組分け帽子「…アズカバン!」
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みたいな?
ハリー「え?」
帽子「アズカバン!!」
ハリー「…」
ザワザワ ザワザワ
校長「組分け帽子の決定は絶対じゃ」
校長「すまんがのう、ハリー。君はアズカバン行きとなった」
ハリー「いや、ちょ」
ハーマイオニー「やっぱり、生き残った男の子なんて嘘なの…?」
これってもしかして二番煎じかね?
ロン「この嘘つき!列車のあの沢山のお金も奪った物なんだ!」
ハリー「あれは遺産d」
スネイプ「言い訳は無用だポッター、ついてこい」
スネイプ「校長、我輩が連行して行きます故」
校長「分かった、セブルス」
ハリー「ちょっと待ってよ!僕は何もしてないよ!なんだよアズカバンって!」
ハリー「それに物語的にはグリフィンドールでしょ!?」
マクゴナガル「全くもって何を言っているのか分からないわ!組分け帽子の決定は絶対よ?」
フィルチ「校長、魔法省が」
校長「セブルス、連行する必要はなくなったぞい」
連行官「失礼します、校長。アズカバン行きが決まったということで文字通り飛んできました。」
校長「ご苦労。」
校長「これにより、アルバス・ダンブルドアの名の下にハリー・ポッターを…」
校長「アズカバン監獄へと収監することを認める」
ハリー「」
連行官「では」
連行官「ステューピファイ!(失神せよ!)」
ハリー「うっ…」
―――――――――――――――――
ハリー「ここは?」
連行官「気がついたか。ここはアズカバンだ」
ハリー「そんな…」
吸魂鬼達「…」
ハリー「ひっ!」
連行官「お前はこれから死ぬまでコイツらに幸せを吸われるんだよ」
連行官「そして最後にはコイツらの仲間入りだあ」
ハリー「い、いやだ…」アトズサリ
連行官「おっとお!逃げられたら首がとぶからな、おい!縛るのを手伝ってくれ!」
監視役「自分ですればいいだろ…まったく…」
監視役「インカーセラス(縛れ)!」
ハリー「い、痛い!」
連行官「この呪文は苦手でな」
監視役「ここで待っていろ、時間が来たら吸魂鬼のキスを受けるんだな」
監視役「行くぞ」
連行官「じゃあな。次あうときは吸魂鬼の姿だろうな」
ハリー「そんなあ…」
ハリー「どうしてこんなことになったんだろう…」
ハリー「僕何かしたっけ?何も思い浮かばないよ」
ハリー「そりゃあ確かにダドリーを蛇の水槽のなかに閉じ込めたけど、魔法関係ではこれぐらいしか…」
囚人「ブツブツうるせえ!!」
ハリー「うわっ!他に人がいたの…」
囚人「ってなんでガキがいるんだ。お前その年でアズカバンってすげえことしたのか」
ハリー「そんなわけないですよ、僕は何もしてない!」
囚人「ひっひっ。ここに来た奴らはめんな同じことを言う」
囚人「ここに連れてこられたら最後は廃人だ」
>>16
誤字です。
囚人「ここに来た奴らはみんな同じことを言う」
でした。
囚人「だが俺は違う」
ハリー「?」
囚人「俺はな、吸魂鬼の攻略法を知ってるんだっつってんだ。」
ハリー「そんなもの有るわけ無いじゃないか!」
囚人「そんなこと言ってもなあ…有るものは有るんだよ」
囚人「教えねえけどなあ!」
ハリー「そんなもの…」
囚人「おっと、就寝時間だ。明日は覚悟しとけよ?精々粘るんだな。」
ハリー「そんなもの言われなくても分かってる…zzz」
執行官「お前ら起きろ、朝だ」
ハリー「昨日は眠れなかった…」
囚人「とか言って充分ねてたぞおい」
執行官「ハリー・ポッター、今からかけ直してみるけど貴様を吸魂鬼のキスの刑に処す」
ハリー「そういえばキスって何だろう?本当にキスするのかな」
執行官「キスというのは吸魂鬼が貴様の幸福や歓喜といった幸せの感情を察知し、吸いとる行動を指す」
>>19
執行官「今からかけ直してみるけど」
ではなく、
執行官「今から」です。
誤字が多くてすみません。スマホの予測変換でミスがでました。
気を付けます。
とりあえず今日はここまでで、明日に回します。
アズカバン=死刑ではないと思うんだが
確かにアズカバン入って即死刑ってどういうことなの
執行官「今まで貴様の様にキスを受けてきたやつがいたが、例のあの人の部下、死喰い人などは耐えてきたよ」
ハリー「じゃあこの囚人さんも…?」
執行官「いやこいつは何で耐えられるのかは分からないんだ」
執行官「おっと、無駄話をしちまった。」
執行官「着いたぞ。」
ハリー「…何も無い?」
執行官「そう、ここが執行場所よ。吸魂鬼は見境なしに幸せを吸すからな」
執行官「俺も吸われるから危険すぎるんだよ」
ハリー「…」
執行官「言葉がでないか」
執行官「吸魂鬼はそれほ危険で扱いが難しい」
執行官「最初は軽く吸わせるだけだ、といってもどれだけ持つかはその個人次第で」
執行官「最初から廃人化する囚人もいる」
ハリー「…」ガクガク
執行官「…」
執行官「時間だ」
執行官「俺は安全な所へ離れているからな。逃げようとしても無駄だ」
執行官「そろそろいいぞ!」
吸魂鬼管理人「了解」
吸魂鬼「…………」
ハリー「あれが…」
吸魂鬼「…………」
ハリー「く、来るな!やめて!来ないで!」
吸魂鬼「………」スゥー
ハリー「う、うわあああああ!!」
ハリー「なんだこれ、力、が…抜け、て…」
吸魂鬼「………」スゥー
ハリー「………」
執行官「エクスペクト・パトローナム(守護霊よ来たれ)!」
吸魂鬼「………!」
管理人「今日はここまでか、了解」
ハリー「――っ」
執行官「来い」
ハリー「…」グッタリ
囚人「おお!耐えたのか!」
囚人「ガキのくせにやるなあ!お前」
ハリー「……」
執行官「黙れ。明日はいつも通りお前の番だ」
囚人「はいはい、あんたの今日の仕事はこれで終わりだろ?さっさと帰れよ」
執行官「……」スタスタスタ
囚人「…行ったか」
囚人「……」
囚人「…なあお前、一体なんの罪を犯したんだ?」
囚人「お前みたいな歳のガキが吸魂鬼のキスを受けるなんて聞いたことないぞ」
ハリー「……」
ハリー「…」
囚人「…」
ハリー「……ない」
囚人「ん?」
ハリー「僕は…こんな刑受ける……」
ハリー「ことなんて……やってない」
ハリーは吸魂鬼のキスを受けながらも途切れ途切れにありのままを伝えた
囚人「……」
囚人「それが本当だとしてもここから脱出するほうほうはない」
囚人「外部からの侵入者がいないかぎり、な」
囚人「まあ俺らを助けてくれる酔狂な奴なんているまいよ」
囚人「まあ今日ほゆっくりと休めよ。休めるときに休まないと…」
囚人「早く吸魂鬼になっちまう」
ハリー「…っ!」ブルッ
囚人「…」
囚人「……」zzz
ハリー「…」zzz
>>40
囚人「今日は」
でした。
ミスすみません
囚人「ふわぁ」
囚人「よく寝た」チラッ
ハリー「…おはよう」
囚人「あんまり寝れなかったみたいだな」
囚人「今日は俺が受ける日か…」
囚人「だるいぜ!」
ハリー「全然ダルそうには見えないんだけど…」
囚人「コツがあるんだよ。コツがな」
執行官「起きてるか!囚人!」
囚人「そんなに怒鳴らなくても起きてるよ」
執行官「…」
執行官「シリウス・ブラック、今から貴様を吸魂鬼の刑に処す」
シリウス「これを聞くのも何回目だろうな?」
執行官「口を慎め。行くぞ」
執行官「着いたぞ」
シリウス「ん」
執行官「管理人!頼む!」
管理人「了解、行くぞ」
吸魂鬼「………」
シリウス「相変わらず気持ち悪い格好してるなあ!」
吸魂鬼「………」
吸魂鬼「………」スゥー
吸魂鬼「………」スゥー
シリウス「………♪」
吸魂鬼「………!!!」
執行官「ちっ、ここまでか。」
執行官「エクスペクト・パトローナム(守護霊よ、来たれ)!」
シリウス「もう終わりか。今日はちょっと長かったな」
このSSまとめへのコメント
こいつ無知すぎ…耐えられるとかないから。知識ないなら書かないで欲しいわ
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