書き溜めてないから
単発で書いていくよ

波平「かあさ～ん」

フネ「お帰りなさい今日は早かったんですねぇ」

ワカメ「なぁに～それ？」

波平「あっと驚くワシの見方だよ」

波平「とことろで今日の晩飯はなんだ？」

カツオ「SUKIYAKIだよ」

フネ「嘘おっしゃい。今日はカレーですよ、それがどうかs」

波平「う"お"お"お"お"お"お"お"お"お"お"お"お"お"お"お"！！！」

フネ「お父さん！？」

カツオ「どうしちゃったのさぁ！急に走り出だして！」

フネ「あまり私を驚かせないで下さいな。心臓が止まりそうでしたよ」

波平「HAHAHAすまんすまん」

カツオ「それで何を買ってきたのさ？」

波平「ほうれ～い」

サザエ「のんのんびより？」

タラヲ「のんけびよりですか？」

ワカメ「タラちゃん知ってるの～？」

タラヲ「知らないです☆」

マスオ「あ"ー僕これ知ってますよ！今ネットで話題の深夜アニメですよねー」

波平「さすがマスオ君だ」

サザエ「なんであなた知ってるのよ」

マスオ「ぼっ僕は見てるわけじゃないよ～、
　　　　アナゴ君から聞いたんだ（本当はこっそり夜中に見てるんだけど・・・）」

三河屋「っちわ～三河屋で～す！」

波平「三河屋きたん！？今いくの"ーーん"」

カツオ「まただ・・・」

サザエ「とうさん！？」

フネ「私悪い夢でも見てるんだわ・・・」

タラヲ「今日のおじいちゃんは一味違うです☆」

マスオ（ありゃあお父さん相当ドはまりしたな）

ワカメ「お父さんどうしちゃったの？」

その日の夜

カツオ「きっと父さんがおかしくなったのは訳があるはずだ」

カツオ「確かこの辺に・・・・あった！」

カツオ「このBDを見れば何か分かるかもしれない」

カツオ「こっそり見てやろう」

マスオ「かっカツオくん！？」

カツオ「マスオ兄さん！？・・・ってシーーーーーー！」

カツオ「みんな起きちゃうよぉ・・・どうしてこんな時間にテレビなんか観てるのさ？」

マスオ「バレちゃしょうがないね、これだよ」

あーあーあーあー、あーあーあーあー

カツオ「のんのんｂ・・・このBDのタイトルと同じだ」

マスオ「そうさ、お父さんが買ってきたのは今目の前で流れているのんのんびよりの第一巻さ」

カツオ「つまりマスオさんも父さんもこのアニメにはまったってこと？」

マスオ「まぁそうなるね。僕はリアルタイムで見る派だけどお父さん起きてこないってことは」

ゆーるやーかにすーぎーてくー

カツオ「ネットで視聴・・・・」

マスオ「おそらく会社でね。それにかなり中毒になっているみたいだ」

カツオ「父さんの今日の不可解な行動はこのアニメのキャラの誰かのマネをしてるってことだね」

マスオ「さっすがカツオくん物わかりが速いね」

うーたーうよぉーにひーびいーてるー

たーいよおーが

マスオ「びや"あ"あ"あ"今週も疲れを癒せたよ。ほたるんは可愛いなぁ」

カツオ「すっごく面白かったよ！」

マスオ「カツオくんは誰推しなんだい？」

カツオ「僕はこまちゃんかな。お姉ちゃん立ち位置で姉さんとは大違いだよ」

カツオ「しかし父さんがマネしていたのがれんちょんだなんて・・・」

マスオ「まぁあの物まねは気軽にやりやすいからねぇ」

波平「何してるん？」

マスオ＆カツオ「お父さん！！」