俺「ただいま~」 妹「おかえりおにいちゃん!」 (31)

~家~

俺「ただいま~」

妹「おかえりおにいちゃん!」

俺「どうした?めっちゃ元気だな?」

妹「だって、おにいちゃんが帰ってきたんだもん!」

俺「あのなぁ、いい年こいて兄弟でベタベタするのはよくないことなんだぞ」

妹「いいじゃな~い、私いつまでもおにいちゃんのこと大好きなんだからね!」

俺「お、おう。そうか」

妹「うん?おにいちゃん元気ない?」

俺「いや、俺は元気一杯だぞ!!」

妹「それなら良かった!」

妹「夕飯出来てるから、先にいってるね」

俺「おう」

妹(おにいちゃん、私のこと嫌いなのかな・・・?)

~食卓にて~

俺「お!今日トンカツじゃん!!やったね!!!」

母「ホントにたかしはトンカツが好きねェ。私も作ってよかったわ」

父「俺も大好物だがな!ガハハハ!」

妹(うわ~トンカツじゃん…私あんまり好みじゃないんだよねぇ)

俺「うん?どうした妹、食欲ないのか?」

妹「ううん!食欲アリアリだよ~」

父「ちゃんと残さ食べるんだぞ」

妹「はぁ~い」

父「なんだその返事は」

妹「ごめんなさい」

父「よろしい」

俺(帰ってきてからイマイチ元気がないな)

~食後 自室にて~

俺「やべぇ~、ゼミのレポート明日までってこと完全に忘れてたし」

俺「これは徹夜だな」

コンコン

俺「はい」

妹「妹だけど?入っていいかな?」

俺「ごめんな!俺レポートを明日までに仕上げなきゃならんくなったから、また今度にしてくれないか?」

妹「うん…わかった」

妹(私のことは後回しなの?…)シュン

このスレには俺しかいない!?

~次の日の朝6時~

俺「うおおおおおお!!やっとおわったああああ!!」

俺「マジで昨日気づいててよかったぜ」

俺「危うく留年するところだったぞ」ヒヤヒヤ

俺「ところで、昨日妹のが訪ねてきたのは何だったんだろう?」

俺「まあいっか!」

俺「とりあえず、大学行こうっと!」

~1時間後リビングにて~

妹「おはよ~」

父・母「おはよう」

妹「ふぁああ… あれ?おにいちゃんは?」

母「ゼミが何とかって言いながら早めに家出たわよ」

妹「そうなんだぁ」

母「アンタも早くしないと課外遅れちゃうわよ!支度しなさい」

妹「は~い」

妹(最近なんかついてないなぁ おにいちゃんにも私にかまってくれないし!)プンスカ!!

~大学~

俺「ふぅ、何とか1限のゼミに間に合ったぁ」

俺「通学に時間がかかるのが実家生の難点なんだよ」

俺「大学は近くか、一人暮らしの方がいいと思うぜ!」ダレニハナシテンダヨオマエ

携帯バイブ(ブーブー)

俺「お、メールだ」

俺「妹?なんだろう?」

メール文「おはようおにいちゃん!いい天気だね!今日こそ話したいことがあるから、用事空けといてね! それじゃ!!」

俺「話したいことって何なんだろう」

俺「まあ帰ったらわかる事だし、今日は寄り道せずはよ帰るとするか」

~家~

俺「ただいま~」

母「あら、俺君早いわねぇ」

俺「まあこれからちょっとあってな」

母「なあに?もしかして彼女連れ込んだりとかしちゃうのぉ?」ニヤニヤ

俺「そんなことしねーよ笑 第一俺彼女いねーしな!」

母「あらそうwwww」

俺「バカにしてんじゃねーよ」ケッ

母「もうすぐ夕飯出来るから出来たら下に来なさい」

俺「おっけー あ、妹は?」

母「まだ帰ってないわよ?」

俺「そっかわかった」

~自室~

俺(話って何だろう?内心緊張してるんだけど)ドキドキ

俺(俺って妹の前ではベタベタすんなとか言ってるけど、実はシスコンなんだよなぁ)

俺(妹のこと好きで好きでたまらないんですはい!)

俺(世の中の妹を持つ男性諸君にとって、妹は邪魔で仕方ないとか、ムカつくとか思う方もいらっしゃるだろうが、俺は真逆だ)

俺(妹の一つ一つの仕草すら愛おしい…正に変態兄貴である)

母「ご飯出来たわよ~」

俺「ほーい 今行くわ」

階段トテトテ

母「ホントにたかしはトンカツが好きねェ。私も作ってよかったわ」

母「あら、俺君早いわねぇ」

妹「だだいま~」

俺「お!おかえり妹」

妹「あ、おにいちゃん!今日は早いね」

俺「そうだろ?今日は寄り道しないで帰ってきたからな」

妹「いつも寄り道してるの?」

俺「ああ、ちょっと本屋寄ったりゲーセン寄ったりしてる」

妹「大学生にもなってゲーセンとかww」プププ

俺「う、うるせぇ!!」

妹「まあまあww あ、今日の事覚えてる?」

俺「もちろん」(そのために早く帰ってきたとか言えない…)

妹「じゃあ食後でいいかな?」

俺「おう 了解した」

~食後~

妹「はいるよー」

俺「どうぞ」

妹「ドーン!」

俺「おいおいあんまり強くドア開けると壊れるだろ」

妹「テヘヘ、ついやっちゃった」

俺「まあ…いいけどな」

俺「で、話って何だ?」

俺「どうした、かしこまっちゃって」

妹「いや‥あの、その…」

俺「言いにくいことなのか?」

妹「う‥うん」

俺「誰にもバラさんから言ってみ?」

妹「じゃじゃあ話すね‥」

妹「私はおにいちゃんのことが大好きです!だから付き合って下さい!!」

俺「うん?」

俺「え?えええええええええええ!!!!?」

妹「私おにいちゃんのことが好きすぎてたまらないの////だから…」

俺「ちょっと待て!」

俺「俺らは兄妹だぞ?そのこと分かっていってるのか?」

妹「わかってるよ! でも我慢できない」

俺「我慢できないって…あのなぁ…俺も妹のこと大好きだよ/// 多分この世で一番//////」

妹「え!?」

俺(ヤッベ、口滑ったわ…)

妹「そんなことなら先にいっといてよぉ」ポロポロ

俺「おいおい、泣くなよ な?」サスサス

妹「うん グスッ ごめんね」

俺「お前の気持ちは十分伝わった いいよ、俺と付き合うか」

妹「!? ありがとおおお!! 私、私おにいちゃんを一生大切にするね!!」

妹「あ‥あのそれでやってみたいことがあるんだけど‥」

俺「なんだ…?」

妹「せ…っせっくす‥」

俺「‥…!!」

俺「本当にやるのか?」

妹「恋人同士だったら普通でしょ?」

俺「それはそうだが…」

妹「今日は安全な日だから大丈夫」

俺「くそっ こうなったらやけくそだ!」

妹「キャッ おにいちゃん激しいよぉ」

俺「お前体柔らかいのな、触ってて気持ちいい」

妹「やだおにいちゃんったら」

俺「さぁ脱がすぞ」ファサッ

俺「綺麗な体してるな 童貞喪失にふさわしい」

妹「おにいちゃんまさかドーテーなのwww?」

俺「そうだよ! 悪いか…?」

妹「いいよ 私とおにいちゃんの初めてがこんな形で実現できたのが嬉しい…」

俺「妹も処女だったか これは興奮するぜ」

俺「じゃあ挿れるぞ」

俺「じゃあ挿れるぞ」

妹「うん…痛っ」

俺「大丈夫か妹?」

妹「うん、大丈夫…続けて…」

俺「わかった‥おし全部入った」

妹「ア、ァアア激しいよォオオ おにいちゃん!!」ジュプジュプッ

俺「はぁはぁあはぁ すごいっ濡れてるっ!」ジュジュッ

俺「はぁもうっ俺イキそうだっ!!」

妹「はああキテェエおにいちゃん!!大好きいいいいいい!!」

俺「イク!!!!!!」

ビュルビュルビュッルッルッル・・・

妹「いっぱい…出たね… ウフッ」

俺「あぁ、妹大好きだ!」 グワシッ

妹「私も大好きだよぉ」ワシッ

~完~ 

初SSだったもんで下手クソです
すまんな

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