妹「ねえおにい。私、おにいの事好きかも」 (50)
俺「ありがと。ゲームやってるからあっち行って死んじゃうから」
妹「ねえ!私真剣なんだってば」
俺「お前こそ正気になって考えてみろ。おれら兄妹だぞ?なにいってんだ」
妹「実はね。私たち血繋がってないんだよ」
俺「そういう嘘いいから」
妹「嘘じゃない。これ証拠」
俺「・・・え、まじじゃん。なんでいまこんなことを?」
妹「私ずっと我慢してた。でも16歳になるまではダメってママとパパに言われてたの」
俺「・・・昨日の誕生日で16になったもんな」
妹「そう。だからおにい私と付き合って!」
俺「血が繋がってない事実があったとしても無理だ!おれはお前を妹としてしか見れない」
妹「わかってる。急だしね。だから付き合うっていっても今まで通りにしてくれればいい。家でゲームばっかしてるし彼女とかいないんでしょ?ダメ?」
俺「んー。・・・・・・・頭ん中整理したいから今日はもう1人にしてくれ」
妹「急にへんな話してごめんね。」
妹「あっ♪そうだ♪付き合ってくれたら、これからはこういう事もしてあげられるよ」
俺「おいっ、辞めろ!変なとこ触るな!」
妹「でもおっきくなってる♪」
俺「おい!もう早く部屋帰って!」
妹「はぁい♪ふふふ」
翌日
俺「妹。その、昨日の話しだが・・・付き合ってもいいよ」
妹「えっ?ほんと!?嬉しい!!おにい大好き!」
俺「でもやっぱ急に恋人って見るのは難しいからそこらへんは大めに見てくれ」
妹「うん♪付き合うって形が取れただけでも嬉しい」
俺「それでその、あれだよな?付き合ったら、色々してくれるんだよな?」
妹「うん♪おにいの為ならいいこといっぱいしてあげる」
俺「そ、そうか。じゃあ今日の夜母さん達が寝たらおれの部屋にきて」
夜
妹「お邪魔しまぁす」
俺「おう」
妹「チュー♪」
俺「おわっ?!」
妹「なにびっくりしてんのさ。付き合ってるんだからこれぐらい普通でしょ?チュー♪」
俺「あぁ・・・わりぃ。」チュッ
妹「ところでいきなり夜呼び出すなんてなにー?私襲われちゃうの?」
俺「そそそそんなんじゃねえよ」
妹「ふ~ん♪じゃあなんで?」
俺「んーっと・・・・・・りたい。触りたい!」バッ
妹「キャッ!なに急に!?おにい重い!..やん//」
俺「はぁはぁ。いいだろ?触ってもいいんだろ?」
妹「・・・いいよ。おにいの好きにして。あと!・・激しいと嬉しいな♪」
俺「ああ!ああ!ああ!妹!気持ちい!!ああ!」
後
妹「おにいイクの早いよ笑てかおにいって童貞だったの?」
俺「...童貞です。悪いな下手で..」
妹「ううん。嬉しい♪気持ちかった♪」
俺「おれもすごい気持ちかった。こんなに気持ちいなんて。さっきから思ってたんだが、妹は処女じゃないのか?」
妹「うん、まあね。中学の頃には卒業してたかな」
俺「あ、そうなんだ」
妹「・・・」
俺「・・・」
妹「あっ、ねえ!今日一緒に寝ない?明日休みだからママも起こしにこないしさ」
俺「いいよ。寝よっか。でもおれ疲れちゃったからすぐ寝るかも」
妹「私もすぐ眠りそうだから大丈夫♪おやすみおにい♪」チュー♪
俺「おやすみ」チュー...
妹「かかったな」ズパッ
俺「な、なにぃ・・・!?」ドサッ
妹「首くらい、髪の毛一本で刎ねられるよ♪」
俺「ハッ。凶器で狂気な妹ってか」
妹「!? ・・・チッ、分身か」
なっ
なぜわかった?
俺「...んっ。っ!?なんだこれ?!なんだこの鎖、動けん!」
妹「おはよおおにい♪いっぱい寝れた?」
俺「あぁ?!ちょっこれとって!」
妹「だめぇ♪これでおにいはどこにもいかせないし、ずっと私と一緒だよ♪」
俺「なにいってんだ?!はよとれ!!」
バシンっ!
妹「あんま口答えすると、いぢわるしちゃうかもお♪」
俺「いって...てめぇマジでキレるぞ?」
妹「キレたとこでその鎖はおにいじゃとれないよ」
俺「くそ...なんでおれにこんなことをする?」
妹「決まってるじゃん。監禁」
俺「まじ意味わからん。母さん!父さん!!!ちょっときてえ!」
・・・・
妹「あはっは♪ママパパこないね」
俺「まだ寝てるのか?おおおいいお!母さん聞こえないのー???!」
妹「あはー☆笑おにいこれあげる♪」ゴロゴロ♪
兄「かもしれないって…それはダメだな」
妹「なんでー」
兄「かもしれない運転はダメだ。習わなかったか?」
妹「まだ、教習所行ってないもん…」
兄「もん?」
兄「お前、面接でも使うのか?月に残業が少しありますがよろしいですか?」
兄「大丈夫だもん。なんて答えたら…不採用だよ。言葉遣いには気をつけなきゃあ」
兄「大人になってもんなんて使うのは、もんじゃ焼きぐらいなもんだ」
俺「ひいうわああああ!?生首?!母さん?父さん?ああ?!なんで?!殺された??!まさかっ...??!」
妹「あはははは☆おにいうける!ママとパパがいたら邪魔だし、殺しちゃった」
俺「家族だろ?..なんでこんなこと?..」
妹「家族ー?確かにママは優しかったけどね。でもそれだけ。パパは最低な人だったよ。おにいは知らないかもだけど、私中学の頃に卒業したって言ったでしょ?あれ相手パパ」
遠藤「ひいうわああああ!?生首?!田中?山崎?ああ?!なんで?!殺された??!まさかっ...??!」
千秋「あはははは☆おにいうける!田中と山崎がいたら邪魔だし、殺しちゃった」
遠藤「家族みたいなもんだろ?..なんでこんなこと?..」
千秋「家族ー?確かに田中は優しかったけどね。でもそれだけ。山崎は最低な人だったよ。おにいは知らないかもだけど、私中学の頃に卒業したって言ったでしょ?あれ相手ヘイポー」
妹「おにい、何…言ってるの?私は怖いです」
兄「いや、ありがたい忠告だろうが」
妹「ネチネチして…。控え目にしてよ」
兄「エチエチしてだと…優しくしてよだって?」
兄「そんな高めの直球で誘惑されても…俺は見逃すよ」
妹「おにい。耳悪いん?」
兄「いや、悪いのは頭だけだよ」
妹「ついでに顔も。えへへっ」
兄「ぐふぁ!」
兄「強烈な一撃だな…」
妹「新おにいが好きって話しをしたぐらいから、急に迫ってきて。でも断ったら浜田と離れさすとか施設入れるとか、ほかにも色々....」
新おにぃ「そんな...ことが?...」
田中「おれちゃいますって。おれファーブル昆虫記しか興味ないですもん」
浜田「ナッハッハッ」
松本「くふぅっ…!」
遠藤「プフフ…」
デレー
エンドウアウトー
遠藤「え?ちょwちゃいますってー」
ほむら「これは一体なに?」
ベアトリーチェ「顔色ひとつ変えぬとは。さすがはエセ魔女。いや魔法少女だったか?アッヒャヒャヒャヒャ!!時を戻すと同時に心もなくしてしまったのかあ?」
ほむら「誰か知らないけどあなたに構っている暇はないわ。私にはやるべきことがあるの」カチッ
クルクルクルクル
ベアトリーチェ「そうはさせませぇええん!!妾は退屈しておるのだ。少しぐらい付き合ってくれてもよかろうにぃ」
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