あやせ「私との関係を桐乃が知ったらどう思うでしょうね?」(276)

あやせ「ねぇ、お兄さん」クスッ

京介「分かってると思うけど桐乃には言うなよ?今んな事知っちまったらアイツは……」

あやせ「分かってますよ、私としても桐乃とはまだ親友でいたいんですから」

あやせ「そう、これで私と桐乃は同じになれたんです。桐乃が抜け駆けさえしなければ私は桐乃と親友なんですよ、お兄さん」

京介「……………」

京介(何がどうなっちまったんだか…何でこんな風になっちまったんだ?あやせぇ…)

――――


あやせ「お兄さん、早速ですが死んで下さい」

京介「わざわざ会いに来てやった相手にいきなり死ね!?」

あやせ「お兄さん、私何度も言いましたよね?それこそ耳を腐らせるぐらい何度も何度も何度も何度も死ね何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も!!」

京介「んっ!んな事は充分分かってる!だから、そのバックに入れた手を俺から見える位置に持って来てくれ!勿論バックからは何も出すなよ?何もだぞ!」

あやせ「…………………………」

京介(開口一番に恐すぎだろこの女!やっぱヤベーよ…ホイホイ来ちまったがここは即退散の流れを…)

あやせ「………グスッ…」

京介「…え?あや…せ?」

京介「なぁ、桐乃にがどうかしたのか?それとも、桐乃に何かあったのかよ…詳しく教えてくれねーとわかんねーし…話してくれねーかな?」

あやせ「……グスッ……はい」


京介「それで?何があったんだ?」

あやせ「桐乃が………桐乃が、」

京介「桐乃が?」

あやせ「桐乃が!最近お兄さんの話しかしないんです!!!」

京介「………………は?」

髪の色違うだけだよね

あやせ「昨日何してた?って聞いたらお兄さんと一緒にゲーム、美味しいお店見つけたから一緒に行こうって誘えばお兄さんに奢らせてやる、加奈子が付き合うならどんな人って話を振ればお兄さん一択!!絶対話題にお兄さんを出して来るなんて………」

京介「」

あやせ「あ、不穏当な質問出した加奈子は肥料になって貰いましたのでご心配無く」

京介「…俺は何も聞いてない俺は何も聞いてない」

>>28
アニメ最初の夢の中の桐乃はまんまあやせだったわw

あやせ「前から考えてた桐乃のブラコン具合が日に日に増して酷くなってます!あれじゃ病気ですよ!?」

京介「え?桐乃はブラコンじゃねーだろ?俺はシスコンだが」

あやせ「さっきまで何を聞いてたんですか?健忘症ですか?お兄さんは。」

京介「……本当お前、俺に対してはひど過ぎるを通り越して残虐だよ…」

あやせ「お兄さんがシスコンなのはもう一年以上前から知ってる事です!問題は…それに感化されてか桐乃まで真正のブラコンになってしまったのが問題なんじゃないですか!」

京介「そうすね…」

あやせ「それにしたって…最近の桐乃はひど過ぎます!………だから、お兄さんが………桐乃のブラコンに付け入って在らぬ行為を働いて………………」

京介「だからっ!光沢無い眼で俺を見るな!!バックに手を入れるな!!」ズザザッ

あやせ「こうなっては仕方ないんです…………仕方ない………やっぱり………ヤ…しか……」

京介「もう俺限界よっ!?誰か助けてー!!お巡りさ~んっ!!未成年犯罪が起きますよっ!!」


あやせ「ちょっと!失礼な事言わないで下さいよ!」

京介「じゃあ!何だよそのバックに入れた手は!?そこから何を出すつもりなんだ?」

あやせ「あぁ、これですか?防犯ブザーと下着ですけど、何か?」

京介「…………それで何すんのか聞いて良いか?」

あやせ「はい、まず防犯ブザーを押します。警察の方が来てくれます、『この下着を持って私に迫って来たんです』と泣きながらに訴えます」

京介「俺の人生詰むわ!!つーかお前嘘が嫌いなんじゃなかったか?嘘八百並べやがって」

あやせ「嘘じゃありません、どうせお兄さんはそんな変態的な事を毎日の様に考えてるでしょうから」

京介「……もう、言い返す気力もねーよ」

あやせ「それは自分の変態性を認めたと言う事で良いんですね?ならそれをバラされたくなかったら…」

京介「へーへー、何でも言うこと聞きますよ!あやせ様」

あやせ「…私と、お付き合いして下さい」

京介「はいよ………はい、よ?」

京介「あ、あやせ?今何…て、?」

あやせ「…そんなに理解が遅くて今年の受験大丈夫なんですか?」

京介「俺の受験は今関係ねーよ!…お前、自分で何言ってんのか分かってんのか?」

あやせ「えぇ、分かってますよ。親友のお兄さんの、それも超絶シスコンな変態鬼畜野郎に交際を申し込んでます」

京介「……………」

京介「そんな相手に、何で交際申し込んでんだよ。分かんねーよ」

あやせ「あれ?嬉しく無いんですか?妹大好きな変態鬼畜兄の分際で」

京介(嬉しい嬉しくないの前に訳分かんねーって言ってんだ)

京介「確かに、マイラブリーエンジェルあやせたんとお付き合いなんて!ィヤッハーっっ!!絶叫もんの幸せだぜこんちくしょー!!な展開だが……いや、これは罠か…だがこの罠にあえて飛び込んでこそあやせたん親衛隊のryいやしかし………」

あやせ「……お兄さん、混乱しすぎて建前と本音が逆です」

京介「冗談はさておき」

あやせ(しれっと流した!)

京介「何の訳があって…て、まぁ桐乃関係なんだろうけど」

あやせ「…………そうですよ」

あやせ「えぇ!そうですよ!桐乃以外の理由があるはず無いじゃないですか!!えぇ!」

京介「なっ、何キレてんだよ…」

あやせ「黙れっ!キレてなんか…いません」

あやせ「…先程も言った通り、桐乃のブラコンぶりはもう取り返しがつかない所まで来る直前です」

あやせ「しかし、言ってもお二人は兄妹です!兄に恋人でも出来れば兄離れも自然に出来る様になるって寸法なんです」

京介「でもな~…俺あいつとの約束であいつな彼氏出来るまで彼女は作らねーって」

あやせ「オ ニ イ さ ン ?」

京介「」

あやせ「まさかとは思いますが…桐乃に対して兄妹では有り得ない様なおぞましい事に手を染めようなんて……」

あやせ「考 え て な い ですよね?」

わたらいさんいいよね

>>45
あやせに定評のあるわたらい

京介「か、考えていません!!考えつきもしませんでした!」

あやせ「………」

京介「あやせ、さん?」

あやせ「もぅ…まぁ良いでしょう!それでは今日から私達は恋人同士(仮)です」

京介「お、おぅ。改めてよろしくな、あやせ」スッ

あやせ「…何なんですか?この手は」

京介「何って……握手」

あやせ「…!変態!痴漢!!エッチ!!!」

京介「はぁ!?あ、握手だけで何でそんな」

あやせ「か、勘違いしないで下さい!お兄さんと恋人同士(仮)ってだけでも……それなのになんで握手まで!」

京介「うぐっ!………そんな嫌わなくてもよぉ…はぁ、もう良いよ……じゃあな、また連絡するから………」










あやせ「………いきなり手を握るなんて、出来る訳ないじゃないですか」








京介「しかし、勢いと流れで受けた話だけどだ」

京介(まぁ、あやせの事だから本当の恋人同士、なんて話じゃなく恋人同士(仮)程度の考えだろーけど)

京介(それでも桐乃に兄離れを促すって事は仮にも公言憚らず俺達の恋人宣言を桐乃に……)

京介(恋人宣言⇒ロリコン鬼畜野郎誕生⇒俺オワタ\(^O^)/)

京介「……今からでも断れねーかな?」

京介「それに……」




桐乃『あたしが嫌なの!』


京介「………」

京介「黒猫の事もまだ解決した訳じゃ無いんだし……よし!ここは男らしくあやせにハッキリと言ってやるぜ!!」

京介「ただいま~」

京介「大体桐乃のブラコン化ってのもあやせの話だけじゃな」

京介「あいつ若干妄想癖あるしwww案外あやせの勘違いって事もなw」ガチャ

桐乃「あぁ…お兄ちゃんの……京介の匂い……たまんない!この匂い、あたし大好き大好き大好き大好きぃ……」

京介「」パタン

京介「俺は何も見てない俺の妹は俺のベッドの上で俺のシャツを抱きしめながら悶えたりしない」

京介「大丈夫大丈夫、今のは幻覚と幻聴だ。ハハッ」ガチャ


妹(15)「あぁっ!京介!京介!お兄ちゃん!!もっと!もっとぉ~………あたしに」京介「」パタン

京介「…………………」

ブラコン一丁はいりましたー



京介「…………」タイイクスワリ

桐乃「あれ?あんた帰ってたの?…つーか、何そんな所で体育座りしてんの…キモッ」ガチャ

京介「いえいえ別に…お気になさらず桐乃さん」

桐乃「何?その喋り方ウザッ!あんたもどっかの電波みたくアニメに影響されて口調変えたとか言わないでよね?」

京介「そうっすね……あ、俺の部屋へは何か用事でしたか」

桐乃「あぁ、お母さんがあんたの洗濯物持ってってくれって言ったから部屋に置いておいたわよ、感謝してよね」

京介「ありがとうございます、これからは桐乃さんの手を煩わせない様に洗濯物は自分で片付けますんで」

桐乃「だからそのウザい口調止めろっつーの!…洗濯物ぐらい良いわよ、いつでも片付けてあげるから」プイッ

京介(何だろうな……いつもは可愛いとさえ思える仕草が…怖すぐる)

俺はその日、部屋に鍵をつけて貰うべく親父に嘆願した。

京介「ヤバい……マジでヤバい…………このままだとあやせのおぞましい話が妄言にならねー………」

京介「つってもアレに恋人出来たとか言っても大丈夫なのかよ……」

京介「あいつまさかとは思うが、俺が瑠璃と付き合った辺りがきっかけでたがが外れたとか言うんじゃねーだろうな?」

京介「………言ってて自分で恥ずかしいわ!」ドンッ

京介「あ゙~………ちくしょう…怖ぇよ…」

京介(何が怖いって!?あいつ何!?あんな事した後で俺へのいつもの態度!若干最近丸くなったっつーか軟化は見られんなー、でも辛辣は相変わらずかハハッとか思ってた俺の微笑ましい気持ちを返しやがれ!)

京介「………」

京介(何か知らんが、桐乃は明らかにおかしい!どうにかして元に戻さねーと…俺の貞操がやべー!)

京介「…荒療治、あやせの案でショック療法も手か?」

京介「……殺されねーよな?俺……」

桐乃「京介ー?ちょい良い?」ガチャ

京介「!!!?き、きききき桐乃!!!」

桐乃「…何キョドってんの?」

京介「きききキョドっ、て、無いぜ!」

桐乃「まぁどーでも良いし。あのさぁ、人生相談あんだけど」

京介「じ、人生相談?(フレーズ自体は懐かしい感じが…)おぅ…」

桐乃「あんた確か、〇〇大志望だったわよね」

京介「あぁ…もうちょいランク下なら楽なんだが後々の事考えると、な。まぁ最近は調子も出てきたしこれなら何とか」

桐乃「あっそ、それはどうでも良いんだけど」

京介「良いのかよ!」

桐乃「そこって家から結構遠く無い?一人暮らしでも始めんの?」

京介「まぁ…そうだな。そのランクの大学合格ならお袋は概ね賛成、親父は渋ってっけどな」

桐乃「ふーん…………あたしが志望してる高校さ。あんたの志望する大学のすぐ近くなんだよね」

京介「へー………」

桐乃「で?あたしもこっから通うとなるとかなりキツいじゃん?あんたと違ってあたしは超忙しいし」

京介「…………で?」

桐乃「一人暮らしするなら大学の近くよね?なら……あたしも一緒に住める様にすれば一石二鳥でしょ」

京介「What??」

桐乃「だから!来年からは一緒に暮らすっつってんの!!」

京介「……………」

桐乃「言っとくけどこれ、決定事項だから!あんたは死ぬ気で勉強して必ず大学に合格するこ」

京介「だぁあぁああ!待て待て!何で俺がお前と同棲せにゃならんのだ!?」

桐乃「は、はぁ?キモい言い方すんな!どうせ近場なら、二人一緒のマンションなら家賃かかんないって言ってるだけでしょ!?一人暮らしなんて…お父さん絶対許さないし、でもあんたが一緒なら」

京介「それならお袋が許さねーよ!!お前お袋に俺が散々疑われてんの知ってんの!?」

京介「その上大学進学と同時にお前と一緒に暮らします、なんて言ったら勘当されるわ!」

桐乃「良いじゃん、感動されんなら」

京介「字がちげぇー!?」

桐乃「うっさい!とにかくコレ、決定事項だから。あぁ、お父さんとお母さんにはあたしから上手く言っとくからあんたは必ず合格する事、合格しなきゃ殺す」

京介

京介「…………」

京介「はぁ……」

京介「お前さ、何でもかんでも自分中心に決めてっけど…俺にも都合ってもんがあるんだよ」

桐乃「は、はぁ?都合って…あ、あああんたまさか一人暮らしになった途端に女連れ込む気じゃないでしょうね!?」

京介「………だったら?」

桐乃「…え?」

京介「まぁ、連れ込むって言うのは語弊だし、お前が考えてる様な事は多分ねーよ。でもな、俺にだってプライバシーってもんがあるんだっつー事だよ」

桐乃「は、はぁ?な、なな何それ!?意味分かんないんですけど」

京介「分かんないなら良いよ…もう」

桐乃「…え」

京介「とりあえず、この話は保留だ。明日もあるし今日は寝る。お前も自分の部屋に戻れ」

桐乃「京…介……?」

京介「桐乃」

桐乃「!」ビクッ

京介「……戻れ、な?」

桐乃「………」



京介「………」

京介(桐乃の依存っぷりは、まぁ俺のせいでもあるんだよな?)

京介「でも、そんなもんの先に待ってんのが幸せ、なんてファンタジーすぎるっつーんだよな」

京介(そうだよ…今なら桐乃は引き返せるんだ…)





ぉ兄ちゃん………寂しぃょぉ………京介………あぁっ!


京介「引き返せる?よな?………多分」

FROMあやせ

件名:恋人(仮)の件正式に話を進めようぜ

一旦受けたものの色々理由があって断ろうと思った。
だけど桐乃の為にも桐乃をこれ以上俺に依存させない様に策を練ろう。
あやせ、俺からも頼む。
協力してくれ。


あやせ「桐乃?今朝から元気無いけど…どうかしたの?」

桐乃「…ん、何でも無い」

あやせ「そうかな…桐乃、何だか凄く無理してるみたいな」

桐乃「………」

あやせ「ねぇ、桐乃。今日時間あるかな?ちょっと付き合って欲しいんだけど」

桐乃「…ん、別に良いけど」


先生「ほら~、席につけー」

先生「えーっと、欠席は、来栖かだけか」

あやせ「先生、加奈子は肥りょ……来栖さんは風邪だそうです」

先生「そうか、すまんな新垣わざわざ」

あやせ「いえ」ニコッ

またミスった!!
スマソ
関係無いけど加奈子は何処の肥料になってるのが良いんだろうか
①富士の樹海
②あやせ宅花壇
③学校の菜園

2
えっ?本当に肥料になってるわけじゃないよな?精々監禁程度だよな?な?



あやせ「ここのケーキって最近入ったパティシエさんのお陰で凄く美味しくなったんだって」

桐乃「ふーん……」

あやせ「…ねぇ、桐乃」

桐乃「…何?」

あやせ「桐乃の元気が無い原因って…お兄さんのせい?」

桐乃「……」

あやせ「そう、なんだね」

桐乃「………」

あやせ「あのね、桐乃」

あやせ「私、貴女に報告したい事があるの」

桐乃「…え?」

>>105
あやせ「…………知りたい、ですか?」



―――――

京介「今からこの店に来い、か」

京介「あやせの奴、良い案が浮かんだから今から来てくれ、だなんて急すぎんだよな」

京介「この店、だよな?」


いらっしゃいませー

京介「……あやせは、………うっ!」

桐乃「………………」

あやせ「……………」

京介(これが俗に言う、修羅場か?俺、この中に入っちゃうの!?ねぇ!)

桐乃「あ、来たんだ」

あやせ「遅かったですね、お兄さん」

京介「お、おぉ…すまん」

あやせ「それじゃ、話し合いをしましょうか」

桐乃「………」

桐乃「京介」

京介「は、はい!」

桐乃「…あやせと付き合うって、本当?」

京介「……あぁ」

あやせ「まだ、付き合って無いんだけどね」

桐乃「………」

あやせ「ほら、言っても私達は高校生と中学生だし、でも…私はお兄さんが好きで……初めてあった時から…こんな人が……一緒に居てくれたらなって」

あやせ「でも、それからお兄さんが変態上等の鬼畜野郎だって…凄くショックだった…でも、そんな事言いながらお兄さんは桐乃に優しくて、大切にしてて…いつでも側にいてあげてて……」

桐乃「好きに、なっちゃったんだ」

あやせ「……うん」

京介「……でも、俺はあやせとはまだ付き合え無い」

あやせ「…うん、そう、お兄さんに言われたの」

桐乃「………」

素晴らしい修羅場デスネ

京介「桐乃との約束もあるし、な。」

あやせ「だから、それならお互いに高校生、大学生になって…それから正式にお付き合いを始めましょ、その為にも…桐乃、貴女に認めて貰いましょうって…話しあったの」

桐乃「……」

京介(って事で良いんだよな?)

あやせ(はいっ!)

桐乃「……」

あやせ「勿論、桐乃だけじゃないよ。お姉さん、麻奈美さんやお兄さんの元恋人さんに話をしてそれから」

桐乃「ぅ…ぃ」

京介「桐乃?」

桐乃「もう、良い」

桐乃「あんたは?」

京介「!!」

桐乃「あやせの事、好きなの?」

京介「………あぁ」

桐乃「…………そう」

桐乃「………正直、話が整理仕切れない部分あるけど」

桐乃「とりあえず、分かったから」

京介「桐乃…」

桐乃「あんたも、地味子や黒いのもに話しなきゃ駄目なんでしょ?だったら、そんな情けない顔してんな」

桐乃「でも!言っとくけど全部片付かない内は絶対付き合うとか駄目だからね!」

桐乃「それだけは、言っとく」

あやせ「桐乃…ありがとう!」

桐乃「別にお礼言われる事じゃないっての」

桐乃「じゃ、あたしは先に帰るから二人はもう少しゆっくりしていきなよ」

京介「おぃ一人で帰んのか?大丈夫かよ」

桐乃「はぁ?んなの大丈夫に決まってんじゃん」

桐乃「大丈夫、もう十分分かったから」

京介「そ、そうか」

桐乃「あ、でもあんまし遅くに帰ったらマジ殺すかんね、分かった?」

京介「あ、あぁ」


桐乃「分かった、分かったから。…ん…は…だって」

あやせ「……?」

おやおや?きりりんの様子が・・・

京介「………何か、馬鹿にアッサリだったな」

あやせ「………」

京介「アッサリすぎて、あいつは本当に桐乃かよ?って疑ってたよ俺は…てっきり半殺しぐらいにはされ…あやせ?」

あやせ「…本当に、アッサリしすぎじゃないですか?」

京介「あ、あぁ…だからそう言って」

あやせ「おかしい……桐乃だったら……それに」

京介「あやせ?」

あやせ「………ごめんなさいお兄さん、私今日はもう帰ります」

京介「そうだな、ああは言ってたけどやる事もないし、帰るか」

あやせ「桐乃なんですけど、気をつけてやって下さい」

京介(気をつけ…気にかけてって言いたいのか?)

京介「しっかしこれで桐乃がヒいたなんて信じらんねーな」

京介「まぁ良かったよ、下手したらマジに麻奈美や瑠璃巻き込んでそれこそ地獄絵図に………」ゴクリ

京介「しっかし、これを気にさっさと兄離れしてくれりゃあやせとの恋人(仮)も晴れて解消、か。ハハハ、はぁ…」

京介「少し、惜しいと思える自分が悲しい」

京介「ただいま~」

桐乃「お帰り、…早かったじゃん」

京介「…早く帰れって言ったのは何処の誰だよ」

桐乃「ふーん…あたしの言った事守ったんだ」

京介「……おぅ」

桐乃「…もうすぐ、ご飯だよ」

京介(………何か、違和感あんな…妙に塩らしいっつーか、丸いっつーか)

おにいちゃ「ん」を手に入れるに「は」赤ちゃん作るしかないん「だって」

だったらいいなぁ(´∀`)

―――――
京介「………ふぁぁーあ」

京介「眠っ…そろそろ寝るかな」

桐乃「ねぇ」

京介「!!!?」ビクッ

桐乃「……」

京介「き、桐…乃?お前いつから」

桐乃「結構前からいたっつーの。あんた、日本じゃないと生きていけないタイプね」

京介「で…何だよ」

桐乃「今からあたしの部屋に来る事」

京介「…明日じゃ、駄目か?桐乃」

桐乃「断るなら、………………………」

京介(何だよ、いつもみたいに憎まれ口叩きながら脅すか?)

桐乃「……………………………」

京介(な、何でこいつ何も言わねーんだよ)

京介「わ、分かった…」

桐乃「よしっ」ニコッ

京介(こいつ、本格的に様子がおかしいぞ?さっきみたいにプレッシャー放つ様な態度とったかと思えば、こんな……販促物級の笑顔で……)

桐乃「じゃ、行こ?」ガチャ

京介「………あぁ」パタン

京介「それで話って…!!」

桐乃「………」パサッ

京介「な、ななな何やって!?桐…!」

桐乃「あんま大きな声出すな!お父さん達来たらどうすんの!?」

京介「で、ででもお、おまっ!」

桐乃「…脱いでるに決まってんじゃん!それとも、あんた服来たままが良いとか変態発言するつもり?キモ!」

京介「お、お前!からかってんならいい加減に!」

桐乃「………からかってる訳、無いじゃん」

京介「は?」

桐乃「ずっと、こうしたかったんだから」

京介「き、桐乃……やめろ」

桐乃「何で、逃げるの?」

京介「………っ!」

桐乃「出るな!…部屋から出たら叫ぶ!あんたに襲われたってお父さん達に言う!」

京介(…いや、もうそれで良い!逃げたい!けど…今度は怖くて動けねー…クソッ!)

桐乃「ねぇ」

京介「!」ビクッ

桐乃「ギュッて、抱き着いて良い」

京介「…………」

桐乃「良いんだ」ギュッ

桐乃「……………………………」

桐乃「あぁ………お兄ちゃんだぁ……あたしの、あたしだけのお兄ちゃんだ……」

京介「きり、の……」

桐乃「ずっとこうしたかった!!ずっとこうなりたかったっ!!ずっと我慢してた、我慢させられてた!!もう嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌我慢なんてしないしないしないしないしないしないしないしないしないしないしない」

桐乃「………」ハァ…ハァ…

京介「お前…いつから……俺なんて嫌いなはずじゃ」

桐乃「…………」

京介「桐乃、答えてくれ」

桐乃「わかんない」

桐乃「小さい時は、普通にお兄ちゃんが好きだった、好きだったのに……いつからかお兄ちゃんの、あんたのやる事なす事がムカついて、イラついて……」

桐乃「その内無視されて、放っておかれて……そんなお兄ちゃんいらない!あたしのお兄ちゃんじゃない!あいつは他人!!あんたは他人!大嫌いな……!」

桐乃「でも、違った…お兄ちゃんはやっぱり、あたしの大好きなお兄ちゃんだった…」

桐乃「いつも一緒の、いつも助けてくれる、いつもあたしが一番の、いつもあたしを愛してくれてる」

京介(最後のは否定したい…)

え、実は血つながってなかったとかそんな裏設定ないよな
マジで気持ち悪いな
アニメしかみてねーんだけども・・・

桐乃「だから、分かったの」

京介「そ、そうだ!お前あの時分かったって!」

桐乃「……」

桐乃「もう一回、言ってあげようか?」

桐乃「あんたは……あやせは、あたしの敵だって」

京介「敵って…お前ら親友じゃねーか!」

桐乃「うん、お兄ちゃんに手を出さないならね?」

桐乃「あやせだけじゃない、本当は黒いのや、まなちゃんも…あんたに手を出すから敵なの」

桐乃「本当……殺してやりたいぐらい憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎たらし敵!」

桐乃「でもね、もう一つ分かった事があるんだ」

京介「も、う一つ?」

桐乃「お兄ちゃんは、最後にはあたしを優先してくれる、だから大好き」

桐乃「でも…もうそれだけじゃ不安…絶対に、もう絶対にお兄ちゃんがあたしから離れ無い様に…………………」

京介「桐、桐の!?やめっ、桐乃……」

>>152
本編が義妹にならねー事祈るわ
ゲームは義妹を本ルートに入れる気満々らしいが

――――

桐乃「お兄ちゃんの、いっぱい出ちゃったね……あたしの中に」

京介「…………」

桐乃「あぁ……これが、本当に繋がってるって事なんだ」

京介「桐、………」

京介(ちくしょう…何だって俺は!俺が勘当されようがどうしようが本気で抵抗してりゃ…)

桐乃「これで、もうお兄ちゃんは誰とも付き合わないよ」

京介「……」

桐乃「だって、お兄ちゃんは実の妹にこんなに出しちゃったんだから…今更他人と幸せになろう、なんて考えないもんね♪」

京介「…だろうな」

桐乃「!アハッ、……お兄ちゃん…もう一回、ギュッてしたい…今度はお兄ちゃんも」

京介「……」ギュッ

(ノ∀`)アチャー

桐乃「温かい………」ギュッ

京介「………」

桐乃「……あんたに、あやせや黒いの、地味子と会うななんて言わない」

京介「………」

桐乃「でも…今日の事、最低でもあやせには伝える…これからあんたに言い寄る奴がいるなら…その度に今日の事を教える…良い?」

京介「…あぁ、それで良いよ」

桐乃「…うん」











桐乃「……………ごめんなさい」


京介「あれから、もう一週間…」

京介(あやせは桐乃から例の件を聞かされたらしいけど…音信不通。驚いた事に着拒否もなけりゃアド変も無いし…)

京介「あいつの事だから、俺を警察に突き出すぐらいはやりそうだと思ったんだけど…」

京介「桐乃の事を、考えたのか?」

京介「う~ん…」

桐乃「……あんた、何盛大に独り言かましてんのよ」

京介「うわっ!!」

桐乃「って、驚きすぎだってーの」

京介「お前、そろそろ音も無く部屋に入ってくんの止めてくんね?」

桐乃「良いじゃん♪面白いんだし」

京介「何がだよ!?」

桐乃「京介の反応w」

>>172
訂正
京介(あやせは桐乃から例の件を聞かされたらしいけど…音信不通。驚いた事に着拒否もなけりゃアド変も無いし…)

京介(あやせは桐乃から例の件を聞かされたらしいけど…音信不通。しかし、驚いた事に着拒否もなけりゃアド変も無いみたいで…連絡しても無視ってスタイルか…)

桐乃「んで?あやせが気になるって?」

京介「…まぁ、盛大に計画立てといてこんな結果になってりゃあな…連絡も無いし」

桐乃「あぁ、あたしのブラコン改善ね。余計なお世話だって!あたしは京介大好きで全然構わないんだし」

京介「そうかよ…はぁ」

桐乃「もう良いじゃん、終わった事いつまでも愚痴愚痴言ってるから独り言言う様な湿っぽい性格になんの!今からあたしが端正してやるからね」

京介「あのなぁ…」

桐乃「…良いよね?『お兄ちゃん』……」

京介「!」ビクッ

京介「………あぁ」


桐乃「お兄ちゃんは、あたし以外気にしなくても良いよ…お兄ちゃんはあたしだけ気にしていれば」

京介「桐…ヤバい…今は駄目…だ」

桐乃「駄目じゃないよ…お兄ちゃんも、あたしと一つになりたがってる…ね?」




京介(こいつの俺への呼び方が『お兄ちゃん』になるのは合図)

京介(こいつがこうなっちまったのが俺のせいなのに、逆らえるはずもなく…それを言い訳にしてんのかもな、俺も)

京介(こんな様であやせに何を言ったもんか…でも、これが無い時の桐乃は本当にいつも通りで…この桐乃といつもの桐乃が、本当に別人に見えて、、)

京介(そんな結果に終わって一ヶ月程たって、あやせから連絡があった)

京介(人生相談、ね)

京介「……………」

あやせ「……………」

京介「あの、さ」

あやせ「…すみません」

京介「え!?」

あやせ「…何、驚いてるんですか?」

京介「いや、てっきり遂に通報した上で俺を始末して…いや始末なら通報なんかいらない…とか考えてたらいきなり謝罪って!ってよ…」

あやせ「…お兄さんに非が全く無い、とは思いませんけど…今回の事は私が発端だし…それに」

あやせ「私、またお兄さんに全部責任を負わせる所でしたから」

京介「またって…」

あやせ「本当は妹にエッチな事するゲームになんて興味が無い癖に…」

京介「…まぁ、もう隠す意味ねーよな」

あやせ「…はい」

京介「妹に手を出す変態鬼畜兄貴…本当になっちまったしな」

あやせ「………」


あやせ「…お兄さん、喉が渇きませんか?」

京介「あ?あー、まぁな」

あやせ「私、来る前に缶ジュース買って来たんで良かったら」

京介「って、それあやせのだろ。あやせが全部飲めば」

あやせ「私、一人じゃ全部飲めないんです。だから、手伝って下さい」

京介「そっか、どっちが先に飲む?」

あやせ「あ、じゃあ私で。お兄さんの後に口をつけるのはちょっと……」

京介「…まぁ、普通の反応だよな」

(;゚д゚)ゴクリ…

あやせ「じゃあ、残りはお兄さんに」

京介「おっ、サンキュー」ゴクゴクッ

あやせ「よっぽど喉が渇いてたんですね?緊張すると喉渇きますもんね」

京介「あぁ、しかし準備良いな。」

あやせ「小心者のお兄さんが緊張で喉をカラカラにするなんて想像しやすかったですからね」

京介「もしかしなくても悪口だよな!?それ」

あやせ「だから…簡単でした」ニコッ

京介「何………が?…………」ガクッ


あやせ「……………おやすみなさい…お兄さん」

―――――――

あやせ「…きて…さい」

京介「……ん」

あやせ「お兄さん、起きて下さい」

京介「あや?せ……………………………」

あやせ「あ、やっと起きてくれましたね…本当にお寝坊さんですね、お兄さんは」

京介「ここ…公園のトイレ…だよな?」

あやせ「はい、お兄さん意外に重かったので仕方なくこの公園の個室に」

京介「な、ん……で?」

あやせ「はい?…あぁ、これですか?」

京介「……」

あやせ「私もお兄さんから、頂いちゃいました♪」

あやせ「お兄さんったら寝てるはずなのに逐一反応してくれて…こんなに出して…」

京介「何やってんだよ!!お前まで!?」

あやせ「………………」

あやせ「仕方ないじゃないですか」

あやせ「桐乃、なんて言ったと思います?」

あやせ「お兄ちゃんはあたしが世界一大好き」

あやせ「お兄ちゃんは何をおいてもあたしを優先してくれる」

あやせ「だからこの先何があろうと、
最後には必ずあたしを選ぶ」


あやせ「…………………………」

あやせ「だから、桐乃には現実を知って貰いたかったんです」

京介「……何だよ、それ」

あやせ「あなただけが特別じゃないんだよ?」ボソッ

京介「っ」ゾクッ

あやせ「ねぇ、お兄さん」

京介「……」

あやせ「この事を桐乃に」

京介「止めろ」

あやせ「言ったらあの娘どんな顔を」

京介「止めろ!!!」

あやせ「……………」

京介「止めて……くれっ」

あやせ「…そうですね、口ではあんな事言ってますけど…こんな関係になったなんて知ったら桐乃、今度こそ壊れちゃうかも」

京介「…」

あやせ「お兄さん、わかりますか?私がこの先、何を望んでいるか」

あやせ「私、桐乃からお兄さんを奪いたい…訳じゃないんです」

あやせ「これからも私は桐乃と親友ですし、桐乃も私を親友だって言ってくれる」

あやせ「それなら、私もお兄さんの世界一になったって良いじゃないですか?」

京介「お前……何言ってるんだ?」

あやせ「桐乃を愛するなら私も同じ数だけ愛されて、桐乃が子供を授かるなら私にも子供を下さい」

あやせ「桐乃と常に同じ様に愛して貰って、桐乃と同じ様に大切にして貰って……抜け駆けの無い平等な関係」

あやせ「でも、桐乃だけを特別にするなら私はすぐに桐乃の敵になります」

あやせ「桐乃だけを特別にするなら私はあなた達を、桐乃を目茶苦茶に壊しても良いんですよ?お に い さ ん」

京介「あや…せ…本気かよ?何だってそんな……」

松永久秀「暗殺の後の茶はこれまた格別」ズズー

あやせ「お兄さんには分からないでしょうね…親友と…本当に好きになった男の人を同時に失った…あんな想いは、もうしたくないんです!」

あやせ「私はお兄さんが…京介さんが大好き!!どんなに変態でも倫理に許されない行為をしてても関係無い!この世界で一番貴方が大好き!桐乃も大好き!あんな綺麗で格好良い女の子見た事なかった!この先何があっても別れたくない!桐乃も世界で一番大好き!!」

あやせ「この二人どちらかを失うなんて考えられない!それぐらいなら………私が自分で………っ!!」

京介「……」

あやせ「お兄さん、私はあなた達兄妹にずっと、ずっと、ずっと……………………………………………………ついて行きます、だから」






ワタシ

ミ ス テ ナ イ デ

――――――
京介「…………」

京介「ただいま……」

桐乃「遅い!!」

京介「桐乃…」

桐乃「ったく、今日は一緒にエロゲのCGコンプ付き合うっつったじゃん」

京介「…あぁ、着替えてお前の部屋行くよ」

桐乃「……あんた、何かあった?」

京介「…いーや!」

桐乃「わっ!…きゅ、急に頭撫でんなっ!きも…ぃ…」

京介「……」

京介「なぁ、桐乃」

桐乃「んー?」

京介「お前、俺が誰か他の女に惚れて、そいつと結婚とかしたらやっぱり…」

桐乃「殺す」

京介「即答ですか…」

桐乃「んであんたのこれまでの悪行全部バラしてあんたを社会的に破滅させて」

京介「やっぱそうだよな…あ~、はは…」

桐乃「んで…あたしだけが側にいんの」

京介「桐乃…」

桐乃「世界中だ~れもあんたに見向きもしなくなったとしても、あたしは京介の側にずぅ~っっといんの!悪い?」

京介「……いーや」

桐乃「フンッ……早く用意して来なさいよね」



いつだったか、桐乃とあやせは何処か似ていると感じた所があった。
一回思い込むと猪突猛進と言うか、一途に頑固な所と言うか……
あいつも、あやせも帰り際に桐乃と似た様な事を良いやがった。
結局、これは考えうる最悪のBADENDって奴に入るんだろうな。
この先なんて無いのかねー、やっぱ。
それでも、二人の言った言葉の類似がどうにもくすぐったく、最悪なはずな状況を少しだけ緩和してくれた。



桐乃『世界中だ~れもあんたに見向きもしなくなったとしても、あたしは京介の側にずぅ~っっといんの!』

あやせ『私を見捨てないで…無理でも』
あやせ『私は、お兄さんを絶対見捨てませんから、ずっと側にいるんです』


END



京介「……本当に終わり…?」ハァ…

+肥料

カナカナカナカナカナカナカナカナカナカナ

加奈子「うぅ…腹減った~……」

あやせ「加~奈ー子♪」

加奈子「あ゙!!このデカブス!いつまで加奈子をこんな所に埋めてんだ!とっとと出しやがれー!!」

あやせ「………まだ、教育が行き届いてないなぁ、加奈子ハ」

加奈子「ヒッ!……う、嘘、冗談じゃね~かよー、なぁ、友達同士の軽いジョークってやつ?なぁあやせさまぁ~」

あやせ「ふぅーん?」

あやせ「うーん、本当に反省した?」

加奈子「しましたしました!もうちゃんと!十分に反省しましたから!」

あやせ「そうだなぁー……うん、じゃあそろそろここから出してあげるね?」

加奈子「やりっ!あ゙ー、もう埋められんのなんざマジ勘弁」

あやせ「次は学校の菜園に行こうか♪」ニコッ

加奈子「…へ?」

あやせ「学校の菜園にも加奈子の肥料を分けてあげるのよ、学校の菜園も栄養満点の肥料で元気に、沢山実らせて………最後は、富士の樹海に」

加奈子「あの………あやせ、さま?」

あやせ「楽しみだね~、か~な~こ♪」




加奈子「ぃ……いやぁぁぁああ助け、助けてー!!この女マジヤベーっ!ころ、殺されっ!!誰か、誰かこのキチガイ止めて
いやいやいやいやあたしもう埋まりたくないいやだいやだ助けて糞マネブリジット誰でも良いから助け……………うわぁぁあっ!お姉ちゃん助けてよー!!あぁああぁあああ~ん!」


今度こそEND

満足するだけオナニーしたんで2部は無し!
じゃ、さいなら

俺「加奈子さんの代わりに俺を埋めてください」

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