海未「今回のラブライブ!は花陽の誕生日です」 (87)

穂乃果「いえーい!!花陽ちゃん誕生日おめでとう!!!」

海未「おめでとうございます!!!」

穂乃果「……って言っても、もうお家で寝てるみたいだね」

海未「そうですね、もう0時ですし」

穂乃果「じゃあさじゃあさ!花陽ちゃんの家に潜入して祝いに行こうよ!」

海未「それは迷惑ではありませんか……?」

穂乃果「いいからいいから!>>5で花陽ちゃんを祝うよ!」


※3:30まで

千代の富士のまわし

穂乃果「千代の富士のまわしを持って行こう!」

海未「承太郎くらいしか喜びそうにありませんね。というか持ってるんですか?」

穂乃果「横綱記念館から買い取ったんだ!さあ行こう!」

ー小泉家ー

海未「すでにどの部屋も電気が消えてますね」

穂乃果「早寝だね」

海未「どうやって忍び込むつもりなんですか?」

穂乃果「>>12だよ!」

ヘルヘイムの森からクラックを通って

穂乃果「鍵も閉まってるみたいだし、
ヘルヘイムの森からクラックを通って行くしかないね」

海未「そうですね」

ーヘルヘイムの森ー

穂乃果「さ、早く行こう!」

海未「はい!」

インベス「がおー」

海未「っ!インベス!」

穂乃果「見せてあげよう海未ちゃん!あの時の穂乃果達とは違うということを!」

海未「はい!」

穂乃果「せいっ!イチゴアームズ!一・進・一・跳!」

海未「はぁっ!ブルーベリーアームズ!一・射・入・魂!」

インベス「きしゃー」

穂乃果「くらえ……>>17!」

チョーイイネ!キックストライク!サイコー!!

穂乃果「このスクールリングを……!」

チョーイイネ!キックストライク!サイコー!!

穂乃果「はああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」

ドオオオオオオオオオオオオオン…

海未「私が出るまでもありませんでしたね」

穂乃果「うん!急ごう!」

海未「はい!」

ー花陽の部屋ー

穂乃果「よし、やっとついたね」ヒソヒソ

海未「そうですね」コソコソ

穂乃果「やっぱり起こす前に何か仕掛けをしておきたいよね、どうしよっか?」コソコソ

海未「>>22とかどうでしょうか」ヒソヒソ

落とし穴

海未「落とし穴はいかがでしょうか?」

穂乃果「いいねそれ!早速掘ろう!」

ー3:24ー

海未「これで上にシートを引けば……完成です!」

穂乃果「これで花陽ちゃんも驚くこと間違いなしだね!花陽ちゃん!」ユッサユッサ

花陽「ん……む……」

海未「花陽!起きてください!」ユサユサ

花陽「む……くぁ……あぁ~……」ノビッ

海未「目は覚めましたか?」

花陽「あれ……穂乃果ちゃんと海未ちゃん……?なんで……?」ゴシゴシ

穂乃果「誕生日を祝いに来たんだよ!誕生日おめでとう!」

海未「おめでとうございます」

花陽「あ、ありがとう……」

穂乃果「それでね、これプレゼント!千代の富士のまわし!どうかな?」

花陽「>>28

お米...お米はどこ...

花陽「なんだ……夢か」パタリ

穂乃果「っ!?花陽ちゃん!?」

花陽 (夢に決まってるよね。せっかくの誕生日なのに叩き起こされたと思ったら
プレゼントが千代の富士のまわしだったなんて……夢だよねこれは)

穂乃果「海未ちゃん!花陽ちゃん寝ちゃったよー。何が悪かったのかなぁ?」

花陽 (全部だよ……)

海未「そうですね……強いてあげるとすれば>>32ですかね」

穂乃果がパン派なこと

海未「穂乃果がパン派なことですかね」

穂乃果「あっ、なるほど。花陽ちゃんお米派だもんね」

花陽 (違うよ……全然違うよ……というか眠いから出てってくれないかなぁ)

穂乃果「おーい花陽ちゃーん!穂乃果もお米派だから安心してね!」

花陽 (うるさいよ穂乃果ちゃん……)

海未「穂乃果!寝てしまったんですから起こしてはいけませんよ」

穂乃果「えー、これじゃあせっかく掘った落とし穴が無駄になっちゃうよー」

花陽 (そんなものまで用意してたの!?)

海未「そこは我々に不備があったのが悪いのです。ビデオカメラで我慢しましょう」カチッ

花陽 (監視されちゃうのぉ!?プライバシーの侵害だよ海未ちゃん!)

海未「では一旦帰って作戦を練り直しましょう。あ、まわしも持って」ザッ、ザッ

穂乃果「はーい。またヘルヘイムかぁ」ザッ、ザッ、ザッ

花陽 (き、消えた……)

花陽 (それにしても……作戦を練り直すってことはまた来るんだよね?
嫌だなぁ……けど監視されてるし、どうすればいいんだろう?)

>>40

凛を呼びだして落とし穴に落とす

花陽 (凛ちゃんを呼び出して花陽の代わりに落ちてもらおう……。
ごめんね凛ちゃん、今度ラーメン奢るからね)

http://i.imgur.com/19u4xAx.jpg

花陽 (これでよしっと……来てくれるかな?そもそも起きてるかな?)

ー星空家ー

ブーッ、ブーッ、ブーッ

凛「Zzz……Zzz……」

>>44
起きる?起きない?

起きない

凛「すぴー……すやー……」

ー4:12ー

花陽 (結局凛ちゃんは来なかった……うう……もう眠気も……げん……かい……)

花陽「すぅ……すぅ……」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

穂乃果「・・・よし」

海未「では、花陽も寝静まったようですし、作戦開始です」

穂乃果「うん」

海未「準備はいいですね?何をするかしっかり覚えてますか?」

穂乃果「覚えてるよ。>>50でしょ?」

花陽の家の周りを全部田んぼにする

穂乃果「花陽ちゃんの家の周りを全部田んぼにするんでしょ?」

海未「はい。今回は西木野総合病院と音ノ木坂学院の全面協力の作戦です。
失敗は決して許されません、行きますよ?」

穂乃果「うん。まずは周りの家を爆破解体してっと」

ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン……ガラガラドグシャア

海未「穂乃果!住民の避難を忘れてますよ!」

穂乃果「大丈夫大丈夫。あれはただの肥料だから」

海未「それならよいのですが」

穂乃果「で、ここからは専門家に任せるよ!瓦礫撤去から耕すとこまでカット!」

ー8:21ー

海未「ようやく形にやって来ましたね」

穂乃果「そうだね!本当なら雨を待つところだけど、
時間がないから大量の水を送り込むよ!」

ドボババババビビビビバババ

海未「それでは代かきの開始です!」

穂乃果「うん!」

穂乃果「できたー!あとは花陽ちゃんが起きるのを待つだけだね!」

海未「はい!」

ー10:42ー

花陽「んっ……ふわぁ……よく寝たぁ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

海未「花陽がおきましたよ!」

穂乃果「どんな反応するかな!?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

花陽 (監視、されてるんだっけ。とりあえずカーテンあけよう……)サッ

花陽「!?こ、これは……」

花陽の部屋の窓から広がる光景は、まさに信じられないものだった。
見渡す限りの田んぼ。どこまで行っても田んぼしかなかった。
まさに米のパラダイス。秋田にも引けを取らない米の楽園がそこにはあった。

花陽「……>>60

こめにー

花陽「こ、こんなにっ、稲がっ、お米がっ、いっぱいっ」ハァハァ


穂乃果「な、なんか様子が変だね……」

海未「恐らく嬉し過ぎて興奮しているのでしょう」


花陽「う、魚沼さん!魚沼さんはどこ!」トテテテ


穂乃果「魚沼さん?」

海未「誰なんでしょうね。もしやボーイフレンド……」

穂乃果「それはちょっとまずいね……」


花陽「あった!」


穂乃果「あった?つまり魚沼さんは物ってことかな?」


花陽「えへへへへへ……久しぶり、魚沼さん♪」


穂乃果「あれは……」

海未「米?」

海未「すごく大きな樽ですね」

穂乃果「あっ!見て海未ちゃん!」


花陽「んっ……ふぅ」バサッ


海未「なぁっ!?な、なぜ服を!?」

穂乃果「さっぱりわからないよ……」


花陽「ちゃんと……履いてっと」


海未「紙おむつ1枚だけ!?意味がわかりません!」


花陽「よいしょっと」ソロ~


穂乃果「あ、樽の中に」


花陽「ん……ふぁ……///お米が擦れて気持ちいい……///」ズズズズズ


穂乃果「意味不明にもほどがあるよ」

海未「なるほど、お米の中に入り、濡れないように紙おむつを……慣れてますね」

穂乃果「冷静に分析してる場合じゃないよ!どうするのこれ!」

海未「どうするとは?」

穂乃果「誕生日の思い出がこめにーはかわいそうだよ!なんとかしてあげなきゃ!」

海未「いいじゃないですか、本人は幸せそうですし。
花陽が幸せならそれでいいでしょう。というか私も混ざりたいくらいです」

穂乃果「もういいよ、海未ちゃんに頼った私がバカだったよ……。
悲しい誕生日から救い出すために>>71しよう!」

穂乃果「もう知らない!海未ニーする!海未ちゃーん!」ダキッ

海未「な、なにをするんですか!擦り付けないでください!」

穂乃果「ああっ!海未ちゃんの膝気持ちいいよぉ!」グチュッグチュッ

海未「私は今から花陽と一緒にこめにーをするんです!離してください!」ブンッ

穂乃果「痛っ!」ズザザッ

海未「待っててください!花陽!」

穂乃果「海未ちゃん。家は鍵閉まってる」

海未「ではクラックから」

穂乃果「行かせないよ!海未ちゃんには穂乃果のお嫁さんになってもらいます!」

海未「>>76

はぁ ないわぁ

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