さやか「やっほー恭介。告白しにきたよ」(311)
恭介「ごめんなさい。好きな人がいます」
さやか「ちっ、仕方ないからお見舞いに来たことにする」
恭介「最初からそうしてくれ」
ほむら「・・・・・・美樹さやかがヘタレじゃない、ですって」
まどか「ほむらちゃん、さやかちゃんに失礼だよ」
恭介「もう少しヘタレてくれてもいいんだけどね。いらっしゃい、鹿目さんと・・・」
ほむら「暁美ほむらよ」
恭介「はじめまして、暁美さん」
ほむら「はじめまして。上条恭介君」
さやか「ほむらっ、NTR気かっ」
ほむら「いらないわよ」
恭介「そもそもさやかと僕はただの幼馴染だろう」
さやか「私の裸見たくせにっ」
恭介「小学校の頃の話だろっ」
まどか「小学校4年」ボソ
さやか「もうお嫁にいけな~い」
ほむら「責任取りなさいよ」ポン
恭介「嫌だよ。そもそもさやかが僕の入浴中に突撃してきたんだ」
さやか「ちゃんとお義父さんとお義母さんの許可取ったよ?」
恭介「さりげなくお義父さんとか言うなよ!」
恭介「さやかはもう帰れっ」
さやか「帰れってさ。ほむら」
ほむら「帰ってもいいけど、貴方も連れ帰るわよ」
まどか「ごめんね上条君」
恭介「こちらこそ、さやかが迷惑かけてゴメンね」
さやか「まるで私が厄介者みたいじゃないか」
ほむら「自覚しなさいよ。ほら、帰るわよ」
ズルズル
さやか「ああっ、引きづらないで制服が汚れる~」
恭介「はぁ・・・・・・鹿目さん、暁美さん、さやか、お見舞いありがとう」
さやか「また明日くるからねー」
まどか「さやかちゃん、病院で大声出しちゃダメだよ」
恭介「さやかも僕なんかじゃなくて、もっといい男を好きになればいいのに」
恭介「顔もスタイルも良いし、あのうるさい性格も好きな人は好きだろうしさ」
恭介「もったいないよ」
さやか「うひひひひひひひひ、ツンデレツンデレ」
まどか「その超ポジティブ思考、少しだけ羨ましいよ」
ほむら「こういうのはただの馬鹿って言うのよ」
さやか「うひひひひひひ、この間の小テスト私の方が点数高かった」
ほむら(たまに無駄にいい点数取るのよね、こいつ)イラ
QB「話は聞かせてもらった。その恋は成就するっ!!」
ほむら「出たな、淫獣っ!!!」
さやか「なんとっ」
QB「魔法少女になれば、代わりになんでも1つだけ願い事が叶えられる」
QB「上条恭介の恋人になりたいと願えばいいのさ」
QB「だから、僕と契約して魔法少女になってよ!!」
さやか「だが断る!!」
QB「なんとっ」
さやか「乙女の恋とは性交を自らの手で掴み取るものだからなっ」
QB「簡単に達成できる手段が目の前にあるのに、訳がわからないよ」
まどか「女の子の気持ちが分からない男の子はモテないよ」
QB「感情がないから分からないよ」
ほむら「とにかく交渉は破談。諦めなさい」
QB「では、鹿目まどか。僕と契約して魔法少女になってよ」
まどか「新世界の神になりたい」
QB「なれるよっ。交渉成立だね」
まどか「やっぱりやめた。胡散臭い。面倒くさそう」
ほむら「二人には魔法少女の秘密を全部教えたから交渉するだけ時間の無駄よ」
QB「余計なことを・・・」
夜
恭介「スヤスヤ」
ゴソゴソ
恭介「Zzzzzzzz」
モゾモゾ
恭介「う、さむっ・・・・・・・・・布団の中に誰かいる!!」
さやか「猫かと思った? 残念、看護婦さんでしたっ!!」
恭介「なにやってるんだよっ」
さやか「昨日言ったじゃん。また明日くるからねーって」
恭介「午前1時に来るな!」
さやか「夜じゃないと夜這いにならないじゃん」
恭介「帰れっ」
さやか「看護婦プレイ嫌い? 制服の方がもえる?」
恭介「そういう問題じゃない。まったく、看護服なんてどこで入手してきたんだか」
さやか「メタル●アソリッドとか得意。現地調達!!」
恭介「ナースコール押していいですか?」
さやか「看護婦さんならここにいるじゃない。ご用事は、下のお・世・話?」
恭介「ズボンを下ろすなっ」
さやか「まーまー、恭介はじっとしてて。全部私がやってあげるからぁ」シナッ
恭介「やらんでいいっ」
さやか「大丈夫。天井のシミを数えている間に終わるから!」
恭介「シミ一つ無い綺麗な天井ですね!」
>>41
さやかわいい
∧ /| __
__..:::{>゙´: : : : : : : `ヽ-.、
_//: : : : : : : : : : : : : : : : ∧∧
`フ./.: : : : : : ;i : : : : : : : : : : {: :} ; ‐-.、
,´: :i : : /!/|∨l: : :i!: : : : : : : : ;' : : : : : :`ゝ
. i: :/: : :/γ¨ヽ !: : j|:/i: ; :i: : : :! : : : : : : : !
. ノ 1 /: :i (::ソ w/γ¨ヽ:!: : : | : : : : : : : |
{∧: :| ' ' ' , (::ソ |: j-、; : : : : : : |`
. Ⅵ\ ァ-、 ' ' ' ; /.ノ|/!:∧:ト、 j
\ 、__ /:'`ヽ、__′ i! .)
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|;;:: γ´⌒ヽ ::;;|
γ⌒`-、|;;:: r'´⌒`ヽ ::;;| ,-'´⌒ヽ
Y ヽ|;;:: .{ } ::;;| ./ Y
.〉 l \ .人 .ノ{ ./ l 〈
| | ,! .| . | .|
.| | | | | |
.| .λ ,= =、 | .|
.| / ヽ .{f'| lf} ./ヽ |
.| / ヽ .v'| |'^ ノ ヽ |
.| l `ー、_λ |-、__, -' .i |
.} ( | | } {
_ ,-' _) .^| |^. .( `-、__
..ξ= _, -'´ ',} .{,' `'-、_ =ξ
`‐'´ r' | `.-'
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.uuuuu
,. -  ̄ ̄`´ ゛ ヽ、
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/ > ヽ
/ /ヘ .、 ヽ ヽ
/ / // ゙、.} ! |
| i / | /,´/ 、___i |ヽ、 | |
| | | /_ イ´/ |l`ヽ | l |
| l | l´l / | リ リ| /
i V{ l! 、 ◎ 、l} /|、 , -、
____ノヽ ヽ ,r'◎ ,,, /,イ/ ,>'´ ヽ
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ト、 ` `ヽ、 ヾ、 r ‐-, , / / / /
`ー-、 ヽ、 `- ' ,. イ ./ / / /`ー,
__ \ \ ヽ / // __, / ,,ィ
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{ `ヽ ヽr―--',.ノ'´ ` ー<--=,< ム-==-、
 ̄`゙ー、 / ヽ / ,. ―-,}i }
r,r {ー‐' `Y ヾ´ / ,/
{ ヽ ノ \/ ,/
ヾ ーr' ヽ
マミったw
看護婦「上条さん、うるさいですわ。他の患者さんの迷惑になるから騒がないでくださいませ」
さやか「ちっ、アラートか。今日のところは引いておこう」
さやか「恭介の童貞は、魔法処女さやかちゃんがいただいちゃいますからねー」
恭介「ど、どどどど童貞ちゃうわ」
さやか「では、さらばっ」
恭介「ああ、窓から逃げていったよ。やれやれ、さやかにも困ったものだ」
恭介「僕は童貞じゃないんだけどなぁ」
看護婦「上条さん、こんな深夜になんで騒・・・・きゃーーーーーーーーー」
恭介「そういえば、衣服が乱れたままだった」
さやか「ふわあ~あ、眠い」
まどか「どうしたの。昨日夜更かしでもしたのかな?」
さやか「うん、ちょっと潜入作戦やってたら寝るのが午前3時になっちゃってさぁ」
ほむら「何をしていたのか聞かないでおくわ」
早乙女「こら、そこの3人。授業中に喋るんじゃありません」
さやか「あ、先生。ナース服いる?」
早乙女「いただきましょう」
まどか「放課後になったね。今日も上条君のお見舞いに行くの?」
さやか「もちろん」
ほむら「忠告しておくわ。クラシックのCDを持っていくのは止めなさい」
さやか「そんな神経を逆撫でするようなもの持っていかないよ」
ほむら「貴方にまともな意見を返されるとイラっとするわね」
まどか「ほむらちゃん、言いすぎだよ」
さやか「私はいつでもマトモだっての」
コンコン
恭介「さやかかい?」
さやか「正解。さやかちゃんだよ」
恭介「今日は一人なんだね」
さやか「うん、二人で遊びに行くんだって。私だけじゃご不満?」
恭介「止めてくれる人がいないって意味で不満かな」
さやか「何もしないってば。まだ昼なのに、恭介はHだなぁ」
恭介「誰のせいだと思っているのかな?」
さやか「お見舞いの品持ってきたよ。はい」
恭介「箱? 開けていいのかい」
さやか「もっちろん」
恭介「なんでTENGAなんだよ!!」
さやか「媚薬もローションもあるんだよ」
恭介「いらん!」
さやか「溜まってるだろうなと思って」
恭介「余計なお世話だよ!」
さやか「下のお世話しましょうか?」
恭介「いりません!」
さやか「そういえば恭介って不能なの?」
恭介「なにがだよ!」
さやか「ナニがだよ」
恭介「ちげーよ」
さやか「こんなに積極的な美少女さやかちゃんに手を出さないし、部屋でエロ本を見つけたこともない」
さやか「そんなの絶対おかしいよ」
恭介「君が言ってることがおかしいよ」
さやか「一緒に治療していこうね」
恭介「君の頭をね!」
さやか「ねえ、恭介。ケータイ貸して」
恭介「如何わしい画像なんて入ってないからな」
さやか「分かった。じゃあ入れてあげるから貸して」
恭介「うっかり画像をネット上に流してしまうかもね」
さやか「やだ、私の恥ずかしい写真が・・・恭介のドエス。虐められるのも好きだよ。来て」
恭介「よし、放置プレイといこう」
さやか「横でオナニーすればいいんだね。恥ずかしい・・・」
恭介「はぁ・・・すごく疲れた。やっと帰ってくれたよ」
恭介「なんで僕なんだろう。他にも男はたくさんいるのに」
コンコン
恭介「忘れ物かい。さやか」
ほむら「私よ」
恭介「暁美さん? お見舞いに来てくれたんだ。ありがとう」
ほむら「貴方に聞きたいことがある」
恭介「オナニーの方法かい? そんなもの想像力だけで」
ほむら「耳が腐るから止めて」
ほむら「美樹さやかに影響されはじめているわよ」
恭介「ああ、ごめん。それで聞きたいことって?」
ほむら「貴方の好きな人って志筑仁美?」
恭介「どうしてそう思うの?」
ほむら「・・・・・・統計よ」
恭介「違うよ。もっと大人の人だ」
恭介「そして、おそらく報われない片思い」
ほむら「それは・・・辛いわね」
恭介「それでもいいさ。この恋は僕の中でそのまま枯れていく恋だ」
恭介「最初からわかっていた」
ほむら「報われないと分かっているなら、美樹さやかで妥協すればいいのに」
恭介「それはさやかに失礼だ。大切な幼馴染だからこそ、そんなことはしたくない」
ほむら「面倒くさいヤツ」
恭介「僕はやっかいな人間なのさ」
ほむら「それで、相手は誰? 早乙女先生?」
恭介「簡単に報われない恋だって言ってるじゃないか」
ほむら「教えてよ。まどかには教えたんでしょ」
恭介「教えたというより、バレてしまったと言ったほうが正しいね」
ほむら「まさか貴方」
恭介「鹿目さんには弁解したよ。この恋は胸に秘めたままにしておく。迷惑はかけないって」
恭介「それでも、軽蔑されるだろうと思っていた」
恭介「彼女は優しいね。ああして以前と同じように付き合ってくれている」
ほむら「秘密は守るわ。絶対に口外しない」
恭介「君は不思議な人だね。同い年とは思えない貫禄と説得力がある」
恭介「信用するよ。そうさ、僕は」
恭介「僕はホモだ」
ほむら「え?」
恭介「ん?」
ほむら「え、まどかのママじゃなくて」
恭介「違うよ。僕はまどかのお父さんが好きなんだ」
恭介「彼はノンケだ。手を出す気も近づく気もない」
恭介「鹿目さんに家族写真を貰えないかと頼んだのがきっかけでバレてしまったんだ」
ほむら「」
恭介「君からは同類の雰囲気がしたんだが」
ほむら「一緒にしないで汚らわしい」
恭介「本当に?」
ほむら「男は嫌いだけど、女が好きってわけじゃないわ」
ほむら「変なこと聞いて悪かったわね。失礼させてもらうわ」
恭介「うん、バイバイ」
ほむら「さようなら」
ほむら「もしもしさやか。話がある。至急、駅前の喫茶店に来なさい」
さやか「了解。ほむらはもうそこにいるの?」
ほむら「いるわ。待ってるから早く来なさい。今どこにいるの?」
さやか「いま? 今ねー」
さやか「貴方の後ろにいるのぉ~」
ほむら「ビクッ」
ほむら「貴方、いつのまに」
さやか「ずっといたよ。私が恭介とふたりっきりの状態で放置しておくわけないじゃん」
ほむら「ストーカー」ボソ
さやか「浮気調査だよ」キリ
ほむら「ということは、私たちの話を聞いて」
QB「話は聞かせてもらった。その恋は成就するっ!!」
ほむら「淫獣っ!!!」
QB「魔法少女になれば、代わりになんでも1つだけ願い事が叶えられる」
QB「上条恭介をノンケにしてくれと願えばいいのさ」
QB「だから、僕と契約して魔法少女になってよ!!」
さやか「だが断る!!」
QB「なんとっ」
ほむら(なんだか見覚えがある光景ね。何周前のループだったかしら)
さやか「前にも言ったけど、乙女の恋とは成功を自らの手で掴み取ることだからねっ」
QB「相手がホモじゃ不可能でしょっ。訳がわからないよ!」
ほむら「さやかが平常運行だ。意外と応えていないようね」
さやか「いや、だって、恭介がホモだって知ってたし」
ほむら「え?」
QB「え?」
まどか「え?」
ほむら「あら、まどか。いたの?」
QB「全然気が付かなかった」
まどか「グスン。さやかちゃんと一緒にいたのに」
さやか「まどかは影が薄いなぁ。あっはっは」
さやか「恭介がホモに目覚めたキッカケ知ってる?」
さやか「知ってる訳ないよね。小学校6年生の頃、バイオリンの稽古の帰りにね」
さやか「いつもの道が工事中だったから、よく遊んでいる公園を横切って行こうとしたんだ」
ほむら「青いツナギを着たおっさんが出てくるじゃないでしょうね」
さやか「あたしの話には出てこないよ」
さやか「そこはそういう場でね。小学生男子の間では有名だったんだけど、恭介は知らなかったみたい」
さやか「恭介みたいなショタが現れれば、当然誘ってくるおっさんが現れる」
さやか「危うくレイ●されそうなところを、若い兄ちゃんに助けられた」
さやか「危険な場所では恋に落ちやすいって言うし、危ないところを助けてくれた白馬の王子様に見えたんだろうね」
さやか「恭介はさっていこうとするその人を呼び止め」
ほむら「胸焼けしてきた」
QB「公共の場でする話じゃないね」
まどか「さやかちゃん。早く続き」
さやか「続きもなにも、そこでアーッして恭介の価値観が変わった。それだけだよ」
まどか「そこんとこkwsk」
ほむら「まどか、落ち着きなさい」
さやか「えーと、まず兄ちゃんが恭介の」
ほむら「黙れさやばか」
ほむら「貴方以前、上条恭介のこと童貞扱いしてなかった?」
さやか「あいつは童貞だよ」
まどか「アーッしたのに?」
QB「何人かこっち見てる」
さやか「ええとね、ほむら」
ほむら「なによウブッ」
ズキュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン
QB「キスした。さやかがほむらにキスをした」
まどか「流石さやかちゃん。私に出来ないことを平然とやってのける。後で体育館裏来い。舌入ってるよね」
ガンッガンッ
さやか「痛っ。ブッた。二度もぶった。お爺ちゃんにもぶたれたことないのに」
ほむら「あんたがあんなことするからでしょ」
ほむら「っノーカンよノーカン//////////女同士だから今のはカウントしない////」
さやか「うん、それだよ」
ほむら「は?」
さやか「男同士だからノーカンだよ。恭介は童貞」
QB「いや、その理屈はおかしい」
まどか「くそっ、携帯電話ってなんでこんなに動きが遅いの」
QB「ふむ、話を総合して推測すると公園で助けてくれた人が鹿目まどかの父親で、上条恭介は彼に惚れてしまった」
QB「そういうことかな」
さやか「全然違うよ。まどパパはノンケだよ」
まどか「勝手に人の父親をホモにしないでくれるかな。叩き潰すよ淫獣?」
ほむら(こんなの私のまどかじゃない)ブルブル
う ,,-''::::::::::ン'フ-、,,,_ r-ャ
ん /:::::::::::::::://:::::::::::::l::::、 | └‐ロロ
ち /:::::::::::::::::l/ /:::::l::::ハ、l_ヽ:l:::l | 匚_ < ̄7
漏 /:::::::::::::|:::::::| ':::::/::l/ \l;'、 `ー-┘ 匚_ コ
れ l::::::::::::::::|::::::::|:l::/l'''´ , 、-、‐'、) r-ャ <_ノ
ち |:::::::::::::::::|::::::::l|'__,,( ◎ ,ノ `'''" | └‐ロロ
ゃ l::::::l:::::::::::l::::::::| `''"´ ` .〉 | 匚_ < ̄7
う ゙、:l:::::::::::::l::::::::| θ ,' `ー-┘ 匚_ コ
お 〈::::::::::::::::ゝ::::'、_ _ ,,,ノ <_ノ
お '、:::::::::::::::l;;;;:::::、`''‐‐‐^l.〉,ニヽ_
お /::::::::::::::/ `'、;;l _,,,-'`'く'、 ヽ,
. l、::::::::::::::l ヾ、, ,|^‐、-'ヽ
. l:::::::::::::::,' ヽィ゙'、 /ll'''''゙\ `、 , " ゙̄ヾ^ 、
|:::::::::::/ 、 '‐".|l `' l / '、 `、
」::::::::::::>` 、 _,,.〉 |,l l / ヽ `、
/`::::::::/ 〉 / '、 / │ 冫/:i'、
|::::::::::::l |:| /`、 、 / '、 _,..-''´i'、:i:i:i:i:ヽ
. ,l::::::::ノ ,l::|. l ', 、 .l ._/ /. ';:i:i:i:i:i:i:i:i:i'、:i:i:i:i:ヽ
/:::::::::| .l::| / / '、 '、 /' ./ / 、i:i:i:i:i:i:i:i:'、i:i:i:i:i:ヽ
/ヽ_:_;/_ (^l .l.l l 「ヽ /i:i:i:l / ' 、:i:i:i:i:i:i:i'、:i:i:i:i:i:ヽ
゙‐-() / /l .l | l└'| lニニ=,'i:i:i:i:i:i:i'、 ./ / '、i:i:i:i:i:i:i'、;i:i:i:i:i:ヽ
./:::::::::`l /::l l |,、,、,、,', '. ,‐/ ̄''''‐ー-冫 / / .ヽ:i:i:i:i:i:ヽ'、i:i:i:i:iヽ
l:l::::::::/、:l `,l;| ,、,、l、|====,| l ∠i:i:、i:i:i\:i:i:i:i:i:l ./ /| ヽi:i:i:i:i:i:、`、i:i:, '__、
`l:::::/ ゙,l .|=| /====l. イ 'ィi:l::ヽiヽi:i:i:i:i`;、i:i:i:| / /iii| `、i:i:i:i:i'ぃ^‐‐、ニ`-、_
..ヽ/ | l/ ト,,____,,' _|i:|:i:l:i:i:ヽi:i:i:i:i:i:i:゛‐- ノ/iiiiiii/ ブーン .`、:i:i:i:\_ ヽ-‐ ̄`,
.l /__,,,-'' :::::::: 。|:ili:i:l:i:i:i:i\i:i:i:i:i:i:i:i:i〈'^iiiiiiiiiノ,,:::::::::\ ~・ ,--..,,,⊥ハ=、_____ノ
,__ソー--,- /::::::::::::::::l;i:i:、i:iヽ:i:i:i:i:`;、i:i:i:i:i:i:`-iiiiiii;^´:::::::::::::::::\ .l ^ ̄ ̄`,
、'_,_,__,.r_ノ .(∽*::::::::`>ー--\;i;i;i;i:i:i、i:i|/ゝ‐ ,。/:::::::::::::::::::::::::) l―----,-、. ,ノ
(:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄
さやか「男の人を見る目が変わった恭介が、なんでもそつなくこなすまどかのパパに惚れただけ」
さやか「ただそれだけのお話さ」
まどか「ウェヒヒヒヒ、パパはカッコイイからね。若い頃からモテてたらしいよ」
ほむら「男にも惚れられていたのかしら」
さやか「恭介自身から聞いたと思うけど、手を出す気は無いよ。まどか、安心していいからね」
まどか「返り討ち、そして・・・・・・え、なに?」
ほむら(ループしようかな)
さやか「元々吊り橋効果でちょっと勘違いしてあっちの世界に行っちゃったんだ」
さやか「超✩絶★美少女✩さやかちゃんの魅力で恭介に女の良さを叩き込んでやればいいんだよ」
さやか「そして、いつの日か恭介を・・・・・・・バイに矯正してみせる」
ほむら(矯正?)
QB(バイでいいのか)
まどか「さやかちゃん・・・・・・私、応援するよ」
さやか「ありがと、まどか」
さやか「さて、話も終わったし、恭介のお見舞いに行くとしますか」
さやか「やっほー恭介。告白しにきたよ」
恭介「帰れ」
さやか「恭介の胸の中にだね。ダーイブ」
恭介「ちっがーう。ええい、柔らかい脂肪のかたまりが脚の間に」
おしまい
>恭介「ちっがーう。ええい、柔らかい脂肪のかたまりが脚の間に
>恭介「ちっがーう。ええい、柔らかい脂肪のかたまりが脚の間に
>恭介「ちっがーう。ええい、柔らかい脂肪のかたまりが脚の間に
>恭介「ちっがーう。ええい、柔らかい脂肪のかたまりが脚の間に
>恭介「ちっがーう。ええい、柔らかい脂肪のかたまりが脚の間に
>恭介「ちっがーう。ええい、柔らかい脂肪のかたまりが脚の間に
終わらせたらあかんよ
メインの話はこれでおしまい
いやー、何人かに当てられちゃいましたね。知久
蛇足の確率が高い日常風景をだらだら書きます
暇な人は付き合って
別の日
さやか「恭介、お見舞いに来たよ。無事に退院できたら結婚しよう」
恭介「ごめんなさい。他に好きな人がいるから無理です」
さやか「じゃあ、愛人1号でいいよ」
恭介「お断りします。そんな甲斐性はありません」
さやか「やっぱりあれか。貧乳好きか。ほむらみたいなのが好きなのか」
恭介「彼女は貧乳じゃないと思うんだ」
ほむら「判断に困る返事ね」
まどか「ティヒヒ、上条君こんにちわー」
恭介「二人とも来ていたのか」
まどか「はい、これお見舞いの品」
『男の友情。そして、サイトウは――――
筋肉刑事(マッスルデカ)最新作』
恭介「さやかは僕を虐めているのかい?」
さやか「え、あたし!?」
ほむら(しっかり棚に仕舞ったわね)
まどか「ティヒヒ」
恭介「鹿目さん、困るよ。こういうのは」
まどか「私の好きな小説を読んでもらいたいなって思ったの」
恭介「そんなこと言われたら断れないな。では、読ませてもらおう」
ほむら「鼻息荒いし。隠す気あるのかしら、このホモ野郎」
さやか「こら、ほむら。マイノリティを馬鹿にするようなこと言ったら、どこかの団体に凶弾されちゃうよ」
まどか「ティヒヒ、人の価値観を理解しようとする姿勢が人間には必要だと思うんだ」
さやか「そういえば、ほむらがレズだって噂が立ってるね」
ほむら「なんでよ!」
さやか「女の子に少し優しくて、男子に厳しいから」
ほむら「人付き合いが下手なだけなのに」
まどか「まずは下駄箱のラブレターをそのまま教室のゴミ箱に捨てるの止めようね」
恭介「ふぅ、これは興奮する展開だぜ」
まどか「序盤の山場? ああ、山じゃなくてぬ」ほむら「黙りなさい」
さやか「なんかこのままいてもお邪魔なだけのようだし、帰ろっか」
ほむら「ん?」
さやか「どうかした?」
ほむら「いえ、なんでもないわ」
さやか「まどかぁ、なんであんなもの持ってきたの。逆効果じゃん」
まどか「ウェヒヒ、大丈夫。さやかちゃんが目指してるのは上条君のバイ化でしょ」
まどか「女の子の魅力とは競合しないって」
さやか「じゃあいいか」
ほむら「いいんだ」
さやか「明日はマミさんを連れて行こうかな。NTRるのが怖くて今まで呼ばなかったけど」
ほむら「ついでに杏子も連れて行ったら?」
さやか「そうだね、色々やってみようかな。現状のままじゃ進展が望めないもんね」
さやか「明日の放課後誘ってみるよ」
ほむら「マミはともかく、杏子にはなにか餌を与えたほうがいいでしょうね。ただじゃ着いていかないわよ」
さやか「うーん、何をあげたらいいだろう」
まどか「さやパンでいいんじゃない?」
さやか「パン? まあ、それなら保存も聞くし冷めても食べれるから悪くはないかな」
ほむら「情報の伝達に齟齬が発生しているが、訂正しない」
まどか「さやかちゃん、それわざと?」
さやか「?」
―― 翌日
恭介「朝起きたら、さやかが隣で寝ていた。おい、こら、起きろ」
さやか「う、うにゃ。恭介おはよー、昨晩はお楽しみでしたね」
恭介「楽しんでねぇよ(寝る前には楽しんだけど。筋肉刑事)」
恭介「出て行け」
さやか「やんっ、さむぅい」
恭介「はい、説明」
さやか「幼馴染を起こしに来たけど、簡単には起きませんでした。寒いので仕方なしに布団に潜り込んだらうっかり寝ちゃったというよくあるシチュエーションですよ」
恭介「ねぇよ」
さやか「そうだ、さやパン食べる?」
恭介「いらねぇよ」
さやか「今ならまだ暖かいよ」
恭介「興味無いね」
さやか「そっか残念」
恭介「残念なのはさやかの頭だと思うんだ」
さやか「どうせ私は頭よくないですよ」
恭介「良いとか悪いとかの問題じゃないんだけどな」
恭介「そういえば、そろそろ学校に行かないと遅刻するよ」
さやか「今日は創立記念日で休みだよ」
恭介「嘘つけ」
さやか「体調が悪いので欠席します」
恭介「むしろツヤツヤして見えるけどね」
さやか「きょうすけぇ、あたしにお注射してぇ」
恭介「今、看護婦さん呼ぶよ」
まどか「それが遅刻した理由?」
仁美「朝からお盛んですねぇ」
さやか「はぁ、あたしって魅力ないのかなぁ」
まどか「違うよぉ。無いのはチ」ほむら「言わせないわ」ファサ
ほむら「そういえば仁美は上条恭介のことどう思っているの?」
仁美「上条君ですか?」
仁美「魅力的な方ですわ。けれど、勝算の薄い戦いはしない主義ですの」
ほむら「美樹さやかが猛烈アタックをかけてるものね」
仁美「だって、ガチホモですし」
ほむら「マドカァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
仁美「誤解ですわ。情報源はまどかさんではありません」
ほむら「じゃあ誰なのよ」
仁美「上条君の処女と童貞をいただいたのはうちの執事なんですの」
ほむら「お前が元凶かぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
仁美「私じゃなくてうちの執事ですわ。犯罪を犯したわけではなし、彼らのプライベートにまで口出しできるわけないでしょう」
仁美「だから私は悪くない!」
ほむら「ああ、まともだと思ってた人がそんなにまともじゃなかった」
仁美「うちは使用人も家族として扱い一緒の席で食事をするのですが」
仁美「彼から上条君の話題が出た時には驚きましたわ」
ほむら「最低の団欒ね。オエッ」
仁美「そうそう、彼がさやかさんにローションのお礼を言いたがっていたのですがどうしましょう」
>>65参照
ほむら「そっと胸にしまっておきなさい」
さやか「なに二人でこそこそ話してんの」
ほむら「なんでもないわ」
仁美「さやかさん、うちの執事から伝言です。ありがとう」
さやか「さやかちゃんなにかしたっけ。どういたしましてー、あははー」
ほむら「美樹さやか。貴方はどこまで愚かなの」ホロリ
放課後
さやか「それじゃお見舞いに行きまっしょう」
まどか「マミさんと杏子ちゃんも来るの?」
さやか「二人ともオッケーだって。まずはマミさんを呼びに行くよ」
三年廊下
さやか「すみません、先輩。私、美樹さやかと申しますが、番長呼んでいただけますか」
三年「え、あ、はい。こちらへどうぞ」
まどか「うぇひひ。ありがとうございまーす」
マミ「わざわざ来てくれたのね。ありがとう」
ほむら「・・・・・・・・人間椅子。なにこれ」
椅子男子「自分っ、望んでやっていますっから」ハァハァ
ほむら「この時間軸の巴マミに会うのは、そういえば初めてだったわね」
マミ「そちらの無乳は美樹さんのお友達?」
ほむら「よし分かった。その喧嘩買った」
蛇足にしちゃちょっと豪華過ぎませんか?
寝れねー
オオ、バンチョウニケンカウッタ
アノムニュウ、シヌゼ
ザワザワ
マミ「この私に喧嘩を売る生徒がまだ居たなんてね」
マミ「魔法少女に喧嘩を売ったその愚かさ。床にキスしながら後悔なさい」ヘンシン
ほむら「なっ、まさか。魔法少女の力を使って番長の座にのし上がったの。なんてことを」ヘンシン
ほむら「時間停止」
ほむら「調子に乗ったバカ乳にはお仕置きが必要ね」
ほむら「両足を手錠でつないで、顔に落書き、召喚した武器は取り上げてその辺に捨てる」
ほむら「そして時は動き出す」カチッ
>>252
俺も同じ気持ちだ。ねむてー
マミ「ブゲラッ」
まどか「マミさんがすっ転んだー」
マミ「くっ」落書きだらけの顔披露
アーハハハハハハハハハハハハwwwww
なんだあれwwwwwwwwwwwwwwwwww
ちょっwww逆立ち先輩笑いすぎっすよwwwww
いや、あれはねぇよwwwwwwwwwwマwwwwミwwwwwwさwwwwwwwん
ほむら「無様ね、巴マミ。勝負はついたわ」
マミ「そんなっ。そんなバカなーーーーーー!!」
さやか「ここまでコケにされたら、もう番長として君臨することは不可能だろうね」
さやか「やるじゃない、ほむら。いや、番長」
ほむら「え?」
まどか「すごいよ、番長」
ほむら「まどかまで。止めてよ」
さやか「番長に勝ったものが次の番長になり、法を作る。この学校の伝統だよ」
ほむら「この学校って歴史超浅かったわよね?」
マミ「革命されたあああああああああああ。今まで築いてきたものを一気にひっくり返されたアアアアアアアア」
ほむら「いや、私は番長なんて」
マミ「胸の大きさ=権威のカースト制度が逆転するーーーー」
マミ「最下層に落とされるなんてイヤーーーーーーーーー」
ほむら「やっぱ番長でいいわ」イラ
さやか「なんだか大騒ぎになっちゃたね。とりあえず学校出よう」
まどか「ほら、マミも泣きやんでよ」
さやか「トイレまで肩貸してあげるから。顔洗おう。ね、マミ」
ほむら「私、悪くないよね?」
仁美「ほむらさんは悪くないですわ。むしろ、絶対正義ですわよ」
ほむら「なんだか色々引っかかるけど、まぁいいわ」
まどか「次は杏子ちゃんだね」
さやか「マミ、呼び出してくれる?」
マミ「はい」
杏子「その必要はねぇよ」
ほむら「校門前で待っててくれたのね」
杏子「どうせ暇だしな。それに、報酬も悪くねぇ」
杏子「早速だが、報酬をいただこうか」
さやか「はいはい。どうぞ」
杏子「なんだこれ。クロワッサン?」
さやか「約束のさやパンだよ」
杏子「はぁ?」
杏子「さやかのくせに人を馬鹿にしやがってよぉぉぉぉぉ」
杏子「何がパンだよ。パンツ寄越せよオラァァァ」
杏子「どーせ」
仁美「落ち着きなさい」ハラパン
杏子「うぼふぅ」ドサ
まどか「ねぇさやかちゃん」
さやか「はい、どうしました。まどかさん」
まどか「萎びた無駄巨乳とこの白目剥いて泡吹いてるレズビアンを連れて行っても、女の子の魅力は伝わらないんじゃないかな」
さやか「はい、私もそう思うです」
ほむら「さやか、普通に喋りなさいよ」
恭介「で、結局さやか一人で来たと」
さやか「ほむら様とまどかさんは(杏子とマミの)後片付けで忙しくて、とても一緒に来る余裕はないからって」
恭介「まあいいさ。さやかと二人っきりだと落ち着くしね」
恭介「あっ、いや、気を置けない関係というか気を使わなくていいと言いますか」
さやか「恭介の告白、キターーーーーー(゚∀゚)ーーーーーーーー!」ルパーンダイブ
恭介「いやーーーーーーーー、犯されるーーーーーーーーー不幸だーーーーーーーーーー!!」
看護婦「また上条のところか!!!」
おわり
ごめん、時間の関係で強引な終わり方になってしまった
おもしろかったw
このあとマミさんがどうなったか教えてくれw
>>293
いや、それなりには楽しめたよ。
また新作出来たらスレ立ててくれよな。
>>295
マミさん?
一部の男とまどか達以外みんな去っていって、人間関係が少し寂しくなりました
番長の睨みが聞いているのでいじめはない
まどか達に度々家に上がられ、紅茶とケーキをせびられる
>>301
そうかぁ、もっと惨めになるのかと思った、乙乙
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