男「妹買ってきた」妹「どうも」(124)

妹「お買い上げありがとうございます」

男「よろしくね」

妹「はい。あの、呼び方や口調の設定を決めていただきたいのですが…」

男「敬語妹でお願い。呼び方は兄さんで」

妹「はい…わかりました。兄さん」

妹「えと…兄さんは独り暮らしなさってるんですか?」

男「うん。だから寂しかったんだよね」

妹「でしたら…私は兄さんのお世話をする役目ですね?」

男「うん?」

妹「ご飯とかお掃除お洗濯は私にお任せください」

男「いやいやどうしてそうなるのさ」

妹「え…だって男の人の独り暮らしは大変でしょうし…」

男「なに言ってるの。妹は兄である俺に甘えとけばいいから」

妹「えぇ!?そ、そんな!でしたら何故私を買ったんですか!?」

男「そりゃ愛でるためだろう」

妹「め、愛でるため…ですか?」

男「うん」

妹(あ…もしかして兄さんったら…わ、私を性欲処理に使おうと…?)

妹「うぅ…に、兄さんの妹になると決まったときに覚悟はしてましたけど…まさか本当に…」ドキドキ

男(なんか赤くなってる。可愛いなぁ)

男「ちゃんと妹の部屋も準備してあるからね」

妹「え、ほんとですか!?」

男「うん。ベッドとか最低限のものは用意したけど、細かい家具は後で買いにいこう」

妹「い、いいんですか?」

男「もちろん。なんたって俺の大事な妹だからな」

妹「…………///」

男「あとおこづかいも毎月ちゃんとあげるからね」

妹「そ、そんなに甘やかさないでください…」

男「大丈夫大丈夫。妹にはなんの不自由もなく楽しんで暮らしてほしいからさ」

妹「私は…兄さんがいるだけで楽しいです」

男「はは。俺は幸せもんだよ」ナデナデ

妹「こ、子供扱いしないでくださいよぉ」

男「じゃ、妹は部屋でのんびりしててな。なにかあったら呼んでくれ」

妹「はい…」


妹「……驚いたなぁ…」

妹「私を買ってくれた人があんなに優しくて頼りになる人だったなんて…」

妹「最初は家事とか雑用をみんな押し付けられたり…え、えっちなことされるのかと不安だったのに」

妹「なんだか本当に兄さんのこと好きになっちゃいそう…」ポッ

妹「…妹って兄さんを襲ったりしなきゃいけないのかな…」

妹「…兄さんはなにもしなくていいって言ってたけど、お世話になるんだからなにかお手伝いしなきゃいけないよね」

妹「うん、お掃除しようっ」

妹「…といってもこの家、びっくりするくらい綺麗に掃除されてるんですけど…」

妹「…とりあえず兄さんの部屋にいってみますか」

妹「…勝手に入っちゃいますね?」

妹「わぁ…これが兄さんのお部屋…」

妹「…なんだかいい匂いがします」クンクン

妹「匂いの発生源は…兄さんのベッドですね」

妹「…………」キョロキョロ

妹「…だーいぶっ!」バフッ

妹「これが兄さんの枕…」

妹「…えへへ……///」ギュー

男「おーい妹ー」

妹「…くん…」

男「起きろー。ご飯の時間だぞー」

妹「…くんくん…むにゃ…」

男「おい妹」ツンツン

妹「…ふにゃ…?」

妹「…………」

男「おはよう」

妹「…に、兄さん!?」ガバッ

男「ずいぶんぐっすりだったな」

妹「え、えと…これはその…」

男「しかも俺の部屋の俺のベッドで」

妹「あのあの…そ、それは…えっと…」

男「俺の枕に抱き締めて顔を埋めて」

妹「…あ、あうあうあう……///」

男(百点満点)

もう3時じゃないか
おやすみなさい

男「ご飯作ったから一緒に食べよう」

妹「え…言っていただけたら私が作ったのに」

男「いいのいいの。妹は俺に頼ってくれていいから」

妹「…兄さんは優しいですね」

男「妹に優しくするのは兄として当然のことさ」

男「それに妹の手料理はもっといいタイミングで堪能したいしな」

妹「そ、そうですか…?照れますよ…」ポッ

男(料理下手でも上手でもどっちに転んでも可愛いであろう)

男「さ、どうぞ」

妹「わぁ…すごい…」

男「妹が出来てから最初の食事だしね」

妹「いただきますっ」

すいません
眠いので1時間寝ます
すいません

妹「ぱくぱく」

男「いいたべっぷりだ」

妹「兄さんのお料理が美味しいのですっ」

男「いっぱい食べるのに身体はちっこいんだね」

妹「ふなっ…!」

妹「に、兄さんはおっきい方が好きですか?」

男「ん?」

妹「やっぱりおっぱいとかお尻が出てた方が…その…」

男「…………」

妹「…えっちですし…」

男「…………」

妹「…………///」

男(自分で言って自分で照れる妹可愛い)

ネタがない

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