ほむら「眠いわ…」まどか「うん、眠いね」(204)
まどか「夏休みの宿題も終わったし遊ぼうって思ったけどやることないね」
ほむら「そうね、お祭りも海もプールもハイキングもやり尽くしたわね」
まどか「ほむらちゃんが一番楽しんでたよね」
ほむら「えぇ、ダメかしら?」
まどか「とってもいいことだと思うよ」
ほむら「それにしても眠いわね」
まどか「やることないもんね」
ほむら「かといってこの貴重な夏休みを眠ってしまうのはもったいないわ」
ほむら「まどかも一緒にいるのだし」
まどか「でも二人ですることないよ?」
ほむら「そうね、ないわね」
まどか「うん」
ほむら「じゃあまどかが寝たら寝るわ」
まどか「今寝ちゃうと学校始まった時にお昼に眠くなっちゃうよ」
ほむら「それもそうね」
まどか「……」
ほむら「……」
まどか「なんだかほむらちゃんがごろごろしてるのって珍しい気がする」
ほむら「そうかしら?」
まどか「うん、最初の頃はずっと忙しそうだったし」
まどか「最近はどこかに一緒に行って色々なものに興味津々だったもん」
ほむら「初めて見るものばかりでり興味があったのよ」
まどか「じゃあ今は興味がないものしかないの?」
ほむら「そんなことないわ」
まどか「例えば?」
ほむら「まどか」
まどか「うぇひひ」
ほむら「こう時間を無駄遣いするって最高の贅沢よね」
まどか「そうだねー」
ほむら「でも夏休みというこの時間をごろごろすごすのももったいないわね」
まどか「さっきと同じようなことを言ってるねほむらちゃん」
ほむら「でも何もすることがやっぱり浮かばないのよね」
まどか「そうだねー」
ほむら「航している間にも時間はすぎていくんだけどね」
まどか「一時間ぐらいごろごろしちゃってるもんね」
ほむら「誰かの家に突然押しかけるなんていうのもいいのかしら」
まどか「例えば?」
ほむら「マミの家をいきなり尋ねるとか」
まどか「受験生のマミさんの家に?」
ほむら「じゃあさやかの家をいきなり尋ねるとか」
まどか「さやかちゃんは今日から徹夜で宿題だって」
ほむら「終わってなかったのね」
ほむら「じゃあさやかの宿題でも手伝いに行く?」
まどか「早乙女先生って筆跡みてるからお手伝いするとばれちゃうよ」
ほむら「そうなの?」
まどか「うん、前にさやかちゃんの宿題を仁美ちゃんと私が手伝った時にばれちゃった」
ほむら「マークされてるのね」
まどか「うん、でもさやかちゃんに私の宿題を渡したから大丈夫だと思う」
ほむら「それにしてもあの量を今から終わらせようって考えるのは凄いわね」
まどか「あとさやかちゃんの読書感想文がすごいんだ」
ほむら「読書感想文が?」
まどか「うん、楽譜ののってる本で音楽感想書いてるの」
ほむら「それはすごいわね…」
まどか「うん、音楽の用語が多くてかいてあることが全然わからないんだけどね」
ほむら「早くも誰かの家に乗り込むというのは無理になったわね」
まどか「杏子ちゃんは?」
ほむら「今どこのホテルにいるのかはしらないわ」
まどか「あ、そっか」
ほむら「困ったわね、やることがないし眠いわ」
まどか「そうだね」
ほむら「まどかは何かしたいことはない?」
まどか「特にないかなぁ」
ほむら「そう…」
まどか「ほむらちゃんとお喋りしてるだけでも楽しいよ?」
ほむら「そう言ってもらえると嬉しいわ、話題がないけど」
まどか「そうだねー」
ほむら「……」
まどか「……」
ほむら「アイスでも食べる?」
まどか「うん」
ほむら「バニラアイスとソーダアイスどっちがいい?」
まどか「バニラアイスかなぁ」
ほむら「わかったわ」
まどか「冷たくて美味しい」ペロペロ
ほむら「そうね」ペロペロ
まどか「このアイスを食べ終わったらウインドウショッピングでもいこっか」
ほむら「いいわね、やることはないし」
まどか「うん」
まどか「どこにいこっか」
ほむら「どこでもいいわよ?」
まどか「それが一番困るんだよ?」
ほむら「ごめんなさい、でも本当にどこでもいいかなって思って」
まどか「うーんどこに行こうかな…」
まどか「……」
ほむら「……」
まどか「うーん…」
ほむら「浮かばないものね」
まどか「こうやって考えてる間にも時間がすぎちゃうよ…」
ほむら「そうねぇ」
まどか「とにかく出かけてみようよ」
ほむら「家でゴロゴロしているよりはいいかもしれないわね」
まどか「うん、なんだかとっても快適で眠くなっちゃうし」
ほむら「外に出て何かあるわけではない気がするけど」
まどか「それは言っちゃだめだよほむらちゃん……」
ほむら「まどかと二人で外出っていうのも考えてみるとあまりないわね」
まどか「そうだねー」
ほむら「さやかや仁美、マミに杏子の誰かが一緒にいるものね」
まどか「でもそれ以上にほむらちゃんとはいつも一緒な気がするよ」
ほむら「そうね、この夏休み期間だけならさやかより一緒かもしれないわね」
まどか「うん」
ほむら「外に出た途端に暑いわね」
まどか「うん、すごく暑いね」
ほむら「家に戻る?」
まどか「戻ったらさっきと同じ状況になっちゃうよ?」
ほむら「そうね」
まどか「この辺は影が少なくて余計に暑いねー」
ほむら「えぇ、太陽に少し休んでほしいところね」
まどか「真っ暗なのはそれはそれでいやだなぁ」
ほむら「まぁその前に太陽がなかったら極寒になりそうだけど」
ほむら「蝉の声って聞こえなくなると寂しいけど聞こえる間はうるさいのよね」
まどか「なんだか夏がおわっちゃったなぁって思っちゃうよね」
ほむら「まぁ今はうるさいのだけど」
まどか「小さい頃に捕まえようとしたらおしっこかけられちゃったことがあったなぁ」
ほむら「蝉ってそんな攻撃をすることがあったのね…」
ほむら「暑いわ…」
まどか「暑いね…」
さやか「お、まどかにほむらじゃん」
ほむら「暑くてさやかが見えるわ」
まどか「暑くてさやかちゃんが見えるね」
さやか「幻覚じゃないって」
ほむら「宿題をしているんじゃなかったの?」
まどか「もしかしてもう全部終わったの?早いねさやかちゃん」
さやか「まあねー」
さやか「あと現代文と歴史と数学と物理と英語ぐらいしか残ってないもんね」
ほむら「ほぼ全部残ってるじゃない」
さやか「息抜きは必要だよ」
ほむら「真夜中に眠気と闘いながら宿題をこなすことになりそうねあなた」
さやか「うぐ…」
まどか「私の貸した宿題役に立たなかったかな?」
さやか「丸写しだとばれそうだからちょこちょこと違う答えをだしてるから遅いだけだって」
ほむら「それって簡単な問題が不正解で応用が正解していてばれそうよね」
さやか「…しまった!」
ほむら「まぁでもそこまで注意深く採点なんてしていないと思うけど」
さやか「まぁ宿題の話は置いといて」
まどか(置いておいていいのかな…)
さやか「二人はどこかにでかけるの?」
ほむら「あてもなくぶらぶらとする予定よ」
まどか「夏休みをこのまま過ごすのももったいないなって思ったんだけど行く場所がなくて」
さやか「なるほどねぇ」
ほむら「なんならあなたも一緒に行く?」
さやか「い、いやー悪いけどこれ以上出かけてると…ね?」
まどか(あ、さやかちゃん家から抜けだしてきてるんだ)
さやか「行く場所がないならあっちの方に新しいお店ができてたよ」
ほむら「何のお店?」
さやか「まどかの好きそうなぬいぐるみとかが置いてある感じだったけど」
まどか「本当!」
さやか「それじゃ、二人で楽しんできなよ」
まどか「ばいばいさやかちゃん」
ほむら「ありがとう、あなたはちゃんと宿題をしなさいよ」
さやか「や、やるに決まってるじゃん」
【まどか☆マギカ】巴マミ×キュゥべえスレ3.5 【キュゥマミ】
幾多のキュゥマミSSを見たがいまだにこのネタを使ったキュゥマミSSはない
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」
パターン1
マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
パターン2
QB「うううっ……マミ、どうして、死んじゃったんだよ、マミを蘇らせて欲しい」
まどか「私の願い事はマミさんの蘇生。叶えてよインキュベーター!」
パターン3
マミ「あなた誰なの?」 QB「前の個体は処分した」
QB「『前の僕』、は精神疾患を『患い』かけていたからね。『僕達』にとっては、『煩わしい』存在でもあったしね」
こんな感じの旧QB蘇生キュゥマミ魔法少女全員生存ワルプルギス撃破誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
まどか「暑いねー」
ほむら「暑いわね」
まどか「何回暑いって言ったんだろう」
ほむら「覚えていないわ…」
まどか「あっちの方って言われてきたけど方角だけ聞いてもわからないね」
ほむら「きっとこっちの方だとおもうのだけど」
まどか「あのお店かな」
ほむら「多分そうね」
まどか「可愛い感じのお店だね」
ほむら「えぇ、たどりつけてよかったわ」
まどか「そうだねー」
まどか「わぁ、かわいいぬいぐるみがいっぱい」
ほむら「そうね」
まどか「あ、みてみてほむらちゃん、このぬいぐるみ」
ほむら「えぇ、可愛いわね」
ほむら「あら、あれは…」
まどか「杏子ちゃんだ」
杏子「げっ」
ほむら「人を見るなりげってなによ…」
ほむら「こ↑こ↓」
まどか「ほぇ~、すっごい大きい」
ガギンッ、ゴドンッ! (迫真)
ほむら「入って、どうぞ(迫真)」
まどか「おじゃましま~す」
杏子「別になんでもねぇって」
ほむら「そういえばあなたがこういうところにいるのは初めて見たわね」
まどか「杏子ちゃんもぬいぐるみが好きなの?」
杏子「べ、別にそうじゃねぇって」
ほむら「こういうところにいるのをミられるのが恥ずかしかったのね」
杏子「だからちがうって」
ほむら「そう言いながらもその後ろに持っているものは何?」
杏子「……」
杏子「ああもうわかったよ」
まどか「あ、かわいいぬいぐるみ」
ほむら「やっぱりそういうものが好きだったのね」
杏子「ただ最近拾ったガキにって思っただけだよ」
ほむら「子供を拾ったって…大丈夫なのそれ」
杏子「ちょっと事情があって親をなくしたガキでな」
ほむら「あなた、そんな子のお世話ができるの?」
杏子「まぁなんとかなるだろ」
まどか「うぇひひ、杏子ちゃんは優しいね」
杏子「だ、だから放っておいたら後味悪いだろ、だからだよ」
杏子「とにかくあたしはもう行くからな」
まどか「行っちゃった…」
ほむら「しまったわ、どうせ暇なのだからその子と一緒に遊ぶという手もあったのに」
まどか「あ、そうだね」
ほむら「杏子を追いかけてみる?」
まどか「うーん、特にやることがあるわけじゃないもんね」
ほむら「じゃあ決まりね」
ほむら「こっちの方に行ったと思ったのだけど…」
まどか「うーん、見失っちゃったね」
ほむら「仕方ないわ、戻りましょう」
まどか「そうだね…」
ほむら「それにしても暑いわ」
まどか「暑いねー」
ほむら「まどか、暑いっていうのはやめましょう」
まどか「余計に暑く感じちゃうもんね」
ほむら「えぇ、蝉の声とかも相まってとても暑く感じるわ」
まどか「早速言っちゃったねほむらちゃん」
ほむら「油断するとすぐに出てしまうわね」
まどか「それだけ…あったかいってことだよね」
ほむら「うまく避けるわね…」
SS誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
エーベルージュ
センチメンタルグラフティ2
Canvas 百合奈・瑠璃子先輩のSS
初恋ばれんたいん スペシャル
ファーランド サーガ1、2
MinDeaD BlooD 4
【シヴァンシミター】WOG【クリムゾンクルセイド】
アイドルマスターブレイク高木裕太郎
ほむら「こう立て続けに誰かに出会うとまた出会うんじゃないかって思うわよね」
まどか「皆忙しいと思ってたけどそうでもなかったのかな?」
ほむら「さやかは宿題からの逃避だとおもうけど…」
まどか「マミさんに会えるかなぁ」
ほむら「そうそう、その前に」
まどか「どうしたの?」
ほむら「さやかのいうお店も行ったし次はどこに行く?」
まどか「考えてなかったね…」
ほむら「まどかはお腹は空いている?」
まどか「うーん、そんなに」
ほむら「ここまできたらマミに会いに行きましょう」
まどか「マミさんに?」
ほむら「受験勉強にって差し入れを持って行きましょう」
まどか「うぇひひ、目的ができたね」
ほむら「差し入れって何がいいのかしら」
まどか「マミさんだとケーキとかどうかな?」
ほむら「あえて手作りで作れば楽しいかしら」
まどか「うぇひひ、楽しそう」
ほむら「早速材料を買いに行きましょう」
まどか「うん!」
ほむら「パウンドケーキの材料といえばこれよね」
まどか「パウンドケーキ?」
ほむら「お手頃だと思って」
まどか「そうなの?」
ほむら「さぁ?」
まどか「うぇひひ、わからないんだ」
ほむら「ふふっなんとなくよ」
仁美「あら?まどかさんにほむらさん」
まどか「あ、仁美ちゃん」
ほむら「こんにちは仁美」
仁美「お二人で何かお買い物ですの?」
ほむら「パウンドケーキを作ろうと思ったのよ」
まどか「仁美ちゃんは何をしているの?」
仁美「さやかさんから宿題が終わらないと嘆きのメールをいただきまして差し入れをと」
ほむら(さやか…結局進んでいないのね)
仁美「いつものことですので眠気覚ましに強力なものを…」
仁美「後は私がわからないところを教えて差し上げればおそらく間に合うかと」
ほむら(眠らずにやればいいって結局仁美のおかげだったのね…)
まどか「必要なら私やほむらちゃんもお手伝いに行くよ?」
ほむら「そうね、どうせやることはないし」
仁美「では、手伝ってもらいたくなったら連絡させていただきますわ」
まどか「うん、わかったよ」
ほむら「これで全部ね」
まどか「じゃあレジにいこっか」
仁美「ではまたお二人とも学校で」
ほむら「えぇ、またね仁美」
まどか「ばいばい仁美ちゃん」
ほむら「さてなんだかんだで家に戻ってきたわね」
まどか「服が汗でびしょびしょだね」
ほむら「そうね、シャワーでも浴びる?服なら貸すわよ?」
まどか「うーん、ケーキを作り終わった後で浴びようかな…」
ほむら「そう、じゃあ早速パウンドケーキを作りましょう」
まどか「バターに小麦粉を…」
ほむら「全卵と砂糖を…」
まどか「あとは混ぜ合わせて焼くだけだね」
ほむら「お手軽だけど焼くのはやっぱり時間が掛かるわね」
まどか「焼いてる間にシャワーあびちゃおっか」
ほむら「そうね、かき混ぜたりで結構汗をかいてしまったわ」
ほむら「まどかの分の着替えも今もってくるわね」
まどか「うん、ありがとうほむらちゃん」
ほむら「二人で入るには狭いけどいいかしら」
まどか「シャワーが1つだから洗いっこみたいになりそうだね」
ほむら「そうね、じゃあまずはまどかを洗ってあげるわ」
まどか「うん、お願い」
ほむら「お湯をかけるから目を閉じていてねまどか」
まどか「うん」
ジャー
ほむら「次はシャンプーを…」ワシャワシャ
まどか「うぇひひ、人に髪を洗ってもらうと気持ちいいよね」
ほむら「そういぇ」ワシャワシャ
ほむら「そういぇ」ワシャワシャ →ほむら「そうね」ワシャワシャ
ほむら「流すわよ、目を閉じて」
まどか「うん」
ジャー
ほむら「泡は落ちたかしら」
まどか「ありがとうほむらちゃん」
まどか「次は私の番だね」
ほむら「えぇ、、お願い」
まどか「痒いところはありませんか」ワシャワシャ
ほむら「ないわよ」
まどか「あ、そうだ!ついでに背中も洗っちゃうね」
ほむら「その前に頭の泡を…」
まどか「ちゃんと目を閉じてないとだめだよほむらちゃん」
まどか「うぇひひ」ゴシゴシ
ほむら「目がしみてきたわ…」
まどか「ほむらちゃん腕を上げて」
ほむら「どうして?」
まどか「どうしてって洗わないと」
ほむら「え?」
まどか「ちゃんと丁寧に洗うから安心してね」
ほむら「ちょ、ちょっとまどかくすぐったいわ」
まどか「でも優しくしないと傷ついちゃうよ」ゴシゴシ
ほむら「ふふっふふふっ」
まどか「タツヤのお世話で洗ってあげるのは得意なんだよ」
まどか「じゃあ流すねー」
ほむら(全身を洗われるなんて思わなかったわ…)
ジャー
ほむら「ふぅ…これでやっと目が開けれるわ」
ほむら「さて、次はこっちの番よねまどか」
まどか「あ、そろそろパウンドケーキ焼けてるんじゃないかな」
ほむら「……」
まどか「出来上がるよりは早く出ないとね」
ほむら「そうね…」
まどか「あ、ちょっとだけ身長に差があるからか服が大きいや」
ほむら「そんなに違わないと思うのだけど」
まどか「ほんのちょっとだから問題はないよほむらちゃん」
ほむら「ならいいけど…」
まどか「あ、もういい匂いがするね」
ほむら「ちょうど焼き終わる直前みたいね」
まどか「膨らむと結構大きいね」
ほむら「そうね、余ったらさやかの家にでも持って行ってあげましょう」
まどか「うん!」
ほむら「髪が乾いたらマミの家に向かいましょう」
ほむら「というわけで髪も乾いたしマミの家にと外に出たけど」
まどか「ほむらちゃん、その先は言っちゃダメって言ったよね」
ほむら「そうね…」
まどか「でも汗がもうでてきちゃってるね…」
ほむら「えぇ…」
ほむら「マミの家ってこんなに遠かったっけ…」
まどか「まだ全然歩いてないよほむらちゃん」
ほむら「そうね…」
まどか「でも時間が立てばたつほど暑い気がするね」
ほむら「まどかも言ってしまったわね」
まどか「あ…」
ピンポーン
マミ「はい」
ほむら「こんにちはマミ」
まどか「こんにちはマミさん」
マミ「あら、突然どうしたの?」
ほむら「受験生のあなたに差し入れをと思ってまどかと作ったパウンドケーキ」
ほむら「よかったらどうぞ」
マミ「あら、ありがとう、とっても嬉しいわ」
マミ「あがって紅茶でも飲んでいく?」
まどか「……」
ほむら「……」
ほむら「いえ、結構よ」
まどか「うん、受験勉強頑張ってくださいマミさん」
マミ「わかったわ、でもせめて冷たい飲み物だけ1杯飲んでいきなさい」
マミ(汗だらけで熱中症にならないか心配……)
\魔女でも解る処女受胎の解説/
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,r´==∞、 i>i<!´`⌒ヾ<i
__!l|从ハノリ!| ((( ノノリ从从ゝ___
| |リ.*゚ ヮ゚ノl| ゞ(リ ゚ ヮ゚ノリ |
|\ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒ ⌒⌒⌒⌒⌒\
| \^ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ \
\ ..|⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒.|
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∞(リボン)がネ申からの電波を受信
. i>i<!´`⌒ヾ<i
_ ((( ノノリ从从ゝ
,r´==∞ゞ(リ ゚ ヮ゚ノリ 画像はイメージです
!l|从ハノリ!|/ , , ヽ二 膜は破れておりません
|リ、*゚ ー ゚ノl|⌒(,/ )三
と。 。と,ノ、(,/_つ
電波は子宮にダイレクトに遺伝情報を書き込み、卵子に受精、妊娠する
_
,r´==∞、
!l|从ハノリ!|
|リ*゚ ー ゚ノl| ホムッ
/ ⌒ヽ
(人___つ_つ
まどか「さやかちゃんのお家に言って残りを差し入れしにいかないとね」
ほむら「えぇ…」
まどか「でもマミさんの家からさやかちゃんの家って」
ほむら「遠いわね…」
まどか「遠いね…」
ほむら「徹夜するって言っていたし夜に改めて持って行きましょう」
まどか「賛成だよ…」
ほむら「家って快適ね」
まどか「うん、とっても涼しいね」
ほむら「クーラーがない時代ってどうやって耐えていたのかしら」
まどか「扇風機とかじゃないかな」
ほむら「元々はここまで暑くはなかったという説もあったわね」
まどか「そうだねー」
ま
ど
っ
ち ちゅ し
と っ て
ほ ゅ る
む ち 画
ほ ャ 像
む チ く
が イ だ
イ チ ャ さ
い
ほむら「やっぱり夏は家で涼みながらごろごろするのもいいってことよね」
まどか「うん、目的もなくぶらぶらしてるとそう思えちゃうね」
ほむら「でも快適な場所でごろごろしてると…」
まどか「うん…」
ほむら「眠いわ…」
まどか「うん、眠いね」
ほむら「今は暑いから少し寝てしまいましょうか」
まどか「そうだね、お出かけもしたし寝ちゃってもいいかなぁ」
ほむら「えぇ、夜にさやかを手伝おうっていうなら今すでに手伝っている仁美を休ませるためにも寝ておいたほうがいいわね」
まどか「そうだねー仁美ちゃんも休めるしさやかちゃんのお手伝いに成るもんね」
ほむら「えぇ」
ほむら「暑いわ…」
まどか「暑いね…」
ほむら「でも布団なしで冷房をつけて寝るのは風邪を引きかねないわ」
まどか「でも暑いね」
ほむら「布団の中で二人でくっついているのが原因ね」
まどか「そうだね」
ほむら「眠いけど暑いわね」
まどか「眠いけど暑いね」
まどか「涼しくはならないけど疲れて眠っちゃうようなことしちゃえばいいのかも」
ほむら「なるほどね、暑くても眠れればいいってわけね」
まどか「うん」
ほむら「でも今更ベッドから出るなんていうのも滑稽じゃないかしら」
まどか「ベッドの中でできる疲れる事があればいいんだけどね」
ほむら「そうねぇお互いにくすぐったりしてみる?」
まどか「く、くすぐりはいいかなぁ…」
ほむら「……」コチョコチョ
まどか「うぇひ、うぇひひひひ」
ほむら「……」コチョコチョ
まどか「うぇひひひひや、やめてよほむらちゃん」
ほむら「……」コチョコチョ
まどか「うぇひひひひひひひひ」
ほむら「ふふっ少しは疲れたかしら」
まどか「はぁ…はぁ…ひどいよほむらちゃん」
まどか「こうなったら私だって…あれ?」
ほむら「残念ね、あなたの手は私が抱きしめているから動けないわ」
まどか「そ、そんなに密着したら暑いよほむらちゃん」
ほむら「じゃあ離したら私をくすぐったりしない?」
まどか「……」
ほむら「じゃあ離せないわね」
まどか「……」ペロ
ほむら「ひゃん」
まどか「うぇひひ、手がなくてもここまで近かったらくすぐったくできるもん」ペロ
ほむら「ひゃう、舐めるなんて卑怯よまどか」
まどか「ほむらちゃんだって仕返しできないようにしててずるいからいいもん」
ほむら「暑さを忘れてベッドで色々としていたら暑さなんて関係ないぐらい眠いわ」
まどか「そうだね、汗もかいちゃったけどとっても眠たいよ」
ほむら「寝過ぎてもまどかは今日はお泊りだから問題はないわよね」
まどか「うん、そうじゃないとさやかちゃんのお手伝いもできないよ」
ほむら「それもそうね」
ほむら「じゃあ早いけど寝ちゃいましょうまどか」
まどか「うん」
目が覚めた後、さやかの家に行く前に二人一緒に風邪になってベッドからでられませんでしたとさ
おやすみなさい
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