男「這いよれ、貞子たん!」貞子「たん付けやめて」(163)

男「嫁が画面から出てきてくれた!」

貞子「嫁じゃないし」

男「呪いのビデオ再生、そして巻き戻し!」

貞子「ちょ、やめっ、」アタフタ

男「出たり入ったりして焦る貞子たん可愛い!」

貞子たん3D化おめでとう

男「ネットで(呪いが)ふえるよ、やったね貞子たん!」

貞子「やめて!」

>>5
男「貞子たん、3D化おめでとう!」

貞子「別に。3Dに頼らなくても私出られるし」

男「素直になれない貞子たんイイ!」

みんなも書いて貞子たんに萌えようぜ!

男「呪いのビデオコピー、そして同時再生!」

貞子A、貞子B、貞子Cがあらわれた!

男「まさにハーレム!」

貞子「本気で呪ってやる……」

男「あ、枝毛。抜いてあげるね」プチッ

貞子「いたっ」

男「ちょっと涙目の貞子たん萌え!」

貞子「絶対殺す」

人いないな…貞子たん人気ないのかな

貞子「よいしょ……、っとと!」ドスン

貞子「いったぁ……」

男「貞子たん、ちょっと太った?」

貞子「言うな」

男「貞子たんにコレをプレゼント!」

貞子「……何コレ」

男「ブルマ!」

貞子「穿かないし」ポイッ

男「貞子たん! 貞子たん! うっ」ドピュドピュ

貞子「呪いのAVにしないで」

男「だれうま」

貞子たん!
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貞子「呪ったし、帰る」ゴソコソ

男「あぁ……、貞子たんがTVに入っていく……」

貞子「あ、ひゃぁっ」ズルッ

男「!」カシャッ

貞子「ちょっと、何撮ったの!?」

男「貞子たんのパンチラ!」

貞子「消しなさい」

男「貞子たんは縞パン好きか……」ハァハァ

貞子「イメージ壊れること言わないで」

>>22
男「これが貞子たんだって!」

貞子「こんなの私じゃない」

男「そうだよね! 本物の貞子たんはもっと可愛いもんね!」

貞子「そういう意味じゃない」

男「ブッ」

貞子「……飲食しながらビデオ見ないでよね」

男「牛乳返せ」

>>23の続き

男「このパンチラ画像を流出されたくなかったら……」

貞子「呪い殺す」ギロッ

男「さっき呪われて一週間後に死ぬことが確定してるから呪っても効果がないよ」ニヤリ

貞子「しまった……」

男「というわけで、一週間言うこと聞いてね?」

貞子「うぅ……。何でこんなことに……」

男「返事は『にゃー』で」

貞子「……にゃー」ボソッ

男「萌え死ぬ!」ビクンビクン

貞子「井戸に帰りたい」

貞子「呪ってやr、何このテレビちっさ・・・」

男「何この貞子たん、ちっさくて可愛い・・・」

男「さて、まずは……」チラッ

貞子「……なに?」

男「お風呂入ろう!」

貞子「やだ」

男「なんでー?」

貞子「私死んでるから汗かかないし」

男「そう? ぶっちゃけ泥臭いよ」クンクン

貞子「普通に匂いかがないで」

男「でも臭いのは本当だよ」

貞子「……」クンクン

男「ね?」

貞子「よくわからない」

男「いいから入ってきなよ。井戸の中寒かったでしょ」

貞子「別にいいって」

男「言うこと聞かないと無理やり入れるよ?」ニヤニヤ

貞子「……入ってくる」ズルズル

>>33
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男「シャワーの使い方分かる?」

貞子「わかるから、あっちいってて」

男「タオルはここ。あがったら使っていいから」バタン

貞子「何でこんなことに……」ヌギヌギ

貞子「男一人にしては意外にキレイね」

貞子「シャワーは……これかな?」キュッキュッ

貞子「あったかい」シャァァ

貞子「髪洗うのも久しぶり……」

男「長いな……。何だかんだいって風呂好きじゃないか」

男「あの長い髪洗うだけでも大変そうだし」

男「この様子だと風呂あがるまでまだかかるな」

男「ミッション開始といくか」ニヤリ

>>43
俺のiPhoneからもでてきてくれなぇかな

貞子「」ガタゴト

男「テレビ前に倒しといたよ!」

貞子「・・・よっと」足出す

男「リガードだねコアなとこ突いてくるね貞子たん!」

貞子「・・・」ゴトッ

男「ファイター状態もかわいいよ!!」

貞子の場合「這いよれ」っていうより「這い出れ」だよな

男「貞子たんの白ワンピは……、あった」コソコソ

男「お約束だが」クンカクンカ

男「ふむ。泥と汚水の混じった淀んだドブ川の匂い」

男「だが、悪臭の中にどこか甘酸っぱい―レモンのような―悪くない」クンカクンカ

男「そして、メインのブラとパンツが――」ゴソゴソ

男「――ない。しまった、手洗い派だったか」

男「俺としたことが油断した」ガックリ

男「残念だが仕方ない。服だけでもいただいて」

男「そして、代わりにコレを置いていこう」ニヤリ

男「テレビの画面を垂直にしたらどうなるのっと」

貞子「ふぅ。気持ちよかった」

貞子「――あれ、私の服がない?」

貞子「まさか……、下着を持って入ったのは正解だったみたいね」

貞子「でも、どうしよう」

貞子「タオルだけだと男に何されるかわからないし……」

貞子「何かないかしら」ガサゴソ

貞子「ん、これは男物のシャツ? 一応新品のようね」

貞子「タオル一枚よりはマシ、か……」

貞子「……着てみたけど、やっぱり大きいわね」

貞子「これなら、下はシャツの裾で隠せそう」

貞子「でも、念のためタオル巻いていこうかしら」

貞子「これでよし、と」

貞子「あがったけど」

男「……」ジー

貞子「ジロジロ見ないで」

男「Yシャツ貞子たん萌え!」

貞子「やっぱり確信犯か」

男「うっすら透けたブラ紐もエロい!」

貞子「透けてないし、後ろに回り込もうとするな」

男「でも下のタオルが残念」

貞子「取らないでよ、絶対に撮らないでよ」

男「それはフリですか?」

貞子「違うし。あぁもう、本当に早く死ねばいいのに」イライラ

男「一週間後に殺すと決めたのは貞子たんだよ?」

貞子「うるさい黙れ」

貞子「――で、次はなにをすればいいの?」ハァ

男「次? そうだなー、今日はもう遅いからいいよ」

貞子「そう。じゃあ、私帰るから。……早く死ね」

男「うん。ばいばい……帰れるなら、ね」ボソッ

貞子「また何か言った?」

男「貞子たんは可愛いなって」

貞子「死ね」

貞子「……」キョロキョロ

男「あれれ~? 何を探してるのかな、貞子たん?」ニヤニヤ

貞子「――テレビが」

男「テレビ? ああ、さっき映らなくなったから捨てて来たよ!」

貞子「嘘。あのテレビ新品だったじゃない」

男「どうせ一週間後にはいらなくなるから。早めの処分、いや遺品整理、かな」アハハ

貞子「……くっ」

貞子「……どうして」

貞子「どうして、そんな風に軽く言えるの?」

男「?」

貞子「あなたは一週間後に死ぬのよ。逃げられないし、私も絶対に逃がさない」

貞子「心臓発作で、苦しみながら、のたうち回りながら、泣き喚いて無様に死ぬの」

貞子「どんな治療も効かない。私が死ぬまで呪い続けるから」

貞子「それなのに、死ぬとわかってるのに、どうして」

貞子「どうして、あなたは笑っていられるのよ!?」

貞子「いつもビチャビチャあなたの隣に這い寄る怨霊山村貞子ですッ☆」

柏田「さぁ始めよう(性的な行動を)」

男「……言いたいことはそれだけ? 貞子たん」

貞子「このッ」ギロッ

男「だから呪いは効かないって」ニコッ

貞子「なんで、なんで死なないのよぉ……」

男「テレビの中には帰れないし、今夜はそこのベッドで寝なよ」

貞子「……」

男「俺は隣の部屋で寝るから。絶対に手は出さないから安心して」

貞子「今さら、そんな言葉が信じられるとでも思ってるの」

男「そうか。じゃあ、この悪い手を切ろう」スッ

貞子「え?」

男「えい」サクサクブシュッ

貞子「!」

男「これで信じてもらえたかな?」ポタポタ

貞子「……嘘」

男「まだ信じてもらえないか。なら、」グサッ

貞子「……やめてよ」

男「だが断る」グサッグサッブシュゥ

貞子「やめてっ言ってるでしょ!」

男「じゃあ、俺のこと信用してくれる?」ブシュブシュ

貞子「信じるから! あなたのこと信じるから止めてよ……」ポロポロ

男「ありがとう。信じてくれて」ニコッ

貞子「――あんなに何度も刺して痛くなかったの」

男「痛いよ。とっても痛かった。ほら、まだ血が出てる」

貞子「なら、どうして途中で止めようとしなかったの」

男「どんなに痛くても出血しても死ぬのは一週間後だし、別にいいかなって」

貞子「別にいいかなって……、私、あなたが狂ったかと思った」

俺「あはは。散々人を狂わせてきた貞子たんが何言ってるの」

貞子「真面目に話してるんだから笑わないでよ……」

男「ごめんごめん。じゃあ、真面目に話すよ」

男「身体の傷はさ、痛みは死ねば感じなくなる。……でも、」

男「好きな人に信じてもらえない苦しさは死んだ後もずっと続くと思うんだ」

男「死ぬと霊になるのは貞子たんが証明してくれたし」

男「だったら、霊になって苦しみ続ける前に、生きてるうちに解決しようと思っただけだよ」

貞子「――バカね。本当に……、バカ」

―― 一週間後 ――

貞子「男、起きて」

男「ん、あぁ、そろそろ時間か」

貞子「準備はしなくていいの? その、遺書、とか」

男「遺書は郵便で知り合いに送った。この場所も書いてるから暫くしたら見つけてくれるだろう」

貞子「あなたに知り合いなんていたのね。驚いた」クスクス

男「ひどいな。まあ、旧い知り合いだから届かないかもしれないけど」

貞子「見つからなかったら、ずっと一人?」

男「肉体は、ね」

貞子「あら、霊にでもなるつもり? 霊も楽じゃないわよ」

男「かもしれないけど、頼もしい先輩がいるし、不安はないね」ニコッ

貞子「人間如きに私も舐められたものね」

男「あと30秒か」

貞子「もうすぐだけど怖くない?」

男「今さら泣いても許してくれないんだろ」

貞子「当たり前じゃない。私の呪いは絶対なんだから」

男「許す気ないなら訊くなよ……っと、時間だ」

貞子「――それじゃあ、サヨナラ」

男「ああ、またな」

おしまい

私怨ありがとうございました
何とか終わってよかったです
皿洗ってきます
あとエロシーンは童貞には無理ゲーです

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