モバP「アイドルにいやがらせをしよう」 (31)



モバP「アイドルの皆はほんとにかわいいな……きっとみんなチヤホヤされてんだろうな」

モバP「学校とかでも『○○さんかわいい!!』『天使!!!』『うほっ!』『耳の穴に舌をねじ込ませてくれ!!』とか言われたり」

モバP「そんなんじゃろくな大人になれはしない!!!!」


モバP「大人とは理不尽な扱いに慣れてこそなれるんだ!!!ここは俺が鬼になってみんなに理不尽なことを……いや、いやがらせをしよう!!!」


モバP「まずは期待の新人、飛鳥からだ!!」



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モバP「飛鳥は蘭子とRIN・SIBUYAに次ぐ中二病アイドル……きっとアイツの手持ちポケモンはドラゴンタイプだらけに違いない」


モバP「しかし、あんな態度や口調でこの厳しい芸能界を生き残れるだろうか!?いや生き残れない!!!」

モバP「ここは俺がいっちょいやがらせを通して社会を教えてやる!!!」



モバP「はい、という訳で飛鳥の机の引き出しにコ○ドーム2000枚ドーン!!!!」




モバP「避妊は大事だからな…これだけあれば一生避妊具には困らないだろう」ギュッ


モバP「ふーむ…さすがに入りきらないな、すべりを良くするためにもローション入れとこ」ブニュッ


モバP「出社して机を開けるといきなり飛び出すコンド○ムとローション…なんて理不尽な光景なんだ!!素晴らしい!!!」


モバP「あ、あとガムいれとこ…ここまでやるとさすがにキレるかもしれないからな、ガムいれときゃ喜ぶだろ」ゴソゴソ


モバP「ついでに机にマヨネーズ置いとこ」コトッ


モバP「さぁいつでもこい飛鳥!!俺の準備は万全だ!!」


『いやがらせその1』
避妊具大量ぶっこみ


モバP「いや待てよ…?これだけで足りるのか…?」

モバP「飛鳥といえばポスト蘭子…つまり未来のシンデレラガールだよな…」

モバP「そんな飛鳥にこれだけのいやがらせでは……ダメだ!!もっと用意しなくては!!!」



モバP「という訳で、事務所の扉に古典的だが黒板消しトラップを仕掛けるぞ!!」

モバP「しかし黒板消しは事務所には置いてないからな……なにか代用品を……」キョロキョロ


戦極ドライバー「オレンジアームズ!!」



モバP「誰のかわからんがコレでいいか」

戦極ドライバー「ロックオーン!!」


モバP「当たったら痛いだろうなコレ……まぁ大丈夫か、飛鳥ならなんか不思議な能力で避けそうだし」


いやがらせその2
『黒板消しトラップ(花道オンステージ)』



モバP「まだ足りないよなぁ……次は……」

モバP「あーそういえば明日撮影に使う衣装がもう来てたな」


モバP「チラッとみたらなかなかかっこよさと可愛さが両立してるいい衣装だったな……よし、すりかえよう」

モバP「しかしすり替えとなると代わりの衣装が必要なんだよな……どうするかな…」ポケットゴソゴソ


モバP「あ、大きめの絆創膏と普通の絆創膏が二つ入ってた」


モバP「よし…!!」





モバP「いやはやなんとも…絆創膏で局部と乳首のみ隠すスタイルを考えた人にはノーベル平和賞をあげたいな」


『いやがらせその3』
衣装をすり替える(絆創膏装備)



モバP「まぁ飛鳥だしうまいことフィットするだろ、なんか綾波とかに憧れてそうだから絆創膏とか包帯とか好きかもしれん」

モバP「まぁ俺はぜひともS村U月にしていただきたいけどな!!絆創膏!!!」


モバP「しかし…コレでもまだ足りないよなぁ…」

モバP「あとはなにかインパクトがあるようなイタズラを……ん?」


カバン「おう」

モバP「これって確か飛鳥の忘れ物のカバンだったな……中に何が入ってんだろ」ゴソゴソ









モバP「あさってみたところ……なんかよく知らんマイナーバンドのCDが出てきただけか」

モバP「そうだ!このカバンの中にもなにか入れよう!!」


モバP「なにをいれようか…いま事務所にあるのは…」


モバP「花束…カブトムシ…スタドリのビン…」

花束「おう」

カブトムシ「おるで」

ビン「せやな」


モバP「ストフリのプラモ…スライム…スカウター」


ストフリ「うたせないでよ」

スライム「悪いスライムじゃないよ」

スカウター「ピピッ」




モバP「あとはメイトリックスだけか」

メイトリックス「こいよべネット!!」




モバP「……」

メイトリックス「……」


モバP「入って、くれますね?」

メイトリックス「まかせろ」


いやがらせその4
『カバンの中にメイトリックス(コマンドー)』


モバP「最後にパンチのあるいやがらせがほしいな…」

モバP「そういえば木場さんがこの前……」ホンワホンワ



真奈美『私がFBIにいたころテロリスト達を制圧するさいに奴等が爆弾を使って自爆テロを起こそうとしたんだがほんとうにきもが冷えたよ…あれほど怖かった体験もなかなかないね』

真奈美『ちなみにこれがその時の爆弾だ、スイッチを押したらカウントが始まるから絶対に押さないでくたまえ』ゴトッ

真奈美『スイッチはここだ、くれぐれもこうやって押さないようにね』カチッ


真奈美『あ……』



モバP「とか言ってたな……あの爆弾のカウントが27日間あったからほっといたけどそろそろヤバイな」

モバP「使っとこう」ゴトッ


爆弾「あと一時間です」

モバP「これで準備は完了だな!」


いやがらせその5
『爆弾』






モバP「はやく飛鳥来ないかなー、楽しみだ」

モバP「きっとこんな感じになるんだろうな…」ホンワホンワ



飛鳥『おはよう、プロデューサー今日も僕を楽しませて…』ガチャッ

黒板消しトラップ

戦極ドライバー『花道オンステージ!』ボトッ

飛鳥『うわぁ!?なんなんだいこれは!?』


飛鳥『全くいやがらせなんてプロデューサーも子供だね…』スッ

避妊具ぎっしり


飛鳥『……うぅ、こ、こんなものいれるなんて///』


飛鳥『衣装……これでいいのかな…?///』

絆創膏衣装


飛鳥『あ、そういえばカバンを忘れててね、あってよかったよ1日一度はこのCDを聞くことに決めてるんだ』パカッ

メイトリックス『今日は休め』

飛鳥『!!!?』

カバンからコマンドー


飛鳥『誰なんだいあの人…これって爆弾?なんでこんなものがあるのかな?』

飛鳥『でもいいよ、プロデューサーと果てられるなら…本望だから』

飛鳥『プロデューサーを見てたら頭が異常を起こすんだ…これが恋ってやつなのかい?』



大爆発




モバP「……いける!!!!この用意したいやがらせは全て最後の爆弾、そのときに飛鳥の本音を聞くためのもの!!」


モバP「さぁこい飛鳥!!俺と二人で愛の逃避行だ!!!」




モバP「はやく飛鳥来ないかなー、楽しみだ」

モバP「きっとこんな感じになるんだろうな…」ホンワホンワ



飛鳥『おはよう、プロデューサー今日も僕を楽しませて…』ガチャッ

黒板消しトラップ

戦極ドライバー『花道オンステージ!』ボトッ

飛鳥『うわぁ!?なんなんだいこれは!?』


飛鳥『全くいやがらせなんてプロデューサーも子供だね…』スッ

避妊具ぎっしり


飛鳥『……うぅ、こ、こんなものいれるなんて///』


飛鳥『衣装……これでいいのかな…?///』

絆創膏衣装


飛鳥『あ、そういえばカバンを忘れててね、あってよかったよ1日一度はこのCDを聞くことに決めてるんだ』パカッ

メイトリックス『今日は休め』

飛鳥『!!!?』

カバンからコマンドー


飛鳥『誰なんだいあの人…これって爆弾?なんでこんなものがあるのかな?』

飛鳥『でもいいよ、プロデューサーと果てられるなら…本望だから』

飛鳥『プロデューサーを見てたら頭が異常を起こすんだ…これが恋ってやつなのかい?』



大爆発




モバP「……いける!!!!この用意したいやがらせは全て最後の爆弾、そのときに飛鳥の本音を聞くためのもの!!」


モバP「さぁこい飛鳥!!俺と二人で愛の逃避行だ!!!」




まゆ「Pさぁん?」

モバP「ままゆゆゆ!?どうしてここに!?」

まゆ「実は昨日事務所で仮眠をとるつもりがぁ……そのまま朝まで寝てしまって…」

モバP「そうなのか…うっかりさんだなまゆは」

まゆ「うふふ…♪」




まゆ「ところで飛鳥ちゃんがどうとか聞こえちゃったんですけどぉ……?」ニコッ

モバP「」

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