マミ「あら、机の上に花瓶が」(135)
マミ「きれい、誰が置いてくれたのかしら?」ニコニコ
女子生徒「クスクス」
マミ「それに机の中も綺麗になってるわ」ニコニコ
マミ「あ、椅子が無かったわ」ニコニコ
マミ「お昼食べましょう」ニコニコ
マミ「わぁ!今日は一番隅のトイレがあいてるわ」ニコニコ
マミ「いただきまーす」ニコニコ
マミ「流石私のお弁当!美味しいわ!」ニコニコ
バッシャーン
マミ「あら!大量の水のおかげでお弁当箱が綺麗になったわ」ニコニコ
マミ「ふふふ、私って本当についてる!」ニコニコ
マミ「あら、コンドームが無いわ」
俺「せっかくだから生でやりましょう」ニコニコ
マミ「あら?消しゴム忘れちゃったわ・・・」コツン
マミ「!誰かが親切で消しゴム投げてくれたわ!」ニコニコ
マミ「一つで良いのに皆いっぱい投げてくれて」ニコニコ
マミ「私って本当友達いっぱいだわ!」ニコニコ
マミ「さ、帰りましょ」ニコニコ
マミ「教科書が少なくなったから鞄が軽いわ」ニコニコ
マミ「あら?靴がないわ?」ニコニコ
翌日
マミ「上履きがないわ」ニコニコ
マミ「今日は職員室の来客用のスリッパが履けるわ!」ニコニコ
マミ「きっと誰かの親切ね!」ニコニコ
マミ「屋上って本当に見晴らしがいいわ!」ニコニコ
マミ「フェンスって案外登りやすいのね!」ニコニコ
マミ「わぁ~!たかーい!」ニコニコ
マミ「ふふふ」ニコニコ
そういや今月は自殺防止強化月間らしいな
別にだからどうだとかじゃないけど
マミ「いってきまーす!」ニコニコ
ドチャ
マミ「・・・」ニコニコ
QB「やぁ巴マミ、いきなりだが君の願いはなんだい?」
マミ「・・・ごほっ・・・わ、私の願い・・・?」ニコニコ
QB「あぁ」
マミ「お・・・友達と・・・、一緒に・・・たくさ・・・ん・・・あ・・・」ガク
QB「これじゃあ君の願いが解らないね僕は退散するよ」
巴マミの飛び降り死体はとても素敵な笑顔だったと言う。
おわり
鹿目まどかの場合
まどか「おはよう!さやかちゃん」
さやか「・・・」
まどか「(あれ?)」
まどか「さやかちゃん?」
さやか「うざいから近くに来ないでくれない?」
まどか「え?」
まどか「(どうしたのかな?機嫌が悪いのかな・・・)」ガラ
まどか「(机の上に花瓶が・・・あ!きっと掃除の時に置いたまま忘れたのかな?)」
まどか「こ、これ誰の?」ティヒヒ・・・
生徒「うわきめぇww」
生徒2「なんだよティヒヒってwww」
さやか「学校来るなよ池沼ーww」
クラス全員「はっはっはっはwww」
まどか「・・・」グスッ
まどか「わ、私保健室行ってくる・・・」グスッ
中沢「誰も聞いてねぇよwww」
クラス全員「wwwwwwww」
まどか「・・・」ダッ
保健室
まどか「ちょっと隊長が悪くて・・・」
保健室の先生「じゃあ1時間だけ寝ていきなさい」
まどか「はい・・・」
教室
まどか「・・・」
早乙女「あら?鹿目さんもう大丈夫?」
まどか「は、はい・・・」
まどか「あ、あれ・・・?」
まどか「鞄がない・・・」
さやか「~♪」
まどか「先生・・・今日は早退してもいいですか・・・?」
早乙女「隊長が悪いのならしょうがないわね」
さやか「あれれー?まどかさっき保健室で仮病とか言ってなかったっけ~?」
まどか「え?」
早乙女「そうなんですか!?それはいけませんね!」
まどか「ちが・・・」
さやか「え~まどかったら先生に嘘つくの~w」
まどか「ぇ・・・」
早乙女「鹿目さん!ちゃんと授業受けましょうね!」
まどか「は、はい」
クスクスwwwキメェwwwバカダwww
まどか「・・・」
まどか「(鞄、どこいっちゃったんだろう・・・)」
まどか「(トイレ行ってこよう・・・)」
トイレ
まどか「・・・鞄あった」グチャ
まどか「パパが作ってくれたお弁当が・・・」
さやか「あれー?まどかぁー?何やってるのー?」
まどか「!?」
さやか「あートイレの水飲みたいか~」
取り巻き「クスクス」
さやか「ほらさやかちゃんが飲ませてあげるよ!」ガッ
まどか「いたっ!やめて!さやかりゃん!」
さやか「ほ~ら!飲みなぁ!!」グッ
まどか「!」バシャ
まどか「げほっ!げほっ!」
さやか「ほら!もう一回!」
まどか「やめてぇ!やめ・・・」
それから数ヶ月さやかちゃんのいじめは続きました
まどか「・・・」
知久「まどか最近元気ないけど大丈夫かい?」
まどか「うん・・・」
知久「そう・・・」
まどか「いってきます・・・」
知久「気をつけてね」
まどか「うん・・・」
さやか「最近駅前に新しいドーナツ屋が出来たんだよねー」
取り巻き「へぇー」
さやか「まどかぁー!買ってきてくれなーい?」
まどか「え・・・でもお金・・・」
さやか「買ってきてくれるよね」ガッ
まどか「で、でも・・・」
さやか「ねぇ?」グッ
まどか「いたい!痛いよさやかちゃん!」
さやか「じゃあ買ってきなさい」パッ
まどか「う、うん・・・」ジワァ
まどか「・・・」トボトボ
カンカンカン
まどか「電車・・・」
カンカンカン
まどか「・・・」スッ
通行人「き、君!あぶな・・・」
カンカンカンカンカンカンカン
おわり
俺「フンッ」
ドカバキブバドシコシコヒュガンッ
さやか取り巻き「グエーッ」
まどマミ「かっこいい///」
杏子の場合
男子学生「うわー!杏子の父ちゃんザビエル頭~ww」
杏子「え?」
男子学生数人「杏子の父ちゃんザビエル!杏子の父ちゃんザビエル!」
杏子「ふざけるな!あたしの親父はあーのるどしゅわるずねっがーだ!」ボカ
男子学生「いてっ!やったな!」
ドカ バキ ドス グサ
杏子「次言ったらゆるさないからな!」
男子学生たち「はい・・・」
おわり
ほむらの場合
まどか「ほむらちゃん気持ち悪い・・・」
ほむら「・・・」ガサゴソ
パンッ
おわり
さやかの場合
さやか「アンタ・・・杏子って奴の仲間なんじゃないの?」
めがむら「ちが・・・」
翌日
さやか「あれ~?まどか来ないな」
さやか「やばっ!もう間に合わない先いっちゃお」ダッ
ガラ
さやか「あぶない!遅刻するところだった!」
まどか「・・・」
さやか「あ!まどか先に来てたの!?」
まどか「えっと・・・」
めがほむ「鹿目さん!あのね今度どっかいかない?」
まどか「うん!いくいく!」
さやか「ちょっとまどか!無視しないでよ!」
まどほむ「きゃっきゃ」
さやか「・・・」イライラ
めがほむ「じゃあまた後でね」
まどか「うん!」
さやか「ちょっと、まどか」
まどか「・・・」
さやか「ちょっと来なさい」グイッ
まどか「いたっ!」
仁美の場合
さやか「わかめ~」
まどか「わかめ~」
上条「わかめ~」
中沢「わかめ~」
仁美「もしもし、お父さま? はい、若い衆を貸して頂けませんか?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さやか「ほんと、マジですいませんでした……」
まどか「もうしないから、たっくんとお父さんとお母さん返してください」(土下座)
上条「すんません、調子乗ってました、さやかと中沢が悪いんです」
中沢「ごめ……勘弁……が……死ぬ……、ごべ……じばざん……げぼっ……」
さやか「ちょっとどういう事?」
まどか「・・・」
さやか「ねぇ?」
まどか「あ、もう授業始まるからいくね」
さやか「ちょっと!まどか!」
まどか「・・・」スタスタ
さやか「まどか・・・」
病院
さやか「でね、今日まどかがおかしかったの・・・」
上条「へー」
さやか「恭介?」
上条「あ、ごめん明日から来ないでもらえる?」
さやか「え?」
上条「だってさやかうざいんだよ」
さやか「え?」
上条「自分の事ばっかりだし」
さやか「・・・」
上条「だからもう来ないでね」
さやか「・・・うん・・・・」
さやか「・・・」
さやか「雪ちゃんの便りは麹味噌~♪」
さやか「・・・」
さやか「・・・・」
さやか「・・・・・」
その後さやかを見たものは居ないと言う
おわり
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