P「今日もファンからのプレゼントが沢山…」真美「真美のはー?」 (30)

♀P「あぁ!そうだ、まだ真美にはプレゼント渡してなかったなぁ」

真美「早く→」ピョンピョン

♀P「…これなんかどうだろ」

真美「…何これ?」

♀P「>>4だよ」

サイボーグクロちゃん全巻セット

♀P「サイボーグクロちゃん全巻セットだよ」

真美「サイボーグクロちゃん…アニメでやってたよね」

♀P「面白いかどうかは、別としてファンからのプレゼントだ、読んであげてくれよ」

真美「う、うん…」



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

真美「うあうあ~…」ドヨーン

♀P「随分テンション低くなったな…」

真美「…あんな絵柄なのに、グロいシーンとか辛いシーンとか多すぎっしょ!?」

♀P「え、そんな漫画なのか!?」

真美「ストーリーは面白いし、感動する場面もあるんだけど…油断してたよ…」ショボーン

真美「でも、サイボーグクロちゃんって原作あったんだー」

♀P「俺も初耳だなぁ」

真美「アニメ化する時、色々削られたに違いないね」

♀P「アニメと漫画の内容が、一致しないのは結構ある話だし、しょうがないだろ」

真美「今度亜美にも読ませよ→」



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

♀P「…俺、今まで皆にどんなプレゼント配ってたっけ」

♀P(ちょっと確認してこよう)

♀P「まずは音無さん…不老不死の赤い水だったな」

小鳥「…あれには悩まされましたよ」

♀P「あ、音無さん全快したんですね」

小鳥「黒井水のお陰です」


♀P「春香は、最初は千早そのものだっけ」

春香「あの時は、何とも思わなかったんですけどねー…」

♀P「今はどうなんだ?」

春香「…正直、たまりません」グッ


♀P(スーシンチュウはどうでもいいや)

貴音「あの時の正露丸は、本当に助かりました」

♀P「あーあれか、ホントいいタイミングだったよな」

貴音「今でも大事に使っております」

♀P(…あの時、疎開資料をハム蔵に齧らせていなかったら…恐ろしい)

社長「脅迫状を送った犯人、精神病院で入院中だそうだよ」

♀「まぁ、あんな顔見せられたらおかしくなりますわ」


伊織「ニミッツ級原子力空母の所有権は返したわよ」

♀P「一体誰なんだ?アイドルに空母なんて、プレゼントしようとした奴は」

伊織「世界にはとんだお馬鹿さんが居るものね…」


♀P「…あの時亜美に渡した薬、凄い活躍してるよな」

亜美「はるるんとお姫ちんが使ったんだよねー」

♀P「あの錠剤タイプのは、二人だけだったよな」

♀P「律子、エプロン使ってるのか?」

律子「えぇ、毎日使わせてもらってますよ!」

♀P「律子のエプロン姿かぁ、似合うだろうなぁ」

律子「今のプロデューサーの姿なら、私より似合うんじゃないですか?」


♀P(誰だよ、俺のPヘッドを物干し竿に使ってる奴は!!)

あずさ「もやしって、あんまり食べる機会なかったんですけど…美味しいですねぇ」

♀P「今度やよいに、秘伝のたれのレシピを教えてもらいましょう」


♀P(黒井水はさっき音無さんが言ってたからいいや)

やよい「この鏡、伊織ちゃんがいなくて寂しい時、すっごい役に立つんです!」

♀P「そうかそうか、有効活用してるんだな」

やよい「はい!もう手放せないかなーって!」

♀P「ディズニーランド…」

春香「…」ビクッ

千早「…」ピクッ

春香「思い出しちゃうねぇ…」

千早「単語を聞くだけで、ね…」


♀P「…おい、千早」コソッ

千早「何です?そんなコソコソ話しかけなくても…」

♀P「ちゃんと使ってるよな…アレ」

千早「っ!?使ってますよ…あんまり好きじゃないですけど」


♀P「猫耳、最近プライベートでも着けてるんだな」

真「はい!すっごい気に入りましたし、可愛いって言ってくれる人も増えたんで!」

♀P「でも、この前のファンレターに黒豹みたいで、カッコいいって書かれてたよな?」

真「そ、それは…あ、あははは…」

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