ほむら「なぜこの空間で動けるの…」

ほむら「というかいつから見ていたの…」

マミ「クロック…アップ(地声)」

ほむら「うわあ…」

マミ「なんていうか、そういう感じ？の子だったのね」

ほむら「ちょちょっと何言ってるかまったくわからないわ」

マミ「なんていうか…」

ほむら「…」

ほむら「クロック…」

マミ「させないわよ」

マミ「何？クロックアップ？って何かしら？」

ほむら「～っ///」

マミ「暁美さんライダーなの？中型？大型？」

ほむら「…」

マミ「単気筒？四気筒？」

ほむら「いや…」

マミ「原付？笑」

ほむら「…うう」

マミ「というか、それは何？」

ほむら「えっ…！」

マミ「その腰の所の…ふっ…カブトムシ？ふふっ」

ほむら「！？」ｳｽﾞｸﾏﾘ

マミ「いいわよ今更隠さなくても…」

ほむら「こ…これは…その…」

マミ「可愛いわよ…ぷふっ」

ほむら「くっ…」

マミ「もう一回やって見せてよ」

ほむら「！！」

ほむら「それはどういう…」

マミ「クロックアップのくだりからもう一回見てみたいの」

ほむら「お…お断りよ…」

マミ「鹿目さんに行っちゃおうかなぁ」

ほむら「巴マミ…！」

マミ「うふふ」

ほむら「く」

ほむら「クロックアップ…」

マミ「アクセルフォーム！」

ほむら「なっ…！？」

ほむら「あなた…その姿は！」

マミ「そうよ。私も貴女と同じ、速度を凌駕する者！」

ほむら「実際私は時間停止なんだけど…」

マミ「笑止！ユニフォームをパージする事で通常時の1000倍の速さを手に入れたのよ！！」

ほむら「よくわからないけどやるわね…巴マミ…！」

マミ「ふふふ、この状態の私は素で貴女の移動スピードと拮抗状態になる！」

ほむら「仕方ないわ…」

ほむら『１、２、３(地声)』

ほむら「ライダー…キック！」

マミ「クリムゾンスマッシュ！！」

ﾊﾟﾗ…ﾊﾟﾗ…

ほむら「はっ…はっ…」

ほむら「やったわ…」

マミ「ふふ」ﾄﾞｫﾝ

ほむら「そんな！」

マミ「確かに貴女の攻撃は強力…でもね！」

マミ「直撃する寸前にフォトン的な効果で大丈夫だったのよ！！」

ほむら「そん…な…？」ｶﾞｸ

ほむら「私のライダーキックがフォトン？で無効果？されたなんて…」

マミ「一歩及ばず、ね」

マミ「約束どおり、鹿目さんには一部始終を報告しちゃうわよ」

ほむら「そんな！あの約束は無効よ！約束？」