ほむら「英語の勉強でもしようかしら」(38)

QB「 Welcome to 'Madomagi English' . 」

まどか「楽しい楽しい英語の時間だよ。」

ほむら「私たちと一緒に英語の勉強をしましょう。」

さやか「この天才さやかちゃんがビシビシ教えちゃいますからね。」

杏子「さやかに教わることなんて何もないと思うけどな。」

マミ「佐倉さん、あなた先ずは学校に行きましょう。」

まどか「このスレは作者が英語を勉強するついでに、学んだことをSS風にまとめものだよ。」

ほむら「作者自身英語が苦手だから間違ってる箇所も多々あると思うわ。
間違った知識をつけたくないなら、このスレを閉じるなり、後で辞書で確認するなりして頂戴。」

さやか「なんだか言い訳がましいなぁ。」

QB「前置きはこれくらいにして、そろそろ始めるよ。」

まどか[それじゃ。まどマギ英語、始まり始まり~。」

みんな「 Here we go ! 」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

和子「それでは、皆さんこの前のテストを返却をします。60点以下は追試ですよ。
回答も用意しているので各自間違ったところ確認しておくように。」

さやか(追試は嫌だ)

まどか(まあ六割は取れてるよね。)

ほむら(今回結構勉強したし、分らないところ無かったし、もしかしたら満点かも)

和子「それじゃ、名前を呼ぶから順番に取りに来てくださいね。暁美さん」

ほむら「はい」

ほむら(点数は・・・90!)

和子「鹿目さん」

まどか(あちゃー。57点!残念!まどか、あんた追試ですわ。)

ほむら(どこ間違えたのかしら? えっと)

和子「美樹さん」

さやか「ごふっ!!!」吐血

、ほむら(んっ?あれ何で、この問題・・・)

さやか(さぼればさぼった分だけツケがくる。中学生ってそういう仕組みだったんだね。)

ほむら「どいうこと? someは肯定文で、anyは疑問文・否定分で使うんじゃないの。」

QB「君はそう教わったのかい?someもanyも肯定文・疑問文・否定分どれにも使われるよ。」

ほむら「そんなことって…。ループ中はそれで大丈夫だったのに。」

さやか「ちょっとどういうこと。何で教えてくれなかったの?おかげで来週追試じゃないの。」

QB「聞かれなかったからね。」

ほむら「さやかの点数じゃ、教えていたところで追試は免れなかったでしょうね。」

マミ「美樹さん、何点だったの?」

さやか「えっと…その」

杏子「いいから答案用紙を見せやがれ。」バシ

さやか「いやん。」

杏子「どういうことだ、おい? こいつ0点じゃねーかよ。」

まどか「そんな!さやかちゃん!さやかちゃん!どういうことなのQB、
さやかちゃんをお馬鹿にしないで。私、お馬鹿さんと友達だなんて嫌だよ。
教えて!someとanyをどうすればいいの!早く教えてよ!じゃないとさやかちゃんが!」

QB「どうもこうもさやかがお馬鹿さんなだけだよ。
でもsomeとanyについて知りたいなら教えてあげるよ。そのかわり僕と契約を――」

ほむら「…」無言で拳銃を構える

QB「確かに、漠然とした量を表すsomeとanyなら、杏子が言ったような使いかたで問題無いよ。
でもそれだけじゃ不十分だね。二つの例文を出すから比較してみよう。マミ、頼んだよ。」

マミ「わかったわ。いくわよ。おーっ!」ガチョン!ガチョン!ガチョン!


マミ『 Mami did not talk with any classmates.

Mami did not talk with some classmates. 』カタカタカタチーン!!

QB「一つ目の文の意味は 'マミはどのクラスメイトとも話をしなかった。'

二つ目の文は 'マミは一部のクラスメイトとは話をしなかった。' だよ。

ここでのanyの意味は 'どの~も' とか 'だれも~' だね。

someの意味は '中には~するものもある' だね。ちなみにsomeは、この意味で疑問文も作れるよ。」

杏子「なるほど。」

ほむら「なんだか悪意のある文ね。」

QB「僕たちに感情は無い。気のせいだよ。あと注意事項なんだけど、

Some classmates did not speak to Mami.は大丈夫だけど

Any classmates did not speak to Mami.は許されないんだ 」


さやか「何がダメなのさ。」

杏子「あ?どういうことだ説明しろ。」

QB「anyの後に否定語を置くことは一部例外を除いてできないんだ。」

まどか「否定語っていうのはnotのことかな?」

QB「うん。他にはneverとかscarcelyなどがあるね。」

ほむら「一部例外っていうのは?」

QB「例えばそうだなー。」


マミ『Any gentleman would not use such language.

(紳士ならそんな言葉は使わないでしょう。)』カタカタカタチーン!!


QB「こんな風にany+名詞が条件を表しているときは、例外的にany~否定語の語順が許される。」

さやか「なんだか難しげ。」

QB「説明を続けるよ。次の疑問文を見てよ

マミ『Do you want some tea ?』カタカタカタチーン!!

ほむら「ふつうはany teaにするのじゃないかしら?」

QB「そうだね。anyでもあまり意味は変わらないんだけど、相手がyesと答えることを
予期・期待しているときはsomeを使うんだ。」

まどか「あっ、この文だと、相手にお茶を勧めているんだね。」

QB「そのとおりだよ。物を勧めるときはこっちの方が丁寧に響くんだ。もう一つ例をだそうか。」

マミ『Is there some letters for me? (私に手紙が来ていませんか?)』カタカタカタチーン!!

QB「この文には '私に手紙が来ているはずですが' という意味が含まれているね。」

QB「次いくよ。次はanyが肯定文で使われる例だ」

マミ『Please, become a magic girl and I will grant any request.
    (魔法少女になってくれるなら、どんな願いも叶えてあげるよ。)

Any agic girl becomes a witch.
(どんな魔法少女も魔女になる)』カタカタカタチーン!!


杏子「あっこれ聞いた覚えあるな。ほむらがこの前必死にわめいてたぜ」

QB「このanyは'どれでも'とか'誰でも'という意味だ。anyがつくと原則複数形だけど、
この意味ではしばしばAny+単数形になるよ。又、これと関連して」


マミ『Homura stole any weapons she can (ほむらは盗めるだけの武器を盗んだ)』カタカタカタチーン!!


QB「こんな風に、関係詞節の先行詞を修飾することもあるよ。」

さやか「いーけないんだ、いけないんだ。ぬーすみーはいけないんだー。」

ほむら「美樹さやか、うるさい」

さやか「いーけないんだ、いけないんだ。」

ほむら「Any Sayaka is disappointed in love.(どんなさやかも失恋する。)」

さやか「…おい、こら・・・。さやかちゃんは一人しかいない。失恋もしない。」

ほむら「あら、わかったの?やるじゃない。」

杏子「悪口には敏感に反応するんだな。」

QB「他にもanyが肯定文で使われる例として、意味的に否定文に準じるような場合があるよ。」


マミ『 She refused to eat any cake.(彼女はケーキを食べようとしなかった。

~ without any troble (何の問題も無く~) 』カタカタカタチーン!!

QB「まあ、ざっとこんな感じかな。」

さやか「はあ、一気に説明されて頭がパンクしそうだよ。」

ほむら「普段から勉強しないからよ。」

杏子「さやかの頭は穴の開いた袋みたいなもんだから破裂の心配はないぜ。」

まどか「さやかちゃんはもうちょっと頑張ろうね。」

さやか「うう…皆がいじめる。うわーんマミさーん。」

マミ『あらあら、そうだ。この後お茶にしないかしら。丁度ケーキ焼いてみたの。』カタカタカタチーン!!

さやか「ホントですか。いやーやっぱ頭使ったあとは甘いものですな。」

杏子「さやかはほとんど頭使ってないけどな、だが甘いものには賛成だ。」

ほむら「というか巴さん。そろそろ元に戻ったら?。」

マミ『あっ、うっかりしていたわ。』ガチョンガチョン

マミ「ふう。」

まどか「お疲れ様です。いつ見てもすごいですね。マミさんの変形。」

マミ「もう、見世物じゃないのよ。」

QB「まどか、君も僕と契約すればあれくらい造作も――」

―――――パアン!!!!――銃声

ほむら「二度は無いわ。」

さやか「びっくりした。いきなり発砲するんじゃないわよ。」


まどか「ほむらちゃん、いちよう念のため空薬莢拾っていかないと。」

ほむら「わかってるわよ、まどか」ヒョイ

杏子「おい、早く行こうぜ。なんだか腹減ってきたよ。」

まどか「ごめんね。」

さやか「マミさん。どんなケーキ焼いたんですか。」

マミ「今回は――」

杏子「――」

まどか「――」

ほむら「――」



QB「がつがつ…きゅっぷい」死体を食べる

QB「おわりだよ」

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マミさん変形してたのか

>>15説明不足でした。マミさんはタイプライターに変形してます。

――小ネタ

ほむら「鹿目まどか。あなた英語はきちんと勉強してる? GrammarやReadingだけでなく、
WritingやSpeakingを勉強してる?」

まどか「わっ、私は――勉強してるよ。GrammarやReadingだけじゃなくWritingやSpeakingも。

ほむら「本当に?」

まどか「本当だよ!嘘なんかじゃないよ」

ほむら「なら、今の姿勢で英語を勉強することね。さもなければ、
何年も英語を勉強してるのにろくに英語を書いたり話したりできない学生になってしまうわよ。」

まどか「えっ?」

ほむら「あなたは、鹿目まどかのままでいい。これからも。」

まどか(ほむらちゃん、英語が苦手なのかな?)

――――――
まどか「うーん」

ほむら「どうしたのまどか?」

まどか「宿題の穴埋め問題なんだけど」

ほむら「ほむほむふんふん、わかったわ。あなたstillとyetの違いが分かってないのね。」

まどか「どっちも'まだ'って意味じゃないの?」

ほむら「日本語訳したら同じなんだけどね。」

ほむら「stillは普通は肯定文・否定文で 'ある状態がまだ続いている' と言う意味よ。

それに対してyetは主に否定文で 'いずれ起こるであろうが、今のところはまだ起こっていない'

という意味よ。これだけじゃ分かりにくだろうから、例文を見てみましょう。巴さん!」


マミ「いくわよ。おーっ!」ガチョンガチョン

颯爽と現れたマミの身体から光が放たれる。まどかはその眩しさのあまり目を開いてはおけなかった。
光がおさまると、マミがいた場所に豪華な装飾が施されたタイプライターが現れた。

マミ『 Sayaka is still in love with kyousuke.

(さやかはまだ恭介に恋をしている。)

Sayaka is not disappointed in love yet.

( さやかは、いずれするであろうが、今のところ失恋していない。 ) 』カタカタカタチーン!!


ほむら「分かったかしら?」

まどか「さやかちゃん…。(ホロリ」

ほむら「辞書引いて例文を見たかんじでは、stillはbe動詞や状態動詞、あるいは進行形と一緒に使われるみたい。
yetはbe動詞・一般動詞ともに使われるみたいだけど、進行形で使われてる例は見た限りないわね。
いくつか例文を見ていきましょう。」


マミ『 QB is still to give up contracting with Madoka. 』カタカタカタチーン!
(QBはまだまどかとの契約を諦めていない。)


ほむら「still to do は '起こることが望まれているが、まだ起こっていない' という意味の熟語よ。」


マミ『 Sayaka has not finished her homework yet. 』カタカタカタチーン!!」
(さやかはまだ宿題を済ませていない)


ほむら「通例yetは文末にくるけど、文語ではnotのすぐ後ろにyetがくることもあるそうよ。
ちなみにyet notの語順は間違いよ。」

まどか「後ろに否定語が許され無いのはanyと同じだね。」

マミ『 Is Sayaka still in love with Kyousuke? (さやかはまだ恭介に恋しているの?)
No,she is not any more. (いいえ、もうしていません。) 』カタカタカタチーン!!


ほむら「stillを含んだ疑問文にnoで答えるときはnot stillじゃなくてnot any moreを使うわ。
またyetは肯定文のalreadyに対応するわ。 私が言えるのはこんなところかしら。」


まどか「ふむふむ。ところでほむらちゃん、さっき普通はとか、主に、とか言ったけど」

ほむら「確かに言ったわね。でも、私もあまり覚えていないから説明できないわ。ごめんなさいね。」

まどか「え~~~っと言ってる間に穴埋めおわっちゃった。」

ほむら「ふふ、よかったじゃない。そうだ、今日は寄り道して帰りましょう。」

まどか「いいよ。どこ行く?」

ほむら「駅の方に新しい雑貨屋さんが――」

まどか「――」





まどかとほむらが教室を出て行った後、誰も居ない教室からカタカタと不気味なタイピング音が響いた。

マミ『stillとyetはいくつか他の意味も持っているわ。もし気になるなら辞書で確認してちょうだい。。
それじゃ、今回はここまで。See you again.』カタカタカタチーン!!


――

>>17間違えました

stillは通例、肯定文・疑問文で使われます

>~~~テスト中

次の英文を訳しなさい

A whale is no more a fish than a horse is.



ほむら(教科書にのってたの、そのままね、

えっと、’クジラが魚でないのは、馬が魚でないのと同じだ。’…)

前日に丸暗記した内容を得意顔で書き込むほむらっち。彼女の頭に中に直接何者かの声が響いた。

QB(何とも迂遠な表現だね、暁美ほむら。)

ほむら(QB!? 何か用かしら、今テスト中だから後にして、)

QB(そうかい? それは悪かってね。あとその英文の訳は
’クジラが魚なら、馬だって魚だ、’のほうがすっきりするよ。)

ほむら(あら、ほんとね、・・・ッて、答言わないでよ。テストだって言ったでしょ。)

QB(僕は前々からこの英文のことが変だと思ってたんだよね。)

ほむら(ちょっと!)

QB(そもそもさA is no more (...) than Bは、文法構造上の意味はAはB以上でない。
つまり、AとBが同程度であることを示しているんだ。この文だとクジラも馬も魚だと
とられかねないんじゃないかって。)

ほむら(ねえ聞いてる?)

QB(たとえば次の文を見てよ、)

ほむら「な、なにこれ頭の中に直接映像が・・・」

QBはほむらの頭の中に直接イメージを送り込んだ。(まどかに、QBと人類の歴史を見せたような感じ)

QBイメージ--------------------------
A is no more courageous than B.
-------------------------------------

QB「教科書の例に倣って機械的に訳すると、’Aが勇敢でないのはBがそうでないのと同じだ。’になるね。
でもここで一つ問題がある。分かるかい? 今、Bが君にとって既知でない人物としよう。そうすると、
比較対象になっているBが本当に勇敢かどうか分からないんだ。」

QB「構造上の意味を考えると、’AはBと同じくらい勇敢だ。’
てことなんだけど。これだけだと、Bがどれくらい勇敢かわからないから
以下のような二通りの解釈ができるんだ。」

---------------------------------------------
1)Bには勇気があり、Aも同じくらい勇気がある。
2)Bには勇気がなく、Aも勇気がない
---------------------------------------------

QB(どうかな?このようにno more (...) thanは文脈、この場合だと比較する対象により
解釈が左右される。最初のクジラの例に戻るけど、)

---------------------------------
A whale is no more a fish than a horse is.
-----------------------------------

QB(この文は、「クジラは魚だよね。」という言葉を受けて、明らかに間違った事例
(A horse is a fish.)を出すことによって「そんなわけあるか」と否定している状況が考えられる。

ほかにもいくつか例を示そうか、)
------------------------------------------------
You are no more a detective than my grandmother.
お前が刑事なわけがない。(お前がそうならうちの婆ちゃんだってそうだ。)

This guy is no more a serial killer than you or I.
この男が連続殺人犯であることはありえない。
---------------------------------------------------

QB「次に実際この構文がどのように使われるか見てみるよ。だいたい3パターンに絞られる。
一つは、クジラの例のようなありえないことを比較対象にして否定を強めることだ。
そして二つ目、三つ目なんだけど、説明する前に次の例を見てよ。」

----------------------------------------------------
3)”The movie we have just seen is great.””No, it is no greater than soap opera.”
(素晴らしい映画だったね。;そうかな、メロドラマ程度だったよ。) 

4)Don't worry about your test result. It was no worse than anyone else's.
(テストの点は気にしなくてもいいよ。ほかの日tも同じくらい悪かった。)
------------------------------------------------------------

QB「3)の例は、映画は面白くなかったという否定に、
メロドラマ程度だったと付け加えることによって否定を強調しているんだ。

4)の例は、テストの点が悪かったことは肯定しつつ、
悪いといってもみんなと同じくらいだと相手に安心させるような物言いだね。」

QB「no more (...) than の(...)にポジティブな語が入るときは3)
ネガティブな語が入るときは4)の例をとりやすいね。」

QB「これで説明は終わりさ。分かったかい?暁美ほむら。」

QBからのイメージが途切れ、ほむらの視界には机の上の答案用紙に映された。。

ほむら「・・・」


和子「はい、テスト終了。ペンを置いて下さい。」




ほむら「・・・あ。」

おわり

小ネタ-------------------------------

We talked over tea.

ほむら「この文の意味、解るかしら? ’私たちはお茶を飲みながらお話をした。’よ。」

ほむら「overは’真上に’て意味だけど、何でover teaでお茶しながらになるのかと言うとね。お茶はテーブルの上にあって、さらにその上に人の頭がくるでしょ?だからover teaなんですって。」

ほむら「他にもover book(読書しながら)、 over work(仕事しながら)なんて言い方もあるわ。」

ほむら「注意しと欲しいのは、お茶を飲んでいる、という意味では使えないってこと。例えば下のような文は間違いよ。」


She is over tea.


ほむら「これだと、お茶が注がれたカップの上でよつんばいにでもなってるって事になるんじゃないかしら。」

ほむら「それじゃ、またね」---------------------おわり

>>33
ほむら「ごめんなさい。間違いが見つかったわ。

over book のbookの前には冠詞か何かつけないと、

またover workのworkはmy workなどとしたほうが良いわね。」

QB「セレブって言葉があるだろう?」

杏子「ああ」モグモグ

QB「これは英語のcelebが由来だね。

杏子「へえ」モグモグ

QB「celebはcelebrityという語の略式でね。日本では、お金持ちや派手な女性という意味で広まっているけど、celebrityは著名人、もしくは名声を意味する語だ。celebと略す時は特に著名人を意味する。」

杏子「そうなのか」モグモグ

QB「意味が曖昧なまま広まってしまったんだろうね。ところで君は何を食べているんだい?僕にもおくれよ。」

杏子「サツマイモのレモン煮…ほらよ」モグモグ

QB「サツマイモの甘味にほのかなレモンの酸っぱさが効いてとても美味しいね。」

杏子「だろ?最近ハマってんだ」

QB「やはり人類の食文化は――」
杏子「――」



QB「おわり」

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