【ミリオン】すばるん (18)

永吉昴SSです。
短めです。

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ミリP「うわ゛ああああああ昴おねえちゃああああああん」

昴「ああもう泣くなよ、男だろー」

「…」

莉緒「スーツ着た大の男が女子中学生に鼻水垂らして泣きついてる」

このみ「通報しとく?」

律子「小学生組も来るので勘弁してください」

P「ひぐっ…えぐっ」

昴「あー、もうわかったからほら、よしよし…落ち着いたか?」

P「うん…」

昴「新しい衣装まだ1着もドロップできないからって泣いちゃダメだろ?」

律子「思ったよりくだらない理由だった」

このみ「それを甘受する昴ちゃんもある意味すごいわね」

昴「あー、このぐらいダメな感じにいちゃん達で慣れてるから」

律子「ダメ兄貴じゃない」

P「…昴」

昴「ん?プロデューサー落ち着いたか?」

P「…撫でて」

律子「もしもし警察ですか?」

莉緒「昴ちゃん、何か変なことされたらお姉さんや美咲ちゃんに言うのよ?」

昴「ほら、弁当のから揚げ分けるからさ」

P「うん…」

このみ「お姉ちゃんと弟みたいな会話ね」

律子「問題はコレが社会人の大人が15歳の女子中学生に甘えてるって絵なんですよね」

瑞希「…よしよしながよし」

昴「へへーん!どうよプロデューサー、この衣装決まってるだろ!」

ミリP「ああ、白の衣装も良かったけどオレンジも似合ってるな。美咲さんに感謝しないとな」

昴「早くコレ着てライブしたいなー!なあなあプロデューサー、早くたくさんライブしようぜ」

ミリP「まあまあ落ち着け昴。まずは今日の課題曲をこなしてからだ」

昴「うん、それじゃあプロデューサー!行ってくるぜ」

ミリP「ああ、頑張ってこい!」

ーー恋のLESSON 初級編

ミリP「どうした!昴!全然足が上がってなかったぞ!」

昴「だ、だって…スカートなのにあんな振り上げたら…み、見えちゃうじゃん!」

ミリP「むしろご褒び…だ、大丈夫だよ!シアターデイズは全年齢対象なんだから中身は見えん!」

昴「そう言う問題じゃないよ…うう、それに…」

ミリP「それに?」

昴「お、男っぽいオレがスカート着てたら、変だってみんな笑うだろ?」

ミリP「…なんだ、そんなことか。ならファンの反応を見てみよう」

昴「えっ」

HN:鬼ヶ島羅刹『苦手なスカートでノリノリで足振り上げてたすばるんマジ美少女』

HN:ピヨピヨ『ポリゴンで太ももまでしか見えないのマジ残念です。運営にはリッチに中身も見える機能の実装を期待しています』

HN:神の子不思議な子『某ポケモンみたいと言ってた同僚にブラッシュボール920球ほどぶつけました。昴ちゃんすごく美少女でした』

HN:lilykngiht『スキップしてるみたいに登場してきたすばるんかわいすぎ。るんるんすばるん』

昴「ちょ、ブラッシュボールは危険だろ!」

ミリP「ほら、誰も昴をバカにしてなかったろ?もっと自信を持て!ファンのみんなの気持ちを無駄にしちゃいけない!」

昴「…うん。そうかも、ごめんプロデューサー、オレコレからも頑張るよ!」

ミリP「それでこそ765プロのエースだ!目指すはメジャーアイドルだからな!」

亜美「…デオキシすばるん」

真美「亜美何言ってんの?」

春香「ああ!小鳥さんが買って冷蔵庫に置いておいた『女性の魅力がアップして意中の男性のハートを落とすドリンク』をポカリと間違えて昴が飲んじゃった!」

ミリP「ピヨォ!なんてもの劇場の冷蔵庫に置いてたんだぁ!」

小鳥「ピヨォ!どうかご慈悲を!どうかご慈悲を!」

律子「まあ小鳥さんのお仕置きは後にするとして、昴はどこにいるんですか?」

ミリP「まあ、女性の魅力アップぐらいなら今すぐ仕事に支障はないだろ…風花、昴は今どこに?」

風花「え、えーっとそれが…」

昴「ふ、風花!オレ絶対でないからな!元に戻るまで絶対に出ないから!」

風花「ってトイレにこもってて…」

律子「あーもう!あんた今から千早と瑞希と一緒にラジオの仕事なのに引きこもるわけにはいかないでしょ!観念して出てきなさい!」

昴「…ちょ、律子!」

ミリP「…」

小鳥「…」

律子「…風花さん、説明を」

風花「はい、女性の魅力がアップするドリンクを飲んだ結果、昴ちゃんのバストが大体20センチぐらいでかくなりました…」

昴「…うう、肩がこる…」

瑞希「…ばるんばるんすばるん」

千早「…くっ、フフッ…」

昴「ちょ!千早、笑い事じゃないよぉ~!どうしたら戻るんだよコレ!」


24時間後元に戻りました。

この後千早も瑞希も同じドリンクを飲んでみました。無事20センチぐらいでかくなりました、お尻が。

昴「なーなー百合子ー」

百合子「…」

昴「百合子ー百合子ってばー」

百合子「…あっすみません昴さん、どうしました?」

昴「キャッチボールしようぜ、劇場には百合子しかいなくてさ」

百合子「室内でキャッチボールしたらまた琴葉さんや律子さんに怒られますよ」

昴「だからさ!外でやろうぜ!外で」

百合子「寒いので嫌です」

昴「ヘーキヘーキ、身体動かしてたらあったまるって!ほら」

百合子「きゃっ!ああ…もう!」

茜「…いやだって言いながらゆりっちすばるんのことチラチラ横見してたね」

奈緒「キャッチボールしたいって言えんかったんやな。初恋の異性にドギマギする女子生徒みたいで初々しいやん」

茜「すばるんはゆりっちをキャッチボールに付き合ってくれる友達的感覚にしか見てないだろうけどね、茜ちゃんには分かるよ」

奈緒「辛いな百合子も、昴も罪作りなオトコ…いやいや乙女やで」

茜「誰とでもすぐに気兼ねなくキャッチボールに誘っちゃうからね、特別な感情は無いね」

奈緒「仲良し昴ってな。なんやそれ、つまらんわ!」

ぱりーん

茜「…」

奈緒「…」

奈緒「茜、レッスン室行こか」

茜「触らぬ神に祟りなし。だねー」

終わるん

本当ならばるんばるんなときに感情が高ぶって疼く昴を休めるホテルに連れてったり

Pの疼くところをよしよししてもらったり

合体してなか◯しすばるんとかネタあったんですが

15歳にそれしたら犯罪なのでやめました。あと真美は合法。

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