一夏「・・・」
箒「カッとなって・・・すまない」
一夏「・・・箒ってなんのために剣道やってるんだ?俺を殴る為か?」
箒「ち、違う!わたしはただ・・・」
一夏「強くなったからその力で人をねじ伏せようってのはわかるよ」
箒「そんなつもりは」
一夏「いや気に入らないからって俺をいつも殴ってるだろ?そういうつもりじゃなきゃなんなんだよ」
箒「っ・・・」
一夏「木刀で人殴ったらどうなるか、なんてわからないわけじゃないよな?しかも日本一にまでなった箒の力で殴ったらさ」
箒「うぅっ・・・」
一夏「まあ今回は腕が折れただけでよかったよ。頭に当たったら死んでただろうしさ」
箒「うっ・・・ぐすっ・・・」
一夏「いやなんで箒が泣くんだよ。痛いのは俺なんだけど」
箒「許してください!何でもしますから!」
ICK「ん?今なんでもするって言ったよね?」
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