P「久しぶりに同窓会でもするか」(108)

 代行 ID:M3WL8Vmi0

代行サンクス

765ビル  社長室

P「俺が社長になってから十年だからなー」

P「皆元気にやってるんだろうか」

小鳥「なに独り言言ってるんですか」

P「おお、あなたはついにアラフォーの事務員小鳥さん!」

小鳥「ぴよ・・・言わないでください、最近シミがでてきたんですから」

P「でもまだまだ綺麗ですよ」

小鳥「えへへ・・・そうですか?」

P(ちょっと褒めたらこれだよ・・・)

小鳥「さっき何の独り言だったんですか?」

P「いやー、久しぶりに同窓会でも開こうかなーと、元アイドルといっしょに」

小鳥「へえーいいですね!」

P「ちょっと誘ってみるか」


To.春香、やよい、真、雪歩、伊織・・・・・

件名.同窓会
_____________
本文

皆の姿がみたいから同窓会を開く事にした

場所はたるき亭、まあ1万ぐらい持って来い

日時は4月3日で 理由はわかるな?


P「これでよし」

オトメヨ タイシヲイダケ!

P「春香か、早いな」


To.春香

件名.Re.同窓会
_____________
本文

了解です!その日は夫と一緒に行っても

いいですか?夫が皆を見たいと言うので


P「そういや夫いたな、確か俺が式の司会をやったような」

P「OKっと」ピッ

ラブユーラブユーアナタヘノアフレル

P「雪歩か」

To.雪歩

件名.了解です
____________
本文

了解です

その日はプレゼントでももっていきます

夫も連れてきていいですか?


P「雪歩は親父さんの会社の人と結婚したっけ」

P「OKっと」ピッ


(その後6人の許可を取れた)

P「まあ皆アラサーだし、ほとんど結婚してるわな」

小鳥「私は34で結婚しましたけど(怒)」

P「小鳥さんは婚活しなかったら一生独身でしたね」

小鳥「わかりませんよー、世界は決定論っていいますし」

P「根拠がない事言わないでください、ったくオカルト板は・・・」


ガチャ

亜美「おっはよ→!兄ちゃん、ピヨちゃん!」

真美「おはようございます、社長、小鳥さん」

P「お、現役女優のおでましだ」

P「おはよう、メール見たか?」

亜美「亜美はその日休みとってるから大丈夫だよ→」

真美「私も大丈夫だよ」

P「そうか、これで10人だな」

P「後は美希千早やよいと会長だけか」

亜美「千早お姉ちゃんいつまで歌手続けるんだろう」

真美「千早さんは結構長く続けそうだよね」

P「まああいつは歌しかないからな」

千早「誰が歌だけしかないんですか?」

P「・・・え?ええ!?居たの!?いつから!?」

千早「さっきです」

P「まあさっきのは冗談だから気にするな」

千早「・・・」


P「メールの話いけるな?」

千早「はい、ってその日の日程変えたの社長じゃないですか」

P「もうスケジュール表見たのか、早いな」

千早「あまりプロデュース業に力入れないでくださいね」

千早「私達には専属のプロデューサーがいますし」

P「はは、まあ俺は社長兼総合プロデューサーだから」

P「後はやよいと美希か」


やよい「おはようございます!」

美希「おはようなの・・・あふぅ」

P「お、二人で来たのか?」

やよい「ロビーで美希さんと会いました!」

美希「ここのロビーは広いの!歩き疲れるの!前の事務所がいいの!」

P「無茶言うな、お前足退化しすぎだ、ウォーキングしろ、俺みたいに」

美希「ハニ-ウォーキングしてるの?」

P「なんだかんだいって俺も32のおっさんだからな」

P「いっつもそこの河原で歩いてるぞ」

美希「じゃあ時間があれば行くね」

P(絶対来ないくせに)



P「お前らメールの件行けるな?」

やよい「私も大丈夫ですよ」

美希「ミキも大丈夫だよ」

P「おし、あと社長だけか」

美希「社長はハニーなの、高木会長なの」

P「そうだった」

ティントキタ!

P「し、会長だ」

美希「あははっ、社長っていいかけたの。十年もたってるのに」


To.社長

件名.Re.同窓会
______________
本文

私は行けるぞ

君と話せるのを楽しみにしているからな!


P「よし、これで全員か」

P「さて、プレゼントでも買ってくるか」

そして当日、たるき亭

P「早く来すぎたかなぁ・・・」

小鳥「まあのんびり待ちましょう」

P「亜美、もう飲んでるのか?」

亜美「だって待ちきれないんだも→ん」ゴクゴク

美希「ミキも飲んでるの!」ゴクゴク

亜美「真美も飲も→よ」

真美「いいよ、私あんまり飲めないから」

亜美「ふ→ん」ゴクゴク

ガラッ

??「こんばんわー!」

??「プロデューサーさんと皆、元気でした?」

全員(??以外)「・・・誰?」

??「私ですよ!春香です!」

全員(春香以外)「え、ええー!?」

春香「ちょっと大人っぽくてわかりませんでした?」

美希「いや・・・」

真美「リボン取ってたから全くわからなかった・・・」

春香「ええー!?リボンで!?」

P「まあまあ、久しぶり、春香」

春香「お久しぶりです、プロデューサーさん」

春香「こちらが旦那です」

??「久しぶり・・・」

P「久しぶりだな、冬馬」

冬馬「・・・ああ、結婚式以来だな」


春香「そして、じゃーん!娘の夏美でーす!」

夏美「・・・?」

P「おお!何歳だ?」

春香「2歳でーす」

P「夏美か・・・、次に子供ができたら名前は秋を付けるのか?」

春香「はい!そうなったら春夏秋冬ですよ!春夏秋冬!」

P「そういや子供はアイドルにさせるのか?」

春香「はい!まあ二人のアイドルの血を受け継いでますからね」

春香「もちろん765プロに入れちゃいます!」


春香「全員来るまで待ってましょうか」

冬馬「そうだな」

春香「って亜美と美希もう飲んでるの?」

亜美「まあね→」

美希「飲まないとやってられないの!」

ガラッ

響「はいさい!」


P「おお、響、お前は変わらないな」

真美「でもちょっと身長が高くなったね」

響「皆!久しぶりだぞ!」

美希「久しぶりなの~」

亜美「久しぶり→」

春香「久しぶり!響ちゃん」

冬馬「おお、プロジェクトフェアリーの!」

P「お前今何やってるんだ?」

響「沖縄でペットショップをしているぞ!」

春香「じゃあ響ちゃん沖縄からきたの!?」

響「まあ久しぶりに皆の姿が見たかったからな」

響「ていうか誰だ?」

春香「私よ!春香!」

響「春香!?ずいぶん変わったなぁ」

響「そういや真美は髪型サイドテールからショートに変えたな」

真美「まあね、こっちの方がいいって、社長が言ったから」

亜美「亜美はずっと髪型一緒だよ→」

ガラッ

律子「皆元気ー?」


P「おお、アラサーの律子さん!こっちです」

律子「誰がアラサーですかー?」ギュウウウ

P「いや、ほんとのことでひゅ」

律子「まあいいわ、ほら、あなたも」

律子夫「どうも、ご無沙汰してます」

P「こちらこそ」


美希「そういや律子・・・さん髪型伸ばしたの?」

律子「うん、そのほうがいいって夫に言われてね」

律子夫「そのほうがお前は綺麗だよ」

律子「ダーリンったら・・・//」

亜美「ラブラブですなぁ!」

ガラッ

伊織「にひひっ、久しぶりね」


P「おお、伊織!お前背がのびたなぁ!」

春香「165ぐらいですかね」

伊織「まあね、このスーパーOL伊織さんだからね」

伊織「ていうかあなただれ?」

春香「もー!春香ですよ!」

伊織「春香!?ずいぶん変わったわねえ」


P「髪型は昔と一緒だな」

美希「でも胸が春香と同じぐらいなの」

P「そういや伊織は水瀬グループで働いているのか?」

伊織「まあね、トップはお兄さまだけど」

伊織「ま、やりがいがあっておもしろいわ」

P「そうか」

ガラッ

やよい「あー!いっぱい来てますぅ!」

千早「本当だ・・・結構集まるものね」

P「お、来たか」

春香「あー!千早ちゃん!お久しぶり~」

千早「本当に久しぶりね、春香」

春香「やよいも~」

やよい「お久しぶりですー!春香さん!」

伊織「千早はやっぱり変わらないわねぇ」

伊織「やよいは女優になってから髪型変えたけど」

やよい「私も24ですからねー、大人っぽくしないと!」

ガラッ

貴音「なんと・・・大勢いらっしゃいますね


P「貴音、久しぶりだな」

貴音「お久しぶりです、皆さん」

P「ちょっと雰囲気変わったな」

貴音「そうですか?」

響「貴音~!久しぶりだぞー!」

貴音「響・・・まだ昔の面影がありますね」

>>15>>19
なにこいつら……

いつからVIPは、アイドルとジュピターをくっつけるのに寛容になったんだ……

こんなの俺の知ってるVIPじゃない

>>50 ごめんね どうしても春夏秋冬でそろえたかったから


P「貴音はどこで暮らしてるんだ?」

貴音「もちろん月・・・」

全員「月??」

貴音「いえ!東京でございます!」

ガラッ

雪歩「皆お久しぶりですぅ」

真「ひっさしぶりー!」


P「おお、これであとあずささんと社長だけか」

春香「雪歩に真!久しぶり!」

ゆきまこ「・・・誰?」

春香「はーるーかー!」

ゆきまこ「春香(ちゃん)!?」

冬馬「はっはっは!皆に言われてやがる!」

雪歩夫「ご無沙汰してます!」

真夫「お久しぶりです」

P「あ!お久しぶりです!」


律子「雪歩は変わらないけど、真はちょっと髪を伸ばしてるわね」

真美「私もびっくりした・・・真さんが女っぽいなんて」

真「私は女です!」

真美「一人称が私だし」

コノサカミチヲ ノボルタビニ

P「あずささんからだ」

P「もしもし」

あずさ「すいません、ちょっと道に迷ってしまって」

P「やっぱりですか・・・」

あずさ「でも大丈夫です、会長さんと合流出来たんで」

あずさ「ちょっと遅れてしまいます」

P「大丈夫ですよ、急がないでくださいね」ピッ


そして・・・

あずさ「皆さんお久しぶりです-」

高木「いやー偶然あずさ君を見つけてね」

P「お久しぶりです、あずささん、会長」

ワイワイガヤガヤ

P「これで全員そろったな」

P「えー今日はお集まりいただき・・・」

美希「そんな堅苦しい事はいいの!早く乾杯するの!」

P「はいはい、では・・・乾杯!!」

全員「かんぱーい!!」

春香「今日はとことん飲むぞー!」ゴクゴク

春香「ほらあなたも~//」

冬馬「いや、俺が酒無理ってわかってるだろ」

亜美「あまとう~!そんなこと言わずー!」

冬馬「ちょっ!やめ・・・」ゴクゴク

冬馬「・・・がー!もうサラリーマンなんてやってられないわー!!//」

冬馬「今日は春香ととことん飲んでやろうじゃない!//」

亜美「うわー!あまとうが酔ってオネエキャラにー!」

P「冬馬・・・気持ち悪いぞ」

夏美「ぱぱきもちわるい」

真美「やばい・・・ちょっと避難・・・」

美希「真美~?どこに行くの~?」

真美「!!」

亜美「はいどうぞ!、真美も飲もうよ!」

真美「じゃ、じゃあちょっとだけ・・・」ゴク

あみみき「・・・」ニヤリ

真美「・・・?頭がボーっとする・・・//」

P「・・・おい亜美、その酒見せてみろ」

亜美「え?いや、これは・・・」

P「アルコール度数50%・・・お前これスピリッツ・・・」

P「お前真美にそのまま飲ませただろ!」

亜美「す、すいまへーん!」

真美「兄ちゃん~♪遊ぼうよ~//」ダキッ

P「こ、こらっ!だ、抱くな~!」

真美「いいでしょー・・・//」ウルウル

P「・・・・・だだ、だ、だめっ!」

真美「ええ~!//」

雪歩「皆凄く騒いでるね」

真「まあ久しぶりだしいいんじゃない?」

律子「そうね、7年ぶりぐらいだしね」

律子「そういえば旦那どこにいったのかしら」

真「向こうで雪歩や私の夫と飲んでますよ」

ワハハハハハ!


春香「ちーはやちゃん!一緒に飲もうよ!//」

千早「ええ、いいわよ」

やよい「千早さんお酒強いんですか?」

千早「ま、まあね」グイッ

春香「おおー、いい飲みっぷり!//」

やよい「・・・私も飲みまーす!」

春香「おお、そうこなくっちゃ!//」

貴音「らーめんは!らーめんはまだですか?」

小川「今ゆがいてます」

貴音「わたくし我慢できません!早く!」

P「子供か」

貴音「・・・最近じいやに甘やかされすぎたのかもしれません」

P「じいやさんと暮らしてるのか?」

貴音「ええ、つ、東京で」

P「へえ~(つ?)」


伊織「本当バカ騒ぎだわ」

真美「いおりんの酒もーらい!//」グイッ ゴクゴク

伊織「ちょ!」

真美「あれ~?酒じゃない?//」

真美「・・・あっはっは!いおりん酒飲めないんだー!//」

伊織「なっ!」

亜美「ホント→?いおりん~?」

伊織「お酒ぐらい飲めるわよ!真美!お酒ちょうだい!」

真美「はいどうぞー//」

伊織「・・・」ゴクゴク

伊織「・・・・・」バタッ

P「ちょっ、伊織!」

伊織「・・・気持ち悪い~」

P「お前もう寝とけ、ったく」

真美「あー!いいなーいおりん!兄ちゃんに膝枕されてる!」

真美「真美にもやってよー!」

P「断る、伊織をこうしたのお前だろ」

ワイワイ

響「・・・Zzz」

P「響・・・もう寝てるのか」

真「凄く飲んでましたしね、まるでうわばみみたいに」

伊織「うーん・・・」

P「お、起きたか」

伊織「・・・はっ!ちょっとあんた!なにしてんのよ!」バチン

P「ゴフゥ!」

伊織「変態!へんなおじさん!」

P「・・・・・変なおじさーん、だっふんだ!」

全員「」ズコーー

ニイチャンオヤジクサーイ! シムラノネタ・・・

あずさ「本当に楽しいですねー」

P「そういえばあずささんは旦那さん連れてきてないんですか?」

あずさ「はい、今日は友達の誕生日で飲みにいってます」

P「そうですか・・・ん?誕生日・・・?」

P「・・・あ」

P「おい!今日何の日だ!?」

全員「・・・」

春香「あの、今日私の誕生日・・・」

全員「あー!!」

律子「すっかり忘れてたわ、えーとプレゼントどこだっけ」

ゴソゴソ

P「えー、というわけで、誕生日おめでとう!」

全員(春香以外)「おめでとー!」

春香「えへへ・・・ありがとう!皆!」


冬馬「ふっ、やっと気付いたか」



しばらくたって

P「そろそろお開きにするか」

P「みんな今日はそろそろ解散に・・・」

ガヤガヤ

P「外が騒がしいな」

ガラッ

マスコミ「あっ!あなたは765プロの社長!」

マスコミ「なかには双海姉妹や星井さんに千早さん」

マスコミ「765元アイドルまで!!」

カメラマン「あの噂本当だったんだ・・・」

ピシャン

P「・・・やべ」




P「皆!荷物まとめろ!早く逃げる準備!」

全員「ええっ!」

春香「逃げるって・・・」

P「マスコミが来たんだよ!ゴシップ記事にされちゃかなわん!」

エー!!ワーワー!

P「旦那さん達と小川さん!ちょっと逃げるアシストしてください!」

旦那達「はい!」

ワーワー! オサエロー! ネタガニゲルゾ!

そして次の日  765プロビル

P「昨日は散々だった・・・」

P「まあ記事にされなくて良かった」

P「あー、頭痛てぇ~」

亜美「おっはよー!」

P「あれ?真美は?」

亜美「吐き気がするって。今トイレ」

P「二日酔いか・・・」


真美「あーくらくらする」ヨロヨロ

P「大丈夫か?」

真美「うん、でも仕事ちょっとしんどいかも」

P「そうか、まあ頑張れよ」

亜美「真美ごめんね→、飲ましちゃって」

真美「大丈夫だよ」


美希「おはようなの」

やよい「おはようございます!」

P「また二人で来たのか」

やよい「はい!またロビーで会いました!」

美希「ここのロビーは広・・P「足退化しすぎ」

P「もうお前タクシーで来るな、歩いてこい」

美希「いやなの、しんどいの」


小鳥「そういえば社長は結婚しないんですか?」

P「え?・・うーん、考えた事もなかったなぁ」

P「そろそろ考えないとなぁ」

亜美「」ピク 真美「」ピク 美希「」ピク

小鳥「ちなみにどんな人がタイプなんですか?」

P「そーですねー、家事が出来て素直で頼りになる人ですかね」

亜美「後で家事の本買ってこよ」

真美「仕事しんどいけど頑張ろ!」

美希「ハニ-!これから歩いてくるの!」

やよい「プロデューサー婚活頑張ってください!」


小鳥「ちなみにこの未婚組の中では結婚候補は誰ですか?」

P「やよいですかね」キッパリ

未婚組(やよい以外)「」ガーン

やよい「えー!私ですかー!?」

P「家事は完璧、素直で時々たよりになる」

P「一番タイプですね」

やよい「じゃあ私プロデューサーのお嫁さんに・・・//」

美希「だ、だめなの!ハニ-は美希のモノなの!」

P「モノって・・・」

美希「ハニ-見てて!必ずハニ-の理想の女になるの!」

亜美「亜美もなってやる→!」

真美「ま、真美も・・・//」

P「はいはい、早く仕事行ってこい」

小鳥「うふふっ、十年たってもモテモテですね!」


よんでくれた人ありがとう
このSSでどれだけアイドルをお前らが愛してるかわかった

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