石丸「風紀を乱してしまった……」 (32)
注意
・ダンガンロンパ1のネタバレがあります
・カプ要素あり、というかカプ要素しかないです。(石丸×戦刃)
・ゼロは未読です
・捏造が多分に含まれます
・キャラ崩壊注意
・短いです
以上、投下していきます。
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大和田「……あァ? どういうことだよ兄弟」
石丸「どういうこともなにも、言葉通りの意味だ兄弟。僕は超高校級の風紀委員でありながら、自ら風紀を乱してしまったのだ……」
大和田「話が見えねぇな……風紀を乱すっつったって色々あるだろうが。具体的に何をしたってんだよ」
石丸「不純異性交遊だ」
大和田「……は?」
石丸「僕は風紀を守らなければならない立場にありながら、不純異性交遊というとんでもない罪悪を……」
大和田「……はああぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
大和田「なっ、おまっ、つまりどういうことだよそりゃあっ!? 」
石丸「不純異性交遊は不純異性交遊だろう兄弟。未成年同士の性行為を指す言葉だ」
大和田「ケロッと何言ってんだオメーはよぉっ!! おまっ、性行為って、自分が何言ってんのかわかってんのかっ!? つーかオメー彼女居たのかよ!?」
石丸「わかっているさ……わかっているからこそこうやって自分を責め、反省しているのだ……。……う、うむ。隠し事をしてしまってすまない。それについても深く己を省みなければならないと思っている」
大和田「うおおおおマジかよおおお……!! どおりで最近付き合い悪かったハズだぜ……!!」
石丸「嗚呼、何ということだ……これではもう風紀委員として失格。希望ヶ峰学園からも立ち去るしか……」
大和田「問題はそういうことじゃねーだろっ!! くそぉぉぉぉっ、兄弟にだけは先越されるこたぁ無ぇとタカくくってたが……!! とんだダークホースじゃねえか!! 待てよ、確か同期で童貞なのは……十神は腐川居るし童貞ってこたぁねーだろ……苗木も不二咲も人気高ぇ、桑田はあの性格だし、葉隠の野郎はどっかの女とトラブってやがった……ってこたぁ、まだなのは俺と山田だけ……!? んな馬鹿なっ!!」
石丸「何を喚いているんだ兄弟……というか、僕の知らない間に他の皆も風紀を乱していたのか……はは、しかし僕にはもうそれを糾弾する権利は……」
大和田「クソ……っ、なんてこった。もうちっと焦るべきだったか……!! だ、だが兄弟。見苦しい嫉妬を抜きにすりゃぁ、ダチが大人の階段登るっつーのはめでてえことだ。俺たちゃまだ高校生なんだからよ、そういう細かいこたぁ抜きにしてパーっと祝おうじゃねえか。そうだ。それがいい。……で、相手は誰なんだ?」
石丸「なにもめでたいことがあるわけないだろう……ああ、本当に憂鬱だ……僕はなんてことをしでかしてしまったんだ……死んでしまいたい……」
大和田「ああもうっ!! こちとら羨ましさでブン殴りてぇくれぇなんだからウジウジすんなっての!! 相手は誰かって聞いてんだよ!!」
石丸「うおっ!? そっ、そんなに詰め寄らないでくれたまえっ!! ……あ、相手だと? 流石にそれを公表するのは彼女に申し訳が立たないというか……!!」
大和田「ああんっ!? どこまで律儀なんだてめーはっ!! バターにすんぞオラァっ!!」
石丸「バ、バター!? 君は何を言っているんだね!!」
石丸「そこまで言うなら教えるが……た、頼むから誰にも公表しないでくれたまえよ?」
大和田「おお、勿論だぜ。男の約束だ」
大和田(こいつもこんな台詞言うようになったんだな……入学当初からは考えらんねぇ)
石丸「……ば君だ」
大和田「……ん? 気こえなかった。もっぺん言ってくれ」
石丸「い、戦刃君だっ!」
大和田「」
大和田「……まっ、まじかよっ!? 戦刃ってあの戦刃だよな!? 嘘だろ!! あいつレーションと武器類にしか興味無かったんじゃねぇのかよ!!」
石丸「嘘ではない!! 僕は生涯嘘などついたことはないぞ!! それに彼女にはミリタリー関係以外の趣味だってちゃんとある!!」
大和田「お、おお、すまねえ。つい、な……。すげえ剣幕だなおい」
石丸「当たり前だろう。愛する人を悪く言われて良い気はしない」
大和田「あ、愛する……オメーの口からそんな言葉が出るとはな……」
石丸「……今のは忘れてくれたまえ」
大和田「お、おう」
大和田「いやしかし兄弟。ほんと隅におけねえなお前はよぉ。え? いつから付き合ってたんだよオイ」
石丸「そうだな……今が十月だから、丁度一年くらい前になるな」
大和田「ほぉ、そうか。一年……一年っ!?!?」
石丸「ど、どうしたのだ兄弟」
大和田「い、一年って、オメーその間ずっとあいつと付き合ってたのかよ!?」
石丸「そ、そうだと言っているじゃないか。それがどうしたのだね」
大和田「だ、だってオメー昼飯もずっと俺や不二咲と一緒だったし、休みの日だってほとんど男連中で出かけたりしてたろ……。確かにここんところちったぁ付き合い悪くはなったけどよ、それでも満足には時間取れてねぇだろうが。いつ戦刃と会ってたんだよ!?」
石丸「……それは、だな。非常に答えにくい質問なのだが……夜、消灯時間が過ぎた後に、彼女の部屋で会っていたんだ」
大和田「うおお……!! なかなか粋なことすんだな……!! でもそれって、オメーが一番嫌がりそうなことじゃねーのか?」
石丸「ああ、正直最初は心苦しかった。いくらなんでもこれは風紀委員として失格だろうと……だから今まで誰にも話せずにいたんだ。だが彼女との逢瀬を重ねる度、そんなことは些細な問題じゃないのかと考えるようになってしまって……」
大和田「うんうん。それがフツーの男としての反応だと思うぜ、俺ぁよ。なぁなぁ兄弟、もうちっとオメー達の話聞かせろよ」
石丸「こっ、断るっ。流石にこれ以上は……!!」
大和田「いいじゃねーか俺とオメーの仲だろ? 今まで黙ってた罰だぜ」
石丸「ぐ、ぐぬぬ……」
コンコン
「……」
ガチャ
ギィ
「……入って」
石丸「失礼する!」
戦刃「……声、大きい」
石丸「すっ、すまない」
戦刃「うん、多分大丈夫……だと思う。皆もう寝てるだろうし」
石丸「大きな声で挨拶することが仇になるとは……しかし危なかった。こんなところを誰かに見られでもしたら僕は……!!」
戦刃「そう思うなら早く中に入って」
石丸「そ、そうだなっ。では……」
戦刃「ん」
ギィ
バタン
石丸「しかし兄弟、僕達の関係で人に聞かせられるような話など殆ど無いぞ? 先程も言ったように、僕達は基本的には消灯時間後にしか会っていないから、世間一般で言うところの恋人同士というには
大和田「いやいや兄弟、何言ってんだ。あるじゃねえか、何よりも面白そうな話がよ」
石丸「む、どういうことかね」
大和田「とぼけてんじゃねー。……戦刃と、したんだろ?」
石丸「っ……」
大和田「なあ聞かせてくれよ兄弟!! どうだった!? どんな気分だった!? なあなあなあなあ!!」
石丸「ま、待ちたまえ!! 落ち着くんだ兄弟!!」
大和田「落ち着いてられっかよ!! 話せ話すんだ話しやがれ!!」
石丸「目が血走っているぞ!? 大体そんなことを聞いて何になるというのだ!!」
大和田「今後の参考にする」
石丸「なるほど……一理ある」
大和田(やっぱこいつ一周回って基本バカだわ。俺が言えたことじゃねぇけど)
大和田「よっし、そうと決まれば根掘り葉堀り聞かせてもらうぜ兄弟」
石丸「ぐ……ぜ、絶対に他言しないでくれたまえよ!?」
大和田「わーってるわーってる。絶対言いふらしたりしねーよ! 男の約束だ!」
石丸「そ、そのだな……どこから話せばいいのか……」
大和田(おお……いざ聞くとなると身構えちまうな)
石丸「昨日、いつも通り彼女の部屋を訪れて……二人でベッドに腰掛けて、他愛もない雑談を交わしていたのだ」
大和田「ほうほう」
石丸「それで、その……まぁ、それまでも度々あったことなのだが、話している内にこう、なんというか、お互い距離も近いし、ふとした時に心地よい香りが漂うしで、その、……感情の高ぶりを感じてしまって」
大和田「ようするにムラッときちまったと」
石丸「……端的に言うとそうなる」
大和田「そりゃあ健全な男子高校生だしそうなってもしかたねーわな」
石丸「……以前はそういうことがあっても無理矢理理性を働かせていたのだが……なぜかその時だけは上手くいかなくて……」
大和田「まあ、そんだけ我慢してりゃな……」
石丸「……遂に耐えきれなくなってしまってだな、そのまま彼女の両肩をこう、がっしりと鷲掴みにしてベッドに……」
大和田「おおおお!! やるじゃねえか兄弟!!」
石丸「……兄弟よ。僕は本当にこのまま話し続けなければならないのか? ただ兄弟が楽しんでいるだけじゃないのか?」
大和田「ここまできて何言ってんだよ兄弟!! そんなわけねーだろ!! お互いの利益にしかならねーよ!! さあ早く続きだ!! ほれ!!」
石丸「僕は君が少し怖くなってきたぞ兄弟……わかった。話す。話すから胸ぐらを掴むのはよしたまえ兄弟」
石丸「ゴホンッ……あー、それで、だ。彼女を、お、押し倒した後、その唇に、だな……」
大和田「唇に……?」
石丸「顔を、ち、近づけ……」
大和田「おおおおお!!」
石丸「き、ききき、きき、キスを、してしまったのだ……っ!!」
大和田「かーっ!! やるじゃねえか兄弟!! 男、いやさ漢だぜオメーはよぉっ!!」
江ノ島「……ねぇ、あそこでバカみたいにはしゃいでるバカ二人は何話してんだろうね?」
苗木「さぁ……?」
戦刃「……ねぇ、石丸」
石丸「む、どうしたのかね戦刃くん」
戦刃「……その『戦刃くん』って呼び方はいつになったら変わるの?」
石丸「……? どういうことだね?」
戦刃「分からないならいい」
石丸「ま、待ちたまえ戦刃君。そこまで露骨にそっぽを向くようなことだったのかね!?」
戦刃「……石丸は女心を理解できない人だから仕方ない」
石丸「ど、どういうことなのか僕には全く……」
戦刃「……名前で呼んでほしい、って、そう言ってるんだよ。清多夏」
石丸「……すまない。僕はまだまだ勉強不足だったよ……むくろ」
戦刃「ふふ……ん、よろしい」
石丸「これからは正すようにしよう。……ふむ、これでまた一つ、お互いの距離が縮まった気がするな」
戦刃「うん。嬉しい……そうだ」
石丸「……?」
戦刃「ちょっと……聞きたいことがあるの」
大和田「おうおうおう兄弟!! そんでそっからどうなったんだよおい!!」
石丸「……え、いや、今の話はここで終わりだぞ、兄弟」
大和田「……あ?」
石丸「今のが昨日僕の犯した罪の一部始終だ。……ある意味懺悔だったのかもしれんな。少し胸が軽くなった気が
大和田「ああああああああああああああああああああああああああっ!?」
石丸「っ!?!?」
大和田「はあ!? 押し倒してキスして終わり!? そんなわけねえだろっ!? 続きはどうしたよおいっ!?」
石丸「つ、続き……? 何を言っているんだ兄弟」
大和田「何を言ってるもなにも、押し倒したなら男としてその後するべきことがあるだろうが!! おっぱい揉みしだいたりとかあるだろうがああああ!!」
石丸「なななななっ、何を言っているんだ兄弟!! お、おっぱ……破廉恥なっ!! 」
大和田「怒りてーのはこっちだ馬鹿野郎っ!! ああ畜生そういうことかよどんだけ純情なんだよこの野郎!! まさかとは思ったがここまでだとは思わなかったぜ!! 俺の複雑な心境を返せ!!」
石丸「君が言いたいことが何一つ理解できないぞ兄弟!! せめて日本語で喋ってくれたまえ!!」
江ノ島「……なんかよく聞こえないけどつっついたら面白そうなことだけはわかるわ」
苗木「辞めとこう、ね?」
大和田「つーかオメーよぉ!! 最初に言ってたじゃねえか!! 『不純異性交遊してしまった』ってよお!!」
石丸「だ、だからしたではないか!! せ、せせせ、接吻を……!!」
大和田「……オメーそれマジで言ってんのか」
石丸「……?」
大和田「……兄弟。一学期の期末テスト、保健体育の点数は?」
石丸「100点中96点だ」
大和田「何っでだよ!!!!! 何をどうしたらそうなるんだよ!!!!!」
桑田「ついに机ブン投げたぞ……」
山田「話しの内容が分からないように怒鳴り散らすってなかなかの芸当だと思うんですが……」
大和田「兄弟、ちょっとこっち来い。俺が保健体育についてみっちり教え込んでやる」
石丸「ど、どういうことかね。悪いが、勉学のことで兄弟に教わるようなことは……」
大和田「さらっとムカつくこと言ってんじゃねーよ!! 学校で教わんねーこと教えてやるっつってんだ!!」
ジェノ「何それわからないなら仕方ねえな俺が身体に直接教えてやるぜって王道俺様パターンなのかしらあああああん!?」
大和田「うわああああてめえどっから湧いて出やがったあああああ!!」
ジェノ「呼ばれて飛び出てジェノサイダーーっ! 呼ばれてねーけど!! 別に紋土ちんには萌える要素ないけどボーイズにラブっちゃう感じならいくらでも美味しく頂いちゃえるのアタシ!! というわけで早く!! ハリー!! ギブミーホモ!!」
大和田「そういう意味じゃねえよ馬鹿野郎!!!!」
石丸「何だ!? 一体何が起こっているのかね!?」
桑田「おいいつのまにかジェノサイダー出てきてんぞ!!」
葉隠「誰か十神っち呼んでくるべ!! 早く!!」
不二咲「ふふ、今日も賑やかで楽しいねぇ」
セレス「不二咲君、一度眼科に行くことをオススメいたしますわ」
戦刃「ねえ清多夏、私の事好き?」
石丸「無論だ。愛している」
戦刃「……びっくりするほど即答だね」
石丸「当たり前だ。常日頃からずっと考えていることなのだから」
戦刃「……私、清多夏ってたまに凄くかっこいい時があると思うよ」
石丸「ありがとう。君はいつでも可愛いぞ」
戦刃「えへへ……いや、違う、そうじゃなくて」
石丸「む?」
戦刃「私の事、どれくらい好き?」
石丸「どれくらい……と言われると答えづらいな。少なくとも先ほど言ったように、常に君のことを考えているくらいには想っている」
戦刃「じゃあ……もし、もしも万が一、例えばの話だけど──」
「──もし入学してからの記憶が無くなっても、私の事を好きでいてくれる?」
───────
「……なーるほど」
「最近どーもおかしいと思って盗聴器(作:左右田数一)くっつけてみたら……なーんか面白くなさそうなことになってんじゃん」
「しかも記憶のこと若干バラしてるし……ああもう、これだから残姉なのよ……」
「どーすっかなぁ……何かの拍子で思い出されても面倒……いや、それはそれでなかなか絶望的かもしんない……」
「なんにせよ、当初の予定どおりお姉ちゃんには普通に"超高校級の軍人"として上手く立ち回ってもらって……」
「……」
「いや……」
「……いーこと思いついちゃった」
───────
江ノ島「……おはよー……あーねみ」
朝日奈「江ノ島ちゃんおっはよー!」
不二咲「お、おはよう……」
石丸「おはよう江ノ島くん! こんなにいい朝なのだから少しは早く起きたらどうかね?」
江ノ島「こんな状況でいつも通り起きてられるかっての……それに
アタシって"超高校級のギャル"だしさー? 化粧とか色々あるんだって!」
石丸「それにしたっていくらなんでも遅すぎやしないかと思うのだが……それに、僕はあまり化粧をする女性は好まない!」
江ノ島「……いや、べつに誰もあんたの好みなんか聞いてねーっつの……」
葉隠「石丸っちって"超高校級の風紀委員"ってくれーだから超堅物かと思ってたけど、ちゃんと女の子に興味あるんだべな」
桑田「無かったらそれはそれで風紀的に問題なんじゃねー?」
朝日奈「じゃあさじゃあさ! 石丸の好みの女の子ってどんなタイプー?」
石丸「そ、それはここで言わないといけないのか!?」
桑田「言っちまえよイインチョー」
葉隠「だべー」
苗木(なんか、今日はいつもに増してみんなテンションが高いなぁ)
舞園「……そうでもしないと、不安に押しつぶされそうになっちゃうんでしょうね」
苗木「
舞園「エスパーですから」
苗木「まだ何も言ってないよ……」
石丸「た、タイプか……あまり考えたこともなかったが、そうだな……」
桑田「ほら、あれとかねーの? 芸能人で言うと誰々、みてーな」
石丸「う、うむ、そうだな……ああ、ならぴったりの人物がいるかもしれない」
朝日奈「おお! だれだれ!?」
石丸「うむ、戦刃むくろと言って──」
江ノ島「っ!?」
苗木「戦刃……むくろ?」
朝日奈「さくらちゃん、知ってる?」
大神「いや、寡聞にして我は知らぬ……」
石丸「……? はて、自分で言ったはいいが僕もどんな人物だったか……」
江ノ島「ほ、ほら!! あの娘だよ、今話題の駆け出しモデルの!! あのそばかすがチャーミングな!」
桑田「なんだよモデルかよー! イインチョも以外と雑誌とか見るんだな!!」
葉隠「今時の風紀委員はそういうところに甘いんだべ、きっと」
石丸「む、そう言われればそうだった気も……まぁ江ノ島君が言うのならそうなのだろう!」
舞園「結構アバウトなんですね……」
江ノ島「……」
江ノ島「……きよ、たか……」
──────
「あー……やっぱこうなっちゃうかー」
「案外、どっから綻びが出るかなんてわからないもんだね」
「ま、いいや。こうなっちゃったら仕方ない」
「あの計画を発動するしかない、か」
「あんまり気乗りはしないけど……いや、ほんとはノリノリだけど」
「うぷぷ……実の姉を殺すなんて、なんて絶望的……っ!!」
終 里
以上です。
残姉ちゃんの誕生日まで待ちきれなくて勢いで書いた。後悔はしていない。
読んでくれた方々、お付き合いありがとうございました。
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