P「今日、アメリカから恋人が来るんだ」(130)
ただただ、そんな話のSSです
あんまり、あの子主体のSSが無かったので書いてみました
美希「ただいまなの~」ガチャ
千早「ただいま戻りました」
春香「お帰り!美希、千早ちゃん」
雪歩「お帰りなさい」
真「お帰りー」
美希「あれ?ハニーは?」
響「プロデューサーなら、営業に出かけたぞ」
美希「ちぇ、帰ったらハニーにぎゅってしてもらおうと思ったのにな」
伊織「ちょっと、ぎゅってなによ!」
美希「デコちゃんはうるさいの」
伊織「ムキー!デコちゃんってなによー!」
あずさ「まあまあ、ふたりとも落ち着いて」
律子「は~、帰ってきて早々にうるさいわね。プロデューサー殿ならもうすぐ帰ってくるから静かにしてなさい」
美希「はーい、りつ・・・律子さん」
ガチャ
律子「噂をすれば・・・」
P「ただいっまー♪」
全員「おかえりなさいプロデューサー・さん・殿・あなた様」
P「いや~打ち合わせ、うまくいったよ」
律子「お疲れ様です。これで、またみんなのTV出演がきまりましたね」
P「おう♪ じゃあさっそく企画書書くか」カタカタ
春香(お仕事に熱中してるプロデューサーさんカッコイイなー)
P「んー」カタカタ
真(今日のプロデューサーすっごく集中してる。凛々しいな。カッコイイ!)
P「よし、あとはまとめるだけだ♪」カターン
亜美・真美「兄ちゃん、仕事がはやいYO」
P「はは、亜美、真美おだてても何もでないぞ♪」
亜美・真美「ちぇ~」
P「ふふふん~ふふ~♪」カタカタ
律子「どうしたんですプロデューサー殿?今日はやけにご機嫌ですね」
P「ん、やっぱり分かっちゃうか」
小鳥「そういえば今日はめずらしく早引けするみたいですけど、関係してるんですか?」
P「ええまあ」ニコニコ
律子「へえ、確かにめずらしいですね、プロデューサー殿が早退するなんて」
小鳥「今日はなにがあるんですか?教えてくださいよ~」
P「ん~まあいいか。実は・・・」
律子・小鳥「実は・・・?」
P「今日、アメリカから恋人が来るんだ」
全員(社長以外)「ええ!」
P「おっと、もうこんな時間か。港まで迎えに行かないと」
P「じゃあ、お先に~♪」
バタン
――――――15分後
律子「は~~あの人は、なんて置き土産を置いていくのよ」
律子(泣き崩れる子、ただ押し黙る子、ブツブツとうわ言を言う子、落ち着きも無くウロウロする子)
律子(事務所内は見るにたえない状態になってしまった)
美希「うっうう…ハニー…ううっう」
雪歩「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
千早「ブツブツ」
真「・・・・・」ウロウロ
春香「・・・・・・・・・・・・・・」
春香「・・・・こんなのって…」
春香「こんなのってないよ!」バン!
律子「は、春香?」
春香「みんなだってそうでしょ。どこの誰だか分からない相手にプロデューサーさんを取られるなんて」
真「・・・そうだよ、僕も納得できないよ!」
千早「そうよね。765プロの誰かなら諦めもついたけど、いきなりアメリカ人なんて・・・」
雪歩「う、うんそうだよね」
美希「・・・美希も・・・美希もそう思うの~~~!!!」ガバ
春香「みんな!ありがとう。じゃあ早速作戦会議よ。みんな社長室にいきましょ」
美希・真・千早・雪歩「お~」(以下、美希・真・千早・春香・雪歩同じ発言は一同表記)
律子「ちょっとみんな、まだ高木社長いるわよ」
美希「関係ないの、どいてもらうの」
律子「は~~~~~まったくもう。みんな待ちなさ~~い!!」
――――翌日
P「ふふふ~ふふふっふ~ふふふ~ふふ~♪」カチャカチャ
律子(まったく呑気に鼻歌、歌っちゃってこっちのみになってよ、昨日アレからどれだけ苦労したか・・・)
P「ん?なんだ律子。俺の顔になんか付いてるか?」
律子「なんでもありませんよ、もう」
カチ
P「よし、時間だな。今日はあいつとドライブなんだ~。じゃあお疲れ様~♪」
ガチャ バタン
律子「ちょ、またそんなこと言ったら・・・」チラ
春香「・・・」ブスー
美希「・・・」ブスー
真「・・・」ブスー
律子(ああ、また…。あんなに不機嫌になってる)
千早「あの口ぶりだとクルマ買ったみたいね」
雪歩「その彼女さんのためかな・・・」
真「みんな昨日の作戦どうり、早くプロデューサーを追跡するよ」
一同「おー!」
律子「ちょっと昨日そんな事、会議してたの」
美希「ハニーを見失わないうちに早く行くの」
律子「あんたたち待ちな・・・」
ガチャ バタン
律子「あ~もう、あの鈍感プロデューサー」
―――――765プロ近辺
美希「あ、いたの」
P「ん~♪」
春香「また、鼻歌なんか歌ってる・・・」
雪歩「あんなにご機嫌なのはじめて見ます~」
真「あ、あそこの駐車場に入っていくよ」
千早「暗くて見えないね・・・あ、いま車に乗り込んだわよ。みんな隠れて」
一同「あわわわわ」わたわた
ブロロロロロロロロ...
美希「行っちゃったの・・・」
真「くっそ~、先に彼女に会うと思ってたのに」
春香「また、作戦会議ね。みんな事務所に戻ろう」
一同「おー」
―――――翌日
P「ふあ~~」
小鳥「あれ、プロデューサーさんお疲れですね」
P「えへへ。昨日ちょっとね」
小鳥「昨日、なにしてたんですか・・・?」
P「ええ~そんな、女の人に言う事でもありませんよ」///
一同「・・・」ピクッ
律子(ああ、またあんなこと言ってる)
P「おっと、もうこんな時間か打ち合わせ行ってきます」
ガチャ バタン
一同「・・・・」どよ~ん
律子「惨劇再び・・・」
美希「うっうっ、もうだめなの、男と女の深い中なの・・・」
雪歩「深い中・・・」
春香「私たちの努力は無駄だったのかな・・・」
律子(あんた達、尾行しただけじゃない・・・)
真「いや、まだだよ!あきらめたら試合終了だよ!」
千早「そうよ!春香あきらめるには早すぎるわ!」
春香「そうだよね。よしみんなもう一回頑張ろう!」
一同「おー!」
律子「だれかどうにかして・・・・・」
――――――3日後
律子(あれから、3日間アイドル達が落ち込んだり騒いだり大変だったわ…)
小鳥「あれ?律子さんなんだか疲れてません?」
律子「ええ、これもあのスーパー鈍感プロデューサーのせいですけどね」
小鳥「でも、実際、律子さんも気になってないんですかプロデューサーさんの恋人の事」
律子「わ、私はそんなことな・・・」///
小鳥「・・・・」ニヤニヤ
律子「あ~もう。そんなことより、プロデューサー殿はまだ帰ってきてないんですか?」
小鳥「ええ、でももう少しで帰ってくると思いますよ」ニヤニヤ
律子「小鳥さん、ニヤニヤしないでくださいよ」
小鳥「はーい」
ガチャ
P「お疲れ様~ただいま帰りました」
小鳥「お疲れ様です」ニヤニヤ
P「どうしたんですか小鳥さん、ニコニコして」
小鳥「べっつに~」ニヤニヤ
律子「もう小鳥さん」
P「??」
プルルルルプルルルル
ガチャ
小鳥「はい765プロでございます。はい、いつもお世話になっています。はい少々お待ちください」
小鳥「律子さん。TV局の方から電話ですよ」
律子「はーい」
律子「お電話変わりました。はい、いつもありがとうございます」
律子「はい…ええ!そんな!急になんて無理ですよ。はい検討はしてみますが・・・はい失礼します」
P「どうした律子」
律子「大変です!プロデューサー」
P「落ち着け、一から説明してくれ」
律子「はい、今の電話で竜宮小町に歌番への生放送のオファーがあって」
P「え、いい話じゃないか?」
律子「今日なんです」
P「え?」
律子「今日の19時の生放送に出てくれってオファーなんです」
P「そんな、いくらなんでも急すぎるだろ」
律子「本当は、海外アーティストが出る予定だったんですけど、ゴネて出演しなくなったって」
P「…いや律子、逆に考えてみろ。これはチャンスだそんな大物がでるTVに出演できるんだから」
律子「私も出来る事ならやりたいです。でも、今日はあずささんが・・・」
P「あずささん?・・・あっ!」
律子「そうなんです。あずささんは今、N県でロケ。ロケが終わるのは17時だけど二時間ではとても間に合いませんよ」
P「・・・・」
律子「やっぱり、断りの電話いれてきます・・・」
プルルルルプルルルル
律子「あ、いつもお世話になってます。765プロです。先程のお電話なんですが、今回は・・・」
バッ
律子「プロデューサーなにを」
プロデューサーが私から電話を奪い、とんでもない事を言った
P「もしもし、そのオファーお受けいたします。はい大丈夫です。任せてください。はいでは失礼します」
ガチャン
律子「な、なんてこと言うんですか!」ベシ!
P「痛て」
律子「いまの話聞いてなかったんですか、あずささんはN県でロケ。生放送に間に合うわけ無いじゃないですか」
P「俺が迎えに行く」
律子「へ・・・」
P「大丈夫、絶対に間に合わせるから」
律子「でも、どうやって…」
P「俺の車で迎えに行く」
律子「で、でも・・・」
P「小鳥さん伊織と亜美の調整を頼みます」
小鳥「了解です」
P「グズグズしてる暇はない。行くぞ律子」
そういって、プロデューサー殿は私の手を取り走り出した
律子「はあはあ、何で私も行くんですか。はあはあ」
P「はあはあ、あずささんが迷子になるかもしれないだろ」
律子「はあはあ、そりゃそうかもしれませんけど・・・」
765プロから程近くの駐車場にまで連れて行かれる
律子「はあはあ」(ここが、あの子達が言っていた駐車場ね)
P「律子こっちだ」
プロデューサー殿が車の前で手招きする
律子「は、はい」ダッ
律子「って、なんですこの車は」
P「なんでもいいだろ早く乗れ!」
ガチャ バタン
ブロロロロロロ
P「飛ばすぞ」
律子「ちょっとまってシートベルト、ひゃ~」
その車は私が今まで経験した事ないスピードで走り出した
律子「プロデュ~サ~~ひゃ~~~くるまがぶつかる~~~」
P「大丈夫だ。安全運転だ」
律子「そんなこといったって。いや~~」
P「今まで事故ったことないぞ」
律子「そんなこと言ったって、恐いものは恐いんです~~~」
――――1時間半後
律子「はあはあ、き、奇跡だわ。1時間30分でN県までこれるなんて」
P「あと残り時間は2時間か、何とか間に合いそうだな」
律子「そうですね。あとはあずささんを拾うだけですね」
P「あずささんに電話してみてくれ」
律子「はい」
プルルル
ガチャ
あずさ「はい~あずさです」
律子「あずささん、いまどこに居るんです?」
あずさ「それが…ロケの後、スタッフさんと逸れちゃって迷子になってしまって」
律子「そんな、とにかくその場所から動かないでください」
あずさ「わかりました」
律子「そうですね。あとはあずささんを拾うだけですね」
P「あずささんに電話してみてくれ」
律子「はい」
プルルル
ガチャ
あずさ「はい~あずさです」
律子「あずささん、いまどこに居るんです?」
あずさ「それが…ロケの後、スタッフさんと逸れちゃって迷子になってしまって」
律子「そんな、とにかくその場所から動かないでください」
あずさ「わかりました」
律子「そうですね。あとはあずささんを拾うだけですね」
P「あずささんに電話してみてくれ」
律子「はい」
プルルル
ガチャ
あずさ「はい~あずさです」
律子「あずささん、いまどこに居るんです?」
あずさ「それが…ロケの後、スタッフさんと逸れちゃって迷子になってしまって」
律子「そんな、とにかくその場所から動かないでください」
あずさ「わかりました」
律子「ちなみに、いまあずささんが居る場所からなにが見えます?」
あずさ「えっと、あっお地蔵さんんがいます」
律子「お地蔵さんですか?それだけです?」
あずさ「ん~、わたしの周りにはお地蔵さんしかないです」
律子「分かりました、とにかくそこから動かないでください」
あずさ「わ、わかりました」
律子「プロデューサー殿、あずささんがやっぱり迷子になってて、いまお地蔵さんの近くに居るって」
P「お地蔵さんか…めいちゃんだなまるで。とにかく探すしかないな。二手に分かれて探すぞ」
律子「はい」
律子(お地蔵さん、お地蔵さん。あった!けどあずささんが居ないわ・・・)
そのあとも三十分近く探したけど、あずささんは見つからなかった
律子(もう時間がないわ・・・もうだめかも)
律子「ちなみに、いまあずささんが居る場所からなにが見えます?」
あずさ「えっと、あっお地蔵さんんがいます」
律子「お地蔵さんですか?それだけです?」
あずさ「ん~、わたしの周りにはお地蔵さんしかないです」
律子「分かりました、とにかくそこから動かないでください」
あずさ「わ、わかりました」
律子「プロデューサー殿、あずささんがやっぱり迷子になってて、いまお地蔵さんの近くに居るって」
P「お地蔵さんか…めいちゃんだなまるで。とにかく探すしかないな。二手に分かれて探すぞ」
律子「はい」
律子(お地蔵さん、お地蔵さん。あった!けどあずささんが居ないわ・・・)
そのあとも三十分近く探したけど、あずささんは見つからなかった
律子(もう時間がないわ・・・もうだめかも)
プルルルル
律子(プロデューサーからだ)
律子「もしもし!」
P「律子、あずささん見つけたぞ。いまお前も迎えに行くから待ってろ」
律子「はい!」
律子(でも、あんなに急いできて一時間半、ほんとに間に合うのかしら・・・)
ブロロロロロロ
律子「あっ!」
キキー
ガチャ
P「律子、乗れ」
律子「はい」
P「もう時間がない。さっきより飛ばすぞ」
律子「え、そんな・・・」
ガロロロロロロ
律子「きゃ~~」
先程よりもよりさらに早く車が走り出した
あずさ「・・・・・」
律子「いや~~」
P「落ち着け律子、あずささんなんて静かなもんだよ。もう寝てるみたいだぞ」
律子「そんな」チラ
あずささんを見ると目を閉じたまま、微笑んでいる
あずさ「・・・・・・・・・」
律子「これは、寝てるんじゃなくて気絶してるんです~~~~いや~~~」
――――1時間20分後 TV局
P「さっきよりも10分はやく着いたな」
律子「ええ、その分、寿命が短くなった気がします」
P「そんな事より、はやくあずささんを連れて行け」
律子「分かりました」
あずささんをなんとかたたき起こし手を取って走り出す
P「律子ー!」
律子「はい」
P「頑張れよー!!」
律子「はい!」
――――収録後、楽屋…
律子「みんな最高だったわよ」ダキッ
伊織「ちょっと、律子どうしたのよ」
亜美「りっちゃん苦しいよ~」
あずさ「あらあら」
律子「だってみんな、急な仕事だったのにこんなに完璧にこなしてくれるなんて」グスッ
P「みんな、おつかれさま。本当にすごかったぞ」
伊織「当然じゃない、このスーパーアイドル伊織ちゃんに、てっ・・・」
律子「プロデューサー殿!」ダキッ
P「お、おい律子・・・」
亜美「あ~りっちゃんが兄ちゃんに抱きついてるYO」
あずさ「あらあら」
律子「ありがとうございます、プロデューサー殿のおかげで、こんな大きい仕事が成功して」
律子「ホント、本当に良かったです。うっうっ」
P「よかったな律子」なでなで
伊織「もうしょうがないわね」
あずさ「お邪魔みたいだから、私たちはお先に帰りましょうか」
亜美「ごゆっくり~」
P「はるこさん」
春「はるかです!」
――――5分後
P「落ち着いたか律子」
律子「すみません、私どうかしてて。ホントすみません」
P「いいよ、成功して嬉しかったんだろ。俺も車飛ばしたかいがあったよ」
律子「・・・・プロデューサー殿…その私、今日はプロデューサー何でも言う事ききます!」
P「へ?」
律子「だって、あんなに頑張ってくれたのに。なんにもなしじゃ私の気持ちが・・・」
P「・・・・・・・」
律子「何でもいいですから言ってみてください」
P「・・・じゃあ、そこの畳に座ってくれ」
律子「座ればいいんですか?」
P「ああ、正座でな」
律子「正座?」
P「ああ、さすがに今日は疲れたから膝枕してくれ、もう眠くて」
律子「膝枕?…そんなのでいいんですか?(よかった、もっと凄いこと言われると思っていたわ)」
律子「分かりました、どうぞ」ぽんぽん
P「わるい、こんな願いですまないが頼む」
律子「いいですよ、さあ疲れてるんですからどうぞ」
P「ありがとう、よっこいしょ」ぼふ
律子「ってプロデューサー殿、なんでうつ伏せなんですか!?」
P「俺は寝るとき、うつ伏せ派なんだよ」
律子「うぅ~~(プロデューサー殿の顔が太ももの間に入って恥ずかしい)」///
P「・・・・」うつらうつら
律子「でも本当に今日はお疲れ様でした」
P「ん?」
律子「あんなに車を飛ばしてくれて、おかげで大成功です」
P「・・・そうか良かったよ」
律子「でもいいんですか?私にこんな事頼んで、恋人に怒られますよ」
P「・・・ん?」
律子「でも、私には紹介ぐらいしてくださいよ」
P「・・・え~と、今日あったぞ律子は…」
律子「ええ!どこで?」
P「どこでって、一緒に乗ったじゃないか」
律子「乗ったってあの車ですか?」
P「うん、俺の恋人。わざわざアメリカから呼んだフォード・マスタングちゃん」
律子「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
P「すごいだろ」
律子「・・・馬鹿」ギュウ~
P「痛てて、つねるなよ」
律子「もう、知りません。早く寝てください」
P「へいへい、お言葉に甘えるよ・・・・・・・」
P「・・・・・・・・・・・・・・・グウ」
律子「・・・・・・・・・・・プロデューサー殿」ボソ
律子「もう寝ちゃった。もうあんなに無茶するからですよ」
律子(でも、よかった。車が恋人なんて。ホント人騒がせなプロデューサー殿ですね)
―――――翌日
春香「なんだ、恋人って車のことだったんですね」
真「僕はそんな事だろうと思ってましたよ」
美希「やっぱりハニーが浮気するわけないの」
千早「車が恋人なんてプロデューサーらしいですけどね」
雪歩「よ、よかった~」
律子「そういうことだから、安心して仕事に集中しなさいよ」
一同「は~い」
律子(は~一時はどうなる事かと思ったけど、何とかなって良かったわ)
バーン!
P「だれだ~!俺の車にキ○ィちゃんのテッシュケースとリラッ○くまのぬいぐるみ置いたのは!」
亜美・真美「私たちだよ~かわいいっしょ」
P「勘弁してくれよ」
美希「あの車あんまり可愛くないから、中から可愛くするの」
真「そうだよね。雪歩、僕たちもなにか持ってこようよ」
雪歩「うん、いっしょに探そうね」
P「あぁぁ、俺の聖域が犯されていく・・・」
律子(ふふ、これも私を困らせた罰ですよ、ダーリン ♡)
終
支援ありがとうございました
また、頑張って書きます
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません