まどか「安価でへたれなほむらちゃんが私を襲っちゃう」(146)

まどか「そんな方法はないかなって」

さやか「あのほむらが?」

まどか「うん」

さやか「うーん……」

まどか「……」

さやか「うーん……」

まどか「……」

さやか「例えば>>5とか?」

ほかの人とイチャイチャしてみせる

さやか「他の人とイチャイチャしてみせるとか?」

まどか「嫉妬してくれるかなぁ?」

さやか「まぁまどかに気があるのはわかってるんだし」

さやか(というかもう告白でもしたらいいじゃんって言ったらダメなのかな)

まどか「じゃあさやかちゃん手伝って!」

さやか「え?あたしが相手役?」

まどか「うん!さやかちゃんならほむらちゃんもきっと嫉妬してくれるかなって」

さやか「まぁ暇だしいいや、おっけーさやかちゃんが手伝っちゃうよ」

まどか「あ、でもイチャイチャしてるのをほむらちゃんに見せないとだめだよね」

さやか「うーんイチャイチャするならデートだろうしほむらを呼び出したら不自然だよね」

まどか「うーん……どうしようかなぁ」

さやか「ところでさ」

まどか「どうしたの?」

さやか「ほむらのどこにそんなに惹かれてるの?」

まどか「そ、そんなの恥ずかしくて言えないよぉ///」

さやか「まぁまぁ、さやかちゃんに正直に言っちゃいなよ」

まどか「え、えっとね」

1 とっても格好良くてとっても私を大事に考えてくれてる
2 とっても可愛くて、守ってあげたくなっちゃう
3 メガネを掛けると性格がかわっちゃうけど私を大事に考えてくれてる
4 その他

>>12

1


まどか「ほむらちゃんはいつもとっても格好良くてとっても私を大事に考えてくれてて」

まどか「そ、それに可愛いところもいっぱいあって優しくて」

さやか「あーストップストップ」

まどか「?」

さやか「ほむらは……マミさんに頼んで家に呼び出してもらって待ちぶせしよっか」

まどか「それなら自然に会えるね!」

さやか(大事に考えてくれてるならそれこそ襲ってきたりしないんじゃないかなぁ……)

さやか「さてと、ここならあんまり人目につかないしほむらの家からマミさんの家ならまず通る道だよね」

まどか「そ、そうだね」

さやか「こらこら、さやかちゃんといちゃつくのにほむらが来る方向に熱い視線向けてちゃダメでしょ」

まどか「で、でも!もうすぐほむらちゃんが来るんだよ!」

さやか「ほむらにまどかを襲わせるためにも今は我慢我慢」

まどか「うー……」

さやか「まどかは私の嫁だったのにすっかり骨抜きにされて……」

まどか「ところでほむらちゃんが嫉妬しちゃうイチャイチャってどんなことをするの?」

さやか(私はほむらちゃんのものだよとか突っ込んですらくれない……)

さやか「うーん>>18とかなら嫉妬するんじゃない?」

ペッティング

さやか「ペッティングとかなら一歩手前だし」

まどか「……」

さやか「な、なーんちゃって!」

まどか「よくわからないけどそのペッティングっていうのは嫉妬してもらえるの?」

さやか「え?ま、まぁ……多分」

まどか「すごいよさやかちゃん!うぇひひ、さやかちゃんは頼りになるね!」

さやか「う、うん」

さやか(何この罪悪感)

まどか「そのペッティングっていうのはどうしたらいいの?」

さやか「え、えっと……」

まどか「さやかちゃん?」

さやか「そ、それは……」

まどか「それは?」

さやか「あ、相手をペットのように可愛がることだよ!」

まどか「そっか、可愛がられてるさやかちゃんを見て嫉妬しちゃうんだね」

さやか「あ、あはは……って可愛がられるの私なの!?」

さやか(でも本当のことは言えない……)

まどか「よしよーし」ナデナデ

さやか(くすぐったい、後恥ずかしい……)

まどか「さやかちゃんは可愛いねー」ナデナデ

さやか(まさかまどかにこんな事をされる日が……)

ほむら「……」ジィー

さやか(ってほむらがみてるじゃん!?)

まどか「あ!ほむらちゃん!」

ほむら「あ……えっと……ま、またね」ダッ

さやか(逃げられた!っていうか嫉妬はしただろうけど色々と誤解しちゃってこじれるパターンなのこれ!?)

まどか「え、ほ、ほむらちゃん待ってよぉ!」

さやか「見事に逃げられたね」

まどか「う、うん」ハァハァ

さやか「マミさんの家に入っちゃったってことは出てこないとほむらとは会えないね」

まどか「うぅ……」

さやか「ま、まぁまぁ、今からマミさんの家に乗り込んでみるとか」

さやか「ほむらが出てきた時に思わず飛びついちゃうような事を考えとけばいいって」

まどか「でも浮かばないよぉ……」

さやか「じゃ、じゃあ>>40とかどう?」

さやか(変なこと言っちゃった罪悪感もあるし)

素っ裸でまんこ広げながら呼び鈴

さやか「まどかを思わず襲っちゃうような格好にしてマミさんの家の呼び鈴を鳴らすとか」

まどか「思わず襲っちゃうような格好って?」

さやか「そ、それは……まぁ……え、えっちぃ……」ゴニョゴニョ

まどか「さやかちゃん?」

さやか「あーもう!どうなっても知らないんだから!」

さやか「まどか、こっちにきな」グイ

まどか「わわ!ど、どうしたのさやかちゃん」

ピンポーン

ほむら「お客さんみたいね」

マミ「ちょ、ちょっと待って、今手が放せないのよ」

ほむら「どうせ杏子あたりでしょうし私が代わりに出るわ」

マミ「えぇ、お願い」

ガチャ

ほむら「は……い?」

まどか「んー!んー!」ジタバタ

さやか「あはははは、恥ずかしさなんてその気になれば消せるんだー!」

まどか「あ、あれ?いつの間にか喋れる……」

ほむら「まどか、大丈夫?」

まどか「うぅ……さやかちゃんが突然おかしくなって……怖かったよぉ……」

ほむら「もう大丈夫よ、さやかは私に任せなさい」

ほむら「マミに事情を話して今は少し休ませてもらうといいわ」

まどか「うん……」

ほむら「ほら、私の上着だけどないよりいいと思うわ」

まどか(暖かい……)



さやか(何やってるんだろう私……というかいつの間に縛られたんだろう)

ほむら「さてと、魔女の口づけを探さないと……」

さやか(あ、ほむらが戻ってきた……あったらいいなー魔女の口づけ……)

まどか「というわけで……」

マミ「美樹さん……」

まどか「私なにか怒らせることしちゃったのかなぁ……」

マミ「大丈夫よ鹿目さん、美樹さんはあなたのために何かしてあげたいけど考えが浮かばなかったのよ」

マミ「そこで直接的なことを無理やり悪者になってでも実行しようとしただけよ」

マミ「決してあなたを怒ったりしていないわ」

まどか「マミさん……あの、マミさんならいい方法は浮かびますか?」

マミ「え?そ、そうねぇ……」

まどか「……」ウルウル

マミ(こ、こんな目を向けられたら浮かばないなんて言えないわ……)

マミ「>>60なんてどうかしら?」




ほむら「ない……もしかしてさやかは正気だったというの?」

さやか「あはは……ははは……寒い……」

さやかをミンチにする

マミ「美樹さんをミンチにするなんてどうかしら」

まどか「え?な、何を言ってるんですかマミさん」

マミ「え?あ、ご、ごめんなさい、私の家だとミンチは合挽肉のことで」

まどか「さやかちゃんを合挽肉?」

マミ「ま、まぁ簡単に言うと鹿目さんと暁美さんの中継ぎに美樹さんになってもらうのよ」

まどか「で、でもさやかちゃんは今ほむらちゃんが……・」

マミ「美樹さんは特殊な魔女の呪いのせいということにして、その呪いを解く条件として」

まどか「私とほむらちゃん……ですか?」

マミ「そう!そういうことよ!」

まどか(それだったら合挽肉は私とほむらちゃんじゃないのかな?)

マミ(何かに例えてわかりやすく言おうと思って失敗したわ……)

マミ「そこまでよ暁美さん!」

ほむら「え?」

さやか「……」

マミ「ってなんで美樹さんを裸にしているのよ!」

ほむら「だ、だって魔女の口づけが見当たらなくて」アセアセ

まどか「……」ジィー

ほむら「ち、違うのよまどか!」

マミ(この暁美さんが必死に鹿目さんに弁解するこの状況……私の一言で二人を結びつけてみせる!)

マミ「>>75ってことね暁美さん」

鹿目さんよりおっぱいの大きい美樹さんを犯したい

マミ「鹿目さんよりおっぱいの大きい美樹さんを犯したいってことね暁美さん」

ほむら「何を言ってるのよ!」

まどか「そ、そうなのほむらちゃん……」

マミ「私の家に来たのも私を狙っていたのね!」

ほむら「あなたが呼んだんじゃない!」

まどか「ご、ごめんね邪魔しちゃって……」ダッ

ほむら「え?ちょ、ちょっとまどか!」

さやか「ヘクチュ……寒い……」

マミ(否定して鹿目さんが好きっていうと思っていたのだけど……)

まどか「……」ペタペタ

まどか「……」ペターン

まどか「はぁ……」

杏子「何やってるんだよ」

まどか「わわ!杏子ちゃん!?」

杏子「真正面から来たのにそんなに驚かれるなんて思わなかったよ」

まどか「あ、えっと……えへへ」

杏子「んで、またなんか悩みか?話しぐらいなら聞いてやるぞ?」

まどか「うん、ありがとう杏子ちゃん」

まどか「ってわけで……」

杏子「ほむらがねぇ」

まどか「うん……」

杏子「それは本当にほむらが言ったのか?」

まどか「え?」

杏子「よくあるだろ?勘違いってやつさ」

杏子「まぁあいつは胸を欲しいと思ってる可能性はあるけどさ」

まどか「勘違いなのかな……」

杏子「勘違いの可能性があるなら十分だろまずは聞いてみろって」

杏子「正面から>>95なんて聞いたらあいつも話さざるをえないだろ」

ちっぱいとでかぱいどっちが好き

杏子「ちっぱいとでかぱいどっちが好きってさ」

まどか「す、ストレートだね」

杏子「言っただろ?正面からって」

まどか「うーん……」

杏子「だいたいほむらをへたれって言ってるけどさ、お前はどうなんだよ」

まどか「うぅ……」

杏子「お互いへたれなんだからどっちかが一歩踏み出せっての」

まどか「で、でも……」

杏子「ほら行った行った」

まどか「わわ!お、押さないで杏子ちゃん」

まどか「そ、それに飛び出してきたからほむらちゃんだって」

杏子「ほれ、前見てみろ」

まどか「え?」

ほむら「マミとさやかに話は聞いたわ」

まどか「え!?」

ほむら「まどか、私は……」

まどか「ま、待って!その前に聞かせて」

ほむら「何かしら?」

まどか「ほむらちゃんはちっぱいとでかぱいどっちが好き?」

ほむら「……本当に勘違いされているのね」

まどか「え?」

ほむら「さやかとマミに聞いたわ」

ほむら「まどかが私をおっぱい大好き星人だって思ってしまっているって」

ほむら「確かに私は……その……お、大きな胸には憧れているけど」

ほむら「そ、そういう変態趣味じゃないわ!」

まどか「う、うん」

ほむら「わかってもらえたみたいね……よかったわ」

杏子(わけわかんねぇ……)

まどか(って何も進展してないよ!)

ほむら「どうしたのまどか」

まどか「あ、えっと杏子ちゃんが」

ほむら「杏子なら帰ったわよ?」

まどか「え!?」

まどか(ど、どうしよう、ほむらちゃんと二人きりだけど変な勘違いしてたって思われてるし)

QB(マミにまどかがピンチと聞いて来てみたけどそういうことかい)

まどか(え?QB?)

QB(僕と契約しt)

まどか(しないよ)

QB(そうかい……じゃあ>>115なんてどうだい)

うんこ

QB(うんこなんてどうだい)

まどか「」

ほむら「近くにQBがいるのね……」

まどか「え、あ、う、うん」

ガサッ

ほむら「いた!」ギュム

QB「きゅぷ!?」

ほむら「私から逃げられると思ったのかしら」

QB「あ、暁美ほむら、少し落ち着いて僕の話を聞いてみないかい?」

ほむら「聞く価値があるのかしら?」

QB「僕たちは今まで間違っていたんだ」

ほむら「そうね、存在が間違いよね」

QB「そして気がついたんだ、肥の可能性に、君達魔法少女や少女の肥の可能性に」

ほむら「……」

グシャ

まどか「あ、あれ?QBは?」

ほむら「最初からいなかったわ」

まどか「そ、そうなんだ」

仁美「あら?まどかさんとほむらさん」

まどか「あ、仁美ちゃん」

ほむら「こんにちは仁美」

仁美「お二人もついにデートですのね!」

まどか「わ、わわ///」

ほむら「な、なな、何を言ってるのよ///」

仁美「ふふっお二人とも可愛くてお似合いですわ」

まどか「そ、そうだ!仁美ちゃん、ちょっといいかな?」

仁美「言わなくてもわかっていますわまどかさん」

まどか「え?ほ、本当に?」

仁美「>>130……それ以上私に言うことはありませんわ」

まどかさんはあなたのもの

仁美「まどかさんはあなたのもの……それ以上私に言うことはありませんわ」

ほむら「だ、だから何を言ってるのよ!」

ほむら「だ、だいたい同意してもらったわけでもないし」

ほむら「そもそも告白だってしてないし」

ほむら「まどかだって女の子同士なんて……」

仁美「……まどかさん」

まどか「え?な、何?」

仁美「今のほむらさんの言葉はまごうことなきまどかさんへの告白でしたが」

ほむら「あ!」

まどか「え、えへへ///」

仁美「これ以上は野暮ですわね、ではまた学校で」

ほむら「……」

まどか「……」

ほむら「え、えっと……」チラッ

まどか「ほ、ほむらちゃん、わ、私の家にこない?」

ほむら「ま、まどか!?」

まどか「だ、だめかな?」

ほむら「ぜ、是非行かせてもらうわ」

まどか(そうだよね、私ががんばらないとほむらちゃんだって手を出してくれないんだ)

まどか(で、でもやっぱり早いかな?ど、どうしよう)

まどか(変な子って思われないかなぁ……不安だよ……)

ほむら(何が何だかわからない間にまどかと恋人に……・これってもしかして夢なんじゃ……)



へたれほむほむがへたれまどっちになってたもう寝る

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