@男子部屋
エレン「なあアルミン」
アルミン「なんだい?」
エレン「最近の俺、情緒不安定というか、見えざるチカラでキャラ崩壊が酷い気がするんだ。」
アルミン「それは僕にも言える事だよ。」
アルミン「胃が痛くなる事は減ったような気はするけれど・・・」
アルミン「その代わりに尻の穴が痛むようになったんだよね。」
エレン「そうか、どうにかならないもんかな?」
アルミン「安価は絶対だからね」
アルミン「一度安価を踏まれてしまえば、今まで積み上げてきた努力やプライド、人権まで、あらゆるものが無効化されてしまうからね。」
アルミン「こんなに恐ろしいものはないよ。」
アルミン「安価には何者も、もしかしたら神様でさえも逆らえないんだよ」
エレン「なるほど」
エレン「・・・あれ、でもそれって、上手いこと利用出来れば、巨人も容易に倒せるんじゃないか?」
アルミン「!!」
アルミン「それは考えた事もなかった・・・。」
アルミン「安価の軍事利用、もしかしたら、いや、これこそが人類に残された最後の希望なのかもしれない!」
アルミン「エレン、君はとんでもない発見をしたね!」
アルミン「安価の軍事利用、つまり完全に制御する事が出来るようになる事が前提条件なのだけれど」
アルミン「これは副産物的ではあるにせよ、僕の尻・・・ひいては皆の貞操を守る事が出来るようになるんだ!」
エレン「そりゃすげぇ!」
アルミン「・・・でも、それを完成させるには、ひとつだけ大きな弊害がある」
エレン「え?」
アルミン「エレンは気付いていないのかい?」
エレン「何を言いたいんだ?」
アルミン「・・・ここは、安価スレなんだよ」
エレン「>>5」
↑
ご協力ありがとうございます!
さて、彼らは無事に、安価をコントロールし、巨人を駆逐する事に成功するのでしょうか?
安価スレである限り、僕にはどうすることも出来ません。
アルミン、頑張って安価をコントロールする術を見つけるんだ!
ということで、安価了解しました。
書いてきます。
エレン「天敵であるライナーを排除すればいいのか?」
アルミン「いや、それは流石n(ライナーが消えればライバルはいなくなる…!)
アルミン(!?・・・なんだ、この悪寒は?)
アルミン(これは、以前にも何回も感じた事がある・・・?)
エレン「どうしたんだ、アルミン?」
アルミン「・・・あぁ、いや何でもないよ」
アルミン「確かに、ライナーは僕たちの天敵とも言えるね」
エレン「だろ?」
アルミン「でも、だからと言ってこのスレのライナーがそうなるとは限らないよ」
エレン「はぁ?」
アルミン「それにね、エレン」
エレン「ん?」
アルミン「このスレは安価スレだ」
エレン「それはさっきも言ってたし分かってるよ」
アルミン「まず、最も重要なのは、誰が安価に操られているのかを見分ける事なんだ」
エレン「あぁ、そうだな」
アルミン「最も簡単で重要とも言えるのは、普段なら絶対に言わない事を言っている人物にいち早く気付く事なんだよ。」
エレン「?」
>>13-18
エレンを説得するorエレンから逃げる
ごめんなさい、>>17まででお願いします。
説得
逃げちゃダメだ!説得!
圧倒的説得ルート・・・。
説得出来るのか、僕にも分かりません。笑
安価了解、書いてきます。
アルミン「・・・僕たちは親友だよね?」
エレン「もちろんだ!」(今はまだ、な!)
アルミン「エレン、僕は今から気に障る事を言うかもしれない」
アルミン「でも、落ち着いて聞いてほしい」
エレン「?・・・あぁ、分かった」(>>22)
エレンの心の声、>>22でお願いします。
ごめんなさい、あげます。
安価なら下でいきます。
エレン(いいねぇ、そそるじゃねえか)
アルミン「まず前提として、安価に操られている人間は、その瞬間には自分で操られていると認識出来ないんだ」
エレン「あぁ、確かにそうだったよ」
アルミン「だから、操られている人は悪くないんだ、ということは認識して話を聞いてくれ」
エレン「なんだよ、もったいぶるなあ!」
アルミン「君は普段、仲間を大事にするよね?」
エレン「もちろんだ!」
アルミン「特に104期生には強い思い入れがある、違わないよね?」
エレン「そうだよ!」
アルミン「エレン、自分の言動を冷静に振り返ってほしい、何か気付いた事はないかい?」
エレン「>>28」
俺今、一瞬アルミンに欲情したような気がする…!
エレン「俺今、一瞬アルミンに欲情したような気がする…!」
アルミン「・・・っ!」
アルミン(やっぱり、駄目なのかな・・・)
アルミン「君は、君はさっき、「天敵であるライナーを排除すればいいのか?」と言っていたんだ」
アルミン「覚えているかい?」
エレン「>>30」
ごめんなさい!>>33です!
↑
エレン「ああ、確かに憶えてるぜ。あいつを倒して俺はミカサと結婚するんだ。」
アルミン「・・・なるほど」
アルミン(・・・あれ、僕の思い過ごしだったのかな?)
アルミン(最近掘られ過ぎてシビアになり過ぎていたのかもしれない)
アルミン(とはいえ、安価に操られている事はほぼ確定)
アルミン(いつまたエレンゲイリオンになるかも分からない)
アルミン「・・・それなら、しょうがないね」
アルミン「でも、今は一刻も早く安価の軍事利用化案を提出しに行かなければならない!」
アルミン「教官に相談しに行こう!」
エレン「>>36」
>>38「何してんだ?」
そうだな(よし、うまく誤魔化せたぞ)
コニー
ありがとうございます。
安価了解です。
次の投下で寝ます。
あ、乗っ取りとかもOKですので、やりたい人がいればどうぞ。
もちろん、残っていれば続けさせていただきます。
てことで、おやすみなさい。
アルミン「教官に相談しに行こう!」
エレン「そうだな」(よし、うまく誤摩化せたぞ)
コニー「何してんだ?」
エレミン・アルン「!?」
アルミン(・・・っく、ここで登場人物が増えたか!)
アルミン(しかもよりによってコニーとは、説明しても理解してくれないだろうし、)
アルミン(何よりコニーだ、人を呼ばせる安価が飛んでくる可能性が高い)
アルミン(一番確実なのはコニーに喋る暇を与えず、この場を離れる事だけど・・・)
アルミン(今までも楽だった事なんて一度もないけれど、今回も容易ではない、という事か・・・)
アルミン「やあコニー!ごめん、ちょっと急いでるんだ!」
アルミン「悪いけどエレンとお話しててよ!それじゃ!」
エレン「おい、俺はアルミンとハグした・・・話したいんだよ!」
コニー「鬼ごっこか?それなら追いかけねぇと!」
アルミン(・・・って、なんで二人とも追いかけてくるんだよ!)
アルミン(いや、安価の前、というより後では誰しもが無力、これは仕方がない)
アルミン(今は全力で教官にこの案を受け入れてもらう事だけを考えるんだ!)
エレン「おい待てよ!可愛い尻をこっちに向けてるなんて、誘ってんのか?!」
アルミン「!!」
アルミン(やはりエレンは安価の傀儡か、これはますます捕まるわけにはいかなくなったぞ!)
アルミン(考えるのをやめるなアルミン!)
アルミン(正解を、正解を導き出すんだ!)
エレン「おい、なんでそんなマジに逃げてんだよ?!」
コニー「エレン待てこらあ!」
アルミン(このままこの騒ぎを続ければ、更なる登場人物が現れる可能性が高い、)
アルミン(登場人物は最小限に抑え、安価行動が予測しやすい状況にしておく事が最優先だ)
アルミン(・・・ここは賭けだけど、安価スレでの教官のキャラクターを逆に利用する!)
アルミン「教官!助けてください!」
1「2」
1は人物、2は発言です。
この二つを書いてレスつけてください。
僕が確認した時に秒数が最も小さいレスを安価とさせていただきます。
秒数が被った場合、その中で最も若いレス番号を安価とさせていただきます。
それでは、おやすみなさい。
ライナー「ウホッいいアルミン」
若い、というか、小さいレス番号ですね。
分かり辛くてごめんなさい・・・。
おやすみなさいませ。
少し次の予定まで時間があるのでこの安価くらいは消費出来るかな。
一瞬ただいまです。
>>45でいきます。
ご協力ありがとうございました。
書いてきます。
アルミン「教官!助けてください!」
ライナー「ウホッいいアルミン」
アルミン「う、うわあああああ!!!」
アルミン(くそっ、こうなる事は予測出来た筈なのに!)
アルミン(フラグをいとも容易くへし折るのが安価!)
アルミン(僕の読みは甘かったか・・・)
アルミン(だが、折角手に入れた人類の大きな一歩の出がかりをみすみす取りこぼすワケにはいかない!)
アルミン(ライナーには申し訳ないが、ここで消えてもらう!)
アルミン「エレン!僕たちの天敵が現れたよ!」
エレン「>>52」
アルミン「エレン!僕たちの天敵が現れたよ!」
エレン「アルミン…何かを変えることができるのは何かを捨てることができる者だ」
アルミン「そうだよ!今こそ情を捨てるとk「俺がライナーを駆逐してもいいが…」
エレン「そのかわり、お前は貞操を捨てることができるか?」
エレン「何も捨てる事ができない者は、何も変える事はできないんだぞ」
アルミン「・・・」
アルミン(いやいやいやいや、何を言ってるの?)
アルミン(落ち着け、ツッコんでもツッコまれても負けだ、アルミン)
アルミン(これも恐らく、安価の力!エレンの意志ではない!・・・と信じたい)
エレン「さぁアルミン!何を捨てるのか、それを決めるのが今だぜ!」
ライナー「ウホッウホッ!」
アルミン(今はこの前門のゴリラと肛門の狼をどうにかする方法を考えるんだ!)
アルミン(もう失敗は許されないz「エレン!」
コニー「捕まえたぞ!」
エレン「なっ!」
アルミン「!!」
アルミン(遠回りになるけど、とにかく後ろが開いた、ゴリラから逃げよう!)
ライナー「ウホッ!?」
逃げ場所安価
>>58
秒奇数・・・トイレ
秒偶数・・・元の男子部屋
おし
男子部屋でいきます。
このパターン、絶対誰かいるよ・・・←逃げ場所適当に決めた
アルミン「はぁっ・・・はぁっ・・・」
アルミン「な、なんとか逃げ切れた・・・」
扉の外「ウホッウホッ!」
アルミン「滅茶苦茶叩いてる・・・」
アルミン「とりあえずバリケードを作ろう、材料は>>63と>>65と>>67かな」
コンニャク
豆腐
空気
アルミン「滅茶苦茶叩いてるけど、とりあえずバリケードを作ろう、材料はコンニャクと豆腐と空気かな」
アルミン「よし!全部あったぞ!」
アルミン「って、鍋でもする気か僕は!?」
アルミン「あぁ、ついに僕まで安価に侵されてきているというのか・・・」
アルミン「しかもこのコンニャク、なんか臭い!」
アルミン「よく見たら『アナルミン』て彫ってあるし!」
アルミン「もうこの部屋怖い!」
アルミン「ってツッコむ暇なかった!突破される・・・うわぁ!」
>>72
秒偶数・・・ライナー扉突破
秒奇数・・・>>75登場
ライナー
秒数下一桁分分身したライナー
もうこれ詰んだろ・・・。
>>75
扉の外のライナーは放置で2人のライナー登場でおk?
パンツを被った裸イナー「>>47」
アルミン、諦めたらそこでレイプスタートですよ
安価了解!
書くぜ書くぜ書くぜー!
アルミン「ってツッコむ暇なかった!突破される・・・うわぁ!」
裸イナー「パンツを被った裸イナー「全裸でアルミンのパンツを被ったライナー「大丈夫かアルミン!?」」」
アルミン「え?は?え?」
裸イナー「パンツを被った裸イナー「全裸でアルミンのパンツを被ったライナー「何があった!!」」」
アルミン「い、いや、君こそ何を言ってるんだい!?」
儡ナー「アルミン、諦めたらそこでレイプスタートですよ」
アルミン「うぉわあ!?ライナーが二人・・・「ウホッウホッ!」
アルミン「いや、三人!?」
裸イナー「パンツを被った裸イナー「全裸でアルミンのパンツを被ったライナー「俺は他の安価スレの俺のようにお前を掘ったりしないから安心して頼ってくれていいぞ!クンクン!」」」
アルミン「ちょ!匂い嗅がないで!や、やめ「アルミン、諦めたらそこでレイプスタートですよ」
アルミン「諦めてねぇええええええええええ!」
アルミン「ちょ、ちょっと待って二人とも、冷静に話し合おう。あと、匂い嗅がないで貰えるかな・・・えぇと」
裸イナー「裸イナーだ」
アルミン「うん、裸イナー、いい顔して自己紹介はいいから、やめてもらえるかな?」
裸イナー「分かったぞ!クンクン!」
アルミン「・・・」
アルミン「それと、そっちの君は?」
儡ナー「儡ナー・アンザイですよ」
アルミン「そ、そうか・・・」
アルミン(とりあえず、裸イナーは匂いさえ嗅がせておけばなんとかなりそうだ)
アルミン(儡ナーの方も、諦めなければ問題ない・・・のか?)
アルミン「君たちは、ライナーの兄弟か何かかい?」
裸イナー「いや、俺たちは全身が分身以上の一人だぞ!クンクン!」
儡ナー「えぇ、私が戦士のライナーで、裸イナーが兵士のライナー、そしてライナーがホモゴリラのライナーです。」
アルミン「えぇと、何を言っているのかは分からないけれど、つまりは三人とも同一人物、という事かな?」
儡ナー「そう取って頂いて構いません」
アルミン「なるほど、現状に頭が追いつけないけれど、君たちとは意志の疎通をはかることが出来るようだね」
裸イナー「あぁ、そうだぞ!ライナーは所謂人間の三大欲求のみで動いている存在だ!クンクン!」
儡ナー「もちろん、我々にも性欲や性欲などはあるのですが、その最も大きな塊こそが、ライナーなのです。」
アルミン「なるほど、ところでライナーと裸イナーと儡ナーは同じ一人だと、そう言っていたね?」
裸イナー「ああ、そうだぞ!クンクン!」
アルミン「それならライナーを止めてもらえないかい?」
アルミン「僕は今、とても重要な役割の中にいるんだ、ライナーに邪魔されるわけには行かないんだ」
裸イナー「そうしてやりたいのはやまやまだが・・・クンクン!」
儡ナー「そうですね、我々は一人ではあるのですがそれぞれに自我があります。」
裸イナー「んで、アイツは言語も通じないし、野生にもっとも近い存在だクンクン!」
儡ナー「身体能力も私たちとは比較にならないんですよ」
アルミン「そんな・・・「今、諦めましたか?」
アルミン「いいえ!そんなことは断じてありません!」
儡ナー「そうですか、それは大変いいことです」
アルミン(こうなったら、窓から逃げるしかない、か)
アルミン(だが、そんなことをして裸イナーと儡ナーは見逃してくれるのか?)
アルミン(儡ナーは裸イナーたちにも性欲はある、と言っていた)
アルミン(つまり、僕を狙っていることには変わりないはずなんだ)
アルミン(だけど、襲おうと思うなら既に襲えているはず)
アルミン(それをしないのはなぜだ・・・?)
アルミン(現状から推察出来ることは3つ)
アルミン(まずは単純に性欲が弱く、今はそんな気分ではない場合)
アルミン(次に、裸イナーは匂いを嗅ぐだけで性欲を満たされ、儡ナーは「諦めたらそこでレイプスタートですよ」という言葉通りに条件付きのレイプマシーンである場合)
アルミン(そして、3つ目、恐らくこれが本命だけど、さっき言っていた身体能力の問題)
アルミン(もしかしたら、この二人は僕さえも止められないほど弱いのかもしれない)
アルミン(それなら・・・)
>>92-94 の多数決で
普通に窓から逃げる
裸イナーと儡ナーを駆逐する
戦う
アルミン(よし、ここはこの後の展開も考えて、二人には悪いけれど眠ってもらおう)
アルミン(え~と、武器は・・・これ(>>96)で行こう!)
ksk
素手
ごめんなさい、寝ます。
安価だったら>>100までの間で秒数が一番小さいモノを選びます。
秒数被りは番号小さい方でいきます。
おやすみなさいませ。
自身の可愛らしさ
あ、来たので安価下>>97でいきます。
サクっと投下してから寝る事にします。
アルミン「裸イナー、ごめん!」
裸イナー「ぐはっ!?」
儡ナー「何をするんですか!?」
アルミン「悪いけれど、二人にはここで眠っていてもらおうと思ってね」
儡ナー「・・・なるほど」
裸イナー「クンクン!」
アルミン「!?・・・なんで!」
儡ナー「はあ、我々はライナーより弱いとは言いましたが、残念ながら身体の頑丈さは変わらないのですよ」
アルミン「え、あ・・・」
裸イナー「つまり、アルミンでは俺らは倒せないってことだな!クンクン!」
儡ナー「さて、アルミン、諦めたらそこでレイプスタートですよ!」
アルミン「・・・ッアー!!!!!」
次回予告!
遂に見つけた巨人への対抗策!
志半ばでホラレルト!
だが、それでも人類は諦めない!
次回!
>>106、襲来
アルミン「次回も、サービスさーびすぅ↑」
人類最強のホモ、ホモ兵団所属のリヴァイ兵士長
アルミンが壮絶な痔を覚悟したそのとき、調査兵団屯所では新たな施策が行われようとしていた。
リヴァイ「っち、面倒だな・・・」
人類最強と名高い彼は、その総指揮を任されうんざりしていた。
時は少し遡る・・・
ハンジ「リヴァイー!」
リヴァイ「あん?」
ハンジ「なんか緊急の幹部会議があるらしいから、先に会議室に向かってるねー!」
リヴァイ「緊急?」
エルヴィン「皆それぞれ忙しい中、集まってくれて感謝する」
リヴァイ「挨拶はいい。緊急会議というから来たんだぞ、何かあったのか?」
エルヴィン「いや、何かあったというよりも、人類の新たな可能性が見つかったんだ」
ハンジ「え~と、研究は私たちが担当してるけど、そんなこと聞いてないよ?」
エルヴィン「いや、彼からの個人的な報告だ。入っていいぞ」
>>109「はい」
獣の巨人
獣の巨人の中身
>>111
儡ナー
エルヴィン「いや、彼からの個人的な報告だ。入っていいぞ」
儡ナー「はい」
リヴァイ「誰だ?」
儡ナー「訓練兵団所属、104期生の儡ナー・アンザイです」
ハンジ「訓練兵団?」
エルヴィン「あぁ、絶対に人類の力になるはずだ、と言って強引に私のところに押し掛けてきたのだが、」
エルヴィン「話を聞いてみると、なるほど確かに、意外ではあるが納得出来る内容だった」
エルヴィン「そこで、この場で皆に判断してもらいたいと思う」
エルヴィン「説明を頼めるか?」
儡ナー「はい」
儡ナー「まず最初に、私は男色家であるということをお伝えさせていただきます」
リヴァイ「それがこの話に関係あるのか?」
儡ナー「はい、端的に申し上げますと、男色家の多くは圧倒的なまでの戦闘能力を有しています」
リヴァイ「ほう」
儡ナー「例えば、ライナー・ブラウンという男色家がいるのですが、彼の成績は訓練兵団内2位となっております」
ハンジ「1位じゃないんだ?」
エルヴィン「104期の現在の主席はミカサ・アッカーマンという女性訓練兵だ」
エルヴィン「彼女は訓練兵団始まって以来の逸材と聞く」
エルヴィン「アッカーマンの陰には隠れているが、実はブラウンも潜在能力としては10期に一人と言っても過言ではないものを持っているらしい」
リヴァイ「あの禿げに確認したのか?」
エルヴィン「そういうことだ」
儡ナー「・・・お話を続けても?」
エルヴィン「あぁ、すまない」
儡ナー「ですのでそれを利用し、兵団内に最精鋭部隊として、『ホモ兵団』の設立を進言致します」
リヴァイ「だが、ライナー・ブラウンの例だけを挙げられても信憑性もなければ確実性もないぞ?」
リヴァイ「そもそもお前の成績はどうなんだ?」
儡ナー「私はライナー・ブラウンの分身のような存在です」
儡ナー「ですので、正確には訓練兵団には所属しているわけではないのです」
ハンジ「どういうことだい?」
儡ナー「面倒なので詳しい説明は省かせていただきますが、私はライナー・ブラウン本人でもある、ということです」
ハンジ「え?!そんなトンデモ人間なのかい!?」
ハンジ「是非君の身体をけんきゅ「おいエルヴィン」
リヴァイ「こんなわけの分からんことを言う人間を連れて来て、一体どういうつもりだ?」
エルヴィン「・・・」
儡ナー「リヴァイ兵士長、これは些細な問題です」
リヴァイ「あん?」
儡ナー「それよりも問題なのは人類のために、如何にして戦力増強を行うか、という点です」
リヴァイ「だからその信憑性が「本当にそうですか?」
儡ナー「申し訳ありませんが、貴方の身辺調査をさせていただきました」
リヴァイ「?」
儡ナー「貴方は何人もの女性に言い寄られている、または無理矢理迫られているというのに全く無関心ですね?」
リヴァイ「それは俺が調査兵だから「そこです」
儡ナー「貴方は曲がりなりにも人類最強と謳われている兵士です」
儡ナー「そんな貴方は今後の人類の為に、その優秀な遺伝子を残すべきです」
リヴァイ「だが「『だが』も『しかし』もありません!」
リヴァイ「!!」
儡ナー「私が言ったことは間違っていますか、ハンジ分隊長、エルヴィン団長?」
ハンジ「まぁ、リヴァイがたくさんいれば、安心出来るね」
エルヴィン「その通りだ」
儡ナー「だが貴方はそれをしようとしない」
儡ナー「それは何故か?」
リヴァイ「・・・」
儡ナー「貴方自身も自覚してはいないのかも知れませんが、貴方は男色家なのです」
リヴァイ「いや「いいえ、そうなのです」
儡ナー「貴方は男色家、これは紛れも無い事実であり虚実無き真実なのです」
リヴァイ「・・・っち」
儡ナー「お分かりいただけましたか?」
リヴァイ「俺が男色家である、というのは百歩譲ってそうであるとして、その『ホモ兵団』を作って何のメリットがあるというんだ?」
儡ナー「男色家というのは、お互いの絆がとても深いのをご存知ですか?」
リヴァイ「いや」
儡ナー「ホモ・セックスをし、日常的に技術を切磋琢磨するその絆と連携は、目を見張るものがあります」
儡ナー「これは通常の訓練だけでは到底到達出来ない高いレベルでの連携になります」
リヴァイ「そんなのは男女間でも「いいえ、それは違います」
儡ナー「彼らの多くはホモ・セックスをスポーツや遊戯の一種のように考え、誰彼構わずホモ・セックスをするのです」
リヴァイ「・・・」
儡ナー「つまり、彼らは3人以上の複数人でも極めて高度な連携が可能なのです」
儡ナー「その連携も含めた強度は巨人50にも引けを取らないことが推察されます」
リヴァイ「ふん、結局推論じゃねえか」
ハンジ「そうだねえ、研究対象としては面白いけど、実際に配備するレベルなのかは分からないね」
儡ナー「そうおっしゃると思い、今回、3名の男色家を連れてきました」
儡ナー「実際に組み合って実力を量ってからでも遅くはないのではないでしょうか?」
リヴァイ「あん?「え!?マジで!?」
ハンジ「見たい見たい!リヴァイ、ちょこっとヤってきてよ!」
リヴァイ「その言い方はやめろ」
リヴァイ「だが面白い、エルヴィンがわざわざここまで通した程の話だ」
リヴァイ「全く検証もせずに無碍にするわけにもいかないな」
儡ナー「それではお願いしても?」
リヴァイ「ああ、さっさと呼べ」
儡ナー「>>119!>>120!>>121!」
エレン、ライナー、コニー以外でお願いします。
女性でも可能ですが、ち○んち○ん生えます、悪しからず。
被った場合は安価下。
クリスタ
ミカサ
ジャン
儡ナー「クリスタ!ミカサ!ジャン!」
クリ・ミカ・ジャン「失礼します」
エルヴィン「!?」
ハンジ「え、女の子もいるじゃん!」
リヴァイ「・・・」
儡ナー「いいえ、れっきとした男性です」
ハンジ「?」
儡ナー「彼女らは自身が男色家であることを早くから自覚し、男性に近付きやすくする為に女性として生きてきた者たちなのです」
儡ナー「実は彼女らこそが、ホモ・オブ・ゲイ」
儡ナー「男色家としての純度が非常に高く、それだけ完成されている存在なのです」
エルヴィン「だが、事前の調べではアッカーマンはともかくレンズの訓練兵団内での順位は然程高くなかったが?」
儡ナー「それは試してみれば分かります」
リヴァイ「・・・ふん」
儡ナー「それではまずはクリスタから「いや、」
リヴァイ「面倒だ、三人同時に来い」
ハンジ「!?いや、でもデータを「面倒だ」
リヴァイ「さっさと終わらすぞ」
クリスタ「あの、いくら兵長といえど流石に「諄い!」
リヴァイ「さっさとしろ!」
ジャン「舐められたもんだな」
ミカサ「削ぐ!」
ハンジ「あっちゃあ・・・」
エルヴィン「・・・」
ミカサ「ぅぐ・・・」
ジャン「くっそ、骨イカれてねぇよな?」
クリスタ「うぅ・・・もうお嫁にいけない・・・」
リヴァイ「おい儡ナー、いくら訓練兵といっても、これは手応えが無さ過ぎるぞ」
儡ナー「・・・」
リヴァイ「無駄な時間だったようだな、さっさと診療「まあ、こんなものですかね」
リヴァイ「?」
儡ナー「リヴァイ兵長、まだ体力はありますか?」
リヴァイ「当たり前だろう。こんなカスどもを相手にして息が切れるような柔な鍛え方はしていない」
儡ナー「そうですか、それではもう一度手合わせ願えますか?」
リヴァイ「あん?コイツら全員虫の息だろうが、それとも他のヤツでも呼ぶのか?」
儡ナー「いいえ、戦うのは引き続きこの者たちです」
ジャン「ちょ!もう無理だっつの!」
クリスタ「そうだよ!これ以上やったら本当に種付けできなくなっちゃう!」
ミカサ「・・・」
リヴァイ「だそうだが?」
儡ナー「それでもこの者らは戦いますよ」
リヴァイ「そうか、次は完全に意識を落としてやる」
ジャン「やめ「強姦していいですよ」
クリ・ミカ・ジャン「!!」
リヴァイ「あん?・・・っく!」
ミカサ「成る程」
ジャン「そんなら」
クリスタ「任せてよ!」
ハンジ「うぉ!?すげぇ!」
リヴァイ「こいつら、さっきまでと動きが!」
リヴァイ「だが、徒手空拳で俺の正面に立つのは無意味だと、さっき知っただろう!ミカサ!」
ミカサ「えぇ、対人格闘ならそうですね」
リヴァイ「くらえ!・・・っ!?」
ジャン「よっし、脚抑えたぜ!」
エルヴィン「ミカサが引きつけ、それによって出来た死角を的確に突いたか、おぞましい連携だな」
リヴァイ「っな!?だが寝技も俺は・・・」
クリスタ「寝技させてもらえると思ってるんですか?人類最強さん」
リヴァイ「!?」
ハンジ「すげぇ!リヴァイが倒れた瞬間に顔面に覆いかぶさって上半身を動けなくした!」
儡ナー「このえげつない程のタイミングの連続連携が出来るのが、我々男色家なのですよ」
エルヴィン「これはなんという技なのだね?」
クリスタ「うふふ、ただのシックスナインですよ!」
ハンジ「本当だ!ちゃっかりクリスタのヤツ、自分のレンズをリヴァイの口にねじ込んでやがる!」
エルヴィン「しかもいつの間にやらミカサがリヴァイの顎を完全に抑えているな」
ハンジ「でも、リヴァイの腕、完全にではないにせよ自由だよ?」
儡ナー「あの状態ですと力も入りませんし、そもそも弱点である正中も隠されている今、大したダメージはありません」
儡ナー「それに、クリスタのレンズにより呼吸もままなりません」
儡ナー「この状態に入ってしまえばリヴァイ兵長がオトされるのも時間の問題ですね」
ハンジ「それは意識ってこと?それとも性的な意味?」
ミカサ「愚問」
クリスタ「両方ですよ」
ジャン「ジャンジャンジャンジャンジャン!」
エルヴィン「何の音だ!?」
ジャン「ジャンジャンジャンジャンジャン!」
儡ナー「始まりましたね、これはジャンの『ジャナチオ』の音です」
ハンジ「すっげ!すっげぇ!どうやってこんな音出せんだよ!?」
儡ナー「ジャナチオは、彼の『正解を導き出す力』により、相手の感じる部分を的確に刺激する口技です」
儡ナー「外からでは到底理解出来ませんが、恐らくリヴァイ兵長は彼の舌が100枚くらいには感じていることでしょう」
儡ナー「ジャンの舌の動きは音速を超え、ソニックブームが起きます」
儡ナー「この音はそれにより発生しているものなのです」
リヴァイ「」
ミカサ「オチた、ので挿れる」
クリスタ「えぇ、まだ物足りないのにぃ!」
ジャン「ジャンジャンジャンジャンジャンジャン!」
ミカサ「二人ともいい思いをしている、私はまだ何もさせてもらえていない、違う?」
クリスタ「もう!しょうがないなぁ!」
クリスタ「でも、ミカサの大きいから、慣れてない人に挿れちゃうと壊れちゃうんだよなぁ・・・」
ミカサ「彼は人類最強、ので大丈夫」
ハンジ「でっっっっっっっっっっっけぇえええええ!」
エルヴィン「あんなモノ、壁外でも見たことないぞ?」
儡ナー「ミカサは自己の身体を完全に操る能力があります」
儡ナー「それにより、彼女は自身のモノの大きさまでも操れるのです」
儡ナー「ちなみに今は1m級程でしょうか?普段の50分の1程度ですね」
リヴァイ「っく!」
クリスタ「あ、起きちゃったよ!」
リヴァイ「貴様らっ!いい加減に・・・っ!?」
ミカサ「力むと痛い、のでリラックスした方がいい、違う?」
リヴァイ「やめろ!やめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろ!」
ミカサ「これは対人格闘じゃなく強姦、ので、無駄」
リヴァイ「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」
斯くしてホモの圧倒的な制圧力は認められ、その後すぐに「ホモ兵団」の仮結成が中央政府により決定された。
また、その兵団の多くが訓練兵からの抜擢であり、異例を極める事態となった。
>>136-140
1:場面は戻りアルミンは・・・
2:ホモ兵団の云々
3:その他
投票数同率があればその二つで>>141-143
へ…兵長ーッ!
冷静にクリスタのレンズって言われるたび草生えるwww
アルミン「あひぃ・・・あひぃ・・・」
儡ナー「ふむ、久しぶりに頑張り過ぎましたかね」
アルミン「あへ、へへへへへへ・・・」
裸イナー「おい儡ナー、アルミン壊れちまったじゃねぇか!クンクン!」
儡ナー「ふふふ、長く我慢していたのでね」
儡ナー「やはりアルミンの諦めた表情は極上です」
裸イナー「それに、アルミンの匂いに儡ナーの匂いが混じって非常に不愉快だ!クンクン!」
儡ナー「怒っているのですか?」
裸イナー「>>143!クンクン!」
うえ
儡ナー「怒っているのですか?」
裸イナー「当たり前だ……待て、誰か来る!クンクン!」
誰かって誰?>>146
ライナー以外でお願いします
ごめんなさい、アルミンも除くで!
安価なら下でいきます。
怒りに震えるエレン
@男子部屋外
ライナー「ウホッウホッ!」
エレン「アルミンはそこか?」
ライナー「ウホッ!?」
エレン「邪魔だ、どけ」
ライナー「ウッホー!」
エレン「どかないと言うのか?」
エレン「しょうがない>>148してやる」
男子部屋内の3人に関わらなければ何でもどーぞ
アルミンをヤる時同伴することを許可
エレン「しょうがない、アルミンをヤる時同伴することを許可してやる」
ライナー「ウホッウホッ!」
エレン「なんだ?!」
ライナー「ウホッ!」
エレン「言葉が通じないのか・・・」
エレン「どけよ!」
ライナー「ウホッ!」
エレン「無駄に頑丈だな・・・」
ライナー「ウッホーーーー!」
エレン「っ!」
エレン「なんつぅ馬鹿力してんだ・・・!」
アルミン「あひぃいいいいいい!」
エレン「!?」
エレン「アルミン!」
ライナー「ウホッ!」
エレン「コイツっ!」
エレン「悪いが殺す気でいかせてもらうぞ!」
エレン「まずはローキックでバランスを崩し、」
ライナー「ウホ!?」
エレン「喉仏に掌底!」
ライナー「」
エレン「アルミン!大丈夫か?!」
エレン「よし!扉が開いた・・・!?」
アルミン「あへぇ・・・。」
儡ナー「やれやれ、随分と厄介な人が来てしまいましたね」
裸イナー「お前が長いからだぞ。クンクン!」
エレン「お前ら・・・俺の許可なくアルミンに何やってんだ!!」
裸イナー「いや、俺は匂いを嗅いでただけだし、」
儡ナー「私はちゃんと『諦めたらそこでレイプスタート』だと伝えた上で、彼が諦めたのです」
儡ナー「つまり、和姦ですよ」
エレン「御託はいい・・・、お前ら二人とも、生きて帰れると思うなよ!」
儡ナー「ふむ、ライナーを倒してしまう程の実力者を相手にするのは賢明とは言えません」
裸イナー「あぁ、ここは逃げるとするか」
エレン「待てっ!」
エレン「くそっ逃げられた・・・」
エレン「アルミン、大丈夫か?」
エレン「!」
エレン「アルミンがいない!」
ごめんなさい、自分でライナーに言葉が通じない設定を作っておきながら、アンポンタンな安価を飛ばしてしまいました・・・。
以降気を付けます。
アルミン(ふぅ、何とか三人とも撒けた)
アルミン(いくら掘られようとも、今回は絶対にこの貴重な情報を伝えなくては!)
>>154-156
1:誰かに遭遇する
2:無事教官室に辿り着く
2
誰に?
>>158
ミカサ・アッカーマン(ふたなり)
ミカサ「アルミン、何を急いでいるの?」
アルミン「うわ!びっくりしたあ、なんだミカサか」
ミカサ「疲れた顔をしている、心配」
アルミン「ありがとう、でも僕にはやらねばならないことがあるんだ」
ミカサ「?」
アルミン「とにかく、教官室に行かなきゃ!」
ミカサ「アルミンは疲れている、ので、休んだ方がいい」
アルミン「いや、教官に報告するだけだから、その後ゆっくり休むよ」
ミカサ「駄目、それで体調を崩したらどうするの?」
アルミン「これは、人類の進展の為に必要な事なんだ」
アルミン「いくらミカサの言うことでも聞けない」
アルミン「ごめん」
ミカサ「・・・分かった」
ミカサ「だけど私もついて行く、それが最大の譲歩」
アルミン「ありがとう!」
アルミン(今のところミカサは普段通りだ)
アルミン(これならむしろ好都合だ)
アルミン(ミカサが味方にいてくれるなら、そうそう襲われることはないだろう)
>>161-163
1:誰かに遭遇する
2:無事に教官室へ辿り着く
1
誰に?
>>158
1
誰に?
>>167
ベルトルト
アルミン「さて、今度こそ教官室に・・・」
ベルトルト「何してるの?」
アルミン「うぉわああ!」
ベルトルト「うわあ!」
アルミン「びっくりしたあ、ベルトルトか」
ベルトルト「驚き過ぎだよ、僕も吃驚しちゃったじゃないか」
ミカサ「二人で何してるの」
アルミン・ベルトルト「あ、あはは・・・」
アルミン「そういえばベルトルト、てライナーと仲良いよね?」
ベルトルト「まあ、そうだね」
アルミン「ライナーが分身していたんだけど、大丈夫なの?」
ベルトルト「え、どういうことだい?」
アルミン「ベルトルトでも知らないのか・・・」
アルミン「僕も全く理解出来ないのだけれど、三人に分身していたよ」
アルミン「確か、戦士のライナーと兵士のライナーとホモゴリラのライナーだと言ってたよ」
ベルトルト「!?」
ベルトルト「君は、疲れているんじゃないかな?」
ベルトルト「人間が分身するわけないじゃないか」
アルミン「・・・それもそうだね」
アルミン「よく考えてみたら夢だったかもしれない」
アルミン「くだらない話に付き合わせてごめんね」
ベルトルト「いや、大丈夫だよ」
ベルトルト「疲れているならゆっくり休んだ方がいいよ」
ベルトルト「それじゃあ僕は用事があるから、先に寮に戻ってるよ」
アルミン「うん、それじゃあまた明日」
ミカサ「何で嘘をついたんだろう」
アルミン「え?」
ミカサ「私は儡ナーを知っている」
アルミン「そうなの?」
ミカサ「ええ、昨日少し用事を頼まれていたわ」
アルミン「用事?」
ミカサ「そのうち分かること」
アルミン「・・・?」
>>172
1:誰かに遭遇する
2:無事に教官室に辿り着く
1
>>174
誰?
背中に大きくミカサ命という刺繍を入れた特攻服を着てるエレンさん
アルミン「よし、もう少しで教官室だ!」
エレン「やっと見つけたぞ、アルミン!」
アルミン「ひぃぃぃぃいいい!」
エレン「おい逃げんな!」
ミカサ「エレン、アルミンが怖がっている」
エレン「う、分かってるよ!」
エレン「アルミン、さっきまでは本当に悪かった!」
エレン「魔が差したというか、安価の所為というか・・・」
エレン「とにかくっ!この通りだ!見てくれ、俺の背中を!」
アルミン「ミカサ・・・命?」
ミカサ「!!」
背中に大きくミカサ命という刺繍を入れた特攻服を着てるエレンさん「俺はやっと目が覚めたんだ!」
エレン「さっきまでは悪夢のようだったぜ」
エレン「いくらアルミンの為だからといって、大切な仲間を手にかけるなんて・・・」
エレン「俺はやっぱりミカサが好きなんだ!」
ミカサ「エレン!」
エレン「ミカサ!」
アルミン「な、なるほど、ね・・・」
アルミン(確かに僕を狙わなくはなったようだけれど)
アルミン(いずれにせよ、エレンは普段通りではない)
アルミン(普段ならこんなに愛情表現をする筈がないんだ)
アルミン(だから間違いなく今も安価の影響下だ)
アルミン(警戒は怠るな、アルミン)
アルミン「まあ、正気に戻ったのならよかった!」
エレン「それよりアルミン、ケツの穴は大丈夫なのか?」
ミカサ「!?」
ミカサ「アルミン、掘られたの?」
アルミン「え、・・・うん」
ミカサ「誰に?」
エレン「儡ナーと裸イナーだ」
ミカサ「アイツら・・・っ!」
アルミン「ミカサ!今はそんなことはどうでもいいんだ!」
アルミン「実はエレンが大発見をしてね」
アルミン「安価を対巨人兵器として運用する為の研究を進言する為に教官に会いに向かっているんだよ」
ミカサ「・・・なるほど!それは大発見、エレン、凄い」
アルミン「うん、だからそのためなら何度掘られようと平気さ!」
ミカサ「アルミン、健気」
エレン「あぁ、それに今から俺らが絶対に守ってやる!」
エレン「アルミンには指どころか視線すら触れさせない!」
ミカサ「えぇ、任せて」
アルミン「二人とも・・・ありがとうっ・・・」
アルミン「ところで二人とも、というよりもミカサは気付いているかい?」
ミカサ「・・・?」
アルミン「さっきから僕らは何度進もうとしても誰かに遭遇していることに」
ミカサ「!!」
アルミン「これは間違いなく安価によるものだ」
アルミン「そうでなければこんな偶然は何度も起きない」
エレン「てことは、また向かおうとしても誰かに止められる、てことか?」
アルミン「うん、今までの様にしていたら、間違いなくそうなるね」
ミカサ「どうすれば・・・」
アルミン「実は対処法はもう見つけてある」
エレン・ミカサ「!」
アルミン「安価というのは少しの合間を見つけて繰り出される未知の力だ」
ミカサ「そうね」
エレン「でもそんなことが分かったからってどうなるってんだよ?」
アルミン「『合間』を作らなければいい」
アルミン「安価が付け入る隙をなくすんだ」
ミカサ「!」
エレン「・・・?」
アルミン「ミカサは気付いたようだね」
アルミン「単純なことさ」
アルミン「話したりしながら移動することによって、安価を発動させないようにするんだ」
エレン「・・・それだけ?」
アルミン「うん、それだけ」
ミカサ「早く向かいましょう」
エレン「え~と、話しながら、だよな?」
アルミン「うん」
ミカサ「何を話すの?」
アルミン「それも問題なんだ」
エレン・ミカサ「?」
アルミン「実は安価というのは行動を決定するだけでなく、会話まで制御することがある」
エレン「あ~、確かにそうかもな」
アルミン「だから、極力変なことにならないような、他愛もない話題が望ましいんだ」
ミカサ「なるほど」
アルミン「だからここは、>>183の話をしながら行こうと思う」
ライナーが分身した原因
>>183
安価了解。
今必死に書いてるけど、結構難しくて時間がかかりそうです。
もしかしたら今日はこれで終わりかもです。
中途半端で申し訳ない。
寝落ちするまで頑張ります。
アルミン「だからここは、ライナーが分身した原因の話をしながら行こうと思う」
ミカサ「今は何人になっているの?」
アルミン「僕が確認した分だと、ライナーと裸イナーと儡ナーの三人だね」
エレン「俺もソイツらしか見ていないな」
ミカサ「私はライナーと儡ナーは知っているけれど、裸イナーは知らない」
アルミン「儡ナーが言っていたんだけど、彼らはそれぞれ性格があるみたいなんだ」
ミカサ「確かに、儡ナーはライナーとは話し方が違った」
アルミン「うん、彼曰く、儡ナーは戦士のライナー、裸イナーは兵士のライナー、そしてライナーはホモゴリラのライナーらしいんだ」
アルミン「そして、儡ナーと裸イナーには知性があるのだけれど、ライナーにはそれがないらしい」
エレン「だからさっきも言葉が通じなかったのか」
アルミン「うん」
アルミン「あと、身体能力はライナーが最も高いみたいなんだ」
エレン「確かに、普段よりも遥かに馬鹿力だった」
エレン「でも、俺の格闘術が通じたのはアイツが脳みそなかったからなのか」
エレン「納得したぜ」
アルミン「うん、それで間違いなさそうだね」
ミカサ「ねぇアルミン」
アルミン「ん?」
ミカサ「三人に分身して、ライナーに身体能力が集中したということは他の部分は他の二人に受け継がれたんじゃない?」
アルミン「うん、ミカサは流石だね」
アルミン「僕もそう思っていたんだ」
アルミン「僕は彼らにレイプされる前に少し話したのだけれど、恐らく知力は儡ナーだね」
ミカサ「確かに、口調からはかなりのキレ者であることが伺えた」
アルミン「そして裸イナーなんだけど、実は僕は彼には犯されていないんだ」
エレン「それ、今言うことか?」
アルミン「うん、というのも、恐らく彼は僕らの知っているライナーに最も近い存在だ」
エレン「ライナーはあんなに匂い嗅いだりしねぇぞ?」
アルミン「もちろんそうだけど、でも、あそこで僕を犯すことも出来たのにそれをしなかったでしょう?」
エレン「まぁ、アイツの言うことだったから信じてなかったけどな」
アルミン「うん、それでなんだけど、恐らく裸イナーは『心』を強く継承している存在だ」
エレン「確かに、話した感じは違和感なかったな」
アルミン「そうだね」
アルミン「ここで判明、といっても推測でしかないんだけど、」
アルミン「『戦士』は『知力』、『ホモゴリラ』は『体力』、そして『兵士』は『心』という感じに対応しているんだ」
ミカサ「さっきから気になっていたのだけど、ホモゴリラはともかく、『戦士』と『兵士』が別れている存在なのは何故?」
アルミン「そこが一番の問題だね」
アルミン「僕も全く考えが及ばない」
エレン「アルミンでも、か・・・」
アルミン「でも、分かっていることがある」
ミカサ「?」
アルミン「『戦士』と『ホモゴリラ』は違う、ということだよ」
エレン「そんなの当たり前だろ?」
アルミン「ごめんごめん、正確には『戦士』という戦う存在なのに、何故か受け継がれたのは『知力』であるところなんだよね」
ミカサ「確かに、言われてみれば不自然という程ではないにしろ合点はいかない」
アルミン「うん、だから『戦士』というのは言葉のままの意味ではなくて、何かの比喩とかそんなところなんじゃないかな?」
エレン「『戦士』という言葉の指す意味、か・・・」
アルミン「そこが解明出来ればライナーが分裂した理由も分かるかもしれない」
ミカサ「アルミン、賢い」
アルミン「えへへ、あ、やっと着いた!」
アルミン「ここまで来るのに五日くらいかかった気がするよ」
ミカサ「・・・よかった」
アルミン「?」
エレン「そうだな、やっと冗談が言えるくらいには元気になってくれたな」
アルミン「!」
アルミン「あはは・・・やっぱり二人には敵わないや」
エレン「ほら!モタモタしてるとまた掘られるぞ!」
ミカサ「さっさと報告しましょう」
アルミン「そうだね!」
@教官室
アルミン「教官!」
キース「ん?」
アルミン「お話ししたいことがあります!」
キース「この忙しいときに、なんだ?」
エレン「お忙しいときに申し訳ありません」
キース「・・・手短かに頼む、どうやら相当切羽詰まっているようだしな」
アルミン「ありがとうございます!」
アルミン「巨人を一掃することが出来る可能性を見つけました!」
キース「なに?説明しろ」
アルミン「っは!」
アルミン「教官も何度も体験したことがあると思うのですが、安価、という力の絶対性を利用します」
キース「・・・ほう?」
アルミン「安価の力を人為的に操れるようにし、そしてその絶対的な力で巨人を一掃するのです」
アルミン「もちろん、その『人為的に操る』という点が問題であり、研究に時間がかかるのは明白です」
アルミン「ですので、一刻も早く研究に着手していただけるように失礼を承知のうえでこちらに伺いました」
キース「なるほど、実に面白い案だ」
アルミン「それじゃあ「だが」
アルミン「!?」
キース「すまないな、本日新たな施策の施行が決定した」
アルミン「・・・?」
キース「『ホモ兵団』の設立だ」
ミカサ「!!」
アルミン「それとこの件に何の関係が?」
キース「『研究』の手間がかかる点に於いて、だ」
アルミン「!」
キース「ホモ兵団というのは所謂『男色家』の圧倒的な身体能力、連携能力に期待した新しい兵団だ」
アルミン「・・・」
キース「その有効性は昨日実証され、即採用になった」
キース「しかし、『男色家』である、というだけで本当に有効なのかどうかの実証などはこれからの状態だ」
キース「すまんが、その研究をする余裕は今はないのだ」
アルミン「そうです・・・か」
キース「だが、間違いなく有意義な案ではある」
キース「一応上には通しておくが、あまり期待せんでくれ」
キース「・・・すまない」
アルミン「・・・いえ、教官の所為ではありません」
アルミン「むしろ、人類の新しい可能性がもう一つ見つかっていたことが私にとって何よりの報告です」
アルミン「ありがとうございました・・・」
エレン・ミカサ「・・・」
儡ナー「ふふふ、アルミン、少し遅かったようですね」
裸イナー「・・・」
儡ナー「おやおや、納得いかないのですか?」
儡ナー「・・・まぁいいでしょう」
儡ナー「だからこそ、我々は各々個々になったのだから・・・」
次回予告!
新たに始動した人類の可能性「ホモ兵団」
遂に始まる人類の進撃
しかしそこには陰が蠢いていた・・・
次回!
見知らぬ、>>200
アルミン「さぁ~て次回も!さ~びすさ~びすぅ↑」
てことで寝ます。
なんか勢いで始めたのにシリアスになってきたぞ・・・。
予想外過ぎる・・・。
バニミン
アルミン「・・・」
エレン「落ち込むのも分かるけどさ、そう焦るなよ」
アルミン「いや、少し考え事をしていただけだよ」
アルミン「大丈夫、落ち込んでなんかいないよ」
エレン「そんならいいんだけどよ」
ミカサ「・・・」
エレン「というか」
エレン「ミカサまで黙って、どうしたんだよ!」
ミカサ「私が、アルミンのアイディアを・・・」
エレン「は?」
アルミン「やっぱりそうだったんだね」
エレン「?」
アルミン「さっきミカサが言っていた『そのうち分かること』というのはこのことだったんだ」
ミカサ「そう、そして私は・・・」
アルミン「いや、いいんだ」
アルミン「言いたくないことを言う必要はないよ」
ミカサ「・・・うん」
アルミン「さて、終わったことはしょうがない」
アルミン「今日はゆっくり休むことにするよ」
アルミン「二人とも、付き合わせてごめんね」
エレン「あらたまる必要なんかねーよ」
ミカサ「えぇ」
エレン「俺たちは親友だろ!」
アルミン「うん、ありがとう!」
@男子部屋
>>207「起きろー、朝飯の時間だぞ」
アルミン「ふにゃ?」
儡ナー、ライナー以外でお願いします。
マルコ
@男子部屋
マルコ「起きろー、朝飯の時間だよ」
アルミン「ふにゃ?」
マルコ「寝ぼけてるね」
アルミン「あれ、もうこんな時間か!」
マルコ「寝坊なんてアルミンにしては珍しいね」
アルミン「流石に昨日一日で色々と有り過ぎたのかな」
マルコ「ん?昨日なにかあったのかい?」
マルコ「そういえば帰ってきたのも遅かったようだし」
アルミン「うん、まぁちょっと、ね」
マルコ「とりあえず食堂に向かおうか」
アルミン「そうだね」
@食堂
アルミン「あれ、コニーと食べてるなんて珍しいね」
エレン「あぁ、ミカサが教官に呼ばれて行っちゃったからな」
アルミン「そっか」
マルコ「僕もここに座っていいかな?」
アルミン「あぁ、僕のせいで遅くなっちゃったものね」
アルミン「ごめんね」
マルコ「いや、ジャンが見当たらないんだよ」
アルミン「え?」
コニー「ジャンも呼ばれてたぞ!」
アルミン「そういえば普段より人が少ないような・・・?」
エレン「あぁ、ミカサとジャンの他にもクリスタと>>211と>>212が呼ばれてたからな」
被ったら安価下でいきます。
ライナー
フランツ
エレン「あぁ、ミカサとジャンの他にもクリスタとライナーとフランツが呼ばれてたからな」
コニー「なんかライナーはウホウホ言ってて連れてくの大変そうだったけどな!」
マルコ「ふぅん」
アルミン「・・・」
@教官室
リヴァイ「これで分かっているのは全員か?」
キース「そうだ」
ライナー「ウホッ!ウホッ!」
ジャン「おい暴れるな!」
クリスタ「こんなに言葉が通じない人だったっけ?」
ミカサ「・・・」
フランツ「えぇと、なんで集められたのでしょうか?」
リヴァイ「黙ってろ、今から説明する」
キース「昨日、新たな兵団の設立が決まった」
キース「貴様らにはそこに入団してもらう」
ミカサ・クリスタ・ジャン「・・・」
フランツ「えぇ!?僕はハンナと一緒に駐屯兵団に行く約束が」
リヴァイ「隠さなくていいぞ」
リヴァイ「ここに居るのはキース以外全員お前と『同じ』だ」
フランツ「・・・何を言っているのか分かりません」
キース「私も昨日聞いて驚いたのだが、ミカサとクリスタは男だ」
フランツ「!?」
リヴァイ「そして明日から正式に設立される兵団の名は『ホモ兵団』」
リヴァイ「ここまで言えば理解したか?」
フランツ「・・・まさか『仲間』がこんなにいたとはね」
フランツ「偽装する必要もなかったというわけか」
キース「それでは、貴様らには明日、新しい兵舎に移動してもらう」
キース「訓練も通常の訓練兵団や他兵団とは別に行うことになる」
リヴァイ「脚は引っ張るなよ」
「はっ!」「ウホッ!」
キース「それでは解散!」
「失礼します!」「ウホッ!」
リヴァイ「・・・中々退屈しなさそうな連中だな」
キース「あぁ、奴らを駆るのが貴様の仕事だぞ」
リヴァイ「面倒だ」
ライナー「ウホッ!」
キース「勿論、ブラウンを駆るのも、な」
リヴァイ「・・・」
夕食@食堂
アルミン「ミカサ、さっき教官に呼ばれていたようだけれど、やっぱり?」
ミカサ「・・・えぇ、あっちに異動になった」
アルミン「そっか、ミカサなら上手いことやれるよ」
ミカサ「ありがとう」
エレン「新しい兵団、てやつか?」
ミカサ「そう」
エレン「いつ行くんだ?」
ミカサ「明日」
アルミン「随分と急なんだね」
ミカサ「しょうがない」
エレン「それにしても変な兵団名だよな」
エレン「ミカサは女なのにホモ兵団なんてさ」
ミカサ・アルミン「!?」
エレン「・・・なに驚いてんだ?」
コニー「エレンは馬鹿だなぁ」
エレン「あん?」
コニー「ホモ、ていうのはホモサピエンスていって『人類』って意味なんだぜ!」
エレン「あ、あぁ・・・?」
アルミン(道理でエレンは呼ばれなかったわけか)
ミカサ「寂しくなるけれど、どうやらホモ兵団は調査兵団と駐屯兵団の間のような存在らしい」
ミカサ「だからエレンには駐屯」
エレン「あぁ、調査兵団に行けば、また一緒に戦えるな!」
ミカサ「・・・えぇ」
エレン「ミカサ、俺はお前を絶対に一人にはしない」
エレン「絶対に調査兵団に入って、ミカサを守る!」
ミカサ「エレン!」
マルコ「エレンて、こんな性格だったかな?」
アルミン「きっとマルコもそのうち分かるよ」
マルコ「・・・?」
ホモ兵団結成式
>>227「私がホモ兵団団長に就任した>>226だ」
>>227「この兵団は人類の未来そのものと言っても過言ではない」
>>227「私は、中央政府は考える『脳』」
>>227「駐屯兵団は支える『骨』」
>>227「憲兵団は政府と対を成す『心臓』」
>>227「調査兵団は外気を取り込む『肺』であると考えている」
>>227「・・・我々ホモ兵団は未来を作り出す『陰茎』になろうではないか!」
>>227「我々こそが『未来』であり、人類の『陰茎』だ!」
>>227「この兵団では心臓を捧げる必要はない!」
>>227「敵の心臓を奪い、陰茎(みらい)を奪うのだ!」
>>227「ここで所信表明と共に、新たな敬礼を授ける!」
>>227「親指を人差し指と中指の間に入れ、握り込み、その手を天に突き出せ!」
>>227「これこそが、未来を作り出す者の本物の敬礼だ!」
ライナー、リヴァイ、エルヴィン以外でお願いします。
そして>>223会話中に間違えて>>226と書きましたが、正しくは>>227です
アッカーマン
ミカサ
>>227
安価了解。
更新が滞り、申し訳ありません。
これからまた少しずつやっていくので、よければお付き合いください。
フランツ「まさかミカサが団長とはね」
ジャン「あぁ、中央も思い切った人選をするな」
クリスタ「それよりも可哀想なのは兵長だよ」
フランツ「まさか昨日まで訓練兵だった奴がいきなり上司だもんな」
ジャン「まぁ、公私混同しない人だろ・・・ってハンジ分隊長?」
ハンジ「よっ!」
クリスタ「ハンジさんもホモだったんですか?」
ハンジ「いいや、私はノンケだよ」
ジャン「じゃあどうしてここに?」
ハンジ「君たちの戦闘能力の高さを調査する為の研究員として出向してきた」
ハンジ「・・・本当は巨人の調査をしたかったんだけど」
クリスタ「ごめんなさい」
ハンジ「いやいや、これも人類の為だからね!」
ハンジ「公私混同はしないよ!リヴァイと違って!」
ジャン「兵長と違って?」
ハンジ「ほら、あっち見てごらん」
ミカサ「兵長、明日までに隊員の情報をまとめておいてください」
リヴァイ「あん?そんなもん自分でやれ」
ミカサ「私は他の兵団への挨拶まわりなどで忙しいのです」
リヴァイ「そんなもん言い訳だろうが」
ミカサ「・・・」
ジャン「やばっ!」
クリスタ「あの顔は削ぐ寸前の顔だね」
ッアー!
フランツ「・・・やれやれ」
ハンジ「ま、リヴァイの奴を従えるなら公私ともに隷属させるのが一番だよね」
リヴァイ「」
約1ヶ月後
食堂@訓練兵団寮
エレン「ミカサが、いない・・・」
コニー「おいおいエレン、落ち込み過ぎじゃねぇか?」
マルコ「いい加減慣れなよ」
エレン「お前らに俺の気持ちが分かってたまるか!」
アルミン「お、落ち着きなよ、エレン」
エレン「うわああああああああ!」
コニー「おい!飯まだ残ってるぞ!食っていいのか!?」
アルミン「・・・はぁ」
マルコ「アルミンも大変だね」
キース「アルミンはいるか?」
アルミン「はい!」
キース「食後でいい、教官室まで来てくれ」
アルミン「はっ!」
コニー「何か悪いことでもしたのか?」
マルコ「アルミンがそんなことするわけがないだろう」
アルミン「あはは・・・」
教官室
アルミン「アルミン・アルレルトです!」
キース「入れ」
アルミン「失礼します!」
アルミン「ご用件は何でしょうか?」
キース「奴から聞いてくれ」
ハンジ「やあ」
アルミン「・・・?」
ハンジ「調査兵団分隊長、並びにホモ兵団研究部主任、ハンジ・ゾエだ」
アルミン「!」
アルミン「失礼しました!私、」
ハンジ「あー、そういう堅苦しいのはいいよ、アルミン、楽にして」
アルミン「失礼します!」
ハンジ「あと、語尾に『!』を付けるのもやめてほしい、寝不足には中々堪えるんだ」
アルミン「失礼しました」
アルミン「それで、用件というのは?」
ハンジ「うん、申し訳ないのだけど、こちらの研究に協力してもらいたい」
アルミン「え?」
ハンジ「君はライナーを覚えているかい?」
アルミン「・・・えぇ」
ハンジ「実は彼、配属二日目にして戦闘員から外されたんだ」
ハンジ「というのも、彼は身体能力こそ高いものの、意思の疎通が図れないからだ」
ハンジ「そこで、ホモ研究に於いて実験体として参加してもらっている」
アルミン「実験体・・・」
ハンジ「あ~、勿論、人道に反するようなことはしていないから安心してほしい」
ハンジ「行動のパターン分析やなんかをしているだけだよ」
ハンジ「とはいっても、やはりというか中々思う様に進まなくてね」
ハンジ「唯一分かったのは『アルミン』という言葉に反応する、ということだ」
アルミン「!」
ハンジ「そこで、他のホモ兵団所属団員にも同じく実験をしたところ、リヴァイとミカサを除くその他全ての団員が『アルミン』に反応を示したんだ」
アルミン「・・・」
ハンジ「君は頭脳明晰だと聞く、研究自体にも勿論参加してもらうが、それと同時に実験体としても協力してもらいたい」
ハンジ「頼まれてくれないか?」
アルミン「1or2」
>>241-243
1. 人類の進展の為です、勿論参加させていただきます
2. 申し訳有りませんがエレン・イェーガーが心配なので辞退させていただきます
2
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