Ｐ「クリスマスまで一ヶ月もあるのに街はクリスマス一色だな」
律子「日本はなんでもお金儲けにしちゃいますからね」
Ｐ「確かに、クリスマスケーキって日本で始まったらしいからな」
律子「えぇっ！？そうなんですか！」
Ｐ「そうだよ。バレンタインチョコと一緒だ」
律子「へぇー」
Ｐ「まあクリスマスなんてどうせこうやって残業して終わりだろうけどさ」
律子「またまた、デートじゃないんですか？」
Ｐ「相手がいないよ」
律子「そんなこと言ってると怒られちゃいますから」
Ｐ「？」
三十路一歩手前となった音無小鳥は手段を選ばず
何枚ものＰとのデート写真を合成し、事務所の面々にＰと付き合っていると信じ込ませた
外堀を固められたＰ
もう結婚するしかないと思われたが、怒ったＰは音無の顔にクリスマスケーキをたたき付け
あずささんと結婚し幸せに暮らした・・・
音無の家
小鳥「ケーキ出来ました♪スポンジから焼いた自信作なんですよ～」
Ｐ「ちょっとかしてください」
小鳥「え？あ、写メ撮りたいとか？もぉ～仕方ないですね♪」
Ｐ「・・・」ｽｯ
小鳥「そんな持ち方したら落ちちゃ」
ドグシャアアアッ！
小鳥「ばぼっ！！？？」ﾍﾞｼｬｱｯ
Ｐ「・・・卑怯者には似合いの姿だな。ﾍﾟｯ」
バタン
小鳥「・・・う・・・うぅ・・・うあああああああああああああああああああん！！」
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