男「幼馴染が結婚?」女「ハイ」 (142)
男「へぇ」マンガペラー
女「『へぇ』って・・・・反応薄いですね・・・」
男「まぁ、特にコレと言って感想が無いからな」クリリンノコトカー!
女「一時期付き合ってたじゃないですか。こういうのなんて言うんですか?ネトラレ?」
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男「違うんじゃねぇか?」マンガペラー
女「アレですよね。人間は心変わりが早いというか。一時付き合ったりしてたじゃないですか」
男「まぁ、今はオマエと付き合ってるしな」シンセカイノカミニナル!
女「それもそうですね。」
男「違うんじゃねぇか?」マンガペラー
女「アレですよね。人間は心変わりが早いというか。一時付き合ったりしてたじゃないですか」
男「まぁ、今はオマエと付き合ってるしな」シンセカイノカミニナル!
女「それもそうですね。」
男「人間的にアッチが勝ったからじゃねぇの?」マンガペラー
女「社交性的にじゃないですかね?小中高、更には幼稚園でも友人が作れなかった人間なんてアナタだけじゃないですか?」
男「高校あたりで慣れたけどな」『チキュウヲ』ナメンナヨ
女「で、でですね。その私達もほら、2年目ですし、そろそろしたいな~。と」
男「何を?」マンガペラー
女「その、け、けっこ」
男「オマエ、8時だぞ。8時。会社行かなくて良いのか?」
女「もう!帰ってきたら言いますからね!逃げないで下さいよ!」
男「晩飯は?何が良い?」
女「パスター。い、行ってきまーす」
女「意気地なし!もう!」
男「おう。晩飯はー?」
女「カレー!」
男「はいはい。中辛、キノコとチーズな」
女「サスガー。いってきまーす」
男「結婚か・・・」
男「幼馴染とは、高校から付き合い初めて、なんか流れで同じ職場に入ったものの」
男「一ヶ月後には幼馴染の浮気が発覚。」
男「何でもん高校から浮気してたらしい。これじゃドッチが浮気かわかんねぇな、はは」
男「『あなたが本気なの!!』なんて言われた時はさすがにコイツ狂ってる・・・と思ったな・・・」
男「まぁ、そのまんま職場にいずらくなって、仕事山ほど残したまま退職。高校の時に仲良くなった女の家に居候。」
男「綺麗な笑顔で『大丈夫ですよ一緒にいてあげます』て言われて大号泣したのは墓まで持っていこう」
男「いつでも敬語なのと、綺麗な黒髪はドストライクです。ちなみに夜は激しい」
男「ぶっちゃけ働いてた時の俺の三倍位稼いでくるしな。そのお陰で今みたいなヒモ生活出来てんだけど・・・」
男「ヒモ、ガラスのハート、社交性ゼロとなると・・・もう威厳的なのが・・・」
男「・・・俺からしてみるかな、結婚の話。」
男「幸い、いい感じの指輪もここにあるし」
その頃・・・。
女(まだ会社きて2時間しかたってない・・・帰りたい・・・)
上司「女くんコレヨロシク」
女「はい」(うわまた来たよ山みたいな書類・・・こんなになってから持ってこないでほしい・・・)
それから
上司一「女くんコレ」
上司二「コレ」
上司三「コレ」
コレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレ
女(帰りたいいいいいいいいいいいい。帰ってカレー食べて、男に襲いかかって、チョット困った顔見たいいいいいいいい。男男男男男男男男男男男男男)
それから
~♪
女(終業チャイム!)
上司一二三「「「女くんコレ」」」
女「すいません。たまごっちが待っているので」
上司一二三(((かわされた!?)))
女「それでは」
上司一「逃げられた」
上司二「彼女も成長しているな・・・」
上司三「たまごっちが待っているなら仕方がない・・・」
男「カレーも出来たし、後は帰って来るのを待つかな」
男「なんか緊張するな・・・」
ガタン
バッ
女「ただいまです!」ダキッ
男「いきなり抱きつくな!」
女「もう!甲斐性無し!」
男「関係ねぇ。ほれ、さっさと飯食え。」
女「はーい。いただきまーす」
女「むぐむぐ」
男「がっつくな。頬に溜めすぎだ」
女「いいんですよ。女は自分の可愛さを存分に発揮する義務があるんですから」
男「まぁ確かに頬が膨らんでるのはかわいいけど」
女「むぐむぐ」
男(しかしあの頬はどうなってんだ?つーか何も入って無い状態でめっちゃ引っ張りたい)
女「ごく・・・今日はチーズの喉越しがいいですね。修行でもしましたか?」
男「してねーよ。どうやってすんだよ」
女「知らないんですか?世界にはチーズの、喉越し、焼き加減、伸び具合、このすべてを良い塩梅で焼ける『チーズ十勇士』がいるんですよ?」
男「すげー要らない情報ありがとう。代わりに頬引っ張らせて」
女「代わりになってないですよ!?」
男「俺の脳味噌の数少ない内容量がおまえの要らない情報で更に少なくなった」
女「むぅ、甲斐性無し!ヒモに脳味噌の内容量は要りません!・・・ほら、存分に引っ張ればいいのです」
男「引っ張らせてはくれんのね」
ムニ
ムニ
ノビーン
男「正直予想以上だったわ・・・」
女「『チーズ十勇士』を嘗めんなよ!」
男「オマエがチーズ十勇士かよ」
女「渾身の台詞パロは無視ですか・・・」
女「お腹イッパイになったら眠くなってきました・・・今日は襲おうと思ってましたが・・・明日に延期です。膝枕してください」
男「ほれ。のっかれ」
女「男の膝枕はちょうど良い柔らかさで大好きです」
男「俺もオマエの綺麗な髪の毛好きだぞ」
女「ありがとうございます」
男「おう」
女「ねぇ、男?」
男「ん?」
女「私、今幸せです。凄く」
男「俺もだ」
女「えへへ」
男「なぁ、女?」
女「何ですか?」
男「結婚。しよう」
女「ZZZZZ・・・」
男「ん?あれ?おーい?今俺結構キめたんだけど?」
女「ZZZZZZ・・・」
男「ははぁ。寝てらっしゃる。やべぇ、スゲェ恥ずかしい」
男「と、とりあえずベットまで運んで」
スク
スタスタ
ペイッ ドサ
男「指輪・・・腹の所に置いとくか、気付かれてない時に回収しやすいように」
スタスタ
女「ヘタレ・・・」
翌朝・・・
女「おはようございます・・・ふぁー」
男(気付かれてない大丈夫大丈夫)「もう8時だぞ」
女「はっ、やば!」
フクバサー
ビシッ
女「いってきまーす」
男「晩飯はー?」
女「今日はお昼には帰ってくるのでいいですよ」
男「なぜ?」
女「今日で良いですよね?婚姻届け。それでは!」
ズビッ!
ドアバターン!
男「なにあの子。俺よりカッコいいんだけど」
今日はここまでで。
俺は寝る
また明日再開するはー
上司一「女くんコレ」
上司二「コレ」
上司三「コレ」
コレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレコレ
狂って…やがる!!
会社
女(うへへ。遂に私も結婚ですね!いつにもまして早く帰りたい。男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男)
上司一「女くんコ・・・ハッ!」
上司二「今日は女くん特有のヌメっとした『気』が一段と濃い!」
上司三「これほどの『気』には我々三人の『気』でも勝てまい・・・!」
上司一「今日は普通に仕事しよう」
上司二三「「うん」」
その後
~♪
女(お昼の鐘!)「今日は結婚記念日のでこれで帰らせていただきます!」
上司一「あっ、そう・・・」
上司二三「バイバイ」
女「?それでは。お先に」
ズビューン
ドアバターン!
ズビューン!
上司一二三「こ・・・コワカッタ・・・」
家
男「ニートだとホントやること無いのね。楽しみは森田○義アワーと女の帰り位だわ」
バターン
男「ああ、そういや今日は帰り早いのね」
ゴソゴソ
ペイッ
女「ただいまです!」
男「おう。お帰り」
女「貰って来ましたよ!婚姻届けの用紙!」
男「・・・。」
女「?・・・どうしたんですか?男」
男「なんでもねぇよ。ちょっとボーッとしてただけだ」
女「えー。気になります」
男「大したことじゃねぇよ。ただ。」
女「ただ?」
男「やっと結婚だな。と・・・」
女(かわひいいいいいい!)「何言ってるんですか。S○Xしましょうよ!」
男「なんだ、その盛大な話の飛躍!」
女「お願いします!先っぽだけ!先っぽ!昨日デキなくて恐ろしく溜まってるんです!」
男「そういうのは夜だって決めただろ。・・・そんなのより優先する事だってあるし」
女「むぅ、甲斐性無し」
男「ヘイヘイ。何とでも言え。ホレ、お前から先に印鑑押せ」
女「ハーイ」
ペタ
見てもらえてんのかな?
不安になるよねwwwwwwwww
男「んじゃあ。次は俺」
女「はい」
男「・・・。」
女「どうしたんですか?早く押してください!」
男「なぁ」
女「はい?」
男「結婚で変わる事ってあるかな?」
女「また、ヘタレモードですか」
男「ヘタレ言うな。・・・俺は現状に満足してるし何ら不満はない。オマエには感謝してもしきれないし大好きだ。なぁ、これ以上変わるか?いや、良くなるか?」
みんなありがとう
飯食ってくる
30分後に会おう
女「そうですね・・・良くなるか?、と問われても私はハッキリとは言えませんが」
男「が?」
女「が、『夫婦』になります。なれます。やっと。・・・良くなるかどうかなんて、後から解る事です。結婚して良かったかなんて事は死ぬ直前にふと思うだけでいいじゃないですか」
男「そうだな。少し考え過ぎた。それじゃあ押すぞ」
女「はい」
ペタ
女「はぁ、これで何がどうあろうと夫婦ですね!私たち」
男「市役所に提出すればな」
女「おっと、そうでした。それじゃあ行きましょうか」
男「え?」
女「えっ?」
男「俺も行くの?」
女「普通はそうじゃないですか?」
男「外出るの怖い・・・」
女「ヘタレ!引きこもり!それにまだパジャマじゃないですか!」
男「反論のしようがありません・・・。とりあえず飯食ってろよ。着替えてくるから」
女「もう!ちょっとヒヤッとしちゃったじゃないですか!」
男「ハイ、昨日のカレー」
女「やったー。カレーは2日目が一番です!」
男「残り物で喜んでくれるとは、こっちも嬉しいな」
女「なんでですか?」
男「手ぇ抜きやすくて」
女「バーカバーカ!早く着替えて来てくださいよ!もう!」
男「へーい」
スタスタ
女「やっぱり甘やかしすぎは駄目ですね。ムグムグ、あれじゃあ太っていく一方です。」
女「ゴクッ。でも外見上は何も変わって無いんですよね。羨ましい限りです」
女「ムグムグ」
女「ゴク。高校までバスケしてたのだし、ボールでも買ってあげれば外に出て運動してくれるでしょうか?」
スタスタ
男「さっきから何ブツブツ言ってんだよ」
女「何でも無いでーす」
男「言い方ムカつくな」
女「おお、なかなかちゃんとしてきましたね」
男「なんだ、俺がいつもちゃんとしてない言い方だな」
女「私が食べたら行きましょうね。むぐむぐ」
男「スルーデスカ・・・」
女「帰りにスポーツ用品店に寄りますよ」
男「なぜ!?」
女「ふふ、秘密ですよ」
見てる。が、ちゃんとハッピーエンドなんだよな?
スレタイが不穏な響きに思える……
女「ごちそうさまでした」
男「おそまつでした」
ショッキカタカタ
女「私歯、磨いて来まーす」
ペタペタ
男(何だろう、このまま市役所行くの忘れる気がする・・・)
ペタペタ
女「ふぅースッキリ」
ソファー二ドサッ
女「満腹満腹」
男「市役所は?」
女「わ、忘れてた!」
男(あぶねー!)
>>46
何がなんでもハッピーエンドにするつもり。
ただ、幼馴染を見返すか、このままホノボノで終わらせるか迷ってる
酉つけた方がいいんじゃない?
近所のゼ○オ
女「夫婦です!」
男「んだな」
女「こうなったからには幸せにしてもらいますからね!」
男「当たり前だろ」
女「手始めに膣○射精S○X・・・」
男(全部絞りだされる・・・)「よ、夜になったらな」
>>49
できてる?
ちょっと区切る
再開
どうでもいいけどSATって他の部隊と合同演習すんのかね?
女「ちょっとここで待っててください。すぐ用事済ませて来ますから」
男「おう。すぐな、すぐ」
女「?・・・どうしたんですか?」
男「いや、ちょっと。寒くねぇか?ココ」
女「いえ・・・体調が優れないのなら帰りましょうか?私もそこまで急ぎの用事では無いですし」
男(ここに来てから気分が悪い)「お、おう。できればそうしてもらいたい」
女「それでは、帰りましょうか」
男「・・・。」
スタスタ
???「・・・チッ」
翌朝
男「ふあー、イテテテ。腰イタ!激しいのは良いけど激し過ぎるのも考えもんだな・・・」
女「ムヌムヌ・・・ZZZ」
男「おーい。八時だぞ?仕事は?」
ユサユサ
ユサユサ
ムニムニ
女「有給とりましたー。ふあー」
男「何か用事あんの?」
女「良いんですか?私の両親に挨拶とかしなくても」
男「忘れった・・・」
女「私も昨日、電話来るまでは完全に忘れてました」
男「え?電話って?何?俺たち監視でもされてんの?」
女「いえ、ただ昨日母から、【早く孫の顔が見たいのだけど】とだけ」
男「ちょっと隠しカメラ探してくる」
女「完全な偶然ですよ」
男「いやいや、そんな訳・・・」
女「【母様、私結婚しました。今日。】と言ったら【えっ】と素で驚いていましたから」
男「あっはっは」
女「ということで、十時頃に出発しましょうか」
男「あれ、俺って女の母ちゃんに」
女「何回か会ってますね。男は母のお気に入りです」
男「父ちゃんには」
女「無いですが、知ってはいると思いますよ」
男「大丈夫かな?」
女「一応、男の事は全て、ではないですができる限り伝えておきましたから」
男「あんがと。実際、俺自身の事が一番言いにくいからな・・・」
女「・・・。」
男「両親の顔すら覚えてねぇし」
女「あまり昔は振り返らない様にしないと・・・。あなたは自分で思っている以上に弱い」
男「・・・今思えば、女がホントの意味で初めての家族なのかもな」
女「エヘヘ。男から初めてを貰ったので、私ももう一つあげましょうか?初めて」
男「?」
女「それはもちろん・・・ア○ル処女!」
男「アホなこと言ってないで準備するぞ」
女「むぅ、可愛くて、養ってくれて、しかも下ネタにも対応できる嫁なんてそうそういませんよ?」
男「はいはい。スゴイスゴイ」
女「もう、顔洗って来ます!」
スタスタ
男「ありがとな。ホントに」
もうそろそろ寝るズラ。
なんかわかりずらいとこある?
今のうちに返す
んじゃ、おやすみ。
おまいらも寝れ。
乙
おやすみ
どうして大事な部分をカットするんですかねぇ?
再会
>>69
やっぱエロとか必要だった?
午前10時
ドアガチャン
女「それでは行きましょう」
男「おう。車どっち運転する?」
女「少し寝不足なので、運転はお任せします」
男「オッケ」
???「ここが男の家・・・」
エロ要る?
とりあえず安価しようと思う
>>77で
1.エロあり
2.エロ無し
とりあえず30分したら戻ってくる
どっちでも
>>77把握
無しの方向で
高速道路
女「ZZZZ・・・」
男「・・・。寝んの早ーな」
女「ZZZZ・・・」
男(やっぱ疲れてんだな・・・。養って貰ってる分、負担は減らしてやんねーと。)
女「ZZZZ・・・」
男(女の子の寝顔は一刻も早く無形文化遺産にすべき)
女の実家
男「ここで良いんだよな?・・・オイ、起きろー着いたぞ」
女「ふあ?・・・おはようございます」
男「時間的にはこんにちはだ。ほれ、行くぞ」
女「緊張してないんですか?」
男「おう」
女「突然ですが、キスしましょう」
男「・・・仕方ねぇな」
チュ
男「ん、ほぐれたか?緊張」
女「ほぐれてはいませんが、多少紛れました」
男(女の方が緊張すんのか?こういう時)「ほれ、じゃあ行くぞ」
安価やめて
>>81
すまん
以後しないようにする
女の実家内
女母「あ、おかえりー、女!」
女「ただいまです!」
男「お邪魔します」
女母「久しぶり!男くん!いやー、見ないうちに一段と男前になっちゃって!」
男「ありがとうございます」(この人は全く老けねぇな)
女母「あ、さぁ、座って。男くんも言いたいことあるだろうし、ほら、私たちも聞きたい事いっぱいあるから」
男「ハイ」
スタスタ
イス二ストン
男(俺の隣は女、そして斜め向かいが女の母ちゃん。そして向かい側が女の父ちゃん。・・・父ちゃん怖えええええええ!無言の重圧とやらを初めて受ける・・・)
女母「それでは、男くん!貴方は女を幸せにできますか!?」
男(アンタが喋るのかよ)
女「私が男を幸せにします!」
女父「少し黙れ」
女「ハイ!」
男(怖い怖い!)
女父「それで?男くん、どうなんだ?」
男「大丈夫です」
女父「大丈夫だと?そんな曖昧な・・・」
男「『幸せだったか』なんて死ぬ直前にしか解らないことなんです。未来も、明日すらどうなってるか解らない僕には、死ぬ直前の女さんの思う事なんてもっと解りません。だから、大丈夫です。絶対はありません。だけど、女さんが『良かった』と思えるよう、寄り添い合いたいです。死ぬまで」
女父「ふふ、大丈夫、か。確かに、曖昧だが、安心する」
女母 ニコニコ
女父「試すような事をして済まない。私も妻と同じように、君のことは妻から聞いたときから気に入っていた。・・・裏切られる痛みを知る者は絶対に人を裏切らない」
男「そんなことまで・・・」
女父「娘は君に託したい。娘をよろしく頼む・・・」
男「!あ、ありがとうございます」
女母「さて、一段落したところで、お腹も減っているだろうし、お酒でも飲もう!」
女「のみますよー!」
1時間後
女「少し飲み過ぎました・・・。外に出て空気吸ってきます・・・」
男「俺も少し・・・」
女母「二人とも弱いのねー!もっと飲めなきゃ!」
男(この人、ビール、瓶で5本は飲んでるぞ・・・)
女父「そうだぞ~。男かん!ヒクッ 男児たるm・・・ZZZZ・・・」
男(この人はこの人ですげぇ酒に弱いし)
女「行きましょう」
男「おう・・・飲み過ぎた」
スタスタ
ガラガラ
女の実家 外
男「スーハー。気持ち良いな」
女「ふふ」
男「どうした?」
女「カッコ良かったな、と」
男「カッコ良かったて・・・普段はどう思ってんだよ。常時カッコ良いだろ。俺は」
女「常時可愛いの間違いではありませんか?」
男「はぁ?」
女「あなたより可愛い生物は見たことありませんよ?特に困った時の表情がもう、たまりませんね!」
男「オマエがSなだけじゃねーか!」
女「ふふ。少し話は逸れてしまいましたが、ちゃんと覚えてくれてたのも嬉しかったですよ?」
男「『死ぬ直前まで解らない』か。とっさに思い出したもんだからつい」
女「してくださいね。幸せに・・・」
男「『大丈夫』だ」
女「『大』きな思いの『丈』をもつ『夫』ですか・・・」
男「ん?どした?・・・先中入ってるぞ」
女「いえ、私も行きます」
スタスタ
一回区切る
11時頃から再開予定
コメントどうもな
コメント、苦情、アドバイス等、遠慮しないでくらはい
エロありでいいと思います
翌日
男「それでは、ありがとうございました。お義父さん、お義母さん」
女母「また来てね」
女父「一つ言い忘れていた。男くん」
男「何ですか?」
女父「君はその・・・幼馴染とはキッチリ話をつけたか?曖昧な、男くんから消えていく様な別れ方はしていないか?」
男「・・・居づらくなって、そのまま消えました。俺が」
女父「君はヘタレなのか?」
男「返す言葉もありません・・・」
女父「まぁ、とにかく、そんな別れ方をしていればキッチリと事を収めなければいけない時が近いうちに来るだろう」
男「相手の方も結婚してるので、割り切ってると思うんですけどね・・・」
女父「いいや、人間はどこかに未練や後悔、嫉妬感を必ず持っている。特にその女は聞いただけでも狂っていると解る。
とにかく用心と心の準備はしておいた方が良い」
男「はい。ありがとうございます」
女「男ー!遅いですよー!」
男「今行くー。それでは」
女父「ああ。困った時はまた来なさい」
女母「ばいばーい!」
女「さよならー!」
男「また、いつか」
自宅
男「ふぅ・・・疲れた」
女「なかなか、頑張ったほうじゃないですか?」
男「まぁ、そうなんだけどよ自分の体力の低下がよく解った・・・」
女「そうですか?夜の方は低下してるどころか、むしろ上し・・・」
男「そこ限定じゃねぇよ!ほら、前までは車運転してても疲れなかったんだけどよ、昨日今日の運転が一番負担になった・・・」
女「あー、それについては私も考えていたところです」
男「オマエ、もしかして太ってきたの?大丈夫だよ?俺多少肉付いてても、むしろちょっと多めの方が・・・」
女「違いますよ!あなたについてですよ」
男「俺?」
女「あなた、もう随分運動してないでしょう?」
男「そうだな、してないというかしたくないな。まずスーパーと本屋に行く以外で外に出たくない」
女「その引きこもり性と運動不足改善にバスケしませんか?」
男「随分してないな、バスケ」
女「でしょう?あなたのバスケをしている姿は数少ないあなたのカッコイイ場面ですよ?」
男「んー、でもやるとなるとボールとかバッシュとか必要になるぞ?」
女「その点については元から考えに入れていますし、お金も全く大丈夫です。毎月、生活費差し引いて、五十万以上貯金に回せています」
男「ほら、場所とか」
女「近くに市営の大きい体育館があるじゃないですか、無料で使えます」
男「ほら、あそこ中学生とか高校生が部活で使ってんだろ・・・」
女「あなた、大会で結構良いとこまで行ってる高校のエースやってたでしょう。一緒にやればいいじゃないですか。学校には連絡しておきます。なんなら教えてあげることもできるでしょう。」
男「でも・・・」
女「知らない人に話しかけられると挙動不振になるのも治りますよ?」
男(完全に論破された・・・)「そこまで言うならやるよ」
寝るズラ
読んでくれてありがとう。
また明日再開する。
おまいらも寝れ。
睡眠は大事だ
てす
再開する~
ガンガル
女「それじゃあ、明日ボールを買いに行きますよ?」
男「え、明日って・・・・」
女「ハァ・・・・土曜日ですよ。そういうところも治しましょうね」
男「え、今日って・・・・・」
女「曜日の順番まで忘れたんですか!?」
男「ほら、ヒモだと意味ないから・・・・」
女「悪く言うとニートですね」
男「ニーというな」
やばい、PCだと全然思い浮かばない・・・・・
慣れるまでがんがる
月曜日~
男「8時だぞー」
女「んー。仕事行きたくないですー。有給ならまだありますよー」
男「休みボケしてんじゃねぇか。ほら、俺もバスケしに行くからお前も仕事行け」
女「むぅ、仕方ないですね。そこを言われると痛いです・・・・・。行ってきまーす」
スタスタ
ドアガチャン
男「・・・・・。何時から行くかな。10時から開いてるんだっけ。・・・・10時30分から行くか・・・・」
時計「10時30分だよー」
男「ここで行かないとズルズル引っ張りそうだな・・・・・。行くか」
体育館
男「人は・・・・・まだいねぇか」
バッシュハキハキ
男「うわ、久しぶりだ、この感覚・・・・」
男「・・・・・・。ヒモになってから独り言多くなったな・・・・」
男「ダンクまだ出来るかな・・・・・やべぇ、独り言・・・・・」
ボールドンドン
ジャンプターン!
男(お、もうちょい!)
スカッ
ドスン!
男「いつつつつつ・・・・。もうチョイ・・・・」
数時間後
ジャンプターン!
男(お!これは!)
リングガシッ!
ボールストン
男「キター!」
中学生「すげぇ・・・」
男「周りの目が・・・。ダンクもできたし、腹も減ってきたから帰るか・・・」
中学生「あの、すいません」
男「・・・」
スタスタ
中学生「何者なんだろ?」
自宅前
カイダンカンカンカン
男「ふぅ、疲れた疲れた」
ドアガチャ
???「あ、おかえ・・・」
ドアバタン
男「バスケやりすぎたな。疲れすぎで幻覚を見てる」
男「いや、待てよ。あれはかつらを被った女かも知れない。そしてそのまま、『今日はいつもと違う感じで・・・』ってなってそのままS○Xに・・・しかしいくら揉んでもオッキくならないのね、女の胸。いや小さいところも含めて好き、というか」
男「ふぅ。落ち着け。」
男(いずれ決着をつけるときが来る。お義父さんも言っていた。それが今日だっただけだ。問題はそこじゃない)
ドアバタン!
男「なんでオマエがここに居るんだ・・・幼馴染ぃ!」
幼馴染「あははぁ、可愛いー!」
男「テメェ!」
カベドスン!
幼馴染「あはは、コレが壁ドンかぁ!お望み通り・・・ん」
チュ
男「っ・・・!」
幼馴染「嬉しい?嬉しいでしょぉ!愛してる子にキスしてもらえてるよ!?」
男(気持ちわりぃ・・・!吐きそうだ)「っ・・・はぁはぁ・・・愛してる訳ねぇだろ・・・オマエ、結婚したんだろ?なら、こんなこと・・・誰にも言わねぇ。出ていけ、そして、俺にもう、二度と近づくな!」
幼馴染「結婚?ああ、アレは男とまた一緒になるためにしたのぉ」
男「オマエ、自分の言ってること解ってるか?ほかの男と一緒になったら、俺とは一緒になれないし、俺はなる気はない!」
幼馴染「あははははぁ、やっぱり底が浅いね!男!
私の夫・・・まぁ、すぐに捨てる気だけど・・・衆議院の議員さんなの!
ほら、私男に会うために色々しちゃったから・・・解った?男!」
男「俺に会うための道具だと!?」
幼馴染「そう!今までいろんな人間を使ってきたんだよ?おかげで男以外の人間は全て道具に見える様になっちゃった!」
男「ほかの男でも良いだろ!俺より良い男なんてごまんと居る!」
幼馴染「しようとおもったよ?他の男でアナタが無い部分を埋めようと!でも満たされるのは一時だけ!私はずっと満たされていたい!アナタに!・・・他の人間なんてくだらない!私とアナタ以外の人間なんて皆死んでしまえば良い!あははは!あはははは!」
男「オマエやっぱり狂ってる!何が『アナタの方が本気なの!』だ!オマエが死んでしまえばいい!」
幼馴染「さっきから嘘をつくのは良くないよ?まだ愛してくれているんでしょぉ?私の事!」
男「オマエな!・・・フー」
男(落ち着け、このままだと話はループ&ループ・・・ってコレはアジカンの名曲・・・OK。落ち着いてきた。いつものクールでユーモア溢れる女が大好きな俺だ。)
幼馴染「・・・?」
男(・・・今回の一度切りだ。
ここであやふやにして、どうにか追い出してもまた、いつか現れる。こういうふうに。)
男(今回の一度切りで、キッチリパッタリ関係を断つ!)
男「なぁ、幼馴染?」
幼馴染「ん?なぁに?」
男(ついさっき解った。
俺は、ほんの数分前までキスは全て甘いモノだと思っていた。それは、それまでのキスが、女や、俺が愛していた頃の幼馴染とのキスだからだ。
でも、違かった、今の、俺が憎む幼馴染とのキスは、気持ちの良いモノではない、凄く苦い、胃の中の物を全て掻き出されるような、そんなキス。・・・ほとんど賭けだが・・・済まない、一度だけ、女!)
男「俺はオマエの事を愛していない。断言出来る」
幼馴染「だからそれはぁ・・・」
男「ああ、信じられないだろう。だから、一度だけ、苦い、苦いキスをしてやる」
幼馴染「男のキスが苦いわけ無いじゃん!」
男「もう一度、やってみないと解んねぇだろ・・・んっ」
チュ
女臭え文だな
>>117
失礼な!俺は男だ!
男(うぇ・・・さすがに二回はキツイ・・・)「っ・・・はぁ、はぁ。どうだった?」
幼馴染「甘い・・・よ!」
男「嘘だ、その涙はなんだ?」
幼馴染「これは・・・そう、嬉しくて・・・」
男「それじゃあ、そんな悲しそうな顔するわけ無いだろ」
幼馴染「・・・苦い。とっても苦いのぉ!泣くほど!悔しいほど!」
男「俺も一緒だ。オマエとのキスは、凄く苦い。コレが最後だ、俺達が顔を合わせる最後の日。言いたいこと、言えばいい」
幼馴染「・・・なんで、急に居なくなっちゃうのぉ!せっかく浮気してた男と別れて男とちゃんと向き合おうとしてたのにぃ!」
男「おまえはいつも物事を簡単に解釈しすぎる。間男と別れたって俺の心の傷は癒えない」
幼馴染「それで、悔しくなって、いろんな事して男を探してる最中に今の夫と暮らし初めて、最初は道具だと思ってたけど!
けど、なんか解んないけど段々好きになっちゃって・・・!」
男「意地になるから・・・」
幼馴染「もう、大丈夫。ごめんね。・・・そして、ありがとう」
男「幸せになりたいなら、もう俺に近付くな」
幼馴染「うん・・・それじゃあ・・・バイバイ」
ドアガチャ
パタパタパタ
男「終わった・・・やっと・・・。つーか我慢の限界・・・。吐く。」
バタバタバタ
男「うぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
バタバタバタ
グチュグチュ・・・ペッ
男「吐いた後のうがいって凄い気持ち良いよね」
男「うわ、また独り言・・・このままでも暇だし、ドッと疲れたから寝るか」
女「男ー!起きてください!」
男「ん・・・あ、おかえり」
女「どうしたんですか?昼寝なん・・・んっ」
チュー
男「ん・・・ドッと疲れた飯は適当に食え、俺はこのまま寝る」
女「いえ、寝かせません」
男「えっ?」
女「今のとてもとても珍しい男からのキスでカンッペキにスイッチ入りました」
男「は?え?そういうつもりは・・・」
女「お詫びとして朝までレッツパーリーです!」
男「あー、はい。察した」
女「うぇひひひ・・・!」
この後、滅茶苦茶にS○Xした
終わり
読んでいただきありがとうございました。
女は女ですww
良いスレタイを思いついたものの、いざ書いてみると、誤爆しまくり、読みずらかったかも・・・
まぁ、無理くりでも一応完結したのでwwwwww
ではでは
とりあえずバスケ知らないのはわかった
>>129
次の伏線にしようかと触りだけ書いただけだからなー
一応バスケはやってた
何か暇だから
小さいの書いてく。
ベ、別に見られても嬉しくなんて無いんだからね!
【AV】
男「・・・。」
マウスカチカチ
女「何見てるんですか?」
男「AV」
女「珍しいですね、昨日のでは物足りませんでしたか?」
男「俺もたまには巨乳が見たいんだよ」
女「人のコンプレックスを・・・・」
カチカチ
男「んお・・・?」
女「どうしたんですか?」
男「いや、何か見たことある女優だなーと思ったら、高2の時、池田に告白してた渡辺だった・・・」
女「うわぁ・・・ホントだ。というか、友達居ない癖に何でそういうこと知ってるんですか・・・」
男「え・・・」
女「今度はどうしたんですか?」
男「何か女優嬉しそうだなーと思ったら男優が池田っぽい・・・」
女「何か同窓会とか行きづらくなるので見るのやめましょうか、AV」
【疑惑と秘密】
ムニムニ
女「ん・・・なんですか?」
男「お前ってさぁ・・・もしかして男?」
女「え?・・・ハァ!?」
男「一向にデカクなんないじゃん。胸」
女「だからって男って・・・あなたはいつも何処にそのブツ入れてるんですか!」
男「冗談だって。冗談」
女「確かにお父さんは元女の子ですが・・・」
男「えっ?・・・えっ!?」
眠いので寝る
こんなクソスレ見てくれてた人はありがとう。
どこかで敬語の女の子が出てきたら俺が書いてると思ってください。
暇なときまたスレ立てる
乙
幼馴染目線のおまけも見たかった
今のいる?
>>135
次書いてみる
>>136
女の男疑惑がチラホラ見えたので蛇足的に
このSSまとめへのコメント
ズラ…?山梨の人かな…?
女かわいいぃいいぃいいぃい