照「保健室の先生が可愛いなんて」智葉「ありがちだな」 (109)

注意、色々と設定が破綻していますがご了承ください

探してたら遅くなった

コンコン

憩「はーい」

ガラッ

照「憩、おはよう」

憩「おはよーさん、それにしても」

憩「一時限目からサボりかー」

照「いや、今日は本当に風邪だよ」

憩「ふーん」

憩「それじゃあ、まずは体温をー」ゴソゴソ

照「......今日はまだ智葉は来てないの?」

憩「そりゃあ、一時限目から、サボりに来るのは照ぐらいやと思うでー」ゴソゴソ

照(よし、今がチャンスだ)

照「ねえ「失礼する」

智葉「憩、いるよな?」

憩「あら?どうしたん?」

智葉「それが、ケガしてしまってな」

憩「まさか、サボりや無いやろなー」ジトー

智葉「いや、違うぞ」アセアセ

憩「ふーん....まあ、こっちが終わるまで待ってなー」

智葉「こっち?」

照「......っち」

智葉「ぁあ!?」

照「ぁあって何?」ギロッ

智葉「......お前こそ、何、人に聞こえるように舌打ちしてんだ?」ギロッ

照「うっさいなぁ、こっちは病人だってのに」

智葉「お前が病人?馬鹿は風邪引かないんじゃなかったのか?」

照「そっちこそ、サボり?家がヤクザだからって調子乗ってんの?」

智葉「ぁあ?」

照「は?」

ゴゴゴゴゴゴゴゴ

憩「もー、二人とも、やめいやー」

照「っち、まあいいや、私は病人だからね」

智葉「どの口が言うか」

憩「取り敢えず、体温測って」

照「んっ」ギュッ

憩「さてと、それじゃあ、次は智葉やな「いや」

智葉「こいつが終わるまでここで待っていよう」

憩「え?ケガは?」

智葉「別に良い」

照「・・・」

智葉「・・・」

憩「・・・」

ピピピピピピ

照「!」シュッ

照「!?」ジッ

智葉「!?」

憩「!?」

照「ふっ」スッ

39.1

智葉「な.....なに?」

憩「ちょっ、やばっ」

憩「ちょっと、待っててな、すぐに冷えピタとアイスノン用意するわ」ダッ

智葉(ふ、ふざけるな、あんなに元気なコイツがこんな体温だと!?)カタカタ

照「....ふー、まだ気付かないのか」

智葉「......どういう意味だ?」

照「仕方ないな、教えてあげよう」

照「私は、朝、遅刻ギリギリ登校だったんだ」

智葉「ま、まさか」

照「そう、この体温が高い理由は、体を動かしたからだよ」

智葉「...くっ」

照「ふふふ」

憩「照、はようベットに」

照「それじゃあ、私は憩に看病してもらう事にするよ」

智葉「......っく」

照(これで、私の勝だよ)

智葉「・・・」プルプル

照(悔しくて、声も出ないか)

憩「大丈夫か?寒くない?」

照「うん、大丈夫」

憩「それじゃあ、もうすぐでお母さんが来るからなー頑張り」

照「え?」

智葉「ふっふっふ」

智葉(馬鹿め)

智葉(照、お前は重大なミスを犯したんだ)

照(まさか)

智葉(そう、そんなに体温が上がっていれば親御さんに電話を掛けるに決まってる)

照(く、くそ)

智葉「なあ、憩、そろそろ」

憩「ああ、そうやったな」

憩「それで、智葉は一体どうしたん?」

智葉「それはな」

智葉「これだ」バッ

腹に凄い傷跡

憩・照「グロッ」ビクッ

智葉(擦り傷なら帰らされることは無い)フフフ

憩「こ、これはどうしたん?」

智葉「いやー、ちょっとドスでやってしまってな」

憩「ふ、ふーん」

憩「で、何があったん?」

智葉「いや、少しあってな」

照(これは、流石に引くわー)ヒキッ

智葉「まあ、包帯か何かあるか?」

憩「まあ、あるっちゃあ、あるけど」

智葉(さてと、後はアイツが居なくなるだけだな)ジーッ

照(うわっ、こっち見てるよ)

キキーッ

智葉「意外と速かったな」

憩「え?....うん」

タッタッタ

智葉(勝負ありだ)

警察「警察です、それで凶器を持っているという少女は?」

智葉「は?」

智葉「.....な、何だと?」

照「そ、そりゃあ」

憩「ドス、学校に持って来てたらなあ」

警察「さあ、君、早く来なさい」

智葉「はい.....すいません」

テクテク

照「」

憩「」

先生「憩先生、宮永さんのお母さんが職員室に」

憩「あ、はい」

照「今行きます」

次の日

生徒「ありがとうございました」

憩「それじゃあ、なー」

憩「それじゃあ、仕事入るかー」

カリカリ

憩(そういえば、あの後どうなったんかな?)

智葉「憩、入るぞ」

憩「噂をすれば」

憩「で、昨日のあの後はどうなったん?」

智葉「まあ、色々あった」

憩「色々?」

智葉「詳しくは聞かないでくれ」

憩「うん、そうしとくわ」

智葉「ああ、ありがとう」

憩「で、今日はどうしたん?」

智葉「昨日の傷がな」

憩「なるほどな」

智葉「まあ、マラソンは休ませて貰うよ」

憩「うちも、それが良いと思うでー」

智葉「そういえば、アイツは?」キョロキョロ

憩「照?今日は来てへんで」

智葉「そうか」

智葉(なら、今がチャンス)

智葉「なあ「うーす」

照「憩、今日も来たよー」

憩「を、噂をすれば」

智葉「」

照「げ、今日も居る」

智葉「ハァ~」ガックシ

照「そう言えば、昨日はあの後どうしたの?」

智葉「・・・」ジトー

照「......なに?」

智葉「いや、別に」

照「ふーん、で昨日は「聞くな」

照「いやー、そう言われるとねー」ニヤニヤ

智葉「.....ちっ」

照「それでさー」

憩「照、人が嫌がってる事をするのはアカンで」

照「はーい」

憩「それじゃあ、智葉、傷を見せてな」スッ

智葉「ああ」

憩「うーん」ジロジロ

智葉「どうだ?」

憩「とりあえず、包帯変えとくな」

智葉「ああ、そうしてくれ」

照「」ウズウズ

憩「えーと、確かここに」ゴソゴソ

智葉「・・・」

憩(二人とも、昨日で懲りたんか知らんけど、静かになったなー)

照「」ウズウズ

智葉「はあ~」

憩「あったあった」ゴソゴソ

照「ちょーん」ツンッ

智葉「ギャァァァァァァアアアアアアア」ビックーン

憩「」ビクッ

智葉「殺す、コイツ殺す」

憩「ちょ、やめっ」

照「ちょっとした可愛い悪戯じゃーん」

智葉「テメエエエエエエ」ジャキン

憩「ドスは、ドスは無し」

照「へい来-い、へい来ーい」

智葉「憩、退けろ、コイツ殺す」

憩「だからー」

照「どうした?ビビってんのか?」ギュルルルルル

智葉「よし殺す、今すぐ殺す、絶対に殺す」ジャキーン

憩「もぉー、こうなったら」

憩「白衣ライトー」ピカーン

照・智葉「ぐわー、目がー」

憩「よし」

照・智葉「・・・」正座

憩「なあ、照」

照「何?」

憩「今日のは照が悪いと思うで」

照「え?私?」

憩「うん」

照「そうやって、憩は智葉の仲間するんだ」

憩「だって、さっきのはどう見ても」

照「いいよ、もう帰る」テクテク

憩「え?な、いきなり」

ガララ ピシャッ

智葉「」

憩「」

智葉「アイツ」

憩「何しに来たんやろ」

キーンコーンカーンコーン

憩「あ、終わったで」

智葉「はあ~」ガックシ

次の日

憩「あの後ちゃんと仲直りしたんかな?」

照「憩、おはよ」ガララ

憩「噂をすれば」

憩「なあ、照」

照「ちょっと、待って」

憩「?」

照「固まってるかな?」

冷蔵庫 パカッ

照「おおー、夢にまで見たバケツプリン」ジュルリ

憩「」

憩「え?どうしたの?」

照「どうしたのって?プリンの事?昨日の事?」

憩「いや、どっちも」

照「まあ、どっちにしても一回の説明ですむんだけどね」

憩「うっそー」

昨日、放課後

テクテク

照「....憩の馬鹿」プンスカ

照「.....プリン、やけ食いしたい気分」

照「ん?これは」

プリンの材料 100円

照「これなら、安くていっぱい食べられる」

照「でも、お母さんに怒られるかな?」

照「まあ、保健室で固めればいいか」

照「よし」

照「....そして単純作業してるうちに冷静になって私が悪いなーって思ってさ」

智葉「そんな事かよ」

照「あれ?いつからいたの?」

智葉「最初から......にしろ」

照「まあ、いいか」

憩「いや、全然よくないわ」

照「え?なんで?」

憩「当たり前やろ」

憩「まず、この冷蔵庫は学校の物や」

照「うん」

憩「それにこの中には湿布やアイスノンなど患者に使う物も多数ある」

照「確かに」

智葉「まあ、いいじゃないか」

照「まずはコレ食べてからにしようよ」

憩「え」

照・智葉「?」

照「まずは取り分けようか」

智葉「ああ、そうだな」

憩「.....んや」

照「どうしたの?」

憩「こっちはダイエット中なんやー」ガオオオオ

智葉「え?これくらい食べても余裕だろ」

照「うん」

憩「うるさーい、出てけー」

ガシャ ピシャ

照「え?」

智葉「何だ?」

次の日

憩「はあー、二人に悪い事しちゃったかもなー」

憩「二人とも怒ってへんかな?」

照「大丈夫」

智葉「私達は怒ってない」

憩「!?いつの間に!?」

照「ベットで」

智葉「スタンバッテました」

憩「......へー」

憩「まあ、許してくれてありがとな」

照「もういいよ」

智葉「そうだ、別に怒ってない」

憩「これで、スッキリしたわー」

照「いや、そうは」

智葉「行かないな」

憩「へ?」

照「どっか連れて行ってよーぅ」

智葉「日曜日暇だよーぅ」

憩(ヤバい、殴り飛ばしたい)

照「ねえ、ねえ」

智葉「悪いと思ってるんだろー?」

憩「う....ハア分かったわ」

照「しゃっ」

智葉「よっしゃ」

憩「ただ、割り勘やで」

照・智葉「えー」

憩「車は打ち出すんやし当たり前や」

照「さて、どこ行こうかな?」

智葉「ふむ、出来るだけ遠くがいいな」

憩「人が運転するのを良い事に」

照「これが良い」

智葉「どれだ?」

照「ケーキバイキング」

智葉「ふむ」

憩「は?」

智葉「私はこれだな」

照「何?」

智葉「蟹、食べ放題」

照「ほーう」

憩「」

照「アルコールも飲み放題に入る奴が良いかな?」

智葉「いや、憩は運転するしダメだろ」

照「いや、酔わせて、近くのホテルにさ」

智葉「ほう」

憩「....け」

照「ん?」

智葉「何か言ったか?」

憩「出てけー」

ガララ ピシャッ

智葉「また」

照「このパターンか」

次の日

憩(また、酷い事言っちゃたなー)ズーン

憩「二人とも、怒ってへんかな?」カチャカチャ

ガララ

照「やあ」

智葉「今日はいつもより遅いな」

憩「うん、とりあえず、机に乗るのやめい」

照「さて、御嬢さんは悩んでるな」

憩「うっ...」

智葉「大丈夫、私達は考えたんだ、もう心配しなくてもいい」

憩「え?」

憩(まさか、この二人、やっと人に気が向けられるように)ジーン

照「そう、私たちは決めたのだ」

智葉「日曜に行くのはレジャーランドにしようとな」

照・智葉「ふっふっふ(ドヤ顔)」

憩「うん、二人に期待したウチが馬鹿やった」

憩「で、二人は何しに来たん?」

照「いや、別に」

智葉「悪いところはどこも」

憩「うん」

憩「はよ、教室行け」

ガララ ピシャッ

「「お邪魔しましたー」」

憩「二人のお邪魔しましたーって言葉初めて聞いたかもしれんな」

マシンガントークの人?

>>68運送業者

次の日

憩「はあー教員は土曜も学校や」

照「大変だよね」

智葉「しかし、部活に怪我は付き物だからな」

憩「うん、帰宅部が若干二名居るけどなー」

照「やる事無い―」ゴロンゴロン

智葉「暇ー」

憩「もう帰れや二人とも」

失礼します

憩「おっ、憧ちゃん」

憧「ども」

照「zzz」

智葉「zzz」

憩「で、どうしたん?怪我でもした?」

憧「いや、普通の相談なんですけど」

憩「?」

憧「うちの部、セーラとシズしかいませんよね?」

憩「ああ、確か陸上部やったっけ?」

憧「はい」

憩「で、二人がどうしたん?」

憧「それが」

憧「二人とも、ボルト越えしちゃったんです」

憩「あの?」

憧「はい、あのです」

照「zzzzz」

憩「マジ?」

憧「マジです」

智葉「zzzz」

憩「へえー」

>>69
運送業者とは

憧「え、以外と反応薄いですね」

憩「まあ、あの二人が居るからな」チラッ

照「zzz」

智葉「zzz」

憧「あの二人がどうしたんですか?」

憩「いや、あの二人居るやろ?」

憧「はい、」

憩「ドスで、腹切ってもピンピンしてたり、手が、回転するんや」

憧「」

>>73うん、そう 、業者 俺が勝手に使ってるだけだけど

憩「で、どうしたん?」

憧「いや、もういいです?」

憩「?」

憧「いや、二人がほんとに人間なのか聞きたくて来たんですけど」チラッ

照「zzz」

智葉「zzz」

憧「もういいです」

憩「...そう」

憧「ありがとうございました」

ガララ ピシャッ

憩「この二人って本当に何者なん?」

照「zzz」

智葉「zzz」

>>75
なるほど、失礼しましたw
前作大好きだったんで応援してます!

日曜日

憩「ふー、間に合った」

照「おーい、憩」

智葉「早く来ーい」

憩「はいはい」

ブロロロロロロ

照「これが、憩の車」

智葉「ふむふむ」

憩「買ったばかりやから傷つけんでなー」

照・智葉「はーい」

>>76 分かった

照「さて」

智葉「そうだな」

照・智葉「まずはマーキングだ」

憩「は!?」

照「よいしょっと」ヌギヌギ

智葉「うんしょっと」ヌギヌギ

憩「ちょっま」

照「いや、嘘だよ?」

智葉「これ位分かれよ」

憩「いや、脱ぎ始めたらそうなるわ」

照「まず、車の中でやっても意味ないよ」

智葉「動くしな」

憩「そうか、よかったわ」

照「まあ、家なら分からないけどな」

憩「絶対二人は家に呼ばへん」

智葉「いつから、憩の家に行ったことないと錯覚していた?」

憩「」

照・智葉「いや、これも冗談」

憩「まあ、着いたわけだけど」

照「やっぱり人多いね」

智葉「なあ、やっぱり憩の家に変更しないか?」

憩「絶対にいやや」

智葉「いや、冗談だって」

照「まあ、ここまで来て帰ったら損だしね」

夕方

憩「まあ、楽しかったなー」

照「よし、次行こう」

憩「え?もう終わり」

智葉「いや、レストランだよ」

憩「なっ」

照「大丈夫、バイキングじゃないよ」

憩「ほっ」

智葉「それじゃあ、行くか」

レストラン

憩「へえー、こんなに凄いんや」

照「まあ、その分高くつくけどね」

憩「え?どれだけ?」

智葉「心配しなくてもいい、ここは家と関係があってな」

智葉「安くしてくれるんだってさ」

照「らしいよ?」

憩「う、うん」

憩(なんか、ヤバい雰囲気が)

憩「うーん」ジロジロ

智葉「そんなにジロジロ見なくても良いんじゃないか?」

照「智葉のおかげで安くなるし」

憩「いや、そっちは良いとしてもな」

照「ああ」

智葉「なるほど」

照・智葉「カロリーか」

憩「う、うるさいな///」

照「来た来た」

智葉「うまそうだな」

憩「そうやな」ゴクゴク

照「なんで憩はさっきから水飲んでんの?」

憩「これはな、水飲みダイエット何や」

智葉「なんだ?それは」

憩「食事の前と後に水を飲むことで痩せるんや」ドヤッ

照「へ」

智葉「へー」

憩「すごいやろー」ドヤッ

照(憩のドヤ顔)ドキッ

智葉(可愛いな)ドキッ

憩「これで、うちも安心やー」

この時私たちは気付いていなかった

これはフラグなのだと

車の中

憩「んー」モジモジ

照「?どうかしたの?」

憩「えーと...」

智葉「どうした?顔色悪いぞ?」

憩「お」

照「お?」

憩「....たい」

智葉「たい?」

憩「おしっこしたい///」モジモジ


照・智葉「」

照「え?マジ?」

憩「う、うん///」

智葉「近くにトイレは?」

照「確かなかったと思う、ここ、森の奥だし」

智葉「......酷いご都合主義だな」

憩「////」ウズウズ

照「えーと、どれくらい持つ?」

憩「五分....位?」

智葉「やばいな、これは」

智葉「仕方ない、森だ、森でしろ」

憩「いややー、二人みたいにマーキングなんてしたくなーい」

照「いや、私達もやってないよ!?」

智葉「ちょっ、この馬鹿」

憩「いややー、絶対いややー」

智葉「ほら見ろ」

照「......ごめん」

憩「う、うう///」モジモジ

智葉「仕方ない、こうなったら」

照(まさか、智葉も一緒に?)キュンッ

智葉「なあ、憩」

憩「ん?」

智葉「マーキングするのは森の土か自分の車どっちがいい?」

照「一瞬でも信じた私が馬鹿だった」

智葉「うるさい、それじゃあ他に何かあるのか?」

照「え、?うん....」

智葉「よし、決まりだな」

照「でも」

智葉「ここでさせれば、憩のおしっこの姿が見えるぞ?」ボソッ

照「よし、憩、頑張ろう」

憩「いややー、絶対いややー」

照「大丈夫だって」

智葉「早く楽になろう」

憩「ううー///絶対シテる姿は見んといてな?」

照「うん」

智葉「大丈夫だ信じろ」

憩「それじゃあ」

照・智葉(しゃっ)

憩「それじゃあ、そっちの茂みで」

ガサガサ

智葉「よし、行くぞ」

照「うん」

ガサガサ

憩「こ、ここら辺で良いかな///」

照「ふぉおおお」

智葉「こらっ、静かにしろ」

憩「まずはパンツを」


スルッ

照「ぐほおおおお」ブハッ

智葉「良いぞ、もっとやれ」REC●

憩「ん、しょっと」座り



照「いいよ、この位置」ダラダラ

智葉「ああ、きれいな割れ目だな」ダラダラ

憩「んんー、」



照「踏ん張ってるね」

智葉「ああ」



憩「んん」ブリュッ



照「へ?まさか?」

智葉「は?そっちか?」

照(いや、でもこれはこれで)

智葉(最高かもしれん)

照「ねえ、智葉」

智葉「どうした?照」

照「私ね、前まで天使はうんちをしないモノだと思ってた」

智葉「......そうか」

照「でもね、今気付いたんだ」

照「天使のうんちならいける、むしろ」

智葉「ご褒美か?」

照「智葉」

智葉「照」

ガシッ

この時二人に熱い友情が芽生えた

憩「.....ふぅ」フキフキ

ガサガサ

憩(嘘?誰か来る?)アワアワ

???「あのー」

憩「ひゃいっ」ビクッ

尭深「アナタも外で......してるんですか?」

憩「はい?」

憩「も?」

尭深「ええと.......はい////」カアアア

憩「それじゃあ、アナタも?」

尭深「はい、この頃癖になっちゃって」

憩「一回だけじゃないんですか?」

尭深「はい///」

憩(この人、変な人なのかな?)

尭深「ええと、その言い方だと今回が初めてなんですね」

憩「は、はい」

尭深「なら、感じませんでしたか?」

憩「はい?」

尭深「自然を」

憩「」

尭深「いや、なんだかお外でするといつもと違うなと」

憩「は、はぁ」

尭深「でも、みんなに言うのも気が引けちゃって」

憩「そりゃあ、そうでしょうね」

尭深「なので、アナタも一緒にしませんか?」

憩「へ?何を?」

尭深「あの、アレを///」

憩「えー///」

尭深「もしかしたら、感じませんでした?」ショボーン

憩「いや、その」

憩「す、少し///」

尭深「それは良かった」ニコニコ

憩「あの、アナタはいつもここでしてるんですか?」

尭深「はい」



照「」

智葉「」

照「なんか、ヤバくね?」

智葉「ホントにヤバいなコレ」

照「.....私、車に戻ってる」

智葉「置いてくな、馬鹿」



その後、憩が降りてくるのは三十分してからの事であった

次の日

照「なあ、昨日のあの後、憩どうなったんだろうね」

智葉「まあ、行ってみればわかるだろ」

ガララ 

照「おはよー」

智葉「よお」

憩「ああ、二人とも、待ってたんや」

尭深「この子たちが?」

憩「ああ、ウチと仲の良い二人」

照「」

智葉「」

照「えーと、その人は?」

憩「この人は尭深先生、明日からこの学校に来る事になった先生や」

尭深「よろしくね」ニコッ

智葉「すまん、帰る」

照「わ、私も」

ガシッ

憩「話ぐらい聞いて行ってやー」ニコニコ

照「いやだぁぁぁぁぁぁぁ」

智葉「うわぁぁぁぁぁぁぁ」

まあ、なんやかんやあり、保健室は賑やかになるのであった

カンッ

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