一夏「俺の部屋でセシリアが寝てる」(305)

一夏「俺の部屋を別荘にでもする気か?」

セシリア「Zzz...」

一夏「まったく、実にけしからん。ちゃんと説教してやらないとな」

一夏「まずは>>5をして起こそう」

足切断

一夏「足を切断するぞ。これで起きても二度と起き上がれないな、なんちゃって」

セシリア「Zzz...」

一夏「笑えねぇよ! 何がしたいんだよ俺は!」

一夏「……とりあえず、白式の部分展開だけはしておくか」

セシリア(>>25)


①起きる
②起きたけど寝てるふり
③起きない。現実は非情である

2

セシリア(ん……あら、いつの間にか眠ってしまいましたわ)

一夏「くっ……セシリアを起こすだけで何で俺はISを部分展開してるんだろう」

セシリア(!? 一夏さんがわたくしの足に……一体何をするつもりですの?」

一夏「仕方ない、いくぞセシリア!」ブンッ

セシリア(>>40)


①避ける
②ISでガード
③間に合わない

3

セシリア(だめっ、まにあわ……)

一夏「うおおおおおおおぉぉ!!」







一夏の部屋に、セシリアの悲鳴が響く

何事かと駆け付けた生徒が見たものは、
血塗れになりながら得物を携える一夏と

足を切断され、止めどなく血と涙を溢れさせた
……セシリアの姿だった

このまま続ける? やり直す?

>>65

やり直す

一夏「――なんてことになるだろうな、誰も救われないぜ……」

一夏「気を取り直して、セシリアを起こすぞ」

セシリア「Zzz...」

一夏「>>82で起こしてみよつ」

誤字ったでござる

はらぱん

一夏「はらぱん? 女の子に?」

一夏「今日の俺はどうかしてるかもしれないな。……さて」

セシリア「ん……」

一夏「寝てる、よな。食らえセシリア!」

セシリア(>>95)


①痛みのあまり起きる
②威力は低く、お腹に違和感を覚えて起きる
③腹パン程度じゃ起きない

し、死んでる…

一夏「でやああっ!」ドスッ

セシリア「が、……あ……っ」

一夏「無防備の女の子に思いっきり腹パン、これほど罪悪感に苛まれたこともないな……」

セシリア「……」

一夏「さすがに起きただろ。セシリア、起きろよ」

一夏「……セシリア? おい、セシリアってば」

一夏「えっ? 息を、してない?」

一夏「そんな、ははっ。冗談だよな、死んだ振りしてるんだよな、なっ? セシリア」

一夏「……嘘、だろ?」

一夏「し、死んでる……」



やり直す?

>>115

①やり直す
②もうやめる

1

一夏「だめだだめだ、暴力はいかん!」

一夏「パンチ一発で人を殺すとかとある人でもしないだろ……」

セシリア「Zzz...」

一夏「>>128で起こしてあげよう」

簀巻きにして窓から吊り下げる

一夏「簀巻きにして窓から吊り下げよう」

一夏「……これはこれで酷いな、まあいいや。こうして人は学んでいくんだ」

一夏「吊り下げるまで起こさないようにしないと――」





一夏「――こんなもんか」

セシリア「Zzz...」ブラーン

一夏「凄くシュールな絵になったな。そろそろ起きるか?」

セシリア(>>152)



①起きる
②起きたけど寝たふり
③起きない

1

セシリア「んん……」

一夏「起きたか。……そりゃここまですればな」

セシリア「……あら、一夏さんの声? ここは……?」

一夏「あー、落ち着いて聞いてくれセシリア。これはだな」

セシリア「えっ? 外? 身動きが……一夏さん? 一夏さん!」

一夏「お、落ち着け! ここは……>>165

落とそう

一夏「落とそう」

セシリア「な、何をおっしゃいますの! 降ろしてください、一夏さん!」

一夏「大丈夫、セシリアならできる!」

セシリア「何がですか! いち……きゃああああああああ!!」

一夏(大丈夫、だよな?)



セシリア(>>177)

①あ、ISを展開させないと……!
②……もう、だめですわ
③あそこに見えるISは……?

2

セシリア(……もう、だめですわ)

セシリア(ふふっ、これが走馬灯ってものですのね。時間が過ぎるのが遅れてしまったかのよう)

セシリア(一夏さん……わたくしのこと、そんなにお嫌いでしたのね。信じておりましたのに)

セシリア(……いえ、思えばわたくし、あれだけ当初は一夏さんにきつく当たっていたのですもの。嫌われていてもおかしくない、ですね)

セシリア(はぁ……これは虫のいいわたくしへの罰なのですか? 一夏さん――)



>>195

①バッドエンド
②(ご自由にどうぞ)

鈴がうまくいきすぎたんだなぁ

               いちか

ハッピーエンド

一夏「セシリアあああああああああ!!」

セシリア(……ああ、この声。わたくしが心を許した、愛しいあの方の声。最期に聞けてよかっ――)

一夏「くそっ、間に合えええええ!」

セシリア(――っ、一夏……さん?)

一夏「あと少し、なのにっ……!」

セシリア(……もう、間に合わない。さよなら……一夏さん)







??「――何をしている、馬鹿者共」

一夏「千冬姉っ!」

着地寸前、もはや諦めていたセシリアを救ったのは千冬だった

セシリア「ん……、あ……え? わ、わたくし……」

千冬「おい、そこの大馬鹿者。私は実の弟を人殺しに育てた覚えはないのだがな」

一夏「……俺も、そんなことを教わった覚えはない」

千冬「では聞こう。一夏、オルコットをお前はどうするつもりだったんだ?」

一夏「それは……俺の部屋でセシリアが寝てたから、起こそうと思って」

千冬「随分な起こし方だな、ん? そのまま二度と起きてこられなくするつもりのようにしか見えないぞ」

一夏「落とす前にセシリアは起きてたんだよ。だから、ISを展開させてすぐに帰って来ると思ったんだ」

セシリア「……」

千冬「ほう、それで? 結果はどうだ。そんな愚かな考えで、オルコットは命を落としていたかもしれないんだぞ!」

一夏「……ああ。千冬姉の言う通り、最低な人間だよ、俺は」

一夏「愚かってどころじゃないよな、最低だ。……セシリアに、合わせる顔がない」

千冬「……だそうだが、オルコット。お前は一夏をどうしたい。これからこいつに然るべき裁きを与える必要があるが、その前に言いたいこともあるだろう」

セシリア「わ、わたくしは……」

一夏「……」

セシリア「……少し、時間を頂けますか? 一夏さんと、二人きりになりたいのですが」

千冬「いいのか? こいつはお前を殺しかけた人間なんだぞ」

一夏「……そうだぞ、セシリア。話ならここで聞くから」

セシリア「い、いいのです! わたくしにも、一夏さんを勝手にする権利はあると思うのですが」

千冬「当然だな。何なら、仕返ししてやればいい。その手で報いるならば、私の仕事も減るってものだ」

一夏「千冬姉……。いや、その通りだ。セシリアに従うよ」

セシリア「で、では、一夏さんの部屋に参りましょう。二人きりになれますからね」

セシリア「……着きましたわね」

一夏「……ああ、二人きりだな」

セシリア「……」

一夏「……」

セシリア「わたくし、夢を見ていましたの。吊るされて落ちる前まで、一夏さんから怖いことをされる夢を」

一夏「そうなのか。夢の中の俺は、どんなことをセシリアにしてたんだ?」

セシリア「……あまりよく覚えてはいないのですが、夢の中の一夏さんから暴力を受けていました」

一夏「……」

セシリア「ですから、わたくし……地面へ落下していく間、妙に納得してしまいしたの。わたくしは、一夏さんに嫌われていたのだと」

一夏「そんなこと――」

セシリア「だから、つい受け入れてしまったのです。一夏さんがわたくしを邪険になさりたいなら、何をされても仕方ない、と」

書いてたところが全部消えた…

ちょい時間かかります

セシリア「一夏さんと出会った頃のわたくしは、一夏さんにしたらとても嫌な女でしたものね」

一夏「それは仕方なかっただろ。俺もどうしてISを使えるかわからないままだし、クラスの代表だってセシリアの言い分ももっともだったし」

セシリア「それでも、あの時のわたくしは度が過ぎていたと思います。……それに」

セシリア「クラスの代表を決めたあの決闘、実質わたくしが一夏さんに負けたあの日。あの日から……」

セシリア「……一夏さん。あの日の翌日、わたくしの貴方に対する態度が変わったことくらいは、お気付きになられましたよね?」

一夏「ああ。なんか優しくなってて、不思議に思ったよ」

セシリア「……変、ですわよね。決闘した後だというのに急に友好的になるだなんて、虫が良すぎるといいますか」

一夏「別に態度が変わるくらい誰にだってあるだろ? 人間なんだし」

セシリア「そ、そうですわね。わたくしも、女、ですし……」

一夏「ん?」

セシリア「あ、いえ。話を戻しますね」

セシリア「つまり、それまでのことをなかったかのような振る舞いで、一夏さんとお近付きになろうとするわたくしが……あの日からいたのです」

セシリア「一夏さんも嫌気が差したのでしょう? こんな、自分勝手な女なんて」

セシリア「あの日までのわたくしを、一夏さんが根にもっていたとしたら。……わたくしは、一夏さんに嫌われていても文句は言えないのです」

一夏「……なあ、セシリア」

セシリア「先程のことだって、わたくし憎さのあまり、あのようなことをされたのだと――」

一夏「セシリアさん?」

セシリア「そうなのでしょう? 一夏さん……」

一夏「あー……その、セシリア。よく聞いてほしいんだが」

セシリア「はい。恨み節ならいくらでも聞き入れますわ」

一夏「そうじゃなくて。俺はあの頃のセシリアを憎いとか、根に持ってるとか、そんなこと全然思ってもないよ」

セシリア「っ……、……? ……えっ?」

一夏「俺がセシリアのこと、嫌いだなんて思い込むなよ。考え過ぎだ」

セシリア「で、でも、それでしたら、何故あのような仕打ちをわたくしに?」

一夏「うーん、何でだろうな」

セシリア「何でだろうって、そんな……」

一夏「……ごめん。ごめんなんて言葉じゃすまないけど、本当にごめん」

セシリア「では、わたくしのことをお嫌いになったわけでは」

一夏「それはない。信じてくれ、とは言えないけど……嫌いになったりなんかしてないよ」

セシリア「そう、でしたか……」

一夏「……」

セシリア「……」

一夏(気まずい空気だ……。でも、俺が悪いんだしな)

セシリア「……わかりました。一夏さんのお言葉、わたくしは信じます」

一夏「そ、そうか。よかった」

セシリア「わたくしも、これまで通り一夏さんをお慕い申し上げてもよろしいのですよね?」

一夏「ああ。もう、今日みたいな馬鹿な真似もしないからさ」

セシリア「そうですか……では」

一夏「?」

セシリア「仲直り、というわけではありませんけど」

セシリア「一夏さんには、>>255をして頂きます!」

膝枕

一夏「膝枕?」

セシリア「そうです! 今から膝枕をして頂きます」

一夏「……それって、言葉通りだと俺がセシリアにってことだよな」

セシリア「……そういうことになりますわね」

一夏「そんなことでいいなら、お安い御用だけど。じゃあ横になってくれよ」

セシリア「は、はい……」

セシリア(これはこれで、悪くないのでしょうか?)

一夏「膝枕って、普通は逆だよな。シチュエーションとして」

セシリア「い、いいのです! 一夏さんに拒否権はありませんのよ!」

セシリア(少しくらい、一夏さんを独占しても罰は当たりませんわよね?)

一夏「そうだけどさ。……でも、よかった。セシリアに嫌な思いをさせたままにしたくないしな」

セシリア「わ、わたくしも、一夏さんに嫌われてしまったわけではなくて、安心しましたわ」

セシリア(本当に、安心したのですからね? 一夏さん)

一夏「それにしても、千冬姉がいてくれて助かったよ。取り返しのつかないことにならなくてよかった」

セシリア「……心配してくださいますのね?」

一夏「当たり前だろ? セシリアは>>271だからな」

友達

セシリア「友達……ですか」

一夏「ああ。同じ一組で専用機持ち同士の、大切な友達だ」

セシリア「はぁ……」

一夏「なんだよ、溜息なんてついて」

セシリア「お気になさらず。いいのです、わかってましたもの」

一夏「うーん、やっぱりよくわからないな、セシリアって」

セシリア「一夏さんには一生わからないかもしれないですわね、わたくしの溜め息の意味も」

一夏「ん、どうした、もう膝枕は――」



……ちゅっ



セシリア「――この、キスの意味も」

あ、終わりでーす

うーん、俺が聞いたらみんな興ざめかもしれないけど

ヒロイン5人分みたい?
まさかラウラのスレ見てた人がいたとはなぁ

あとエロは無理っす。安価ならしゃーないけど

鈴の時にシャルロッ党が槍玉に上がっちゃったし、相乗して今回みたいにしかならないかもしれないってのが

安価はできる限りこなすけど、ちょっと重かったな今回

ID変わる前に退散するか。スレは覗いてるので何かあったらsageで

それではおつおつ

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