られているわけじゃないのか......)

御坂「ねぇ......二人っきりだね......」


上条(ぶはっ......自分の部屋で、かわいい彼女と二人っきり......
健全な男子高校生としては考えてはイケナイことを考えてしまいそうなんですがッ......)


御坂「ねぇ?」


上条(なるべく意識しないように人が努力してるってのにその上目遣いはなんなんですか!?)

御坂「」ギュッ
上条(胸が!!ちょっと控えめとはいえ確かに主張する胸が!!腕に!!当たってますよ!?御坂さん!!)


御坂「もう、当麻っ何固まってんの?」


上条「ソウデスカ?き、気のセイじゃないでしょうか......」
上条(正直上も下もカッチコチです)

御坂「う~んと、あ、ちょっとなんかジーンズ膨らんでる」
上条(バレた!!?)


御坂「どうしたのかな?これ」
上条(こ、これは100%嫌われる!!グッバイマイ青春!!ありがとう青春!!君の事は忘れないッ
そして再びこんにちは!!My Lonely heart!!)

御坂「ねぇ......」


上条「ナ、ナンデショウカ......?」


御坂「気持ちよくして欲しい?」


上条「......はい?」

上条「すいません。聞き間違えたのでもう一度お願いします」


御坂「ふ~ん......そんなこと言って......して欲しくないんだ?」


上条「し、してほしいですっ全力で!!」


上条(......し、しまった!!瞬間的に答えてしまったが、
これはイヤラシイことを考えてましたという言質を取られたのでは!?)

御坂「ちょっと動かないでね......」


上条「お、お手やわらかにお願いします」
上条([ピーーー]なら一撃でやって欲しい......)

条(......へ?俺のジーンスのチャックを下ろして?)


御坂「よいしょ」


上条(上条さんの上条さんを取り出した?)


御坂「」パックン

上条(何のためらいも無く!?上条さんは御坂さんをそんな風に育てた覚えはありませんよ!?そもそも育ててないけど!!)


御坂「んっんっ」


上条(ってめちゃくちゃ上手いんですか!?)


上条(一体どこで覚えたと言うのですか?御坂さんっ!?)

上条(あ......やべ、もう......)


御坂「んん!!............えへへ、すごい、一杯出たね」


上条「............」

御坂「どうしたの?気持ちよくなかった?」


上条「あの......その............御坂!!」


御坂「な、何?」


上条「もしかして、お前、そ、その、初めてじゃない......とか?」


..................


上条「もしかして、お前、そ、その、初めてじゃない......とか?」
御坂(え?............もしかして、やりすぎた?)


御坂(すっごく、辛そうな顔してる......)

上条「い、いや俺の勘違いだったら良いんだ!!
も、もちろん他の誰かとしたことがあるからって嫌いになったりもしないし!!
ただ凄い上手だった......から......」


御坂(どうしよう、何て言えばいいのかな??
あくまで仮想現実の話で相手も未来の当麻だって言って信じてくれるかな?)

御坂(あ、証拠なんて何もないんだ。機械も壊したしログだって残らない仕様にしたんだっけ......)


御坂「............」


上条「わ、忘れてくれ!!変なコト聞いちまった!!」

御坂「............」


上条「えっと......」


御坂「..................」

上条「み、御坂?ごめん、傷つかせしちまったか?」


御坂「ううん、いいの。でも信じて。わたしはこれが初めてだし......何より本当に当麻が好きなんだって」、


上条「......わかった。変なこと聞いてすまん......」

御坂「ねぇ。ちゃんと最後までして欲しい。その......当麻は嫌かもしれないけど......」


上条「ああ、うん............わかった......」

............



御坂「あうっ!!」


上条(うわっすげぇきついっ)

御坂「んっ当麻、わたし、だ、大丈夫だから奥まで、いれて......」


上条「わ、わかった......」


上条(そうはいってもキツ過ぎて!!)

上条(い......一旦ちょっと抜いてから)


上条(ん?なんか赤くなってる?)


上条(......ってこれ血じゃんか!?)


上条(じゃ、じゃあやっぱり初めてなのに......さっきも......俺の為に頑張って......)

御坂「ねぇ......ど......うしたの当麻?えへへへへ、わたし......平......気だから......」


上条(わ、笑ってる?な......コイツ、すげえ痛いんじゃ......)


上条(......もしかして、無理して笑って?)

上条(......なんで.........笑ってんだよ............すげえ痛いんだろ?)


御坂「当麻の好きなように......動いて......いいんだからね......何も気にしないで......」


上条(お、俺のために!?)


上条(そんな..................俺の為に痛みをこらえて笑ってくれてんのか?)

上条(............ここまで尽くしてくれるヤツに、俺は......)


上条(俺ってヤツは......さっき、なんて酷いことを............)


上条(最低だ......俺って......)


上条(......それに比べてコイツは............)

上条(そんな俺の為に......痛みをこらえて......笑って.........尽くしてくれて......)


上条「...........................」


御坂「......っつっ......」ニコッ


上条(ッ.........美琴.........!!)

上条(そんな俺の為に......痛みをこらえて......笑って.........尽くしてくれて......)


上条「...........................」


御坂「......っつっ......」ニコッ


上条(ッ.........美琴.........!!)

上条「な、なあ!!」


御坂「ふぇ?な、何?」


上条「お、俺!!絶対『美琴』のこと幸せにするからっ!!大事にするからっ!!
俺もほんとに......好きだからっ!!」


御坂「..................!!うんっ!!わたしも大好きだよ当麻っ!!」



.....................



御坂(あっ奥まで入って来て......)


御坂(す、すごい圧迫感......)


御坂(うう......なんか体を串刺しにされてるみたい............)

上条「み、美琴っ......な、なるべくゆっくり動くから......」


御坂「う、うん......あ、ありがと......」


御坂(コイツ......わたしのことちゃんと気遣ってくれるんだ......うれしい)


御坂(............)

御坂(でも......わたしだって.........)


御坂(当麻に気持ちよくなってほしい......)


御坂「当麻っ......好きなように動いて......いいよ」


上条「で......でも、美琴、お前......」

御坂「うん。ありがとう......」


御坂「でも、わたし、初めては当麻に気持ちよくなってもらうことに使いたいの......」


上条「っ......み、美琴っ!!」


御坂(あっ奥、すごい奥まで来てる!!)

御坂(こんなトコまで来ちゃうんだ......なんか不思議なカンジ......)


御坂(あ......いっぱいキスしてくれてる......うれしい)

御坂(あっ......そのまま何度も奥まで突かれてる......すごい......)


御坂(い、痛みも大分、引いてきたかな......)

御坂(...........................)


御坂(って......あれ?)


御坂(な...なんか、奥を突かれるたびに......体が痺れて......きたような......)

御坂(し、痺れが......ぴりぴりがからだ中に......広がって......)


御坂(な、なんか頭の奥も......ぼーっとして来たような......)

御坂(.....................?)


御坂(...........................あっ)


御坂(って、ヤバイっっ......ぼーっとしたのがどんどん広がってくるっ!!)

御坂(も、もしかして......これが......気持ちいいって......ことのかな?)


御坂(あっ......もっと、どんどんぼーっとぴりぴりが広がって......)

御坂(ウソウソ!?なにコレ!?......こんなの知らないっ!!)


御坂(こんなのやだ......やだ......すごく............)

御坂(すごく...........................)


御坂(きもちいい!!)


御坂(凄いきもちいいよぉ!!)

御坂(あ......今度はきもちいいのが......すごいのが......なんどもなんども)


御坂(なんども来る......あっこんどはジーンって......)


御坂(あたまのなかがジーンって......痺れて......)

御坂(あぁ......わたし......このままだと......)


御坂(もうすぐ......すぐに......)


御坂(すぐにいっちゃうよぉ!!)

御坂「あっ!!............わたし!!......わたしもういっちゃうよぉ当麻ぁあああああ!!」


当麻「おっ俺もっ」


御坂(あっ......ジーンとしたのが爆発するっ......きもちいいのがばくはつしちゃうっ!!)

御坂「当麻ぁ!!そのまま出してえ!!」


御坂(あっイクっ......イっちゃう......すごく大きいのが......来るよぉ!!)

御坂(あ............真っ白......あたまの中............全部......真っ白に......なってる............)


御坂(あ............な......中で出てる......あったかい......きもちいい......そして......)


御坂(しあわせ............)


..................





御坂(えへへ............結局あの後も一杯イかされちゃった......)


黒子「......というわけですのよお姉さま」

御坂(やっぱり仮想現実は仮想現実だったな。現実では......あ、あんなに激しくされるなんて......)


黒子「って聞いてらっしゃいますの!?」


御坂「え、な~に黒子ぉ?」フヘヘ


黒子「お姉さまが一昨日から現実に帰ってきませんの......放課後どうしますかって話をしてるんですのよ!!」

食蜂「あ、いたいた。み・さ・かさ~ん」


黒子「食蜂操祈!!」


食蜂「あれ、みさかさん?」


黒子「無駄ですわよ、ここ数日、生返事しか帰ってきませんの」

食蜂「ふ~ん。じゃあえいっ☆」


御坂「バチッ......痛っ......って何すんのよ!!」


食蜂「ちぇっ今なら心理掌握も効くと思ったのにぃ」


御坂「ぶっとばすわよ」

食蜂「御坂さんが返事してくれないのが悪いと思うんだゾ☆」


御坂「で......一体何の用よ」


食蜂「んふっこの前焼きつくされたアレなんだけど、
実は......わたしの能力を全開にして、増員して、新しいの作っちゃったのよぉ」

食蜂「名づけて......ハイパーデラックスボンバーラプラスの魔!!なんだゾ☆」


食蜂「前回と違い、アドレナリン過剰分泌などの状態の再生自動不可機能や
仮想現実体験中にも、利用者が変数をいじれる主体性を持たせることによって、
あまりに不幸な場面に遭遇した場合への、精神衛生上への安全性までも考慮した......」


御坂「ふ~ん」

食蜂「あら、まだ説明終わってないんだけどぉ?」


御坂「わたし、もうやんないから」


食蜂「もう、今度こそ、今度こそ必ずご満足頂けるってばぁ」


御坂「違うの、そうじゃないの」

食蜂「あらぁ?ではどうして?」


御坂「わたしにはもう必要ないから」


食蜂「??」

御坂「まあその機械、よく出来てるんじゃない?」


食蜂「はぁ......そう?」

御坂「あ、わたし、この後、用事があるから行くねっ!!」


食蜂「み、御坂さ~ん!?」
黒子「お、おねえさま?わ、わたくしを置いてどこへ?」





御坂「おまたせっ当麻っ」
上条「美琴っ今日はどうする?」
御坂「えっとねー。ん~と、当麻の家!!」
上条「またかよ!!」
御坂「いいじゃない!!あそこ、なんだか凄く落ち着くんだもん!!」
上条「......はいはい」




御坂(そう、わたしにはもう必要ない............)


御坂(だって......)




 --わたしは、わたしが、いや......わたし達が努力して作るわたし達の幸せな未来を信じてるから!!--



_________FIN__________






上条「そういえばさ、美琴」

御坂「ちょっとぉ、今締めたとこんだけど」

上条「ここ数日、なんで豆乳ばっか飲んでんの?」

御坂「............うるさい」



     おしまい



以上です。
内容云々の前に、コピペミスが悔やまれる形になりました。

一応追記
>>216 
御坂「ちょっと動かないでね......」


上条「お、お手やわらかにお願いします」
上条(殺るなら一撃でやって欲しい......)



>>1

だが、2人の間に愛が足りない
特に>>265

FIN

あとご覧頂いてすぐ分る通り、一文字目のコピペミスがいっぱいあります。

あと個人的に
・伏線は全て回収したっ!!と思ったけど、みこっちゃんのパンツのプリント話が有効活用されてなかった......
勝手なイメージだけど、キャラ物はキ○とラ○とかケ○ケ○ケ○っぴとか履かせるつもりが......

・初SSだったので、色々参考になりました。
特にエロシーンは大人御坂へのつっこみで進行させるつもりだったのですが、
美琴の心情のみで良いと言うご意見は、目から鱗でした。大変参考になりました。


・コメントを色々お願いして申し訳ありません。とても励みになりました。


・みのさんの人気に嫉妬


それではまたどこかで

すいません。度々
>>269 様
考えても考えても

>だが、2人の間に愛が足りない
>特に>>265
>
>FIN

の意味がわからず、ご気分を害されてなければ今後のため教えて頂けますか?
FINの書き方に愛が足りないと言う意味でしょうか?
それとも、全体的にLOVELOVE感が足りないという意味でしょうか?

ご覧頂いていたらお願いします。

>>273

そういうことですか!!
お答えありがとうございます。

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