ママ「いいから旅に出なさい！！バッジ全部集めるまでは家に入れません」

サトシ「無理だよぉ・・・このゆとりが生んだ被害者の俺が旅なんて」

ママ「ゆとりは悪くありません！！まったく悪くないわけではないけど・・一番は努力しないこと」

ママ「ゆとりのせいにして自分は何もできないと決めつけることよ」

サトシ「ｗｗｗ俺やればできる子ｗｗつまりえらいｗｗ」

ママ「ムカ・・はよ行け」家からつまみだし

サトシ「無理だよぉ・・10歳の少年が・・・こんなの・・それに俺は小学過程すら終えてないのに」

こうしてサトシは旅に出た

サトシ「ママのオニ・・悪魔・・・コロッケ製造マシーン・・・それにしても草村は虫がいてやだなぁ」

ピカヲ「」

サトシ「ピカヲも家からでるのは半年ぶりだもんな・・・いやだなぁ帰りたいよぉ

ピカヲ「ピカ」

サトシ「あれ草むらから・・うわぁ野生のポッポだ！！」

野生のポッポが現れた

ピカヲ「ヲ」

サトシ「よし・・俺はやればできる子・・」

ポッポ「ポポ」

サトシ「先手必勝油断大敵ってね☆ピカヲでんきしょっく！！」

ピカヲ「ピーカー・・・ヲー！！」

しかしでんきはでない

サトシ「・・・そうかずっとなんもしなかったからでんきだせないのか・・」

ピカヲ「」

ポッポ「・・・ぽｗｗ」

ポッポは飛んでいった

サトシ「・・・」

サトシ「・・・俺は悪くないよね・・このピカヲが俺の邪魔をするんだよ・・・・」

ピカヲ「ヲー」

サトシ「俺はやればできるけど・・こいつはやってもできない・・・」

サトシ「俺の脚を引っ張るな！！」ガシガシ

ピカヲ「ﾋﾟｶﾋﾟｶ」

サトシ「・・・そうだよ・・・こんなあまりもの押しつけたジジイがいけないんだ」

サトシ「俺は何も悪くない・・・悪いのは世間・・・今のこの社会だ・・・」

ピカヲ「ピカ」

サトシ「とりあえず家に帰ってママに話してみよう・・」

サトシ「きっとママはこの社会の在り方について教えたかったんだ」

サトシ「俺はやればできる子だからな・・・こんな早く答えがわかるなんて・・ママ喜ぶかな？」

ママ「・・・それで帰ってきたのね」

サトシ「だってこのピカヲｗｗなきごえしかできないんだぜｗｗｗ終わってるよ」

ママ「・・・」

サトシ「俺は悪くないよ・・こいつがね」

サトシ「だいたいあのジジイがこんなのを・・・」

ママ「貴方には失望したわ・・サトシ」

サトシ「なんでだよ・・・なんでだよおおおおお！！」

サトシ「俺はこんなにも頑張って苦しんでるのに・・・」

サトシ「フーフー・・所詮はママも社会のゴミなんだね・・・」

ママ「サトシ？やっぱり貴方少し・・いえだいぶおかしいわ」

サトシ「おかしいのはこの社会だよママ・・・大丈夫・・・すぐにいいとこになるから」

サトシ「だから・・・少し待っててね」っ包丁

ザク

ママ「え？・・・」

サトシ「ははｗｗ俺は悪くないよｗｗ悪いのは俺じゃない」

ママ「」

サトシ「少し外にでるか・・・あのジジイをまずは処分だ」

ピカヲ「・・・」

サトシ「お前だけは俺の理解者だよな？」

ピカヲ「」

サトシ「なんかいえよぉぉぉぉ！！」ｶﾞｼｶﾞｼ

ピカヲ「ピカ」

シゲル「あらーｗｗ万年落ちこぼれのサートシ君じゃありませんか？」

サトシ「お・・お前も・・俺を・・ばばばば馬鹿に・・フフフｈ－フー」

シゲル「なんだよ・・きもいなぁ・・・」

サトシ「きもい・・・おれおれおれおれおれおれ・・俺が？」

シゲル（なんかやばい・・・逃げよう）

サトシ「お前も・・・お前もおれをぉ！！」っ包丁

ザクザクザク

シゲル「」

サトシ「俺は・・・ふふふ悪くない・・・シゲルが悪いんだよ・・・いい子じゃないからね」

？？「ピカチュウかみなり」

ピカチュウ「ピーカー・・ヲー！！」

サトシ「うがぁ！！」

サトシ「なんでだよぉ・・なんでお前が俺を・・・お前だけは・・・」

ピカチュウ「ピーカ？」

オーキド「ふむ・・・サトシよ」

サトシ「てめぇ！！ジジイ・・うひゅひゅひゅひゅひゅ・・・お前を消せば社会は良くなる・・」

サトシ「俺はやればなんでもできるいい子・・それなのに誰も認めない・・認めさせる」

オーキド「なんでまだ元気なのじゃ・・かみなり」

ピカ「ヲー！！」

サトシ「ウギャアアアアアアアアアア」

サトシ「あｇ。。」

オーキド「君は勘違いしておる・・・」

サトシ「なにを・・・だよぉ・・」

オーキド「そもそも君は学校に行っていない・・ゆとりもくそもない」

サトシ「・・・」

オーキド「そしてこのピカチュウ・・ﾋﾟｶｦなんて名前じゃないぞ」

サトシ・・」

ピカチュウ「だから技ださなかったんですよ」