内村「こんばんは!内村プロデュースでっす」
内村「いやー、2012年!寒いですね、記録的な大寒波だそうで」
内村「ところで皆さん……加齢臭、ってご存知でしょうか」
内村「私ね、この間家にいるときに、コタツに入ってウトウト寝てまして…」
内村「それで、起きた時に枕の臭いを嗅いだら、親父と同じ臭いがしました」
内村「私、今年で48になります…」
内村「えーそれでは!
寒さに負けない元気なおじさん達に陽気に登場してもらいましょう、どうぞー」
一同「うおーい!」「がやがや……」
内村「えーどうですか。皆さんも、何か最近年老いたなーとか……三村は?」
三村「えぇ、性欲が減退しました」
内村「オイww……いきなり来ますねー。大竹は」
大竹「僕ですか、えーとですね、おしっこの回数が多いです」
内村「あー…w」
大竹「もっと多くなりました、最近。えぇ」
内村「なるほどねw……ゴルゴ」
ゴルゴ「はい、えー、声に張りが無くなりましたね!」
三村「それでかよっ!」
内村「www」
内村「レッドは?」
レッド「この間ね、高尾山に家族で行きまして」
内村「おー、ほうほう」
レッド「山、雪積もってますけど、滑って転んで手首捻挫しました」
内村「ww……あーそうね、手を変なふうについちゃったのねw」
内村「……ふかわは、無いよな?面白いエピソード」
ふかわ「いや、ちょ……止めて下さいよそういう振り!」
ふかわ「えー、あの……すみません、一旦カメラ止めて下さい」
三村「早ぇよ!」
大竹「もっと頑張れよ!」
内村「www」
内村「今日は何と、ツッチーと有吉も来てくれました」
土田・有吉「あーどうもどうも」
内村「土田はねぇ、やれトークだ、バラエティだっつってもう引っ張り凧で」
土田「いやぁ、とんでもないっす。ハイ、すいませんありがとうございます」
内村「どう、今日久々に内P出た感想は?」
土田「いやもうね、本当出たくありませんでした」
一同「うおぉいっ!」
内村「ww……一時期本気でウチの番組嫌がってたよな、お前w」
土田「いやいや、でも今日は本当頑張りますので」
内村「いえいえこちらこそ」
内村「有吉はもう毒舌キャラとして、飛ぶ鳥を落とす勢いでね」
有吉「あーいえいえ、滅相もない」
内村「知ってますか皆さん?彼、ツイッターのフォロワー数が約78万だそうで」
一同「えぇー!?」「78万!」
有吉「あーいえ本当、こればっかりは内村さんのおかげです」
内村「いつから太鼓持ちになってんだよw」
内村「お前達はダメだ!!」
一同「えぇぇぇぇぇ!!」
内村「朝からお前達はこんな街中で暗い話題を大声で喋りやがって!」
一同「いやでも内村さんが先に…」「そうそう」「俺達のは暗く無いし…」
内村「このビルを見なさい、お前達!」
レッド「えっ?」
ふかわ「765プロ……の事務所ですよね?」
内村「そう!今をときめく平成の大注目アイドルを大勢擁する芸能事務所ですよー」
ゴルゴ「我々とは真反対の存在ですね」
内村「そうです!彼女達の仕事を覗かせていただきまして!」
内村「年老いてきた我々も、生きる活力を得て行こうじゃありませんか。題して!」
内村「『765プロアイドルの芸能活動をプロデュース』!」
一同「おぉ~~」
さっそく事務所に入った内Pメンバー一同。
そこで待っていたのはなんと!?
ガチャッ
内村「失礼致しまーす」
社長「あーいやいや、どうもお待ちしておりました」
内村「あっ!ひょっとして高木社長さんで」
社長「えぇ、代表やっております高木と申します。お会いできて光栄です」
内村「いや、社長自らお出迎えいただけるなんて」
一同「おはようございまーす」
レッド「へぇ~、この人が社長さんでしたか」
大竹「社長、暗ぇ!暗ぇ、っていうか黒ぇ!」
ふかわ「真っ黒ですね本当に」
社長「えぇ、良く言われます」
内村「今日は、765プロさんのアイドルさん達とご一緒でお仕事をさせていただけると」
社長「えぇ、お話はお伺いしております。ウチの子達をどうぞよろしくお願いします」
土田「あの、社長……社長はこの番組をご覧になったことは?」
社長「申し訳ございません。ですが、ウチのプロデューサーの希望もありましてねぇ」
ゴルゴ「だ、大丈夫かなそういや……何か心配になってきちまった」
社長「ハッハッハ。良い子達ばかりなのでね、どうか一緒に楽しんであげて下さい」
内村「あーいえいえ!本当に今日はありがとうございます!」
一同「あざまーっす!」
高木社長から非情に寛大なお言葉をいただいたところで、さっそく第一ラウンド!
内村「はい!同じビルの3階にあるレッスンルームに移動してきました」
三村「広いっすねー」
内村「最近作ったんですってねぇ」
内村「さぁ、まず最初の対決は『ぴったし内P』ー!」
一同「いよー!」パチパチパチパチ
内村「まずは恒例『一枚の写真』ー!」
内村「こちらの写真をご覧下さい」
内村「これは、これから登場する方の幼少期の写真でございます」
内村「では、ここで問題です。この写真の方は誰でしょうか?」
内村「とりあえず写真の方に登場してもらいましょう、どうぞー」
一同「ええぇぇぇぇ!?」
シャラーン
律子「どうもー、よろしくお願いしまーす」
ふかわ「うわー、律っちゃんだー!」
内村「秋月律子さんでございます」
律子「初めまして、秋月律子です」
内村「律っちゃんはこれ、何歳くらいの写真ですか?」
律子「これは8歳か9歳くらいですねー。一緒に映っているのはいとこです」
内村「あーそうなの、どっちもかわいらしい女の子ですね」
律子「あーいえ、いとこは男なんですけどね」
一同「うえぇぇぇぇ!?」
内村「というわけで、何を隠そう今日のアシスタントは律っちゃんなのであります」
一同「おおぉぉぉ」「マジっすか!」
律子「よろしくお願いします」
内村「では早速律っちゃん、本日の企画の説明を」
律子「はい」
三村「いまさらっ!」
律子「皆さんには、これから765プロアイドルに関するクイズ等に挑戦してもらいます」
律子「クイズで面白回答したり、アイドルとの対決に勝つと10ポイントです」
律子「これらの対決を経て、皆様には生きるための元気を得てもらいます」
大竹「生きるための、って重いな」
律子「最終的に、一番ポイントが高かった人が、元気になれたチャンピオンとなります」
ふかわ「何ですか元気になれたチャンピオンって!?」
内村「うるっせぇーな!黙ってやりゃあ良いんだよ!」
有吉「アイドルとの対決って、何するんですか?」
内村「それは追々ね」
内村「そう言えば、律っちゃんはこの番組をご覧になったことは?」
律子「いえ、すみません。リアルタイムでは無いんです」
内村「いやいやまーそうだよね。結構前……10年近く前だもんねぇ、やってたの」
律子「でも、今回企画が立ち上がった時に、一度事務所の皆で3回分ほど見ました」
律子「リアル性格王とか、フットサル対決とか、おもしろ刑事をプロデュースとか…」
一同「うおおぉぉ」「良い子達だなぁ」「真面目!」
内村「そうですか、正直な感想は?」
律子「えぇっと……正直に言うと、賭けだと思いました」
内村「あぁ、この番組に出るのがねw」
律子「でも、ゴールデンで著名な方々と一緒にお仕事できるチャンスですから、
社内で良く検討し、ぜひお願いしたいと」
内村「いやいや!こちらこそ本当すみません」
内村「いいですか皆さん、ゴールデンですよー!」
内村「しかもアイドルの方々とのお仕事です、我々とは違うんですよー」
内村「くれぐれも粗相の無いようにー!」
一同「うぃーっす!」「当たり前っすよー!」
内村「えー、さっき律っちゃんが出てきたあそこのカーテンから、アイドルが出てきます」
内村「で、私が問題を出しますので、それに答えると」
一同「はーい」
内村「で、まぁ見ていただいたなら粗方分かったかも知れませんが…」
内村「これからこのおっさん達が色々言いますけど、ただ聞き流してくれれば良いからね」
律子「あ、はい」
内村「それでは、最初のアイドルの登場です、どうぞー」
シャラーン
雪歩「あ……あわわ……」プルプル…
一同「うおおぉぉぉ!」「か、かわいいなぁ」
内村「それではすみません、簡単に自己紹介の方を…」
雪歩「は、はいぃ!えっと、あの…」
雪歩「は、萩原雪歩ですぅ……じゅ、17歳です」
内村「いやいや、ありがとうございます。かわいぃーですね」
チーンッ!
内村「さて、ここで問題。彼女のキャッチコピーとは何でしょう?」
一同「……………」セッセ セッセ…
内村「おぉ~、おじさん達ちょっと考えてますねー」
内村「予想以上にかわいい子が出てきて、多少戸惑いが…」
ゴルゴ「はいっ!」
内村「お、来たゴルゴ!」
ゴルゴ「えー、“いつでも私に会いに来て”」
内村「おぉ~w……いいですね普通ですね」
内村「お、レッド!」
レッド「ちょっと被ったんすけど、“いつもあなたを見ています”」
内村「おぉー……良いですよ」
内村「はい大竹!」
大竹「“いつも貴様を見ている”」
内村「こえぇよ!www」
内村「はい有吉!」
有吉「“次はお前だ”」
内村「何だよその流れww」
内村「三村!」
三村「“これは何かの間違いです”」
内村「wwwww……何があったんだよww」
内村「止めて下さいよー、失礼な発言目立ちますよーw」
内村「はい土田!」
土田「“世界を制したボディーブロー”」
内村「だから止めろよwww」
内村「おっ、おじさん!」
ゴルゴ「“鎖鎌のお雪”」
内村「wwwwww」ピンポン ピンポーン
雪歩「ええぇぇぇぇ!?」
内村「そうです、彼女のキャッチコピーは“鎖鎌のお雪”ww」
レッド「ていうか、ほとんど通り名だよなw」
ゴルゴ「www」
内村「10ポインッ!」
ゴルゴ「よしっ!ありがとうございます」
内村「ちなみに、本当のキャッチコピーは何でしょうか?」
律子「いえ、実はコレというものは、ウチは無いんですけど」
三村「無ぇのかよっ!」
内村「こらっ!ww……すみませんねぇ」
雪歩「いえ……こ、高校の友達からは、“石地蔵のお雪”ってあだ名で、たまに……」
律子「雪歩の口が堅いからなんだそうです」
ゴルゴ「俺、結構近いじゃん!」
内村「近くねぇよ!w」
内村「というわけで、すみませんね雪歩さん、ありがとうございましたー」
雪歩「あ、ありがとうございましたぁ」ペコリ
レッド「あれ?内村さん、歌を歌ってくれるとかそういうのは……」
内村「そういうのは後でちゃんとあるから、心配しないで」
内村「こんな感じです。すみませんね、本当、ただ見てくれれば良いんでね」
律子「いえ、大丈夫です。大体分かりました」
内村「それでは、続いてのアイドルの登場です、どうぞー」
シャラーン
春香「どうもー、こんにちはー!」ペコリ
一同「おおぉぉぉ」「元気良いねー」
内村「ではあの、簡単に自己紹介の方を」
春香「はい!私、天海春香です!17歳です!よろしくお願いします!」
内村「いやー、元気一杯ですねー」
チーンッ!
内村「さて、ここで問題。彼女の最近の悩みとは何でしょう?」
土田「会って間もないのに悩みって…」
内村「いいから!」
内村「はい、ふかわ!」
ふかわ「えー、“携帯の充電がすぐ切れる”」
内村「あぁ~…不便だね」
春香「あぁ~…」
ふかわ「何なんですか、あぁ~って…」
内村「はい大竹!」
大竹「“すっげぇ膝が痛い”」
内村「ww……三村じゃねぇんだからw」
三村「俺かよっ!」
内村「www」
内村「はいレッド!」
レッド「“財布を盗まれた”」
内村「結構でかい悩みだぞ、それ!ww」
内村「有吉!」
有吉「“何もしてないのにファンからケツを叩かれる”」
内村「wwwww」
春香「そ、そんなことありませんよ!?」
内村「えぇ、大丈夫!分かってます、分かってますw」
内村「はい三村!」
三村「“しかも何かトゲトゲした手袋で叩く”」
内村「引っ張るなよwww」
内村「お、ツッチー!」
土田「えー、“テレ朝の出すロケ弁が不味い”」
内村「wwwwwwwww」ピンポン ピンポーン
内村「えー、彼女の悩みは“ウチの局のロケ弁が不味い”ということで…」
内村「申し訳ございません!」
春香「い、いえいえいえ違いますから!」
内村「10ポインッ!」
土田「よっし」
内村「ちなみにすみません、本当の悩みって何かありますか?」
春香「はい!えっと、大した悩みは無いんですけど…」
三村「無ぇのかよっ!」
内村「止めろっつーの!ww……本当すみませんねぇ、続けて下さい」
春香「いえ、あの……私、よく転んじゃうんです。何も無い所でも、ドンガラガッシャーンって」
大竹「結構豪快に転ぶんだねぇ」
チーンッ!
一同「おっ?」「また?」
内村「さて、その悩みの解決策とは、ズバリ何でしょう?」
春香「あっ、それすごく助かります!」
ゴルゴ「はいっ!」
内村「おっ、早いねゴルゴ」
ゴルゴ「えー、“気合い”です」
内村「wwwww……やっべー、押しそうになっちゃったよ!あっぶねーww」
内村「はいふかわ!」
ふかわ「えー、“毎日野菜ジュースを飲むこと”」
春香「あ、私割と飲んでます!」
ふかわ「あっ……そうなんだ」
土田「素で返された…w」
内村「お、有吉!」
有吉「えーと、やっぱね、ストレスだと思うんですよ。原因の一つが」
内村「おっ?ほうほう」
有吉「なんでね、“気に入らない女の子の名前を紙に書いてビリビリー!”っつってw」
内村「陰険だよ、発散のさせ方が!wwww」
内村「はい、大竹!」
大竹「“こけないように気をつけて歩く”」
内村「その方法を聞いてんじゃねぇかwwww」
内村「三村!」
三村「“ほふく前進”」
内村「wwwwwwwwwww」ピンポン ピンポーン
春香「ええぇぇぇぇぇ!?」
内村「あぁ~、なるほどね。最初から寝転がっていればねww」
内村「三村10ポインッ!」
三村「よしっ!」
内村「すみませんね、春香さん。どうもありがとうございましたー」
春香「はい、ありがとうございましたー!」ペコリ
ゴルゴ「いやー、今回のロケ楽しいっすねぇー!」
一同「確かに!」「おおぉぉぉ」
内村「本当にありがとうございます、ウチらみたいなおっさんに付き合ってくれてねぇ」
律子「あぁいえ、とんでもないです!」
内村「それでは、続いてのアイドルの登場です、どうぞー」
シャラーン
美希「こんにちはなのー」フリフリ
一同「あ、俺この子知ってる!」「見たことあるぞ」「おおぉぉ」
内村「見たことあるとか失礼なこと言うなー!」
内村「すみませんねぇ。それじゃあ自己紹介を、簡単で良いんで」
美希「星井美希です。年は、えっとね、15歳」
一同「15歳!」「マジで!?」「中学生!?」「スタイル良いなー」
ふかわ「モデルさんもやられてますよね」
美希「あ、そうなの!嬉しいなー、知ってる人いて」
大竹「ふかわお前さっきからうるせぇな」
ふかわ「なっ、何で、良いじゃないですか別にー!」
内村「ww」
律子「こら、美希。言葉使いに気をつけなさい」
美希「あ、そうだ……ごめんなさい」
内村「あぁいえいえいえ!気にしないで下さい、我々のことは」
チーンッ!
内村「さて、ここで問題。彼女が普段、事務所で良くやってる事とは何でしょう?」
内村「おっ、ツッチー!」
土田「えー、“居眠り”」
内村「こら!失礼だぞw」
美希「あ、それ正解なの」
一同「ええぇぇぇぇぇぇぇ!?」
律子「い、居眠りというか……昼寝を良くしていますね」
土田「すみません内村さん、正解しちゃいましたw」
内村「お前はw……でもまぁまぁしょうがない!次、誰か無いですか?」
土田「えぇぇぇ!?ちょ、いやいや、だから正解…」
内村「うるっせぇーんだよ!いいからさっさと次!」
律子「面白回答には10ポイント!ですよね?」
内村「そうそう、その通り!理解が早くて助かります」
律子「恐れ入ります」
内村「はい、ゴルゴ!」
ゴルゴ「えー、“バナナを皮ごと食う”!」
内村「www……ワイルドですねーw」
内村「お、有吉!」
有吉「えー、“社長の上に跨って・・・”」
内村「こらーーー!!」
土田「お前……!w」バシン! バシン!
有吉「wwww……すみませんw」
内村「そういうのはお前本当止めろって!アイドルですよー!!w」
内村「本当にすみません、暴走しすぎまして」
律子「いえ、大丈夫です。覚悟はしてましたし」
美希「でも、ハニーの上には良く乗ってるの」
一同「えええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」
律子「こら、美希っ!!」
美希「えっ?でも、本当のことなの」
内村「え、えー、あの……?w」
律子「ち、違うんです!決してあの、変な意味では無くて…」
P「ちょっ、失礼します……美希!」コソコソ…
美希「あ、ハニー!」
一同「おおぉ…」(あの人か……)
P(美希、お前仕事中にそういう事言うのは止めろって!何度も言っただろ!?)
美希「えー?美希、ウソ言ってないよ?」
P(皆さん、明らかに誤解してるんだよ。な、頼むよ…)
美希「ムー……分かったの」
P「すみません、急に飛び出してしまって…」
内村「あぁいえいえ、構いませんよ!プロデューサーの方で?」
P「えぇ、彼女達のプロデュースを担当しております」
P「あ、あとすみません。彼女が言ったのはですね…
仕事中に、私の膝の上に乗ることがある、というだけでして」
内村「あーそうだったんですね!?いやいや、分かってます分かってます!」
一同「あーなんだ」「そうだったのかー」「ビックリしたー」
P「という訳で、すみません、このくだりはカットしていただけると…」
内村「えぇ、それは前向きに!」
P「すみません、では…」コソコソ…
内村「いやぁ、男前なプロデューサーさんで」
律子「今回の企画も、彼の一押しがあったからなんですよ」
内村「あ、そうでしたね!いや、ありがとうございます」
三村「はいっ!」
内村「はい三村!」
三村「えー、“プロデューサーの上に跨って・・・”」
内村「こらぁーーー!!被せんな!www」
内村「はい、大竹!」
大竹「“跨って彼の目をパァーン!”」
内村「こら!wwwあっ、ゴルゴ!」
ゴルゴ「“ネクタイを掴んでギューン!”」
内村「止めろっての!wwwはい、レッド!」
レッド「“やがて二人はパーフェクト!”」
内村「いい加減にしろー!!wwwww」
内村「いい加減にしろ!マジで!編集できなくなるでしょうが!ww」
内村「はい、三村!」
三村「(踊ってる人の絵が描いてある)」
三村「……えー、これだけだと分かりづらいんで、実際にやると…」
三村「デッ、デッ、デン!デッ、デッ、デン!」パン! パン! パン!(←三村ステップ)
内村「wwww……お前のネタじゃねーかよw」
内村「あっ、有吉!」
有吉「はい、えー、“脱税”」
内村「www……失礼ですよーw」
内村「大竹!」
大竹「“巨額の脱税”」
内村「一緒じゃねーか!wwww」
内村「ふかわ!」
ふかわ「えー、“毎日ちょっとずつ植木の位置をずらす”」
内村「ww……うん、ちょっと面白かったw」
内村「はい、おじさん!」
ゴルゴ「“ビリーズブートキャンプ”」
内村「wwwwwwwwwww」ピンポン ピンポーン
内村「そうですね、トレーニングは大事ですねww」
内村「あー懐かしいww……ゴルゴ10ポインッ!」
ゴルゴ「っしゃあ!」
内村「おじさん今日調子良いですねー」
ゴルゴ「いえ、ありがとうございます!」
内村「というわけで、星井美希さんでした。ありがとうございましたー」
美希「ありがとうなの……じゃなかった、ありがとうございましたー」フリフリ
内村「お前達、本当に失礼な発言は止めろよー、ゴールデンですよー!」
一同「いえいえもちろん」「当然」
内村「それでは、このラウンド最後のアイドルの登場です、どうぞー」
シャラーン
あずさ「初めましてー」ドタプーン
ふかわ「あっ、竜宮小町のあずささんだ!」
一同「うおぉぉぉぉ……」「これは……」ザワッ…
内村「それではすみません、自己紹介よろしいでしょうか?」
あずさ「はい、私三浦あずさと申します。21歳です。よろしくお願い致します」
内村「これはまた、大人な女性が出てきましたねー。ちょっと趣向が変わりましたよ」
内村「……オイお前ら、良からぬ事考えて無いだろうな」
一同「あぁいえいえいえ」「何を突然そんな…」
内村「アイドルですよー!失礼な発言は絶対慎むように!」
チーンッ!
内村「さて、ここで問題。彼女は、ファンからどんな愛称で呼ばれているでしょう?」
内村「これちなみに実際は何て…?」
三村「聞くのかよ!」
あずさ「えぇと、私、実はコレと言った愛称は無いんです」
三村「無ぇのかよっ!」
内村「こらっ!ww……うるさいですよーおっさんw」
あずさ「ですので、皆さんにぜひ、この機会にかわいいのを考えていただけたらって」
内村「おおぉぉ、これは責任重大ですよー皆さん!」
内村「はい大竹!」
大竹「えー、“おっぱい”」
内村「こらっ!!www……ストレートに来やがったなw」
内村「三村!」
三村「“まいっちんぐエロス先生”」
内村「止めろ!www」
あずさ「あらあら~」
内村「すみませんね、本当に」
あずさ「いーえー、いいんですよ、うふふ」
内村「おっ!有吉!」
有吉「えー……“おっぱいクソババa…」
内村「こぉーらぁーーーーー!!!」
一同「てめっ、このやろ!」「お前!w」バシン! バシン! バシン! バシン!
有吉「す、すみませんww今のはマジですみませんw」
内村「お前はよぉ!謝るならあずささんに謝れ!お前今のは本っ当に最低だぞ!?w」
有吉「はいっ!w……す、すみませんでした、調子乗りすぎました」
あずさ「いえいえ、本当にお気になさらないで、うふふ」
ふかわ「寛大すぎでしょ、あずささん!」
ゴルゴ「太田プロ(※)訴えても問題無いっすよ!クソババアですよ!?」
※有吉の所属事務所
土田「俺、何か嫌な予感したんすよ、こいつがいる時点でw」
有吉「あーコレぜってぇツイッター炎上するわww」
内村「本当にもう止めて下さいよー、分かってますねー」
三村「はいっ!」
内村「はい三村!」
三村「“パイオツ満タン”」
内村「止めろっつーの!!wwもう禁止だからな!」
内村「はいゴルゴ!」
ゴルゴ「えー、“ピアノの先生”」
内村「あー、いいですねぇ……いて欲しいですねw」
内村「土田!」
土田「“保母さん”」
内村「w……そうですね、そういうのが良いですね」
内村「はい大竹!」
大竹「“実はコレと言った愛称は無い”」
内村「wwwwwwwwww」ピンポン ピンポーン
内村「そうですね、コレと言った愛称は無いんですよねw」
土田「い、いやいやいや!本当の正解だし、さっきの俺の回答は…」
内村「うるっせーんだよ、貧乏子だくさんが!」
内村「大竹10ポインッ!」
大竹「あざっす!」
これにて第一ラウンド終了!
アイドルの皆様、本当に申し訳ございませんでした。
内村「さぁ、続いての対決は『内P軍団 VS 765プロアイドル ガチンコ四番勝負』ー!」
一同「いよー!」パチパチパチパチ
内村「律っちゃん、説明を」
律子「はい。今から、様々な特技を持ったアイドル達が4名登場します」
律子「皆さんは、その特技に見合った競技にて彼女達とガチンコ対決をしてもらいます」
律子「対決に勝ったら10ポイントです」
内村「ちなみに、対決に出る人は挙手制等で募ります」
内村「この765プロには、本当に色々特技持ってる子が大勢いるんですってね」
内村「負けないように、ぜひ!頑張って下さい」
一同「いよーし」「ウズウズ…」
内村「それでは、最初に対決するアイドルの登場です、どうぞー」
シャラーン
真「よろしくお願いしまーす!」ペコリ
一同「おぉ~」「活発な子だなぁ」「男の子?」
内村「自己紹介を、お願いします」
真「はい!ボクは菊地真、17歳です!精一杯頑張りますね!」ガッツ!
内村「それでは真さん、あなたの特技を教えて下さい」
真「はい!ボク、空手の有段者なんです!」バッ!
一同「おおぉぉぉぉぉぉ」
内村「というわけで、四番勝負最初の対決はこちら!」
内村「『空手の板を何枚割れるか』対決ー!」
内村「律っちゃん、説明を」
律子「はい。今から皆さんには、あちらの特設ステージにある板を、制限時間内に
何枚割れるか、という競技に挑戦してもらいます」
律子「制限時間は2分です。真は一人で挑戦しますが、内Pメンバーの皆さんは
ハンデとして二人で挑戦できます」
大竹「実際に空手で対決するわけじゃないんですね」
ゴルゴ「ハンデなんて要りませんよ、俺が全部叩き割ってやります!」
内村「お、ゴルゴいいねぇー!でも他に出たい人……じゃあ有吉!」
有吉「言っときますけど、俺も柔道初段ですからね?コテンパンにしてやりますよ」
内村「はい、えーそれでは準備の方よろしいでしょうか!?」
真「はい!お願いします!」
内村「それでは、真さんの挑戦です、よぉーい!」ピィー!
真「ハッ!」バキッ 真「ッシャァ!」パキッ!
真「くっ……結構ステージが広い!」タタタ…
内村「おっと、真さん苦戦してますねぇー。あっちこっちに板ありますもんね」
ゴルゴ「結構、割る順番も重要だな」
有吉「そうっすね」
真「はぁ、はぁ……オリャアッ!」バキッ
内村「しゅ~~~りょ~~~~!」ピィー!
真「はぁ……はぁ……!」
内村「さぁ、ただいまの結果は……31枚!」
大竹「すげぇなオイ!」
ふかわ「4秒に1枚ですか!?」
真「まぁ、こんなもんかな!」
内村「おーい、おじさん達準備の方よろしいでしょうか?」
ゴルゴ「あたぼうですよ!」
有吉「ぜってぇー負けねぇ」
内村「それでは、ゴルゴ&有吉の挑戦です、よぉーい!」ピィー!
ゴルゴ「おりゃっ!」ゴツッ
ゴルゴ「うおぉ、いってぇ!」
有吉「何やってんすか、どいて下さい!」
有吉「ふんっ!」ゴリッ
有吉「ういって!手ぇ擦りむいた!」
内村「www……そもそも割れねぇんじゃねぇか、あいつらw」
三村「グダグダですねw」
ゴルゴ「よし分かった!俺が持つ!思いっきり蹴れ!!」
有吉「え、えぇぇ!?わ、分かりました!……行きます!」
ゴルゴ「来い!!」
有吉「しっ!」バキッ ゴスッ
ゴルゴ「!!………ぐぅ!」ガクッ ブルブルブル…
有吉「あぁぁ!す、すみませんw」
内村「突き抜けたwwww有吉の足が板をww」
土田「有吉あいつ持ってんなぁ~」
有吉「wwww」
ゴルゴ「笑ってんじゃねぇよ!」
有吉「すみません、本当すみませんww」
内村「しゅ~~~りょ~~~~!」ピィー!
ゴルゴ・有吉「……………………」
内村「死にそうじゃねぇかww……ただいまの結果、1枚!」
内村「というわけで、真さんの勝利ー!」
真「へへっ、やっりぃ~!」
内村「どうですか、真さん今のお気持ちは」
真「はい!すっごく楽しい競技でした!」
真「ボク、体動かすの得意なので、もし機会があればぜひご一緒させて下さいね!」
内村「いやー、こちらこそ!大人な回答だねー」
内村「で、どうだった?やってみて」
ゴルゴ「板があんなに堅いモンだとは知りませんでしたよ。折れたかと思いました」
有吉「俺の蹴りで、鼻骨折れてたらすみませんww」
ゴルゴ「てめっ、ふざけんなよ!」
一同「やいのやいの」
内村「wwwww」
内村「というわけで、菊地真さんでした。ありがとうございましたー」
真「はい!どうもありがとうございました!」ペコリ
内村「それでは、続いて対決するアイドルの登場です、どうぞー」
シャラーン
貴音「よろしくお願い申し上げます」ペコリ
一同「おぉぉぉ」「女王様っぽいな…」
内村「それでは、簡単に自己紹介をお願いします」
貴音「私、四条貴音と申します。年齢は19歳ほど」
大竹「ほど、ってw」
内村「では、貴音さんはどんな特技をお持ちで」
貴音「はい、特技という特技では無いのですが…」
貴音「私、『ラーメン二十朗』のらぁめんであれば、飽くことなく食すことができます」
レッド「……それってつまり、大食いってことですよね?」
内村「その通り!というわけで、続いての対決はこちら!」
内村「『ラーメン早食い&大食い』対決―!」
内村「律っちゃん、説明を」
律子「はい。今から皆さんには、『ラーメン二十朗』さんのラーメンを制限時間内に
たくさん食べてもらいます」
律子「制限時間は30分です。貴音は一人で挑戦しますが、先ほどと同様、
内Pメンバーの皆さんは二人で挑戦できます」
ゴルゴ「30分って、なげーなー」
三村「土田結構お前食べれそうじゃね?」
土田「いや……確かに子供の残した物は良く処理させられてますけど」
大竹「あぁいいじゃん」
土田「いやいやいや!俺の予想ですけど、この子たぶん半端無いっすよ」
土田「テレビに出てくる大食いの人って、ケタが違いますもんマジで」
内村「大丈夫、大丈夫wじゃあ、レッド!」
レッド「お、俺もですか!?」
有吉「レッドさんの家も子だくさんですもんね」
レッド「いやー俺これは…」
内村「では貴音さん、コイツラと一つよろしくお願いします」
貴音「承知致しました。お手柔らかに」ニコッ
レッド・土田「いやいやいやいやいや!」
内村「それじゃあ準備の方よろしいでしょうか!?土田、レッド良い?」
貴音「えぇ」
土田「うわー、超いっぱいあるし…」
レッド「Oh…」
内村「それではラーメン早食い&大食い対決、よぉーい!」ピィー!
レッド・土田「うおおぉぉぉぉぉぉぉ!!」ズルズルズル… ガツガツ…
貴音「モグモグ…」ズルズル…
内村「おおー、おっさん達良い出だしですよー」
内村「一方で、貴音さんの方は割りと落ち着いたスタートですね」
ふかわ「これ結構案外と行けるんじゃないですか!?」
三村「すげぇ、必死だあの二人ww」
~10分後~
内村「ありゃー?ここに来ておっさん達のペースが落ちましたねー」
レッド「本当……すみません、本当無理っすコレ……」
土田「良く考えたら、量がおかしいもんコレ…」
ゴルゴ「頑張れよ!あと少しで1杯ずつ完食だろ!」
貴音「おかわりをお願い致します」ゴトッ
一同「おおぉぉぉ!」
~20分後~
土田「…………すいません、コレ食います……?」
レッド「………………あの」
内村「死んでる…ww」
貴音「おかわりを」ゴトッ (4杯目)
一同「ええぇぇぇぇぇぇぇ!?」
大竹「いつ食ったんだよ!」
内村「はいしゅ~~~りょ~~~~!」ピィー!
レッド・土田「……………………」
貴音「ごちそうさまでした」フキフキ
内村「はい、えー結果発表!まず貴音さんは……5杯!」
一同「うおぉぉぉ」「どこにそんな胃袋が…」パチパチパチ
内村「で、一方レッドとツッチーは……2杯ちょい!」
内村「と言うわけで、貴音さんの勝利ー!」
貴音「ありがとうございます」ペコリ
土田「今気づいた、俺二十郎ダメだわ」
三村「やる前に気づけよ!」
内村「www」
内村「貴音さん、今のお気持ちを一言」
貴音「お仕事で『ラーメン二十朗』を食すことができ、大変喜ばしく思います」
貴音「もし、次回もあるとすれば、もう少しお時間を長くしていただけないでしょうか」
三村「食い足りねぇのかよっ!」
内村「www……いや、すっげぇなw」
内村「どうですか……喋れますか?」
土田「すいません、今話し掛けないで下さい……」
レッド「……ウェスポ、うぷ…!」
大竹「ウェスポンできてねぇよ!……ウェスポンできてねぇ!」
内村「と言うわけで、四条貴音さんでした。ありがとうございましたー」
貴音「ありがとうございました。皆様、ごきげんよう」ペコリ
内村「いやいや、色んな方がいらっしゃるんですねぇ本当に」
律子「えぇ、コレを機会にどんどんウチの子達を使ってあげて下さいね」
内村「いやー、宣伝上手ですね」
内村「では、続いて対決するアイドルの登場です、どうぞー」
シャラーン
千早「………お願いします」ペコリ
一同「おおぉ」「クールな感じの…」(たぶんバラエティ向きじゃないな…)
内村「えぇっと……自己紹介、よろしいでしょうかね?」
千早「如月千早です……年齢は、16歳です」
内村「それでは、千早さんはどんな特技をお持ちですか?」
千早「特技、というか……好きなものは、歌です」
内村「歌!あー良いですね、さすがはアイドル。てなわけで…」
内村「四番勝負三つ目の対決は『カラオケ』対決ー!」
内村「律っちゃん、説明を」
律子「はい。今から皆さんには、千早と採点機能付きのカラオケで対決してもらいます」
律子「千早は一人で挑戦しますが、内Pメンバーの皆さんはふかわさんが挑戦します」
内村「はい」
ふかわ「……………えっ」
ゴルゴ「あーそうかー」
大竹「ルールじゃしょうがねぇな」
ふかわ「あ、あの……律っちゃん、何て言いました?」
律子「えっ……ふかわさんが挑戦しますと」
ふかわ「いやだから!何て俺なんですか!何で俺限定…」
三村「いやルールだから!とやかく言ってんじゃねぇ!」
有吉「ふかわ頑張れw」
ふかわ「イヤですよ!俺だって皆と一緒に頑張る画が…」
内村「グダグダ言ってんじゃねぇ!!黙って準備しろぃ!」
ふかわ「いや、分かりましたよ!やりますよ!」
ふかわ「で、千早さんは何を歌うんですか?」
千早「えっ?……あの、“蒼い鳥”という曲を…」
ふかわ「持ち歌じゃないですか!そんなの勝てっこないですよ!」
内村「お、何か言い出したぞw」
ふかわ「せめてハンデとして、千早さんの曲も僕が決めるみたいなルールどうですか!?」
一同「いやー」「えー」「それはちょっと」
ふかわ「どっちの味方なんですかちょっとー!」
内村「俺達じゃなくて千早さんにお願いしろよw」
ふかわ「……どうですか、ぶっちゃけ」
千早「まぁ、なんでも、いいですけれど」
ふかわ「マジで!?やった!」
千早「あ、でも全く知らない曲は……私達の事務所の、他の子が歌っている曲ならまだ」
ふかわ「あ、あーなるほどね!?あーあー、それはまぁそうですよね!」
律子「ウチの子が出しているシングルの一覧をフリップにまとめました」ヒョイッ
内村「用意良いなぁ!」
レッド「いやー、結構いっぱい出されてるんですねぇ」
土田「これって、試聴できるんですか?」
律子「あ、できますよ?ラジカセはこちらにあります」
ふかわ「やっぱりねぇ、千早さんはクールなイメージだから…」
ふかわ「たぶんこういう曲は歌い慣れてないんじゃないかなーなんてね」
『キラメキラリ』
千早「!?」
内村「おーなるほどね」
三村「可愛い系の曲っぽいな」
ゴルゴ「歌ってる子の見た目も可愛い系だし」
律子「ちょっと聴いてみます?」
カチャッ ポチッ
キラメキラリー ズットチュゥット- チキュウデ-カガヤクヒカリー キラメキラリー モォットモアット-…
一同「あぁいい」「いい!」「コレいいじゃん」
千早「ちょっ、あの…」ドギマギ…
大竹「コレにしろよ、お前もコレな」
ふかわ「そうですね!……えぇっ!?」
内村「そりゃあ、同じ曲じゃないと勝負にならんよなw」
ふかわ「ちょっ、本当ですか!?僕無理ですよ!」
有吉「振り付きでやれよw」
三村「あぁ、振り付きでw」
ふかわ「ちょっ、ハードル上げるの止めてよちょっとー!知らないですよ振り付け!」
千早(ま、まさか高槻さんの曲を選択されるとは……)
内村「しょうがねぇなぁ」
内村「すみません、ウチのモンがあまりこの曲を熟知してないみたいで…」
内村「お手本で、お先に歌ってもらえるなんてこと、お願いできますか?振り付きで」
千早「ふ、振り付きで!私も、ですか!?」
律子「………w」ニヤニヤ
千早(り、律子……)チラッ
律子(大丈夫よ。あなたが密かに振りを練習していたの、私知ってるから)グッ!
千早(くっ…!)
内村「さて、そろそろ両者、衣装を着替え終わった頃のようですね」
律子「千早、スタンバイOKです」
内村「おーし、それでは!まずは千早さんの登場です、どうぞ!」
シャラーン
千早「………///」フリフリ
一同「うおおぉぉぉ」「か、かわいい…」
内村「いやー、かわいい!良いですねぇー、普段のステージ衣装ですか?」
千早「い、いえ……普段はもっと普通の、というか…」
レッド「こういうフリフリの衣装はあまり着ないですよね」
ゴルゴ「えっ、お前知ってんの?」
レッド「いや、子供が765プロのアイドルさんが好きで」
有吉「あれ、抜け駆けっすか?」
三村「自分だけ紳士振るんだよなーコイツ」
レッド「ちょっと、良いじゃないですか別に!」
大竹「千早ちゃん、おじさんがお金あげようか」
三村「ナーウ!!」
土田「ナーウ!?」
一同「ナーウ…?」
内村「何、ナーウって?w」
三村「いや……ノーって言おうと思って…w」
内村「ノー、あー、“NO”ね?www」
大竹「ツッコもうとしてボケてんじゃねぇよw」
一同「wwww」
ふかわ「あの………ちょっとー…?」
内村「ん?」
ふかわ「いや、ん?じゃなくて……」
大竹「お前何普通に出てきてんだよ」
ふかわ「僕が聞きたいですよ!何で僕はカーテンから登場じゃないんですか!?」
三村「そもそも何でお前が後から登場するんだよ」
有吉「ていうか何その衣装?w」
ふかわ「何か、スタッフに渡されて…」
内村「平成のアイドルが相手なら、こっちは昭和のアイドルということでね」
ふかわ「これじゃ完全にゆってぃじゃないですか!!」
内村「wwwwww」
内村「では、まずは千早さんの『キラメキラリ』です」
千早(くっ……やるしかないわね)
千早「……………」スッ…
律子(あっ……本気だわ、千早)
内村「それでは、ミュージックスタート!」
フレーフレー頑張れ!!さあ行こう♪
フレーフレー頑張れ!!最高♪
一同「いよぉー!」
どんな種も蒔けば芽だつんです
マルマルスーパースター
どんな芽でも花になるんです
ハナマルスーパースタート
レッド(カミさんにOA録画するように言おう)
晴れがあって 雨があって さあ虹がデキル
心と夢で 未来がデキル
ミラクルどこ来る?待ってるよりも
始めてみましょう ホップステップジャンプ!!
キラメキラリ ずっとチュッと
地球で輝く光
キラメキラリ もっとMOREっと
私を私と呼びたい
トキメキラリ きっとキュンッと
鏡を見れば超ラブリー
トキメキラリ ぐっとギュッと
私は私がダイスキ
~中略~
トキメキラリ きっとキュンッと
鏡を見れば超ラブリー
トキメキラリ ぐっとギュッと
私は私がダイスキ
フレーフレー頑張れ!!さあ行こう♪
フレーフレー頑張れ!!最高♪
フレーフレー頑張れ!!さあ行こう♪
フレーフレー頑張れ!!最高♪
一同「いよおぉぉぉぉ!!」「うおおぉぉ、歌うめぇ!」
千早「はぁ……はぁ……はぁ……!」
P(千早、こういう曲もいけるな……思わぬ収穫だ)
内村「さぁ、ただいまの得点は!?」
ドゥルルルルルルルルルルルルルル… デデンッ!
律子「92点です!」
一同「おおぉぉ!」「これは高いぞ」
ふかわ「もう負け確定じゃないですかー!」
内村「大丈夫ww大丈夫だからwww」
三村「諦めんなよ!」
ふかわ「ていうか今回のこれ明らかにやらせでしょ!僕だけこんな恥かかせるような!」
大竹「何も知らねぇよw」
ふかわ「皆で打ち合わせしてんでしょどうせー!」
内村「被害妄想!ww被害妄想だってwwww」
内村「えーそれでは、ふかわ君の『キラメキラリ』です」
有吉「誰が見るんだこれ」
内村「では、ミュージックスタート!」
フレーフレー頑張れー! さあ行こう
フレーフレー頑張れー! 最高
一同「おーw」
どんな種も蒔けば芽だつんです
マルマルスーパースター
どんな花で……あ、間違えた、えー、あ
えうぇ…s…パースタート!
放送時間がもったいないのでカット!
終始グダグダのふかわでした。
ゴルゴ「お前もっとちゃんとやれよ!」
土田「そうだよ、これじゃ失礼だろ!」
ふかわ「………すみません」
内村「本気でヘコんでるwwww」
内村「はい、えー、ふかわは56点だったので、千早さんの勝利ー!」
千早「あ……ありがとうございます」
内村「どうですか?うちのかまくら一番と勝負した感想は」
千早「いえ……ただ、この番組で歌を歌えて良かったと思います」
土田「本当だよね、まともに歌う画を撮るのも珍しいですよね」
内村「アイドル対決ですからw」
内村「お疲れさんw」
ふかわ「いっぱいいっぱいです……」
三村「早ぇよ!」
大竹「もっと頑張れよ!」
内村「www」
内村「というわけで、如月千早さんありがとうございましたー」
千早「ありがとうございました。失礼します」ペコリ
内村「それでは、最後に対決するアイドルの登場です、どうぞー」
シャラーン
響「はいさーい!」フリフリ
一同「おぉぉぉ」「また元気の良い子だなぁ」
内村「自己紹介をどうぞ」
響「はい!自分、じゃなかった……私、我那覇響です!16歳だぞ!」
律子「響、言葉使い直しきれてないわよ」
内村「さて、響さんの特技は何でしょうか?」
響「いっぱいあるんだ!ダンスに編み物、料理もするし、動物の言葉も分かるぞ!」
響「でも、一番は卓球かな!」
内村「というわけで、四番勝負最後の対決は『卓球』対決―!」
ふかわ「普通に卓球なんですね」
内村「律っちゃん、説明を」
律子「はい。今から皆さんには、響と卓球対決をしてもらいます」
律子「試合は11ポイント先取です。内Pメンバーの皆さんは、何人で挑んでも構いません」
内村「さぁ、何人で挑みますか!?」
ゴルゴ「いや、もうさまぁ~ずの二人しか残ってないじゃないですか!」
大竹「では我々が…」
内村「そうだな……では、内Pメンバーからは……三村!大竹!…内村!」
一同「!?」
三村「出るのかよっ!」
響「と言っても、ダブルスと同じように、交代交代で打つんでしょ?」
内村「いいや、違うな」
大竹「ザッ」 内村「ザッ」 三村「ザッ」
響「えっ…!?」
レッド「三人が、コートの正面と両サイドに張り付くように…!」
土田「鉄壁だ…」
律子「それでは、内Pメンバー対響の卓球対決!まずは響サーブから!」
内村「どこからでも来なさい」キリッ
響(う、打つ所が無い……これ反則だぞ…)タジタジ…
響「ええい、ままよ……やっ!」カカン カンッ
内村「うぉっ」コツン
律子「アウト!」
内P 0 - 1 響 ティン!
大竹「何やってんすか!」
内村「www……悪い悪いww」
三村「悪いじゃねぇよ!足引っ張ってんじゃねぇよ!」
響「………次、行くさー」
響「よっ!」カカン カンッ
三村「おぅっ」コツン
律子「アウト!」
内P 0 - 2 響 ティン!
大竹「お前マジでいい加減にしろよ!」
三村「うるせぇよ、一回ミスっただけだろ!」
内村「仲良くしろって!www」
響(……そうか、相手は素人のおじさんなんだよな。勝機はあるさー!)
~5分後~
内P 2 - 5 響
内村「大竹、サーブは絶対入れろよ!」
大竹「任して下さい!俺、サーブを入れるのは得意ですから!」
三村「さっきまでミスってたじゃねぇか!」
大竹「ほっ」カカン カンッ
響「うりゃっ」コンッ
内村「うっ!」カンッ
響「えいっ」カァン
三村「うおぉい!」ビシィッ!
内P 2 - 6 響 ティン!
響「さーっ!」ガッツ!
律子「次は響サーブでーす」
有吉「これ勝てねぇな」
ゴルゴ「経験者と素人じゃあ、実力に違いが出るなぁ」
内村「ふふふ……」
内村「……三村!大竹!」
三村・大竹「おうっ!」
ザザザッ!
響「えっ?………えっ、何!?」
律子「おぉっと、これは……三村さんと大竹さんが響の傍にスタンバイして……?」
響「ちょっ、何か邪魔くさいさー!」
三村「邪魔してな~い!」パン! パン! パン! パン! パン! パン!(←三村ステップ)
大竹「マイケル・ジャクソンの真似してる人」スタタン スタタン
内村「今から、プレイするのは私一人!ただの邪魔者です、こいつらは!」
響「うぎゃああ!何か気になって集中できないさー!!」
響「うー……ていっ!」カカン カンッ
内村「むんっ」コン
三村「デッ、デッ、デン!デッ、デッ、デン!」パン! パン! パン!
響「ふわぁっ!?」スカッ
ティン! 内P 3 - 6 響
大竹「よっし!」
内村「おっさん良い動きですねぇww」
響「あまりにも邪魔さー!律子、反則じゃないのかアレ!?」
律子「……………w」ヒクヒク…
響「何を肩で笑ってるんだよ!」
律子「大丈夫ww大丈夫だからwww」
土田「何か内村さんっぽくなったな、あの子」
響「もういいや……はっ!」カカン カンッ
内村「おぅっ」コン
大竹「おっと腕にゴミが…」スリスリ…
響「ひぁあっ!?」スカッ
ティン! 内P 4 - 6 響
内村「wwwww」
響「い、今のは完全に反則だぞ!自分、腕を触られたさー!」
大竹「?」キョトン
響「いやいや、キョトンじゃないさー!ずるいぞ!律子も何とか言ってよ!」
律子「……?」キョトン
響「何で律子もキョトンだよ!!」
P(響……バラエティの仕事も増やせそうだな)
~5分後~
内P 7 - 10 響
響「やぁっ!」カカン カンッ
内村「うぉおっ!」カンッ
大竹「響ちゃん、危ない!」ガシッ! スリスリ…
響「うぎゃあああ!離せー!」カンッ
内村「おぉっ?w」コンッ
三村「デッ、デッ、デン!デッ、デッ、デン!」パン! パン! パン!
響「うるさーい!」スパァンッ!
内村「ああぁっ!」ビシィッ!
内P 7 - 11 響 ティン!
律子「試合終了!響の勝利です!」
響「ぜぇー!……ぜぇー!……か、勝ったぞ」
内村「こんだけやって負けた…www」
律子「どうでしたか、響?今の感想を一言」
響「こんなゴールデンでセクハラ受けるとは思ってなかったさー!」
響「でも楽しかったぞ!他にも動物モノの企画とか自分大歓迎だから、ぜひ呼んでね!」
律子「はい、響の清々しい勝利者コメントでしたー」
律子「内村さん、四番勝負を通して惨敗でしたが、メンバーを代表して一言」
内村「えぇ!選手は皆精一杯やりました!私も含めて!」
土田「どの口がそんなことほざけるんですか」
ゴルゴ「最後の試合はひどかったですねー!」
三村「やべぇ、膝が…」
レッド「三村さん大丈夫ですか!?」
大竹「いやぁ、若い子は良いねぇ!」テカテカ
有吉「変態だったじゃないすかww」
数々のドラマを生みながらも第二ラウンド終了!
続いての対決は!?
すみません、20~30分ほど席を外します。
もし落ちていなければ、続きを書きます。(残りは三分の一くらいです)
再開します。
内村「さぁ!続いては第三ラウンド、本日最後の対決です!」
ふかわ「まだ何か対決するんですか?」
内村「まだあります。しかし、場所はここじゃないので、一旦移動しましょう」
内村「一旦止めますよ?カメラを止めて飛びます」
三村「いや、だからわざわざ言わなくて良いですって」
内村「それじゃ大竹を中心に飛びますよ、せーの」
ビューン
スタッ!
内村「はい!着きました!」
大竹「ここって……何か、野外ステージですか?」
内村「その通り!第三ラウンドは…」
内村「『内P軍団 VS 765プロアイドル ガチンコライブ対決』―!」
一同「いよー!」パチパチパチパチ
内村「律ちゃん、説明を」
律子「はい。今から皆さんには全員参加で、765プロが誇るアイドル4名グループとの
ライブ対決をしてもらいます」
律子「ライブは200名の観客に審査され、765プロアイドル達よりも
高い票を獲得できたら、全員に10ポイントです」
内村「はい、というわけです」
土田「ライブって、歌うってことですか?俺達が!?」
有吉「無理無理!俺歌えないっすよ、人前で!」
ふかわ「歌ってたじゃん、猿岩石時代に」
有吉「一言うるせぇなお前」
レッド「あれ、でも……全員に10ポイントじゃ意味無いですよね?」
内村「あん?」
レッド「いや、だから、全員にポイント入ると、差が無いから結局同じじゃ……」
内村「ん?……………………」
内村「あっ」ウッカリ! (←カメラ目線)
一同「いやいやいやいやいやいや!」
ゴルゴ「それで、我々とライブ対決をするという連中は?」
内村「うむ、もう来ているはずだ」
律子「はい、それでは登場してもらいましょう、どうぞー!」
シャラーン
タタタッ…
やよい「うっうー!こんにちはー!」
伊織「おじ様方、ごめんあそばせー。にひひっ」
亜美「イエ→イ!」
真美「オジサン達、ノってますかな→!?」
律子「……言葉使いは大目に見てあげて下さい」
内村「あぁ、いいのいいの、おじさんなのは事実ですから」
律子「紹介すると、左から順に高槻やよい、水瀬伊織、双海亜美と真美です」
内村「こっちの子達は双子かー。皆小さいねー、何歳くらい?」
律子「13~15歳ですね。やよいが14、伊織が15、亜美と真美は13歳です」
真美「ちょっと律っちゃん、自分だけ喋っててずるいよ!」
亜美「そーだそーだ!他の皆は自分で自己紹介してたじゃん!」
律子「あら、見てたのね」
やよい「皆現場にいたじゃないですかー」
伊織「あずさや響がセクハラ受けてたのも見てたわよ。本当に大丈夫なんでしょうね?」
亜美「亜美達のセクチ→なボデーが危険にさらされたりしないよね?」
律子「大丈夫よ、そこまでセクシーじゃないから」
4人「うおおぉぉい!」
律子「www……いや、大丈夫だってww」
土田「何か、あの子本当に内村さんみたいになってねぇかアレ?」
ふかわ「あの4人のノリ、そしてその捌き方…」
内村「まさしく、私に近い存在になりつつあるな」
律子「ふふふ……」
律子「内村さん……このラウンドの間だけは、私と内村さんは敵同士です」
内村「おっ?」
律子「私は秋月プロデューサー、すなわち秋Pとして!内Pにライブ対決を申し込むわ!」
律子「内P VS 秋P!勝つのは当然、私達秋P軍団よ!!」
三村「秋P、ってw」
大竹「カキピーみてぇだな」
律子「か……!?」
内村「www」
ゴルゴ「どうすんですか内村さん!あんなこと言われてますよ!?」
レッド「それに、俺達ライブで歌えるような曲なんて…」
内村「あるだろう。何のためにその衣装に着替えたと思っているんだ!」
一同「ああぁぁ!?」「い、いつの間に黒スーツとサングラスに!」「気づかなかった!」
ふかわ「ということは、もしかして…」
内村「一夜限りの『NO PLAN』復活ライブじゃあ!!」
一同「うおおぉぉぉぉぉぉ!!」
~ライブ対決開始15分前~
ワイワイ ガヤガヤ…
レッド「うわっ、会場すごい人集まってますよ!」
律子「先攻、後攻はどうします?」
内村「どちらでも良いよ、大竹どうする?」
大竹「僕ですか?僕はどっちでも良いですよ……後攻でも」
三村「後攻が良いんじゃねぇか」
大竹「いやいや、俺本当何でも良いよ………後攻でも」
内村「じゃあさ、先攻でバシッと決めに行くか!?」
大竹「え、先攻にしますか?……もしくは後攻か」
三村「もう後攻じゃねぇか!」
内村「分かった、じゃあ後攻にしようww」
大竹「あ、後攻にします?いや、別に後攻じゃなくても良いですよ?
……まぁ後攻でも良いし」
三村「後攻しか考えてねぇだろ!」
内村「wwww」
土田「ところで、歌う曲はどうするんですか?」
律子「秋P軍団は、『GO MY WAY!!』という曲を歌います」
ふかわ「あー、元気になれるようなアッパーな曲ですよね」
ゴルゴ「ライブだから、我々のも盛り上がる曲が良いですね」
内村「実はもう曲は決めてあります」
一同「えぇっ!?」
内村「アイドルに立ち向かう我々芸人が歌う曲と言えば、一つしか無いでしょう。ハイ!」
デデンッ!
『前略、露天風呂の上より~芸人魂の詩~』
一同「うおおおぉぉぉ!」「待ってました!」
律子「望むところです、内村プロデューサー」
~ライブ対決開始5分前~
エッ、ヒムラサン シテナインスカ? シテネーヨ! アハハハハハハハハ…
有吉「バナナマンさんが、いい感じに会場温めてくれてますね」
ゴルゴ「武者震いしてくるぜー…」
亜美「よーし!じゃあ皆、めちゃ頑張っちゃおうね!」
真美「プリチ→な真美達の魅力でノーサツだね!」
やよい「それじゃあ皆、ハイタッチしよ!ほら、伊織ちゃんも!」
伊織「何よもう、しょうがないわね!」
4名「うっうー!」「ハイターッチ!」パンッ パンッ
レッド「僕達も気合を入れておきましょう!」
内村「そうだな、それでは集まって…」
内村「内P!」
一同「フレッシュ!!」
~ライブ対決開始~
亜美「皆ー!今日は来てくれてありがとー!!」
真美「めちゃ頑張っちゃうから、応援よろしくねー!」
やよい「うっうー!楽しんでってくださーい!!」
伊織「それじゃあ行くわよー!」
『GO MY WAY!!』
ワアァァァァァァァ!!
GO MY WAY!! GO 前へ!!
頑張ってゆきましょう
一番大好きな 私になりたい
ノンストップで行ってみましょ♪ って思ったらまた赤信号?!
そんな時は凹まないで ハイウェイがあるファイト!!
フルスロットル飛ばしてみましょ♪ って思ったらスピード制限?!
こんな時は悩まないで ジェットがあるフライト!!
未来は誰にも見えないモノ だから誰もが夢を見てる
どんな地図にも載ってないけど どんな時代(とき)でも叶えてきたよ
さあ行こう!!
GO MY WAY!!GO MY上へ!!
笑顔も涙でも
この世界中が Wonder LandなNever Land
GO MY WAY!! GO 前へ!!
がんばってゆきましょう
一番大好きな 私になりたい
~後略~
ワアァァァァァァァ!!
律子「良くやったわ!皆、輝いていたわよ」
伊織「当然よ!この伊織ちゃんが出てるんだから!」
やよい「すごく楽しかったですー!」
真美「大盛り上がりだったね!」
亜美「こりゃラクショ→かもね!」
三村「強敵ですねー、内村さん」
内村「何しろ現役バリバリのアイドルだもんなぁ」
内村「しかし!こういうライブには我々を支持するコアなファンもいる!きっと!」
内村「よーし!行くぞお前らぁ!!」
一同「おおおぉぉ!!」
ドンッ!
『前略!』
ドドンッ!
『露天風呂の上より!!』
セイヤッ! セイヤッ! セイヤッ セイヤッ セイヤッ セイヤッ
セイヤッ! セイヤッ! セイヤッ! セイヤッ! セイヤッ セイヤッ セイヤッ ハッ!
内村「それでは参りましょう!
芸人魂ぃ、丸出しぃ~ソングぅ~~~~!!」
ワアァァァァァァァ!!
今日も脂身食ってます ワザとお腹を出してます
腹筋、背筋鍛えません 体のラインが醜いぜ
内村「まずは露天風呂!だるまさんがぁ~転んだぁ~~~!!」
巻いたタオルがもどかしい 何のてらいも無く服を脱ぐ
誰も股間を遮るな 例えご褒美がウソだろうと
追い詰められて花が咲く あとは勇気とタイミング
ネタが被ったどうしよう どうにかなるさ、編集でぇ~~!!
~後略~
ワアァァァァァァァ!!
内村「……出し切ったな!」
大竹「出し切りましたね!」
ふかわ「結構会場の皆さん盛り上がってましたよ!」
律子「さすが……侮れませんね、内P軍団」
内村「なんの。それでは後は、投票結果を待つのみですな」
一同「ざわ……ざわ……」
内村「それでは、結果発表ー!」
一同「いよー!」パチパチパチパチ
内村「もう最後なのでね、今まで出てくれた765プロアイドルの皆さんにも
集まっていただきました」
真「すっごく盛り上がってましたよね!」
美希「でもやっぱ、秋Pの勝ちだと思うな」
響「いやいや、内Pの曲も自分良かったと思うぞ!」
あずさ「違う魅力があるものねぇ、分からないわねぇ~」
律子「引き伸ばすのも何ですし、もう発表しちゃいますか?」
内村「うむ、お願いします」
律子「それでは!内P軍団 VS 秋P軍団、ライブ対決の結果は!?」
ドゥルルルルルルルルルルルルルル… デデンッ!
内P 67 - 133 秋P
765側一同「やったあぁぁぁぁーー!!」「ハイターッチ!!」バンザーイ!
内村「……完敗だな」
三村「えぇ、そうですね」
ゴルゴ「見事だった」
パチパチパチ…
律子「内村さん…」
内村「律っちゃん、我々も元気をもらえたよ。ありがとうね」
律子「いえ、そんな…」
内村「三村……膝の痛みに良く耐えてくれたな!」
三村「いや、皆がいてくれてこそです!」
内村「大竹……さすがはマイナスターズのボーカルだ!」
大竹「いえ、とんでもない。ありがとうございます!」
内村「ゴルゴ……お前の声の張りはまだまだ衰えていないぞ!」
ゴルゴ「はい!ありがとうございます!」
内村「レッド……そのボキャブラリーで世界を目指せ!」
レッド「はい!これからもご指導お願いします!」
内村「有吉……ミリオン取った歌唱力はやはり素晴らしかったぞ!」
有吉「いえ、本当に……内村さんのおかげです!」
内村「ふかわ……これからもお前の音楽活動を応援しているぞ!」
ふかわ「はい!ありがとうございます、内村さん!」
土田「…………………………」
内村「駄馬がっ!!」
土田「…………………!w」
三村「ノロマがっ!!」
土田「…………………」
大竹「顔デカがっ!」
土田「………………」
ゴルゴ「なめんなよ!?」
土田「………………」
レッド「U-turn(※)!!」 ※土田の元コンビ名
土田「………w」
内村「ちょっと効いてる……ww」
有吉「理屈シャクレがっ!!」
土田「…………………w」
ふかわ「ティンッ!!」
土田「…………………?w」
内村「本日の結果発表ー!」
一同「いよー!」パチパチパチパチ
内村「それでは結果発表です、はいこちら!」
内村「三村10ポイント、大竹10ポイント、ゴルゴ20ポイント、土田10ポイント!」
内村「というわけで、ゴルゴ優勝です!」
ゴルゴ「うぉ、マジっすか!?やったー!」
パチパチパチパチ
内村「それでは参りましょう、今日のレッドー!」
一同「いよー!」パチパチパチパチ
レッド「ええっ!?」
レッド「う、内村さん今日やるんですか?」
内村「そりゃやりますとも、久しぶりだもんな」
レッド「えぅ……えっ………」アタフタ…
レッド「…………」ブツブツ…
内村「さて、レッドが焦ってネタを探していますが…w」
律子「内村さん、ちなみにですが、ウチの千早がレッドさんのファンでして」
大竹「えっ、そうなの?」
千早「ちょっと、律子……!」
春香「千早ちゃん、皆でDVD見てた時、レッドさんのコーナーで大爆笑してました!」
千早「………///」カァー…
三村「マジかよっ!やったなお前!」
ふかわ「期待に応えてあげて下さいよ!」
レッド「お、おう……!」
内村「大丈夫?三つですよ、行ける?」
レッド「はい……お願いします」
内村「それでは、今日のレッドまずひとーつ!」
レッド「テクテクテク テクテクテク 今何時? ヒジ!」
千早「……ww」
雪歩「くふ……w」
有吉「オーケーオーケー!」
大竹「いいぞ!」
ゴルゴ「………………」
三村「いけるいける!」
レッド「よ、よし………」
内村「いいですねぇ……ww」
内村「それでは、今日のレッドふたーつ!」
レッド「オイオイそれ裏じゃない 表じゃない 裏じゃない表 どっちでもサナダムシ!」
千早「ブフォッ!wwww」
貴音「ふふ……」
ふかわ「いいですよ!」
土田「調子出てる!」
ゴルゴ「………………」
大竹「次でとろう、次!」
レッド「よし………よし……!」
内村「さぁ!次で仕留められるんでしょうかww」
内村「参りましょう、今日のレッドラストー!」
レッド「肉まん あんまん ポールニューマン?」
千早「………w」
765側一同「………………………ww」
内村「あら?www」
レッド「あっ……」
一同「おおぉぉい!」
土田「ダメっすよ!ポールニューマン自体を知らない世代なんですから!」
レッド「ああ、しまった!」
内村「wwwww」
ゴルゴ「………………」
内村「どうする?オマケいる?ww」
レッド「あ、はい!お願いします……」
レッド「…………」ブツブツ…
大竹「得意の奴いけよw」
三村「もっとウケてる奴あるじゃんw」
レッド「あ、はい………」ブツブツ…
内村「それでは!参りましょう、オマケのひとーつ!」
レッド「えー家族を紹介しまーす、父ちゃん母ちゃん ロドリゲス!」
千早「wwwwwwwww」
765側一同「wwwwwwwwwwww」
内村「wwww……あー良かったw」
内村「それではまた、季節の変わり目にお会いしましょう、さよーならー!」
一同「さよならー!」
小鳥「……………………w」
小鳥(ふふ……あー、我ながら良いのが描けたわ)
小鳥(さてと、この作品を……ピヨちゃん秘密フォルダに入れて、と)
小鳥「さて、仕事仕事」カチャカチャ…
P「小鳥さん、どうしたんですか?楽しそうですね」
小鳥「えっ?あぁいえ、何でもないですよ~」
P「?………まぁいいか」カチャカチャ…
P「………………………」カチャカチャ…
P「?………」カチャ…
P「何だこのファイル……?」カチカチッ
P「………………………」
P「“内P×765プロ”……何だこれ、漫画……?」
小鳥「!?………ああーーーー!!!」
小鳥「ななな、何でプロデューサーさんが見てるんですか!?」
P「いや、見慣れないファイルが共有フォルダにあって…」
小鳥「み、見ちゃダメです!乙女の大事な……あぁいや、違うんです!」
P「?……ひょっとして、この漫画、小鳥さんが描いたんですか?」
小鳥(し、しまったぁー!間違えて共有フォルダに入れてたなんて!)
P「良く描けてますね」
小鳥「い、いえそれほどでも……///」
P「やっぱり小鳥さんのなんですね」
小鳥「ピヨッ!?」
P「仕事中に何を描いてるんですか」
小鳥「し、仕事中じゃありません!家で描いていたのを、こうして職場でコッソリ…」
P「結局、仕事を疎かにしてるんじゃないですか」
小鳥「ピヨ………」シュン…
P「すみません、そう落ち込まないで下さい。俺も好きですよ、内P」
P「面白い漫画ですよね、“内村プロデュース”」
小鳥「えっ……?」
P「いや、学生時代、俺も良くこの漫画読んでて」
P「秋吉光一、でしたっけ?作者って……いやー、凄い構成力だなぁって」
小鳥「ほ、本当ですか!?」
P「うんうん、まさか本当にそういうテレビ番組があるんじゃないかって思えるくらい、
設定がすごいリアルに作り込まれてますよね」
小鳥「そうなんです!絵も上手いけど、人物の性格、人間関係、番組の設定、
全てが徹底して、芸人として生きる者達のリアルさを追求してるんですよね!」
P「純粋にネタも面白いですよね。深夜枠でアニメ化もしてたり」
P「学校での話題は、内Pのネタで持ちきりでしたよ」
小鳥「あぁ、凄い!内Pの話題で、こんなに盛り上がれる人がいたなんて!」
P「男は割りと皆読んでましたよ」
P「ていうか、小鳥さんこそ……確かあれ、青年誌連載でしたよね?」
小鳥「甘いですね。私はゴロゴロコミックからビッグゴミックズまで、
あらゆるジャンルをチェックしてますから」
P「な、なるほど……それで、その妄想の産物がこれですか」
小鳥「あぁ!だから見ないで下さいー!」
P「いわゆる二次創作、同人作品ですか……」
P「こういう、架空の人物と自分達との絡み、っていうのも妄想するんですね」
小鳥「えへへ、まぁそうですね」
P(褒めたわけじゃないんだけど……)
P「あ、でも小鳥さんは出てないですね、この漫画に」
小鳥「私はいいんです、皆が楽しくしてるのを見てるのが楽しいんですから」
P「確かに、ここに出てくるウチの子達は皆楽しそうだ」
P「もしかしたら、今後の芸能活動のヒントになるかも知れない……」
小鳥「えっ?」
P「参考までに、この漫画はしっかり読まさせていただきます」
小鳥「ダメですーー!見ないで下さいーーー!!」
P「なるほど、響はバラエティ……千早はかわいい系の曲も歌える、か」
小鳥「やめてーー!あずささんの悪口は誤解ですーー!!」
~おしまい~
内Pを見返しながら、勢いで書きました。
空想オチですので、大竹はこんなこと言わないとか、
矛盾があっても大丈夫なように逃げたつもりです。
保守して下さった方々、ありがとうございました。
内Pよ永遠なれ。
もし、卓球をしてアヘ顔になる話や、念能力バトルをする
アイマスSSを見つけたら、お暇な時にでも読んであげて下さい。
追記失礼しました。
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